JP2012089214A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Yosuke Ishizuka
陽介 石塚
Hiroshi Yamagishi
浩 山岸
Sojiro Kirihara
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Abstract

【課題】トレイと筐体との間で信号を伝送するフレキシブルケーブルにおいて、高温高湿放置後に発生しやすいトレイ出し入れ時の挟み込みを防止する。
【解決手段】光ディスクが載置されユニットメカ部が取り付けられたトレイ2は、筐体3に出し入れ可能に収納される。可撓性を有するフレキシブルケーブル5は、一端が湾曲部が形成されるように折り返された状態でユニットメカ部の第1のコネクタ13に接続され、他端が筐体3に配設されている第2のコネクタに接続される。トレイ2は、フレキシブルケーブル5の一端側に対向するケーブル対向面に、ケーブル対向面よりも低い凹部24が形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、光ディスクを載置したトレイを装置本体に収納する構造の光ディスク装置に関する。
従来の光ディスク装置は、光ディスクを搭載するトレイと、トレイを収納する装置本体(筐体)とを備え、トレイは光ディスクを載置した状態で、筐体に対して出し入れ可能に構成されている。さらにこのトレイには、通常、光ピックアップや、光ピックアップの送り機構、光ディスクの回転機構等が配設されている。そして、このトレイに配設されている部品と筐体に配設されている回路基板との間は、可撓性のあるフレキシブルケーブルにより電気的に接続され、両者の間で信号が伝送される構成となっている。
このような光ディスク装置では筐体の薄型化を実現するために、フレキシブルケーブルは略U字状に湾曲して折り返された状態で、トレイと筐体との間の狭い空間に収納される。そして、トレイの筐体に対する出し入れ動作に伴って、フレキシブルケーブルはその湾曲部を移動しながら筐体内に送り込まれる。この時、フレキシブルケーブルの変形が正常でないと、トレイと筐体との間にフレキシブルケーブルの挟み込みが発生する恐れがある。
フレキシブルケーブルの挟みこみ防止のため、例えば次のような提案がなされている。特許文献1には、固定側部材(シャーシ)と可動側部材(トレイ)との間に形成される隙間に対向するフレキシブル配線板の部分に幅を広くした補強部を形成して配線板の剛性を高め、前記隙間からフレキシブル配線板がはみ出すことを防止する構造が開示されている。
また特許文献2には、フレキシブルケーブルの撓みを規制してトレイと筐体との間にフレキシブルケーブルが挟みこまれることを抑制する規制部材(規制アーム)を有し、該規制部材はトレイに配設され、トレイの出し入れに伴ってトレイの排出方向と収容方向に移動可能とした構造が開示されている。
特開2003−158347号公報 特開2009−289354号公報
光ディスク装置の環境試験の1つに高温高湿試験があり、上記したフレキシブルケーブルは略U字状に湾曲して折り返された状態で高温高湿状態で放置される。試験の結果、フレキシブルケーブルの耐熱特性が劣ると本来の弾性特性が劣化し、湾曲部に熱変形が残留することになる。すなわち、フレキシブルケーブルの湾曲部が元の平面形状に復帰しにくくなり、他の部分の異常な変形を引き起こしてトレイと筐体との間から外側にはみ出し、その結果挟み込みが発生する場合がある。前記特許文献1、2では、高温高湿環境でのフレキシブルケーブルの熱変形に伴う挟み込み現象については配慮されていない。
配線用のフレキシブルケーブルの種類としては、配線板の断面形状(導体幅とこれを被覆するフィルム幅)が長手方向に均一(ストレートタイプ)であるフレキシブルフラットケーブル(FFC)と、導体をパターニングで形成し断面形状が長手方向に自在に変化可能なフレキシブルプリント基板(FPC)とが存在する。一般にFPCはFFCより耐熱性に優れるとされるが高価である。
特許文献1に記載された技術では、フレキシブル配線板の一部(固定側部材と可動側部材との間に形成される隙間に対向する部分)の幅を他の部分よりも広くして剛性を高めた構造となっているが、そのようなフレキシブル配線板を形成するには、高価なFPCを用いなければならない。また特許文献2に記載された技術では、トレイと筐体との間にフレキシブルケーブルが挟みこまれることを抑制する新たな規制部材を配設せねばならないから、部品点数が増加するとともに、組み立て工程が複雑になるという課題がある。
