JP2012087791A - 気化器 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡潔で、構成サイズが小さな気化器を提供する。
【解決手段】第1および第2の連結要素(スロットルレバー23、チョークレバー24)の一方は少なくとも部分的に弾性をもつように構成されている。チョーク軸(18)はロック位置から開弁方向に回動する際、前記弾性をもつように構成されている連結要素(スロットルレバー23)は弾性変形して前記第1および第2の連結要素の間のロック位置が解除される。
【選択図】図10

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の気化器に関するものである。
特許文献1から、スロットルレバーとチョークレバーとがスロットルバルブおよびチョークバルブのスタート位置を決定するようにした気化器が知られている。ロックを、ガスの付与だけでなく、作動モード設定器の調整によって解除できるようにするため、チョークレバーはチョーク軸上で軸線方向に変位することが可能である。
独国特許出願公開第102009014362A1号明細書
本発明の課題は、構成が簡潔で、構成サイズが小さなこの種の気化器を提供することである。
この課題は、請求項1の構成を備えた気化器によって解決される。
第1および第2の連結要素の少なくとも一方が少なくとも部分的に弾性をもつように構成され、チョーク軸がロック位置から開弁方向に回動する際、すなわち非常ロック解除の際、前記弾性をもつように構成されている連結要素が弾性変形することにより、両連結要素のうちの一方の連結要素が軸線方向に変位するための、または、傾動運動するための構成空間を必要としない。よって構成が簡潔になり、構成空間がわずかで済む。
有利には、連結要素は弾性のあるフック状部分を有している。フック状の構成によって高弾性が達成される。さらに、フック状部分は両連結要素をロックするために好ましい輪郭を形成している。有利には、前記弾性をもつように構成されている連結要素は少なくとも部分的に、特に全体がプラスチックから成っている。有利には、プラスチックはPOMである。他方の連結要素は、有利には、作動中の通常の力に対し形状安定である。これにより、弾性をもつように構成されている連結要素は形状安定な連結要素によって変形される。両連結要素のうちの一方が形状安定であることにより、1個または複数個のロック位置を比較的正確に定義することができる。有利には、スロットル軸と結合されている第1の連結要素が弾性をもち、チョーク軸と結合されている第2の連結要素が形状安定である。両連結要素は特にレバーとして形成されている。
操作者が誤ってスタート位置を設定するのを避けるため、操作者がまずガスを付与し、すなわちスロットル要素を開弁しなければならず、次にチョークを操作することができ、すなわちチョーク要素を回動させることができるようにするのが望ましい。この操作手順を確保するため、第1の連結要素は、第2の連結要素のブロック部分と協働するブロック輪郭部を有し、該ブロック輪郭部は、スロットル要素が閉じているときに第2の連結要素をブロックして開弁方向へのチョーク軸の回動を阻止する。フック状部分がブロック輪郭部を形成していれば、簡潔な構成が得られる。これにより、補助的な部材を必要とすることなく所望の操作手順を構造的に簡単に設定できる。
連結要素は通常どおり製造公差を有している。それにもかかわらず、チョーク要素およびスロットル要素の確実なロックを保証するため、製造公差を補正するための装置が設けられている。このため、チョーク軸上に中間レバーが相対回転不能に配置され、第2の連結要素がチョーク軸上に回転可能に支持されているとともに連結装置を介して中間レバーと連結されている。この場合連結装置は、少なくとも1つの方向で中間レバーに対する第2の連結要素の制限的運動を可能にする。これにより一方では、好ましくない製造公差があっても両連結要素間で常にロックを達成でき、他方ではチョークを操作した時にチョーク要素が確実に閉じるよう保証することができる。有利には、連結装置は、中間レバーに対する第2の連結要素の両方向での可動性を制限している。1つの回転方向では、チョークを操作した時に第2の連結要素は中間レバーを連行する。反対方向では、チョーク要素等に着氷した場合にチョークを中間レバーを介してもぎ離すことができるようにするため、中間レバーを介して第2の連結要素が連行されるのが望ましい。
