JP2012088687A - 感光体ドラム、及び、プロセスカートリッジ - Google Patents

感光体ドラム、及び、プロセスカートリッジ Download PDF

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Abstract

【課題】プロセスカートリッジや画像形成装置の小型化に対応できる、簡単な構成で安定した画像形成が可能で組み立て性が良い感光体ドラム、及び、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】クリーニングブレード7がシリンダ4aに当接する当接領域Xにおいて、シリンダ4aの内周部4a2を支持するドラム支持部4b1と、シリンダ4aの内側で感光体ドラム4を支持するドラム支持軸24aに支持される被支持部4b3であって、シリンダ4aの直径方向から見た際に長手方向において ドラム支持部4b1と重なる位置に設けられた被支持部4b3と、長手方向において被支持部4b3よりも端部側に設けられたドラム支持軸24aと接触しない逃げ部4b5であって、当接領域Xと当接領域Xから外れた領域にまたがって形成された逃げ部4b5と、を有するフランジ部材4b、4cを備えた感光体ドラム4。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真方式を採用する複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いられる感光体ドラム、及び、プロセスカートリッジに関するものである。
従来、感光体ドラムは、表面に感光体層を有するシリンダと、そのシリンダの長手方向の両端側に設けられたフランジから構成されている。そしてフランジがカートリッジ枠体等に設けられた支持軸に支持されることで、感光体ドラムはカートリッジ枠体等に回転可能に支持されることになる。また、感光体ドラムには帯電手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段などのプロセス手段が所定の圧をもって当接している(特許文献1参照)。
特開平08−339151
近年、多様な環境で使用できるように更に小型な画像形成装置が求められている。そのため、画像形成装置において用いられる構成部品の小型化が必要になってきている。しかしながら、感光体ドラムは外径が小さくなることで荷重を受けた際に撓みが生じやすくなり、撓みによって感光体ドラムとプロセス手段の当接状態が長手方向で不均一になる可能性があった。そのため、プロセス手段である帯電ローラ等の長手方向の輪郭をクラウン形状にしたり、感光体ドラムのシリンダの肉厚を増して剛性を高めたりする手段を用いることで画像形成に影響が出ないようにしている。しかし、このような手段は部品の形状が複雑になったり、コストアップを招いたりするため改善が望まれていた。
そこで本発明の目的は、プロセスカートリッジや画像形成装置の小型化に対応できる、簡単な構成で安定した画像形成が可能で組み立て性が良い感光体ドラム、及び、プロセスカートリッジを提供することである。
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、画像形成装置に用いられる感光体ドラムであって、
表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、
前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部と、前記シリンダの内側で前記感光体ドラムを支持する支持軸に支持される被支持部であって、前記シリンダの直径方向から見た際に前記長手方向において 前記支持部と重なる位置に設けられた被支持部と、前記長手方向において前記被支持部よりも端部側に設けられた前記支持軸と接触しない逃げ部であって、前記当接領域と前記当接領域から外れた領域にまたがって形成された逃げ部と、を有するフランジと、
を有する感光体ドラムを提供することである。
また、上記目的を達成するための本発明の他の構成は、画像形成装置に用いられる感光体ドラムであって、
表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、
前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部と、前記シリンダの内側において前記感光体ドラムを支持する支持軸に支持される第1の被支持部と、前記長手方向において前記第1の被支持部よりも端部側に設けられた前記支持軸と接触しない逃げ部と、前記長手方向において前記逃げ部よりも端部側に設けられた、前記支持軸に支持される第2の被支持部と、を有し、前記支持部は、前記シリンダの直径方向から見た際に前記長手方向において 前記第1の被支持部と前記第2の被支持部との間に設けられているフランジと、
