JP2012063693A - 回転補助アセンブリ - Google Patents

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喜三郎 黒部
Jiro Muratsu
地郎 村津
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Abstract

【課題】操作性をより高めることができる回転補助アセンブリを提供する。
【解決手段】回転補助アセンブリ4は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50、第4ベース部49)と、グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44、第3グリップ部45)と、を備えている。ベース部は回転調整部材の回転方向に沿って回転調整部材に巻かれる。グリップ部は、ベース部と回転方向に連結されており、回転調整部材を回転操作する際にユーザーが指を当てる。回転調整部材の回転中心から、グリップ部の回転調整部材の半径方向の外側の面までの第1最大寸法(L1、L2、L3)は、回転中心から、ベース部の半径方向の外側の面までの第2最大寸法(L0)よりも大きい。
【選択図】図2

Description

ここに開示される技術は、レンズ鏡筒に含まれる回転調整部材の回転操作を補助するための回転補助アセンブリに関する。
撮像装置のレンズ鏡筒はズームリングやフォーカスリングなどの回転調整部材を有している。ユーザーがズームリングを回転させると、光学系の焦点距離(画角)を調整することができる。また、ユーザーがフォーカスリングを回転させると、撮影距離(主被写体から撮像装置までの距離)を調整することができる。
しかし、回転調整部材の寸法や操作力には様々な種類が存在し、それと同様に、ユーザーの手の大きさも様々である。したがって、回転調整部材を回転させる際に、回転調整部材を操作しにくいと感じるユーザーも少なくない。
そこで、回転調整部材の回転操作を補助する補助装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
実用新案登録第3160546号公報
しかし、特許文献1に記載の補助装置では、リング部材の外径が一定であるので、ユーザーが回転操作しにくいと感じる場合もあり得る。
ここに開示される技術は、操作性をさらに高めることができる回転補助アセンブリを提供することを目的とする。
ここに開示される回転補助アセンブリは、レンズ鏡筒に含まれる回転調整部材の回転操作を補助するためのアセンブリであって、ベース部と、グリップ部と、を備えている。ベース部は回転調整部材の回転方向に沿って回転調整部材に巻かれる。グリップ部は、ベース部と回転方向に連結されており、回転調整部材を回転操作する際にユーザーが指を当てる。回転調整部材の回転中心から、グリップ部の回転調整部材の半径方向の外側の面までの第1最大寸法は、回転中心から、ベース部の半径方向の外側の面までの第2最大寸法よりも大きい。
ここで、回転補助アセンブリは、複数の部材から構成されていてもよいし、単一の部材で構成されていてもよい。また、ベース部は、複数の部分から構成されていてもよいし、単一の部分で構成されていてもよい。さらに、グリップ部は、複数の部分から構成されていてもよいし、単一の部分で構成されていてもよい。
この回転補助アセンブリでは、第1最大寸法が第2最大寸法よりも大きいので、ユーザーがグリップ部に指を当てて回転補助アセンブリを回転操作することで、比較的大きな回転モーメントを得やすくなる。
したがって、ここに開示される技術であれば、操作性をさらに高めることができる回転補助アセンブリを提供することができる。
(A)回転補助アセンブリが装着されたデジタルカメラの斜視図、(B)デジタルカメラの斜視図 (A)回転補助アセンブリの平面図(装着状態)、(B)グリップベルトの平面図 (A)回転補助アセンブリの平面図(非装着状態)、(B)回転補助アセンブリの平面図(非装着状態) (A)グリップベルトの斜視図、(B)グリップベルトの斜視図 グリップベルトの斜視図 第1グリップ部の拡大平面図 図6のVII−VII断面図 (A)第2グリップ部の拡大平面図、(B)第3グリップ部の拡大平面図 (A)図9(B)のIXA−IXA断面図、(B)固定ベルトの平面図 グリップ部の拡大平面図(他の実施形態)
〔デジタルカメラの構成〕
デジタルカメラ1は、被写体の画像データを取得可能な撮像装置であり、レンズ交換式のデジタルカメラである。図1(A)および図1(B)に示すように、デジタルカメラ1はカメラ本体2および交換レンズユニット3を有している。
交換レンズユニット3(レンズ鏡筒の一例)は、鏡筒32およびズームリング31(回転調整部材の一例)を有している。ズームリング31は鏡筒32により回転可能に支持されている。ズームリング31を回転させることで、光学系Oの焦点距離(画角)を調整することができる。
なお、ズームリング31の回転方向を「回転方向」(回転調整部材の回転方向の一例)とする。回転方向は、回転補助アセンブリ4が回転操作される方向と概ね一致しており、回転補助アセンブリ4の円周方向と概ね一致している。また、ズームリング31の半径方向(光軸Aに直交する方向)を「半径方向」(回転調整部材の半径方向の一例)とする。半径方向は回転補助アセンブリ4の半径方向と概ね一致している。さらに、光学系Oの光軸Aに平行な方向を「光軸方向」および「幅方向」(回転方向および半径方向に直交する幅方向の一例)とする。以下の説明では、以上に説明した方向を使って回転補助アセンブリ4の各部の構成を説明する。
なお、ズームリング31の回転中心は光軸A上に配置されているので、以下の説明では、ズームリング31の回転中心を回転中心Aとも称する。
〔回転補助アセンブリ〕
回転補助アセンブリ4は、ズームリング31の回転操作を補助する部材であり、ズームリング31の外周側に装着可能である。図2(A)〜図5に示すように、回転補助アセンブリ4はグリップベルト41、固定ベルト42およびフェルト48を備えている。
<グリップベルト>
グリップベルト41は、概ねベルト状の部材であり、例えば全体が樹脂により一体成形されている。ズームリング31に装着しやすいように、グリップベルト41は概ねC字形状を有している。グリップベルト41の長さは通常の回転調整部材の外周よりも大幅に短く設定されているので、回転調整部材にグリップベルト41を装着してもグリップベルト41の端部同士が接触しない。回転補助アセンブリ4をズームリング31に装着する際、グリップベルト41の端部同士は後述の固定ベルト42により連結される。グリップベルト41は、第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50、第4ベース部49、第1グリップ部43、第2グリップ部44、第3グリップ部45および回転規制突起45aを有している。
(1)第1ベース部46
第1ベース部46(ベース部の一例、ベース部の一部の一例)は、ズームリング31の回転方向(回転調整部材の回転方向)に沿ってズームリング31に巻装されるベルト状の部分であり、第1グリップ部43および第3グリップ部45を回転方向に連結している。第1ベース部46は、他のベース部(第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の中でも比較的長い部分であり、第1グリップ部43および第3グリップ部45の間に配置されている。
(2)第2ベース部47
第2ベース部47(ベース部の一例)は、ズームリング31の回転方向(回転調整部材の回転方向)に沿ってズームリング31に巻装されるベルト状の部分であり、回転方向に第2グリップ部44に連結されている。第2ベース部47は、第2グリップ部44から回転方向に突出しており、グリップベルト41の第1端部を形成している。
第2ベース部47は、回転方向に間隔を空けて配置された止め部47aおよび47bを有している。止め部47aおよび47b(止め部の一例)は、固定ベルト42を引っ掛けるために設けられており、第2ベース部47から半径方向外側に突出している。固定ベルト42を引っ掛けるために、幅方向(光軸方向)から見た場合に止め部47aおよび47bは概ねL字形状を有している。
(3)第3ベース部50
第3ベース部50(ベース部の一例)は、ベルト状の部分であり、第2グリップ部44および第3グリップ部45を回転方向に連結している。第3ベース部50は第2グリップ部44および第3グリップ部45の間に配置されている。第3ベース部50は第1ベース部46および第2ベース部47よりも短い。
(4)第4ベース部49
第4ベース部49(ベース部の一例)は、ベルト状の部分であり、回転方向に第1グリップ部43に連結されている。第4ベース部49は、第1グリップ部43から回転方向に突出しており、グリップベルト41の第2端部を形成している。第4ベース部49は第1ベース部46および第2ベース部47よりも短い。
(5)第1グリップ部43
第1グリップ部43(グリップ部の一例、第1グリップ部の一例)は、ユーザーがズームリング31を回転させる際に指を当てるために設けられており、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)とともに概ねベルト状の部分を形成している。第1グリップ部43は第1ベース部46および第4ベース部49に回転方向に連結されている。第1グリップ部43は、回転方向において第1ベース部46および第4ベース部49の間に配置されており、第1ベース部46および第4ベース部49と一体形成されている。第1グリップ部43は、4つの第1スリット43a、第1滑り止め部43bおよび1対の装着溝43eを有している。
第1スリット43a(第1スリットの一例)は、第1グリップ部43の半径方向内側の面に配置されており、半径方向に延びている。4つの第1スリット43aは、回転方向の異なる位置に配置されており、回転方向に概ね等間隔に配置されている。第1スリット43aが半径方向に比較的深く形成されているので、第1スリット43aにより第1グリップ部43の回転方向の剛性(特に、第1グリップ部43の内周部の剛性)が低くなり、第1グリップ部43に回転方向の伸縮性を持たせることができる。本実施形態では、第1スリット43aの半径方向の寸法は第1グリップ部43の半径方向の寸法M11の半分よりも大きい。
本実施形態では、4つの第1スリット43aに固定ベルト42の端部が引っ掛けられるようになっている。具体的には図6に示すように、第1スリット43aはそれぞれ凹部43dを有している。凹部43dは、固定ベルト42の挿入部42c、42d、42e(後述)の脱落を防止するために設けられており、幅方向から見た場合に概ね半円形状を有している。凹部43dは第1スリット43aの第4ベース部49側の側壁に配置されている。なお、凹部43dの位置は第1スリット43aの第1ベース部46側の側壁に配置されていてもよいが、固定ベルト42を引っ掛ける方向を考慮すると、凹部43dは第1スリット43aの第4ベース部49側の側壁(回転方向において止め部47aおよび47bに近い側の側壁)に配置されていることが好ましい。
図6および図7に示すように、装着溝43eは、固定ベルト42の1対の連結部42a(後述)が嵌め込まれるように形成されており、回転方向に延びている。装着溝43eの半径方向の位置は凹部43dの半径方向の位置を概ね同じである。図7に示すように、回転方向から見た場合に装着溝43eは概ね半円形状を有している。
図2(A)〜図6に示すように、第1滑り止め部43bは、回転方向に凹と凸とが繰り返されて形成された凹凸形状を有している。具体的には、第1滑り止め部43bは回転方向に等間隔に配置された複数の第1溝43cを有している。複数の第1溝43cにより凹凸形状が形成されている。
(6)第2グリップ部44
図2(A)〜図5および図8(A)に示すように、第2グリップ部44(グリップ部の一例、第2グリップ部の一例)は、ユーザーがズームリング31を回転させる際に指を当てるために設けられており、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)とともに概ねベルト状の部分を形成している。第2グリップ部44は第2ベース部47および第3ベース部50に回転方向に連結されている。第1グリップ部43および第2グリップ部44は回転方向に間隔を空けて配置されている。本実施形態では、第1グリップ部43および第2グリップ部44は光軸Aを挟んで互いに反対側に配置されている。第2グリップ部44は、回転方向において第2ベース部47および第3グリップ部45の間に配置されており、第2ベース部47および第3ベース部50と一体形成されている。第2グリップ部44は、3つの第2スリット44aおよび第2滑り止め部44bを有している。
第2スリット44a(第2スリットの一例)は、第2グリップ部44の半径方向内側の面に配置されており、半径方向に延びている。3つの第2スリット44aは、回転方向の異なる位置に配置されており、回転方向に概ね等間隔に配置されている。第2スリット44aが半径方向に比較的深く形成されているので、第2スリット44aにより第2グリップ部44の回転方向の剛性(特に、第2グリップ部44の内周部の剛性)が低くなり、第2グリップ部44に回転方向の伸縮性を持たせることができる。本実施形態では、第2スリット44aの半径方向の寸法は第2グリップ部44の半径方向の寸法M21の半分よりも大きい。
第2滑り止め部44bは、回転方向に凹と凸とが繰り返されて形成された凹凸形状を有している。具体的には、第2滑り止め部44bは回転方向に等間隔に配置された複数の第2溝44cを有している。複数の第2溝44cにより凹凸形状が形成されている。
(7)第3グリップ部45
図2(A)〜図5および図8(B)に示すように、第3グリップ部45(グリップ部の一例)は、ユーザーがズームリング31を回転させる際に指を当てたり指でつまんだりするために設けられており、回転方向に第1ベース部46および第3ベース部50に連結されている。第3グリップ部45は、回転方向において第1ベース部46および第3ベース部50の間に配置されており、第1ベース部46および第3ベース部50と一体形成されている。
第3グリップ部45は第3滑り止め部45bを有している。第3滑り止め部45bは凹と凸とが繰り返されて形成された凹凸形状を有している。具体的には、第3滑り止め部45bは半径方向に等間隔に配置された複数の第3溝45cを有している。複数の第3溝45cにより凹凸形状が形成されている。
(8)回転規制突起
回転規制突起45aは、ズームリング31に対してグリップベルト41が回転方向にずれるのを抑制するために設けられており、第3グリップ部45の半径方向内側の面に配置されている。具体的には図8(B)に示すように、回転規制突起45aは第3グリップ部45の半径方向内側の面から半径方向内側に突出している。図5に示すように、本実施形態では、回転規制突起45aは、幅方向に細長く延びており、第3グリップ部45の幅と同じ長さを有している。例えば図8(B)に示すように、ズームリング31の外周面には、滑り止めのために複数の溝31aが形成されている。溝31aに回転規制突起45aが嵌り込むように回転補助アセンブリ4をズームリング31に装着すると、回転補助アセンブリ4がズームリング31に対して回転方向に滑りそうになっても、回転規制突起45aが溝31aに当たって回転補助アセンブリ4が滑るのを抑制できる。
なお、本実施形態では、幅方向から見た場合に、回転規制突起45aは1箇所だけ設けられている。
<固定ベルト>
図2(A)、図3(A)および図3(B)に示すように、固定ベルト42(固定部の一例)は、ズームリング31に巻き付けられたグリップベルト41を締め付けるための部材であり、例えば全体がゴムにより一体成形されている。本実施形態では、固定ベルト42の剛性はグリップベルト41の材質の剛性よりも低い。より詳細には、装着時に引っ張って伸ばせるように、固定ベルト42は伸縮性を有している。図9(A)および図9(B)に示すように、固定ベルト42は、1対の連結部42a、3つの挿入部42c、42d、42eおよびベルト端部42fを有している。
1対の連結部42aは、回転方向に細長く延びており、3つの挿入部42c、42d、42eおよびベルト端部42fを連結している。挿入部42c、42d、42e(挿入部の一例)は、1対の連結部42aを幅方向に連結しており、回転方向に間隔を空けて配置されている。挿入部42c、42d、42eのうち1つは、4つの第1スリット43aのうち1つに取り外し可能に挿入されている。
ベルト端部42f(装着部の一例)は、止め部47aまたは47bに取り外し可能に引っ掛けられる。ベルト端部42fは、ユーザーが固定ベルト42を止め部47aまたは47bに引っ掛ける際に握る部分でもある。ベルト端部42fは固定ベルト42がゴム製のため、ベルト端部42fを止め部47aまたは47bに引っ掛ける際に、ベルト端部42fを引っ張って固定ベルト42全体を延ばすことができる。回転補助アセンブリ4がズームリング31に装着されている状態で、1対の連結部42aは1対の装着溝43eに嵌り込んでいる。
<フェルト>
図2(A)に示すように、フェルト48は、回転補助アセンブリ4がズームリング31に対して回転方向に滑ってしまうのを抑制するために設けられており、グリップベルト41の内側(より詳細には、第2ベース部47の内側)に固定されている。フェルト48は回転規制突起45aの補助として設けられている。フェルト48は例えば不織布により形成されている。本実施形態では、フェルト48の回転方向の寸法は第2ベース部47の回転方向の寸法と概ね同じである。
フェルト48がグリップベルト41に対して回転方向に移動しないように、グリップベルト41は位置決め突起48aおよび48bを有している。位置決め突起48aおよび48bは回転方向に間隔を空けて配置されており、フェルト48は位置決め突起48aおよび48bの回転方向間に配置されている。位置決め突起48aおよび48bの半径方向の寸法はフェルト48の厚み(半径方向の寸法)よりも小さく設定されている。これにより、位置決め突起48aおよび48bがズームリング31と接触するのを防止できる。つまり、回転規制突起45aとは異なり、位置決め突起48aおよび48b自体はグリップベルト41のズームリング31に対する滑りを抑制する機能は有していない。
〔各部の寸法関係〕
ここで、グリップベルト41の各部の寸法関係について説明する。
図2(A)および図6に示すように、第1グリップ部43は回転方向に細長く延びているので、第1グリップ部43の回転方向の寸法M13は半径方向の寸法M11よりも大きい。また、第1滑り止め部43bの回転方向の寸法M12は寸法M11よりも大きい。ここで、寸法M13は第1グリップ部43と第1ベース部46との境界から第1グリップ部43と第2ベース部47との境界までの回転方向の寸法である。第1グリップ部43には根元のR部が含まれる。
図2(A)および図8(A)に示すように、第1グリップ部43と同様に、第2グリップ部44は回転方向に細長く延びているので、第2グリップ部44の回転方向の寸法M23は半径方向の寸法M21よりも大きい。また、第2滑り止め部44bの回転方向の寸法M22は寸法M21よりも大きい。ここで、寸法M23は第2グリップ部44と第1ベース部46との境界から第2グリップ部44と第2ベース部47との境界までの回転方向の寸法である。第2グリップ部44には根元のR部が含まれる。
一方、図2(A)および図8(B)に示すように、第1グリップ部43および第2グリップ部44と異なり、第3グリップ部45は半径方向に細長く延びているので、第3グリップ部45の回転方向の寸法M33は半径方向の寸法M31よりも小さい。
また、図2(A)に示すように、ズームリング31の回転中心(光軸A)から、グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45)の半径方向外側の面までの第1最大寸法(寸法L1、L2およびL3)は、回転中心(光軸A)から、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの第2最大寸法(寸法L0)よりも大きい。具体的には、回転中心Aから第1グリップ部43の半径方向外側の面までの寸法L1は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法L0よりも大きい。回転中心Aから第2グリップ部44の半径方向外側の面までの寸法L2は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法L0よりも大きい。さらに、回転中心Aから第3グリップ部45の半径方向外側の面までの寸法L3は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法L0よりも大きい。したがって、ユーザーが第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45を使って回転操作することで、比較的大きな回転モーメントを得ることができる。
また、図2(A)に示すように、グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45)の半径方向の寸法(寸法M11、M21、M31)は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向の寸法(寸法M0)よりも大きい。具体的には、第1グリップ部43の半径方向の寸法M11は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向の寸法M0よりも大きい。第2グリップ部44の半径方向の寸法M21は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向の寸法M0よりも大きい。第3グリップ部45の半径方向の寸法M31は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向の寸法M0よりも大きい。このように、第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45はベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)から半径方向外側に突出しているので、ユーザーが指を引っ掛けやすくなるとともに、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)を薄くできるので、グリップベルト41をズームリング31に装着しやすくなる。
なお、本実施形態では、第1グリップ部43の回転方向の寸法M13は第2グリップ部44の回転方向の寸法M23よりも大きい。このため、回転調整部材の外周の長さが変わっても、第1グリップ部43および第2グリップ部44が回転中心を挟んで概ね反対側に配置されることになる。
〔装着および取り外し作業〕
ここで、回転補助アセンブリ4の装着および取り外し作業について説明する。
例えば、図3(A)および図3(B)に示すように、固定ベルト42のベルト端部42fを止め部47aおよび47bから取り外した状態で、グリップベルト41をズームリング31に巻きつける。このとき、第1グリップ部43が第1スリット43aを有しており、かつ、第2グリップ部44が第2スリット44aを有しているので、グリップベルト41を大きく開きやすくなっている。
グリップベルト41をズームリング31に巻きつける際に、回転規制突起45aがズームリング31の溝31aに嵌り込むようにグリップベルト41の位置を調整する(図8(B)参照)。これにより、回転補助アセンブリ4がズームリング31に対して回転方向に滑るのを抑制できる。
グリップベルト41をズームリング31に巻きつけた後に、固定ベルト42のベルト端部42fを止め部47aまたは47bに引っ掛ける。このとき、固定ベルト42がある程度伸びた状態になるように、止め部47aおよび47bのうち一方を選択する。また、4つの第1スリット43aのうち挿入部42cを引っ掛ける第1スリット43aを変えたり、あるいは、挿入部42c、42d、42eのうち第1スリット43aに引っ掛ける部分を変えたりすることで、回転補助アセンブリ4の回転方向の長さ調整を行うことができ、回転補助アセンブリ4の締め付け具合を調整することができる。
なお、回転補助アセンブリ4をズームリング31から取り外す際は、ベルト端部42fを引っ張りながらベルト端部42fを止め部47aまたは47bから取り外す。固定ベルト42を止め部47aまたは47bから取り外すと、グリップベルト41を大きく開いてグリップベルト41をズームリング31から取り外すことができる。
〔ズーム操作〕
ユーザーがズーム操作をする際、回転補助アセンブリ4の第1グリップ部43および第2グリップ部44に指を添えてズームリング31および回転補助アセンブリ4を回転させる。このとき、第1滑り止め部43bおよび第2滑り止め部44bが凹凸形状を有しているので、指が滑りにくい。また、回転中心Aから第1グリップ部43の半径方向外側の面までの寸法L1は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法L0よりも大きい。このため、比較的大きな回転モーメントを得やすくなり、操作性をより高めることができる。
また、第3グリップ部45をユーザーが指でつまんでズームリング31を回転操作する場合もあり得る。この場合、第3グリップ部45が1対の第3滑り止め部45bを有しているので、指が滑りにくい。また、第1グリップ部43および第2グリップ部44よりも第3グリップ部45が半径方向に細長いので、比較的大きな回転モーメントを得やすくなり、操作性をより高めることができる。
〔回転補助アセンブリの特徴〕
以上に説明した回転補助アセンブリ4の特徴を以下にまとめる。
(1)ズームリング31の回転中心Aからグリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45)の半径方向外側の面までの寸法(L1、L2、L3)は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法(L0)よりも大きい。具体的には、回転中心Aから第1グリップ部43の半径方向外側の面までの寸法L1は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法L0よりも大きい。回転中心Aから第2グリップ部44の半径方向外側の面までの寸法L2は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法L0よりも大きい。回転中心Aから第3グリップ部45の半径方向外側の面までの寸法L3は、回転中心Aからベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向外側の面までの寸法L0よりも大きい。したがって、グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45)に指を当てて回転補助アセンブリ4を回転操作することで、比較的大きな回転モーメントを得やすくなり、操作性をより高めることができる。
(2)グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45)の半径方向の寸法(M11、M21、M31)は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向の寸法(M0)よりも大きい。具体的には、第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45の半径方向の寸法M11、M21、M31は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向の寸法M0よりも大きい。したがって、前述の寸法L1、L2およびL3を寸法L0よりも大きくしつつ、第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45の剛性を必要な大きさに確保することができる。
(3)半径方向内側の面に配置され半径方向に延びる4つの第1スリット43aを第1グリップ部43が有しているので、第1グリップ部43の半径方向内側の部分を回転方向に伸ばすことができる。これにより、第1グリップ部43の剛性を必要な大きさに確保しつつも、グリップベルト41をズームリング31に巻きつける際にグリップベルト41を大きく開くことができ、グリップベルト41をズームリング31に装着しやすくなる。
また、半径方向内側の面に配置され半径方向に延びる3つの第2スリット44aを第2グリップ部44が有しているので、第2グリップ部44の半径方向内側の部分を回転方向に伸ばすことができる。これにより、第2グリップ部44の剛性を必要な大きさに確保しつつも、グリップベルト41をズームリング31に巻きつける際にグリップベルト41を大きく開くことができ、グリップベルト41をズームリング31に装着しやすくなる。
(4)第1スリット43aに取り外し可能に挿入するための挿入部42c、42d、42eを固定ベルト42が有しているので、挿入部42c、42d、42eのうちどの部分を第1スリット43aに挿入するのかを調整することで、回転補助アセンブリ4の締め付け具合を調整することができる。
(5)第1グリップ部43が回転方向の異なる位置に配置された複数の第1スリット43aを有しているので、第1スリット43aが回転方向に伸縮しやすくなり、グリップベルト41をズームリング31に巻きつける際に、あるいは、グリップベルト41をズームリング31から取り外す際に、グリップベルト41を大きく開くことができ、回転補助アセンブリ4の着脱が容易となる。これは、複数の第2スリット44aが回転方向の異なる位置に配置されているので、第2グリップ部44についても同様である。
また、第1スリット43aにより第1グリップ部43が回転方向に伸縮しやすくなっているので、ズームリング31の径が変わってもグリップベルト41(特に第1グリップ部43およびその周辺部)をズームリング31の外周に沿わせやすくなり、回転調整部材の径に関わらず回転補助アセンブリ4の装着状態を安定させることができる。これは、第2グリップ部44についても同様である。
さらに、固定ベルト42を引っ掛ける第1スリット43aを変えることで、回転補助アセンブリ4の締め付け具合の微調整を行うことができる。
つまり、複数の第1スリット43aは、異なる回転調整部材の外周に回転補助アセンブリ4の形状を追従させる機能に加えて、回転補助アセンブリ4の締め付け具合を調整する機能も兼ね備えている。
(6)回転補助アセンブリ4が第1グリップ部43および第2グリップ部44を有しているので、ユーザーが回転補助アセンブリ4を指でつまみやすくなり、操作性をより高めることができる。
(7)第1グリップ部43が回転方向に凹と凸とが繰り返されて形成された凹凸形状を有する第1滑り止め部43bを有しており、第2グリップ部44が回転方向に凹と凸とが繰り返されて形成された凹凸形状を有する第2滑り止め部44bを有している。したがって、ユーザーが回転補助アセンブリ4を操作する際に指が滑りにくくなる。
(8)第2ベース部47が回転方向に異なる位置に配置された止め部47aおよび47bを有しているので、止め部47aおよび47bのうちいずれに固定ベルト42を引っ掛けるかによって回転補助アセンブリ4の締め付け具合を調整することができる。
(9)ズームリング31の溝31aに挿入されるように第3グリップ部45の半径方向内側の面から半径方向内側に突出する回転規制突起45aをグリップベルト41が有している。回転規制突起45aが溝31aに挿入されるようにグリップベルト41をズームリング31に装着すると、グリップベルト41がズームリング31に対して回転方向に滑りそうになっても、回転規制突起45aが溝31aに当たってグリップベルト41がズームリング31に対して回転方向に滑るのを抑制することができる。
また、幅方向から見た場合に回転規制突起45aは1箇所だけ設けられているので、回転規制突起45aが複数箇所に設けられている場合に比べて、溝31aに回転規制突起45aを挿入しやすくなる。
〔他の実施形態〕
本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形および修正が可能である。
(A)回転補助アセンブリ4が装着される回転調整部材は、ズームリング31に限られず、例えば、フォーカスリングであってもよい。また、回転調整部材を有するレンズ鏡筒は、交換レンズユニットに限られず、一体型の撮像装置に搭載されるレンズ鏡筒であってもよい。
(B)回転補助アセンブリ4は、グリップベルト41、固定ベルト42およびフェルト48を有しているが、例えば、グリップベルト41および固定ベルト42が一体成形されていてもよいし、フェルト48が省略されていてもよい。
また、グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44、第3グリップ部45)がベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50、第4ベース部49)と別体であってもよい。
さらに、グリップベルト41は、第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45を有しているが、少なくとも1つのグリップ部を有していればよい。また、グリップベルト41は、第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49を有しているが、少なくとも1つのベース部を有していればよい。
なお、第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45の形状や配置は前述の実施形態に限定されない。
(C)前述の実施形態では、グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45)の半径方向の寸法(M11、M21およびM31)は、ベース部(第1ベース部46、第2ベース部47、第3ベース部50および第4ベース部49)の半径方向の寸法(M0)よりも大きいが、グリップ部の半径方向の寸法がベース部の半径方向の寸法と同じあるいは半径方向の寸法よりも小さい場合も考えられる。この場合、例えば第1グリップ部43が図10に示す第1グリップ部143のような形状となる。
(D)前述の実施形態では、第1グリップ部43が4つの第1スリット43aを有しているが、第1グリップ部43が第1スリット43aを有していなくてもよい。また、第2グリップ部44が3つの第2スリット44aを有しているが、第2グリップ部44が第2スリット44aを有していなくてもよい。
また、第1スリット43aおよび第2スリット44aの寸法は前述の実施形態に限定されない。
(E)前述の実施形態では、固定ベルト42の挿入部が、第1スリット43aのうち1つに挿入されているが、第2スリット44aに挿入されていてもよい。
(F)前述の実施形態では、グリップ部(第1グリップ部43、第2グリップ部44および第3グリップ部45)が、凹凸形状を有しているが、凹凸形状を有していなくてもよい。また、第1滑り止め部43b、第2滑り止め部44bおよび第3滑り止め部45bの位置や形状は前述の実施形態に限定されない。例えば、第1滑り止め部43bは複数の第1溝43cを有しているが、溝以外の構成で凹凸形状が形成されていてもよい。
(G)前述の実施形態では、2つの止め部47aおよび47bが第2ベース部47に設けられているが、固定ベルト42を引っ掛けるための止め部は少なくとも1つあればよい。
(H)前述の実施形態では、グリップベルト41が回転規制突起45aを有しているが、グリップベルト41が回転規制突起45aを有していなくてもよい。また、回転規制突起45aは幅方向に細長く延びているが、幅方向に細長く延びていなくてもよく、単なる突起であってもよい。
また、回転規制突起45aは複数箇所に設けられていてもよいが、溝31aに挿入されることを考慮すると、回転規制突起45aは幅方向から見た場合に1箇所だけ設けるのが好ましい。
上記の技術は、回転調整部材を有するレンズ鏡筒および撮像装置の分野で有用である。
1 デジタルカメラ
2 カメラ本体
3 交換レンズユニット(レンズ鏡筒の一例)
4 回転補助アセンブリ(回転補助アセンブリの一例)
41 グリップベルト
42 固定ベルト(固定部の一例)
42c、42d、42e 挿入部(挿入部の一例)
42f ベルト端部(装着部の一例)
43 第1グリップ部(グリップ部の一例、第1グリップ部の一例)
43a 第1スリット(第1スリットの一例)
43b 第1滑り止め部
43c 第1溝
43d 凹部
43e 装着溝
44 第2グリップ部(グリップ部の一例、第2グリップ部の一例)
44a 第2スリット(第2スリットの一例)
44b 第2滑り止め部
44c 第2溝
45 第3グリップ部
45a 回転規制突起(突起の一例)
46 第1ベース部(ベース部の一例、第1ベース部の一例)
47 第2ベース部(ベース部の一例)
47a 止め部(止め部の一例)
47b 止め部(止め部の一例)
48 フェルト
49 第4ベース部(ベース部の一例)
50 第3ベース部(ベース部の一例)

Claims (10)

  1. レンズ鏡筒に含まれる回転調整部材の回転操作を補助するための回転補助アセンブリであって、
    前記回転調整部材の回転方向に沿って前記回転調整部材に巻かれるベース部と、
    前記ベース部と前記回転方向に連結され、前記回転調整部材を回転操作する際にユーザーが指を当てるためのグリップ部と、を備え、
    前記回転調整部材の回転中心から、前記グリップ部の前記回転調整部材の半径方向の外側の面までの第1最大寸法は、前記回転中心から、前記ベース部の前記半径方向の外側の面までの第2最大寸法よりも大きい、
    回転補助アセンブリ。
  2. 前記グリップ部の前記半径方向の寸法は、前記ベース部の前記半径方向の寸法よりも大きい、
    請求項1に記載の回転補助アセンブリ。
  3. 前記グリップ部は、前記半径方向内側の面に配置され前記半径方向に延びる少なくとも1つのスリットを有している、
    請求項2に記載の回転補助アセンブリ。
  4. 前記スリットに取り外し可能に挿入される挿入部を含む固定部をさらに備えた、
    請求項3に記載の回転補助アセンブリ。
  5. 複数の前記スリットは、前記半径方向の内側の面に配置されており、前記回転方向の異なる位置に配置されている、
    請求項3または4に記載の回転補助アセンブリ。
  6. 前記グリップ部は、前記回転方向に互いに間隔を空けて配置され前記回転方向に少なくとも前記ベース部の一部を挟んで配置された第1グリップ部および第2グリップ部を含む、
    請求項1〜5のいずれかに記載の回転補助アセンブリ。
  7. 前記グリップ部は、前記半径方向の外側の面に配置され前記回転方向に凹と凸とが繰り返されて形成された凹凸形状を有する、
    請求項1〜6のいずれかに記載の回転補助アセンブリ。
  8. 前記ベース部は、前記回転方向の異なる位置に配置される少なくとも1つの止め部をさらに含み、
    前記固定部は、前記少なくとも1つの止め部に対して装着可能に設けられた装着部をさらに含む、
    請求項4または5に記載の回転補助アセンブリ。
  9. 前記回転調整部材の前記半径方向の外側の面上に形成される凹部に挿入されるように前記グリップ部の前記半径方向の内側の面および前記ベース部の前記半径方向の内側の面のうち少なくとも一方から前記半径方向の内側に突出する少なくとも1つの回転規制突起をさらに備えた、
    請求項1〜8のいずれかに記載の回転補助アセンブリ。
  10. 前記回転方向および前記半径方向に直交する幅方向から見た場合に、前記回転規制突起は1箇所だけ設けられている、
    請求項9に記載の回転補助アセンブリ。
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