JP2012060281A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機等の携帯端末において、電池残量が所定値以下になり電源が自動でオフになった後も、緊急の連絡ができる使い勝手のよい携帯端末を提供する。
【解決手段】電池の残量がV1まで低下したときに電源からの電力供給をオフにする通常モードと、V1より多いV2まで低下したときに電源からの電力供給をオフにする緊急モードのいずれかのモードを設定する緊急/通常モード設定手段と、緊急モードが設定されており、かつ電池の残量がV2まで低下したことを検出して電源からの電力供給をオフにした後に、任意のキーの長押しを検出すると、電源からの電源供給をオンにし、長押しされたキーの情報を含む緊急通信の開始を指示する信号を緊急通信手段へ送信する電源制御手段と、前記信号を受信すると、この信号に含まれる前記キーの情報に対応して予め指定されている宛先へ発信動作を行う制御手段とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、携帯端末に関する。
携帯電話機等の携帯端末は、電池残量が所定値以下になると電源が自動でオフになり、その後は、充電しない限り、使用できず、緊急連絡等も行えない。そのような問題に対応した先行技術も開示されている。
特開2004−15633号公報
携帯電話機等の携帯端末において、電池残量が所定値以下になり電源が自動でオフになった後も、緊急の連絡ができる使い勝手のよい携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態の携帯端末は、電池の残量が第1の電池残量まで低下したときに電源からの電力供給をオフにする通常モードと、前記第1の電池残量より多い第2の電池残量まで低下したときに前記電源からの電力供給をオフにする緊急モードのいずれかのモードを設定する緊急/通常モード設定手段と、前記緊急モードが設定されており、かつ電池の残量が前記第2の電池残量まで低下したことを検出して前記電源からの電力供給をオフにした後に、任意のキーの長押しを検出すると、前記電源からの電源供給をオンにし、長押しされたキーの情報を含む緊急通信の開始を指示する信号を緊急通信手段へ送信する電源制御手段と、前記信号を受信すると、この信号に含まれる前記キーの情報に対応して予め指定されている宛先へ発信動作を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明の実施例に係る携帯端末100の電池2の放電特性および緊急モード、通常モードを説明する図である。。 本発明の実施例に係る携帯端末100の関連部分のブロック図。 本発明の実施例に係る携帯端末100の主制御部20の緊急/通常モード設定機能21の動作フローチャート。 本発明の実施例に係る携帯端末100の電源制御部1の動作フローチャート。 本発明の実施例に係る携帯端末100の主制御部20の緊急通信機能22等の動作フローチャート。
図1は、本発明の実施例に係る携帯端末100で使用する電池2の放電特性および緊急モード、通常モードを説明する図である。携帯端末100は、ユーザ設定により、通常モードか緊急モードのいずれかに設定することができる。
携帯端末100は、通常モードが設定されている場合には、電池電圧がV1(第1の電池残量)以上のタイミングT1までは普通に使用することができ、全てのキーは操作が可能である。電池電圧が徐々に低下してV1まで低下した時点のタイミングT1で、電源を自動でオフにする。電池電圧がV1以下では、携帯端末100の動作を保証できない電圧であり、T1以降は使用できないし、全てのキーは操作不可能となる。使用するためには、電池を充電するしかない。
携帯端末100は、緊急モードが設定されている場合には、電池電圧がV2(第2の電池残量)以上のタイミングT2までは普通に使用することができ、全てのキーは操作が可能である。電池電圧が徐々に低下してV2まで低下した時点のタイミングT2で、電源を自動でオフにする。このV2(第2の電池残量)はV1(第1の電池残量)よりも多く、タイミングT2以降からT1までの間は、まだ余力があり、緊急通信に限って可能な電池残量を確保したモードである。このタイミングT2以降からT1までの間は、緊急通信に関連したテンキーの操作のみ可能である。
緊急モードでは、タイミングT2で自動電源オフになったあとも緊急通信に限って使用することができるが、タイミングT2以前の普通に使用できる期間は、通常モードの普通に使用できる期間のタイミングT1より短くなる。どちらのモードを選択するかは、ユーザの選択次第である。
