JP2012088527A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オフとされるビデオスイッチの数が大きく変動してもランプ信号の負荷を変動させないようにすることでストリーキングを抑圧する。
【解決手段】ドライブアンプ201から出力される正極性用ランプ信号RAMP+を伝送する第1のランプ信号線はバッファアンプ2031a〜203naのみに接続され、ドライブアンプ202から出力される負極性用ランプ信号RAMP-を伝送する第2のランプ信号線はバッファアンプ2031b〜203nbのみに接続されるため、ビデオスイッチVSW1a〜VSWna、VSW1b〜VSWnbのオン、オフによる信号線の他負荷への接続状態は発生しなくなる。この結果、画素データと基準階調データとを比較するコンパレータからの一致パルスにより、画素単位に設けられた各組の正極性用ビデオスイッチ及び負極性用ビデオスイッチがオンからオフ状態になる際の負荷変動は基本的には発生しないことになる。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示装置に係り、特にデジタル映像信号をランプ信号などを使ってデジタル−アナログ変換(以下、DA変換)して得たアナログ電圧で液晶素子を駆動する反射型液晶プロジェクタ装置等に用いる液晶表示装置に関する。
近年、プロジェクタ装置やプロジェクションテレビには画像を投影するための中心部品としてLCOS(Liquid Crystal on Silicon)型液晶表示装置が多く用いられている。このLCOS等の液晶表示装置の表示方式には、従来CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の半導体素子へアナログ映像信号を入力し、その信号を画素毎の液晶表示素子の画素電極にそのまま保持して、液晶の配向を変える方式や、デジタル信号によりパルス幅変調(PWM;Pulse Width Modulation)した映像信号を液晶表示素子の画素電極に印加して液晶の配向を時間的に切り替えて駆動する方式などがあった。その中でアナログ信号を画素電極へ直接印加する方式は液晶の焼き付き等を起こし易いという問題がある。
その間題を解決するため、本出願人は先に、2本のデータ線(列信号線)を一組とする複数組のデータ線と、複数本のゲート線(行走査線)との各交差部にそれぞれ画素を配置し、それらの各画素において正極性映像信号と負極性映像信号とを2つの保持容量に別々にサンプリング保持した後、それらの保持電圧を交互に画素電極に印加して液晶表示素子を交流駆動する液晶表示装置を提案した(例えば、特許文献1参照)。
この液晶表示装置は、画素電極に印加する電圧を2つの保持容量に1フレーム期間それぞれ保持しておくことができるので、液晶表示素子の交流駆動周波数は、垂直走査周波数によらず、画素回路での反転制御周期で自由に設定することができる。これにより、この液晶表示装置によれば、交流駆動周波数を垂直走査周波数よりも極めて高く設定でき、それにより従来に比べて焼き付きを防止でき、信頼性や安定性、シミなどの表示品位低下を防止でき、更にデジタルのPWM方式より階調を正しく表現できるなどの特長が得られる。
また、この液晶表示装置は、デジタル映像信号を黒レベルから白レベルまで単調的に1水平走査期間(1H)周期で変化するランプ信号を1ラインの画素数に対応した数の各ビデオスイッチに共通に供給する。そして、そのビデオスイッチを水平走査期間開始毎に全てオンにした後、ランプ信号に同期したクロックをカウンタによりカウントして得た階調を示すカウンタ値とデジタル映像信号の画素値とを1ラインの画素単位で比較するコンパレータから、両者が一致した時に一致パルスを出力して、その画素に対応して設けられたビデオスイッチをオフとし、このときのランプ信号の電圧をオフとされたビデオスイッチにデータ線を介して接続された画素に保持することでアナログ映像信号への変換が行われる。この液晶表示装置では、上記のDA変換を行うDA変換部をチップ内に取り込みデジタル映像信号を入力することで、従来のアナログ映像信号を直接入力する方式に比べて使用し易く、外部回路の削減でもメリットがある。
特開2009−223289号公報
しかしながら、この液晶表示装置では、上記のようなメリットを有する反面、デジタル映像信号の画素値に応じたランプ信号の電圧をビデオスイッチをオフとしてデータ線にサンプルホールドして画素に供給する方式であり、ランプ信号線に接続されるビデオスイッチのうちオフとされるビデオスイッチの数が入力デジタル映像信号の絵柄によって変動することにより、データ線となるアルミニウム配線による寄生抵抗と、ビデオスイッチ後の画素部の負荷容量が変動して基準となるランプ信号波形が変動し、意図したアナログ信号電圧と異なる値のアナログ信号電圧が画素に書き込まれることがある。
