JP2012065829A - ベルトバックル - Google Patents
ベルトバックル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012065829A JP2012065829A JP2010212833A JP2010212833A JP2012065829A JP 2012065829 A JP2012065829 A JP 2012065829A JP 2010212833 A JP2010212833 A JP 2010212833A JP 2010212833 A JP2010212833 A JP 2010212833A JP 2012065829 A JP2012065829 A JP 2012065829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- female member
- belt buckle
- release button
- pressing spring
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Buckles (AREA)
Abstract
【解決手段】ロック部材40は、雌部材30に設けられた開口32から臨む解除ボタン90を備えるとともに、開口32に向けて付勢され、解除ボタン90を付勢力に抗して押し込むことで、係合部100と係止部80との係合状態を解除可能となっている。係合部100と係止部80とのいずれか一方(例えば係合部)には、両部の係合状態において、他方(例えば係止部80)と当接し、撓んでバネ力を蓄積し、蓄積したバネ力により、雄部材20の差込片60を雌部材30の挿入口31から押し出すための押圧バネ102と、押圧バネ102と共に、他方(例えば係止部80)を挟み持つための保持部2101とを設けている。
【選択図】図1
Description
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、係合部と係止部とのいずれか一方に設けられた押圧バネと保持部との間に、他方を挟み持つことで、両部の間のがた付きを防止することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
(1)雄部材(20)
雄部材(20)は、例えば図31に示すように、ベルト(B)の自由端部が固定されるものである。
(2)差込片(60)
差込片(60)は、例えば図1、図16、図30及び図31に示すように、雄部材(20)に設けられ、雌部材(30)と係合する係合部(100)を有するものである。
雌部材(30)は、例えば図1、図2及び図31に示すように、差込片(60)が挿入される挿入口(31)を備えた中空のものである。
(4)ロック部材(40)
ロック部材(40)は、例えば図1、図9、図30及び図31に示すように、雌部材(30)に設けられ、挿入口(31)に差し込まれた差込片(60)の係合部(100)に係合する係止部(80)を有するものである。
第3に、係合部(100)と係止部(80)とのいずれか一方(例えば係合部100)には、例えば図1及び図30〜33に示すように、両部(80,100)の係合状態において、他方(例えば係止部80)と当接し、撓んでバネ力を蓄積し、蓄積したバネ力により、雄部材(20)の差込片(60)を雌部材(30)の挿入口(31)から押し出すための押圧バネ(102)と、押圧バネ(102)と共に、他方(例えば係止部80)を挟み持つための保持部(101)とを設けている。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、一方(例えば係合部100)には、例えば図1、図16、図22及び図31に示すように、押圧バネ(102)の自由端部側に位置し、他方(例えば係止部80)の移動範囲を規制するストッパ(110)を設けている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、雄部材(20)は、例えば図1及び図23〜25に示すように、一対の挿入口(31)にそれぞれ対応して一対設けられている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、シートベルトの連結状態におけるがた付きを防止し、連結状態の解除時に、雄部材を雌部材の挿入口から確実に押し出すことができる。
これに加え、請求項1に記載の発明によれば、押圧バネはがた付きを防止できるばかりでなく、雄部材の差込片を雌部材の挿入口から押し出すという本来的な機能も奏するものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
図1中、10は、ベルトバックル10を示し、図31に示すように、例えば2本のベルトBを互いに着脱可能に連結するのに使用される。
なお、ベルトバックル10を使用して、2本のベルトBを互いに連結したが、これに限定されず、ベルトBの本数は1本でも良いし、或いは3本以上でも良い。
なお、次の(1)〜(4)については後述する。
(1)雄部材20
(2)雌部材30
(3)ロック部材40
(4)復帰バネ50
なお、ベルトバックル10のパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されず、例えば雄部材20を1個としたり、或いは雄部材20に、図示しないが、ベルトBを取り付け可能なアダプタを付属させ、当該アダプタとともに雌部材30に連結させるようにしても良い。
(雄部材20)
雄部材20は、図31に示すように、ベルトBの自由端部が固定されるものであり、図1に示すように、左右一対、計2個ある。雄部材20は、適度な弾性と剛性とを有する熱可塑性樹脂により一体的に成形されている。
雄部材20は、大別すると、図16〜22に示すように、次の各部を備える。
なお、次の(1)及び(2)については後述する。
(1)差込片60
(2)ベルト取付部70
なお、雄部材20の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(雌部材30)
