JP2012081809A - 車両のステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリングコラムを容易に押圧機構に組み付け得ると共に、組付後は押圧機構によって確実にステアリングコラムを保持し得るステアリング装置を提供する。
【解決手段】固定ブラケット3の保持部31に移動可能に支持すると共にステアリングコラム2を摺動自在に保持する摺動部材40と、摺動部材と保持部との間に介装し摺動部材をステアリングコラムに押圧するように付勢する付勢手段50と、その付勢力に抗して摺動部材を保持部に係止する係止位置と、摺動部材の保持部への係止状態を解除する解除位置を選択し得る係脱手段60とを備えた押圧機構4を用いる。例えば、摺動部材は本体部41と柱状部42を備えたものとし、係脱手段を、保持部の外側から柱状部の保持部への係止状態を解除するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のステアリング装置に関し、特に、車体に対しステアリングコラムを揺動可能に支持するステアリング装置に係る。
車体に対しステアリングコラムを揺動可能に支持し、ステアリングホイールの操作位置を調整し得るチルト機構を備えたステアリング装置が知られており、例えば、下記の特許文献1には、車体に対しステアリングコラムを揺動可能に支持し、ステアリングホイールの操作位置を調整し得る車両のステアリング装置において、ステアリングホイールを後端に支持し、車体に対する揺動中心を前方に配置すると共に、該揺動中心回りに揺動可能に支持する可動コラム部材と、下方に延出して対向する一対の保持部間に可動コラム部材を保持し、上方を車体に固定する固定ブラケットと、固定ブラケットの一対の保持部と可動コラム部材との間に夫々介装し、可動コラム部材を摺動自在に押圧支持する一対の押圧機構を備えた装置が開示されている。
特開2009−6743号公報
上記特許文献1に開示されたステアリング装置においては、一対の押圧機構によって、ステアリングコラムの両側から均等な押圧力を以って保持することができるので、こじり力を生ずることなく確実且つ円滑なチルト作動を確保し得る安価で高剛性のチルト機構を構成することができる。然し乍ら、上記の押圧機構においては、固定ブラケットの左右の保持部に支持された一対の摺動部材の間に、皿ばねの付勢力に抗してステアリングコラムを介装する必要があるので、組み付けが容易ではなく、組付性に問題が残る。
そこで、本発明は、車体に対しステアリングコラムを揺動可能に支持する車両のステアリング装置において、ステアリングコラムを容易に組み付け得ると共に、組付後は押圧機構によって確実にステアリングコラムを保持し得るステアリング装置を提供することを課題とする。
上記の課題を達成するため、本発明は、ステアリングホイールを後端に支持し、車体に対する揺動中心を前方に配置すると共に、該揺動中心回りに揺動可能に支持するステアリングコラムと、下方に延出して対向する一対の保持部間に前記ステアリングコラムを保持し、上方を前記車体に固定する固定ブラケットと、該固定ブラケットの一対の保持部と前記ステアリングコラムとの間に夫々介装し、前記ステアリングコラムを摺動自在に押圧支持する一対の押圧機構を備え、前記車体に対する前記ステアリングホイールの操作位置を調整し得る車両のステアリング装置において、前記一対の押圧機構のうちの少なくとも一方が、前記固定ブラケットの保持部に移動可能に支持すると共に前記ステアリングコラムを摺動自在に保持する摺動部材と、該摺動部材と前記保持部との間に介装し当該摺動部材を前記ステアリングコラムに押圧するように付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記摺動部材を前記保持部に係止する係止位置と、前記摺動部材の前記保持部への係止状態を解除する解除位置を選択し得る係脱手段とを備えることとしたものである。
前記摺動部材は、前記ステアリングコラムに当接する摺動面を有する本体部と、該本体部から前記保持部を貫通して外方に延出し前記保持部の外側で係止する柱状部を有し、前記係脱手段が、前記保持部の外側から前記柱状部の前記保持部への係止状態を解除するように構成するとよい。
前記柱状部は、前記保持部の外側で係止する拡大断面部と、該拡大断面部に連続して前記保持部の外方に延出する多角形断面部を有し、前記係脱手段が、前記多角形断面部及び前記拡大断面部を前記柱状部の本体から切り離して前記柱状部の前記保持部への係止状態を解除するように構成するとよい。あるいは、前記柱状部は、前記保持部の外側で係止する拡大断面部と、該拡大断面部を含む前記柱状部内に形成した中空部を有し、該中空部及び前記拡大断面部によって前記係脱手段を構成することとしてもよい。また、前記柱状部に装着する係止部材を備え、前記係脱手段が、前記係止部材によって前記柱状部を前記保持部に係止し、前記係止部材を前記柱状部から除去して前記柱状部の前記保持部への係止状態を解除する構成としてもよい。