連結装置が開口部内に突出しているピンによって形成されていれば、簡潔な構成が得られる。この場合、チョーク軸の周方向におけるピンの延在長さは開口部の延在長さよりも短い。周方向におけるピンと開口部との間の遊びは、中間レバーに対する第2の連結要素の制限的可動性を保証する。有利には、ピンは第2の連結要素に形成され、開口部は中間レバーに形成されている。しかしながら、ピンを中間レバーに形成し、開口部を第2の連結要素に形成することも有利である。第2の連結要素と中間レバーとを金属薄板部材として形成すると、ピンと開口部とは製造の際に押し抜きまたは曲げによって簡単に形成できる。有利には、作用方向において第2の連結要素と中間レバーとの間に連結ばねが配置されている。これによりチョーク要素を確実に閉じることができ、より厳密には、連結要素が許容する制限的可動性の範囲内で、存在する製造公差とは関係なく、閉じることができる。有利には、連結ばねは中間レバーをチョーク軸の軸線方向において位置固定している。これによって補助的な位置固定要素を設ける必要がなくなる。中間レバーと第2の連結要素とが形状安定な材料、特に金属または形状安定なプラスチックから成っていれば、簡潔な構成が得られる。中間レバーおよび/または第2の連結要素の材料としての形状安定なプラスチックは、たとえば切換え軸のような他の部材と好ましい滑り対を達成するために特に有利である。
有利には、第1の連結要素は固定ねじを介してスロットル軸に固定されている。この場合、有利には、固定ねじはスロットル軸の回転軸線に対しほぼ半径方向に延在している。
次に、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
パワーソーの側面図である。 気化器をアイドリング位置で示した側面図である。 図2の位置での気化器の斜視図である。 図2の位置での気化器の断面図である。 図2の気化器をフルスロットル位置で示したものである。 図2の気化器をスタート位置で示したものである。 図2の気化器をブロック位置で示したものである。 気化器を図7の位置で示した斜視図である。 気化器を図7の位置で示した断面図である。 図6のスタート位置を解除した時のスロットルレバーの変形を示す図である。 気化器のチョークレバーおよび中間レバーの斜視図である。 中間レバーおよびチョークレバーの領域でのチョーク軸の断面図である。 気化器の1実施形態をアイドリング位置で示した側面図である。 図13の気化器をブロック位置で示した図である。 図13の気化器をチョーク位置で示した図である。 図13の気化器をスタート位置で示した図である。 図16に図示したスタート位置から解除した時の気化器の図である。 気化器の1実施形態をアイドリング位置で示した斜視図である。 気化器の1実施形態をアイドリング位置で示した斜視図である。 図19の気化器のスロットルレバーおよびスロットル軸の展開図である。 スロットルレバーおよびチョークレバーの拡大図である。 スロットルレバーおよびチョークレバーの領域での気化器の平面図である。
図1は、手で操縦される作業機の1例としてのパワーソー1を示している。しかしながら、本発明による気化器は砥石切断機、刈払い機等の、内燃エンジンで駆動され手で操縦される作業機にも適用できる。
パワーソーはケーシング2を有し、ケーシング2には後部グリップ3とグリップパイプ4とが図示していない防振要素を介して配置されている。ケーシング2の、後部グリップとは逆の側の前面では、ガイドレール5が前方へ突出し、ガイドレール5にはソーチェーン6が配置されている。ソーチェーン6はケーシング2内に配置されている内燃エンジン8によって周回駆動される。内燃エンジン8は有利には2サイクルエンジンであり、特に掃気空気予蓄積型2サイクルエンジンである。グリップパイプ4のソーチェーン6側には、ケーシング2に手保護部7が配置されている。
内燃エンジン8は吸気通路10を介して気化器9と連通している。本実施形態では、内燃エンジン8は掃気空気予備蓄積型2サイクルエンジンとして構成されている。吸気通路10は仕切り壁26を介して空気通路27と混合気通路28とに分割されている。ケーシング2には、後部グリップ3側に、作動モード設定器11が矢印12の方向に回動可能に支持されている。さらに、後部グリップ3にガスレバー13とガスレバーロック14とが配置されている。
作動モード設定器11は複数個の位置を有しており、すなわちストップ位置と、作動位置と、少なくとも1つのスタート位置とを有している。作動モード設定器11は気化器9と内燃エンジン8の点火スイッチとに作用する。ストップ位置で点火スイッチが短絡され、その結果点火火花は発生しない。
図2ないし図4はアイドリング状態の気化器9を示している。気化器がこの位置にあるとき、作動モード設定器11は作動位置にあり、ガスレバー13は操作者によって操作されていない。
