JP2012085953A - 衣料用ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】すべての構成部材(要素)を一つのリサイクル経路にのせて、新たな樹脂形成品の材料として容易にリサイクルすることができる衣料用ハンガーを提供すること。
【解決手段】再利用可能な材料から形成されるとともに、固定部41と可動部51との間に衣料を挟み込んで支持する衣料用クリップ4であって、前記固定部41の一端と、前記可動部51の一端とが、連結部52を介して互いに連結され、前記固定部41に設けられたバンド43が、前記可動部51に設けられた貫通穴54を介して前記可動部51の表面から突出するようにして導かれ、前記可動部51の表面から突出するバンド43が、前記可動部51の表面に沿って摺動するストッパー71と、前記可動部51の表面との間に挟み込まれるようにして構成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、衣料用ハンガー、特に、再利用可能な材料を用いて形成され、使用後に新たな形成品の材料としてリサイクルされるものに用いて好適な衣料用ハンガーに関するものである。
衣料用ハンガーとしては、例えば、特許文献1,2に開示されているものが知られている。
特開2004−167141号公報 特開2009−247783号公報
しかしながら、上記特許文献1,2等に開示されている衣料用ハンガーには、ガラス繊維を含有した樹脂製のバネや、金属製のバネが使用されている。
ガラス繊維を含有した樹脂製のバネは、再利用することができないため、ハンガー本体が再利用することのできる材料で作られており、ハンガー本体を再利用しようとする際には、樹脂製のバネをハンガー本体から一つずつ取り外さなければならず、樹脂製のバネをハンガー本体から取り外す作業が煩わしく、すべての構成部材(要素)をリサイクルすることができないといった問題点があった。
また、金属製のバネは、再利用することができるが、リサイクル経路がハンガー本体とは異なるため、ハンガー本体が再利用することのできる材料で作られており、ハンガー本体を再利用しようとする際には、金属製のバネをハンガー本体から一つずつ取り外さなければならず、金属製のバネをハンガー本体から取り外す作業が煩わしいといった問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、すべての構成部材(要素)を一つのリサイクル経路にのせて、新たな樹脂形成品の材料として容易にリサイクルすることができる衣料用ハンガーを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係る衣料用クリップは、再利用可能な材料から形成されるとともに、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に衣料を挟み込んで支持する衣料用クリップであって、前記第1のクリップ片の一端と、前記第2のクリップ片の一端とが、連結部を介して互いに連結され、前記第1のクリップ片に設けられたバンドが、前記第2のクリップ片に設けられた貫通穴を介して前記第2のクリップ片の表面から突出するようにして導かれ、前記第2のクリップ片の表面から突出するバンドが、前記第2のクリップ片の表面に沿って摺動するストッパーと、前記第2のクリップ片の表面との間に挟み込まれるようにして構成されている。
本発明に係る衣料用クリップによれば、すべての構成部材(要素)が再利用可能な同じ材料から形成されていることになる。
これにより、すべての構成部材(要素)を一つのリサイクル経路にのせて、新たな樹脂形成品の材料として容易にリサイクルすることができる。
また、第2のクリップ片の表面から突出するバンドが、第2のクリップ片の表面に沿って摺動するストッパーと、第2のクリップ片の表面との間に挟み込まれて拘束され、貫通穴からのバンドの抜け出しが防止されることになる。
これにより、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に、薄手の衣料から厚手の衣料まで、幅広い衣料を挟み込むことができる。
さらに、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に衣料を挟み込む力は、利用者によって適宜選択されることになるので、衣料にクリップ片の跡が付きにくくすることができる。
上記衣料用クリップにおいて、前記ストッパーと、前記第2のクリップ片の表面との間に挟み込まれた際に、前記第2のクリップ片の表面と対向する前記バンドの表面に、一直線に延びる筋状の第1の凸部が複数本設けられており、前記第1の凸部と対向する前記第2のクリップ片の表面に、前記第1の凸部と係合する第2の凸部が複数本設けられているとさらに好適である。
このような衣料用クリップによれば、第1の凸部と第2の凸部とが噛合して、貫通穴からのバンドの抜け出しが確実に防止されることになる。
これにより、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に衣料を挟み込む力を増大させることができ、厚手の衣料や重みのある衣料でも確実に狭持することができる。
上記衣料用クリップにおいて、前記第1のクリップ片の他端部に、一直線に延びる筋状の第3の凸部が複数本設けられており、前記第2のクリップ片の他端部に、一直線に延びる筋状の第4の凸部が複数本設けられているとさらに好適である。
