JP2013223163A - 携帯端末および電力設定制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】災害の規模や事態の緊急度に応じて適切に消費電力モードの切り替え制御を行う。
【解決手段】携帯端末(10)は、災害緊急情報を受信する情報受信部(11)と、災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定する判定部(12)と、その判定結果に応じて、電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替える切替部(13、14)と、を備える。上記の判定部(12)は、緊急度と予め定められた1つ以上の閾値との大小を判定することにより、緊急度の高さを判定してもよい。また、携帯端末(10)は、1つ以上の省電力設定の項目を指定するための項目指定部(15)をさらに備えてもよい。
【選択図】図1
【解決手段】携帯端末(10)は、災害緊急情報を受信する情報受信部(11)と、災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定する判定部(12)と、その判定結果に応じて、電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替える切替部(13、14)と、を備える。上記の判定部(12)は、緊急度と予め定められた1つ以上の閾値との大小を判定することにより、緊急度の高さを判定してもよい。また、携帯端末(10)は、1つ以上の省電力設定の項目を指定するための項目指定部(15)をさらに備えてもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯端末、および、携帯端末により実行される電力設定制御方法に関する。特に、緊急地震速報や災害/避難情報など(以下、本明細書では「災害緊急情報」と総称する)を携帯端末が受信した際の電力設定制御に関するものである。
従来の携帯端末における電力設定制御(例えば省電力モードへの消費電力モードの切り替え)は、ユーザの手入力で行っていたか、又は、電池残量が予め決められた残量まで低下したときに自動で行っていた。しかも、このような電力設定制御は、災害緊急情報が受信された非常時と平常時とで大差がなかった。そのため、例えば非常時に携帯端末の電池を長時間保ちたい場合であっても、平常時と同様の消費電力モードの切り替えが行われてしまい、携帯端末の電池を長時間保つことは困難であった。
一方、非常時の消費電力抑制に関し、下記の特許文献1には、受信装置が、外部からの災害緊急情報を検出したとき、その災害緊急情報を確実に受信し、受信完了後に消費電力モードを省電力モードに切り替えることで、災害緊急情報受信後の消費電力を抑える技術が記載されている。
実際に災害緊急情報が受信される事態(地震や津波などの災害の発生時)を想定すると、発生した災害の規模やそれに応じた事態の緊急度はさまざまであるので、災害の規模や事態の緊急度に応じて適切に消費電力モードの切り替え制御を行うことが強く望まれる。
しかしながら、上記の特許文献1では、災害の規模や事態の緊急度に応じた消費電力モードの切り替え制御までは提案されておらず、この点で改良の余地は十分にあった。
本発明は、上記課題を解決するために成されたものであり、災害の規模や事態の緊急度に応じて適切に消費電力モードの切り替え制御を行うことを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る携帯端末は、災害緊急情報を受信する情報受信部と、前記情報受信部により災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定する判定部と、前記判定部による判定結果に応じて、電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替える切替部と、を備えることを特徴とする。
同様に、本発明に係る電力設定制御方法は、電力設定を切り替え可能な携帯端末により実行される電力設定制御方法であって、災害緊急情報を受信する情報受信ステップと、前記情報受信ステップにて災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおける判定結果に応じて、電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替える切替ステップと、を備えることを特徴とする。
上記のような本発明では、携帯端末において、災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定し、当該判定結果に応じて、電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替えることで、災害の規模や事態の緊急度に応じて適切に消費電力モードの切り替え制御を行うことができる。なお、ここでの「複数の省電力設定」は、通常の電力設定を含んでもよく、例えば災害緊急情報に応じた緊急度が最も低いレベルである場合、電力設定を通常の電力設定としてもよい。
