JP2005244654A - 無線VoIP装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】個々の人員に提供されているLANに接続されたコンピュータを利用することで、より多くの無線端末を利用したVoIP通話が実現できるようにする。
【解決手段】無線VoIP装置100は、コンピュータ130への着脱が可能なUSBストレージデバイスであり、Webサーバ接続制御部101と、VPN接続制御部102と、VoIP情報取得部103と、VoIP情報記録部104と、端末情報記録部105と、発着制御部106と、無線LAN接続制御部107と、制御部108と、記憶部109と、USBインタフェース110とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、既存のLAN(Local Area Network)を介してインターネット通信網に接続されたコンピュータを利用して、VoIP(Voice over Internet Protocol)電話を実現するための、無線VoIP装置に関するものである。
ここ数年、従来の電話機とインターネットとの融合が急速に発展している。なかでも、インターネット通信網を利用した音声データによる通話を実現する、VoIP 技術を利用したインターネット電話システムが開発されている(特許文献1参照)。また、無線LANにより接続する無線の端末から、VoIPによる通話を可能にするVoIP電話のシステムも提案されている(特許文献2参照)。
大規模な事業所では、多くの人員がいるため、多くのコンピュータが利用されるとともに、多くの電話機が用いられている。各コンピュータはLANにより接続され、また、電話機も、構内交換機(PBX)に接続されており、これらの数だけ配線が存在することになり、多くの配線が存在して煩雑な状態となりやすい。これに対し、上述した無線の端末を利用したVoIP電話を利用すると、配線の数を大幅に減らせ、また、ネットワークもLANだけですむようになり、多くの利点がある。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特開2001−127883号公報 特開2002−354144号公報
ところで、既設の無線LANネットワークを用いてVoIPでの通話を無線で行おうとした場合、無線LANの端末同士でファイルのコピーが行われなどのネットワークの使用状況により、端末数が増加すると安定した通話が行えない可能性がある。
また、インターネットの情報をブラウザー等で参照しながら電話による問い合わせを行おうとした場合、ブラウザーのためのコンピュータのネットワークに1回線、電話用のネットワークに1回線の合計2回線が必要となり、家庭などにおいては、コンピュータの設置場所や数などに関して物理的な制約が生じる。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、LANに接続された個々のコンピュータを利用することで、より多くの無線端末を利用したVoIP通話が実現できるようにすることを目的とする。
本発明に係る無線VoIP装置は、例えばLANアンドの通信ネットワークに接続されたコンピュータを介したVoIPによるインターネット電話を無線受話器と無線で接続して行う、コンピュータへの着脱が可能なストレージデバイスであって音声データを含む通話データをインターネットプロトコルに従って送受信するための接続情報を含むVoIP情報が記録されるVoIP情報記録手段を少なくとも備えるようにしたものである。
上記無線VoIP装置は、VoIP情報をコンピュータが接続する通信ネットワークを介して取得するVoIP情報取得手段と、VoIP情報を用いてインターネット電話による発着制御を行う発着制御手段と、発着制御手段により接続されたインターネット電話により送受信される通話データを、無線受話器との間で送受信するための無線接続制御手段とを備える。
この無線VoIP装置は、無線受話器の無線LANのアクセスポイントとなる。
上記無線VoIP装置において、コンピュータに接続されたことを検出して通信ネットワークとの接続を確立する接続制御手段を備え、VoIP情報取得手段は、接続制御手段が通信ネットワークとの接続を確立するとVoIP情報を取得するようにしてもよい。また、インターネットを介して通信ネットワークに接続する仮想専用網を構築するVPN接続制御手段を備え、接続制御手段は、VPN接続制御手段が構築した仮想専用網を介して接続を確立するようにしてもよい。
また、上記無線VoIP装置において、接続されたコンピュータとの間でデータ授受の制御を行う制御手段と、制御手段によりコンピュータより受け付けたデータを記録する記録手段とを備えるようにしてもよい。なお、上記無線VoIP装置は、コンピュータとは、USBにより接続することが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、USBなどにより接続されるストレージデバイスである無線VoIP装置を無線LANのアクセスポイントとし、VoIPによるインターネット電話を行うようにしたので、例えば、個々の人員に提供されているLANに接続されている個々のコンピュータを利用することで、より多くの無線端末を利用したVoIP通話が実現できるという優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態における無線VoIP装置100を用いた無線によるIP電話システムの構成例を示す構成図である。本システムでは、無線VoIP装置100,コンピュータ130,無線受話器140,Webサーバ150,IP−PBX160,LAN(通信ネットワーク)170,終端装置180,インターネット200から構成されている。
コンピュータ130は、USB(Universal Serial Bus)によりポインティング装置,印刷装置,外部記憶装置などを接続する機能を備え、USBの接続ポートを備えている。無線VoIP装置100は、コンピュータ130とUSBにより接続され、無線VoIP装置100は、コンピュータ130の動作中に挿抜可能な機器である。
コンピュータ130,Webサーバ150,IP−PBX160とLAN170により接続されている。また、LAN170は、終端装置180を介してインターネット200に接続されている。
無線VoIP装置100は、コンピュータ130への着脱が可能なUSBストレージデバイスであり、Webサーバ接続制御部101と、VPN接続制御部102と、VoIP情報取得部103と、VoIP情報記録部104と、端末情報記録部105と、発着制御部106と、無線LAN接続制御部107と、制御部108と、記憶部109と、USBインタフェース110とを備えている。