図2は、本発明の実施例に係る携帯端末100の関連部分のブロック図である。携帯端末100は、電池2からの電力供給を受けて動作する電源制御機能11および長押し検知機能12を備える電源制御部1、電池2、操作入力部3、また、電源制御部1によりオンオフ制御される電池2からの電力供給の電力11aを受けて動作する無線部4、通信制御部5、送話/受話部6、表示部7、主制御部20(緊急/通常モード設定機能21、緊急通信機能22)、設定モード記憶部31、緊急通信方法記憶部32、テンキー対応記憶部33等から構成される。
電源制御部1の電源制御機能11は、操作入力部3の電源キー3aのオンオフ操作に基づいて、電池2からの電力供給をオンオフ制御した電力11aを出力する。また、長押し検知機能12からの長押し検知の通知により電池2からの電力供給をオンにした電力11aを出力する。また、緊急通信機能22からの電源オフ指示22bにより電池2からの電力供給をオフにした電力11aを出力する。
電源制御機能11は、さらに、緊急/通常モード設定機能21で設定された緊急モードか通常モードであるかを通知する設定モード21aに基づいて、緊急モードであれば電池電圧がV2以下になった時点で電力11aをオフにし、通常モードであれば電池電圧がV1以下になった時点で電力11aをオフにする。
電源制御部1の長押し検知機能12は、緊急モードが設定されて電池電圧がV2以下になって電力11aがオフになった状態での操作入力部3のテンキー3bの長押しを検知する。これを検知すると、電力11aをオンにし、長押下12aとして、長押しされたテンキーの種別情報とともに緊急通信機能22へ通知する。
次に、オンオフ制御される電力11aで動作する点線枠の中の箇所について説明する。当然、電力11aがオンの状態で動作する。無線部4は、図示しない携帯電話網を構成する基地局との間でアンテナを介して無線信号の送受信、周波数変換、変調復調処理などを行う。通信制御部5は、フレーム同期、データフォーマット処理等を行う。送話/受話部6は、音声信号の圧縮伸長処理部、マイクロホン、スピーカ等を有する。表示部7は、LCD等の表示手段であり、バックライトを有する。
主制御部20は、図示しないCPU、ROM、RAMなどから構成され、ROMに記憶されているソフトウェアに基づいて、緊急/通常モード設定機能21、緊急通信機能22を実行する。
緊急/通常モード設定機能21は、ユーザにより操作入力部3から入力される緊急/通常モードの選択操作である全般キー3cをチェックして、設定されたモード、すなわち緊急モードであるか通常モードであるかを設定モード記憶部31に記憶する。
また、緊急/通常モード設定機能21は、緊急通信を電話で行うかメールで行うかのユーザ操作設定である全般キー3cをチェックして、緊急通信方法記憶部32に記憶する。また、ユーザ操作設定である全般キー3cをチェックして、テンキーの番号1〜9それぞれに対応して、緊急通信の電話宛先と電話音声通信内容、およびメール宛先とメール内容についてのユーザ設定をテンキー対応記憶部33に記憶する。電話音声通信内容については文章入力の音声合成出力、またはユーザによる音声録音であってもよい。
緊急通信機能22は、電源制御部1の長押し検知機能12から長押下12aの通知があると、すなわち、緊急モードが設定されて電池電圧がV2以下になって電力11aがオフになった状態での操作入力部3のテンキーの長押しがあると、その後、再び電力11aがオンになっているため、長押下12aの通知を検知して、緊急通信処理を行う。
この緊急通信処理は、緊急通信方法記憶部32に予めユーザ設定されて記憶されている電話かメールかの通信方法により、また、テンキー対応記憶部33に予めユーザ設定されて記憶されている宛先と通信内容に基づいて、緊急通信処理を行う。
緊急通信機能22は、緊急通信処理が終了すると、ブザー22a信号により送話/受話部6のスピーカに対して緊急通信終了音を発して報知する。
設定モード記憶部31は、ユーザにより設定されたモード、すなわち緊急モードであるか通常モードであるかが記憶される。
緊急通信方法記憶部32は、緊急通信を電話で行うかメールで行うかのユーザ設定が記憶される。
テンキー対応記憶部33は、テンキーの番号1〜9それぞれに、緊急通信の電話宛先と電話音声通信内容、およびメール宛先とメール内容についてのユーザ設定を記憶する。電話音声通信内容については文章入力の音声合成出力、またはユーザによる音声録音であってもよい。
次に、電源制御部1の機能の詳細をフローチャートで説明する。
図3は、本発明の実施例に係る携帯端末100の主制御部20の緊急/通常モード設定機能21の動作フローチャートである。オンオフ制御される電力11aの供給を受けて作動する。
ユーザが任意のタイミングで緊急/通常モード設定を起動すると、緊急/通常モード設定機能21が開始する。緊急/通常モード設定機能21は、ユーザによる緊急/通常モード設定の操作入力をチェックし(ステップS1)、操作選択された緊急モードか通常モードかのいずれかを緊急/通常モード記憶部31に記憶する(ステップS2)。
緊急/通常モード設定機能21は、この操作選択されたモードを緊急/通常モード信号21aとして、電源制御部1へ通知する(ステップS3)。電源制御部1は、この通知に基づいて、電池電圧を測定して、所定の電圧になったら電力11aの自動電源オフの制御を行う。
また、緊急/通常モード設定機能21は、緊急モードの場合の通信方法等に関するユーザによる詳細設定入力をチェックし(ステップS4)、緊急通信として電話発信かメール発信のどちらを使うかの入力設定を緊急通信方法記憶部32に記憶する(ステップS5)。
さらに、緊急/通常モード設定機能21は、ユーザによるテンキー毎に対応付けた緊急通信の宛先と通信内容の設定入力をテンキー対応記憶部33に記憶する(ステップS6)。
以上のユーザ設定に基づいて、以後、緊急モードか通常モードかで携帯端末100は動作する。次に、このユーザ設定後の携帯端末100の動作について説明する。
図4は、本発明の実施例に係る携帯端末100の電源制御部1の動作フローチャートである。電源制御部1は、電池2の供給を常時受けて動作する。電源制御部1の電源制御機能11と長押し検知機能12を合わせて説明する。
電源制御部1は、電源キーのオン/オフ操作をチェックし(ステップS11)、それに基づいて電力11aをオン/オフする(ステップS12)。
電源制御部1は、主制御部20からの設定モード21aをチェックし、緊急モードか通常モードかを確認する(ステップS13)。設定モード21aは、主制御部20が立ち上がっていないときにもホールドされた信号である。これが、緊急モードならば、自動電源オフ電圧として、V2(第2の電池残量)を内部に設定し、通常モードならば、自動電源オフ電圧として、V1(第1の電池残量)を内部に設定する(ステップS14)。
電源制御部1は、電池電圧を測定し、ステップS14で設定された自動電源オフ電圧と比較し(ステップS15)、電池電圧がまだ高ければステップS11へ戻り、ループする。
電源制御部1は、ステップS15で電池電圧が自動電源オフ電圧以下に低下すれば、電力11aをオフにする(ステップS16)。そして、設定モードを確認し(ステップS17)、通常モードであれば終了する(ステップS18)。そして、以後は、電池が再充電されるまで作動しない。
電源制御部1は、ステップS17で緊急モードであれば、ユーザによるテンキーの長押し操作があるかを待つ(ステップS21のループ)。このテンキーの長押し操作の待ち動作中は、電源制御部1のみ動作し、主制御部20等は動作していないので、省電力を図ることができる。
電源制御部1は、ステップS21で長押しを検知すると、電力11aをオンにする(ステップS22)。そして、ステップS21で長押しされたテンキーの種別を確認して、テンキー種別情報を長押下12aとして主制御部20へ通知する(ステップS23)。ステップS22で電力11aをオンにした直後なので、主制御部20側は、ブート処理等に時間を要して、すぐには長押下12aを検知できないので、長押下12aは信号をホールドした状態で通知される。
そして、電源制御部1は、主制御部20が立ち上がって緊急通信を行い、緊急通信の終了を表す主制御部20からの電源オフ指示22bを待つ(ステップS24のループ)。ステップS24で電源オフ指示22bがあると、電力11aをオフにし(ステップS25)、終了する(ステップS26)。
図5は、本発明の実施例に係る携帯端末100の主制御部20の緊急通信機能22等の動作フローチャートである。電力11aオン直後のブートを含めた動作を説明する。主制御部20は、電源オン直後、最低限の基本プログラムであるステップS32のプログラム等をハード処理によりブートする(ステップS31)。ステップS31のブートが完了してステップS32のプログラムが実行可能になり、次に、電力11aオンの要因が緊急モードで電力11aがオフになった状態での長押しかどうかを長押下12aでチェックする(ステップS32)。長押下12aは、電力11aがオフ状態で主制御部20が立ち上がる前の状態において、長押し検知機能により出力保持された信号であり、主制御部20が立ち上がった後のステップS32でチェックする。
ステップS32で、長押しでなければ通常の電源オンであり、通常処理へ入り(ステップS50)、残りの通常のブートと通常処理を行う。
ステップS32で、長押しであれば、緊急通信機能22が開始する。すなわち、緊急モードに設定されている状態で自動電源オフになった後、ユーザが緊急通信のためにテンキー3bを長押しして、電力11aがオンになって主制御部20が起動したのであるから、緊急通信機能22は、緊急通信に必要なプログラムをブートする(ステップS33)。また、待ち受けに必要なプログラムをブートする(ステップS34)。必要なプログラムのみブートすることで、ブート時間を短縮して緊急通信実行のための時間の短縮を図るものである。
