JP2012069272A - コネクタ - Google Patents

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智久 内田
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Abstract

【課題】2つの部材をロックアームによって嵌合状態にロックするようにしたコネクタにおいて、ロックアームのロック機能の信頼性を損なうことなく、嵌合状態における2つの部材を移動規制する。
【解決手段】両部材10A,20Aが正規嵌合すると、弾性復帰したロックアーム12Aの係止部14Aとロック部21Aとの係止により、両部材10A,20Aが嵌合状態にロックされる。ロックアーム12Aには、係止部14Aに対し両部材10A,20Aの嵌合方向と交差する方向へ相対的に弾性変位可能であり、ロック状態ではロック部21Aに対して弾性的に押圧する弾性押圧部17Aが形成されている。ロック部21Aには、両部材10A,20Aの嵌合方向と弾性押圧部17Aの弾性撓み方向の両方向に対して傾斜した摺接斜面23Aが形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、導電経路を構成するコネクタのロック構造が開示されている。このコネクタは、第1部材に弾性撓み可能なロックアームを形成し、第1部材と嵌合可能な第2部材に、嵌合方向に間隔を空けたガタ詰め用突部とロック突部とを形成したものである。両部材の嵌合過程では、ロックアームが、嵌合方向手前側に位置するロック突部との干渉によって弾性撓みし、両部材が正規嵌合状態に至ると、ロックアームが弾性復帰してその係止部が両突部の間に嵌入するようになっている。そして、ロックアームの弾性復元力によって、係止部がガタ詰め用突部の傾斜面を押圧し、この押圧力により、係止部がガタ詰め突部とロック突部との間に食い込んで、両部材が嵌合・離間方向において移動規制(ガタ詰め)されるようになっている。
特開2003−045567号公報
ロック突部は、ロックアームの係止部に係止することによって、両部材を嵌合状態にロックするための手段である。そして、このロック機能の信頼性は、ロックアームの弾性撓み・復帰方向におけるロック突部と係止部との係止代が大きい程、高くなる。しかしながら、係止部は、ガタ詰め用突部とロック突部との間に楔のように進入するようになっているので、両突部の間隔のバラツキが大きいと、両突部の間への係止部の進入深さ、即ち、ロック突部と係止部との係止代のバラツキも大きくなる。そのため、上記特許文献1のコネクタでは、ロックアームによるロック機能の信頼性の点で問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、2つの部材をロックアームによって嵌合状態にロックするようにしたコネクタにおいて、ロックアームのロック機能の信頼性を損なうことなく、嵌合状態における2つの部材の移動規制を行えるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、合成樹脂製の第1部材と、前記第1部材と嵌合可能な第2部材と、前記第1部材に形成され、前記両部材の嵌合方向と交差する方向への弾性撓みを機能とされたロックアームと、前記第2部材に形成されたロック部とを備え、前記両部材の嵌合過程では、前記ロックアームが前記ロック部との干渉により弾性撓みし、前記両部材が正規の嵌合状態に至ると、弾性復帰した前記ロックアームの係止部が前記ロック部と係止することで、前記両部材が嵌合状態にロックされるようになっているコネクタにおいて、前記ロックアームには、前記係止部に対し前記両部材の嵌合方向と交差する方向へ相対的に弾性変位可能であり、前記ロックアームが前記ロック部に係止したロック状態において、前記ロック部に対して弾性的に押圧可能な弾性押圧部が形成され、前記ロック部と前記弾性押圧部とが互いに当接し合う領域のうち少なくとも一方の領域には、前記両部材の嵌合方向と前記弾性押圧部の弾性撓み方向の両方向に対して傾斜した摺接斜面が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記弾性押圧部は、前記ロックアームの弾性撓み方向における最大寸法