を有する感光体ドラムを提供することである。
また、上記目的を達成するための本発明の他の構成は、画像形成装置に用いられる感光体ドラムであって、
表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、
前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記シリンダの内側で前記感光体ドラムを支持する支持軸に支持される被支持部であって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部であって、前記被支持部が前記支持軸に支持されることによって、前記シリンダの内周部を支持する状態になる支持部と、有するフランジと、
を有する感光体ドラムを提供することである。
また、上記目的を達成するための本発明の他の構成は、前記画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
(i)支持軸を備えた枠体と、
(ii)プロセス手段と、
(iii)表面に感光体層を有し、前記プロセス手段が当接するシリンダと、前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部と、前記シリンダの内側で前記支持軸に支持される被支持部であって、前記シリンダの直径方向から見た際に前記長手方向において 前記支持部と重なる位置に設けられた被支持部と、前記長手方向において前記被支持部よりも端部側に設けられた前記支持軸と接触しない逃げ部であって、前記当接領域と前記当接領域から外れた領域にまたがって形成された逃げ部と、を有するフランジと、を有する感光体ドラムと、
を有するプロセスカートリッジを提供することである。
また、上記目的を達成するための本発明の他の構成は、前記画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
(i)支持軸を備えた枠体と、
(ii)プロセス手段と、
(iii)表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部と、前記シリンダの内側において前記支持軸に支持される第1の被支持部と、前記長手方向において前記第1の被支持部よりも端部側に設けられた前記支持軸と接触しない逃げ部と、前記長手方向において前記逃げ部よりも端部側に設けられた、前記支持軸に支持される第2の被支持部と、を有し、前記支持部は、前記シリンダの直径方向から見た際に前記長手方向において 前記第1の被支持部と前記第2の被支持部との間に設けられているフランジと、を有する感光体ドラムと、
を有するプロセスカートリッジを提供することである。
更に、上記目的を達成するための本発明の他の構成は、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
(i)支持軸を備えた枠体と、
(ii)プロセス手段と、
(iii)表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記シリンダの内側で前記支持軸に支持される被支持部であって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部であって、前記被支持部が前記支持軸に支持されることによって、前記シリンダの内周部を支持する状態になる支持部と、有するフランジと、を有する感光体ドラムと、
を有するプロセスカートリッジを提供することである。
以上、本発明によれば、プロセスカートリッジや画像形成装置を小型化した際でも、プロセス手段の当接による感光体ドラムの撓みを低減でき安定した画像形成が可能で、更に感光体ドラムを支持軸に組み付ける際の作業性が良くなる効果がある。
また、本発明によれば、プロセスカートリッジや画像形成装置を小型化した際でも、プロセス手段の当接による感光体ドラムの撓みを低減でき安定した画像形成が可能で、更にフランジをシリンダに組み付ける際の作業性が良くなる効果がある。
第1実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。 第1実施形態にかかる画像形成装置の構成図である。 第1実施形態にかかるプロセスカートリッジの構成図である。 第1実施形態にかかるプロセスカートリッジの斜視図である。 第1実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。 第1実施形態にかかる他の感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。 第2実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。 第3実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。 第3実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。 第3実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。 比較例の感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。