気化器9は気化器ケース15を有し、気化器ケース15内には吸気通路部分16(図4)が形成されている。吸気通路部分16にはベンチュリー部21が形成され、ベンチュリー部21の領域では燃料穴22が混合気通路28に開口している。吸気通路部分16内には、チョークバルブ17がチョーク軸18によって回動可能に支持され、該チョークバルブ17の下流側では、スロットルバルブ19がスロットル軸20によって回動可能に支持されている。仕切り壁26は、スロットル軸20とチョーク軸18との間の領域とスロットル軸20の下流側とに延在している。吸気通路10は吸気通路長手軸線29を有し、吸気通路長手軸線29はスロットル軸20およびチョーク軸18の回動軸線に対しほぼ垂直に位置している。
図2と図3が示すように、気化器ケース15の外面には、スロットルレバー23と、チョークレバー24と、中間レバー25とが設けられている。スロットルレバー23はスロットル軸20上に相対回転不能に配置されている。中間レバー25はチョーク軸18上に相対回転不能に配置されている。チョークレバー24は、チョーク軸18に対し回転可能に支持され、且つ以下に詳細に説明する連結装置31を介して中間レバー25と結合されている。図2および図3に図示したアイドリング位置では、スロットルレバー23とチョークレバー24とは係合していない。
操作者は、図2および図3に図示したアイドリング位置からガスレバー13を操作して、スロットル軸20とスロットルバルブ19とスロットルレバー23とを回動させる。スロットルレバー23はチョークレバー24および中間レバー25から邪魔されずに回動することができる。
図6に図示したスタート位置に設定するため、作動モード設定器11を作動位置からスタート位置へ回動させ、すなわちガスレバー13を押して、スロットルレバー23を図5に図示した位置へもたらす。これにより、チョークレバー24は中間レバー25とともに図5に示した矢印75の方向に支障なく回動することが可能である。図6に図示したスタート位置では、チョークバルブ17は完全に閉じている。スロットルバルブ19は中央位置にあり、吸気通路10を部分的に閉鎖している。この位置でスロットルレバー23とチョークレバー24とはロック位置42において互いにロックされている。スロットルレバー23は、ほぼL字状に形成されたフック状部分72を有している。フック状部分72の短い脚部37は、ロック位置42で、チョークレバー24の周囲に設けたロック凹部36内へ突出している。スロットルバルブ19は完全開弁位置の方向に、すなわち図6で反時計方向に弾性付勢され、チョークレバー24はチョークバルブ17の完全開弁位置の方向に、すなわち図6で時計方向に弾性付勢されている。スロットルレバー23とチョークレバー24弾性付勢、または、スロットル軸20とチョーク軸18との弾性付勢により、これらレバーはロック位置42で保持される。図に示すように、スロットルバルブ19とチョークバルブ17とは同方向に開弁し、すなわち図で時計方向に開弁する。
図7ないし図9は、スロットルレバー23とチョークレバー24とのブロック位置を示している。図7ないし図9に図示した位置では、事前にガスレバー13を操作することなく、よってスロットルレバー23をチョークレバー24の回動範囲から外側へもたらすことなく、作動モード設定器11はアイドリング位置(図2)から回動されている。チョークレバー24はブロック部分38を有し、ブロック部分38は、短い脚部37と係合するフック状部分72側の突起として形成され、フック状部分72に掛止されてチョークバルブ17の更なる開口を阻止する。チョークバルブ19は図9に図示した位置までしか開口できない。図6に図示したロック位置42には到達できない。従って、ガスレバー13の事前の操作がなければ、スタート位置の設定は不可能である。
図示した気化器9は非常オフ機能を有している。これにより、作動モード設定器11を操作することで、よってチョークレバー24を回動させることで、ロック位置42の解除が可能である。図10に示したように、スロットルレバー23は弾性をもつように構成されている。このため、スロットルレバー23は、少なくとも部分的に、特に全体が、プラスチックから、特にPOMから成っている。スロットルレバー23を形成しているプラスチックには、有利には実質的に寸法安定性があり、且つ弾性がある。従って、スロットルレバー23は変形後再びその本来の形状を占める。チョークレバー24を矢印30の方向に回動させると、ロック凹部36がスロットルレバー23の短い脚部37を押圧して、フック状部分72を矢印39の方向へ変形させる(図10では、一点鎖線で示した)。このときチョークレバー24はスロットルレバー23のそばを回動して通過することができる。これにより、ガスレバーを操作せずとも、作動モード設定器を介してスタート位置の解除が可能である。
