JP2012078795A - 画像形成装置 - Google Patents

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英一 山西
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Abstract

【課題】画像の位置を検出する位置検出マークにより、正確な位置でデータ比較を行い、かつメンテナンス時間を低減する。
【解決手段】画像読取部で読み取る画像の位置の基準となる位置検出マークを付す第1のデータである調査チャートを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記調査チャートを画像形成する画像形成部と、前記画像形成部にて画像形成された前記調査チャートを前記画像読取部で読み取り、前記画像読取部で読み取った画像から得られた第2のデータと、前記第1のデータを比較し、画像に不具合がある場合、不具合の対処方法を表示部に表示するよう制御する制御部と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、画像形成装置に関する。
電子写真方式や熱転写方式、インクジェット方式等によって得られた画像は、通常に整備調整されていれば正常な画像を出力するものの経時変化等により整備、調整がくずれてくると、画像出力が正常に行われないようになる。このような場合、ユーザ或いはサービスマンが不具合画像を見ながら不具合箇所を調査し、調整や整備作業を行っていた。しかしながら、ユーザやサービスマンが不具合画像を参考に不具合箇所を調査して、問題を解決するのは、人手と時間を要するという問題が生じる。
特開2008−58419公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、画像の位置を検出する位置検出マークにより、正確な位置でデータ比較を行い、かつメンテナンス時間を低減することである。
上記課題を解決するために、本発明の実施形態における画像形成装置は、画像読取部で読み取る画像の位置の基準となる位置検出マークを付す第1のデータである調査チャートを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記調査チャートを画像形成する画像形成部と、前記画像形成部にて画像形成された前記調査チャートを前記画像読取部で読み取り、前記画像読取部で読み取った画像から得られた第2のデータと、前記第1のデータを比較し、画像に不具合がある場合、不具合の対処方法を表示部に表示するよう制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
第一の実施形態における画像形成装置を示すブロック図である。 第一の実施形態における、調査チャートの例である。 第一の実施形態における、画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 第一の実施形態における、画像状態の検出動作を示すフローチャートである。 第一の実施形態における、不具合内容の表示例である。 第一の実施形態における、M色の白スジを検出した場合の対処方法の表示例である。 第一の実施形態における、K色の副走査方向濃度ムラを検出した場合の対処方法を示す例である。 第二の実施形態における、調査チャートの位置検出マークの配置例である。 第三の実施形態における、調査チャートの位置検出マークの例である。
以下に添付図面を参照して、実施形態の画像形成装置を説明する。
(第一の実施形態)
第一の実施形態の画像形成装置は、不具合画像検出用チャート画像を出力し、その画像をスキャナで読み取り、不具合原因を特定して、表示部へ表示し、ユーザやサービスマンへ不具合内容、調整整備方法を示唆する。不具合画像検出用チャートは、データ比較位置の基準として位置検出マークを付す。
図1は、画像形成装置100のブロック図である。画像形成装置100は、主制御部101、スキャナ部102、プリンタ部103、及び操作パネル104を有する。
図1に示す共有バス111は、後述する各CPU(Central Processing Unit)等を接続し、これによりCPUを介したプログラムI/O転送、あるいは周辺デバイスがバスマスタとしてバスを制御し、直接メモリなどにアクセスするバスマスタによるデータ転送が可能である。
主制御部101は、メインCPU110、記憶部112、画像処理部116、ページメモリ制御部117、及びページメモリ118を有する。
メインCPU110は、主制御部101全体の制御を司るものである。
記憶部112は、メインCPU110とプリンタCPU130の間で、双方向通信を行い、メインCPU110の制御プログラムや各種データを記憶する。記憶部112は、プログラムや固定データを記憶し、さらに、手順を実施する過程で生成されたり、変化したりするデータを記憶する。記憶部112は、調査チャートのデータを蓄積する。なお、記憶部112を複数有していても良い。
画像処理部116は、画像処理を行う。ページメモリ制御部117は、ページメモリ118に対して画像情報を記憶したり、読み出したりする。ページメモリ118は、複数ページ分の画像情報を記憶できる領域を有し、スキャナ部102からの画像情報を圧縮したデータを1ページごとに記憶可能に形成されている。ページメモリ118は、出力した調査チャート200の画像を読み取ったデータを記憶する。
