JP2012065779A - 医療用x線撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セファロ撮影時において、撮影時間が短く且つセンサーのコストを小さくする。
【解決手段】被写体Oの正面をセファロ撮影するセファロ正面撮影モードと、被写体Oの側面をセファロ撮影するセファロ側面撮影モードとを備え、セファロ用X線検出部5は、長方形状の平面センサー50と、平面センサー50を回転する平面センサー回転部とを備え、セファロ正面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が垂直方向に向くように平面センサー50を回転し、セファロ側面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が水平方向に向くように平面センサー50を回転する。
【選択図】図3

Description

本発明は、歯科用及び耳鼻科用等の医療用X線撮影装置に関する。
歯科及び耳鼻科で用いられる医療用X線撮影装置は、CT撮影機能、パノラマ撮影機能及びセファロ撮影機能を有するものがある(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
先ず、CT撮影機能及びパノラマ撮影機能について説明する。X線撮影装置は、旋回アームを備え、旋回アームの一端側には、患者にX線を照射するX線照射部を設け、旋回アームの他端側には、患者を透過したX線を検出して、患者をCT撮影及びパノラマ撮影するためのCT撮影・パノラマ撮影用X線検出部を設けている。そして、患者の頭部が、X線照射部とCT撮影・パノラマ撮影用X線検出部との間に配置される。CT撮影時では、患者の対象撮影領域(画像再構成範囲)を中心にして旋回アームを回転させながら、対象撮影領域(画像再構成範囲)の断層撮影を行う。パノラマ撮影時では、X線照射部及びCT撮影・パノラマ撮影用X線検出部が歯列弓の形状に沿った所定の軌跡を描くように、旋回アームを水平移動及び水平旋回させながら断層撮影を行う。
次に、セファロ撮影機能について説明する。X線撮影装置は、旋回アームから離れた位置にセファロ用ユニットを備える。セファロ用ユニットには、患者を透過したX線を検出して、患者をセファロ撮影するためのセファロ用X線検出部と、患者の頭部を固定するための頭部固定部とを備える。セファロ撮影は、歯科矯正の診断等に用いられ、頭部規格X線撮影法(セファロ撮影法)を用いて撮影する。セファロ撮影では、頭部固定部のイヤーロッドを患者の左右の外耳孔部に挿入して固定し、旋回アームに設けられたX線照射部からX線を照射して、患者を透過したX線をセファロ用X線検出部で検出する。
セファロ撮影法では、X線照射部の焦点と患者の中心との間の距離α(例えば1500mm)と、患者の中心とセファロ用X線検出部との間の距離β(例えば150mm)とにおいて、その拡大率((α+β)/α)が1.1倍となるように配置して撮影する。従って、セファロ用ユニットは、旋回アームに設けられたX線照射部から所定距離だけ離れて設けられている。そして、患者の正面を撮影するセファロ正面撮影と、患者の側面を撮影するセファロ側面撮影とを行う。セファロ正面撮影では、患者の顎下部から頭頂部までを含めて撮影し、セファロ側面撮影では、患者の鼻先部から後頭部までを含めて撮影する。
セファロ用X線検出部は、細縦長のラインセンサーを用いてX線を検出する方式がある。この方式では、セファロ正面及び側面撮影に必要な領域を撮影するために、細縦長に絞ったX線とラインセンサーとを所定領域の範囲だけ移動させながら比較的長時間にわたって撮影するので、患者の被曝線量に問題がある場合がある。また、セファロ用X線検出部は、2次元平面センサーを用いてX線を検出する方式がある。この方式では、セファロ正面及び側面撮影に必要な領域を撮影するために、それぞれの領域を含むサイズの平面センサーを設置するので、撮影時間は非常に短いが、センサーのサイズが大きくコストが上昇する問題がある。
特開2006−116050号公報 特開2005−312597号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点に鑑みて、セファロ撮影時において、撮影時間が短く且つセンサーのコストを小さくした医療用X線撮影装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る医療用X線撮影装置は、