図6に図示したスタート位置は、通常どおり、ガスレバー13を操作することによって解除でき、すなわちスロットルレバー23を図6で下方へ(時計回りに)回動させることによって解除できる。ロックを解除すると、チョークバルブ17は弾性によりその完全開弁位置へ戻る。操作者がガスレバー13を緩めると、スロットルバルブは弾性によりアイドリング位置へ回動する。
図11と図12はチョークレバー24および中間レバー25の詳細図である。両レバーは、両レバー間の制限的な相対運動を許す連結装置31を介して互いに結合されている。さらに、両レバーはチョーク軸18の回転軸線70に対し周方向において連結ばね34を介して連結されている。連結ばね34は、第1の端部73でもって、チョークレバー24の、側方に突出しているピン32に掛止されている。チョークレバー24を薄板曲げ部材から製造する場合、ピン32は薄板から曲げて形成することができ、チョークレバー24から中間レバー25の面内へ延在する。中間レバー25は開口部33を有し、この開口部33内へピン32が突出している。たとえば図10が示すように、回転軸線70に対する周方向において、ピン32の延在長さは開口部33の延在長さよりも長く、その結果ピン32は開口部33内で遊びをもって保持され、両方向に制限的に可動である。チョークレバー24はばね35を介して気化器ケース15に対し支持され、ばね35はチョークレバー24をチョークバルブ17の完全開弁位置の方向へ押している。本実施形態では、連結ばね34はばね35よりも厚く形成され、すなわちより大きな弾性定数を有している。ばね35によりスロットルレバー23とチョークレバー24との間に公差を補償することができ、その結果ロック位置42での確実なロックを保証することができる。同時に連結ばね34は、チョークバルブ17がロック位置42で完全に閉じるよう保証する。チョークレバー24と中間レバー25とは有利には金属から成り、特に薄板から成っている。開口部33は両回転方向へのピン32の制限的運動を許す。両回転方向で相対運動が制限的にしか可能ではないので、チョークレバー24を中間レバー25を介して両方向に操作できる。従って、中間レバー25を介して、ロックのためのチョークレバー24の回転と、非常ロック解除のためのロック解除との双方が可能である。
図11が示すように、連結ばね34の第2の端部74は段部41に掛止されている。この場合連結ばね34は、中間レバー25をチョーク軸18の軸線方向にも位置固定するように構成されている。ばね35は、チョーク要素24の段部40(図8にも図示)に掛止され、且つその他端によって気化器ケース15で支持されている。
図13ないし図17には、チョークレバー44がチョーク軸18上に相対回転不能に配置されている気化器9の1実施形態が示されている。スロットルレバー43はスロットル軸20上に相対回転不能に配置されている。なお、同じ符号はすべての図面で互いに対応する構成要素を表わしている。スロットルレバー43はフック状に形成され、チョークレバー44と協働する短い脚部47を有している。図13にはアイドリング位置が図示されており、チョークレバー44とスロットルレバー43とは互いに係合していない。脚部47はチョークレバー44の繰り抜き部45内に間隔をもって位置している。ブロック部分48はスロットルレバー43によって取り囲まれている領域内へ突出している。
図14は気化器9をブロック位置で示している。チョークレバー44は、事前にスロットルレバー43を回動させることなく回動している。ブロック部分48はスロットルレバー43のフック状部分に当接している。両レバーは互いに係合しあって、相互にロックしあっており、その結果チョークレバー44の更なる回動は不可能である。
図15は気化器9をチョーク位置で示している。この位置に到達するため、操作者はまずガスレバー13を操作してスロットルレバー43をチョークレバー44の回動範囲から外側へもたらす。次に、作動モード設定器11をチョーク位置へ回動させる。この位置でスロットルレバー43の脚部47はチョークレバー44の当接面49に当接する。この位置でチョークレバー44とスロットルレバー43とは作動モード設定器11の図示していないロック部によって保持される。この位置から作動モード設定器11を、図16に図示した位置へもたらす。チョーク位置からスタート位置へ調整する場合、脚部47は当接面49に沿って滑動してチョークレバー44のロック凹部46に達する。スロットルレバー43とチョークレバー44とは互いに反対方向に弾性付勢されているので、両レバーはロック凹部46で互いにブロックし合う。