JP2012066039A - フード付衣類用ハンガー - Google Patents

フード付衣類用ハンガー Download PDF

Info

Publication number
JP2012066039A
JP2012066039A JP2010230048A JP2010230048A JP2012066039A JP 2012066039 A JP2012066039 A JP 2012066039A JP 2010230048 A JP2010230048 A JP 2010230048A JP 2010230048 A JP2010230048 A JP 2010230048A JP 2012066039 A JP2012066039 A JP 2012066039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
hanger
hanger body
hook
garment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010230048A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Kobayashi
京子 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2010230048A priority Critical patent/JP2012066039A/ja
Publication of JP2012066039A publication Critical patent/JP2012066039A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

【課題】フード付き衣類を洗濯後、干し具として使用すれば、フード周辺の乾燥を速やかにし、形くずれを防止するハンガーないしその部材。
【解決手段】ハンガー本体とフード掛け部を回転可能なかけ止め具でつなぎ、ハンガー本体肩部左右に設けた傾斜ある切り欠き部で、フード掛け部を支える。また、ハンガー本体に切り欠き部を作らない場合、フード掛け部に溝を設けることでハンガー本体に着止でき、フード掛け部を支えることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、フード付き衣類のフードを上に持ち上げ、広げた状態で干したり、収納したりできる開閉可能なフード付き衣類用ハンガー並びにその部材に関するものである。
現状において、フード付き衣類を洗濯した後に干して乾かす際には、これをハンガーに掛けて自然乾燥を待つ方法である。また、略V字状の屈曲棒材の両端をハンガー本体の両横部に回動可能状に取り付けるとともに、ハンガー本体に着止する着止部を片端に有する着止棒材の他端を該屈曲部材の中央突出箇所に回動可能状に取り付けたフード付衣服用ハンガーに関する発明が知られている(特許文献1)。
実用新案登録3122868号公報
フード付き衣類をハンガーに掛けて干す場合、フード部分が折れ曲がって背中部分と重なるため、その重なった部分の乾燥に時間がかかり、早期の使用が困難であった。立体に干す事で乾燥しやすくなるが、先述した特許文献1では、フードを干す角度が高い位置に安定した状態で保つ事が困難であり、フード掛け部を簡単に折りたたむ事も困難であった。本発明は、この問題点を解決するものである。
ハンガー本体とフード掛け部をハンガー本体前部に付けられたかけ止め具によってつなぐ。ハンガー本体の肩部左右には、傾斜のある切り欠き部を設ける。フード掛け部を後ろに回転させた際、この切り欠き部がフード掛け部の支えとなり、フード掛け部は安定した角度を保つことができるハンガーである。
あるいはフード掛け部の、ハンガー本体肩部と重なる部分に溝をつける。フード掛け部を後ろに回転させた際、この溝によってハンガー本体と着止された状態になり、フード掛け部が安定した状態を保つことができるハンガーである。
この発明によれば乾燥に手間どったフード付衣類のフード部は持ち上げて干すことができるため、通風が良くなり、乾燥が早くなるばかりでなく、形くずれも防止する。また、フード掛け部を前に戻すことで普通のハンガーとしても利用でき、場所もとらない。
フード付き衣類用ハンガー組み合わせ時の見取図 ハンガー本体の切り欠き部 かけ止め具の内側に切り欠き部がある場合 溝のあるフード掛け部 溝のあるフード掛け部とハンガーを組み合わせた見取図 左右つながっていないフード掛け部 フード付き衣類ハンガーで衣類を干した時の見取図 フード掛け部を折りたたんだ時の見取図
1.フード掛け部
2.ハンガー本体
3.かけ止め具
4.切り欠き部
5.フード掛け部の溝
6.フード付衣類
ハンガー本体前部にハンガー本体(2)とフード掛け部(1)をつなぐかけ止め具(3)を設ける。このかけ止め具に、フード掛け部を挿通させることで、フード掛け部は前後に回転可能となる。ハンガー本体肩部左右に傾斜のある切り欠き部(4)を設け、フード掛け部を後ろに回転させた際、フード掛け部の支えとなる構造である。使用する際は、フード掛け部にフードをかぶせると切り欠き部によって安定した傾斜状態にあるため立体的に通風のよい状態で干すことができる。フード掛け部を前に戻すと普通のハンガーとして利用でき場所もとらない。
また、図4、図5に示すとおり、ハンガー本体肩部に切り欠き部を設けない場合、フード掛け部がハンガー本体肩部と接する部分に溝を作れば、フード掛け部を後ろに回転させた際、ハンガー本体とフード掛け部が着止した状態を保つことができる。
ここでいうフード掛け部とは、半円、円形、だ円、三角、四角、台形など輪状になったものや、左右につながっていない腕状のもの(図6)、衣類のずり落ち防止のため上部に湾曲したものも含まれるものとする。
フード掛け部とハンガー本体をつなぐかけ止め具はフード掛け部を挿通させるリング状のものや、溝穴として本体に組み込まれたもの、ネジ状のものなどフード掛け部が回転可能となる形状のものである。
フード掛け部を支えるハンガー本体の切り欠き部は後部を高く前部を低くした傾斜を有する。
ハンガー本体に切り欠き部を作る場合、その位置は、かけ止め具の外側だけでなく、かけ止め具の上方やかけ止め具より内側に作ることもできる。
フード掛け部に作る溝は、フード掛け部に彫り込まれた形だけでなく、ハンガー本体肩部の形状に合わせて、湾曲したものも含まれる。