被写体に対してX線を照射するX線照射部と、被写体を透過したX線を検出して、被写体をセファロ撮影するセファロ用X線検出部と、被写体の正面をセファロ撮影するセファロ正面撮影モードと、被写体の側面をセファロ撮影するセファロ側面撮影モードとを備え、
セファロ用X線検出部は、長方形状の平面センサーと、平面センサーを回転する平面センサー回転部と、平面センサー回転部を制御する制御部とを備え、
制御部は、セファロ正面撮影モードでは、平面センサーの長辺が垂直方向に向くように平面センサーを回転し、セファロ側面撮影モードでは、平面センサーの長辺が水平方向に向くように平面センサーを回転する。
好ましくは、平面センサー回転部は、セファロ正面及び側面撮影モードにおいて、平面センサーの下辺の高さが一致するように平面センサーを回転する。
好ましくは、平面センサー回転部は、平面センサーを回転する回転軸と、水平方向に延設された送りねじ機構と、垂直方向に延設され、送りねじ機構で水平方向に移動する垂直レール部と、垂直レール部に沿ってスライドするスライド部と、スライド部に回転自在に軸支され、回転軸に固定された連結部とを備える。
好ましくは、回転部は、平面センサーに接続されたケーブルを束ねて保持し、平面センサーの回転と共に回転するケーブル保持部を備える。
好ましくは、X線照射部は、X線の照射野を調整するためのコリメーターを備え、
コリメーターは、セファロ正面撮影モードで用いる正面用開口と、セファロ側面撮影モードで用いる側面用開口とを備えたセファロマスクと、セファロマスクを回転するセファロマスク回転軸と、セファロマスク回転軸を水平方向に移動する水平移動機構と、セファロマスク回転軸の水平移動に伴って、セファロマスクを2段階に回転して、正面及び側面用開口の位置を切り換える切換部とを備え、
制御部は、水平移動機構を制御して、セファロ正面撮影モードでは、正面用開口をX線の照射位置に配置し、セファロ側面撮影モードでは、側面用開口をX線の照射位置に配置する。
好ましくは、切換部は、セファロマスク回転軸に固定された切換軸と、切換軸に段差状に設けられた第1段差部及び第2段差部と、第1段差部に対応して設けられた第1突出部と、第2段差部に対応して設けられた第2突出部とを備え、
セファロマスク回転軸の水平移動に伴って、第1段差部を第1突出部に当て、第2段差部を第2突出部に当てることで、セファロマスクを2段階に回転する。
好ましくは、コリメーターは、セファロマスクの位置を規制するためのスプリング部を備える。
本発明に係る医療用X線撮影装置は、セファロ用X線検出部を備え、セファロ用X線検出部は、長方形状の平面センサーを備える。平面センサーは、平面センサー回転部によって回転する。上記の通り、セファロ正面撮影では、患者の顎下部から頭頂部までを含めて撮影し、セファロ側面撮影では、患者の鼻先部から後頭部までを含めて撮影する必要がある。しかし、セファロ側面撮影では、頭部の上部は撮影する必要がない。そのため、セファロ正面撮影では、縦長の長方形状の撮影領域を必要とし、セファロ側面撮影では、横長の長方形状の撮影領域を必要とする。
そこで、制御部が、セファロ正面撮影モードでは、平面センサーの長辺が垂直方向に向くように回転して、セファロ正面撮影に必要な縦長の長方形状の検出領域を確保できるようにし、セファロ側面撮影モードでは、平面センサーの長辺が水平方向を向くように回転して、セファロ側面撮影に必要な横長の長方形状の検出領域を確保できるようにする。これによって、セファロ正面撮影とセファロ側面撮影との双方に必要な検出領域を確保すると共に、それぞれの撮影で不要な検出領域をカットするようにした。その結果、余分なサイズの平面センサーを用いる必要がなく、コストを大幅に削減できる。また、ラインセンサーではなく平面センサーを用いて、広範囲に照射したX線を検出して、必要な領域を短時間で撮影できるので、患者の被曝線量を大幅に減少できる。また、患者の拘束時間を軽減できる。