なお、緊急度の高さの判定については、緊急度と予め定められた1つ以上の閾値との大小を判定することにより、緊急度の高さを判定してもよい。
また、携帯端末は、上記の1つ以上の省電力設定の項目を指定するための項目指定部、をさらに備えてもよく、この場合、省電力設定の項目を自在に指定可能となる。ここで指定される「省電力設定の項目」の具体例については、後の発明の実施形態にて説明する。
本発明によれば、災害の規模や事態の緊急度に応じて適切に消費電力モードの切り替え制御を行うことができる。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。
[携帯端末の構成について]
図1には、本実施形態に係る携帯端末10を含むシステム全体の構成図を示す。この図1に示すように、地震・津波等の自然災害の発生時を想定して、気象庁、国、地方公共団体等により管理されるサーバ30からの災害緊急情報(緊急地震速報や災害/避難情報など)が、エリアメールセンタのサーバ20経由で各ユーザの携帯端末10へ配信される構成とされている。携帯端末10は、携帯型の情報処理装置全般を適用可能であり、携帯電話、スマートフォン、携帯型のパーソナルコンピュータなどのさまざまな端末に該当する。
図1には、本実施形態に係る携帯端末10を含むシステム全体の構成図を示す。この図1に示すように、地震・津波等の自然災害の発生時を想定して、気象庁、国、地方公共団体等により管理されるサーバ30からの災害緊急情報(緊急地震速報や災害/避難情報など)が、エリアメールセンタのサーバ20経由で各ユーザの携帯端末10へ配信される構成とされている。携帯端末10は、携帯型の情報処理装置全般を適用可能であり、携帯電話、スマートフォン、携帯型のパーソナルコンピュータなどのさまざまな端末に該当する。
図1に示すように、携帯端末10は、機能的には、情報受信部11、判定部12、省電力設定切替指示部13、省電力設定実施部14、および緊急時省電力設定項目指定部15を備える。各部の機能・動作については後述する。
図2には、携帯端末10のハードウェア構成例を示す。携帯端末10は、ハードウェアとしては、CPU10A、主記憶装置であるRAM10BおよびROM10C、データ送受信デバイスである通信モジュール10D、フラッシュメモリ等の補助記憶装置10E、情報やコマンド等を入力するための入力装置10F、ディスプレイ等の出力装置10Gなどを含んで構成されている。図1の携帯端末10が備える各部の機能は、図2に示すCPU10A、RAM10B等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませてCPU10Aの制御のもとで上記コンピュータソフトウェアに従って、通信モジュール10D、入力装置10F、出力装置10Gを動作させRAM10Bや補助記憶装置10Eにおけるデータの読み出しおよび書き込みを行うことで実現される。再び、図1を参照し、携帯端末10の各部の機能・動作について説明する。
情報受信部11は、エリアメールセンタのサーバ20から配信された災害緊急情報を受信する部分である。受信された災害緊急情報が暗号化された形式であれば、情報受信部11は災害緊急情報を復号することで、解読可能な形式とする。また、情報受信部11は、災害緊急情報を受信していなければ(例えば単なる連絡事項など、災害緊急情報でない情報を受信した場合)、図示しない通常の電力設定部へ通知し、これにより通常の電力設定部は電力設定を通常設定とする。一方、情報受信部11は、災害緊急情報を受信すると、後述する判定部12による判定処理のために災害緊急情報を判定部12に渡す。
緊急時省電力設定項目指定部15は、緊急時に省電力設定する項目(以下「省電力設定項目」という)を指定するための部分であり、特許請求の範囲における「項目指定部」に相当する。なお、指定方法としては、ユーザ手入力でもよいし、オペレータが予め設定してもよいし、オペレータ等が遠隔で携帯端末10にリモートインして設定してもよい。上記の「省電力設定項目」としては、例えば、「Wi-Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)の検索のOFF」、「表示部の液晶の輝度設定等の変更」、「表示部のバックライトの消灯時間の短縮」、「未使用の常駐アプリケーションの終了」、「アニメーション表示のOFF」、「google(登録商標)同期(位置確認等)のための信号送信Off」、「iチャネル(登録商標)、電話帳更新等の定期的な間隔で自動的に情報更新されるアプリケーションの通信OFF」、 「VoIP等の待ち受け時の同期信号、制御信号」 「移動通信を行うための自セル情報や隣接セル情報の取得更新周期の延長」、「ユーザが意識せずに自動的に行われる通信の送信・受信を止める又は送信間隔・受信間隔を長くする」、「下りリンクや上りリンクのレートの制限、最大レートの制限」、「下りリンクや上りリンクの受信帯域幅、送信帯域幅の制限」などの項目が挙げられる。