Claims (2)

  1. ハンガー本体とフード掛け部をハンガー本体に作ったかけ止め具でつなぎ、ハンガー本体肩部に切り欠き部をもつフード付き衣類用ハンガー。
  2. ハンガー本体とフード掛け部をハンガー本体に作ったかけ止め具でつなぎ、フード掛け部に作った溝によってハンガー本体と着止されるフード付き衣類用ハンガー。
JP2010230048A 2010-09-22 2010-09-22 フード付衣類用ハンガー Pending JP2012066039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010230048A JP2012066039A (ja) 2010-09-22 2010-09-22 フード付衣類用ハンガー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010230048A JP2012066039A (ja) 2010-09-22 2010-09-22 フード付衣類用ハンガー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012066039A true JP2012066039A (ja) 2012-04-05

Family

ID=46164000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010230048A Pending JP2012066039A (ja) 2010-09-22 2010-09-22 フード付衣類用ハンガー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012066039A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104905649A (zh) * 2015-05-26 2015-09-16 宁波市鄞州剑均机械科技有限公司 多用途安全衣架
WO2019134025A1 (en) * 2018-01-08 2019-07-11 Fox Laura Garment and hood hanger
JP6968487B1 (ja) * 2021-02-01 2021-11-17 裕子 酒井 物干し補助具及び物干し具
US11278141B2 (en) 2018-01-08 2022-03-22 Halo Hangers Ltd. Garment and hood hanger

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104905649A (zh) * 2015-05-26 2015-09-16 宁波市鄞州剑均机械科技有限公司 多用途安全衣架
WO2019134025A1 (en) * 2018-01-08 2019-07-11 Fox Laura Garment and hood hanger
US11278141B2 (en) 2018-01-08 2022-03-22 Halo Hangers Ltd. Garment and hood hanger
JP6968487B1 (ja) * 2021-02-01 2021-11-17 裕子 酒井 物干し補助具及び物干し具
JP2022117550A (ja) * 2021-02-01 2022-08-12 裕子 酒井 物干し補助具及び物干し具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012066039A (ja) フード付衣類用ハンガー
JP5266403B2 (ja) 折畳み式多連ハンガー具
CN202365547U (zh) 一种能使衣物易干的晾衣架
JP3134544U (ja) 速乾ハンガー
CN202801103U (zh) 衣架
CN202504951U (zh) 晾衣架
JP2012000321A (ja) 被服用ハンガー
CN201683653U (zh) 一种衣撑
JP2009256850A (ja) 帽子用ハンガー
CN201492239U (zh) 衣架
CN205433202U (zh) 多功能可折叠防风衣架
JP3192582U (ja) 物干しハンガ
CN208755612U (zh) 一种晾衣架
JP3192013U (ja) 物干しハンガ
JP3176265U (ja) ハンガー
JP3116150U (ja) 襟ぐり挟み留め付きハンガー
CN202365555U (zh) 折弯式衣撑
JP3105634U (ja) フックのない洗濯物干し用ハンガ−
JP3167113U (ja) 衣服用ハンガー
CN103505000A (zh) 一种衣架
CN102755088A (zh) 防风多用晾衣架
JP2011067574A (ja) 伸縮連式ハンガ−
JP1716899S (ja) 物干し装置
JP3156249U (ja) タートルネック用洗濯物干しパーツ
JP3147711U (ja) 衣服用ハンガー