立位タイプのX線撮影装置の外観を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 セファロ撮影時におけるX線撮影装置を示す説明図である。 セファロ用X線検出部の平面センサーを示し、(a)はセファロ正面撮影モードにおける平面センサーの位置、(b)はセファロ側面撮影モードにおける平面センサーの位置である。 平面センサー回転部を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。 コリメーターを示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 セファロマスクの回転機構を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 セファロマスクの回転プロセスを説明する正面図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係る医療用X線撮影装置を説明する。
X線撮影装置は、パノラマ撮影、CT撮影及びセファロ撮影が可能なように構成されている。図1は、立位タイプのX線撮影装置の外観を示す。図1の通り、立位タイプのX線撮影装置は、支持フレーム7と、床面に設置するベース73と、ベース73から縦方向に立設された支柱74とを備える。X線撮影装置は、パノラマ撮影・CT撮影のための旋回アーム3、X線照射部2、パノラマ・CT用X線検出部1、頭部保持部75等を備える。また、X線撮影装置は、セファロ撮影のためのセファロ用ユニット4、セファロ用X線検出部5等を備える。
支持フレーム7は、支柱74に支持されている。支持フレーム7は、患者の背丈に応じて、昇降機構(図示略)によって、支柱74に沿って昇降する。支持フレーム7は、上部に回転駆動ユニット70を支持し、下部に頭部支持ユニット71を支持する。図1(a)に示すように、支持フレーム7、回転駆動ユニット70及び頭部支持ユニット71は、正面から見てコ字状に構成される。
回転駆動ユニット70は、旋回アーム3を水平方向に回転可能に支持する。頭部支持ユニット71は、被写体Oの頭部を保持する頭部保持部75、被写体Oが握るための一対のハンドル71bを備える。頭部支持ユニット71は、先端側に操作部71aを備えており、オペレータが操作部71aで支持フレーム7の昇降位置を操作したり、頭部固定用イヤーロッドの開閉、CT撮影時の対象撮影領域(画像再構成範囲)の設定、パノラマ撮影時の位置付け用レーザービームの調整および、旋回アーム3を原点位置に戻すリセット等の操作ができる。
X線撮影装置は、セファロ用ユニット4を備える。セファロ用ユニット4は、水平方向に延設されたユニットアーム41に取り付けられる。ユニットアーム41は、支持フレーム7に取り付けられる。支持フレーム7を昇降することにより、ユニットアーム41を介してセファロ用ユニット4を被写体Oの背丈に応じて昇降する。セファロ用ユニット4は、その上部にユニットホルダー43を備える。ユニットホルダー43は、被写体Oの頭部を固定する頭部固定部42を備える。セファロ用ユニット4は、頭部固定部42に近接するセファロ用X線検出部5を備える。セファロ用X線検出部5は、ユニットホルダー43に固定されたセンサーホルダー8に保持される。
セファロ撮影では、下記で説明する通り、X線照射部2とセファロ用X線検出部5との間を所定距離だけ離す必要がある。そのため、セファロ用ユニット4は、所定長さを有するユニットアーム41を介して設置され、X線照射部2と被写体Oとの間の距離、被写体Oとセファロ用X線検出部5との間の距離を一定にする。
旋回アーム3は、上部に旋回軸320を備える。旋回軸320は、回転駆動ユニット70を介して支持フレーム7に支持されている。旋回アーム3は、一方側にX線検出部1、他方側にX線照射部2を備える。X線検出部1とX線照射部2は互いに対向する。X線検出部1は、パノラマ・CT用二次元X線検出器10及び外装カバー類を含む。
図2の通り、X線照射部2は、X線管21、コリメータ20及び外装カバー類を含む。回転駆動ユニット70は、旋回アーム3を旋回するための旋回軸回転手段32を備える。旋回アーム3は、旋回軸回転手段32によって、略垂直方向に延設された旋回軸320を中心として水平方向に旋回する。回転駆動ユニット70は、旋回軸320を略水平面のXY方向に水平移動するための旋回軸位置設定手段31を備える。そして、旋回軸位置設定手段31は、下記する対象撮影領域(画像再構成範囲)の中心位置に旋回軸320を設定する。