上記のステアリング装置において、前記付勢手段は、前記摺動部材と前記保持部との間に介装する圧縮コイルばね、もしくは皿ばねによって構成することができる。
本発明は上述のように構成されているので以下の効果を奏する。即ち、本発明のステアリング装置においては、固定ブラケットの保持部に移動可能に支持すると共にステアリングコラムを摺動自在に保持する摺動部材と、該摺動部材と保持部との間に介装し当該摺動部材をステアリングコラムに押圧するように付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して摺動部材を保持部に係止する係止位置と、摺動部材の保持部への係止状態を解除する解除位置を選択し得る係脱手段を備えた押圧機構が用いられ、簡単且つ安価な構成で、ステアリングコラムを容易に組み付けることができ、組付後は押圧機構によって確実にステアリングコラムを保持することができる。
特に、摺動部材は本体部と柱状部を備えたものとし、係脱手段を、保持部の外側から柱状部の保持部への係止状態を解除するように構成すれば、良好な組付性を確保することができ、組付後は、付勢手段によって摺動部材がステアリングコラムに押圧されるので、押圧機構によって確実にステアリングコラムを保持することができる。例えば、柱状部は、保持部の外側で係止する拡大断面部と、これに連続して保持部の外方に延出する多角形断面部を有するものとし、係脱手段を、多角形断面部及び拡大断面部を柱状部の本体から切り離して柱状部の保持部への係止状態を解除するように構成すれば、良好な組付性を確保することができる。あるいは、保持部の外側で係止する拡大断面部と、これを含む柱状部内に形成した中空部によって係脱手段を構成すれば、容易に上記係止状態とし、また、これを解除することができる。あるいは、係脱手段として、柱状部に係止部材を装着する構成とすれば、係止部材によって容易に上記係止状態とし、また、これを解除することができる。
尚、付勢手段として圧縮コイルばねもしくは皿ばねを用いることができ、安価な部品で構成することができる。
本発明の一実施形態における固定ブラケット部の横断面図である。 本発明の一実施形態における固定ブラケット部の横断面図である。 本発明の一実施形態における押圧機構の側面図である。 本発明の一実施形態における押圧機構を固定ブラケットの内側から示した斜視図である。 本発明の一実施形態における押圧機構の構成部品を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る固定ブラケット部の一部を示す横断面図である。 本発明の更に他の実施形態の固定ブラケット部の一部を示す横断面図である。 本発明の別の実施形態に係る固定ブラケット部の一部を示す横断面図である。 本発明の別の実施形態における押圧機構の一部を示す側面図である。 本発明の更に別の実施形態に係る固定ブラケット部の一部を示す横断面図である。 本発明の更に別の実施形態における押圧機構の一部を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るステアリング装置を示す側面図である。
以下、本発明の望ましい実施形態を図面を参照して説明する。先ず、本発明の一実施形態の全体構成を図12に示すように、本実施形態のステアリング装置は、車体(図示せず)に対しステアリングコラム2を揺動可能に支持し、ステアリングホイール1の操作位置を調整し得るように構成されている。このステアリングコラム2は機械的あるいは電気的に転舵機構(図示せず)に連結され、この転舵機構はステアリングホイール1の操作に応じて駆動されて車輪操舵機構(図示せず)を介して操舵輪(図示せず)を転舵するように構成されている。尚、駆動機構5は前掲の特許文献1に記載の構造と基本的に同様であるので、説明は省略するが、駆動機構5の駆動制御に応じてステアリングコラム2が揺動し、チルト作動が行われる。