スタート位置を解除するためにガスレバー13を操作することができ、これによってスロットルレバー43を図16において時計方向に回動させることができる。これにより脚部47はロック凹部46から外側へ出て、チョークレバー44は、チョーク軸18の、図16に図示していないばねによって、完全開弁位置へ戻る。これとは択一的に、図17に図示したように、ロックは非常ロック解除部によって解除することができ、すなわち作動モード設定器11をアイドリング位置へ調整することによって解除することができる。その際、ロック凹部46を画成している突起50がスロットルレバー43の脚部47を押し、これを、図17で矢印52と一点鎖線で示したように変形させる。この場合、チョークレバー44は矢印51の方向に回動する。このように、スロットルレバー43の弾性フック状部分72の弾性変形によって、ロックの解除が可能である。スロットルレバー43もプラスチック、特にPOMから成り、チョークレバー44は金属から成っている。
図18ないし図22は気化器9の他の実施形態を示している。スロットル軸20は回動軸線71のまわりに回動可能である。スロットル軸20には、弾性のあるスロットルレバー53が相対回転不能に配置されている。スロットルレバー53は、回動軸線71に対しほぼ半径方向に延在している固定ねじ55を介してスロットル軸20上に固定されている。チョーク軸18上には形状安定なチョークレバー54が相対回転不能に固定されている。チョークレバー54には、図18に概略を示した作動モード設定器11が作用する。図18と図19は気化器をアイドリング位置で示している。この位置でチョークレバー54とスロットルレバー53とは互いに係合していない。スロットルレバー53はフック状部分72を有し、該フック状部分72はほぼL字状に形成され、その短い脚部57は、スロットルバルブ19およびチョークバルブ17のスタート位置を調整するためにチョークレバー54とロックすることができる。このため、チョークレバー54の周囲にはロック凹部56が形成されている。チョークレバー54はさらに当接面59を有し、該当接面59にはスロットルレバー53が気化器のチョーク位置で当接することができる。
図20が示すように、スロットル軸20はスロットルレバー53が係合する平坦部60を有している。スロットルレバー53は対応する繰り抜き部を有しており、その結果スロットルレバー53はスロットル軸20上で形状拘束的に保持されている。固定のために、スロットル軸20は平坦部60の領域にねじ穴61を有し、スロットルレバー53は開口部62を有している。固定ねじ55は開口部62を通じて押込まれてねじ穴61にねじ込まれる。これによってスロットルレバー53がスロットル軸20上に位置固定される。
図21が示すように、チョークレバー54はブロック部分58を有し、ブロック部分58は、図示したアイドリング位置で、スロットルレバー53の、フック状部分72によって取り囲まれている領域内へ突出する。チョークレバー54がスロットルレバー53の回動なしに操作されると、ブロック部分58はフック状部分72に掛止されてブロックされ、その結果チョークレバー54の更なる回動は不可能である。
図22が示すように、チョーク軸18はばね63によってチョークバルブ17の完全開口位置の方向に弾性付勢されている。チョークレバー54がチョーク軸18およびスロットル軸20の回動軸線70と71の方向に延在している長さは、スロットルレバー53のフック状部分72が延在する長さよりも短い。スロットルレバー53は、特に全体を、少なくともフック状部分72の領域において、形状安定な弾性プラスチック、特にPOMから形成されている。チョークレバー54は、有利には、通常作動中に発生する力に対し形状安定な、金属のような非弾性材料から成っている。これにより、チョークレバー54は、図面には図示していないスロットルレバー53とチョークレバー54との間のロック位置から、スロットルレバー53の弾性変形によって作動モード設定器1を介しアイドリング位置へ戻ることができ、その結果非常ロック解除が可能である。
以上説明したすべての実施形態において、通常作動中のロック位置は、スロットル軸をスロットル要素の開弁方向に回動させることにより、すなわちガスを付与することにより解除される。これとは択一的に、ロック位置はチョーク軸をチョーク要素の開弁方向に回動させることによって解除可能である。チョーク軸を開弁方向に回動させることによってロック位置を解除する場合、更なるガス付与は必要ない。従ってロック位置は、スロットル軸をスロットル要素の開弁方向に回動させるか、或いは、チョーク軸をチョーク要素の開弁方向に回動させるかのいずれかによって解除可能である。