の範囲内であり、且つ前記ロックアームの弾性撓み方向と交差する幅方向における最大寸法の範囲内に配されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記ロックアームには、ロック状態において前記ロック部を収容するための収容孔が形成されており、前記弾性押圧部が前記収容孔内に配されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記摺接斜面が前記ロック部に形成されており、前記両部材の嵌合過程で前記ロックアームが前記ロック部との干渉によって弾性撓みするときには、前記係止部が前記摺接斜面上を摺接するようになっているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
両部材が正規嵌合したロックアームが弾性復帰すると、摺接斜面において弾性押圧部がロック部を弾性的に押圧し、この押圧作用によって係止部とロック部とが当接した状態に保持され、両部材が嵌合・離脱方向において移動規制される。本発明では、ロックアームのうちロック部に係止される係止部に対し、独立して弾性撓みする弾性押圧部を設け、この弾性押圧部によって両部材のガタ詰めを行っている。したがって、弾性押圧部による押圧動作が係止部とロック部との係止代に影響を及ぼす虞がなく、ロックアームのロック機能の信頼性を損なうことなく、嵌合状態における両部材の移動規制を行うことができる。
<請求項2の発明>
弾性押圧部がロックアームの外面側へ突出している場合には、弾性押圧部への異物の干渉が懸念されるとともに、弾性押圧部を含むロックアーム全体が大型化することが懸念される。その点、本発明では、弾性押圧部を、ロックアームの弾性撓み方向における最大寸法の範囲内であり、且つロックアームの弾性撓み方向と交差する幅方向における最大寸法の範囲内に配したので、弾性押圧部への異物干渉を防止することができるとともに、ロックアームの大型化を回避することができる。
<請求項3の発明>
収容孔の内部にロック部と弾性押圧部の両方を収容するようにしたので、ロック部用の収容孔とは別に、弾性押圧部を収容するための専用の孔部を形成する場合に比べると、ロックアームの形状の簡素化を図ることができる。
<請求項4の発明>
摺接斜面が、ロックアームを弾性撓みさせるためのガイド斜面を兼用しているので、ロックアーム側にはロックアームを弾性撓みさせるためのガイド斜面を形成せずに済む。
実施形態1のコネクタにおいて、嵌合した第1部材と第2部材が移動規制されている状態をあらわす側面図 図1の部分拡大図 図1のX−X線断面図 図3の部分拡大図 第1部材と第2部材の嵌合を開始した状態をあらわす断面図 図5の部分拡大図 第1部材と第2部材の嵌合途中であって、ロックアームが弾性撓みしている状態をあらわす断面図 第1部材と第2部材が嵌合した状態をあらわす断面図 第2部材の側面図 第1部材の側面図 実施形態2において、第1部材と第2部材の嵌合を開始した状態をあらわす部分拡大断面図 第1部材と第2部材が嵌合した状態をあらわす部分拡大断面図 嵌合した第1部材と第2部材が移動規制されている状態をあらわす部分拡大断面図 嵌合した第1部材と第2部材が移動規制されている状態をあらわす部分拡大側面図 実施形態3において、第1部材と第2部材の嵌合を開始した状態をあらわす部分拡大断面図 嵌合した第1部材と第2部材が移動規制されている状態をあらわす部分拡大断面図 嵌合した第1部材と第2部材が移動規制されている状態をあらわす部分拡大側面図 実施形態4において、第1部材と第2部材の嵌合を開始した状態をあらわす部分拡大断面図 嵌合した第1部材と第2部材が移動規制されている状態をあらわす部分拡大断面図 嵌合した第1部材と第2部材が移動規制されている状態をあらわす部分拡大側面図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1〜図10を参照して説明する。本実施形態1のコネクタAは、導電路を構成するものであって、合成樹脂製の第1部材10Aと、この第1部材10Aと嵌合可能な合成樹脂製の第2部材20Aとを備えている。図3,5に示すように、第2部材20Aは、内部に複数の端子金具30を収容したコネクタハウジングとして機能するものである。各端子金具30の後端部に接続された電線31は、第2部材20Aの後端面から後方へ導出されている。第1部材10Aは、第2部材20Aから導出された複数本の電線31を、包囲した状態で側方へ転向させるための電線カバーとして機能するものであり、全体として平面形状が略L字形に屈曲した筒状をなしている。
