JP2012070646A - 芝刈機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
回転刃と固定刃の設定位置を変更可能なようにして、低騒音の駆動モードを有する芝刈機を提供する。
【解決手段】
モータ12と、シャーシ2と、シャーシ2に取り付けられる固定軸18と、固定軸18に対して回転可能に支持された回転刃22と、モータ12の回転を回転刃に伝達する回転伝達手段(16)と、回転刃22に同軸上に重ねて配置される固定刃24を有する芝刈機1において、回転刃22と固定刃24の設定間隔を調整可能に構成した。回転刃22及び固定刃24は、地面に対して略平行に配置され、回転刃22は固定刃24の上側に配置される。回転刃22の位置は、カバー3の外側から操作できる操作レバーを有する操作部38によって設定することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、モータ等の動力によって回転刃を駆動して芝を刈り取るための芝刈機に関し、特に、低騒音の駆動モードを有する芝刈機に関する。
従来の芝刈機101の断面図を図9に示す。芝刈機101の基本骨格をなすシャーシ102には、その回転軸が鉛直方向になるようにモータ112が固定され、モータ112の動力を伝達することによって回転刃122が回転する。回転刃122の下側には、固定軸118の下端部に固定された固定刃124が位置する。モータ112の出力軸112aにはピニオンが固定され、このピニオンの回転力がギヤ116に伝達されることによって、ギヤ116の下側に接続される取付部材120が回転される。取付部材120は固定軸118を中心に回転可能に保持され、バネ127によって取付部材120が下方に付勢され、回転刃122が常に固定刃124の方向に付勢される。回転刃122が回転することにより、回転刃122と固定刃124が芝を刈り取る構成となる。このような構成の芝刈機101は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開昭59−59113号公報
従来の芝刈機101においては、回転刃122と固定刃124が擦り合わされることにより大きな音が発生するとともに、回転刃122と固定刃124の擦り合わせにより発生した振動が、回転刃122や固定軸118等を介してシャーシ102やボディカバー103に伝達し、シャーシ102及びボディカバー103が振動することにより大きめの音が発生することがある。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は、簡便な構成にて動作音を低減することができる芝刈機を提供することである。
本発明の他の特徴によれば、回転刃と固定刃の設定位置を変更可能にして、低騒音の駆動モードを有する芝刈機を提供することである。
本発明のさらに他の特徴によれば、回転刃と固定刃の設定位置を、レバーの操作によって作業者が容易に変更することができるようにした芝刈機を提供することである。
本発明の一つの特徴によれば、モータ等の動力源と、動力源を保持するシャーシと、シャーシに取り付けられる固定軸と、固定軸に対して回転可能に支持された回転刃と、動力源の回転を回転刃に伝達する回転伝達手段と、回転刃に同軸上に重ねて配置される固定刃を有し、回転刃の回転によって回転刃と固定刃とで挟むようにして芝を刈る芝刈機において、回転刃と固定刃の設定間隔を調整可能に構成した。回転刃及び固定刃は、地面に対して略平行に配置され、回転刃は固定刃の上側に配置される。
本発明の他の特徴によれば、回転刃の軸方向の位置を変更する位置決め手段を設け、回転刃を固定刃に強く接触させる位置と、回転刃を固定刃に弱く接触させる又は接触させない位置の、少なくとも2段階の位置が設定可能となるように構成した。固定軸は中空であって内部にロッドを貫通させ、回転刃はロッドにより軸方向の位置が決定され、ロッドの軸方向位置は、位置決め手段により決定される。
本発明のさらに他の特徴によれば、位置決め手段は操作レバーを有し、操作レバーは、シャーシを覆うカバーの外側から操作できる位置に設けた。また、回転刃と固定刃の組を、横方向(左右方向)に複数組配置し、操作レバーを操作することにより、複数組の回転刃が軸方向に同期して移動するように構成した。芝刈機には、回転刃を固定刃側に付勢する弾性部材が設けられる。