本発明の目的は、トレイと筐体との間で信号を伝送するフレキシブルケーブルの材料や形状を変更せずに、また新たな規制部材を設けることなく、特に高温高湿放置後に発生しやすいフレキシブルケーブルの挟み込みを防止することにある。
本発明による光ディスク装置は、光ディスクを載置するトレイと、トレイに取り付けられ光ディスクに情報を記録または再生するユニットメカ部と、光ディスクが載置されユニットメカ部が取り付けられたトレイを出し入れ可能に収納する筐体と、可撓性を有し、湾曲部が形成されるように折り返された状態で一端がユニットメカ部の第1のコネクタに接続され、他端が筐体に配設されている第2のコネクタに接続されたフレキシブルケーブルを備え、フレキシブルケーブルの一端側は、トレイの出し入れ動作に伴って筐体から引き出され、あるいは筐体に収納されるとともに、トレイは、フレキシブルケーブルの一端側に対向するケーブル対向面に、ケーブル対向面よりも低い凹部が形成されている構成とする。
本発明によれば、フレキシブルケーブルの材料や形状を変更せず、また新たな規制部材を設けることなく、高温高湿放置後のフレキシブルケーブルの挟み込みを防止することができ、部品コストの増加なしに信頼性の高い光ディスク装置を提供できる。
本発明の光ディスク装置の一実施例を示す全体構成図。 図1の光ディスク装置を裏面側から見た全体構成図。 トレイの裏面側の部分拡大図(従来構造)。 トレイの裏面側の部分拡大図(本実施例の構造)。 従来のトレイ引き込み動作を示す図(フレキシブルケーブルが正常変形)。 従来のトレイ引き込み動作を示す図(フレキシブルケーブルが異常変形)。 本実施例のトレイ引き込み動作を示す図(フレキシブルケーブルが異常変形)。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の光ディスク装置の一実施例を示す全体構成図であって、(a)はトレイを装置本体から引き出した状態を示す斜視図、(b)は(a)におけるトップカバーを外したときの状態を示す斜視図である。また図2は、図1の光ディスク装置を裏面側から見た全体構成図であって、(a)はトレイを装置本体から引き出した斜視図で、(b)は(a)におけるボトムカバーを外したときの状態を示す斜視図である。
光ディスク装置1は、光ディスク(図示せず)を載置するトレイ2と、光ディスクを載置したトレイ2を出し入れ可能に収納する筐体3とを備え、トレイ2には、ディスクモータ11や光ピックアップ12等を含むユニットメカ部4が取り付け固定される。ユニットメカ部4と筐体3との間は、それぞれのコネクタを介して可撓性を有するフレキシブルケーブル5によって電気的に接続され、両者間で信号伝送を行うようになっている。本実施例のフレキシブルケーブル5には、ストレートタイプのフレキシブルフラットケーブル(FFC)を用いているが、もちろんこれに限定されず、フレキシブルプリント基板(FPC)でも構わない。以下ではこれらを総称して、「フレキシブルケーブル」と呼ぶことにする。
ユニットメカ部4は光ディスクに情報を記録または再生する部分で、光ディスクを回転駆動するディスクモータ11や、光ディスクにレーザ光を照射するとともにその反射光を検出する光ピックアップ12や、光ピックアップ12を光ディスクの略半径方向に移動させるピックアップ移動機構(図示せず)から構成される。さらにユニットメカ部4は、光ディスクを回転載置するターンテーブル、光ディスクをクランプするクランパ、光ピックアップ12やディスクモータ11に接続されるコネクタ13などを有している。ユニットメカ部4の裏面側はボトムカバー14にて覆われ、ユニットメカ部4の各部品を保護している。またトレイ2の側端部には、トレイ2と摺動可能に係合し筐体3への出し入れ動作に付随して移動するレール部材15を有し、トレイ2の前面には、操作ボタンなどを含む前面パネル16を有する。
一方筐体3は、表面側をトップカバー17、裏面側をボトムケース18で周囲を囲む構造とし、トレイ2を出し入れするための開口部19を有する。ボトムケース18の内面には、装置のメイン回路基板20と、フレキシブルケーブル5と接続するコネクタ21が取付けられている。フレキシブルケーブル5は長手方向の中央で折り畳まれた形状であって、一方の部分5aはボトムケース18の平坦な内面上に接着固定され(以下、固定部分5a)、その先端部はメイン回路基板20のコネクタ21に接続される。また他方の部分5bは、途中で湾曲部が形成されるように折り返して、その先端部はユニットメカ部4のコネクタ13に接続され、トレイ2の移動に従って移動及び変形可能になっている(以下、可動部分5b)。
