JP2012089455A - 超電導線材の製造方法および超電導線材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材上に、結晶配向性が整えられた酸化物超電導層を形成する酸化物超電導層形成工程と、少なくとも酸化物超電導層を線材の幅方向に分断する線材の長手方向に溝を形成する溝形成工程と、少なくとも前記酸化物超電導層の表面を覆うように保護層を形成する保護層形成工程と、前記溝内に設定された切断位置において線材長さ方向に切断し、当初幅寸法より小さな幅寸法となる細線の超電導線材を形成する切断工程とを有する。
【選択図】図1
Description
所定の当初幅寸法とされる前記金属基材上に、中間層を形成する工程と、キャップ層を形成する工程と、酸化物超電導層を形成する酸化物超電導層形成工程と、
少なくとも酸化物超電導層を線材の幅方向に分断する線材の長手方向に溝を形成する溝形成工程と、
少なくとも前記酸化物超電導層の表面を覆うように保護層を形成する保護層形成工程と、
前記溝内に設定された切断位置において線材長手方向に切断し、当初幅寸法より小さな幅寸法となる細線の超電導線材を形成する切断工程とを有し、
前記溝形成工程において形成される前記溝の深さ寸法と幅寸法とのアスペクト比;(溝の深さ)/(溝の幅)を1以下とするとともに、前記溝の幅寸法を20μm〜1000μmの範囲に設定することを特徴とする。
本発明は、前記溝形成工程において形成される溝の深さ寸法が、1μm〜50μmの範囲に設定されることができる。
本発明は、前記溝形成工程において形成される溝の深さが、前記金属基材にまで達していることが可能である。
本発明は、前記保護層形成工程において形成する保護層の厚さが、5μ〜100μmの範囲に設定されることが好ましい。
本発明は、前記切断工程において、少なくとも前記金属基材を切断する切断幅寸法が、前記溝の幅寸法と前記保護層の厚さの2倍との差に等しいか、それより小さく設定されることができる。
本発明は、前記保護層に良電導性を有する安定化層を積層する工程を有することが可能である。
本発明の超電導線材は、上記のいずれかに記載された製造方法によって製造されて、金属基材上に、結晶配向性が整えられてなる中間層と、該中間層の結晶配向性の影響を受けて結晶配向性が整えられたキャップ層と、該キャップ層の結晶配向性の影響を受けて結晶配向性が整えられた酸化物超電導層と、良電導性を有する保護層とが少なくとも設けられてなる超電導線材であって、
前記保護層が、線材断面方向において、前記酸化物超電導層の前記キャップ層と接しない三辺となる表面に積層されてなることを特徴とする。
図1は、本発明に係る超電導線材の一例を模式的に示す概略斜視図である。
図1に示す超電導線材Aは、テープ状の基材10の上に、拡散防止層11、ベッド層12、中間層15、キャップ層16、酸化物超電導層17、保護層30および安定化層(導電層)18をこの順に積層した積層体として構成されている。なお、超電導線材Aにおいてベッド層12は略することもできる。
また、超電導線材Aにおいては、保護層30が、積層体の上側から下側に向かって、酸化物超電導層17の上端位置から、酸化物超電導層17、キャップ層16、中間層15、ベッド層12、拡散防止層11、基材10の全ての側面を覆うように設けられていることもでき、さらに、断面方向の一方の側面では保護膜30が全ての側面を覆うとともに、他方の側面では保護膜30が基材10を除く側面を覆って基材10のみが側面に露出した状態とすることができる。
キャップ層16の材質は、上記機能を発現し得るものであれば特に限定されないが、好ましいものとして具体的には、CeO2、Y2O3、Al2O3、Gd2O3、Zr2O3、Ho2O3、Nd2O3等が例示できる。キャップ層の材質がCeO2である場合、キャップ層16は、Ceの一部が他の金属原子又は金属イオンで置換されたCe−M−O系酸化物を含んでいても良い。
CeO2層の膜厚は、50nm以上であればよいが、十分な配向性を得るには100nm以上が好ましく、500nm以上であれば更に好ましい。但し、厚すぎると結晶配向性が悪くなるので、500〜1000nmとすることが好ましい。
酸化物超電導層17の厚みは、0.5〜5μm程度であって、均一な厚みであることが好ましい。
本実施形態の超電導線材Aの製造方法は、図3に示すように、基材準備工程S01と、拡散防止層形成工程S02と、ベッド層形成工程S03と、中間層形成工程S04と、キャップ層形成工程S05と、酸化物超電導層形成工程S06と、溝形成工程S07と、保護層形成工程S08と、切断工程S09と、安定化層形成工程S10と、を有するものとされる。
図3に示す基材準備工程S01においては、上述したように、基材10として、Ni基にMo,Cr,W,Co等を添加した耐熱合金としてのハステロイに代表されるNi耐熱基板を準備するが、この際、圧延(冷間・熱間)加工等により所望の寸法・形状の線材とするとともに、同時に、表面平坦化および圧延時の圧延痕や傷,格子欠陥をできるだけ除去しておくことが好ましい。このため、複数回の圧延加工や機械研磨等によってその表面をできるだけ平滑にしておく。
