JP2012060249A - Ip電話機 - Google Patents
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Abstract
【課題】IP電話機自体の内線電話番号を含む複数の内線電話番号に対応することが可能なIP電話機を提供する。
【解決手段】このIP電話機3は、パソコン5と通信可能な状態になった場合に、パソコン5のMACアドレス5aをスイッチ34を介して取得するCPU30を備える。サーバ1には、IP電話機3に対応する内線電話番号3aが予め登録されている。また、CPU30は、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5aをIP電話機3と関連付けて追加登録させることにより、IP電話機3をIP電話機3自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、パソコン5の内線電話機としても使用可能に制御するように構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】このIP電話機3は、パソコン5と通信可能な状態になった場合に、パソコン5のMACアドレス5aをスイッチ34を介して取得するCPU30を備える。サーバ1には、IP電話機3に対応する内線電話番号3aが予め登録されている。また、CPU30は、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5aをIP電話機3と関連付けて追加登録させることにより、IP電話機3をIP電話機3自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、パソコン5の内線電話機としても使用可能に制御するように構成されている。
【選択図】図1
Description
この発明は、IP電話機に関し、特に、内線電話交換機と通信可能なIP電話機に関する。
従来、内線電話交換機と通信可能なIP電話機などが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、パソコン(外部機器)を介して交換機(内線電話交換機)と通信可能なIP電話機を備えるIP電話システムが開示されている。このIP電話システムのIP電話機は、シリアルバスを介してパソコンと接続可能に構成されており、パソコンを介して交換機(内線電話交換機)と通信することにより、IP電話機自体に対応した1つの内線電話番号を交換機に登録させるように構成されている。
しかしながら、上記特許文献1に開示されたIP電話システムでは、パソコン(外部機器)を介してIP電話機自体に対応した1つの内線電話番号を交換機(内線電話交換機)に登録させることにより、IP電話機がIP電話機自体に対応した1つの内線電話番号を用いてパソコンと連動可能となる一方で、IP電話機は、IP電話機自体に対応した1つの内線電話番号以外の内線電話番号を用いることができないという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、IP電話機自体の内線電話番号を含む複数の内線電話番号に対応することが可能なIP電話機を提供することである。
この発明の一の局面によるIP電話機は、内線電話交換機および第1外部機器と通信可能な通信部と、通信部を介して第1外部機器と通信可能な状態になった場合に、第1外部機器の第1の識別情報を通信部を介して取得する制御部とを備え、内線電話交換機には、IP電話機に対応する第1内線電話番号が予め登録されており、制御部は、通信部を介して第1外部機器と通信可能な状態になった場合に、内線電話交換機に第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号をIP電話機と関連付けて追加登録させることにより、IP電話機をIP電話機自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、第1外部機器の内線電話機としても使用可能に制御するように構成されている。
この発明の一の局面によるIP電話機では、上記のように、通信部を介して第1外部機器と通信可能な状態になった場合に、内線電話交換機に第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号をIP電話機と関連付けて追加登録させることにより、IP電話機をIP電話機自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、第1外部機器の内線電話機としても使用可能に制御することによって、IP電話機自体に対応する第1内線電話番号のみならず、第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号にも対応することができるので、IP電話機自体の内線電話番号を含む複数の内線電話番号に対応することができる。