[第1実施形態]
本発明に係る感光体ドラムの支持構造の第1実施形態について、図を用いて説明する。図2は本実施形態にかかる画像形成装置1の構成図である。図3は本実施形態にかかるプロセスカートリッジPの構成図である。図2に示すように、画像形成装置1の装置本体1Aは、レーザスキャナユニットLB、4つのプロセスカートリッジP(PY、PM、PC、PK)、中間転写ベルト12を有している。そして、 プロセスカートリッジPは、画像形成装置1の装置本体1Aに着脱可能になっている。
図3に示すように、各プロセスカートリッジPは、クリーニングユニット8、現像ユニット9を有する。クリーニングユニット8は、感光体ドラム4、帯電ローラ(帯電手段)5、クリーニングブレード(クリーニング手段)7、クリーニング容器26を有する。ドラムユニット4は、感光体ドラム4、駆動入力ギア(ドラム駆動入力部)4eを有する。
現像ユニット9は、現像ローラ(現像手段)6、現像容器29、現像ブレード30、現像剤供給ローラ31を有する。帯電ローラ5、現像ローラ6、クリーニングブレード7は、感光体ドラム4に作用するプロセス手段である。感光体ドラム4は、円筒状のシリンダ4aの表面に感光体層4dを有し、プロセス手段が表面に所定の圧をもって当接している。帯電ローラ5は、枠体であるクリーニング容器の軸受部27に回転可能に支持されており、加圧バネ28によって感光体ドラム4へ付勢されている。クリーニングブレード7は、クリーニング容器26に固定されており、先端の弾性ゴム部を感光体ドラム4の回転方向に対してカウンター方向に当接させて設けている。現像剤供給ローラ31は、現像容器内のトナーを現像ローラ6上に担持させる。現像ブレード30は先端部を現像ローラ6の回転方向に対してカウンター方向に現像ローラ6に当接し、現像ローラ6の周面にトナーを薄層に規制する。
図4に示すように、各プロセスカートリッジPは、感光体ドラム4の回転軸線(中心軸線、ドラム軸)aの方向を長手方向とする横長の形状であり、駆動側カバー部材24、非駆動側カバー部材25を有する。現像ユニット9は、ドラム軸線aと並行な軸線bを中心にして揺動可能に、駆動側カバー部材24、非駆動側カバー部材25に支持されている。
図3に示すように、現像ユニット9は、揺動中心(軸線b)を中心に現像ローラ6が感光体ドラム4に接触する方向(矢印G方向、図3において反時計回り)に加圧バネ(不図示)によって常に付勢されており、現像ローラ6が感光体ドラム4に当接している。感光体ドラム4は、駆動側カバー部材24、非駆動側カバー部材25によって回転可能に支持されており、駆動入力ギア4eから装置本体のモータ(不図示)の駆動力を得て回転駆動する(矢印D方向、図3において反時計回り)。現像ローラ6は、現像駆動入力部9aから装置本体のモータ(不図示)の駆動力を得て回転駆動する(矢印F方向、図3において時計回り)。
図2、図3に示すように、各プロセスカートリッジにおいて帯電ローラ5が感光体ドラム4の表面を所定の極性・電位に一様に帯電する。帯電された各感光体ドラム4は、レーザスキャナユニットLBにより各色の画像信号に応じてレーザ光Lで走査露光され、静電潜像が形成される。静電潜像は、現像ローラ6によりイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを用いてトナー像として現像される。感光体ドラム4に形成された各色のトナー像は、1次転写ローラ16により中間転写ベルト12に重畳されて1次転写される。
一方、給送トレイ19に収容されたシートSは、給送ローラ20により2次転写ローラ17と中間転写ベルト12とのニップ部である2次転写部に給送され、トナー像を2次転写される。トナー像を2次転写されたシートSは、定着装置21にて加熱、加圧され、トナー像を定着された後、排出ローラ22により排出トレイ23に排出される。
1次転写後に感光体ドラム4に残留した転写残トナーは、クリーニングブレード7により掻きとられ、感光体ドラム4の表面がクリーニングされる。掻き取られた転写残トナーは、廃トナーとしてクリーニング容器26の廃トナー収容部に収容される。
(感光体ドラム)
図1は本実施形態にかかる感光体ドラム4の支持構造を示す断面図である。図1に示すように、感光体ドラム4は、シリンダ4aの長手方向(感光体ドラム4の軸線方向)の一端側と他端側に段付き円筒状のフランジ部材4b、4cが設けられている。フランジ部材4bとフランジ部材4cは略同形状の為、以後はフランジ部材4bを例にして構成を説明する。