請求項1の発明によれば、位置決め手段により回転刃と固定刃の間に微小な隙間を設けることで回転刃と固定刃が擦り合わされることにより発生する音を大幅に低減することが可能となる。
請求項2の発明によれば、回転刃と固定刃の間に微小な隙間を設けることで動作音を低減した「低騒音モード」と、回転刃と固定刃が擦り合わされることにより切断性能を高めた「高切断モード」を作業者が任意に選択可能となる。
請求項3の発明によれば、回転刃の軸方向の位置を変更する位置決め手段を設けたので、作業者は回転刃の位置を調整することにより、動作音が減少する状態で芝刈り作業を行うことができる。また、回転刃の位置が適切でなくて切れ味が良くない場合は、回転刃の位置を調整することにより切れ味を良くすることができる。
請求項4の発明によれば、位置決め手段は少なくとも2段階の位置が設定可能であるので、作業者は、切れ味を優先する動作モードが、動作音低減を優先する動作モードかを選択することができる。
請求項5の発明によれば、固定軸の内部にロッドを貫通させ、ロッドの移動により回転刃の軸方向位置が決定されるので、刈り込み高さ(固定刃の地面からの距離)を変更することなく回転刃だけを移動させることができる。
請求項6の発明によれば、位置決め手段はシャーシを覆うカバーの外側から操作できる操作レバーを有するので、作業者が作業中に容易に回転刃の軸方向位置を変更することができ、操作性が良い。
請求項7の発明によれば、回転刃と固定刃の組が横方向に複数組配置されるので、刈り込み幅を広く取ることができ、刈り込み効率を向上させた芝刈機を実現できる。
請求項8の発明によれば、操作レバーを操作することにより、複数組の回転刃を同時に、同期して軸方向に移動させることができるので、操作性が良い芝刈機を実現できる。
請求項9の発明によれば、回転刃を固定刃側に付勢する弾性部材を設けたので、回転刃と固定刃との間に枝葉等を噛み込んだ際に、回転刃が変形したりギヤに衝撃が加わることを抑制できる。
本発明の上記及び他の目的ならびに新規な特徴は、以下の明細書の記載及び図面から明らかになるであろう。
本発明の実施例に係る芝刈機1の側面図である。 本発明の実施例に係る芝刈機1の底面図である。 本発明の実施例に係る芝刈機1のボディカバー3を取り外した状態の部分上面図を示す。 図3のC−C部の断面図である。 図3の操作部38付近の拡大断面図である。 ホルダ軸35とコネクタ40の取り付け構造を示す斜視図である。 図4の点線で囲んだ領域B付近(第二固定軸18周辺)の拡大断面図であり、第二回転刃22と第二固定刃24を接触させた状態を示す図である。 図4の点線で囲んだ領域B付近(第二固定軸18周辺)の拡大断面図であり、第二回転刃22と第二固定刃24を離反させた状態を示す図である。 従来の芝刈機101の構造を示す断面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下の図において、同一の部分には同一の符号を付し、繰り返しの説明は省略する。また、本明細書においては、前後左右、上下の方向は図1、2に示す方向であるとして説明する。
図1は発明の実施例に係る芝刈機1の側面図である。芝刈機1は、基本骨格を成して各種構成部品を保持するためのシャーシ2を有し、シャーシ2の上部にはボディカバー3が固定される。シャーシ2の後方には、ボディカバー3に対して所定の範囲内で回動可能になるようにハンドル部4が取り付けられる。ハンドル部4は作業者が両手で把持することによって、芝刈機1を前方に押したり、後方に引いたりための操作用の把持部であって、ハンドル部4にはスイッチ機構5が設けられ、AC100V等の商用電源に接続するための図示しない電源ケーブルが接続される。