上記一の局面によるIP電話機において、好ましくは、制御部は、通信部を介して第1外部機器と通信可能な状態になった場合に、第1外部機器の第1の識別情報を通信部を介して内線電話交換機に送信することにより、内線電話交換機に第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号を追加登録させるように構成されている。このように構成すれば、制御部により、第1外部機器の第1の識別情報が通信部を介して内線電話交換機に送信されるので、内線電話交換機に第1外部機器がIP電話機に接続されたことを確実に認識させることができる。これにより、確実に、内線電話交換機に第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号を追加登録させることができる。
上記一の局面によるIP電話機において、好ましくは、内線電話交換機には、第1外部機器の第1の識別情報と、第2内線電話番号とが対応付けて予め記憶されており、制御部は、第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号が存在するか否かの返答を内線電話交換機から取得するとともに、第2内線電話番号が存在するとの返答があった場合に、第2内線電話番号をIP電話機と関連付けて内線電話交換機に追加登録させるように構成されている。このように構成すれば、内線電話交換機に予め記憶されていない第1外部機器以外の外部機器がIP電話機に接続された場合に、予め記憶されていない外部機器に対して意図しない内線電話番号が登録されてしまうのを防止することができる。
上記一の局面によるIP電話機において、好ましくは、第1外部機器の第1の識別情報と、第2内線電話番号とが対応付けて予め記憶された記憶部をさらに備え、制御部は、第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号が存在するか否かを記憶部に記憶された第1の識別情報に対応する第2内線電話番号に基づいて判断するとともに、第2内線電話番号が存在する場合に、第2内線電話番号をIP電話機と関連付けて内線電話交換機に追加登録させるように構成されている。このように構成すれば、記憶部に予め記憶されていない第1外部機器以外の外部機器がIP電話機に接続された場合に、予め記憶されていない外部機器に対して意図しない内線電話番号が登録されてしまうのを防止することができる。
上記一の局面によるIP電話機において、好ましくは、制御部は、通信部が第1外部機器と通信可能な状態から通信不可能な状態に移行された場合に、第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号に対する内線電話機として使用できない制御を行うように構成されている。このように構成すれば、第1外部機器のIP電話機に対する接続が切断されたにも関わらず、第1外部機器が接続されていたIP電話機に切断された第1外部機器に対応する内線電話が着信するのを防止することができる。
上記一の局面によるIP電話機において、好ましくは、通信部は、第1外部機器とは別個の第2外部機器と通信可能に構成されており、制御部は、通信部を介して第1外部機器および第2外部機器の両方と通信可能な状態になった場合に、内線電話交換機に第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号および第2外部機器の第2の識別情報に対応する第3内線電話番号をIP電話機と関連付けて追加登録させることにより、IP電話機をIP電話機自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、第1外部機器および第2外部機器の内線電話機としても使用可能に制御するように構成されている。このように構成すれば、第1外部機器および第2外部機器の両方をIP電話機に接続した場合に、IP電話機に対応する第1内線電話番号に加えて、第1外部機器に対応する第2内線電話番号と第2外部機器に対応する第3内線電話番号との両方に対応することができるので、IP電話機自体の内線電話番号と複数の外部機器それぞれの内線電話番号とを含む複数の内線電話番号に対応することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態によるIP電話システム100の構成について説明する。
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態によるIP電話システム100の構成について説明する。
本発明の第1実施形態によるIP電話システム100は、図1に示すように、IP電話システム100を管理するサーバ1と、サーバ1と接続されるルータ2と、ルータ2を介してサーバ1と接続されるIP電話機3および4とにより構成されている。なお、サーバ1は、本発明の「内線電話交換機」の一例である。これらサーバ1、ルータ2、IP電話機3および4は、LANケーブル90により接続されており、互いに通信することが可能である。
サーバ1は、外部からの電話を着発信する機能を有するとともに、外部からの電話の着信をIP電話機3または4などに振り分ける機能を有する。また、サーバ1は、内線電話交換機能も有する。つまり、サーバ1は、IP電話機3および4などのIP電話機間で内線通話することが可能なようにIP電話機同士の接続制御を行う機能を有する。具体的には、サーバ1には、図2に示すように、後述するIP電話機3または4などのMACアドレス3aおよび4aが予め記憶されているとともに、MACアドレス3aおよび4aに対応付けて内線電話番号3bおよび4bが予め記憶されている。また、サーバ1には、IP電話システム100に接続されたIP電話機3および4を認証するためのパスワード3cおよび4cも予め記憶されている。