トレイ2が筐体3に引き込み移動するとき、フレキシブルケーブル5の可動部分5bはその弾性特性に従い所定の変形(折り返し形状)を伴いながら開口部19から筐体3内に進入し、フレキシブルケーブル5の固定部分5aの上に重なった状態で収納される。しかしながら、フレキシブルケーブル5の弾性特性が劣化した場合には所定の変形を維持できず、従来構造では、可動部分5bの一部が筐体3の開口部19から外部にはみ出し、ボトムケース18とボトムカバー14に挟み込まれることがあった。本実施例では、以下に述べるようにトレイ2の形状を変更して、フレキシブルケーブル5の挟み込みを防止するようにした。
図3は、トレイ2の裏面側の部分拡大図であり、フレキシブルケーブル5を接続する部分を示す。図3Aは従来の構造、図3Bは本実施例の構造である。図では、フレキシブルケーブル5やユニットメカ部4を除いて示しているが、鎖線5はフレキシブルケーブルの位置を、また鎖線13はユニットメカ部4側のコネクタの位置を示す。なお、フレキシブルケーブル5とコネクタ13はユニットメカ部4に取り付けられており、トレイ2との間には所定の隙間を有している。
トレイ2のうちフレキシブルケーブル5と対向する面をケーブル対向面22とし、その外側の部分を周囲面23とする。ケーブル対向面22と周囲面23との間には段差を有し、ケーブル対向面22が周囲面23よりも低くなるように形成されている。これは、ケーブル対向面22上の空間を広くし、フレキシブルケーブル5がトレイ2と筐体3(ボトムケース18)の間に挟み込まれるのを防ぐためである。
図3Aに示す従来のトレイ2の構造では、ケーブル対向面22の高さは筐体側に向かって均一で平坦形状としている。これに対し図3Bに示す実施例では、ケーブル対向面22のうちコネクタ13に近接する領域に対向面22よりもさらに低い凹部24を形成した。凹部24の形状は、例えば深さdが0.2〜0.3mm、幅Wが略10mmである。この凹部24は、トレイ2を筐体3に引き込むときにフレキシブルケーブル5の変形部分(屈曲部)を収納し、フレキシブルケーブル5が筐体3からはみ出して挟み込みが発生することを防止するためのものである。なお、凹部24を形成する位置は、フレキシブルケーブル5に発生する屈曲部の位置に合わせて設定する。図3Bではコネクタ13に近接する領域としたが、フレキシブルケーブル5の長さによっては屈曲部の発生位置が移動することがあり、その場合には凹部24の位置をずらすようにする。
次に、図4〜図6を用いて従来と本実施例のトレイ引き込み動作を比較して説明する。図4は従来構造のトレイにおいてフレキシブルケーブルが正常変形したときの動作、図5は従来構造のトレイにおいてフレキシブルケーブルが異常変形したときの動作、図6は本実施例のトレイにおいてフレキシブルケーブルが異常変形したときの動作を、それぞれ模式的に示す図である。
図4はフレキシブルケーブルが正常変形した場合で、(a)はトレイ2を引き出した状態、(b)はトレイ2を引き込んだ状態を示す。ユニットメカ部4を取り付けたトレイ2は、筐体3に対し引き出し動作と引き込み動作を行う。前述したように、フレキシブルケーブル5の一端は筐体3側のコネクタ21を介してメイン回路基板20に接続されるとともに、他端はトレイ2側のコネクタ13を介してユニットメカ部4に接続されている。フレキシブルケーブル5のうち筐体3側の固定部分5aはボトムケース18に固定されており、トレイ2側の可動部分5bは途中で湾曲部5cが形成されるように折り返された状態でトレイ2とともに移動する。(b)のトレイ2を引き込み完了時には、フレキシブルケーブル5の可動部分5bは、ユニットメカ部4を覆うボトムカバー14と筐体側のボトムケース18の間に、フレキシブルケーブル5の固定部分5aに重なった状態で収納される。
図5は、従来構造においてフレキシブルケーブルが異常変形した場合で、(a)は高温高湿放置している状態、(b)は高温高湿放置後にトレイ2を引き出した状態、(c)はトレイ2を引き込み時にフレキシブルケーブル5を挟み込んだ状態を示す。
(a)は光ディスク装置の環境試験の1つとして、トレイ2を引き込んだ状態で高温高湿(例えば60℃、90%RH)環境で24hr放置する。この試験では、フレキシブルケーブル5の湾曲部5cに応力が集中し熱変形が生じ易い。またその位置はコネクタ13に近い部分である。(b)はトレイ2を引き出した状態で、フレキシブルケーブル5の湾曲部5cが受けた熱変形が元に戻らず、屈曲部5dとして残留している。屈曲部5dが生じた影響でフレキシブルケーブル5の可動部分5bは図面上下方向の変形を余儀なくされ、新たな湾曲部分5eが形成されて筐体3のボトムケース18より下方にはみ出している。(c)はトレイ2を引き込むときの状態で、フレキシブルケーブル5の湾曲部分5eは筐体3内に戻ることができず、ボトムケース18とトレイ側のボトムカバー14との間に挟み込まれる現象5fが発生することになる。