ボディカバー3の後方には刈り取った芝を溜めるための集草袋6が着脱自在に取り付けられる。本実施例では、草を刈る装置を芝刈機1と表現しているが、刈り取る対象は厳密に「芝」だけに限られずに、芝以外の草類を刈ることも可能である。集草袋6は例えば布製の袋であって、後述する送風ファンで吹き付けられた風によって巻き上げられた刈り草を内部に導き、空気のみを布を通過させて内部に刈り草だけを溜めるものである。芝刈機1は、作業者がハンドル部4を前方に押したり後方に引いたりすることによって移動させることができるが、その移動を容易にするためにシャーシ2の下側には、前方の左右両側に独立して設けられる車輪7と、後方に設けられる円筒状のローラ8が取り付けられる。
ボディカバー3の上部には、後述するモータを収容するための円筒部3aが形成され、円筒部3aの側方には、地面と後述する固定刃までの距離を変えることによって刈込高さを調整するための刈込高さ調整部材10が設けられる。円筒部3aの前方には、本実施例の特徴的な構成である操作部(回転刃の位置決め手段)38が設けられる(その詳細は後述する)。
図2は本発明を適用した芝刈機1を下から見た底面図である。本実施例における芝刈機1は、芝や草を刈り取るための水平に回転する回転刃及び固定刃を二組設けており、これらの組はシャーシ2の下側であってギヤカバー11の下方に、横方向(左右方向)に並べて設けられる。尚、刈り幅の小さい芝刈機としては、水平に回転する回転刃及び固定刃が一組のものもあるが、本発明はどちらの構成においても同様に適用できるものである。
芝や草を刈り取るための刃は、第一回転刃21とその下側に位置する第一固定刃23によって第一の回転固定刃組が構成され、第二回転刃22とその下側に位置する第二固定刃24によって第二の回転固定刃組が構成される。第一回転刃21は矢印A1の方向に回転し、第二回転刃22は矢印A2の方向に回転する。本実施例の芝刈機1で採用する刃部は、回転刃と固定刃がハサミのように草を挟んでカットするものであり、早く刈れて、芝や草に対して水平カットできれいな切り口で仕上げることが可能となる。また、回転刃の回転数を比較的低くして草を切断することが可能であるため、芝生の中にある石等を勢いよく飛ばしてしまう恐れが少ないという利点を有する。
本実施例の芝刈機1では、1つの動力源(モータ12)を用いて第一回転刃21と第二回転刃22を駆動する。そのため、第一回転刃21と第二回転刃22が反対方向に同速度で回転するように構成した。第一回転刃21と第一固定刃23、及び、第二回転刃22と第二固定刃24は、シャーシ2の天板に固定されるギヤカバー11の下方に配置される。この際、芝刈機1を芝地等で移動させた際に、第一固定刃23と第二固定刃24が地面と所定の間隔を隔てるように、第一固定刃23と第二固定刃24の取り付け位置が決定される。
第一回転刃21と第二回転刃22は、円形の円盤状部分から接線方向に突出する4つの刃部21a、22aが形成されたものである。また、第二回転刃22は第一回転刃21に対して左右対称形状に形成され、第二固定刃24は第一固定刃23に対して左右対称形状に形成される。第一回転刃21と第二回転刃22は、回転する刃の最外軌跡がそれぞれオーバーラップするように配置される。しかしながら、第一回転刃21と第二回転刃22は一つの駆動源たるモータで同期して回転されるので、第一回転刃21と第二回転刃22は互いに接触しないように、4つの刃部21a、22aの位置が決定される。第一回転刃21及び第一固定刃23の軸心下部と、第二回転刃22及び第二固定刃24の軸心下部は、固定刃支持具25によって接続され互いの軸心がぶれない保持される。また、第一固定刃23及び第二固定刃24も、リベット25aによって固定刃支持具25により固定される。
車輪7及びローラ8は、リンク機構9を介してシャーシ2に固定される。リンク機構9は、第一及び第二の回転固定刃組と地面との距離を変更するために、車輪7及びローラ8のシャーシ2から下方への突出高さを変更するもので、ボディカバー3に設けられた刈込高さ調整部材10(図1参照)を操作することによってリンク機構9の位置が調整される。このように作業者が刈込高さ調整部材10を操作することで、リンク機構9の動作により車輪7及びローラ8の高さが変更され、例えば1〜数cm程度の任意の刈込高さを設定することが可能である。第一及び第二の回転固定刃組の前方側には送風口31が設けられ、シャーシ2の上面側に設けけられる後述する送風ファンの風を、刈り取られた草に吹き付けるために送風口31を介してシャーシ2の下面側に送られる。尚、送風口31の周囲には下側ファンハウジングが設けられるが、図2は取り外した状態を図示している。