雌部材30は、図1、図2及び図31に示すように、後述する雄部材20の差込片60が挿入される挿入口31を備えた中空のものである。
雌部材30は、適度な弾性と剛性とを有する熱可塑性樹脂により一体的に成形されている。
なお、挿入口31を、左右一対形成したが、これに限定されず、単数或いは3個以上、形成しても良い。
なお、雌部材30の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)開口32
開口32は、図2、図3、図7及び図8に示すように、雌部材30の上壁の中央に方形に形成され、上下に貫通し、中空内部に連通している。開口32には、図23〜26、図28及び図29に示すように、雌部材30の中空内部からロック部材40の後述する解除ボタン90がはまり込む。解除ボタン90は、雌部材30の中空内部に配置された復帰バネ50のバネ力により、開口32を通して上方に突出する。
ガイド溝33は、図2及び図7に示すように、雌部材30の側壁の内側面に形成され、開口32を挟んで相対向して一対形成され、上下方向に延びている。ガイド溝33には、図28及び図29に示すように、ロック部材40の後述する解除ボタン90のガイド突起91とはまり込み、ガイド突起91はガイド溝33に沿って上方方向にガイドされる。
(ロック部材40)
ロック部材40は、図28及び図29に示すように、雌部材30の挿入口31に差し込まれた、雄部材20の後述する差込片60を、雌部材30の中空内部にロックするためのものである。
ロック部材40は、図9〜15に示すように、次の各部を有する。
なお、次の(1)及び(2)については後述する。
(1)係止部80
(2)解除ボタン90
なお、ロック部材40の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(係止部80)
係止部80は、図1、図30及び図31に示すように、雌部材30、すなわち雌部材30に取り付けられるロック部材40に設けられ、挿入口31に差し込まれた、雄部材20の後述する差込片60の係合部100に係合するものである。
(解除ボタン90)
解除ボタン90は、図1、図28及び図29に示すように、雌部材30に設けられた開口32から臨むものであり、後述する復帰バネ50のバネ力により、開口32に向けて付勢され、解除ボタン90を付勢力に抗して押し込むことで、係合部100と係止部80との係合状態を解除可能となっている。
解除ボタン90は、図9〜15に示すように、次の各部を有する。
なお、次の(1)及び(2)については後述する。
(1)ガイド突起91
(2)環状リブ92
なお、解除ボタン90の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(ガイド突起91)
ガイド突起91は、図29に示すように、雌部材30のガイド溝33にはまり込み、ガイド溝33と協同してガイド部として機能する。
なお、ガイド部を、ガイド溝33とガイド突起91とから構成したが、これに限定されず、雌部材30に突起を形成し、解除ボタン90に当該突起をスライド可能にガイドする溝を形成しても良い。
(環状リブ92)
環状リブ92は、図14及び図15に示すように、後述する復帰バネ50が一端部が内周にはまり込むものであり、解除ボタン90の内部、すなわち中空内部の下面から下向きに環状に突出する。
(復帰バネ50)
復帰バネ50は、図1、図28及び図29に示すように、雌部材30の中空内部に収納され、解除ボタン90の中空内部の下面と、雌部材30の中空内部の底壁の上面との間で圧縮される。復帰バネ50は、その圧縮復元力により、解除ボタン90を雌部材30の開口32から突出する方向に付勢する。
(差込片60)
差込片60は、図1、図16、図30及び図31に示すように、雄部材20に設けられ、雌部材30、すなわち雌部材30に取り付けられるロック部材40の係止部80と係合する係合部100を有するものである。
差込片60は、図16〜19、図21及び図22に示すように、次の各部を備える。
(1)係合部100
(2)ストッパ110
なお、差込片60の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(ベルト取付部70)
ベルト取付部70は、図16〜22に示すように、差込片60の差し込み方向の後ろ側に位置し、差込片60を雌部材30の挿入口31から差し込んだ状態で外側に位置し、図31に示すように、ベルトBを取り付け可能なものである。
なお、ベルト取付部70の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)つば部71
つば部71は、図16〜19、図21及び図22に示すように、差込片60との間に位置し、図31に示すように、雌部材30の挿入口31より大きく形成されている。
(2)ベルト穴72
ベルト穴72は、図16、図17、図21及び図22に示すように、差込片60の差し込み方向を基準として、つば部71の後ろ側に位置し、上下に貫通し、一文字或いはマイナス形に形成されている。ベルト穴72には、図31に示すように、ベルトBを通し、その折り返し端部を縫い付けて固定している。
(係合部100)
係合部100は、図16、図17、図21及び図22に示すように、差込片60に形成され、図31に示すように、当該差込片60を雌部材30の挿入口31から差し込んだ際に、雌部材30の中空内部において、ロック部材40の係止部80と係合し、差込片60を差し込んだ状態にロックするためのものである。
なお、次の(1)及び(2)については、後述する。
(1)保持部101
(2)押圧バネ102
なお、係合部100の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されず、ロック部材40の係止部80側に設けても良い。
(保持部101)
保持部101は、図31に示すように、ロック部材40の係止部80と係合した状態において、後述する押圧バネ102と共に、当該係止部80を挟み持つためのものである。
保持部101は、差込片60の差し込み方向を基準として、上壁61の先端側に位置し、一対の側壁62の上端部を橋渡すバー状に形成されている。保持部101の後方には、上壁61の表裏面に貫通するロック穴103を設けている。ロック穴103には、図31に示すように、ロック部材40の係止部80の爪部81がはまり込む。