判定部12は、災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定する部分であり、例えば、緊急度と予め定められた1つ以上の閾値との大小を判定することにより、緊急度の高さを判定する。詳細は図3〜図5を用いて後述する。
省電力設定切替指示部13および省電力設定実施部14は一体で、特許請求の範囲における「切替部」に相当し、判定部12による判定結果に応じて電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替える。具体的には、省電力設定切替指示部13は、判定部12による判定結果に応じた省電力設定項目の設定内容に従って省電力設定を行うように省電力設定実施部14に指示する。省電力設定実施部14は、省電力設定切替指示部13からの指示に基づいて省電力設定を実施する。先に例示した「省電力設定項目」からも明らかなように、省電力設定は、無線通信に関する設定や稼働するアプリケーションに関する設定などのさまざまな機能・動作について実施される。
[携帯端末にて実行される電力設定制御方法に係る処理について]
以下、図3〜図5を用いて、携帯端末10にて実行される電力設定制御方法に係る処理について説明する。なお、図3には、図1のサーバ30、20における処理も記載されている。ここでは、一例として、災害緊急情報に応じた緊急度と予め定められた2つの閾値(閾値X、Y(閾値X≧閾値Yとする))との大小を判定することにより、緊急度の高さを判定する例を説明する。つまり、緊急度と2つの閾値(閾値X、Y)との大小関係に応じて、緊急度≧閾値Xの場合に緊急度「高」、閾値X>緊急度≧閾値Yの場合に緊急度「中」、閾値Y>緊急度の場合に緊急度「低」と判定し、その判定結果に応じた省電力設定を実施する例を説明する。もちろん、本発明では、比較される閾値は2つに限定されるものではなく、1つの閾値を用いてもよいし、3つ以上の閾値を用いてもよい。
以下、図3〜図5を用いて、携帯端末10にて実行される電力設定制御方法に係る処理について説明する。なお、図3には、図1のサーバ30、20における処理も記載されている。ここでは、一例として、災害緊急情報に応じた緊急度と予め定められた2つの閾値(閾値X、Y(閾値X≧閾値Yとする))との大小を判定することにより、緊急度の高さを判定する例を説明する。つまり、緊急度と2つの閾値(閾値X、Y)との大小関係に応じて、緊急度≧閾値Xの場合に緊急度「高」、閾値X>緊急度≧閾値Yの場合に緊急度「中」、閾値Y>緊急度の場合に緊急度「低」と判定し、その判定結果に応じた省電力設定を実施する例を説明する。もちろん、本発明では、比較される閾値は2つに限定されるものではなく、1つの閾値を用いてもよいし、3つ以上の閾値を用いてもよい。
地震・津波等の自然災害発生時又は災害を想定したテスト時に、気象庁、国、地方公共団体等により管理されるサーバ30からエリアメールセンタのサーバ20へ災害緊急情報(緊急地震速報や災害/避難情報など)が送信される(図3のステップS1)。そして、エリアメールセンタのサーバ20は、災害緊急情報を各ユーザの携帯端末10へ配信する(ステップS2)。
エリアメールセンタのサーバ20から配信された情報は情報受信部11により受信される。もし受信された情報が暗号化された形式であれば、当該情報を復号することで解読可能な形式とする。ここで、情報受信部11は、災害緊急情報を受信していなければ(例えば単なる連絡事項など、災害緊急情報でない情報を受信した場合(ステップS3で否定判定))、図示しない通常の電力設定部へ通知し、これにより通常の電力設定部は電力設定を通常設定とする(ステップS4)。
一方、情報受信部11は、災害緊急情報を受信した場合(ステップS3で肯定判定)、判定部12による判定処理のために災害緊急情報を判定部12に渡し、判定部12は、後述するように、災害緊急情報に応じた緊急度が予め定められた閾値Y以上か否かの判定(ステップS5)、および、上記緊急度が予め定められた閾値X以上か否かの判定(ステップS6)を行う。
そして、省電力設定切替指示部13は、判定部12による判定結果に応じた省電力設定項目の設定内容に従って省電力設定を行うように省電力設定実施部14に指示し、省電力設定実施部14は、省電力設定切替指示部13からの指示に基づいて省電力設定を実施する。
具体的には、災害緊急情報に応じた緊急度が閾値Y未満であれば、ステップS5で否定判定され(緊急度「低」と判定され)、ステップS7にて電力設定を、予め指定された緊急度「低」用の省電力設定Cに切り替えるよう制御される。