図3に芝刈機1のボディカバー3を取り外した状態の部分上面図を示す。シャーシ2に固定された駆動源たるモータ12は、その回転駆動力を出力するための出力軸12aを備え、出力軸12aはシャーシ2を上から下側に貫通しており、第一ピニオン13はシャーシ2の下側に固定される。第一ピニオン13は、モータ12を駆動することによって矢印B0の方向に回転する。第一ピニオン13は第一ギヤ15に噛合し、第一ピニオン13の回転によって第一ギヤ15は矢印B1の方向に回転する。第一ギヤ15は、例えば高分子樹脂でできた平歯車であり、その歯車の一部は第一ピニオン13に噛合すると共に、第二ギヤ16と噛合する。第一ギヤ15及び第二ギヤ16は、それぞれシャーシ2に固定された第一固定軸17、第二固定軸18に対して回転可能に支持され、図では第一ギヤ15、第二ギヤ16の歯先円を点線で示している。第二ギヤ16は、第一ギヤ15と同材料、同一形状で形成され、第一ギヤ15が回転することによって、第二ギヤ16は第一ギヤ15と反対方向たる矢印B2の方向に、第一ギヤ15と同速度で回転する。第一ギヤ15の第一固定軸17と第二ギヤ16の第二固定軸18は、それぞれ第一回転刃21と第二回転刃22に接続され、これらを同速度で回転させる。
第二ギヤ16は第一ギヤ15に噛合すると共に、第二ピニオン14と噛合する。第二ピニオン14は送風ファン28の回転軸29に接続され、第二ピニオン14が回転することによって所定の回転数で送風ファン28を回転させる。このように、本実施例では、1つのモータ12を用いて、第一回転刃21と第二回転刃22を駆動すると共に送風ファン28を駆動させる。送風ファン28は、風路を構成するための上側ファンハウジング30aを有し、風路の出口が送風口31(図2参照)に接続される。
図4に芝刈機1の断面図(図3中のA−A断面図)を示す。シャーシ2の天板2aの上部にはモータ12が固定され、モータ12の出力軸12aは天板2aを貫通して下側に延びる。モータ12によって駆動される第一ギヤ15(図3参照)及び第二ギヤ16は、天板2aの下側に配置され、ギヤカバー11によって覆われる。ギヤカバー11は、内部に収容される第一ピニオン13(図3参照)、第一ギヤ15(図3参照)、第二ギヤ16、第二ピニオン14を刈り取られた草や粉塵から保護するための覆いである。ギヤカバー11の内部に収容される第一回転軸19及び第二回転軸20は、それぞれ第一固定軸17(図3参照)、第二固定軸18に回転可能に支持され、それぞれ第一ギヤ15(図3参照)、第二ギヤ16と一体となって回転する。
ギヤカバー11の下方であって、第二固定軸18には第二回転軸20が固定され、第二回転軸20には第二回転刃22が固定される。同様にして、第一固定軸17(図3参照)には第一回転軸19が固定され、第一回転軸19には第一回転刃21(図3参照)が固定される。一方、第一固定軸17(図3参照)及び第二固定軸18の下側にはそれぞれ第一固定刃23(図3参照)、第二固定刃24が配置され、第一回転刃21(図3参照)と第一固定刃23、第二回転刃22(図3参照)と第二固定刃24が同軸上に重なるよう位置づけられる。
第二ギヤ16の回転中心と同軸上に貫通穴が設けられ、天板2aの上側から下側に貫通して延びる円筒状の第二固定軸18が設けられる。第二固定軸18はベアリングを介して第二ギヤ16は係合部16aに接続され、第二ギヤ16の回転によって第二回転軸20が回転する。第二ギヤ16は係合部16aの下方には、第二回転軸20が取り付けられる。第二回転軸20の下端部には、第二回転刃22を固定する。係合部16aと第二回転軸20は、図示しないスプライン溝等によって相対回転が不能であるが、軸方向に相対移動が可能なように弾性部材を介して保持され、本実施例ではこれらの間にスプリング27が圧縮した状態で配置される。スプリング27は第二回転刃22と第二固定刃24が常に擦れ合うように、第二回転刃22を下方に付勢する。