緊急通信機能22は、待ち受け表示を行う。ただし、表示部7のバックライト22cをオフにして省電力を図る(ステップS35)。
緊急通信機能22は、緊急通信方法記憶部32を読んで、緊急通信を電話発信で対応するかメール発信で対応するかをチェックする(ステップS36)。電話発信であれば、長押下12aのキー種別に対応した電話宛先と通信内容をテンキー対応記憶部33から読み取って、その電話宛先へ発呼し、その通信内容で音声伝送する(ステップS37)。なお、電話発信の場合、発呼のみとし、音声伝送は省いてもよい。発呼のみでも電話宛先へは発呼情報が伝わるので、緊急の電話通信とすることができる。
緊急通信機能22は、ステップS36でメール発信であれば、長押下12aのキー種別に対応したメール宛先と通信内容をテンキー対応記憶部33から読み取って、そのメール宛先へ発信し、その通信内容でメール伝送する(ステップS38)。
緊急通信機能22は、緊急通信終了をブザー22aで出力し、ユーザに報知する(ステップS39)。これは、緊急通信では極力、電力を消費しないようにするため、表示部7の表示を行わないため、ユーザがテンキーを長押しした結果、緊急通信が行われたことをユーザに報知するためである。
緊急通信機能22は、電源制御部1へ電源オフ指示22bを通知し(ステップS40)、終了する。
電源制御部1は、この通知を受けて電力11aをオフにして終了する。
なお、電池2は、常時オンの電源としたが、電力11aのオン期間オフ期間共にオンとなる電源であってもよい。
また、消費電力を低減するために、電力11aをオンオフ制御したが、電力11aで作動する箇所を省電力モード、例えば、クロック低減やスリープモード等により制御してもよい。
また、電力11aで作動する箇所をさらに細かいブロックに分けて省電力制御するようにしてもよい。
また、テンキーの長押しにより緊急通信を行ったが、他のキーであってもよい。
また、表示部7を極力低消費状態にしたり、表示部7自体が低消費電力の表示手段である場合には、緊急通信用に長押下されたテンキーの種別と通信宛先、通信内容を表示した後に、ユーザがそれを確認して、更にテンキーを押下することで緊急通信を実行するようにしてもよい。
本発明の実施例によれば、緊急モードに設定されている状態で電池電圧が低下して自動電源オフになった後、ユーザが緊急通信のためにテンキーを長押しするだけの1回の操作で、予めユーザ登録されている通信宛先に対して、予めユーザ登録されている通信内容で緊急発信を行うことができ、ユーザにとって非常に使い勝手のよい緊急の連絡が可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電源制御部
2 電池
3 操作入力部
4 無線部
5 通信制御部
6 送話/受話部
7 表示部
11 電源制御機能
12 長押し検知機能
20 主制御部
21 緊急/通常モード設定機能
22 緊急通信機能
31 設定モード記憶部
32 緊急通信方法記憶部
33 テンキー対応記憶部
100 携帯端末

Claims (4)

  1. 電池の残量が第1の電池残量まで低下したときに電源からの電力供給をオフにする通常モードと、前記第1の電池残量より多い第2の電池残量まで低下したときに前記電源からの電力供給をオフにする緊急モードのいずれかのモードを設定する緊急/通常モード設定手段と、
    前記緊急モードが設定されており、かつ電池の残量が前記第2の電池残量まで低下したことを検出して前記電源からの電力供給をオフにした後に、任意のキーの長押しを検出すると、前記電源からの電源供給をオンにし、長押しされたキーの情報を含む緊急通信の開始を指示する信号を緊急通信手段へ送信する電源制御手段と、
    前記信号を受信すると、この信号に含まれる前記キーの情報に対応して予め指定されている宛先へ発信動作を行う制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記緊急通信手段の発信は、前記キー種別毎に予め指定されている電話番号への発信動作、または前記キー種別毎に予め指定されているメールアドレスへの予め指定されたメール本文の発信動作であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記制御手段は、前記信号を受信した場合、表示部を点灯させないことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記制御手段は、前記発信動作を終了後に前記電源からの電力供給をオフにするための指示を前記電源制御手段へ送信することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
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