図1に示すように、第1部材10Aの前端部は、第2部材20Aの後端部に対して後方から外嵌するように組み付けられる筒状嵌合部11となっている。筒状嵌合部11を構成する左右両側壁の一部は、ロックアーム12Aとなっている。ロックアーム12Aは、前方(第2部材20Aに対する第1部材10Aの嵌合方向と同じ方向)へ片持ち状に延出した形態であり、図2に示すように、側面視形状が略方形をなすとともに、図3〜8に示すように、第2部材20Aの外面と略平行をなす平板状をなしている。このロックアーム12Aは、常には、第2部材20Aに対する第1部材10Aの嵌合方向(以下、嵌合方向という)と平行なロック位置(図3〜6,8を参照)に保持されているが、後端部を支点として板厚方向外方(嵌合方向と直角な方向)へ姿勢を斜めに傾けながらロック解除位置(図7を参照)へ弾性撓みし得るようになっている。
図4,6〜8に示すように、ロックアーム12Aには、その板厚方向(嵌合方向と直角な左右方向)に貫通する略方形の収容孔13Aが形成されている。ロックアーム12Aの前端部、即ち、収容孔13Aより前方の領域は、後述するロック部21Aに係止される係止部14Aとなっている。係止部14Aの前端面には、その内面側の縁部を嵌合方向及び、ロックアーム12Aの弾性撓み方向の両方向に対して斜めをなすガイド斜面15Aが形成されている。また、係止部14Aの後面(収容孔13Aの開口縁のうち前縁に沿った内面)は、嵌合方向と略直角な係止面16Aとなっている。
ロックアーム12Aには、嵌合された第1部材10Aと第2部材20Aを嵌合・離脱方向において移動規制(ガタ詰め)するための手段として弾性押圧部17Aが一体に形成されている。弾性押圧部17Aは、収容孔13Aの開口縁のうち後縁に沿った内面から前方へ片持ち状に延出した形態であり、板面をロックアーム12Aと略平行に向けた平板状をなしている。弾性押圧部17Aは、常には、ロックアーム12Aと平行をなす待機位置(図5,6を参照)に保持されているが、後端部(収容孔13Aの後縁)を支点として板厚方向外方へ姿勢を斜めに傾けながら押圧位置(図4,7,8を参照)へ弾性撓みし得るようになっている。弾性押圧部17Aの待機位置から押圧位置への弾性撓みの方向は、ロックアーム12Aのロック位置からロック解除位置への弾性撓みの方向と概ね同じ方向である。また、弾性押圧部17Aの弾性撓みの支点部(収容孔13Aの開口縁における後縁部)は、前後方向においてロックアーム12Aの弾性撓みの支点部に近い位置にある。
弾性押圧部17Aの前端面は、嵌合方向と直角な平坦面となっている。そして、弾性押圧部17Aの前端面と内面とが直角に連なる縁部は、摺接縁部18Aとなっている。弾性押圧部17Aの内面(図6における下側の面)は、ロックアーム12Aの内面に対して面一状に連なっているが、弾性押圧部17Aの外面は、ロックアーム12Aの外面に対して内側へ凹んだ位置関係となっている。つまり、弾性押圧部17Aの板厚はロックアーム12Aの板厚よりも薄く、待機位置においては弾性押圧部17Aの全体が収容孔13Aの内部に収容されている。弾性押圧部17Aの幅寸法(図2における上下方向であって、弾性押圧部17Aの弾性撓み方向及び嵌合方向の両方向と交差する方向)は、収容孔13Aの幅寸法よりも小さい。したがって、弾性押圧部17Aは、ロックアーム12Aの弾性撓み方向(板厚方向)における最大寸法の範囲内に配されているとともに、ロックアーム12Aの弾性撓み方向と交差する幅方向(上下方向)における最大寸法の範囲内に配されていることになる。
図1,3,5に示すように、第2部材20Aの後端部には、その左右両外側面から突出する一対のロック部21Aが形成されている。ロック部21Aは、ロックアーム12Aと協動して両部材10A,20Aを嵌合状態にロックするためのものであると同時に、弾性押圧部17Aと協動して両部材10A,20Aの嵌合・離脱方向への不正な相対移動(ガタ付き)を防止するためのものでもある。図4,6〜8に示すように、ロック部21Aの前端面は、嵌合方向と直角なロック面22Aとなっている。ロック部21Aの後端面は、嵌合方向に対して斜めをなし、且つロックアーム12A及び弾性押圧部17Aの弾性撓み方向に対しても斜めをなす摺接斜面23Aとなっている。