本実施形態のステアリングコラム2は、ステアリングホイール1を後端に支持する第1のコラム部材10と、これと同軸に配置し、車体(図示せず)に対する揺動中心(T)を前方に配置すると共に、この揺動中心(T)回りに揺動可能に支持する第2のコラム部材20が設けられ、第2のコラム部材20は固定ブラケット3に保持されている。ここで、第1のコラム部材10は、ステアリングホイール1に接続されるアッパシャフト11と、これを囲繞するように同軸上に配置されるアッパチューブ12から成り、一体となって軸方向移動し得るように構成されている。一方、第2のコラム部材20は、転舵機構(図示せず)に接続されるロアシャフト21と、これを囲繞するように同軸上に配置されるロアチューブ22から成り、ロアチューブ22内に中間チューブ23を介してアッパチューブ12が軸方向に摺動自在に収容されるように構成されている。従って、第1のコラム部材10及び第2のコラム部材20には、夫々アッパシャフト11及びロアシャフト21が包含され、アッパチューブ12、ロアチューブ22及び中間チューブ23によって本実施形態のステアリングコラム2が構成されている。
本実施形態の押圧機構4は、図1に示すようにステアリングコラム2の左右両側に配置されており、左右の保持部31及び32側からステアリングコラム2を、その軸中心方向に押圧するように構成されている。例えば、図1の左側の押圧機構4においては、ステアリングコラム2を摺動自在に保持する摺動部材40が、固定ブラケット3の保持部31に移動可能に支持されている。この摺動部材40と保持部31との間には、付勢手段50として圧縮コイルばね51が介装され、摺動部材40をステアリングコラム2に押圧するように付勢されている。そして、押圧機構4には、圧縮コイルばね51の付勢力に抗して摺動部材40を保持部31に係止する係止位置と、摺動部材40の保持部31への係止状態を解除する解除位置を選択し得る係脱手段60が構成されている。
本実施形態の摺動部材40は合成樹脂製で、図3乃至図5に示すように構成され、ステアリングコラム2に当接する摺動面を有する本体部41と、この本体部41から保持部31を貫通して外方に延出して保持部31の外側で係止する柱状部42を有しており、この柱状部42は、図1及び図4に示すように、保持部31の外側で係止する拡大断面部43と、この拡大断面部43に連続して保持部31の外方に延出する多角形断面部44と、拡大断面部43の内方側に形成された縮小断面部45を有している。本実施形態では、図3に示すように多角形断面部44は六角形の断面であり、拡大断面部43及び縮小断面部45は円形断面を有する。
そして、係脱手段60は、保持部31の外側から柱状部42の保持部31への係止状態を解除するように構成されている。具体的には、多角形断面部44及び拡大断面部43を、縮小断面部45で柱状部42の本体から切り離し、柱状部42の保持部31への係止状態を解除するように構成されている。
而して、拡大断面部43が保持部31の外側で係止された図1に示す状態では、保持部31の内側面に対し本体部41の頂面(当接面)が距離d突出しているが、この本体部41の頂面とステアリングコラム2の外側面との間には間隙cが存在するので、ステアリングコラム2は摺動部材40と当接することなく、容易に組み付けることができ、固定ブラケット3に対してステアリングコラム2を所望の位置関係に調整することができる。この状態から、図示しない冶具によって多角形断面部44を回転させると、その捩り力によって縮小断面部45が切断され、摺動部材40の保持部31への係止状態が解除される。この結果、摺動部材40は、図2に示すように、圧縮コイルばね51の付勢力によって保持部31の内側面に対し本体部41の頂面が距離D突出してステアリングコラム2に当接した状態となる。即ち、係脱手段60によって摺動部材40の保持部31への係止が解除され、ステアリングコラム2が摺動部材40によって押圧される状態となり、ステアリングコラム2は確実にその位置で保持される。
図6は押圧機構の他の実施形態を示すもので、付勢手段50として、上記の圧縮コイルばね51に代えて皿ばね52が用いられ、この皿ばね52の付勢力によって摺動部材40がステアリングコラム2に押圧されるように構成されている。
図7は押圧機構の更に他の実施形態を示すもので、柱状部42は、上記図1乃至図6に示す構成とは異なり、ステアリングコラム2に当接する摺動面を有する本体部41と、この本体部41から保持部31を貫通して外方に延出する柱状部42と、保持部31の外側で係止する拡大断面部43を有し、この拡大断面部43を含む柱状部42の軸方向に中空部46が形成されている。
而して、柱状部42が保持部31を貫通する際には、拡大断面部43が中空部46に向けて圧縮されて容易に挿通され、挿通後は拡大断面部43によって柱状部42は保持部31に係止され、図7に示す状態となる。この状態から、図示しない冶具又は手によって拡大断面部43が中空部46に向けて圧縮されると、柱状部42の保持部31への係止状態が解除され、皿ばね52の付勢力によって摺動部材40がステアリングコラム2に押圧される解除後の状態となり、図2に示す状態と同様、ステアリングコラム2はその位置で保持される。尚、図7に示す状態において、中空部46と略同径のピン(図示せず)を中空部46内に圧入すれば、上記の係止状態を確実に維持することができ、図示しない冶具又は手によって当該ピンを除去した後に拡大断面部43を中空部46に向けて圧縮すれば、上記の係止状態を解除することができる。