上述のように、サーバ1は、図1に示すように、ユーザの操作に基づいて、予め記憶されている内線電話番号(内線電話番号3bまたは4b)を有するIP電話機(IP電話機3または4)に対して外部からの電話を接続することが可能なように構成されている。なお、内線電話番号3bおよび4bは、本発明の「第1内線電話番号」の一例である。また、サーバ1は、IP電話システム100内のIP電話機(IP電話機3または4の一方)から他の内線電話番号(内線電話番号4bまたは3b)のIP電話機(IP電話機3または4の他方)に対して内線発信を行った場合に、発信したIP電話機(IP電話機3または4の一方)と着信したIP電話機(IP電話機3または4の他方)とを接続するように構成されている。
また、サーバ1には、図2に示すように、IP電話機3または4などのMACアドレス(MACアドレス3aおよび4a)の他に、IP電話機(IP電話機3または4)のスイッチ(スイッチ34または44(図3参照))に接続されたパーソナルコンピュータ(パソコン(パソコン5および6(図3参照)))のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)が予め記憶されている。なお、パソコン5および6は、それぞれ、本発明の「第1外部機器」および「第2外部機器」の一例である。また、MACアドレス5aおよび6aは、それぞれ、本発明の「第1の識別情報」および「第2の識別情報」の一例である。また、サーバ1には、IP電話機(IP電話機3または4)のスイッチ(スイッチ34または44)に接続されたパソコン(パソコン5および6(図3参照))のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)に対応付けて内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b)も予め記憶されている。なお、内線電話番号5bおよび6bは、本発明の「第2内線電話番号」および「第3内線電話番号」の一例である。また、サーバ1には、IP電話機3または4に接続されたパソコン(パソコン5および6(図4参照))を認証するためのパスワード5cおよび6cも予め記憶されている。
また、ルータ2は、サーバ1とIP電話機3および4との接続を割り振る機能を有する。
ここで、第1実施形態では、図3に示すように、IP電話機3は、IP電話機3の制御を司るCPU(制御部)30と、通信制御プログラムなどが格納されたROM31と、RAM32と、LAN(ローカルエリアネットワーク)と通信可能なLANI/F(LANインターフェース)33と、複数の外部機器(パソコン5および6)やルータ2とのLAN接続を切り替えるスイッチ34とを備えている。なお、CPU30は、本発明の「制御部」の一例である。また、LANI/F33およびスイッチ34は、本発明の「通信部」の一例である。また、IP電話機3は、さらに、ユーザが電話番号などを入力するための入力部35と、IP電話機3の操作表示を行う表示部36と、アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する音声コーデック(Codec)37と、マイク38と、スピーカ39とを備えている。
IP電話機3のスイッチ34は、4回線分のLANポート(図示せず)を有しており、最大4本のLANケーブル90と直接接続することが可能なように構成されている。つまり、スイッチ34は、1台のパソコン5のみならず、パソコン5とは別個のパソコン6とも通信可能に構成されている。
ここで、第1実施形態では、IP電話機3のCPU30は、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、パソコン5のMACアドレス5aをスイッチ34を介して取得するように構成されている。そして、CPU30は、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bをIP電話機3と関連付けて追加登録させるように構成されている。つまり、CPU30は、IP電話機3をIP電話機3自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、パソコン5の内線電話機としてもIP電話機3を使用可能に制御するように構成されている。これにより、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、1台のIP電話機3で、IP電話機3に対応する内線電話番号3bおよびパソコン5に対応する内線電話番号5bの両方を用いて内線電話着信することが可能となる。すなわち、この場合、IP電話機3により、内線電話番号001および101の2つの内線電話番号に対する着信を受けることが可能である。
また、第1実施形態では、IP電話機3のCPU30は、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、パソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bが存在するか否かの返答をサーバ1から取得する制御を行うように構成されている。そして、CPU30は、内線電話番号5bが存在すると返答された場合に、サーバ1にパソコン5に対応する内線電話番号5bをIP電話機3と関連付けて追加登録させるように構成されている。つまり、サーバ1は、予め記憶されていないパソコンがIP電話システム100上に接続された場合には、そのパソコンの内線電話番号を追加登録しないように構成されている。