例えば、入力デジタル映像信号が階調の中間当たりの一電圧であるとすると、ランプ信号波形の中間点で1ラインの複数の画素にそれぞれ対応して設けられた複数のビデオスイッチの全てが一斉にオフとなり、数千pFの負荷容量が短時間で0pFとなって、この影響でランプ信号波形が変動する。この中間階調の画面内に四角の黒いボックスで表示される画像データを書き込むと、その黒いボックスの画像の画素列に対応する複数のビデオスイッチが、中間階調の画面の画像の画素列に対応する複数のビデオスイッチに先行してオフとなり、ランプ信号線の負荷が切り離されて低減する。この結果、ランプ信号の電位が実際よりも少し高い電圧となり、その変動が中間階調での信号レベル差(水平信号単位)となって、表示画像に所謂ストリーキングと称されるノイズが発生し、画質を低下させる。この現象が発生するのは、ランプ信号の信号線のインピーダンスとランプ信号をドライブするアンプの出力インピーダンスを理想的な0Ωにすることができないためである。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、オフとされるビデオスイッチの数が大きく変動してもランプ信号の負荷を変動させないようにすることでストリーキングを抑圧し得る液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、複数のデータ線と複数のゲート線とが交差する各交差部に、それぞれ液晶素子を備えた画素が全部で複数配列された画素部と、複数のゲート線に対応して画素単位に設けられており、最小の階調値のレベル及び最大の階調値のレベルの一方から他方へ1水平走査期間内でレベルが単調的に変化する周期的な掃引信号であるランプ信号が入力信号として供給される複数のバッファアンプと、複数のデータ線に対応して設けられており、1水平走査期間の最初にオンに制御されて複数のバッファアンプのうち対応して設けられたバッファアンプから出力されるランプ信号を対応して設けられたデータ線に出力した後、オフに制御された時点のバッファアンプから出力されるランプ信号の信号値を、画素内の保持容量にサンプリング保持させる複数のビデオスイッチと、複数のゲート線を順次選択する垂直方向駆動手段と、デジタル映像信号における1ライン分の各画素の画素データと、1水平走査期間内で最小の階調値から最大の階調値まで順次変化するカウント値とを画素単位で比較し、1水平走査期間の最初に制御信号により複数のビデオスイッチを同時にオンに制御した後、画素データとカウント値との比較結果が一致を示す画素に対応したビデオスイッチをオフに制御する比較手段とを有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明は上記のバッファアンプが、そのバッファアンプの出力端子を備えるソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路によるアンプ部と、ランプ信号の入力端子とアンプ部の入力端子との間に接続されており、ランプ信号の一定レベル期間オン状態に制御された後、ランプ信号のレベル変化期間オフ状態に制御される第1のスイッチ素子と、アンプ部の入力端子に一端が接続された容量部と、ランプ信号の入力端子と容量部の他端との間に接続されており、第1のスイッチ素子と異なるスイッチ状態に制御される第2のスイッチ素子と、アンプ部の出力端子と容量部の他端との間に接続されており、第1のスイッチ素子と同じスイッチ状態に制御される第3のスイッチ素子とを有することを特徴とする。
本発明によれば、画素データと基準階調データの各値が一致したとき一致パルスを出力するコンパレータに対応して画素単位に設けられたビデオスイッチを一致パルス出力時にオフとして、その時点のランプ信号の値をデータ線を介して画素に保持させる構成の液晶表示装置において、オフとされるビデオスイッチの数が大きく変動してもランプ信号の負荷を変動させないようにすることができ、その結果ストリーキングの発生を抑圧できる。