フランジ部材4bは、シリンダ4aの長手方向中央側の先端に、半径方向に突出したドラム支持部4b1を有している。ドラム支持部4b1はシリンダ4aの内周部4a2に当接して、感光体ドラム4を支持する。また、ドラム支持部4b1は、感光体ドラム4の長手方向で、シリンダ4aの表面の感光体層4dにプロセス手段が当接する当接領域Xにおいて、シリンダ4aの内周部4a2に当接する。このように構成することで、詳細は後述するが感光体ドラム4の撓みを抑えることができ、感光体ドラム4の支持精度が向上する。
また、図5に示すように、フランジ部材4bは、シリンダ4aの長手方向の端部側において半径方向に突出した規制部4b2を有している。規制部4b2は、シリンダ4aの端面4a1に当接して、シリンダ4に対するフランジ部材4bのドラム軸線方向(長手方向)の位置が規制される。また、シリンダ4aの長手方向の端部には、半径方向に突出した第2のドラム支持部4b4を有している。ドラム支持部4b4もシリンダ4aの内周部4a2に当接して、感光体ドラム4を支持する。また、本実施例では、ドラム支持部4b4は、前述した当接領域Xの領域外において、シリンダ4aの内周部4a2に当接する。
さらに、フランジ部材4bには、カバー部材24に設けられたドラム支持軸24aの先端部24a1と係合して支持される被支持部4b3が設けられている。被支持部4b3は、シリンダ4aの長手方向において、シリンダ4aの直径方向(長手方向と直交する方向)から見たときに、ドラム支持部4b1と重なる位置に設けられている。このように構成することで、長手方向においてフランジ部材4bがシリンダ4aから荷重を受ける位置と、ドラム支持軸24aがフランジ部材4bから荷重を受ける位置が一致する。その為、感光体ドラム4の撓みを抑え、感光体ドラム4の支持精度が向上する。また、シリンダ4aの長手方向において、被支持部4b3より端部側は、フランジ部材4bとドラム支持軸24aとの間に隙間が生じるようにフランジ部材4bには逃げ部4b5が設けられている。この逃げ部4b5は、図5に示すように、フランジ部材4bにおいて、当接領域Xと当接領域Xから外れた領域にまたがって設けられている。このように構成することで、ドラム支持軸24aを感光体ドラム4に取り付ける際に、ドラム支持軸24aはスムーズに挿入することができる。したがって、ドラム支持軸24aを感光体ドラム4に取り付ける組み立て性が向上する。また、フランジ部材4bは樹脂材料を用いて成形される。したがって、この構成であればドラム支持部4b1、4b4、被支持部4b3の寸法のみを精度よく管理することによって、感光体ドラム4の支持精度が向上することになる。これらの効果は、これらは、フランジ部材4bがシリンダ4aの長手方向の中央側に長く入り込む形状になるほど効果がある。即ち、フランジ部材4bの長さが長くなっても、フランジ部材4bがドラム支持軸24aやシリンダ4aと係合する部分の長さを最小限にして管理することで、感光体ドラム4の支持精度が向上させることができる。
(比較例)
図11は比較例としての感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。図11に示すように、従来の感光体ドラムの支持構造では、フランジ部材103が感光体ドラム102の長手方向端部の内径を支持している。
このような構成において、感光体ドラム102の直径を小さくすると、プロセス手段の当接圧によって感光体ドラム102の撓みが大きくなる。感光体ドラム102の撓みが大きくなると、帯電ローラ105がドラム軸線方向で均一に当接できず、画像ムラの原因となる可能性がある。そのため、帯電ローラ105をクラウン形状にする、感光体ドラム102の肉厚を増して剛性を高めるなどの感光体ドラム102と帯電ローラ105の当接状態を均一にする手段が用いられていた。しかし、これらの手段は帯電ローラ105の形状が複雑になったり、コストアップになったりする場合があった。
(比較例の支持構造と本実施形態の支持構造との比較)
図1に示すように、本実施形態では、ドラム支持部4b1は、感光体ドラム4の長手方向で、シリンダ4aの表面の感光体層4dにプロセス手段が当接する当接領域Xにおいて、シリンダ4aの内周部4a2に当接している。ここで、フランジ部材4bによって支持され、当接領域Xにおいてプロセス手段からの当接圧を受ける感光体ドラム4に生じる撓みは、等分布荷重を受ける二点支持された梁に生じる撓みと同様に考えることができる。一般的に、全体に等分布荷重を受ける両端支持梁の場合、梁の全長つまり支持点の間隔が広いほど支持点の中央部に生じる最大撓みは大きくなる。
比較例の支持構造における感光体ドラム102に生じる撓みvは、以下の式(数1)で表される。なお、以下の説明において、lは梁の全長、Iは梁の断面二次モーメント、Eはヤング率、wは単位長さあたりの荷重とする。