(押圧バネ102)
押圧バネ102は、図28及び図29に示すように、ロック部材40の係止部80と係合した状態において、当該係止部80と当接し、撓んでバネ力を蓄積し、蓄積したバネ力により、雄部材20の差込片60を雌部材30の挿入口31から押し出すためのものである。
押圧バネ102は、その一端部が係合部100に連設し、他端部が自由端部となっている。
すなわち、押圧バネ102は、差込片60の差し込み方向を基準として、その前方に向かって舌状に延び、差込片60の上壁61から一段低くなっている。
(ストッパ110)
ストッパ110は、図16、図17、図21及び図22に示すように、押圧バネ102の自由端部側に位置し、ロック部材40の係止部80の移動範囲、すなわち下降限界を規制するものである。
ストッパ110は、押圧バネ102の両側に離れて一対位置し、差込片60の差し込み方向を基準として、その後ろ側に位置するロック穴103の後縁部、すなわち上壁61から断面L字形に折れ曲がってロック穴103に突出する。
(ベルトバックル10の組立方法)
つぎに、上記した構成を有するベルトバックル10の組立方法について説明する。
ロック部材40を挿入口31の奥に向かって押し込むと、図28及び図29に示すように、雌部材30の開口32に解除ボタン90が下側からはまり込み、復帰バネ50の圧縮復元力により上方に向かって突出する。
復帰バネ50は、図28及び図29に示すように、解除ボタン90の中空内部の下面と、雌部材30の中空内部の底壁の上面との間で圧縮される。
(ベルトバックル10の使用方法)
つぎに、組み立てたベルトバックル10の使用方法について説明する。
まず、2個の雄部材20の各ベルト取付部70に、図31に示すように、2本のベルトBをそれぞれ取り付ける。
なお、2個の雄部材20を、2個の挿入口31に同時に挿入しても良いし、或いは1個ずつ挿入することも可能である。
図32に示すように、雄部材20の差込片60を挿入すると、その保持部101とロック部材40の係止部80の爪部81とが当接する。
爪部81は、保持部101の下側を通過後、ロック穴103に到達すると、図31に示すように、復帰バネ50のバネ力によりロック部材40が上昇することで、ロック穴103に下側からはまり込み、雄部材20の差込片60が雌部材30の挿入口31から抜けなくなる。
このため、雄部材20が押し込まれた際に、係止部80の下面により押圧バネ102の傾斜部102aを押し下げることで、押圧バネ102がバネ力を蓄積する。
その後、図31に示すように、爪部81がロック穴103にはまり込んだ際に、押圧バネ102の蓄積したバネ復元力により、係止部80の上面が保持部101の下面に向かって弾性的に押し上げられる。このため、係止部80は、保持部101の下面と押圧バネ102の傾斜部102aとの間に上下方向から挟み持たれる。
2個の雄部材20を、雌部材30の2個の挿入口31に挿入してロックすることで、図示しないが、2本のベルトBをベルトバックル10を介して連結することができる。
一方、2本のベルトBを分離させる際には、雌部材30の開口32から突出する解除ボタン90を、図33に示すように、復帰バネ50のバネ力に抗して押し下げれば良い。
このため、ロック状態が外れ、押圧バネ102が自身の蓄積したバネ力により復元する際に、係止部80を蹴り飛ばすようにして、雄部材20の差込片60が挿入口31から押し出される。
20 雄部材 30 雌部材
31 挿入口 32 開口
33 ガイド溝
40 ロック部材 50 復帰バネ
60 差込片
61 上壁 62 側壁
70 ベルト取付部
71 つば部 72 ベルト穴
80 係止部 81 爪部
90 解除ボタン
91 ガイド突起 92 環状リブ
100 係合部 101 保持部
102 押圧バネ 102a 傾斜部
103 ロック穴 110 ストッパ
B ベルト
Claims (6)
- ベルトの自由端部が固定される雄部材と、
前記雄部材に設けられ、雌部材と係合する係合部を有する差込片と、
前記差込片が挿入される挿入口を備えた中空の前記雌部材と、
前記雌部材に設けられ、前記挿入口に差し込まれた前記差込片の前記係合部に係合する係止部を有するロック部材とを備えたベルトバックルであって、
前記ロック部材は、
前記雌部材に設けられた開口から臨む解除ボタンを備えるとともに、
前記開口に向けて付勢され、前記解除ボタンを前記付勢力に抗して押し込むことで、前記係合部と前記係止部との係合状態を解除可能となっており、
前記係合部と前記係止部とのいずれか一方には、両部の前記係合状態において、他方と当接し、撓んでバネ力を蓄積し、蓄積したバネ力により、前記雄部材の差込片を前記雌部材の前記挿入口から押し出すための押圧バネと、
前記押圧バネと共に、他方を挟み持つための保持部とを設けていることを特徴とするベルトバックル。 - 前記押圧バネは、
前記雄部材の抜き差し方向に沿って設けられ、
前記解除ボタンの移動方向に屈曲していることを特徴とする請求項1に記載のベルトバックル。 - 前記保持部は、
前記押圧バネの周囲を取り囲むように枠状に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベルトバックル。 - 前記押圧バネは、
その一端部が前記一方に連設し、
他端部が自由端部となり、
前記一方には、
前記押圧バネの前記自由端部側に位置し、
前記他方の移動範囲を規制するストッパを設けていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のベルトバックル。 - 前記挿入口は、
背向して一対設けられ、
前記雄部材は、
前記一対の挿入口にそれぞれ対応して一対設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のベルトバックル。 - 前記解除ボタンと前記雌部材との間には、
前記解除ボタンの押圧方向に沿ってガイド部を設けていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のベルトバックル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010212833A JP5632244B2 (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | ベルトバックル |