図1の通り、パノラマ撮影及びCT撮影では、支持フレーム7に設けられた頭部保持部75で保持した被写体(患者)Oに対して、X線管21のX線焦点2aからX線コーンビーム100を照射し、被写体Oを透過したX線をパノラマ・CT用X線検出器10で検出する。
CT撮影時には、対象撮影領域(画像再構成範囲)を中心に旋回アーム3を回転させながら対象撮影領域(画像再構成範囲)の断層撮影を行うので、旋回軸320の中心を対象撮影領域(画像再構成範囲)の中心位置に一致するように移動する。パノラマ撮影時には、X線検出部1とX線照射部2が歯列弓の形状に沿った所定の軌跡を描くように、旋回軸320を介して旋回アーム3を水平移動及び水平旋回させながら断層撮影をする。パノラマ撮影のX線ビームの軌跡は、歯列弓(各歯牙)に対して正放線投影となるようにX線を入射するため包絡線状の軌跡をなすが、X線フィルムを用いていたときからの公知技術のため詳述を省く。
図2の通り、セファロ撮影では、セファロ用ユニット4に設けられた頭部固定部42のイヤーロッドに被写体(患者)Oの左右の外耳孔部に挿入して被写体Oを固定し、旋回アーム3に設けられたX線照射部2からX線100を照射して、患者Oを透過したX線100をセファロ用X線検出部5の平面センサー50で検出する。
旋回アーム3は、X線照射部2を回転するためのX線照射部回転部22を備える。X線照射部2は、垂直方向に延設された回転軸220を中心として、X線照射部回転部22によって回転する。セファロ撮影時において、X線照射部2のX線焦点2aをセファロ用ユニット4の平面センサー50に向けつつ、パノラマ・CT用X線検出部1をX線100の照射野から外すことができる。
セファロ撮影法では、X線照射部2の焦点2aと患者Oの中心との間の距離α(例えば1500mm)と、患者Oの中心とセファロ用X線検出部4の平面センサー50との間の距離β(例えば150mm)とにおいて、その拡大率((α+β)/α)が1.1倍となるように配置して撮影する。従って、セファロ用ユニット4は、旋回アーム3に設けられたX線照射部2から所定距離だけ離れて設けられている。
図1及び図2の通り、X線撮影装置は、操作/表示部67とX線撮影装置本体部68とで構成されている。X線撮影装置本体部68は、X線検出部1,5、X線照射部2、旋回アーム3等を備えた装置本体からなり、本体内部に制御部(CPU)61が搭載されている。制御部61は、X線照射部2の管電流・管電圧(撮影条件)、旋回軸位置設定手段31及び旋回軸回転手段32等の各駆動機構の動作を制御する。操作/表示部67は、例えば、制御部61に接続されたパーソナルコンピュータ(PC)からなる。操作/表示部67は、キーボードや操作部(リモコン)、マウス等からなる入力手段60を備え、オペレータが撮影モード及び撮影条件、予備撮影の有無等を選択して入力する。また、操作/表示部67は、CPU66を備える。CPU66は、入力手段60に接続されており、オペレータが入力手段60で入力し、この入力に基づいて、CPU66が、制御部61を介して旋回軸位置設定手段31等を設定された所定の動作を行うよう制御する。
操作/表示部67は、画像メモリ63(RAM,HDD等含む)及び画像再構成手段64を備える。X線検出部1,5から出力される画像信号が、画像メモリ63に入力され、デジタル信号に変換された後、CT撮影では画像再構成手段(画像再構成プログラム)64によって任意の断層面に沿った断層画像に演算処理され、画像メモリ63に保存され且つ、画像表示手段(モニター)65に表示される。また、画像メモリ63は、必要に応じて外部メモリ手段を増設することもできる。
X線撮影装置は、被写体Oの正面をセファロ撮影するセファロ正面撮影モードと、被写体Oの側面をセファロ撮影するセファロ側面撮影モードとを備える。
図3の通り、セファロ正面撮影モード(図3(a))では、被写体Oの顎下部から頭頂部までを含めて撮影し、セファロ側面撮影モード(図3(b))では、被写体Oの鼻先部から後頭部までを含めて撮影する。
図2及び図3の通り、センサーホルダー8は、平面センサー50を回転するための平面センサー回転部80を備える。平面センサー50は、水平方向に延設された回転軸81を中心として、平面センサー回転部80によって回転する。平面センサー50は、カバー類等を含むセファロ用X線検出部5に取り付けられており、平面センサー回転部80がセファロ用X線検出部5を回転することで、平面センサー50が回転する。平面センサー50は、その2次元受像面が長方形状である。
図3(a)の通り、セファロ正面撮影では、平面センサー回転部80で回転軸81を回転して、平面センサー50は、その長辺52が垂直方向になるように配置される。イヤーロッド等を含む頭部固定部42は、ユニットホルダー43に設けられた頭部固定部位置設定手段420によって、患者Oの正面側が平面センサー50の受像面に向くように回転して配置される。
図3(b)の通り、セファロ側面撮影では、平面センサー回転部80で回転軸81を回転して、平面センサー50は、その長辺52が水平方向になるように配置される。イヤーロッド等を含む頭部固定部42は、ユニットホルダー43に設けられた頭部固定部位置設定手段420によって、患者Oの側面側が平面センサー50の受像面に向くように回転して配置される。
セファロ正面撮影及び側面撮影のいずれにおいても、被検者Oの顎下部を含めて撮影するので、回転軸81は、平面センサー50が双方の位置で、その下辺51の高さが一致するように、平面センサー50の中心位置から偏心して配置される。平面センサー50は、90度間隔で2段階に回転する。
セファロ正面撮影では、被検者Oの正面形状である縦長楕円形状を含めて撮影できればよいので、平面センサー50は縦長の長方形状でよい。また、セファロ側面撮影では、被検者Oの頭部上部は撮影する必要がなく、被検者Oの鼻先部から後頭部までを含めて撮影できればよいので、平面センサー50は横長の長方形状でよい。
そこで、制御部61が、セファロ正面撮影モードでは、平面センサー50の長手方向(長辺52)が垂直方向に向くように回転して、縦長の長方形状の検出領域を確保できるようにし、セファロ側面撮影モードでは、平面センサー50の長手方向(長辺52)が水平方向を向くように回転して、横長の長方形状の検出領域を確保できるようにする。これによって、セファロ正面撮影とセファロ側面撮影との双方の必要な検出領域を確保すると共に、それぞれの撮影で不要な検出領域を削除するようにした。さらに、余分なサイズの平面センサー50を用いる必要がなく、コストを大幅に減少できる。また、ラインセンサーではなく平面センサー50を用いるので、広範囲に照射したX線100を検出して、必要な領域を短時間で撮影でき、患者の被曝線量を大幅に減少できる。
図4の通り、平面センサー回転部80は、センサーホルダー8に内蔵される。平面センサー回転部80は、水平方向に延設された回転軸81を備える。回転軸81は、一端部81aがX線検出部5に連結される。回転軸81は、センサホルダー8に設けられたベアリング部810によって回転可能に軸支される。上記の通り、回転軸81の回転によって、X線検出部5(平面センサー50)が回転する。
平面センサー回転部80は、水平方向に延設された送りねじ機構82を備える。送りねじ機構82は、水平方向に延設されたネジ軸820と、ネジ軸820に平行に設けられたガイド軸824とを備える。ネジ軸820は、ベルト822を介してモータ821に接続されており、モータ821の正逆回転によって、ネジ軸820が正逆回転するようになっている。平面センサー回転部80は、垂直方向に延設された垂直レール部83を備える。垂直レール部83は、ネジ軸820に螺合され、ガイド軸824に挿通されており、送りねじ機構82の駆動によって水平方向に移動する。
平面センサー回転部80は、垂直レール部83に沿って上下にスライドするスライド部84を備える。平面センサー回転部80は、連結部85を備える。連結部85は、下端部が回転軸81の他端部81bに連結される。連結部85は、上端部がベアリング部850を介してスライド部84に回転自在に軸支される。
その結果、送りねじ機構82を駆動して、垂直レール部83をネジ軸820の右端(図4(a)実線)から左端(図4(a)二点鎖線)に水平移動すると、スライド部84が上下移動しながら、連結部85が90度だけ回転する(実線から二点鎖線)。これにより、回転軸81と共にX線検出部5(平面センサー50)が90度回転する。同様に、送りねじ機構82を駆動して、垂直レール部83をネジ軸820の左端(図4(a)二点鎖線)から右端(図4(a)実線)に水平移動すると、スライド部84が上下移動しながら、連結部85が90度だけ回転する(二点鎖線から実線)。これにより、回転軸81と共にX線検出部5(平面センサー50)が90度回転する。即ち、垂直レール部83が左右移動することで、X線検出部5(平面センサー50)が90度ごとに2段階回転する。
回転軸81の回転を水平方向に延設された送りねじ機構82で行うことにより、回転停止時においても、垂直レール部83が移動することがなく、常に安定した位置設定ができる。さらに、平面センサー回転部80は、90度間隔で2つの位置センサー87をセンサーホルダー8に設けている。また、連結部85にはセンサーフィン870が設けられ、センサーフィン870の位置を位置センサー87で検知することで、原点位置や回転位置を正確に認識して制御できる。
平面センサー回転部80は、連結部85の下端側に連結されたケーブル保持部86を備える。また、センサーホルダー8は、X線検出部5側の側壁部8aに、円弧状に設けられた挿通孔860を備える。挿通孔860は、X線検出部5(平面センサー50等)に接続されたケーブル861を挿通する。X線検出部5からのケーブル861は、挿通部861を通じてケーブル保持部86で束ねられて保持される。その結果、ケーブル保持部86は、回転軸81と共に90度回転して、ケーブル861は絡まることなく、挿通孔860内を円弧移動して、上方のユニットホルダー43に通じる。
図5の通り、X線撮影装置は、X線照射部2から照射されるX線を絞るコリメーター20を備える。コリメーター20は、マスク取付板200を備える。マスク取付板200は、パノラママスク206、コーンビームマスク202、セファロマスク23を水平方向に並べて設置する。パノラママスク206は、縦長のパノラマ用開口201aを備え、コーンビームマスク202は、大小2つのコーンビーム用開口201bを並べて備える。セファロマスク23は、後述する2つの開口23a、23bを備える。
コリメーター20は、マスク取付板200を水平移動するための水平移動機構210を備える。水平移動機構210は、水平方向に延びるネジ軸203bを備え、ネジ軸203bはベース部20aに軸支される。ネジ軸203bは、ベース部20aに固定されたステッピングモータ203で正逆回転する。図5(b)の通り、水平移動機構210は、水平方向に延設された上下一対のガイド軸200eを備える。マスク取付板200は、ガイド軸200eに沿ってスライド自在な摺動部200cを備える。摺動部200cは、ナット部200dを介してネジ軸203bに螺合される。
コリメーター20は、パノラマ撮影、CT撮影、セファロ撮影等の種類や撮影領域等に応じて、制御部61で水平移動機構210を制御して、マスク取付板200を所定位置にスライド移動して、所望の開口201a,201b,23a、23bを選択する。コリメーター20は、ベース部20aに原点位置センサー204、セファロ位置センサー230、CT位置センサー205を備え、それぞれの撮影に応じて、マスク取付板200の位置を検知する。
図6の通り、セファロマスク23は、セファロ正面撮影モードで用いる正面用開口23aと、セファロ側面撮影モードで用いる側面用開口23bとを備える。セファロマスク23は、L字形状になっており、それぞれの辺に90度間隔で各開口23a,23bが設けられる。各開口23a,23bは、セファロマスク23が2段階に90度回転することで、X線100の照射位置に配置される。各開口23a,23bは、セファロマスク23の縦辺部(垂直辺部)に配置されて、上方のX線照射位置に配置される。各開口23a,23bは、X線照射位置に配置されると、正面用開口23aは、長辺が垂直方向となる縦長の長方形状となり、側面用開口23bは、長辺が水平方向となる横長の長方形状となる。
セファロマスク23は、L字形状のセファロマスク保持部232に設けられる。セファロマスク保持部232は、L字形状の屈曲部にセファロマスク回転軸230を備える。セファロマスク回転軸230は、水平方向に延設されており、ベアリング部231を介してマスク取付板200に回転自在に軸支される。これにより、マスク取付板200の水平移動に伴って、セファロマスク保持部232は水平移動する。
コリメーター20は、セファロマスク23を2段階に90度回転して、各開口23a,23bの位置を切り換えるための切換部25を備える。切換部25は、切換軸250と切換レール251とを備える。切換軸250は、セファロマスク回転軸230の一端部230aに設けられる。切換レール251は、切換軸250の下方に設けられ、ベース部20aに固定される。
図7の通り、切換軸250は、図7の図手前側と図奥側との間で階段状の段差部250a,250bを備える。第1段差部250aは、図7の図手前側に突出し、第2段差部250bは、図7の図奥側に窪む。切換軸250は、第1段差部250aと第2段差部250bとの境界に段差境界部250cを備える。
切換レール251は、図7の図手前側が上方に突出する第1突出部251aと、図7の図奥側が上方に突出する第2突出部251bとを備える。切換レール251は、第1突出部251aと第2突出部251bとの間に、図手前側も図奥側も上方に突出しない非突出部251cを備える。切換レール251は、非突出部251cを中心として、図7左側に第1突出部251aが設けられ、図7右側に第2突出部251bが設けられる。切換軸250が非突出部251cに位置すると、セファロマスク23は、各開口23a,23bがX線照射位置になるように配置される。
図6の通り、コリメーター20は、セファロマスク23の位置を規制するためのスプリング部24を備える。スプリング部24は、一端部240がマスク取付板200に軸支され、他端部241がセファロマスク回転軸230に軸支される。スプリング部24の一端部240とセファロマスク回転軸230の中心とは垂直方向に並べられており、それぞれを結ぶ垂直基準線24aが設定される。スプリング部24の他端部241は、垂直基準線24から左右に離れてセファロマスク回転軸230に軸支される。スプリング部24は、引っ張りバネである。スプリング部24は、一定の付勢力を有する状態で、セファロマスク23を所定位置に規制する。例えば、図6(a)の状態から、セファロマスク23を図6左側に回転すると、スプリング部24が引っ張られた状態で他端部241が垂直基準線24aを越えて、スプリング部24が付勢力のない一定長さになることで、セファロマスク23が所定位置に規制される。その結果、セファロマスク23は90度ごとに位置規制される。
図6及び図7に基づいて、セファロマスク23の2段階回転を説明する。
切換軸250が非突出部251cに配置されると、側面用開口23bは上方のX線照射位置に配置され(図7(a)実線)、段差境界部250cは垂直方向になる。その後、マスク取付部200を図7左側へスライドすると、第1段差部250aが第1突出部251aに当たり、スプリング部24により、切換軸250は90度回転して停止する。その結果、セファロマスク23は90度回転する(図7(a)二点鎖線)。その状態で、マスク取付部200を図7右側へスライドして、切換軸250を非突出部251cに配置すると、正面用開口23aが上方のX線照射位置に配置される(図7(b)実線)。
切換軸250が非突出部251cに配置されると、正面用開口23aは上方のX線照射位置に配置され(図7(b)実線)、段差境界部250cは水平方向になる。その後、マスク取付部200を図7右側へスライドすると、第2段差部250bが第2突出部251bに当たり、スプリング部24により、切換軸250は90度回転して停止する。その結果、セファロマスク23は90度回転する(図7(b)二点鎖線)。その状態で、マスク取付部200を図7左側へスライドして、切換軸250を非突出部251cに配置すると、側面用開口23aが上方のX線照射位置に配置される(図7(a)実線)。
上記したコリメーター20は、マスク取付部200を水平方向にスライドして、各開口201a、201b、23a、23bを選択するスライド方式を採用するので、垂直方向にコンパクトにできる。さらに、開口23a,23bを有するセファロマスク23を回転方式とすることで、水平方向にもコンパクトにできる。また、水平方向のスライドを利用してセファロマスク23を回転できるようにしたので、回転用のモーター等の機構を設ける必要がなく、コンパクトでコストダウンが可能である。なお、本発明に係るX線撮影装置は、上記したスライド方式と回転方式とを併せ持つコリメーター20の他に、公知技術であるマスクを回転する回転方式のコリメーターを採用してもよい。
2 X線照射部