ロックアーム12Aがロック位置にあり且つ弾性押圧部17Aが待機位置にある状態では、嵌合方向と平行な前後方向において、ロック部21Aのロック面22Aから摺接斜面23Aの後端縁までの寸法は、係止面16Aから弾性押圧部17Aの前端面までの寸法よりも大きい。同じく嵌合方向において、ロック面22Aから摺接斜面23Aの前端までの寸法は、係止面16Aから弾性押圧部17Aの前端面までの寸法よりも小さい。また、ロック部21Aの幅寸法(図2における上下寸法)は、収容孔13Aの幅寸法よりも小さく、弾性押圧部17Aの幅寸法よりも大きい。さらに、両部材10A,20Aが正規嵌合してロックアーム12Aがロック位置にあるときに、図4,8に示すように、ロック部21Aの外面のうちロックアーム12Aと平行な突出端面24Aは、ロックアーム12Aの外面よりも内側に位置する。
次に、本実施形態1の作用を説明する。第1部材10Aを第2部材20Aに嵌合する際には、筒状嵌合部11を第2部材20Aの後端部に外嵌する。この嵌合の過程では、図5,6に示すように、ロックアーム12Aの前端部が第2部材20Aの後端部に外嵌し、ロックアーム12Aの前端のガイド斜面15Aが、ロック部21Aの摺接斜面23Aの後端部に当接又は接近する。この状態から更に嵌合を進めると、ガイド斜面15Aが摺接斜面23A上を摺接するのに伴って、ロックアーム12Aが、ロック位置からロック解除位置に向かって弾性的に撓んでいく。つまり、ロックアーム12Aは筒状嵌合部11に対して相対的に変位する。このとき、摺接斜面23Aと摺接縁部18Aの双方ともに、ロックアーム12Aの弾性撓み方向及び両部材10A,20Aの嵌合方向の両方向に対して傾斜しているので、ロックアーム12Aの弾性撓みが円滑に行われる。また、摺接斜面23Aは、ロックアーム12Aを弾性撓みさせるためのガイド面としての機能を兼ね備えている。
ロックアーム12Aが弾性撓みするのに伴い、弾性押圧部17Aも筒状嵌合部11に対して相対的に変位する。ここで、弾性押圧部17Aの弾性撓みの支点部は、ロックアーム12Aの弾性撓みの支点部に近い位置にあるので、弾性押圧部17Aはロックアーム12Aと一体に弾性撓するのではなく、図7に示すように、弾性押圧部17Aの弾性撓み量はロックアーム12Aの弾性撓み量よりも小さくなる。つまり、弾性押圧部17Aの前端部がロックアーム12Aの内面よりも少し内方へ突出した状態となる。
両部材10A,20Aの嵌合の進行に伴ってガイド斜面15Aが摺接斜面23Aを通過すると、係止部14Aの内面が、摺接斜面23Aと突出端面24Aとの鈍角状の境界縁を摺接し、その後、係止部14Aの後端縁(係止面16Aの内側の端縁)がロック部21Aの突出端面24A上を摺接する。この間に、図7に示すように、弾性押圧部17Aの摺接縁部18Aが摺接斜面23Aに当接し、両部材10A,20Aの嵌合が進むのに伴って、弾性押圧部17Aの弾性撓み量が増大していく。そして、両部材10A,20Aが嵌合状態に至ると、係止部14Aの後端縁が突出端面24Aを通過し、図8に示すように、ロックアーム12Aがロック位置へ弾性復帰し、係止面16Aが、ロック面22Aに対し、その前方から隙間を空けて対向した状態となる。このとき、弾性押圧部17Aの摺接縁部18Aはロック部21Aの摺接斜面23Aに当接したままである。
ロックアーム12Aがロック位置へ弾性復帰した直後、摺接斜面23Aを弾性的に押圧している弾性押圧部17Aの弾性復元力と摺接斜面23Aの傾斜とにより、ロック部21Aと第2部材20Aが、第1部材10Aに対して相対的に前方へ押し動かされ、図4に示すように、ロック面22Aと係止面16Aとがほぼ面当たり状態で係止する。この係止作用により、両部材10A,20Aは、嵌合・離脱方向における相対移動(ガタ付き)を規制される。また、係止面16Aとロック面22Aが当接している状態では、弾性押圧部17Aが弾性撓みしたままであって、摺接縁部18Aが摺接斜面23Aに対して弾性的に押圧しているので、係止面16Aとロック面22Aとの当接状態が保持(即ち、両部材10A,20Aの前後方向へのガタ付きが防止)される。