中間層15の厚さは、目的に応じて適宜調整すれば良いが、通常は、5〜300nmの範囲とすることができる。
この例のイオンビームアシストスパッタ装置20は、真空チャンバに収容される形態で設けられる成膜装置であり、テープ状の基材27が対向配置された第1のロール28と第2のロール29とに複数回往復巻回されて成膜領域21を往復走行される構造などを例示することができる。
この実施形態において適用されるイオンソース源23、25は、容器の内部に、引出電極とフィラメントとArガス等の導入管とを備えて構成され、容器の先端からイオンをビーム状に平行に照射できるものである。
ここで用いるターゲット12とは、前述した材料の中間層15を形成する場合に見合った組成のターゲットとすることができる。
図2に示す構造のイオンビームアシストスパッタ装置20を用いることでIBAD法を実現し、目的の中間層15を成膜することができる。
酸化物超電導層形成工程S06までの工程によって図4(a)に示した幅寸法T0の積層体Sを形成する。
溝Mの深さ寸法TMbは、1μm〜50μmの範囲に設定され、本実施形態においては基材10の表面まで達する深さとされているが、少なくとも酸化物超電導層17より深い位置まで形成される最小深さ寸法より深く形成されていればよく、また、基材10を切断してしまわない状態である最大深さ寸法より浅く形成されていればよく、この範囲であればどのような深さでもかまわない。
ここで、充分な厚さの保護膜30とは、酸化物超電導層17に対して悪影響を及ぼす外部からの水分を充分遮断可能な程度の厚さとされる。
溝Mの幅寸法TMを上記の範囲に設定することにより、次の保護層形成工程S08において、スパッタにより保護膜30を形成する際に、溝M内部に充分な厚さの保護膜30を形成することが可能となるとともに、酸化物超電導層17を充分覆うことが可能となる。
保護層30は、図4(c)に示すように、酸化物超電導層17の表面に積層されるが、同時に、積層体Sの外側側面、および、溝Mの内側面にも成膜される。
この保護層形成工程S08においては、酸化物超電導層17の上表面に積層される保護層の厚さT30が、図4(c)に示すように、5μ〜100μmの範囲に設定されるとともに、溝Mの内側面にも成膜される保護層の厚さT30aが、図4(c)に示すように、5μ〜100μmの範囲に設定される。このとき、図4(b)に示す溝Mの幅寸法TMと、この溝M内側面の保護層30の厚さT30aとは、
TM ≧ 2×T30a
となるように、溝M内の保護膜30どうしの間寸法T30bが設定されている。
この切断しろTCは、10〜990μmとされ、切断後に保護層30が超電導線材Aの側面に充分残存するように設定される。
切断工程S09において、つまり、少なくとも基材10を切断する切断幅寸法TCが、溝Mの幅寸法TMと保護層30の厚さT30aの2倍との差に等しいか、それより小さく設定される。つまり、
TC ≦ TM − 2×T30a
となるように、切断幅寸法TCが設定される。
なお、成膜法により形成できる結晶配向性の良好な酸化物超電導層17の厚さ自体は10μm程度が最大であるので、常に、「(酸化物超電導層の厚さ)<(溝幅TM)」が成立する。上述の「{(TC)+2×(T30a)}≦(TM)」の関係があるから、保護膜30の厚さが変わるに従い、溝Mの深さ寸法TMbの範囲も変わる。よって、「(酸化物超電導層の厚さ)<(溝幅TM)」とすることが好ましい。
前述の保護層の厚さT30を5μm〜100μmの範囲としたのは、5μm未満の保護層30では保護層としての役割を果たすことが困難となり易く、100μmを超える厚さでは特性の面で特に問題を生じる訳ではないが、保護層30の無駄が多くなるため、コストの面を勘案すると100μm以下とすることが好ましい。
本実施形態においては、片側の側面のみ基材10が露出するが反対の側面では基材10の側面にも保護膜30が設けられた細線化した2本の超電導線材Aと、この超電導線材Aと同じ幅寸法TAの酸化物超電導層17を有し両側面で基材10が露出した1本の超電導線材A’を製造することができた。
なお、本実施形態では、切断した後に導電層となる安定化層18を設けたが、図5に示すように、保護層形成工程S08の後に、安定化層形成工程S19によりCuを形成し、その後、切断工程S20として切断処理を行うことも可能である
厚さ100μm、幅10mmのハステロイ製テープ基材の表面に、IBAD法により厚さ1μmのGd2Zr2O7からなる、中間層を成膜し、該IBAD中間層上にPLD法により厚さ0.5μmのCeO2、中間層(キャップ層)を成膜し、さらにその上にPLD法により厚さ1μmのGdBCO(GdBa2Cu3O7−X)からなる酸化物超電導層を成膜し、図4(a)のような断面構造を持つ超電導線材の積層体を作製した。
