JP5971203B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、検知部材による嵌合検知機能の信頼性向上を図ることを目的とする。
ロック受け部を有する第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに対し前進しつつ嵌合可能な第2ハウジングと、
前記第2ハウジングを構成するハウジング本体と、
前記ハウジング本体の上面から後方へ片持ち状に延出した形態であって、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合過程では嵌合方向と交差する下方へ弾性変位し、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規嵌合すると弾性復帰して前記ロック受け部に係止することで前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを正規嵌合状態にロックするロックアームと、
前記ロックアームに形成された当接部と、
前記ハウジング本体の上面に組み付けられ、前記第1ハウジングが前記第2ハウジングに正規嵌合したときに初期位置から検知位置に向かって移動させられる検知部材と、
前記検知部材に形成され、前記ロックアームに対して後方から係止することで前記検知部材の初期位置から検知位置への移動を規制し、前記第1ハウジングが前記第2ハウジングに正規嵌合したときに前記ロックアームへの係止が解除される弾性アーム部と、
前記検知部材に形成され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが未嵌合であり且つ前記検知部材が初期位置にある状態で、前記当接部を下から当接させることにより前記ロックアームの上方への変位を規制する規制部とを備えているところに特徴を有する。
(2)本発明のコネクタは、(1)のものにおいて、前記規制部が、前方へ延出するアーム状をなしてもよい。
(3)本発明のコネクタは、前記検知部材が、前記ロックアームを左右から挟むように位置する一対の側壁部を有し、前記規制部が前記一対の側壁部に形成され、前記当接部が、前記ロックアームの左右両側縁に形成されていてもよい。
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図18を参照して説明する。本実施例1に係るコネクタ1は、雄形の第1ハウジング10と、第1ハウジング10と嵌合可能な雌形の第2ハウジング20と、第2ハウジング20に組み付けられた検知部材40とを備えている。なお、以下の説明において前後方向については、各ハウジング10,20の互いの嵌合面側を前方とする。第1ハウジング10は合成樹脂製であって、図5〜9に示すように、前方に開口する筒状のフード部11を有している。フード部11を構成する上壁の前端部には、突起状のロック受け部12が形成されている。
以下、本発明を具体化した実施例2を図19〜図25を参照して説明する。本実施例2に係るコネクタ2は、雄形の第1ハウジング10と、第1ハウジング10と嵌合可能な雌形の第2ハウジング50と、第2ハウジング50に組み付けられた検知部材70とを備えている。なお、以下の説明において前後方向については、各ハウジング10,50の互いの嵌合面側を前方とする。第1ハウジング10は合成樹脂製であって、図20〜25に示すように、前方に開口する筒状のフード部11を有している。フード部11を構成する上壁の前端部には、突起状のロック受け部12が形成されている。
以下、本発明を具体化した実施例3を図26〜図36を参照して説明する。本実施例3に係るコネクタ3は、雄形の第1ハウジング10(図29を参照)と、第1ハウジング10と嵌合可能な雌形の第2ハウジング80と、第2ハウジング80に組み付けられた検知部材100とを備えている。なお、以下の説明において前後方向については、各ハウジング10,80の互いの嵌合面側を前方とする。第1ハウジング10は合成樹脂製であって、前方に開口する筒状のフード部11を有している。フード部11を構成する上壁の前端部には、突起状のロック受け部12が形成されている。
10…第1ハウジング
12…ロック受け部
20,50,80…第2ハウジング
21,51,81…ハウジング本体
22,52,82…ロックアーム
26,55,86…アーム本体部
30,62,95…当接部
40,70,100…検知部材
45,75,105…規制部
46,74,106…弾性アーム部
101…側壁部
Claims (4)
- ロック受け部を有する第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに対し前進しつつ嵌合可能な第2ハウジングと、
前記第2ハウジングを構成するハウジング本体と、
前記ハウジング本体の上面から後方へ片持ち状に延出した形態であって、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合過程では嵌合方向と交差する下方へ弾性変位し、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規嵌合すると弾性復帰して前記ロック受け部に係止することで前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを正規嵌合状態にロックするロックアームと、
前記ロックアームに形成された当接部と、
前記ハウジング本体の上面に組み付けられ、前記第1ハウジングが前記第2ハウジングに正規嵌合したときに初期位置から検知位置に向かって移動させられる検知部材と、
前記検知部材に形成され、前記ロックアームに対して後方から係止することで前記検知部材の初期位置から検知位置への移動を規制し、前記第1ハウジングが前記第2ハウジングに正規嵌合したときに前記ロックアームへの係止が解除される弾性アーム部と、
前記検知部材に形成され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが未嵌合であり且つ前記検知部材が初期位置にある状態で、前記当接部を下から当接させることにより前記ロックアームの上方への変位を規制する規制部とを備えていることを特徴とするコネクタ。 - 前記ロックアームが、前後方向に延びるアーム本体部を有し、
前記当接部が、前記アーム本体部に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 前記規制部が、前方へ延出するアーム状をなしていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
- 前記検知部材が、前記ロックアームを左右から挟むように位置する一対の側壁部を有し、
前記規制部が前記一対の側壁部に形成され、
前記当接部が、前記ロックアームの左右両側縁に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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JP2013135512A JP5971203B2 (ja) | 2013-06-27 | 2013-06-27 | コネクタ |
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