このような衣料用クリップによれば、第3の凸部および第4の凸部が、滑り止めとして機能することになる。
これにより、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に衣料を挟み込む力を低減させることができ、衣料にクリップ片の跡がより付きにくくすることができる。
上記衣料用クリップにおいて、前記ストッパーの表面に、一直線に延びる筋状の第5の凸部が複数本設けられているとさらに好適である。
このような衣料用クリップによれば、第5の凸部が、滑り止めとして機能することになる。
これにより、ストッパーを少ない力で確実に操作することができる。
本発明に係る衣料用ハンガーは、再利用可能な材料から形成されるとともに、横方向に沿って一直線に延びるハンガー本体と、基端が前記ハンガー本体の長手方向における中央部に連続するようにして接続された吊下げ用フックとを備えた衣料用ハンガーであって、上記いずれかの衣料用クリップを、前記ハンガー本体の両端部にそれぞれ一つずつ備えている。
本発明に係る衣料用ハンガーによれば、すべての構成部材(要素)が再利用可能な同じ材料から形成されていることになる。
これにより、すべての構成部材(要素)を一つのリサイクル経路にのせて、新たな樹脂形成品の材料として容易にリサイクルすることができる。
また、第2のクリップ片の表面から突出するバンドが、第2のクリップ片の表面に沿って摺動するストッパーと、第2のクリップ片の表面との間に挟み込まれて拘束され、貫通穴からのバンドの抜け出しが防止されることになる。
これにより、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に、薄手の衣料から厚手の衣料まで、幅広い衣料を挟み込むことができる。
さらに、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に衣料を挟み込む力は、利用者によって適宜選択されることになるので、衣料にクリップ片の跡が付きにくくすることができる。
本発明に係る衣料用ハンガーによれば、すべての構成部材(要素)を一つのリサイクル経路にのせて、新たな樹脂形成品の材料として容易にリサイクルすることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーの背面図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーの背面図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーの背面図である。 本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図である。 ストッパーの正面図である。 ストッパーの平面図である。 ストッパーの背面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る衣料用ハンガーについて、図1から図14を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図、図2は本実施形態に係る衣料用ハンガーの背面図、図3は本実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図、図4は本実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図、図5は本実施形態に係る衣料用ハンガーの背面図、図6は本実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図、図7は本実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図、図8は本実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図、図9は本実施形態に係る衣料用ハンガーを正面側から見た斜視図、図10は本実施形態に係る衣料用ハンガーの背面図、図11は本実施形態に係る衣料用ハンガーの側面図、図12はストッパーの正面図、図13はストッパーの平面図、図14はストッパーの背面図である。
本実施形態に係る衣料用ハンガー(以下、「ボトムハンガー」という。)1は、図示しないズボンやスカート等の衣料品(被支持体)が吊り下げられる(掛けられる)ものであって、後述するストッパーを含む全体(すべての構成要素)が再利用可能な材料である樹脂を用いて形成され、ストッパーを除いた(取り外した)全体が一体に形成されたものである。一体に形成する方法としては、射出成型等の公知の方法を用いることができ、特に限定するものではない。
図1から図11に示すように、ボトムハンガー1は、吊下げ用フック(フック部)2と、ハンガー本体(本体部)3と、クリップ(狭持部)4とを備えており、吊下げ用フック2およびハンガー本体3は、縦方向(図2において上下方向)および横(幅)方向(図2において左右方向)の全体にわたっておおよそ一定の板厚を有するようにして形成されている。