その後、幅10mmのハステロイテープ中央部分(端から5mmの位置)に、レーザスクライビング法により図4(b)のような幅100μmの溝を形成した。溝は長手方向全長にわたって入れ、溝の深さは、ハステロイテープ基材表面まで到達させた。
次に、保護層であるAgをスパッタ法により厚さ10μm被覆させ熱処理工程(酸素アニール)を500℃で10時間施し(図2(c))、溝の部分に沿って、YAGレーザにより2つに切断した。これにより、図4(e)に示す構造に対応する図6に示す2本の超電導線材Aを作成した。
保護層に対する熱処理工程までは、(実験例1)と同様の方法により作製した(図4(c)参照)。
その後、金属ラミネート層であるCuからなる安定化層をスパッタ法により100μm被覆させた。このとき、CuはAg層の上部にだけ付けば十分なので、Ag層の側面には必ずしも付ける必要はない。
最後に、溝部分に沿ってYAGレーザにより2つに切断した。これにより、切断後の超電導層全体がAgによって被覆され、さらにCu安定化層の付いた2本の超電導線材を作製した。
酸化物超電導層を成膜するまでは、実験例1と同様の方法により作製した(図4(a)参照)。その後、幅10mmのハステロイテープの両端からそれぞれ3.3mmの位置に、レーザスクライビング法により図4(b)のような幅100μmの溝を形成した。溝は長手方向全長にわたって設けられ、溝の深さは、ハステロイテープ基材表面まで到達させた。
次に、保護層であるAgをスパッタ法により厚さ10μm被覆させ熱処理工程を施し(図4(c))、溝部分に沿ってYAGレーザにより3つに切断した(図4(d))。これにより、図4(e)に示すように、切断後の超電導層全体がAgによって被覆された3本の超電導線材A,A,A’を作製した。
実験例1と同様にして、2本の超電導線材Aを作成したが、この際、溝を形成するときに、その幅寸法および深さ寸法を変化させた。その結果を表1、表2に示す。
その結果を表に示す。
なお、実施例13、14、15の結果を見て保護層を片側1μm程度残しておくと特性の劣化は生じないが、1μmより少なくなるように削ると特性の劣化が見られる。保護層を削り取る場合、1μm程度の厚み残しておくならば、問題は生じないと思われる。これは照射するレーザーの位置決め精度などの問題があるため、位置決め精度の誤差分などを吸収するために望ましいことによると考えられる。
Claims (7)
- 金属基材の上方に、中間層と、キャップ層と、酸化物超電導層と、保護層とが少なくとも設けられてなる超電導線材の製造方法であって、
所定の当初幅寸法とされる前記金属基材上に、中間層を形成する工程と、キャップ層を形成する工程と、酸化物超電導層を形成する酸化物超電導層形成工程と、
少なくとも酸化物超電導層を線材の幅方向に分断する線材の長手方向に溝を形成する溝形成工程と、
少なくとも前記酸化物超電導層の表面を覆うように保護層を形成する保護層形成工程と、
前記溝内に設定された切断位置において線材長さ方向に切断し、当初幅寸法より小さな幅寸法となる細線の超電導線材を形成する切断工程とを有し、
前記溝形成工程において形成される前記溝の深さ寸法と幅寸法とのアスペクト比;(溝の深さ)/(溝の幅)を1以下とするとともに、前記溝の幅寸法を20μm〜1000μmの範囲に設定することを特徴とする超電導線材の製造方法。 - 前記溝形成工程において形成される溝の深さ寸法が、1μm〜50μmの範囲に設定されることを特徴とする請求項1に記載の超電導線材の製造方法。
- 前記溝形成工程において形成される溝の深さが、前記金属基材にまで達していることを特徴とする請求項2に記載の超電導線材の製造方法。
- 前記保護層形成工程において形成する保護層の厚さが、5μ〜100μmの範囲に設定されることを特徴とする請求項1に記載の超電導線材の製造方法。
- 前記切断工程において、少なくとも前記金属基材を切断する切断幅寸法が、前記溝の幅寸法と前記保護層の厚さの2倍との差に等しいか、それより小さく設定されることを特徴とする請求項1に記載の超電導線材の製造方法。
- 前記保護層に良電導性を有する安定化層を積層する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の超電導線材の製造方法。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載された製造方法によって製造されて、金属基材上に、結晶配向性が整えられてなる中間層と、該中間層の結晶配向性の影響を受けて結晶配向性が整えられたキャップ層と、該キャップ層の結晶配向性の影響を受けて結晶配向性が整えられた酸化物超電導層と、良電導性を有する保護層とが少なくとも設けられてなる超電導線材であって、
前記保護層が、線材断面方向において、前記酸化物超電導層の前記キャップ層と接しない三辺となる表面に積層されてなることを特徴とする超電導線材。
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