5 セファロ用X線検出部
50 平面センサー
51 平面センサーの下辺
52 平面センサーの長辺
61 制御部
80 平面センサー回転部
81 回転軸
82 送りねじ機構
83 垂直レール部
84 スライド部
85 連結部
86 ケーブル保持部
20 コリメーター
23 セファロマスク
23a 正面用開口
23b 側面用開口
230 セファロマスク回転軸
210 水平移動機構
24 スプリング部
25 切換部
250 切換軸
250a 第1段差部
250b 第2段差部
251 切換レール
251a 第1突出部
251b 第2突出部
100 X線
O 被写体

Claims (7)

  1. 被写体に対してX線を照射するX線照射部と、前記被写体を透過したX線を検出して、前記被写体をセファロ撮影するセファロ用X線検出部と、前記被写体の正面をセファロ撮影するセファロ正面撮影モードと、前記被写体の側面をセファロ撮影するセファロ側面撮影モードとを備え、
    前記セファロ用X線検出部は、長方形状の平面センサーと、前記平面センサーを回転する平面センサー回転部と、前記平面センサー回転部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、セファロ正面撮影モードでは、前記平面センサーの長辺が垂直方向に向くように前記平面センサーを回転し、セファロ側面撮影モードでは、前記平面センサーの長辺が水平方向に向くように前記平面センサーを回転することを特徴とする医療用X線撮影装置。
  2. 前記平面センサー回転部は、前記セファロ正面及び側面撮影モードにおいて、前記平面センサーの下辺の高さが一致するように前記平面センサーを回転することを特徴とする請求項1に記載の医療用X線撮影装置。
  3. 前記平面センサー回転部は、前記平面センサーを回転する回転軸と、水平方向に延設された送りねじ機構と、垂直方向に延設され、前記送りねじ機構で水平方向に移動する垂直レール部と、前記垂直レール部に沿ってスライドするスライド部と、前記スライド部に回転自在に軸支され、前記回転軸に固定された連結部とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の医療用X線撮影装置。
  4. 前記回転部は、前記平面センサーに接続されたケーブルを束ねて保持し、前記平面センサーの回転と共に回転するケーブル保持部を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の医療用X線撮影装置。
  5. 前記X線照射部は、前記X線の照射野を調整するためのコリメーターを備え、
    前記コリメーターは、セファロ正面撮影モードで用いる正面用開口と、セファロ側面撮影モードで用いる側面用開口とを備えたセファロマスクと、前記セファロマスクを回転するセファロマスク回転軸と、前記セファロマスク回転軸を水平方向に移動する水平移動機構と、前記セファロマスク回転軸の水平移動に伴って、前記セファロマスクを2段階に回転して、前記正面及び側面用開口の位置を切り換える切換部とを備え、
    前記制御部は、前記水平移動機構を制御して、前記セファロ正面撮影モードでは、前記正面用開口を前記X線の照射位置に配置し、前記セファロ側面撮影モードでは、前記側面用開口を前記X線の照射位置に配置することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の医療X線撮影装置。
  6. 前記切換部は、前記セファロマスク回転軸に固定された切換軸と、前記切換軸に段差状に設けられた第1段差部及び第2段差部と、前記第1段差部に対応して設けられた第1突出部と、前記第2段差部に対応して設けられた第2突出部とを備え、
    前記セファロマスク回転軸の水平移動に伴って、前記第1段差部を前記第1突出部に当て、前記第2段差部を前記第2突出部に当てることで、前記セファロマスクを2段階に回転することを特徴とする請求項5に記載の医療用X線撮影装置。
  7. 前記コリメーターは、前記セファロマスクの位置を規制するためのスプリング部を備えることを特徴とする請求項5又は6に記載の医療用X線撮影装置。
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