吊下げ用フック2は、基端(根元)がハンガー本体3の長手方向(図2において左右方向)における中央部に連続するようにして接続される(設けられる)とともに、先端(先っぽ)と、ハンガー本体3の一側(図2において右側)に位置する上面31との間に所定の隙間Gを有するようにして形成された正面視鉤状を呈する部材であって、衣料品が吊り下げられたボトムハンガー1、あるいはボトムハンガー1そのものを図示しない陳列用のハンガー等に掛ける際に用いられるものである。また、吊下げ用フック2の内周縁部および外周縁部にはそれぞれ、正面視(略)ク字状を呈する肉厚部(補強リブ)21が、吊下げ用フック2の先端からハンガー本体3の上面31の中央部まで連続するようにして形成されている(設けられている)。
ハンガー本体3は、正面視矩形状を呈するとともに、横方向に沿って一直線に延びる横長の部材であり、その両端にはそれぞれ、クリップ4の固定部(非可動部)41が連続するようにして接続されている(形成されている)。また、ハンガー本体3の上端縁部および下端縁部にはそれぞれ、横方向に沿って一直線に延びる肉厚部(補強リブ)32が、ハンガー本体3の一端(図2において左端)から他端(図2において右端)まで連続するようにして形成されている(設けられている)。
クリップ4は、固定部(非可動部:第1のクリップ片)41と、可動部(非固定部:第2のクリップ片)51と、ストッパー71とを備えている。
固定部41は、背面視(略)矩形状を呈するとともに、縦方向に沿って延びる縦長の部材であり、固定部41の上端部で、かつ、内側(ハンガー本体3の側)に位置する側面には、ハンガー本体3の一端または他端が連続するようにして接続されている。
また、固定部41の上半部で、かつ、横(幅)方向における中央部には、背面視コ字状を呈するとともに、板厚方向に貫通する切欠き(切込み)42が設けられている。そして、切欠き42の内側は、縦方向に沿って一直線に延びるとともに、先端(上端)が自由端とされたバンド(舌片部:帯状部)43として利用される。バンド43の先端部には、横方向に沿って一直線に延びる筋状の(第1の)凸部44が、縦方向に沿って複数本(本実施形態では12本)形成されている(設けられている)。凸部44は、バンド43の横方向の略全体にわたって等間隔で形成されている。
一方、固定部41の下端部には、横方向に沿って一直線に延びる筋状の(第3の)凸部45が、縦方向に沿って複数本(本実施形態では5本)形成されている(設けられている)。凸部45は、固定部41の横方向の略全体にわたって等間隔で形成されている。
また、固定部41の上端縁部および両側縁部には、正面視(略)L字状を呈する肉厚部(補強リブ)46が形成されている(設けられている)。そして、バンド43の先端角部および固定部41の下端角部にはそれぞれ、アール部47が形成されている(設けられている)。
可動部51は、正面視(略)矩形状を呈するとともに、縦方向に沿って延びる縦長の部材であり、可動部51の上端は、連結部52を介して固定部41の上端に接続(連結)されている。連結部52は、薄板状(非常に薄い板状)の部材であり、切欠き42の両脇(両側方)に、それぞれ一つずつ形成されている(設けられている)。
可動部51の縦方向および横(幅)方向における中央部には、正面視(略)矩形状を呈するとともに、縦方向に沿って延びる縦長で、かつ、(略)一定の深さを有する凹所(窪み)53が形成されている(設けられている)。凹所53の上端部には、正面視矩形状を呈して板厚方向に貫通するとともに、横方向に沿って延びる横長の貫通穴54が形成されている(設けられている)。
可動部51の背面には、その内部に貫通穴54に連通する連通穴55を有した凸部56が、貫通穴54の周縁部全体から立ち上がるようにして形成されている(立設されている)。また、凸部56は、固定部41の下端部と可動部51の下端部とが接するようにして、クリップ4が閉じられた際に、先端面がバンド43の基端部(根元部)と対向する位置にくるようにして形成されている(立設されている)。
凹所53の正面(表面)には、横方向に沿って一直線に延びる筋状の(第2の)凸部57が、縦方向に沿って複数本(本実施形態では7本)形成されている(設けられている)。凸部57は、凹所53の横方向の略全体にわたって等間隔で、かつ、バンド43の先端部に形成された凸部44と噛み合う(噛合する)ようにして形成されている(設けられている)。
一方、可動部51の下端部には、横方向に沿って一直線に延びる筋状の(第4の)凸部58が、縦方向に沿って複数本(本実施形態では5本)形成されている(設けられている)。凸部58は、可動部51の横方向の略全体にわたって等間隔で形成されている。
また、可動部51の上端縁部および両側縁部には、背面視(略)E字状を呈する肉厚部(補強リブ)59が形成されている(設けられている)。そして、可動部51の下端角部にはそれぞれ、アール部60が形成されている(設けられている)。
さらに、可動部51の正面(表面)は、上端近傍から縦方向における中央部にかけて、両側板から一定の厚みで、かつ、縦方向に沿って連続するようにして突出しており、この両側板から外方に向かって突出した部分は、ストッパー71を縦方向に案内するガイド61として利用される。
図12から図14に示すように、ストッパー71は、正面視矩形状、平面視(略)E字状を呈する薄板状の部材であり、正面(表面)には、横方向に沿って一直線に延びる筋状の(第5の)凸部72が、縦方向に沿って複数本(本実施形態では7本)形成されている(設けられている)。凸部72は、表面の横方向の略全体にわたって等間隔で形成されている。