上述のように、本実施形態1のコネクタAは、ロックアーム12Aに、係止部14Aに対して両部材10A,20Aの嵌合方向と交差する左右方向へ相対的に弾性変位可能な弾性押圧部17Aを形成しており、この弾性押圧部17Aは、ロックアーム12Aがロック部21Aに係止したロック状態において、ロック部21Aに対して弾性的に押圧可能となっている。一方、ロック部21Aには、両部材10A,20Aの嵌合方向と弾性押圧部17Aの弾性撓み方向の両方向に対して傾斜した摺接斜面23Aを形成している。そして、両部材10A,20Aが正規嵌合したロックアーム12Aが弾性復帰すると、摺接斜面23Aにおいて弾性押圧部17Aがロック部21Aを弾性的に押圧し、この押圧作用によって係止部14Aとロック部21Aとが当接した状態に保持され、両部材10A,20Aが嵌合・離脱方向においてガタ詰めされるようになっている。
このように本実施形態1では、ロックアーム12Aのうちロック部21Aに係止される係止部14Aに対し、独立して弾性撓みする弾性押圧部17Aを設け、この弾性押圧部17Aによって両部材10A,20Aのガタ詰めを行っている。したがって、弾性押圧部17Aによる押圧動作が係止部14Aとロック部21Aとの係止代に影響を及ぼす虞がなく、ロックアーム12Aのロック機能の信頼性を損なうことなく、嵌合状態における両部材10A,20Aのガタ付きを防止することができる。
また、弾性押圧部17Aがロックアーム12Aの外面側へ突出している場合には、弾性押圧部17Aへの異物の干渉が懸念されるとともに、弾性押圧部17Aを含むロックアーム12A全体が大型化することが懸念される。その点、本実施形態1では、弾性押圧部17Aを、ロックアーム12Aの弾性撓み方向における最大寸法の範囲内であり、且つロックアーム12Aの弾性撓み方向と交差する幅方向における最大寸法の範囲内に配したので、弾性押圧部17Aへの異物干渉を防止することができるとともに、ロックアーム12Aの大型化を回避することができる。
また、ロックアーム12Aには、ロック状態においてロック部21Aを収容するための収容孔13Aを形成し、弾性押圧部17Aをこの収容孔13A内に配している。この構成によれば、ロック部21A用の収容孔13Aとは別に、弾性押圧部17Aを収容するための専用の孔部を形成する場合に比べると、ロックアーム12Aの形状の簡素化を図ることができる。
また、摺接斜面23Aがロック部21Aに形成されており、両部材10A,20Aの嵌合過程でロックアーム12Aがロック部21Aとの干渉によって弾性撓みするときには、係止部14Aが摺接斜面23A上を摺接するようになっている。このように本実施形態1では、摺接斜面23Aが、ロックアーム12Aを弾性撓みさせるためのガイド面を兼用しているので、ロックアーム12A側にはロックアーム12Aを弾性撓みさせるためのガイド面を形成せずに済んでいる。
また、摺接斜面23Aは、摺接縁部18Aと同様に、ロックアーム12Aの弾性撓み方向及び両部材10A,20Aの嵌合方向の両方向に対して傾斜しているので、ロックアーム12Aを弾性撓みさせるためのガイド面としての機能を兼ね備えている。これにより、ロックアーム12Aの弾性撓みを円滑に行わせることができる。
<実施形態2>
次に、本発明を具体化した実施形態2を図11〜図14を参照して説明する。本実施形態2のコネクタBは、第1部材10Bのロックアーム12Bと弾性押圧部17B、及び第2部材20Bのロック部21Bを上記実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の構成(ロックアーム12Bの収容孔13Bと係止面16B、ロック部21Bのロック面22B)については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
ロックアーム12Bの係止部14Bには、その前端面を嵌合方向及びロックアーム12Bの弾性撓み方向の両方向に対して傾斜させた形態のガイド斜面15Bが、係止部14Bの厚さ方向のほぼ全領域に亘って形成されている。弾性押圧部17Bには、その前端面を嵌合方向及びロックアーム12Bの弾性撓み方向の両方向に対して傾斜させた形態の摺接斜面18Bが、弾性押圧部17Bの厚さ方向のほぼ全領域に亘って形成されている。ロック部21Bには摺接斜面は形成されておらず、ロック部21Bの後端面は嵌合方向とほぼ直角をなしている。そして、ロック部21Bの後端面の直角をなす外縁部は、摺接縁部23Bとなっている。