Figure 2012088687
本実施形態の支持構造は、全体に等分布荷重を受ける梁を荷重の内側で支持した両端突出梁と考えることができる。この場合、梁の両端部に生じる撓みv0と中央部に生じる撓みvmは、それぞれ以下の式(数2)、(数3)で表される。なお、lは梁の端部から支持点までの距離、lは支持点同士の距離で、lは両端部で等しい距離とする。
Figure 2012088687
Figure 2012088687
l=2l+lとすると、l>0、l>lより、式(数1)と式(数3)の比較から必ずv>vmとなることが分かる。つまり、本願の支持構造である両端突出梁の中央部の撓みvmは、従来の支持構造である両端支持梁の中央部のたわみvよりも必ず小さくなる。従ってこのとき、v>v0となるように支持点の位置を決定すれば、両端部で支持する場合よりも梁に生じる撓みを小さくすることができる。
従って、感光体ドラム4においても、本実施形態のようにドラム支持部4b1をプロセス手段の当接領域Xの内側とすることで、比較例のように両端部で支持するよりも感光体ドラム4に生じる撓みを低減することができる。また、帯電ローラ105をクラウン形状にする、感光体ドラム102の肉厚を増して剛性を高めるといったコストアップする手段を用いる必要が無い。このため、プロセスカートリッジや画像形成装置の小型化に対応でき、低コストで安定した画像形成が可能な感光体ドラムの支持構造を提供することができる。さらに、前述したようにフランジ部材4bには、ドラム支持軸24aと係合して支持される被支持部4b3と、被支持部4b3より端部側に、逃げ部4b5が設けられている。このフランジ部材4bによって、プロセス手段が当接しても感光体ドラム4の撓みを低減でき、ドラム支持軸24aを感光体ドラム4に組み付ける作業性を良くすることが可能になる。
なお、前述した感光体ドラム4の支持構造のほかに、図6に示すように、ドラム支持軸24aを長手方向においてシリンダ4aを貫通し、シリンダ4aの長手方向の両端側から突出する貫通軸33を用いても良い。貫通軸33は、クリーニング容器26に固定されたカバー部材24、25によって、長手方向の両端側が支持される。
[第2実施形態]
次に感光体ドラムの支持構造の第2実施形態について図を用いて説明する。上記第1実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図7は本実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。
第1実施形態では、長手方向において、ドラム支持部4b1に対して被支持部4b3を1か所のみに設ける構成を示した。
第2実施形態においては、長手方向において、フランジ部材4fに、ドラム支持部4f1に対して第1の被支持部4f3と、第1の被支持部4f3よりも端部側に第2の被支持部4f6を設けた。また、第1の被支持部4f3、第2の被支持部4f6の形状は穴である。そして、長手方向において、ドラム支持部4f1は第1の被支持部4f3と第2の被支持部4f6の間に設けられており、第1実施形態と同様に当接領域Xにおいて、シリンダ4aの内周部4a2に当接する。また、第1の被支持部4f3と第2の被支持部4f6も当接領域Xにおいて、貫通軸33に当接する。以上の構成でも、感光体ドラム4の撓みを抑え、感光体ドラム4の支持精度が向上させることができる。
さらに、長手方向において、第1の被支持部4f3と第2の被支持部4f6との間には、貫通軸33と接触しないように第1の逃げ部4f5が設けられている。また、長手方向において、第2の被支持部4f6よりも端部側も貫通軸33と接触しないように第2の逃げ部4f7が設けられている。逃げ部4f7は、図7に示すように、フランジ部材4fにおいて、当接領域Xと当接領域Xから外れた領域にまたがって設けられている。その他の構成は、第1実施形態と同じである。このように構成することで、貫通軸33aを感光体ドラム4に取り付ける際に、貫通軸33はスムーズに挿入することができる。したがって、貫通軸33を感光体ドラム4に取り付ける組み立て性が向上する。また、第1実施形態と同様にフランジ部材4fは樹脂材料を用いて成形される。したがって、この構成であればドラム支持部4f1、4f4、被支持部4f3、4f6の寸法のみを精度よく管理することによって、感光体ドラム4の支持精度が向上することになる。これらは、フランジ部材4fがシリンダ4aの長手方向の中央側に長く入り込む形状になるほど効果がある。即ち、フランジ部材4fの長さが長くなっても、貫通軸33や感光体ドラム4と係合する部分の長さを最小限にして管理することで、感光体ドラム4の支持精度が向上させることができる。
[第3実施形態]
次に感光体ドラムの支持構造の第3実施形態について図を用いて説明する。上記第2実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図8は本実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。
第2実施形態では、図7に示すようにフランジ部材4fに穴形状の第1の被支持部4f3、第2の被支持部4f6を設けた。しかし、この構成では、フランジ部材4fを成形する際に逃げ部4f5の領域がアンダーカット形状になる。そのためで、フランジ部材4fを成形する際の金型をフランジ部材4fの直径方向に移動させる必要があり、金型の構成も複雑になる。フランジ部材4fの直径が小さくなると、金型をフランジ部材4fの直径方向に移動させるスペースも限られることになる。
そこで、第3実施形態では、図8に示すように、第1の被支持部4g3と第2の被支持部4g6は、フランジ部材4gを長手方向(図8(a)に示すY−Y方向)から見た際に円周方向において異なる位置に設ける構成にした(図8(b)参照)。このように構成することで、逃げ部4g5の領域がアンダーカット形状ではなくなるため、金型をフランジ部材4gの直径方向に移動させる必要がなくなる。即ち、第2実施形態の効果に加えて、フランジ部材4gを成形し易くなる効果がある。その他の効果については、第2実施形態と同様である。
[第4実施形態]
次に感光体ドラムの支持構造の第4実施形態について図を用いて説明する。上記第1実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図9、図10は本実施形態にかかる感光体ドラムの支持構造を示す断面図である。ここで、図9(a)は、感光体ドラム4にドラム支持軸24aが組み付けられた状態を示す長手方向の断面図、図9(b)は、感光体ドラム4の長手方向(Z1−Z1方向)から見た図である。また、図10(a)は、ドラム支持軸24aが組み付けられていない状態の感光体ドラム4の長手方向の断面図、図10(b)は、感光体ドラム4の長手方向(Z2−Z2方向)から見た図である。
第1実施形態と異なるのは、図9、図10に示すように、フランジ4hが、円筒形状のベース部4h6と、ベース部4h6からシリンダ4aの長手方向に沿ってベース部4h6から突出した複数個のアーム部4h7を備えているところである。そして、各アーム部4h7は、第1実施形態と同様に、当接領域Xにおいてシリンダ4aの内周部4a2を支持するためのドラム支持部4h1と、ドラム支持軸24aの先端部24a1と係合して支持される被支持部4h3を有する。また、シリンダ4aの長手方向の端部側では、被固定部4h4がシリンダ4aの内周部4a2に圧入されることによって、フランジ4hが、シリンダ4aに固定されている。ここで、アーム部4h7は、図10に示すように、ドラム支持軸24aが組みつけられていない状態では、ベース部4h6に対してシリンダ4aの半径方向において中心側に変位した状態、即ち撓んだ状態になっている。即ち、ドラム支持軸24aが組みつけられていない状態では、ドラム支持部4h1とシリンダ4aの内周部4a2との間には隙間があり、ドラム支持部4h1はシリンダ4aの内周部4a2を支持していない状態になっている。そして、図9に示すように、ドラム支持軸24aが組みつけられた状態では、図9(b)に示すように先端部24a1が被支持部4h3と当接することによって、アーム部4h7が半径方向において外側に変位する。そして、ドラム支持部4h1がシリンダ4aの内周部4a2と当接した状態になる。即ち、ドラム支持部4h1はシリンダ4aの内周部4a2を支持した状態になる。
このような構成にすることによって、ドラム支持軸24aを感光体ドラム4に取り付ける組み立て性に加えて、フランジ4hをシリンダ4aに取り付ける作業性も向上する。即ち、フランジ4hをシリンダ4aに取り付ける際は、ドラム支持部4h1は撓んだ状態になっているため、シリンダ4aとの摺動抵抗がほとんど生じないためである。さらに、長手方向においてドラム支持部4h1と被固定部4h4の間には、シリンダ4aの内周部4a2とは接触しない逃げ部4h8が設けられている。そして、シリンダ4aの長手方向の端部側に設けられた被固定部4h4がシリンダ4aの内周部4a2に圧入される際だけ、フランジ4hとシリンダ4aとの間で摺動抵抗が生じることになる。よって、本実施形態においても、フランジ部材4hがシリンダ4aの長手方向の中央側に長く入り込む形状になるほど前述した効果があることになる。さらに、フランジ4hは、摺動性のある樹脂材料で構成され、前述したようにアーム部4h7が変位可能であれば、ドラム支持軸24aと被支持部4h3が摺動しても特に問題はない。その他の効果について、第1実施形態と同様である。
また、本実施形態では、先端部24a1を備えたドラム支持軸24aのような片持ちの支持軸を用いた例を示したが、第2実施形態のように貫通軸を用いても良い。
4 …感光体ドラム
4a …シリンダ