本発明の液晶表示装置の一実施の形態のブロック図を示す。 図1中の一つの画素の一例の等価回路図である。 本発明の液晶表示装置内の水平駆動回路の一実施の形態の構成を画素と共に示す図である。 図3中のバッファアンプの第1の実施の形態の回路図である。 図4の動作説明用タイミングチャートである。 図3中のバッファアンプの第2の実施の形態の回路図である。 図6の動作説明用タイミングチャートである。 図3中のバッファアンプの実施例1の具体的回路図である。 図3中のバッファアンプの実施例2の具体的回路図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明になる液晶表示装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図に示すように、本実施の形態の液晶表示装置100は、シフトレジスタ及びコンパレータ101と、ビデオスイッチ等からなる水平駆動回路102と、水平駆動回路102に接続された2本一組で全部でn組(nは2以上の自然数)のデータ線(列信号線)Di+、Di-(i=1,2,3,・・・,n)と、全部でm本(mは2以上の自然数)のゲート線(行走査線)G1〜Gmとの各交差部に配置された全部でm×n個の画素10311〜103mnと、垂直駆動回路104及び105とから構成される。
シフトレジスタ及びコンパレータ101は、入力されるデジタル映像信号(画像データ)の1ライン分をシフトレジスタにより展開し、かつ、一時保持してコンパレータに供給する。シフトレジスタ及びコンパレータ101のコンパレータは、n組のデータ線(列信号線)に対応して各列毎にn個設けられている。n個のコンパレータは複数の階調値が例えば最小値から最大値まで水平走査期間内で一定期間毎に段階的に変化するカウンタ(図示せず)からの基準階調データが共通に供給される一方、上記のシフトレジスタにより保持された画像データが1ラインのn画素の各画素単位で供給されて両者を比較し、両者が一致したとき一致パルスを水平駆動回路102に供給する。
水平駆動回路102は、2本一組のデータ線(列信号線)Di+、Di-の一方のデータ線Di+に接続された正極性用ビデオスイッチと、他方のデータ線Di-に接続された負極性用ビデオスイッチとが各組のデータ線(列信号線)単位で全部でn組設けられると共に、前述したシフトレジスタ及びコンパレータ101内のn個のコンパレータのうち対応して設けられたコンパレータから一致パルスがバッファアンプを通して供給される構成である。水平駆動回路102は、本実施の形態の液晶表示装置100の要部を構成しており、その詳細な説明は後述する。
垂直駆動回路104及び105は、ゲート線G1〜Gmに対して行選択信号を1水平走査期間(1H)周期で順次に供給し、また同じゲート線に同じ行選択信号を同時に供給する。これは、チップが横に長い(水平画素数が多い)ために、左右からドライブしないと配線抵抗等で波形鈍りなどが発生し、画質に影響するためである。左右の垂直駆動回路104及び105によりドライブすることで、上記の波形鈍りを軽減できて、スピードを速くできるという効果が得られる。
全体として画素部を構成しているマトリクス状に配置された画素10311〜103mnは、それぞれ前述した特許文献1記載の液晶表示装置の画素と同じ構成である。図2は、図1中の一画素の一例の等価回路図を示す。同図において、画素103は、画素選択用NチャネルMOS型電界効果トランジスタ(以下、NMOSトランジスタという)Tr1及びTr8と、NMOSトランジスタTr1、Tr8のソースにゲートが接続されたPチャネルMOS型電界効果トランジスタ(以下、PMOSトランジスタという)Tr2、Tr7と、スイッチング用のPMOSトランジスタTr3及びTr6と、PMOSトランジスタTr3及びTr6の各ドレインにソースが共通接続されたPMOSトランジスタTr5と、Tr3、Tr5及びTR6の共通接続点であるB点に画素電極PEが接続された液晶素子LCと、2つの保持容量C1及びC2とから構成されている。
画素選択用NMOSトランジスタTr1及びTr8は、各ドレインがデータ線(列信号線)Di+、Di-に接続され、各ゲートが同じj行目のゲート線Gjに接続されて行選択信号SW1が供給されて同時にスイッチング制御される。保持容量C1は、NMOSトランジスタTr1のソースとPMOSトランジスタTr2のゲートとの接続点Cに一端が接続され、他端が接地されている。一方、保持容量C2は、NMOSトランジスタTr8のソースとPMOSトランジスタTr7のゲートとの接続点Aに一端が接続され、他端が接地されている。Tr2とTr5とはスイッチング用トランジスタであるTr3を駆動する第1のソースフォロワ回路を構成している。また、Tr7とTr5とはスイッチング用トランジスタであるTr6を駆動する第2のソースフォロワ回路を構成している。