また、第1実施形態では、CPU30は、スイッチ34を介してパソコン5および6の両方と通信可能な状態になった場合に、パソコン5のMACアドレス5aおよびパソコン6のMACアドレス6aの両方をスイッチ34を介して取得するように構成されている。そして、CPU30は、スイッチ34を介してパソコン5および6の両方と通信可能な状態になった場合に、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bとパソコン6のMACアドレス6aに対応する内線電話番号6bとをIP電話機3と関連付けて追加登録させるように構成されている。つまり、CPU30は、IP電話機3をIP電話機3自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、パソコン5および6の内線電話機としても使用可能に制御するように構成されている。これにより、スイッチ34を介してパソコン5および6と通信可能な状態になった場合に、1台のIP電話機3で、IP電話機3に対応する内線電話番号3b、パソコン5に対応する内線電話番号5bおよびパソコン6に対応する内線電話番号6bの3つの内線電話番号を用いて内線電話着信することが可能となる。すなわち、この場合、IP電話機3により、内線電話番号001、101および102の3つの内線電話番号に対する着信を受けることが可能である。
また、CPU30は、スイッチ34がパソコン(パソコン5)と通信可能な状態から通信不可能な状態に移行された場合に、パソコン(パソコン5)のMACアドレス(MACアドレス5a)に対応する内線電話番号(内線電話番号5b)に対応する内線電話を使用できない制御を行うように構成されている。つまり、CPU30は、スイッチ34に接続されているパソコン5および6などの接続が解除された場合に、IP電話機3でパソコン5および6に対応する内線電話番号5bおよび6bの着信を受けることがないように、サーバ1に対して登録の解除を行わせる制御を行うように構成されている。
また、第1実施形態では、図3に示すように、IP電話機4は、IP電話機3と同様の構成を有している。つまり、IP電話機4に外部機器(たとえば、パソコン5および6)を接続した場合にも、図4に示すように、IP電話機4で、IP電話機4に対応する内線電話番号4bに加えて、パソコン5および6に対応する内線電話番号5bおよび6bの着信を受けることが可能である。
次に、図1〜図5を参照して、第1実施形態によるIP電話機3の内線電話番号設定処理フローについて説明する。
まず、図5に示すように、ステップS1において、IP電話機3が起動される。その後、ステップS2において、CPU30(図3参照)により、IP電話機3に対応する内線電話番号3bをサーバ1(図1参照)に登録させる。この場合、CPU30により、サーバ1にIP電話機3のパスワード3c(図2参照)が送信される。サーバ1は、IP電話機3のパスワード3cを受信した場合に、IP電話機3がIP電話システム100に接続されたと認識し、IP電話機3に対応する内線電話番号3bを自身に登録する。これにより、IP電話機3は、IP電話機3の内線電話番号3bを用いた、内線通話を行うことが可能となる。
その後、ステップS3において、CPU30により、スイッチ34にパソコン5および6などの外部機器が接続されたか否かが判断される。そして、ステップS3において、スイッチ34にパソコン5および6などの外部機器が接続されたと判断された場合には、ステップS4に進む。なお、ステップS3において、スイッチ34にパソコン5および6(図3参照)などの外部機器が接続されたと判断されるまで、ステップS3の判断は繰り返される。
その後、ステップS4において、後述するMACアドレスおよび内線電話番号の照合処理が行われ、ステップS5に進む。そして、ステップS5において、CPU30により、ステップS4において取得した外部機器(たとえば、パソコン5および6)の内線電話番号(たとえば、内線電話番号5bおよび6b)を外部機器(たとえば、パソコン5および6)のパスワード(たとえば、パスワード5cおよび6c)を用いてサーバ1に登録させる。この場合、CPU30により、サーバ1に外部機器のパスワードが送信される。サーバ1は、外部機器のパスワードを受信した場合に、外部機器がIP電話機3に接続されたと認識し、外部機器に対応する内線電話番号3bをサーバ1自身に登録する。これにより、IP電話機3は、外部機器(たとえば、パソコン5および6)の内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b)を用いた、内線通話を行うことが可能となる。
その後、接続された外部機器の他に、スイッチ34に別の外部機器が接続されたか否かを判断するために、ステップS3に戻る。
次に、図1〜図6を参照して、第1実施形態によるサーバ1を用いたMACアドレスおよび内線電話番号の照合処理フローについて説明する。
まず、図6に示すように、ステップS11において、CPU30(図3参照)により、図5のステップS3において接続されたと判断した外部機器(たとえば、パソコン5および6)のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)情報がスイッチ34を介してサーバ1(図1参照)に送信される。その後、ステップS12において、CPU30により、サーバ1から接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)についての情報が返答されたか否かが判断される。
そして、ステップS12において、サーバ1から接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)についての情報が返答されたと判断された場合には、ステップS13に進む。そして、ステップS13において、CPU30により、接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)についての情報の返答として、接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)に対応する内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b)およびパスワード(たとえば、パスワード5cおよび6c(図2参照))が返答されたか否かが判断される。そして、ステップS13において、接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6(図4参照))に対応する内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b)およびパスワード(たとえば、パスワード5cおよび6c)が返答されたと判断された場合には、図5のステップS5に進み、サーバ1を用いたMACアドレスおよび内線電話番号の照合処理フローが終了する。また、ステップS13において、接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)に対応する内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b)およびパスワード(たとえば、パスワード5cおよび6c)が返答されていないと判断された場合には、エラー終了する。
また、ステップS12において、サーバ1から接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)についての情報が返答されなかったと判断された場合には、ステップS14に進む。そして、ステップS14において、CPU30により、接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)情報をサーバ1(図1参照)に送信してから所定の時間が経過しているか否かが判断される。そして、ステップS14において、MACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)情報をサーバ1(図1参照)に送信してから所定の時間が経過していないと判断された場合には、ステップS12に戻る。また、ステップS14において、MACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)情報をサーバ1(図1参照)に送信してから所定の時間が経過したと判断された場合には、エラー終了する。
次に、図1〜図4および図7を参照して、第1実施形態によるIP電話機3の内線電話番号設定の解除処理フローについて説明する。
まず、図7に示すように、ステップS21において、CPU30(図3参照)により、IP電話機3のスイッチ34に接続されている外部機器(パソコン5および6など(図4参照))の接続が解除されたか否かが判断される。そして、ステップS21において、スイッチ34に接続されている外部機器(パソコン5および6など)の接続が解除されたと判断された場合には、ステップS22に進む。なお、ステップS21において、スイッチ34に接続されている外部機器(パソコン5および6など)の接続が解除されたと判断されるまで、この判断は繰り返される。
その後、ステップS22において、CPU30により、接続が解除された外部機器(たとえば、パソコン5および6)に対応する内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b(図2参照))の登録の解除指示がサーバ1(図1参照)に対して行われ、IP電話機3の内線電話番号設定の解除処理フローが終了する。
第1実施形態では、上記のように、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bをIP電話機3と関連付けて追加登録させることにより、IP電話機3をIP電話機3自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、パソコン5の内線電話機としても使用可能に制御することによって、IP電話機3自体に対応する内線電話番号3bのみならず、パソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bにも対応することができるので、IP電話機3自体の内線電話番号を含む複数の内線電話番号(内線電話番号3bおよび5b)に対応することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、スイッチ34を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、パソコン5のMACアドレス5aをスイッチ34を介してサーバ1に送信することにより、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bを追加登録させることによって、CPU30により、パソコン5のMACアドレス5aがスイッチ34を介してサーバ1に送信されるので、サーバ1にパソコン5がIP電話機3に接続されたことを確実に認識させることができる。これにより、確実に、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bを追加登録させることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、パソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bが存在するか否かの返答をサーバ1から取得するとともに、内線電話番号5bが存在するとの返答があった場合に、内線電話番号5bをIP電話機3と関連付けてサーバ1に追加登録させることによって、サーバ1に予め記憶されていないパソコン5以外の外部機器がIP電話機3に接続された場合に、サーバ1に予め記憶されていない外部機器に対して意図しない内線電話番号が登録されてしまうのを防止することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、スイッチ34がパソコン5と通信可能な状態から通信不可能な状態に移行された場合に、パソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bに対する内線電話機として使用できない制御を行うことによって、パソコン5のIP電話機3に対する接続が切断されたにも関わらず、パソコン5が接続されていたIP電話機3に切断されたパソコン5に対応する内線電話が着信するのを防止することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、スイッチ34を介してパソコン5および6の両方と通信可能な状態になった場合に、サーバ1にパソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bおよびパソコン6のMACアドレス6aに対応する内線電話番号6bをIP電話機3と関連付けて追加登録させることにより、IP電話機3をIP電話機3自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、パソコン5および6の内線電話機としても使用可能に制御することによって、パソコン5および6の両方をIP電話機3に接続した場合に、IP電話機3に対応する内線電話番号3bに加えて、パソコン5に対応する内線電話番号5bとパソコン6に対応する内線電話番号6bとの両方に対応することができるので、IP電話機3自体の内線電話番号3bと複数の外部機器(パソコン5および6)それぞれの内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b)とを含む複数の内線電話番号に対応することができる。
(第2実施形態)
次に、図8および図9を参照して、本発明の第2実施形態によるIP電話システムについて説明する。この第2実施形態では、サーバ1に予めパソコンなどの外部機器の情報が記憶されている上記第1実施形態とは異なり、IP電話機に予めパソコンなどの外部機器の情報が記憶されている例について説明する。
次に、図8および図9を参照して、本発明の第2実施形態によるIP電話システムについて説明する。この第2実施形態では、サーバ1に予めパソコンなどの外部機器の情報が記憶されている上記第1実施形態とは異なり、IP電話機に予めパソコンなどの外部機器の情報が記憶されている例について説明する。
本発明の第2実施形態によるIP電話システムのIP電話機203のROM231(図9参照)には、図8に示すように、IP電話機(IP電話機203)のスイッチ(スイッチ234(図9参照))に接続されたパソコン(パソコン5および6)のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)が予め記憶されている。なお、ROM231は、本発明の「記憶部」の一例である。また、ROM231には、IP電話機(IP電話機203)のスイッチ(スイッチ234)に接続されたパソコン(パソコン5および6)のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)に対応付けて内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b)も予め記憶されている。また、ROM231には、IP電話機203に接続されたパソコン(パソコン5および6)を認証するためのパスワード5cおよび6cも予め記憶されている。
また、第2実施形態では、IP電話機203のCPU230は、スイッチ234を介してパソコン5と通信可能な状態になった場合に、パソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bが存在するか否かをROM231に予め記憶されたMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bに基づいて判断するように構成されている。そして、CPU230は、ROM231に内線電話番号5bが存在すると判断した場合に、サーバ1にパソコン5に対応する内線電話番号5bをIP電話機203と関連付けて追加登録させるように構成されている。つまり、第2実施形態では、IP電話システム200は、外部機器(パソコン)に対応する内線電話番号がIP電話機203に予め記憶されていなければ、サーバ1にパソコンの内線電話番号を追加登録させない。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
次に、図8〜図10を参照して、第2実施形態によるIP電話機203を用いたMACアドレスおよび内線電話番号の照合処理フローについて説明する。なお、第2実施形態によるIP電話機203の内線電話番号設定処理フローについては、上記第1実施形態の図5のフローと同様である。
まず、図10に示すように、ステップS31において、CPU230(図9参照)により、ROM231内に図5のステップS3において接続されたと判断した外部機器(たとえば、パソコン5および6)のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)に対応した内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b(図8参照))が予め記憶されているか否かが判断される。そして、ステップS31において、ROM231内に接続されている外部機器(たとえば、パソコン5および6)のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)に対応した内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b(図8参照))が予め記憶されていないと判断された場合には、エラー終了する。
また、ステップS31において、ROM231内に接続されている外部機器(たとえば、パソコン5および6)のMACアドレス(MACアドレス5aおよび6a)に対応した内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b(図8参照))が予め記憶されていると判断された場合には、ステップS32に進む。そして、ステップS32において、CPU230により、ROM231から接続された外部機器(たとえば、パソコン5および6)に対応する内線電話番号(内線電話番号5bおよび6b(図8参照))およびパスワード(パスワード5cおよび6c(図8参照))が取得され、IP電話機203を用いたMACアドレスおよび内線電話番号の照合処理フローが終了する。
第2実施形態では、上記のように、パソコン5のMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bが存在するか否かをROM231に記憶されたMACアドレス5aに対応する内線電話番号5bに基づいて判断するとともに、内線電話番号5bが存在する場合に、内線電話番号5bをIP電話機203と関連付けてサーバ1に追加登録させることによって、ROM231に予め記憶されていないパソコン5以外の外部機器がIP電話機203に接続された場合に、予め記憶されていないパソコン5対して意図しない内線電話番号が登録されてしまうのを防止することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、第1外部機器の一例としてのパソコン(パーソナルコンピュータ)を用いた例について示したが、本発明はこれに限られない。第1外部機器としては、IP電話機と接続可能な電子機器であればよい。たとえば、第1外部機器として、携帯電話機、パソコン以外の携帯端末機器をIP電話機と接続して、IP電話機を携帯電話機、パソコン以外の携帯端末機器の内線電話機として使用可能にしてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、IP電話機とパソコンとをLANケーブルを用いて通信可能に構成した例について示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、IP電話機とパソコンとを無線LAN接続することによりIP電話機とパソコンとを通信可能に構成してもよいし、LANケーブル以外のUSBケーブルなどのシリアルバスケーブルを用いて通信可能に構成してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、IP電話機に接続された外部機器(パソコン)の識別情報として、MACアドレスを用いた例について示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、IP電話機に接続された外部機器(パソコン)の識別情報として、IPアドレスを用いてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、スイッチに4回線分のLANポートを設けた例について示したが、本発明はこれに限られない。スイッチに2回線または3回線分のLANポートを設けてもよいし、5回線分以上のLANポートを設けてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、パソコン5および6に対応する2つの内線電話番号をサーバ1に追加登録することにより、IP電話機3または4を、IP電話機3または4自体の内線電話番号を使用した内線電話機に加えて、パソコン5および6の内線電話機としても使用可能にした例について示したが、本発明はこれに限られない。サーバまたはIP電話機に予め記憶されている外部機器であれば、パソコン5および6に加えてパソコン5および6以外の外部機器をIP電話機3または4にさらに接続することにより、IP電話機3または4を、IP電話機3または4自体の内線電話番号を使用した内線電話機に加えて、パソコン5、6およびそれら以外の外部機器の内線電話機として使用してもよい。