災害緊急情報に応じた緊急度が閾値Y以上で閾値X未満であれば、ステップS5で肯定判定、ステップS6で否定判定され(緊急度「中」と判定され)、ステップS8にて電力設定を、予め指定された緊急度「中」用の省電力設定Bに切り替えるよう制御される。
災害緊急情報に応じた緊急度が閾値X以上であれば、ステップS5で肯定判定、ステップS6でも肯定判定され(緊急度「高」と判定され)、ステップS9にて電力設定を、予め指定された緊急度「高」用の省電力設定Aに切り替えるよう制御される。
一例として、災害緊急情報のうち緊急地震速報に含まれる震度情報に応じて電力設定を切り替える例を述べる。図4に示すように、震度の大きさと緊急度の高さとの対応関係を予め設定しておき、例えば閾値Yを震度5、閾値Xを震度7とし、緊急地震速報に基づく震度と閾値Y、Xそれぞれとを比較することで、震度の大きさに応じた緊急度を「低」、「中」、「高」の3段階で判定し、その判定結果に応じて電力設定を予め指定された省電力設定C、B、Aにそれぞれ切り替える例が挙げられる。この図4のような設定は、「震度」以外に例えば「津波の高さ」等についても同様に適用可能である。
別の例としては、ETWS(Earthquake and Tsunami Warning System)において標準化で定められている分類を利用して災害緊急情報に応じて電力設定を切り替える例も挙げられる。例えば図5(a)に示すように、災害緊急情報に含まれる、警告タイプ(Warning type)を表す警告タイプ値(Warning type Value)(ここでは警告タイプが「地震」、「津波」、「地震と津波の両方」などのいずれかを表す情報)に応じて緊急度を「低」、「中」、「高」の3段階で判定し、その判定結果に応じて電力設定を予め指定された省電力設定C、B、Aにそれぞれ切り替える例が挙げられる。
また、図5(b)に示すように、災害緊急情報に含まれる、緊急ユーザアラート(Emergency User Alert)オン/オフ設定とポップアップ(Popup)オン/オフ設定との組合せに応じて緊急度を「低」、「中」、「高」の3段階で判定し、その判定結果に応じて電力設定を予め指定された省電力設定C、B、Aにそれぞれ切り替える例が挙げられる。なお、図5(b)における緊急ユーザアラートの「1」は緊急ユーザアラートを行う設定を、「0」は緊急ユーザアラートを行わない設定を、それぞれ表し、ポップアップの「1」は表示部にポップアップを行う設定を、「0」はポップアップを行わない設定を、それぞれ表す。
また、図5(c)に示すように、災害緊急情報に含まれる特定のメッセージの識別子(10進数の識別子でも16進数の識別子でも構わない)に応じて緊急度(ここでは「低」か「高」か)を判定し、その判定結果に応じて電力設定を予め指定された省電力設定(ここでは省電力設定C又はA)に切り替える例が挙げられる。
以上説明したような実施形態によれば、災害の規模や事態の緊急度に応じて適切に消費電力モードの切り替え制御を行うことが可能となる。
10…携帯端末、10A…CPU、10B…RAM、10C…ROM、10D…通信モジュール、10E…補助記憶装置、10F…入力装置、10G…出力装置、11…情報受信部、12…判定部、13…省電力設定切替指示部、14…省電力設定実施部、15…緊急時省電力設定項目指定部、20、30…サーバ。
Claims (4)
- 災害緊急情報を受信する情報受信部と、
前記情報受信部により災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定する判定部と、
前記判定部による判定結果に応じて、電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替える切替部と、
を備える携帯端末。 - 前記判定部は、緊急度と予め定められた1つ以上の閾値との大小を判定することにより、緊急度の高さを判定することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
- 前記1つ以上の省電力設定の項目を指定するための項目指定部、
をさらに備える請求項1又は2に記載の携帯端末。 - 電力設定を切り替え可能な携帯端末により実行される電力設定制御方法であって、
災害緊急情報を受信する情報受信ステップと、
前記情報受信ステップにて災害緊急情報が受信された場合に、災害緊急情報に応じた緊急度の高さを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおける判定結果に応じて、電力設定を複数の省電力設定のうち一つに切り替える切替ステップと、
を備える電力設定制御方法。
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