1 パワーソー(作業機)
18 チョーク軸
20 スロットル軸
42 ロック位置

Claims (16)

  1. スロットル軸(20)により回転可能に支持されているスロットル要素と、チョーク軸(18)により回転可能に支持されているチョーク要素と、前記スロットル軸(20)と相対回転不能に結合されている第1の連結要素と、前記チョーク軸(18)と結合されている第2の連結要素とを備え、前記第1の連結要素と前記第2の連結要素とが少なくとも1つのロック位置(42)において前記スロットル要素および前記チョーク要素のスタート位置を定義しており、前記ロック位置(42)が前記スロットル軸(20)を前記スロットル要素の開弁方向に回動させることによって解除可能であり、前記ロック位置(42)が前記チョーク軸(18)を前記チョーク要素の開弁方向に回動させることによって解除可能である気化器において、
    前記第1および第2の連結要素の一方が少なくとも部分的に弾性をもつように構成されていること、
    前記チョーク軸(18)が前記ロック位置から開弁方向に回動する際、前記弾性をもつように構成されている連結要素が弾性変形して前記第1および第2の連結要素の間の前記ロック位置が解除されること、
    を特徴とする気化器。
  2. 前記弾性をもつように構成されている連結要素が、弾性のあるフック状部分(72)を有していることを特徴とする、請求項1に記載の気化器。
  3. 前記弾性をもつように構成されている連結要素がプラスチックから成っていることを特徴とする、請求項1または2に記載の気化器。
  4. 他方の連結要素が作動中の通常の力に対し形状安定であることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一つに記載の気化器。
  5. 前記第1の連結要素が弾性をもち、前記第2の連結要素が形状安定であることを特徴とする、請求項4に記載の気化器。
  6. 前記第1の連結要素が、前記第2の連結要素のブロック部分(38,48,58)と協働するブロック輪郭部を有し、該ブロック輪郭部は、前記スロットル要素が閉じているときに前記第2の連結要素をブロックして開弁方向への前記チョーク軸(18)の回動を阻止することを特徴とする、請求項2から5までのいずれか一つに記載の気化器。
  7. 前記フック状部分(72)が前記ブロック輪郭部を形成していることを特徴とする、請求項6に記載の気化器。
  8. 前記チョーク軸(18)上に中間レバー(25)が相対回転不能に配置され、前記第2の連結要素が前記チョーク軸(18)上に回転可能に支持されているとともに連結装置(31)を介して前記中間レバー(25)と連結され、前記連結装置(31)が少なくとも1つの方向で前記中間レバー(25)に対する前記第2の連結要素の制限的運動を可能にすることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載の気化器。
  9. 前記連結装置(31)が、前記中間レバー(25)に対する前記第2の連結要素の両方向での可動性を制限していることを特徴とする、請求項8に記載の気化器。
  10. 前記連結装置(31)が開口部(33)内に突出しているピン(32)によって形成され、前記チョーク軸(18)の周方向における前記ピン(32)の延在長さが前記開口部(33)の延在長さよりも短いことを特徴とする、請求項8または9に記載の気化器。
  11. 前記ピン(32)が前記第2の連結要素に形成され、前記開口部(33)が前記中間レバー(25)に形成されていることを特徴とする、請求項10に記載の気化器。
  12. 作用方向において前記第2の連結要素と前記中間レバー(25)との間に連結ばね(34)が配置されていることを特徴とする、請求項8から11までのいずれか一つに記載の気化器。
  13. 前記連結ばね(34)が前記中間レバー(25)を前記チョーク軸(18)の軸線方向において位置固定していることを特徴とする、請求項12に記載の気化器。
  14. 前記中間レバー(25)と前記第2の連結要素とが形状安定な材料から成っていることを特徴とする、請求項8から13までのいずれか一つに記載の気化器。
  15. 前記第1の連結要素が固定ねじ(55)を介して前記スロットル軸(20)に固定されていることを特徴とする、請求項1から14までのいずれか一つに記載の気化器。
  16. 前記スロットル要素と前記チョーク要素とが同じ方向に開弁することを特徴とする、請求項1から15までのいずれか一つに記載の気化器。
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