4b、4c、4f、4g、4h …フランジ部材(フランジ)
4b1 …ドラム支持部(支持部)
4b3 …被支持部
4b5 …逃げ部
7 …クリーニングブレード(プロセス手段)
24a …ドラム支持軸(支持軸)

Claims (16)

  1. 画像形成装置に用いられる感光体ドラムであって、
    表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、
    前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部と、前記シリンダの内側で前記感光体ドラムを支持する支持軸に支持される被支持部であって、前記シリンダの直径方向から見た際に前記長手方向において 前記支持部と重なる位置に設けられた被支持部と、前記長手方向において前記被支持部よりも端部側に設けられた前記支持軸と接触しない逃げ部であって、前記当接領域と前記当接領域から外れた領域にまたがって形成された逃げ部と、を有するフランジと、
    を有する感光体ドラム。
  2. 前記フランジは、前記シリンダの前記長手方向の端部と当接して前記長手方向の位置が規制される規制部を有する請求項1に記載の感光体ドラム。
  3. 前記フランジは、前記シリンダの長手方向の一端側と他端側に設けられている請求項1に記載の感光体ドラム。
  4. 画像形成装置に用いられる感光体ドラムであって、
    表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、
    前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部と、前記シリンダの内側において前記感光体ドラムを支持する支持軸に支持される第1の被支持部と、前記長手方向において前記第1の被支持部よりも端部側に設けられた前記支持軸と接触しない逃げ部と、前記長手方向において前記逃げ部よりも端部側に設けられた、前記支持軸に支持される第2の被支持部と、を有し、前記支持部は、前記シリンダの直径方向から見た際に前記長手方向において 前記第1の被支持部と前記第2の被支持部との間に設けられているフランジと、
    を有する感光体ドラム。
  5. 前記第2の被支持部は、前記当接領域において前記支持軸に支持される請求項4に記載の感光体ドラム。
  6. 前記フランジは、前記シリンダの前記長手方向の端部と当接して前記長手方向の位置が規制される規制部を有する請求項4に記載の感光体ドラム。
  7. 前記第1の被支持部と前記第2の被支持部は、前記長手方向から見た際に円周方向において異なる位置に設けられている請求項4に記載の感光体ドラム。
  8. 前記フランジは、前記シリンダの長手方向の一端側と他端側に設けられている請求項4に記載の感光体ドラム。
  9. 画像形成装置に用いられる感光体ドラムであって、
    表面に感光体層を有し、プロセス手段が当接するシリンダと、
    前記シリンダの長手方向の少なくとも一端側に設けられたフランジであって、前記シリンダの内側で前記感光体ドラムを支持する支持軸に支持される被支持部であって、前記プロセス手段が前記シリンダに当接する当接領域において、前記シリンダの内周部を支持する支持部であって、前記被支持部が前記支持軸に支持されることによって、前記シリンダの内周部を支持する状態になる支持部と、有するフランジと、
    を有する感光体ドラム。
  10. 前記フランジは、円筒形状のベース部と、前記ベース部から前記長手方向に沿って前記ベース部から突出した、前記ベース部に対して前記シリンダの半径方向に変位することが可能なアーム部であって、前記支持部と前記被支持部を有するアーム部を備えている請求項9に記載の感光体ドラム。
  11. 前記ベース部は、前記シリンダに前記フランジを固定するための被固定部を有する請求項10に記載の感光体ドラム。
  12. 前記被固定部は、前記シリンダの内周部に圧入されるところである請求項11に記載の感光体ドラム。
  13. 前記被固定部は、前記当接領域から外れた領域に設けられている請求項11に記載の感光体ドラム
  14. 更に前記フランジは、長手方向において前記支持部と前記被固定部との間には、前記シリンダの内周部と接触しない逃げ部を有する請求項13に記載の感光体ドラム。
  15. 前記フランジは、複数個の前記アーム部を有する請求項10に記載の感光体ドラム。
  16. 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    (i)支持軸を備えた枠体と、
    (ii)プロセス手段と、
    (iii)請求項1乃至15のいずれか1項に記載の感光体ドラムと、
    を有するプロセスカートリッジ。
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