Tr3のゲートには第1のスイッチング信号2kが印加され、Tr6のゲートには第2のスイッチング信号2kbが印加される。液晶素子LCは、離間対向する画素電極PEと共通電極CEとの間に液晶層LCMが封入された公知の構造とされている。共通電極CEには共通電圧Vcomが印加される。Tr2、Tr3、Tr5、Tr7及びTr6は、保持容量C1に保持された正極性の画素値と、保持容量C2に保持された負極性の画素値とを、垂直走査周期より短い周期で交互に接続点Bへ読み出す読み出し部を構成している。
この画素103の書き込み期間では、スイッチング信号2k及び2kbがそれぞれハイレベルとされてPMOSトランジスタTr3及びTr6をオフ状態とされ、また、制御信号curがハイレベルとされてPMOSトランジスタTr5もオフ状態とされる。この状態で1垂直走査期間(1V)よりもかなり短い期間、行選択信号SW1がハイレベルになると、このゲート線に接続されている各画素のNMOSトランジスタTr1及びTr8がオン状態とされる。これにより、水平駆動回路102からデータ線(列信号線)Di+を通して入力される画像データの正極性DA変換画素値がTr1によりサンプリングされて保持容量C1に保持される。また、これと同時に、水平駆動回路102からデータ線(列信号線)Di-を通して入力される画像データの負極性DA変換画素値がTr8によりサンプリングされて保持容量C2に保持される。
また、この画素103の読み出し期間では、行選択信号SW1がローレベルとされてNMOSトランジスタTr1及びTr8がオフ状態とされる。この状態で、スイッチング信号2kがローレベルとされてスイッチング用PMOSトランジスタTr3がオン状態とされ、続いて、制御信号curがローレベルとされてPMOSトランジスタTr5がオン状態とされる。これにより、保持容量C1に保持された正極性のDA変換画素値がオン状態にあるTr3、及びTr2とTr5とからなるソースフォロワ回路を通して液晶素子LCの画素電極PEに印加される。そして、制御信号curがハイレベルとされ、スイッチング信号2kがハイレベルとされることでTr3がオフにスイッチングされて上記の保持容量C1に保持された正極性のDA変換画素値の画素電極PEへの印加を終了する。
続いて、スイッチング信号2kbがローレベルとされてスイッチング用PMOSトランジスタTr6がオン状態とされ、続いて、制御信号curがローレベルとされてPMOSトランジスタTr5がオン状態とされる。これにより、保持容量C2に保持された負極性のDA変換画素値がオン状態にあるTr6、及びTr7とTr5とからなるソースフォロワ回路を通して液晶素子LCの画素電極PEに印加される。そして、制御信号curがハイレベルとされ、スイッチング信号2kbがハイレベルとされることでTr6がオフにスイッチングされて上記の保持容量C2に保持された負極性のDA変換画素値の画素電極PEへの印加を終了する。
以下、上記と同様にして、上記の保持容量C1に保持されている正極性DA変換画素値と上記の保持容量C2に保持されている負極性DA変換画素値とが画素電極PEに交互に印加されることが1V期間以内で繰り返されて液晶素子LCを交流駆動する。この交流駆動周波数は、垂直走査周波数によらず、画素内の反転制御周期で自由に設定することができ、垂直走査周波数よりもかなり高い周波数に設定することができる。
次に、水平駆動回路102の構成及び動作について詳細に説明する。
前述したように、ランプ信号の変動がストリーキング等の画質劣化を発生するため、ランプ信号が変動しない回路構成とすることが理想的である。そのため、本実施の形態では、水平駆動回路102を、ランプ信号の信号線での負荷変動を抑える回路構成とすることとし、基本的にはビデオスイッチを通してデータ線(列信号線)をドライブするためのバッファアンプをランプ信号の信号線の後に挿入する。ただし、データ線(列信号線)毎にバッファアンプを挿入すると、バッファアンプのオフセットにより画面に縦縞(固定パターンノイズ)が発生する可能性がある。そこで、本実施の形態では、以下説明するように、そのバッファアンプのオフセットを補正する回路も追加することとする。
図3は、図1中の水平駆動回路の一実施の形態を画素とともに示す回路系統図を示す。図3中、図1と同一構成部分には同一符号を付してある。図3において、水平駆動回路102は、ドライブアンプ201及び202と、n個のバッファアンプ2031a〜203naと、n個のバッファアンプ2031b〜203nbと、n個のビデオスイッチVSW1a〜VSWnaと、n個のビデオスイッチVSW1b〜VSWnbとから構成されている。バッファアンプ203iaと203ibとは、1ラインのi番目の画素に対応して設けられた2個で一組のバッファアンプを構成している。バッファアンプ203iaにはドライブアンプ201からの正極性用ランプ信号が供給され、バッファアンプ203ibにはドライブアンプ202からの負極性用ランプ信号が供給される。
ビデオスイッチVSWiaとVSWibとは、1ラインのi番目の画素に対応して設けられた2個で一組のビデオスイッチを構成している。また、ビデオスイッチVSWiaとVSWibとは、それぞれソース同士が接続され、かつ、ドレイン同士が接続された1個のNMOSトランジスタと1個のPMOSトランジスタとからなるCMOSアナログスイッチである。また、ビデオスイッチVSWiaは、正極性用データ線Di+に接続された正極性用ビデオスイッチであり、ビデオスイッチVSWibは、負極性用データ線Di-に接続された負極性用ビデオスイッチである。
次に、この水平駆動回路102の動作の概略について説明する。
各組のバッファアンプ203ia及び203ibのうち、バッファアンプ203iaには、1H周期で映像の最小階調値(黒レベル)から最大階調値(白レベル)までレベルが単調的に上昇する周期的な掃引信号である正極性用ランプ信号RAMP+がドライブアンプ201を通して供給される。一方、バッファアンプ203ibには正極性用ランプ信号と所定の電位について反転関係にあり、かつ、1H周期で映像の最小階調値(黒レベル)から最大階調値(白レベル)までレベルが単調的に下降する周期的な掃引信号である負極性用ランプ信号RAMP-がドライブアンプ202を通して供給される。正極性用ランプ信号RAMP+及び負極性用ランプ信号RAMP-は、入力画像データと互いに同期している。
各組の正極性用ビデオスイッチVSWiaと負極性用ビデオスイッチVSWibとのうち、正極性用ビデオスイッチVSWiaには、バッファアンプ203iaから出力された正極性用ランプ信号RAMP+が供給される。また、これと並行して負極性用ビデオスイッチVSWiaには、バッファアンプ203ibから出力された負極性用ランプ信号RAMP-が供給される。
一方、図1に示したシフトレジスタ及びコンパレータ101は、入力される画像データをシフトレジスタにより1ライン分順次展開し、1ライン分展開した時点で、1ラインのn個の画素データをn個のコンパレータの第1の入力端子にそれぞれ供給する。シフトレジスタ及びコンパレータ101のn個のコンパレータは、上記の第1の入力端子に画素単位で供給される画素データと、第2の入力端子に共通に供給される前記基準階調データとを比較し、両者の値が一致した時に一致パルスをそのコンパレータに対応して画素単位に設けられた水平駆動回路102内の一組の正極性用ビデオスイッチ及び負極性用ビデオスイッチに供給する。
図3に示すn組の正極性用ビデオスイッチVSW1a〜VSWnaと負極性用ビデオスイッチVSW1b〜VSWnbとは、水平走査期間の最初にn組全て同時にオンとされ、前述したシフトレジスタ及びコンパレータ101内の対応して設けられたコンパレータから一致パルスが供給されたときに、一致パルスが供給された組の正極性用ビデオスイッチと負極性用ビデオスイッチとが同時にオフとされる構成である。なお、各組の正極性用ビデオスイッチVSWiaはコンパレータから供給される第1の信号VSWGNiがハイレベルで、かつ、第2の信号VSWGPiがローレベルのときにオンとされ、コンパレータから供給される第1の信号VSWGNiがローレベルで、かつ、第2の信号VSWGPiがハイレベルのときにオフとされる。上記の一致パルスは、第1の信号VSWGNiがローレベルで、かつ、第2の信号VSWGPiがハイレベルである。
従って、正極性用ビデオスイッチVSWiaと負極性用ビデオスイッチVSWibとは、水平走査期間の最初にそれぞれ正極性用ランプ信号RAMP+と負極性用ランプ信号RAMP-とをデータ線(列信号線)Di+とDi-とに出力し、その後、対応して設けられた上記のコンパレータから一致パルスが供給された時にその一致パルスが供給された組の正極性用ビデオスイッチと負極性用ビデオスイッチのみがオフとされ、そのオフ時点の画素の階調値に応じた正極性用ランプ信号と負極性用ランプ信号の各値をデータ線(列信号線)Di+とDi-に保持する。従って、データ線(列信号線)Di+とDi-には、画像データのDA変換された正極性画素値と負極性画素値が保持されることになる。