1 サーバ(内線電話交換機)
3、4、203 IP電話機
3b、4b 内線電話番号(第1内線電話番号)
5 パソコン(パーソナルコンピュータ)(第1外部機器)
5a MACアドレス(第1識別情報)
5b 内線電話番号(第2内線電話番号)
6 パソコン(パーソナルコンピュータ)(第2外部機器)
6a MACアドレス(第2識別情報)
6b 内線電話番号(第3内線電話番号)
30、230 CPU(制御部)
33 LANI/F(通信部)
34、234 スイッチ(通信部)
231 ROM(記憶部)
3、4、203 IP電話機
3b、4b 内線電話番号(第1内線電話番号)
5 パソコン(パーソナルコンピュータ)(第1外部機器)
5a MACアドレス(第1識別情報)
5b 内線電話番号(第2内線電話番号)
6 パソコン(パーソナルコンピュータ)(第2外部機器)
6a MACアドレス(第2識別情報)
6b 内線電話番号(第3内線電話番号)
30、230 CPU(制御部)
33 LANI/F(通信部)
34、234 スイッチ(通信部)
231 ROM(記憶部)
Claims (6)
- 内線電話交換機および第1外部機器と通信可能な通信部と、
前記通信部を介して前記第1外部機器と通信可能な状態になった場合に、前記第1外部機器の第1の識別情報を前記通信部を介して取得する制御部とを備え、
前記内線電話交換機には、IP電話機に対応する第1内線電話番号が予め登録されており、
前記制御部は、前記通信部を介して前記第1外部機器と通信可能な状態になった場合に、前記内線電話交換機に前記第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号を前記IP電話機と関連付けて追加登録させることにより、前記IP電話機を前記IP電話機自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、前記第1外部機器の内線電話機としても使用可能に制御するように構成されている、IP電話機。 - 前記制御部は、前記通信部を介して前記第1外部機器と通信可能な状態になった場合に、前記第1外部機器の第1の識別情報を前記通信部を介して前記内線電話交換機に送信することにより、前記内線電話交換機に前記第1外部機器の第1の識別情報に対応する前記第2内線電話番号を追加登録させるように構成されている、請求項1に記載のIP電話機。
- 前記内線電話交換機には、第1外部機器の第1の識別情報と、前記第2内線電話番号とが対応付けて予め記憶されており、
前記制御部は、前記第1外部機器の第1の識別情報に対応する前記第2内線電話番号が存在するか否かの返答を前記内線電話交換機から取得するとともに、前記第2内線電話番号が存在するとの返答があった場合に、前記第2内線電話番号を前記IP電話機と関連付けて前記内線電話交換機に追加登録させるように構成されている、請求項1または2に記載のIP電話機。 - 前記第1外部機器の第1の識別情報と、前記第2内線電話番号とが対応付けて予め記憶された記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記第1外部機器の第1の識別情報に対応する前記第2内線電話番号が存在するか否かを前記記憶部に記憶された前記第1の識別情報に対応する前記第2内線電話番号に基づいて判断するとともに、前記第2内線電話番号が存在する場合に、前記第2内線電話番号を前記IP電話機と関連付けて前記内線電話交換機に追加登録させるように構成されている、請求項1または2に記載のIP電話機。 - 前記制御部は、前記通信部が前記第1外部機器と通信可能な状態から通信不可能な状態に移行された場合に、前記第1外部機器の第1の識別情報に対応する前記第2内線電話番号に対する内線電話機として使用できない制御を行うように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のIP電話機。
- 前記通信部は、前記第1外部機器とは別個の第2外部機器と通信可能に構成されており、
前記制御部は、前記通信部を介して前記第1外部機器および前記第2外部機器の両方と通信可能な状態になった場合に、前記内線電話交換機に前記第1外部機器の第1の識別情報に対応する第2内線電話番号および前記第2外部機器の第2の識別情報に対応する第3内線電話番号を前記IP電話機と関連付けて追加登録させることにより、前記IP電話機を前記IP電話機自体に対応する内線電話機として使用させることに加えて、前記第1外部機器および前記第2外部機器の内線電話機としても使用可能に制御するように構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のIP電話機。
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