ストッパー71の両側板の先端(末端)には、背面(裏面)と平行になる舌片部73が形成されており(設けられており)、ストッパー71が可動部51に取り付けられた際、舌片部73の内側(背面との間)にガイド61が挟み込まれ、ストッパー71がガイド61に対して摺動し、可動部51の縦方向に移動(スライド)できるようになっている。
また、ストッパー71の背面には、背面視(略)小判形状を呈するとともに、縦方向に沿って延びる縦長の凸部74が形成されている(設けられている)。凸部74の高さは、ストッパー71が可動部51に取り付けられた際、凸部74の表面(摺動面)全体が、可動部51の正面と接し、ストッパー71が可動部51に対して移動させられる際、凸部74の表面(摺動面)全体が、可動部51の正面を摺動するような高さに設定されている。
本実施形態に係るボトムハンガー1によれば、すべての構成部材(要素)が再利用可能な同じ材料から形成されていることになる。
これにより、すべての構成部材(要素)を一つのリサイクル経路にのせて、新たな樹脂形成品の材料として容易にリサイクルすることができる。
また、固定部41の表面から突出するバンドが、可動部51の表面に沿って摺動するストッパー71と、可動部51の表面との間に挟み込まれて拘束され、貫通穴54からのバンド43の抜け出しが防止されることになる。
これにより、固定部41と可動部51との間に、薄手の衣料から厚手の衣料まで、幅広い衣料を挟み込むことができる。
さらに、固定部41と可動部51との間に衣料を挟み込む力は、利用者によって適宜選択されることになるので、衣料に固定部41および可動部51の跡が付きにくくすることができる。
また、本実施形態に係るボトムハンガー1によれば、凸部44と凸部57とが噛合して、貫通穴54からのバンド43の抜け出しが確実に防止されることになる。
これにより、固定部41と可動部51との間に衣料を挟み込む力を増大させることができ、厚手の衣料や重みのある衣料でも確実に狭持することができる。
さらに、本実施形態に係るボトムハンガー1によれば、凸部45および凸部58が、滑り止めとして機能することになる。
これにより、固定部41と可動部51との間に衣料を挟み込む力を低減させることができ、衣料にクリップ片の跡がより付きにくくすることができる。
さらにまた、本実施形態に係るボトムハンガー1によれば、凸部72が、滑り止めとして機能することになる。
これにより、ストッパー71を少ない力で確実に操作することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
1 ボトムハンガー(衣料用ハンガー)
2 吊下げ用フック
3 ハンガー本体
4 (衣料用)クリップ
41 固定部(第1のクリップ片)
43 バンド
44 (第1の)凸部
45 (第3の)凸部
51 可動部(第2のクリップ片)
52 連結部
54 貫通穴
57 (第2の)凸部
58 (第4の)凸部
71 ストッパー
72 (第5の)凸部

Claims (5)

  1. 再利用可能な材料から形成されるとともに、第1のクリップ片と第2のクリップ片との間に衣料を挟み込んで支持する衣料用クリップであって、
    前記第1のクリップ片の一端と、前記第2のクリップ片の一端とが、連結部を介して互いに連結され、
    前記第1のクリップ片に設けられたバンドが、前記第2のクリップ片に設けられた貫通穴を介して前記第2のクリップ片の表面から突出するようにして導かれ、
    前記第2のクリップ片の表面から突出するバンドが、前記第2のクリップ片の表面に沿って摺動するストッパーと、前記第2のクリップ片の表面との間に挟み込まれるようにして構成されていることを特徴とする衣料用クリップ。
  2. 前記ストッパーと、前記第2のクリップ片の表面との間に挟み込まれた際に、前記第2のクリップ片の表面と対向する前記バンドの表面に、一直線に延びる筋状の第1の凸部が複数本設けられており、前記第1の凸部と対向する前記第2のクリップ片の表面に、前記第1の凸部と係合する第2の凸部が複数本設けられていることを特徴とする請求項1に記載の衣料用クリップ。
  3. 前記第1のクリップ片の他端部に、一直線に延びる筋状の第3の凸部が複数本設けられており、前記第2のクリップ片の他端部に、一直線に延びる筋状の第4の凸部が複数本設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の衣料用クリップ。
  4. 前記ストッパーの表面に、一直線に延びる筋状の第5の凸部が複数本設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の衣料用クリップ。
  5. 再利用可能な材料から形成されるとともに、横方向に沿って一直線に延びるハンガー本体と、基端が前記ハンガー本体の長手方向における中央部に連続するようにして接続された吊下げ用フックとを備えた衣料用ハンガーであって、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の衣料用クリップを、前記ハンガー本体の両端部にそれぞれ一つずつ備えていることを特徴とする衣料用ハンガー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104398113A (zh) * 2014-11-30 2015-03-11 黄继昌 一种具有闪光功能的衣叉

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