ロックアーム12Bがロック位置にあり且つ弾性押圧部17Bが待機位置にある状態では、嵌合方向と平行な前後方向において、ロック部21Bのロック面22B(前端面)から後端面までの寸法は、ロックアーム12Bの係止面16Bから弾性押圧部17B(摺接斜面18B)の前端までの寸法よりも大きい。同じくロック部21Bのロック面22Bから後端面までの寸法は、係止面16Bから摺接斜面18Bの後端までの寸法よりも小さい。また、弾性押圧部17Bの外面は、ロックアーム12Bの外面に対して面一状に連なっている。
次に、本実施形態2の作用を説明する。第1部材10Bを第2部材20Bに嵌合する過程では、ロックアーム12Bのガイド斜面15Bがロック部21Bの摺接縁部23Bに摺接するのに伴ってロックアーム12Bがロック解除位置へ弾性撓みし、その後、係止部14Bの内面が摺接縁部23Bに摺接し、更に、係止部14Bの後端内縁(係止面の内縁)がロック部21Bの突出端面24B上を摺接する。このようにロックアーム12Bが弾性撓みする間に、弾性押圧部17Bが、その摺接斜面18Bを摺接縁部23Bに摺接させながら押圧位置へ弾性撓みする。ここで、弾性押圧部17Bの弾性撓みの支点部は、ロックアーム12Bの弾性撓みの支点部に近い位置にあるので、弾性押圧部17Bはロックアーム12Bと一体に弾性撓するのではなく、弾性押圧部17Bの弾性撓み量はロックアーム12Bの弾性撓み量よりも小さい。
そして、両部材10B,20Bが嵌合状態に至って係止部14Bがロック部21Bを通過すると、図12に示すように、ロックアーム12Bがロック位置へ弾性復帰し、係止面16Bが、ロック面22Bに対し、その前方から隙間を空けて対向した状態となる。このとき、弾性押圧部17Bの摺接斜面18Bはロック部21Bの摺接縁部23Bに当接したままである。したがって、ロックアーム12Bがロック位置へ弾性復帰した直後、摺接縁部23Bを弾性的に押圧している弾性押圧部17Bの弾性復元力と摺接斜面18Bの傾斜とにより、ロック部21Bと第2部材20Bが、第1部材10Bに対して相対的に前方へ押し動かされ、図13に示すように、ロック面22Bと係止面16Bとがほぼ面当たり状態で係止し、両部材10B,20Bは、嵌合・離脱方向における相対移動(ガタ付き)を規制される。また、係止面16Bとロック面22Bが当接している状態では、弾性押圧部17Bが弾性撓みしたままであって、摺接斜面18Bが摺接縁部23Bを弾性的に押圧しているので、係止面1Bとロック面22Bとの当接状態が保持(即ち、両部材10B,20Bの前後方向へのガタ付きが防止)される。
<実施形態3>
次に、本発明を具体化した実施形態3を図15〜17を参照して説明する。本実施形態3のコネクタCは、第1部材10Cのロックアーム12Cと弾性押圧部17C、及び第2部材20Cのロック部21Cを上記実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1のコネクタAと同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
ロックアーム12Cは、前方へ片持ち状に延出した形態であってロック位置にあるときに嵌合方向と平行な平板状をなすアーム本体13Cを有し、アーム本体13Cには、その幅方向中央部を略方形に貫通した形態の窓孔19Cが形成されている。アーム本体13Cの前端部、即ち窓孔19Cよりも前方の領域には、アーム本体13Cよりも内面側へ突出した形態の係止部14Cが形成されている。図17に示すように、幅方向(図17の上下方向)における係止部14Cの形成範囲は、窓孔19Cの開口領域の範囲内であり、アーム本体13Cよりも狭い領域である。係止部14Cの前端面の内縁部には、嵌合方向及びロックアーム12Cの弾性撓み方向の両方向に対して傾斜したガイド斜面15Cが形成されている。係止部14Cの後端面は、嵌合方向と略直角な係止面16Cとなっている。