図8及び図9は押圧機構の別の実施形態を示すもので、柱状部42には拡大断面部43が形成されておらず、係止部材としてC字状の係止プレート62が用いられ、柱状部42の縮小断面部45に対しその径方向に装着される。この係止プレート62は着脱可能であり、柱状部42が保持部31を貫通する際には係止プレート62は装着されず、柱状部42の挿通後に係止プレート62が縮小断面部45に装着される。これによって柱状部42は保持部31に係止され、図8に示す状態となる。この状態から、係止プレート62を除去すれば、皿ばね52の付勢力によって摺動部材40がステアリングコラム2に押圧された解除後の状態となり、図2に示す状態と同様、ステアリングコラム2はその位置で保持される。
図10及び図11は押圧機構の更に別の実施形態を示すもので、柱状部42に対する係止部材として係止ピン63が用いられ、柱状部42に形成された貫通孔47に対し径方向に装着される。この係止ピン63も着脱可能であり、係止ピン63を除去すれば、皿ばね52の付勢力によって摺動部材40がステアリングコラム2に押圧された解除後の状態となり、図2に示す状態と同様、ステアリングコラム2はその位置で保持される。尚、上記の実施形態では、左右の押圧機構4が同じ構成であるが、一対の押圧機構4のうちの少なくとも一方が上記のように構成されておればよい。
1 ステアリングホイール
2 ステアリングコラム
3 固定ブラケット
4 押圧機構
5 駆動機構
31,32 保持部
40 摺動部材
41 本体部
42 柱状部
43 拡大断面部
44 多角形断面部
45 縮小断面部
50 付勢手段
51 圧縮コイルばね
52 皿ばね
60 係脱手段
62 係止プレート
63 係止ピン

Claims (5)

  1. ステアリングホイールを後端に支持し、車体に対する揺動中心を前方に配置すると共に、該揺動中心回りに揺動可能に支持するステアリングコラムと、下方に延出して対向する一対の保持部間に前記ステアリングコラムを保持し、上方を前記車体に固定する固定ブラケットと、該固定ブラケットの一対の保持部と前記ステアリングコラムとの間に夫々介装し、前記ステアリングコラムを摺動自在に押圧支持する一対の押圧機構を備え、前記車体に対する前記ステアリングホイールの操作位置を調整し得る車両のステアリング装置において、前記一対の押圧機構のうちの少なくとも一方が、前記固定ブラケットの保持部に移動可能に支持すると共に前記ステアリングコラムを摺動自在に保持する摺動部材と、該摺動部材と前記保持部との間に介装し当該摺動部材を前記ステアリングコラムに押圧するように付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記摺動部材を前記保持部に係止する係止位置と、前記摺動部材の前記保持部への係止状態を解除する解除位置を選択し得る係脱手段とを備えたことを特徴とする車両のステアリング装置。
  2. 前記摺動部材が、前記ステアリングコラムに当接する摺動面を有する本体部と、該本体部から前記保持部を貫通して外方に延出し前記保持部の外側で係止する柱状部を有し、前記係脱手段が、前記保持部の外側から前記柱状部の前記保持部への係止状態を解除することを特徴とする請求項1記載の車両のステアリング装置。
  3. 前記柱状部が、前記保持部の外側で係止する拡大断面部と、該拡大断面部に連続して前記保持部の外方に延出する多角形断面部を有し、前記係脱手段が、前記多角形断面部及び前記拡大断面部を前記柱状部の本体から切り離して前記柱状部の前記保持部への係止状態を解除することを特徴とする請求項2記載の車両のステアリング装置。
  4. 前記柱状部が、前記保持部の外側で係止する拡大断面部と、該拡大断面部を含む前記柱状部内に形成した中空部を有し、該中空部及び前記拡大断面部によって前記係脱手段を構成することを特徴とする請求項2記載の車両のステアリング装置。
  5. 前記柱状部に装着する係止部材を備え、前記係脱手段が、前記係止部材によって前記柱状部を前記保持部に係止し、前記係止部材を前記柱状部から除去して前記柱状部の前記保持部への係止状態を解除することを特徴とする請求項2記載の車両のステアリング装置。
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