このように、本実施の形態では、ドライブアンプ201から出力される正極性用ランプ信号RAMP+を伝送する第1のランプ信号線はバッファアンプ2031a〜203naのみに接続され、ドライブアンプ202から出力される負極性用ランプ信号RAMP-を伝送する第2のランプ信号線はバッファアンプ2031b〜203nbのみに接続されるため、ビデオスイッチVSW1a〜VSWna、VSW1b〜VSWnbのオン、オフによる信号線の他負荷への接続状態は発生しなくなる。この結果、画素データと基準階調データとを比較するコンパレータからの一致パルスにより、画素単位に設けられた各組の正極性用ビデオスイッチ及び負極性用ビデオスイッチがオンからオフ状態になる際の負荷変動は基本的には発生しないことになる。
なお、ランプ信号が負荷状態が変動した時に変化しないように、補正の負荷を繋ぐ方法が考えられるが、それに比べて本実施の形態の方がチップ面積の増加が少なく、従ってレイアウトが易しい。また、ランプ信号が接続されるゲート線の負荷電流を一定にすることでランプ信号の変動を抑圧する方法も考えられるが、その場合は、電流生成の仕方でタイミングが遅れ、補正が正しくできなくなり、補正結果に問題が発生する可能性がある。しかし、本実施の形態によれば、ランプ信号線とゲート線との間にバッファアンプを挿入しているだけであるので、そのような問題は発生しない。
次に、バッファアンプ2031a〜203na、2031b〜203nbで発生する可能性のあるオフセットを抑圧する方法について詳細に説明する。
図4は、図3中の一つのバッファアンプの第1の実施の形態の回路図を示す。図4に示すバッファアンプ2031は、NMOSトランジスタTr11と定電流源Ic1とからなるソースフォロワ回路によるアンプ部と、NMOSトランジスタTr11のゲートに接続された容量C11及びスイッチ素子S1と、入力端子と容量C11との間に接続されたスイッチ素子S2と、NMOSトランジスタTr11のソースと容量C11との間に接続されたスイッチ素子S3とから構成される。
次に、このバッファアンプ2031の動作について図5のフローチャートを併せ参照して説明する。バッファアンプ2031は、入力電圧Vinとして入力される図5(A)に示すようなランプ信号(ここでは一例として正極性用ランプ信号)が最小レベルV1の期間t1〜t2において、スイッチ素子S1及びS3が図5(B)、(D)にハイレベルで模式的に示すようにオン状態、スイッチ素子S2が同図(C)にローレベルで模式的に示すようにオフ状態とされる。この期間でのソースフォロワ回路の出力電圧Voutは、次式で表される。
Vout=V1−Vth (1)
ただし、(1)式中、VthはトランジスタTr11の閾値電圧である。また、このときの出力電圧Voutは、電圧Vaに等しい。
このとき、容量C11に印加される電圧Vc11は次式で表される。
Vc11=Vb−Va=V1−(V1−Vth)=Vth (2)
つまり、トランジスタTr11の閾値電圧Vthを容量C11に保持したことになる。
次に、時刻t2において、スイッチ素子S1及びS3が図5(B)、(D)にローレベルで模式的に示すようにオフ状態、スイッチ素子S2が同図(C)にハイレベルで模式的に示すようにオン状態とされる。この時は、次式が成立する。
Va=Vin=V1 (3)
図5(E)は上記の電圧Vaを示す。従って、時刻t2で電圧Vaは(1)式のV1−Vthから、(3)式のV1に変化したことになり、それに伴ってトランジスタTr11のゲート電位Vbは次式のようになる。
Vb=Va+Vc11=V1+Vc11=V1+Vth (4)
図5(F)は上記の電圧Vbを示す。この電圧Vbは、トランジスタTr11のゲート電位であるため、このときの出力電圧Voutは次式で表される。
Vout=Vb−Vth=(V1+Vth)−Vth=V1 (5)
従って、バッファアンプ2031の出力電圧Voutは、(1)式の値から(5)式の値となり、出力電圧中のオフセットVthが補正される。図5(G)は上記の出力電圧Voutを示す。
時刻t2の後の時刻t3以降、図5(A)に示すランプ信号が単調的にレベル変化するのに従い、図5(G)に示すように出力電圧Voutもオフセットが補正されたランプ信号としてレベルが単調的に変化することになる。
図6は、図3中の一つのバッファアンプの第2の実施の形態の回路図を示す。図6に示すバッファアンプ2032は、オペアンプOP1によるアンプ部と、オペアンプOP1の非反転入力端子に接続された容量C12及びスイッチ素子S4と、入力端子と容量C11との間に接続されたスイッチ素子S5と、オペアンプOP2の出力端子と容量C12との間に接続されたスイッチ素子S6とから構成される。オペアンプOP1は出力端子が反転入力端子に接続されており、ボルテージフォロワを構成している。