ロックアーム12Cには、窓孔19Cの開口縁のうち後縁に沿って内側(ロックアーム12Cの弾性撓み方向において係止部14Cの突出方向と同じ側)へ突出した支持部35Cが形成されている。支持部35Cからは、待機位置から押圧位置に向かってロックアーム12Cとほぼ同じ方向へ弾性撓み可能な弾性押圧部17Cが、前方へ片持ち状に延出している。弾性押圧部17Cの前端面と内面とが直角に連なる縁部は、摺接縁部18Cとなっている。図17に示すように、幅方向における弾性押圧部17Cの形成範囲は、窓孔19Cの開口領域の範囲内であり、アーム本体13Cよりも狭く、係止部14Cとほぼ同じ領域である。
ロック部21Cの前端面は、嵌合方向と略直角なロック面22Cとなっている。ロック部21Cの後端面は、嵌合方向に対して斜めをなし、且つロックアーム12C及び弾性押圧部17Cの弾性撓み方向に対しても斜めをなす摺接斜面23Cとなっている。また、図17に示すように、幅方向におけるロック部21Cの形成範囲は、窓孔19Cの開口領域よりも広く、アーム本体13Cよりも僅かに狭い領域である。また、ロック部21Cの前方には、ロックアーム12Cがロック位置へ弾性復帰して係止面16Cとロック面22Cが係止した状態において、係止部14Cを進入させるための逃がし溝25Cが形成されている。
第1部材10Cと第2部材20Cの嵌合過程におけるロックアーム12Cと弾性押圧部17Cの弾性撓み動作、及び両部材10C,20Cが嵌合した時に、弾性押圧部17Cの弾性押圧力と摺接斜面23Cの傾斜によって両部材10C,20Cの相対移動が規制される動作は、実施形態1と同じである。
<実施形態4>
次に、本発明を具体化した実施形態4を図18〜20を参照して説明する。本実施形態4のコネクタDは、第1部材10Dのロックアーム12Dと弾性押圧部17Dを上記実施形態3とは異なる構成としたものである。その他の構成(ロックアーム12Dのガイド斜面15D、係止面16D、摺接縁部18D、ロック部21Cを含む第2部材20C)については上記実施形態3と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
上記実施形態3のロックアーム12Cには窓孔19Cが形成されていたのに対し、本実施形態4のロックアーム12Dでは、アーム本体13Dに窓孔は形成されていない。また、実施形態3では、弾性押圧部17Cが、窓孔19Cと対応するように幅方向中央位置に配置されていたのに対し、本実施形態4では、支持部35Dから、幅方向に間隔を空けた一対の弾性押圧片17Dが、前方へ片持ち状に延出している。この一対の弾性押圧片17Dの幅方向における形成領域は、アーム本体13D(ロックアーム12D)の全幅の範囲内である。
また、幅方向において、係止部14Dと一対の弾性押圧片17Dが互いに異なる領域に配置されている。つまり、前後方向に投影したときに、その投影面上では、係止部14Dと一対の弾性押圧片17Dが重ならないように配置されている。したがって、前後方向に型開きされる金型(図示省略)によって係止部14Dと一対の弾性押圧片17Dを成形することができる。
第1部材10Dと第2部材20Dの嵌合過程におけるロックアーム12Dと弾性押圧部17Dの弾性撓み動作、及び両部材10D,20Dが嵌合した時に弾性押圧部17Dの弾性押圧力と摺接斜面23Dの傾斜によって両部材10D,20Dの相対移動が規制される動作は、実施形態1及び実施形態3と同じである。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1,3,4では、摺接斜面をロック部のみに形成したが、摺接斜面は、ロック部と弾性押圧部の双方に形成しても良い。
(2)上記実施形態2では、摺接斜面を弾性押圧部のみに形成したが、摺接斜面は、弾性押圧部とロック部の双方に形成しても良い。
(3)上記実施形態1〜4では、弾性押圧部の弾性撓み方向を、ロックアームの弾性撓み方向と概ね同じ方向としたが、弾性押圧部の弾性撓み方向を、ロックアームの弾性撓み方向に対して交差する方向としてもよい。
(4)上記実施形態1〜4では、弾性押圧部は、ロックアームの弾性撓み方向における最大寸法の範囲内であり、且つロックアームの弾性撓み方向と交差する幅方向における最大寸法の範囲内に配したが、弾性押圧部は、ロックアームの弾性撓み方向においてロックアームの外面から突出した形態であってもよく、ロックアームの弾性撓み方向と交差する幅方向においてロックアームの外面から突出した形態であってもよい。