フレキシブルケーブル5の異常変形(屈曲部5dの生成)はフレキシブルケーブル5の材料の耐熱性不足によるものであるが、高耐熱性材料への置き換えは部品コストの増加を招くことになるので、本実施例ではトレイ2の構造を変更することで挟み込みを防止するようにした。
図6は、本実施例のトレイにおいてフレキシブルケーブルが異常変形した場合で、(a)は高温高湿放置している状態、(b)は高温高湿放置後にトレイを引き出した状態、(c)はトレイを引き込んだ状態を示す。本実施例では、トレイ2の裏面においてフレキシブルケーブル5に対向しコネクタ13に近接する領域に凹部24を形成している。
(a)の高温高湿放置では、図5(a)と同様にフレキシブルケーブル5の湾曲部5cに熱変形が生じ易い。(b)はトレイ2を引き出した状態で、フレキシブルケーブル5の湾曲部5cが屈曲部5dとして残留している。しかし本実施例では、この屈曲部5dの先端部がトレイ2に設けた凹部24に収納されることにより、フレキシブルケーブル5の湾曲部分5eは筐体3のボトムケース18より下方にはみ出すことはない。その理由は、屈曲部5dが凹部24に進入することで、屈曲部5dから湾曲部分5eへ向かう可動部分5bの傾斜が緩やかになる(可動部分5bの方向がより水平方向に近づく)ために、湾曲部分5eの頂点位置は上方へ移動するからである。その際、屈曲部5dと湾曲部分5eの動きはコネクタ13を支点とした「てこ」の運動で近似できるので、屈曲部5dの動き量(すなわち凹部24の深さ)がわずかでも湾曲部分5eの移動量は支点から屈曲部5dと湾曲部分5eに至る距離の比だけ拡大される。(c)はトレイを引き込んだ状態で、フレキシブルケーブル5の湾曲部分5eは筐体3内に戻ることができ、可動部分5bは筐体3に挟まれることなく正常に収納される。
ここではフレキシブルケーブルが高温高湿放置により熱変形した場合を説明したが、変形の要因はこれに限定するものではない。いずれの場合にも、フレキシブルケーブルの湾曲部分には異常変形が生じる可能性が高く、本実施例を適用することができる。
以上のように本実施例によれば、高温高湿放置などによりフレキシブルケーブルに熱変形が生じても、トレイの出し入れの際筐体との間にフレキシブルケーブルを挟み込むことを防止することができ、光ディスク装置の信頼性が向上する。本実施例ではトレイの裏面に凹部を形成したものであるから、フレキシブルケーブルの材料や形状を変更せず、また新たな規制部材を設けることもないので、簡易に低コストで実現できる。
1…光ディスク装置、
2…トレイ、
3…筐体、
4…ユニットメカ部、
5…フレキシブルケーブル、
11…ディスクモータ、
12…光ピックアップ、
13…コネクタ、
14…ボトムカバー、
17…トップカバー、
18…ボトムケース、
19…開口部、
20…メイン回路基板、
21…コネクタ、
22…ケーブル対向面、
24…凹部。

Claims (3)

  1. 光ディスクに対して情報を記録または再生する光ディスク装置において、
    前記光ディスクを載置するトレイと、
    該トレイに取り付けられ、前記光ディスクに情報を記録または再生するユニットメカ部と、
    前記光ディスクが載置され前記ユニットメカ部が取り付けられた前記トレイを出し入れ可能に収納する筐体と、
    可撓性を有し、湾曲部が形成されるように折り返された状態で一端が前記ユニットメカ部の第1のコネクタに接続され、他端が前記筐体に配設されている第2のコネクタに接続されたフレキシブルケーブルを備え、
    該フレキシブルケーブルの前記一端側は、前記トレイの出し入れ動作に伴って前記筐体から引き出され、あるいは前記筐体に収納されるとともに、
    前記トレイは、前記フレキシブルケーブルの前記一端側に対向するケーブル対向面に、該ケーブル対向面よりも低い凹部が形成されていることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の光ディスク装置において、
    前記凹部は、前記トレイの前記ケーブル対向面のうち、前記第1のコネクタに近接する領域に形成されていることを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1または2に記載の光ディスク装置において、
    前記凹部には、前記フレキシブルケーブルが湾曲変形して生じた屈曲部が収納されることを特徴とする光ディスク装置。
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