次に、このバッファアンプ2032の動作について図7のフローチャートを併せ参照して説明する。バッファアンプ2032は、入力電圧Vinとして入力される図7(A)に示すようなランプ信号(ここでは一例として正極性用ランプ信号)が最小レベルV1の期間t11〜t12において、スイッチ素子S4及びS6が図7(B)、(D)にハイレベルで模式的に示すようにオン状態、スイッチ素子S5が同図(C)にローレベルで模式的に示すようにオフ状態とされる。この期間でのボルテージフォロワを構成するオペアンプOP1の出力電圧Voutは、次式で表される。
Vout=V1+Voff (6)
ただし、(6)式中、VoffはオペアンプOP1のオフセット電圧である。また、このときの出力電圧Voutは、図7(G)に示すように同図(E)に示す電圧Vaに等しい。
このとき、容量C12に印加される電圧Vc12は次式で表される。
Vc12=Vb−Va=V1−(V1+Voff)=−Voff (7)
つまり、オペアンプOP1のオフセット電圧Voffを容量C12に保持したことになる。
次に、時刻t12において、スイッチ素子S4及びS6が図7(B)、(D)にローレベルで模式的に示すようにオフ状態、スイッチ素子S5が同図(C)にハイレベルで模式的に示すようにオン状態とされる。この時は、次式が成立する。
Va=Vin=V1 (8)
図7(E)は上記の電圧Vaを示す。従って、時刻t12で電圧Vaは(6)式のV1+Voffから、(8)式のV1に変化したことになり、それに伴ってオペアンプOP1の入力電圧Vbは次式のようになる。
Vb=Va+Vc12=V1+Vc12=V1−Voff (9)
図7(F)は上記の電圧Vbを示す。この電圧Vbは、オペアンプOP1の入力電圧であるため、このときの出力電圧Voutは次式で表される。
Vout=Vb+Voff=(V1−Voff)+Voff=V1 (10)
従って、バッファアンプ2032の出力電圧Voutは、(6)式の値から(10)式の値となり、出力電圧中のオフセット電圧Voffが補正される。図7(G)は上記の出力電圧Voutを示す。
時刻t12の後の時刻t13以降、図7(A)に示すランプ信号が単調的にレベル変化するのに従い、図7(G)に示すように出力電圧Voutもオフセットが補正されたランプ信号としてレベルが単調的に変化することになる。
図8は、図3中の一つのバッファアンプの実施例1の回路図を示す。図8に示す実施例1のバッファアンプは、図4に示したバッファアンプ2031の具体的回路であり、図4と同一構成部分には同一符号を付してある。
図8において、NMOSトランジスタTR1及びTR2は、ソースフォロワタイプのアンプ部を構成している。また、互いにドレイン同士とソース同士とが接続されたPMOSトランジスタTR3及びNMOSトランジスタTR4、PMOSトランジスタTR5及びNMOSトランジスタTR6、PMOSトランジスタTR7及びNMOSトランジスタTR8は、それぞれ図4のスイッチ素子S1、S2、S3に相当するCMOSアナログスイッチを構成している。これらのトランジスタTR3〜TR8と容量C11はオフセット補正回路を構成している。
端子IS1Bの入力信号は、端子IS1の入力信号の極性反転信号である。同様に、端子IS2Bの入力信号は、端子IS2の入力信号の極性反転信号であり、端子IS3Bの入力信号は、端子IS3の入力信号の極性反転信号である。本実施例の動作タイミングは図5に示したタイミングチャートと同様であり、その詳細な動作説明を省略する。
図9は、図3中の一つのバッファアンプの実施例2の回路図を示す。図9に示す実施例2のバッファアンプは、図6に示したバッファアンプ2032の具体的回路であり、図6と同一構成部分には同一符号を付してある。
図9において、NMOSトランジスタTR9、TR10及びTR13と、PMOSトランジスタTR11及びTR12とは、オペアンプによるボルテージフォロワ回路を構成している。また、互いにドレイン同士とソース同士とが接続されたPMOSトランジスタTR14及びNMOSトランジスタTR15、PMOSトランジスタTR16及びNMOSトランジスタTR17、PMOSトランジスタTR18及びNMOSトランジスタTR19は、それぞれ図6のスイッチ素子S4、S5、S6に相当するCMOSアナログスイッチを構成している。これらのトランジスタTR14〜TR19と容量C12はオフセット補正回路を構成している。
端子IS1Bの入力信号は、端子IS1の入力信号の極性反転信号である。同様に、端子IS2Bの入力信号は、端子IS2の入力信号の極性反転信号であり、端子IS3Bの入力信号は、端子IS3の入力信号の極性反転信号である。本実施例の動作タイミングは図7に示したタイミングチャートと同様であり、その詳細な動作説明を省略する。