CN201110289837.9A CN102406287B (zh) | 2010-09-22 | 2011-09-20 | 带扣 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010212833A JP5632244B2 (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | ベルトバックル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012065829A true JP2012065829A (ja) | 2012-04-05 |
JP5632244B2 JP5632244B2 (ja) | 2014-11-26 |
Family
ID=45908846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010212833A Active JP5632244B2 (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | ベルトバックル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5632244B2 (ja) |
CN (1) | CN102406287B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014117482A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Nifco Inc | バックル |
JP2015195839A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 株式会社ニフコ | 連結具 |
CN108814795A (zh) * | 2017-08-22 | 2018-11-16 | 苏州欧圣电气股份有限公司 | 一种用于护理机的可穿戴式工作头及护理机 |
CN110510557A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-29 | 南京海天检测有限公司 | 一种高处作业吊篮安全锁检测装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6808537B2 (ja) * | 2017-02-28 | 2021-01-06 | 株式会社マキタ | 手持ち工具のフック |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07246106A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Natsukusu Kk | ベルト用バックル |
JPH11266908A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Ykk Corp | バックル |
JP2001104016A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-17 | Katagawa Spring Seisakusho:Kk | シートベルト用バックル |
JP2001252107A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-18 | Joseph Anscher | 改良型ラッチ嵌合機能を有する3方向押下解放バックル |
US6543101B2 (en) * | 2000-01-27 | 2003-04-08 | Wonderland Nurserygoods Co., Ltd. | Three and five point buckle |
US20040003486A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-01-08 | Dingman Guy R. | Infant buckle |
US20070137009A1 (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-21 | Wonderland Nurserygoods Co., Ltd. | Buckle assembly |
JP2008122171A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Nsk Ltd | 状態量測定装置付転がり軸受ユニットのセンサの交換方法 |
JP4302038B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2009-07-22 | コンビ株式会社 | シートベルトの連結装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN2907317Y (zh) * | 2006-05-08 | 2007-06-06 | 力顿钮扣配件(深圳)有限公司 | 插扣 |
CN200994477Y (zh) * | 2006-08-04 | 2007-12-26 | 明门实业股份有限公司 | 扣具 |
-
2010
- 2010-09-22 JP JP2010212833A patent/JP5632244B2/ja active Active
-
2011
- 2011-09-20 CN CN201110289837.9A patent/CN102406287B/zh active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07246106A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Natsukusu Kk | ベルト用バックル |