スキャナ部102は、スキャナ部の制御を司るスキャナCPU120、制御プログラム及び各種データを記憶されている記憶部122、原稿等を読取るためのCCD等のラインセンサを駆動するCCDドライバ123、露光ランプ及びミラーなどを移動する走査モータの回転を制御する走査モータドライバ124、画像を読み取る画像読取部125、自動で原稿を搬送するADF126を有する。記憶部122は、調査チャート200のデータを蓄積する。
プリンタ部103は、例えば、プリンタCPU130、記憶部132、定着制御部133、レーザドライバ134、ポリゴンモータドライバ135、搬送制御部136、プロセス制御部137を有する。
プリンタCPU130は、プリンタ部103の制御を司る。記憶部132は、制御プログラム及び各種データを記憶する。定着制御部133は、記録媒体に転写されたトナー画像の定着を制御し、レーザドライバ134は、半導体レーザ発信器を駆動する。ポリゴンモータドライバ135は、レーザ露光装置のポリゴンモータを駆動する。搬送制御部136は、搬送路に沿った記録媒体の搬送を制御し、プロセス制御部137は、帯電用帯電器、現像器、転写用帯電器を用いて、原稿画像を静電潜像として坦持するための感光体表面への帯電、感光体の静電潜像をトナーにより可視画像に現像、この可視画像(トナー画像)を記録媒体に転写を行うプロセスを制御する。記憶部112に蓄積された調査チャートのデータを、プリンタ部103に送信することで、調査チャート200を出力する。
操作パネル104は、各種操作キー141、表示部142、及びこれらが接続されたパネルCPU140を有し、メインCPU110に接続される。表示部142は、画像状態の検出結果を表示し、画像に不具合がある場合は、調整方法や整備方法である、対処方法を表示する。
図2は、不具合画像を検出する調査チャート200の例である。調査チャート200は例えば、副走査方向両サイドには、ハーフトーン(HT)のY(イエロ)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)4原色を配置し、中央部分の主走査方向にはベタのYMCKと、ハーフトーンのYMCKを配置する。ハーフトーンのYをHT−Y、MをHT−M、CをHT−C、KをHT−Kで示す。副走査方向とは記録媒体の長手方向を指し、主走査方向とは記録媒体の短手方向を指す。
副走査方向両サイドにハーフトーンのYMCKを配置することで、濃度のムラを確認することができる。主走査方向にベタのYMCKを配置することで、ベタが出るか否かを確認することができる。主走査方向にハーフトーンのYMCKを配置することで、スジが出るか否かを確認することができる。上述では、YMCKの調査チャート200により、カラーの画像について、画像に不具合があるか否かを判断しているが、これに限らず、モノクロの調査チャートにより、モノクロの画像について、画像に不具合があるか否かを判断しても良い。調査チャート200のベタやハーフトーンの配置は図2の配置に限らず、例えばY、M、C、Kの順序を入れ替えても良いし、主走査方向のベタとハーフトーンの位置を入れ替えても良い。
調査チャート200の四箇所に位置検出マーク201を付す。図2では、四隅に位置検出マーク201を付す。図2では十字のマークを位置検出マーク201としているが、十字のマークに限らず、位置検出をすることができれば、異なるマークでも良い。位置検出マーク201により検出された位置を基準として、正確な位置でデータを比較することで、ノイズ画像や異常画像の特徴量を抽出し、画像の不具合を正確に判断することができる。
図3は、画像形成装置100の動作を示すフローチャートである。300において、画像状態を検出する調査チャート200の出力モードが選択されたか否かを判断する。ユーザまたはサービスマンが、調査チャート200を出力するモードを選択しなければ(300のNo)、終了する。ユーザまたはサービスマンが、調査チャート200を出力するモードを選択すれば(300のYes)、301において、調査チャート200を出力する。調査チャート200のデータは記憶部112に蓄積されており、調査チャート200の出力モードが選択されると(300のYes)、記憶部112に蓄積された調査チャート200のデータが、プリンタ部103に送信され、調査チャート200を記録媒体に画像形成し、出力する。
調査チャート200を出力したら、302において、出力された調査チャート200が画像読取部125の原稿ガラス、またはADF126の原稿積載部にセットされたか否かを判断する。調査チャート200が、画像読取部125の原稿ガラス、またはADF126の原稿積載部にセットされていなければ(302のNo)、302の判断を繰り返す。調査チャート200が、画像読取部125の原稿ガラス、またはADF126の原稿積載部にセットされれば(302のYes)、303において、スキャンを行い、304において、画像の不具合を分析する。
不具合内容を分析後、305において、画像に不具合があるか否かを判断する。画像に不具合が無い場合(305のNo)、終了する。画像に不具合が無い場合、画像に不具合が無いことを表示部142に表示しても良い。画像に不具合がある場合(305のYes)、306において、対処方法を表示部142に表示し、終了する。
図4は、画像状態の検出動作を示すフローチャートである。400において、画像を読み取り時、調査チャート200の四隅に印刷された位置検出マーク201を検出する。位置検出マーク201を基準とし、画像状態を検出する。画像状態の検出は、調査チャート200を出力し、画像読取部125で読み取った画像から得られたデータ(第2のデータ)と、記憶部112、122に蓄積される調査チャート200のデータ(第1のデータ)と比較することで行う。画像読取部125で読み取った画像から得られたデータと、記憶部112、122に蓄積される調査チャート200のデータを色、濃度、位置情報によって比較し、特徴量を抽出する。
位置検出マーク201を検出後、401において、N=1とし、402において、N番目の画像検出位置を切り出す。調査チャート200の画像を分割し、N番目の画像検出位置の画像を切り出す。403において、切り出した画像の特徴分析を行い、画像読取部125で読み取ったデータのN=1のデータと、記憶部112、122に蓄積される調査チャート200のデータのN=1のデータを比較する。調査チャート200を画像読取部125で主副走査方向に読み取り、主走査方向の画素濃度の変化を検出する。
切り出した画像の特徴分析後、404において、変化があるか否かを判断する。変化が無い場合(404のNo)、405において、N=N+1とし、406において、N=ENDであるか否かを判断する。N=ENDでなければ(406のNo)、402に戻る。N=1のデータの比較後、N=2のデータの比較を行い、N=ENDになるまで402から406の処理を繰り返す。
切り出した画像に変化ありと判断された場合(404のYes)、407において、濃度変化に特徴ありか否かを判断する。濃度変化に特徴なしと判断されれば(407のNo)、405に戻る。濃度変化に特徴ありと判断されれば(407のYes)、408において、対処方法を表示部142に表示し、405に戻る。N=END(406のYes)になるまで、処理を繰り返し、N=END(406のYes)であれば、終了する。
階調を0〜255としたとき、ベタ画像を255階調とし、ハーフトーンを128階調とする。403にて、切り出した画像の特徴分析を行い、画像読取部125で読み取り、切り出したデータと、記憶部112、122に蓄積される調査チャート200の該当する画像検出位置のデータで、階調の変化の有無を判断する。例えば、ベタ部分で、255階調となるべき箇所で、128階調を検出すれば、ベタが印字されていないということを示す。例えば、ハーフトーン部分で128階調となるべき箇所で、0階調を検出すれば、その箇所で白スジが入っていることを示し、64階調を検出すれば、濃度のムラが存在することを示す。
図5に不具合内容を示す不具合表示例を示す。読み込んだ調査チャート200から画像の不具合が確認された場合、表示部142に図5のようにな表示をする。図5の表示例では、M色の縦白スジと、K色の副走査方向濃度ムラを検出したことを示す。不具合の対応方法は、操作キー141を操作することで、表示部142に表示させる。また、表示部142はタッチパネル式の操作部を兼ねても良く、表示部142の不具合内容をタッチすることで、対応方法を表示するようにしても良い。
また、スキャナ部102に読み取られた調査チャート200の画像を表示部142に表示し、画像の異常部分を明示的に表示するようにしても良い。
不具合表示にて、「M色の白スジ」が選択された場合、例えば、「M色のレーザユニットのスリットガラスが汚れています。清掃してください。」と表示する(図6)。また、対処方法とあわせて、対処時の注意点を示すようにしても良い。図6では、「スリットガラスを傷つけないように注意して下さい。」と表示している。
不具合表示にて、「K色の副走査方向濃度ムラ」が選択された場合、例えば、「現像剤の交換、水準器により水平に調整、帯電器/除電LEDの清掃または交換、現像器の極位置調整板を半時計回りに1目盛り回す」と表示する(図7)。
上述の画像形成装置100は、切り出した画像の特徴分析を行い、画像読取部125で読み取り切り出したデータと、記憶部112、122に蓄積される調査チャート200の該当する画像検出位置のデータで、階調の変化の有無を判断する。よって、正確な位置でデータの比較を行うために、読み取ったデータの位置検出が重要となる。
上述のような、位置検出マーク201を四隅に付す画像形成装置100により、正確な位置で画像を比較することができ、画像の不具合を正確に判断することができる。また、ユーザ、またはサービスマンが画像読取部125の原稿ガラス、またはADF126の原稿積載部にセットする際に、斜めに調査チャート200をセットしても、正確な位置で画像を比較することができる。さらに、不具合原因を調査特定して、表示部142に不具合内容、及び対処方法を示すことで、メンテナンス時間を低減することができる。
(第二の実施形態)
第二の実施形態は、位置検出マークを第一の実施形態の四隅とは異なる位置に配置する。第一の実施形態と同一構成部分には同一符号を付す。
図8は、第二の実施形態の調査チャート500の例である。調査チャート500の上端と下端で位置検出マーク501の位置を変更する。例えば、調査チャート500の上端左右の隅に位置検出マーク501を付し、下端左右の内側に位置検出マーク501を付す。図8では十字のマークを位置検出マーク501とする。調査チャート500の上端と下端で、位置検出マーク501を異なる位置に付すことで、調査チャート500の上下を判断する。図8では、位置検出マーク501が調査チャート500の隅にある端部を上端と見なし、位置検出マーク501が調査チャート500の内側にある端部を下端と見なす。
上述のような、位置検出マーク501を付す画像形成装置100により、正確な位置で画像を比較し、画像の不具合を正確に判断することができる。また、調査チャート500の上端と下端で、位置検出マーク501を異なる位置に付すことで、ユーザ、またはサービスマンが画像読取部125の原稿ガラス、またはADF126の原稿積載部にセットする際に、斜め、または上下逆に、調査チャート500をセットしても、正確な位置で画像を比較することができる。
位置検出マークの位置は、上述の位置に限らず、位置検出マークが調査チャート500の内側にある端部を上端と見なし、位置検出マークが調査チャート500の隅にある端部を下端と見なすようにしても良い。
(第三の実施形態)
第三の実施形態は、第一の実施形態の十字の位置検知マークと異なる位置検知マークで位置を検出する。第一の実施形態と同一構成部分には同一符号を付す。
図9は、第二の実施形態の調査チャート600の例である。図9では、調査チャート600の四隅に位置検出マーク601を付す。図9の位置検出マーク601はT字のマークであり、調査チャート600の上端と下端で、T字のマークの向きが逆にならず正しく検出される向きを調査チャート600の正しい向きと判断する。
上述のような、画像形成装置100により、位置検出マーク601を付すことで、正確な位置で画像を比較し、画像の不具合を正確に判断することができる。また、調査チャート600の上端と下端で、位置検出マーク601を異なる位置に付すことで、ユーザ、またはサービスマンが画像読取部125の原稿ガラス、またはADF126の原稿積載部にセットする際に、斜め、または上下逆に、調査チャート200をセットしても、正確な位置で画像を比較することができる。
図9では、調査チャートの上端と下端で、T字のマークの向きが逆にならず正しく検出される向きを調査チャートの正しい向きと判断するようにしているが、調査チャートの上端と下端で、T字のマークの向きが逆に検出される向きを調査チャートの正しい向きと判断するようにしても良い。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲は要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 画像形成装置
101 主制御部
102 スキャナ部
103 プリンタ部
104 操作パネル
110 メインCPU
112、122、132 記憶部
120 スキャナCPU
125 画像読取部
130 プリンタCPU
140 パネルCPU
142 表示部
200、500、600 調査チャート
201、501、601 位置検出マーク

Claims (6)

  1. 画像読取部で読み取る画像の位置の基準となる位置検出マークを付す第1のデータである調査チャートを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記調査チャートを画像形成する画像形成部と、
    前記画像形成部にて画像形成された前記調査チャートを前記画像読取部で読み取り、前記画像読取部で読み取った画像から得られた第2のデータと、前記第1のデータを比較し、画像に不具合がある場合、不具合の対処方法を表示部に表示するよう制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1のデータと前記第2のデータの比較は、色、濃度、位置情報によって行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記位置検出マークは、前記調査チャートの上端と下端に付すことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記位置検出マークは、前記調査チャートの上端と下端で異なる位置に付すことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 読み取る画像の位置の基準となる位置検出マークを付す第1のデータである調査チャートを記憶し、
    記憶された前記調査チャートを画像形成し、
    画像形成された前記調査チャートを読み取り、読み取った画像から得られた第2のデータと、前記第1のデータを比較し、画像に不具合がある場合に、不具合の対処方法を表示するよう制御する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記第1のデータと前記第2のデータの比較は、色、濃度、位置情報によって行うことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。

JP2011179000A 2010-10-05 2011-08-18 画像形成装置 Withdrawn JP2012078795A (ja)

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