第二固定軸18の内部には、軸方向に第二ロッド36が配置される。第二ロッド36は、非回転部材であって、その下端部は第二回転軸の内周側に位置するベアリング41に接続される(詳細構造は後述する)。作業者が操作部38を操作することによって第二ロッド36を上下方向(軸方向)に移動させることが可能であり、第二ロッド36を上下移動に伴い第二回転刃22の第二固定刃24に対する相対位置が変化する。
シャーシ2の天板2aには、さらに貫通口が設けられ、回転軸29が天板2aの下側から上側に延びるように配置される。回転軸29はシャーシ2に対して回転可能に支持され、回転軸29の上側には送風ファン28が固定され、下側には第二ピニオン14が固定される。送風ファン28は、風路を形成するための上側ファンハウジング30aの内部に収容され、シャーシ2の天板の下方には、風路を形成すると共に刈り取られ草に対して風を吹き付けるための整流作用を実現する下側ファンハウジング30bが設けられる。
第二回転刃22の位置決め手段は、主に操作部38、ホルダ34、第二ロッド36で構成される。尚、第一回転刃21側と第二回転刃22側は同様の構成であり、ホルダ34が第一固定軸17の内部を貫通する第一ロッド(図示せず)と第二ロッド36を接続しており、一本のホルダ軸35を移動させることによって第一ロッド(図示せず)と第二ロッド36が同時に上下方向に移動させることができる。図4では、断面位置(図3のA−A部)の関係上、第二回転刃22と第二固定刃24側の取り付け構造しか図示していないが、第一回転刃21と第一固定刃23の取り付け構造は、第二回転刃22と第二固定刃24側の取り付け構造と同様である。そこで、本実施例では第二回転刃22側を例に回転刃の移動状況を説明する。
第二固定軸18は中空であり、内部には第二回転刃22を軸方向(上下方向)に移動させるための第二ロッド36が挿入される。第二固定軸18に挿入された第二ロッド36はホルダ34に固定され、ホルダ34にはホルダ軸35が固定され、ホルダ軸35には回転刃を移動させるための操作部38が設けられる。
次に図5及び図6を用いて操作部38の上端部(図4中の点線Dで囲む部分)の形状を説明する。図5は操作部38付近の拡大断面図である。操作部38の上端部は、作業者が手で操作する操作レバー39と、操作レバー39をホルダ軸35に接続するコネクタ40により主に構成される。ホルダ軸35は、シャーシ2の天板2aの下側から上側に貫通し、コネクタ40がホルダ軸35に挿入される。ホルダ軸35には、コネクタ40の抜け止めのための止め輪42が溝部35aに取り付けられる。さらに、ホルダ軸35にはコネクタ40の下面を保持するために外径が太く形成された段差部35cが形成される。段差部35cの下面は、シャーシ2の天板2aの上側に設けられたスペーサ33にて保持され、操作レバー39が天板2aと所定の間隔を保つように保持される。
図6はホルダ軸35とコネクタ40の取り付け構造を示す斜視図である。図6では操作レバー39をコネクタ40から取り外した状態を示している。ホルダ軸35のコネクタ40と接する領域の一部に径方向に突出する円筒状の突起部35bが形成される。一方、コネクタ40には、斜め(螺旋状)に溝部40aが形成され、溝部40aの両端側には、突起部35bよりもやや大きい円形の穴40b及び穴40cが形成される。また、穴40cから下方には軸方向の切り欠き40dが形成される。突起部35bは、溝部40aを介して穴40b又は穴40cのいずれかで保持される。この際、突起部35bが穴40b又は穴40cのいずれに係合するかで、操作レバー39とホルダ軸35の軸方向位置が変わることになる。突起部35bが穴40cに位置するときは、後述する図7の状態になるように第二回転刃22が第二固定刃24に押しつけられる。突起部35bが穴40bに位置するときは、ホルダ軸35は上方向に位置づけられ、後述する図8の状態になるように第二回転刃22が第二固定刃24から離間される(又は、押しつけ力が減少される)。
図7は図4の点線で囲んだ領域E付近(第二固定軸18周辺)の拡大断面図であり、第二回転刃22と第二固定刃24を接触させた状態を示す図である。第二固定軸18の内部空間を貫通する第二ロッド36の先端側には、軸方向と垂直方向の穴が開けられ、その穴に貫通するようにピン37が固定される。ピン37は第二固定軸18の切欠部18aを貫通し、ピン37の上端は、ベアリング41の内輪下側に接するワッシャ43と接する。第二回転軸20は、第二固定軸18の外周側に固定されたベアリング41によって回転可能に保持される。第二回転軸20は略円筒形の保持部材であり、下側には第二回転刃22が複数のネジ44によって固定される。第二回転軸20は第二ギヤ16の係合部16aと円周方向に相対回転が不能かつ軸方向に回転が可能なように接続される。これらの接続は、スプライン溝と軸方向に延びる凸部により構成でき、第二回転軸20が係合部16aに対して下方向に所定の力をもって付勢するためにスプリング27がこれらの間に介在される。ピン37が貫通する切欠部18aは軸方向に所定の長さを有し、第二ロッド36が軸方向(上下方向)に移動可能なように保持される。第二固定軸18の下方には、固定刃支持具25及び固定刃取付ボルト26によって第二固定刃24が取り付けられる。
図8は、図4の点線で囲んだ領域E付近(第二固定軸18周辺)の拡大断面図であり、第二回転刃22と第二固定刃24を離反させた状態を示す図である。図7では、操作レバー39が操作されてホルダ軸35及びホルダ34に固定される第二ロッド36が上方に移動された状態である。第二ロッド36が上側に引き出されると、ピン37によってベアリング41が上方に移動するので、これによって第二回転軸20が上方に移動する。第二回転軸20の下端には第二回転刃22が固定されるため、第二回転刃22も上方に移動することになる。一方、第二固定刃24は、シャーシ2に対して第二固定軸18を介して移動不能に固定されるので、第二回転刃22が上方に移動することによって、第二固定刃24との間隔dが大きくなるようになる。尚、図8では、第二回転刃22が上方に移動することが理解しやすいように、第二回転刃22と第二固定刃24との間隔を誇張して大きく描いた。しかしながら、第二回転刃22が上方に移動させるのは、第二回転刃22と第二固定刃24が擦り合わされることにより発生する動作音を低減することを目的とするものであり、この状態で芝や草を刈るので、第二回転刃22と第二固定刃24による切断効果を阻害しない程度に離間させると良い。
次に、本実施例の芝刈機1の動作について説明する。作業者が図示せぬ電源ケーブルを図示せぬ外部電源に接続し、スイッチ機構5を操作することでモータ12が駆動し、第一回転刃21及び第二回転刃22が回転する。これにより、第一回転刃21と第一固定刃23によって、及び、第二回転刃22と第二固定刃24によって芝や草を鋏み切るように刈り取りことができる。さらに、送風ファン28の回転により発生した風がシャーシ2の下面に設けられた送風口31及び下側ファンハウジング30bの開口部より送り出され、刈り取った芝や草を集草袋6に回収する。
作業者がハンドル部4を把持して芝刈機1を押し進めることにより、芝刈作業を行う。芝刈機1においては第一回転刃21と第一固定刃23、第二回転刃22と第二固定刃24が擦り合わされることにより音が発生する。作業者が操作レバー39を回動させることにより、突起部35bと溝部40aの作用によりホルダ軸35が引き上げられ、ホルダ34、第一ロッド(図示せず)及び第二ロッド36が上昇することで、図8に示すように第二回転刃22と第二固定刃24の間に微小な隙間を設け、発生する音を大幅に低減することができる。尚、回転刃と固定刃が接触しなければ音の低減を図ることができ、例えば、回転刃と固定刃の隙間を芝の直径よりも小さい程度に回転刃と固定刃の間隔dとすることで、芝刈り性能を確保しつつ低騒音化が可能となる。また、特に良好な仕上がりを望む場合は回転刃と固定刃を接触させて作業することができ、作業者が任意に選択可能である。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例えば上述の実施例においては、操作部38を突起部35bと溝部40aによって第二回転刃22を移動させる構成としたが、ホルダ軸35に雄ねじを設け、コネクタ40に雌ねじを設ける構成としてもよく、これにより、操作レバー39を回転させることで第二回転刃22と第二固定刃24の隙間を無段階で調整可能となる。
また、第二ロッド36をワイヤーにし、小型のモータで引き上げる手段や、アクチュエータを用いて移動させるなどの手段を用いることも可能であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。さらに、固定刃及び回転刃の刃部の形状、並びに回転刃を回転させる機構や固定刃及び固定刃をシャーシ2に取付ける構造等は、上述の実施例に限定されず、その他の構造であっても良い。さらに、上述の実施例において動力源として電気モータとしたが、例えばエンジンであっても良い。
1 芝刈機 2 シャーシ 2a 天板 3 ボディカバー
3a 円筒部 4 ハンドル部 5 スイッチ機構 6 集草袋
7 車輪 8 ローラ 9 リンク機構
10 (刈込高さ)調整部材 11 ギヤカバー 12 モータ
12a 出力軸 13 第一ピニオン 14 第二ピニオン
15 第一ギヤ 16 第二ギヤ 16a 係合部 17 第一固定軸
18 第二固定軸 18a 切欠部
19 第一回転軸 20 第二回転軸
21 第一回転刃 21a 刃部 22 第二回転刃 22a 刃部
23 第一固定刃 24 第二固定刃 25 固定刃支持具
25a リベット 26 固定刃取付ボルト 27 スプリング
28 送風ファン 29 回転軸 30a 上側ファンハウジング
30b 下側ファンハウジング 31 送風口 33 スペーサ
34 ホルダ 35 ホルダ軸 35a 溝部 35b 突起部
35c 段差部 36 第二ロッド 37 ピン 38 操作部
39 操作レバー 40 コネクタ 40a 溝部
40b、40c 穴 40d 切り欠き 41 ベアリング
42 止め輪 43 ワッシャ 44 ネジ 101 芝刈機
102 シャーシ 103 ボディカバー 112 モータ
112a 出力軸 116 ギヤ 118 固定軸 120 取付部材
122 回転刃 124 固定刃 127 バネ

Claims (9)

  1. 動力源と、
    前記動力源を保持するシャーシと、
    前記シャーシに取り付けられる固定軸と、
    前記固定軸に対して回転可能に支持された回転刃と、
    前記動力源の回転を前記回転刃に伝達する回転伝達手段と、
    前記回転刃に同軸上に重ねて配置される固定刃を有し、前記回転刃の回転によって前記回転刃と前記固定刃とで挟むようにして芝を刈る芝刈機において、
    前記回転刃と前記固定刃の設定間隔を調整可能としたことを特徴とする芝刈機。
  2. 前記回転刃及び前記固定刃は、地面に対して略平行に配置され、
    前記回転刃は前記固定刃の上側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の芝刈機。
  3. 前記回転刃の軸方向の位置を変更する位置決め手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の芝刈機。
  4. 前記位置決め手段は、前記回転刃を前記固定刃に強く接触させる位置と、前記回転刃を前記固定刃に弱く接触させる又は接触させない位置の、少なくとも2段階の位置が設定可能であることを特徴とする請求項3に記載の芝刈機。
  5. 前記固定軸は中空であって内部にロッドを貫通させ、
    前記回転刃は前記ロッドにより軸方向の位置が決定され、
    前記ロッドの軸方向位置は、前記位置決め手段により決定されることを特徴とする請求項4に記載の芝刈機。
  6. 前記位置決め手段は操作レバーを有し、
    前記操作レバーは、前記シャーシを覆うカバーの外側から操作できる位置に設けられることを特徴とする請求項5に記載の芝刈機。
  7. 前記回転刃と前記固定刃の組が、横方向に複数組配置されることを特徴とする請求項6に記載の芝刈機。
  8. 前記操作レバーを操作することにより、複数組の前記回転刃が軸方向に移動することを特徴とする請求項7に記載の芝刈機。
  9. 前記回転刃を前記固定刃側に付勢する弾性部材が設けられることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の芝刈機。
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