(5)上記実施形態1,3,4では、摺接斜面が、ロックアームを弾性撓みさせるためのガイド面を兼用した上で、更に、ロックアームにもロックアームを弾性撓みさせるためのガイド斜面を形成したが、ロックアームにガイド斜面を形成せず、摺接斜面だけでロックアームの弾性撓み動作を案内してもよい。
(6)上記実施形態2では、ロックアームを弾性撓みさせるためのガイド斜面をロックアームのみに形成したが、ガイド斜面は、ロックアームだけでなく、ロック部にも形成することができる。
(7)上記実施形態1〜4では、ロックアームを有する第1部材が電線カバーであり、第2部材が、端子金具を収容するハウジングである場合について説明したが、本発明は、ロックアームを有する第1部材がハウジングであり、第2部材が電線カバーである場合にも適用できる。
(8)上記実施形態1〜4では、コネクタがハウジングと電線カバーとを嵌合させるものである場合について説明したが、本発明は、雄端子金具が取り付けられた雄側ハウジングと雌端子金具が取り付けられた雌側ハウジングとを嵌合させる場合にも適用することができる。
(9)上記実施形態1〜4では、ロックアームが形成されていない側の第2部材を合成樹脂製としたが、第2部材は、金属製であってもよい。
A…コネクタ
10A…第1部材
12A…ロックアーム
13A…収容孔
14A…係止部
17A…弾性押圧部
20A…第2部材
21A…ロック部
23A…摺接斜面
B,C,D…コネクタ
10B,10C,10D…第1部材
12B,12C,12D…ロックアーム
13B…収容孔
14B,14C,14D…係止部
17B,17C,17D…弾性押圧部
18B…摺接斜面
20B,20C…第2部材
21B,21C…ロック部
23C…摺接斜面

Claims (4)

  1. 合成樹脂製の第1部材と、
    前記第1部材と嵌合可能な第2部材と、
    前記第1部材に形成され、前記両部材の嵌合方向と交差する方向への弾性撓みを機能とされたロックアームと、
    前記第2部材に形成されたロック部とを備え、
    前記両部材の嵌合過程では、前記ロックアームが前記ロック部との干渉により弾性撓みし、
    前記両部材が正規の嵌合状態に至ると、弾性復帰した前記ロックアームの係止部が前記ロック部と係止することで、前記両部材が嵌合状態にロックされるようになっているコネクタにおいて、
    前記ロックアームには、前記係止部に対し前記両部材の嵌合方向と交差する方向へ相対的に弾性変位可能であり、前記ロックアームが前記ロック部に係止したロック状態において、前記ロック部に対して弾性的に押圧可能な弾性押圧部が形成され、
    前記ロック部と前記弾性押圧部とが互いに当接し合う領域のうち少なくとも一方の領域には、前記両部材の嵌合方向と前記弾性押圧部の弾性撓み方向の両方向に対して傾斜した摺接斜面が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記弾性押圧部は、前記ロックアームの弾性撓み方向における最大寸法の範囲内であり、且つ前記ロックアームの弾性撓み方向と交差する幅方向における最大寸法の範囲内に配されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ロックアームには、ロック状態において前記ロック部を収容するための収容孔が形成されており、
    前記弾性押圧部が前記収容孔内に配されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記摺接斜面が前記ロック部に形成されており、
    前記両部材の嵌合過程で前記ロックアームが前記ロック部との干渉によって弾性撓みするときには、前記係止部が前記摺接斜面上を摺接するようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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JP7460959B2 (ja) 2020-09-14 2024-04-03 株式会社オートネットワーク技術研究所 シールドコネクタ

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