本実施例では、ボルテージフォロワ回路は入力差動部をNMOSトランジスタで構成しているが、PMOSを用いたオペアンプ回路でも勿論可能である。Vout出力からNMOSトランジスタTR10のゲートへ全帰還がかかっているため、この回路のゲインはほぼ“1”となっている。出力電圧Voutは以下の式で表される。
Vout={A/(A+1)}・(Vb+Voff) (11)
ただし、(11)式中、Aはオペアンプのオープンループゲイン、Voffはオペアンプの入力換算オフセット電圧である。
入力でのオフセットバラツキが数mV程度となっていれば、出力のDCバラツキも問題ない。
なお、上記の実施の形態及び実施例において、負極性用ランプ信号に対しても図4、図6、図8、図9と同様のバッファアンプの回路構成によりオフセットを補正することができる。また、上記の実施の形態では、1つの画素内に2つの保持容量を有する画素を有する液晶表示装置について説明したが、1つの画素内に1つの保持容量を有する画素であってもよい。
100 液晶表示装置
101 シフトレジスタ及びコンパレータ
102 水平駆動回路
10311〜103mn 画素
104、105 垂直駆動回路
201、202 ドライブアンプ
2031a〜203na、2031b〜203nb、2031、2032 バッファアンプ
D1+〜Dn+、D1-〜Dn-、Di+、Di- データ線(列信号線)
G1〜Gm ゲート線(行走査線)
LC 液晶素子
PE 画素電極
CE 共通電極
LCM 液晶層
Tr1、Tr8 画素選択用トランジスタ
Tr2、Tr5、Tr7 ソースフォロワ回路用トランジスタ
Tr3、Tr6 スイッチング用トランジスタ
C1、C2 保持容量
VSW1a〜VSWna、VSW1b〜VSWnb ビデオスイッチ
Tr11 ソースフォロワ回路用NMOSトランジスタ
C11、C12 容量
OP1 ボルテージフォロワを構成するオペアンプ
S1〜S6 スイッチ素子

Claims (2)

  1. 複数のデータ線と複数のゲート線とが交差する各交差部に、それぞれ液晶素子を備えた画素が複数配列された画素部と、
    前記複数のゲート線に対応して画素単位に設けられており、最小の階調値のレベル及び最大の階調値のレベルの一方から他方へ1水平走査期間内でレベルが単調的に変化する周期的な掃引信号であるランプ信号が入力信号として供給される複数のバッファアンプと、
    前記複数のデータ線に対応して設けられており、1水平走査期間の最初にオンに制御されて前記複数のバッファアンプのうち対応して設けられたバッファアンプから出力される前記ランプ信号を対応して設けられた前記データ線に出力した後、オフに制御された時点の前記バッファアンプから出力される前記ランプ信号の信号値を、前記画素内の保持容量にサンプリング保持させる複数のビデオスイッチと、
    前記複数のゲート線を順次選択する垂直方向駆動手段と、
    デジタル映像信号における1ライン分の各画素の画素データと、1水平走査期間内で最小の階調値から最大の階調値まで順次変化するカウント値とを画素単位で比較し、前記1水平走査期間の最初に制御信号により前記複数のビデオスイッチを同時にオンに制御した後、前記画素データと前記カウント値との比較結果が一致を示す画素に対応した前記ビデオスイッチをオフに制御する比較手段と
    を有することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記バッファアンプは、
    そのバッファアンプの出力端子を備えるソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路によるアンプ部と、
    前記ランプ信号の入力端子と前記アンプ部の入力端子との間に接続されており、前記ランプ信号の一定レベル期間オン状態に制御された後、前記ランプ信号のレベル変化期間オフ状態に制御される第1のスイッチ素子と、
    前記アンプ部の入力端子に一端が接続された容量部と、
    前記ランプ信号の入力端子と前記容量部の他端との間に接続されており、前記第1のスイッチ素子と異なるスイッチ状態に制御される第2のスイッチ素子と、
    前記アンプ部の出力端子と前記容量部の他端との間に接続されており、前記第1のスイッチ素子と同じスイッチ状態に制御される第3のスイッチ素子と
    を有することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
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