JPH11266908A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Ykk Corp | バックル |
JP2001104016A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-17 | Katagawa Spring Seisakusho:Kk | シートベルト用バックル |
US6543101B2 (en) * | 2000-01-27 | 2003-04-08 | Wonderland Nurserygoods Co., Ltd. | Three and five point buckle |
JP2001252107A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-18 | Joseph Anscher | 改良型ラッチ嵌合機能を有する3方向押下解放バックル |
US20040003486A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-01-08 | Dingman Guy R. | Infant buckle |
JP4302038B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2009-07-22 | コンビ株式会社 | シートベルトの連結装置 |
US20070137009A1 (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-21 | Wonderland Nurserygoods Co., Ltd. | Buckle assembly |
JP2008122171A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Nsk Ltd | 状態量測定装置付転がり軸受ユニットのセンサの交換方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014117482A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Nifco Inc | バックル |
JP2015195839A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 株式会社ニフコ | 連結具 |
CN108814795A (zh) * | 2017-08-22 | 2018-11-16 | 苏州欧圣电气股份有限公司 | 一种用于护理机的可穿戴式工作头及护理机 |
CN108814795B (zh) * | 2017-08-22 | 2023-12-22 | 苏州欧圣电气股份有限公司 | 一种用于护理机的可穿戴式工作头及护理机 |
CN110510557A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-29 | 南京海天检测有限公司 | 一种高处作业吊篮安全锁检测装置 |
CN110510557B (zh) * | 2019-08-20 | 2020-11-10 | 山东连豪机电设备有限公司 | 一种高处作业吊篮安全锁检测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5632244B2 (ja) | 2014-11-26 |
CN102406287A (zh) | 2012-04-11 |
CN102406287B (zh) | 2015-04-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5632244B2 (ja) | ベルトバックル | |
JP5405673B2 (ja) | バックル | |
WO2010038308A1 (ja) | バックル | |
US9346433B2 (en) | Buckle apparatus for seat belt | |
JPH08256809A (ja) | バックル | |
JP5976844B2 (ja) | 連結具 | |
KR20150041064A (ko) | 패널 고정형 커넥터 장치 | |
CN211354108U (zh) | 扣具 | |
WO2017134811A1 (ja) | バックル | |
JP4962787B2 (ja) | コネクタ | |
JP5170889B2 (ja) | バックル | |
CN111193155B (zh) | 连接器 | |
GB2458002A (en) | Easily detachable connector | |
KR101339502B1 (ko) | 버클 | |
WO2020115894A1 (ja) | バックル用のプラグ及びバックル | |
KR20060129045A (ko) | 시트벨트 장치 | |
JP2006221921A (ja) | コネクタ | |
TWI584753B (zh) | buckle | |
EP2236351B1 (en) | Harness fastener system for an infant carrier apparatus and method of operating the same | |
JP6281543B2 (ja) | コネクタ | |
JP6997649B2 (ja) | バックル | |
CN111448720B (zh) | 连接器 | |
JPH06223921A (ja) | コネクタ | |
JP6750975B2 (ja) | バックル | |
JP3202559U (ja) | 紐留め具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140909 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141009 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5632244 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |