JP2012062470A - アルコキシシランモノマーを含有する硬化性転相インク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】転相インクは、少なくとも1つの硬化性キャリア、少なくとも1つのゲル化剤、少なくとも1つのワックス、少なくとも1つのアルコキシシランモノマーを含むインク媒剤を含む。インクを用いて画像を作成する方法において、転相インクを溶融し、次いで、画像を受け入れる基板に吐出し、転相インクがゲル状態を形成し、これに紫外線をあて、転相インクの硬化性成分を硬化させる。アルコキシシランは、ケイ素−酸素−ケイ素結合を生成する架橋に関与し、それにより、有益な安定性および画質が高いインクが得られる。
【選択図】なし
Description
式中、
R1、R2、R3は、それぞれ、例えば、アルキル鎖中に少なくとも約1〜約18個、約1〜約10個、約1〜8個、約1〜4個の炭素原子を有するアルキル基である(直鎖、分岐、飽和、不飽和、環状、非環状、置換されているか、置換されていないアルキル基を含む)。さらに、R1、R2、R3は、同じ数の炭素原子を有する直鎖アルキル基であってもよい。R4は、水素またはメチル基である。
式中、
R1は、
(i)炭素原子が約1〜約12個のアルキレン基(アルキレン基は、二価の脂肪族基またはアルキル基であり、直鎖、分岐、飽和、不飽和、環状、非環状、置換されているか、置換されていないアルキレン基を含み、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、いずれかがアルキレン基に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、
(ii)炭素原子が約1〜約15個のアリーレン基(アリーレン基は、二価の芳香族基またはアリール基であり、置換されているか、置換されていないアリーレン基を含み、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、いずれかがアリーレン基に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、
(iii)炭素原子が約6〜約32個のアリールアルキレン基(アリールアルキレン基は、二価のアリールアルキル基であり、置換されているか、置換されていないアリールアルキレン基を含み、アリールアルキレン基のアルキル部分は、直鎖であっても分岐であってもよく、飽和または不飽和、環状または非環状であってもよく、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、いずれかが、アリールアルキレン基のアリール部分またはアルキル部分に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、または
(iv)炭素原子が約5〜約32個のアルキルアリーレン基(アルキルアリーレン基は、二価のアルキルアリール基であり、置換されているか、置換されていないアルキルアリーレン基を含み、アルキルアリーレン基のアルキル部分は、直鎖であっても分岐であってもよく、飽和または不飽和、環状または非環状であってもよく、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、アルキルアリーレン基のアリール部分またはアルキル部分に存在していてもよく、存在していなくてもよい)
であり、
置換されたアルキレン、アリーレン、アリールアルキレン、アルキルアリーレン基の置換基は、ハロゲン原子、シアノ基、ピリジン基、ピリジニウム基、エーテル基、アルデヒド基、ケトン基、エステル基、アミド基、カルボニル基、チオカルボニル基、スルフィド基、ニトロ基、ニトロソ基、アシル基、アゾ基、ウレタン基、尿素基、これらの混合物などであってもよく、2個以上の置換基が接続して環を形成していてもよく、
R2およびR2’は、それぞれ互いに独立して、
(i)炭素原子が約1〜約54個のアルキレン基、(ii)炭素原子が約5〜約15個のアリーレン基、(iii)炭素原子が約6〜約32個のアリールアルキレン基、または(iv)炭素原子が約6〜約32個のアルキルアリーレン基であり、
置換されたアルキレン、アリーレン、アリールアルキレン、アルキルアリーレン基の置換基は、ハロゲン原子、シアノ基、エーテル基、アルデヒド基、ケトン基、エステル基、アミド基、カルボニル基、チオカルボニル基、ホスフィン基、ホスホニウム基、ホスフェート基、ニトリル基、メルカプト基、ニトロ基、ニトロソ基、アシル基、酸無水物基、アジド基、アゾ基、シアネート基、ウレタン基、尿素基、これらの混合物などであってもよく、2個以上の置換基が接続して環を形成していてもよく、
R3およびR3’は、それぞれ互いに独立して、
(a)光開始基、例えば、以下の式の1−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−オンから誘導される基、
以下の式の1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンから誘導される基、
以下の式の2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オンから誘導される基、
以下の式のN,N−ジメチルエタノールアミンまたはN,N−ジメチルエチレンジアミンから誘導される基、
など、または、
(b)以下の基
(i)炭素原子が約2〜約100個のアルキル基(直鎖、分岐、飽和、不飽和、環状、非環状、置換されているか、置換されていないアルキル基を含み、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、いずれかがアルキル基に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、
(ii)炭素原子が約5〜約100個のアリール基(置換されているか、置換されていないアリール基を含み、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、いずれかがアリール基に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、
(iii)炭素原子が約5〜約100個のアリールアルキル基(置換されているか、置換されていないアリールアルキル基を含み、アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分岐、飽和または不飽和、環状または非環状であってもよく、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、いずれかがアリールアルキル基のアリール部分またはアルキル部分に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、または
(iv)炭素原子が約5〜約100個のアルキルアリール基(置換されているか、置換されていないアルキルアリール基を含み、アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分岐、飽和または不飽和、環状または非環状であってもよく、ヘテロ原子(例えば、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素など)は、いずれかがアルキルアリール基のアリール部分またはアルキル部分に存在していてもよく、存在していなくてもよい)
であり、
置換されたアルキル基、アリールアルキル基、アルキルアリール基の置換基は、ハロゲン原子、エーテル基、アルデヒド基、ケトン基、エステル基、アミド基、カルボニル基、チオカルボニル基、スルフィド基、ホスフィン基、ホスホニウム基、ホスフェート基、ニトリル基、メルカプト基、ニトロ基、ニトロソ基、アシル基、酸無水物基、アジド基、アゾ基、シアネート基、イソシアネート基、チオシアネート基、イソチオシアネート基、カルボキシレート基、カルボン酸基、ウレタン基、尿素基、これらの混合物などであってもよく、2個以上の置換基が接続して環を形成していてもよく、
XおよびX’は、それぞれ互いに独立して、酸素原子または式−NR4−の基であり、R4は、
(i)水素原子、
(ii)炭素原子が約5〜約100個、例えば、約5〜約60個、または約6〜約30個のアルキル基(直鎖、分岐、飽和、不飽和、環状、非環状、置換されているか、置換されていないアルキル基を含み、ヘテロ原子は、いずれかがアルキル基に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、
(iii)炭素原子が約5〜約100個、例えば、約5〜約60個、または約6〜約30個のアリール基(置換されているか、置換されていないアリール基を含み、ヘテロ原子は、いずれかがアリール基に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、
(iv)炭素原子が約5〜約100個、例えば、約5〜約60個、または約6〜約30個のアリールアルキル基(置換されているか、置換されていないアリールアルキル基を含み、アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分岐、飽和または不飽和、環状または非環状であってもよく、ヘテロ原子は、いずれかがアリールアルキル基のアリール部分またはアルキル部分に存在していてもよく、存在していなくてもよい)、または
(v)炭素原子が約5〜約100個、例えば、約5〜約60個、または約6〜約30個のアルキルアリール基(置換されているか、置換されていないアルキルアリール基を含み、アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分岐、飽和または不飽和、環状または非環状であってもよく、ヘテロ原子は、いずれかがアルキルアリール基のアリール部分またはアルキル部分に存在していてもよく、存在していなくてもよい)
であり、
置換されたアルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アルキルアリール基の置換基は、ハロゲン原子、エーテル基、アルデヒド基、ケトン基、エステル基、アミド基、カルボニル基、チオカルボニル基、サルフェート基、スルホネート基、スルホン酸基、スルフィド基、スルホキシド基、ホスフィン基、ホスホニウム基、ホスフェート基、ニトリル基、メルカプト基、ニトロ基、ニトロソ基、スルホン基、アシル基、酸無水物基、アジド基、アゾ基、シアネート基、イソシアネート基、チオシアネート基、イソチオシアネート基、カルボキシレート基、カルボン酸基、ウレタン基、尿素基、これらの混合物などであってもよく、2個以上の置換基が接続して環を形成していてもよい。
を含む混合物を含んでいてもよく、式中、−C34H56+a−は、分岐したアルキレン基をあらわし、これは不飽和部および環状の基を含んでいてもよく、変数「a」は、0〜12の整数である。
式中、R1は、炭素が少なくとも17個のアルキル基であり、R2は、ポリアルキレンオキシドを含み、R3は、C−6炭素環基を含み、nは、少なくとも1、例えば、1〜約100、約1〜約50、約5〜約25の整数である。
Claims (10)
- 少なくとも1つの硬化性モノマーまたはオリゴマー、少なくとも1つのワックス、少なくとも1つのゲル化剤、少なくとも1つのアルコキシシランモノマーを含むインク媒剤を含む転相インク。
- 前記少なくとも1つのアルコキシシランモノマーが、メタクリルオキシプロピルトリエトキシシラン、メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、アクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、アクリルオキシプロピルトリエトキシシラン、およびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の転相インク。
- 前記転相インクが、さらに、反応性希釈剤、開始剤、酸化防止剤、架橋剤、消泡剤、滑り剤およびレベリング剤、顔料分散剤などを含む群から選択される少なくとも1つの添加剤から構成される、請求項1に記載の転相インク。
- 前記転相インクが、約40℃〜約125℃の吐出温度で約1〜約35センチポイズの溶融粘度を有する、請求項1に記載の転相インク。
- 少なくとも1つの硬化性モノマーまたはオリゴマーをインクの約10重量%〜約80重量%含み、少なくとも1つのゲル化剤が、インクの約1重量%〜約50重量%の量で存在し、少なくとも1つのワックスが、インクの約0.1重量%〜約30重量%の量で存在し、少なくとも1つのアルコキシシランモノマーが、インクの約10重量%〜約80重量%の量で存在するインク媒剤を含む、転相インク。
- 画像を作成する方法であって、
少なくとも1つの硬化性モノマーまたはオリゴマー、少なくとも1つのワックス、少なくとも1つのゲル化剤、少なくとも1つのアルコキシシランモノマーを含むインク媒剤を含む転相インクを溶融することと、
前記転相インクを画像基板の上に吐出することと、
前記画像を受け入れる基板の上にある転相インクに紫外線をあて、転相インクを硬化させることとを含む、方法。 - 前記画像を受け入れる基板を、前記転相インクに紫外線をあててから約48時間、周囲雰囲気にさらすか、または、水分を約50%〜約80%含む雰囲気にさらすことを含む、請求項8に記載の画像を作成する方法。
- 前記転相インクの硬化性成分の硬化を、前記画像を受け入れる基板に転相インクを吐出してから約48時間まで続ける、請求項8に記載の画像を作成する方法。
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