Webサーバ接続制御部101は、無線VoIP装置100がコンピュータ130に接続されたことを検出すると、コンピュータ130を介してWebサーバ150に接続する。無線VoIP装置100は、USBにより動作中のコンピュータ130に接続されると、コンピュータ130よりUSBインタフェース110を介して供給される電力(バスパワー:Bus power)により動作を開始し、動作の開始とともにWebサーバ接続制御部101は、Webサーバ150への接続を開始する。
なお、Webサーバ接続制御部101は、コンピュータ130が接続されているLANの上にWebサーバが検出できない場合、VPN接続制御部102に通知する。VPN接続制御部102は、Webサーバ接続制御部101からの通知により、VPN(Virtual Private Network:仮想専用網)によるWebサーバ150への接続を確立する。VPNにより、オフィスにおいて用いられることを前提として割り当てられている既に登録されている固定の電話番号を用い、外出先などオフィスの外であっても、VoIP通話が行える。
また、Webサーバ接続制御部101は、接続されているWebサーバ150に対してVoIP情報の取得を依頼する。VoIP情報は、音声データを含むデータをインターネットプロトコルに従って送信受信するための、公衆電話回線網による電話番号情報に対応した電話機の接続情報を含むものである。例えば、VoIP情報は、Webサーバ150やIP−PBX160のIPアドレスや、無線VoIP装置100(コンピュータ130)に割り当てられるIPアドレスを含み、また、IP電話用の電話番号を含む。
VoIP情報取得部103は、接続されているWebサーバ150より送出されたVoIP情報を受け付け、VoIP情報記録部104に記録する。発着制御部106は、VoIP情報記録部104に記録されているVoIP情報を用い、無線LAN接続制御部107により無線で接続された無線受話器140によるIP電話の発着の制御を行う。無線LAN接続制御部107は、例えば、IEEE802.11gの規格による無線LAN機能を備える。なお、例えば、本システムで用いられる電話番号などを含むVoIP情報が、予めVoIP情報記録部104に記録されているようにしてもよい。
無線LAN接続制御部107は、端末情報記録部105に記録された端末識別子を含む情報をもとに、接続対象となる無線受話器140を特定し、無線受話器140との無線LANを確立する。無線LAN接続制御部107により無線LANが確立され、発着制御部106によるIP電話の発着制御がなされると、無線受話器140を用いたVoIPによる通話が可能となる。
また、図1に示す無線VoIP装置100は、記憶部109を備え、制御部108の制御により、例えば、「USBメモリ」と一般的に呼ばれている記録媒体と同様に、コンピュータ130の外部記憶装置として機能する。
コンピュータ130は、USBポートを備え、種々のUSB機器を接続して用いることが可能とされている。また、コンピュータ130は、ネットワーク接続機能を備え、LAN170に接続可能とされている。
Webサーバ150は、Webサーバ接続制御部101からの要求により、IP−PBX160よりVoIP情報を取得し、取得したVoIP情報をWebサーバ接続制御部101に対して送出する。
終端装置180は、LAN170とインターネット200とを接続し、インターネット200に仮想閉域網を形成するための機能を備え、例えば、インターネット200に接続された端末装置とコンピュータ130とをVPNにより接続可能としている。
次に、図1に示す無線VoIP装置100の動作例について、図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、無線VoIP装置100がコンピュータ130のUSBポートに接続されると、制御部108が接続の状態を検出する(ステップS201)。制御部108が接続されたことを検出すると、Webサーバ接続制御部101が、コンピュータ130を介したWebサーバ150との接続を開始する(ステップS202)。
Webサーバ接続制御部101は、Webサーバ150との接続が確立できると(ステップS203)、Webサーバ150に対し、無線VoIP装置100を識別するための識別情報とともに、VoIP情報の付与を要求する(ステップS204)。付与の要求は、コンピュータ130からLAN170に送出され、Webサーバ150に受け付けられる。Webサーバ接続制御部101からの要求を受け付けたWebサーバ150は、受け付けた識別情報に対応するVoIP情報をIP−PBX160から取得し、Webサーバ接続制御部101に対して通知する。
上述のことにより、Webサーバ150より送出されたVoIP情報は、VoIP情報取得部103が受け付け(ステップS205)、VoIP情報取得部103は、受け付けたVoIP情報をVoIP情報記録部104に記録する(ステップS206)。
以上に示したことにより、無線VoIP装置100は、コンピュータ130のUSBポートに接続されることで、VoIP情報を取得して保持する。
なお、無線VoIP装置100を、LAN170以外のインターネット200の上の他のネットワークに接続しているコンピュータに接続した場合、ステップS202のWebサーバ150との接続において、VPN接続制御部102により、Webサーバ150との間で終端装置180を介したVPNを構築する。構築したVPNにより、無線VoIP装置100を接続したコンピュータは、LAN170との接続を確立する。VPNにより、Webサーバ接続制御部101とWebサーバ150との接続が確立され、また、以降に説明する発着制御部106とWebサーバ150及びIP−PBX160との接続が可能となる。
次に、無線VoIP装置100と無線受話器140とを用いた発信の動作例について説明する。
まず、利用者の操作により無線受話器140が動作状態となると、無線受話器140から自機を特定するための識別情報が送出される。送出された識別情報が無線LAN接続制御部107に受信されると(ステップS301)、無線LAN接続制御部107は、端末情報記録部105に記録されている識別情報を参照し、一致すると(ステップS302)、無線受話器140との無線通信を開始する(ステップS303)。無線LAN接続制御部107が無線受話器140との無線通信を開始すると、発着制御部106は、無線受話器140からの発信通知を待つ(ステップS304)。
次に、利用者の操作により無線受話器140より発信通知が送出されると、送出された発信通知は、無線LAN接続制御部107により受信される。発信通知が無線LAN接続制御部107により受信されると、発着制御部106は発信通知を検出し(ステップS304)、無線受話器140に対して通話可能の通知をする(ステップS305)。通話の可能を通知された無線受話器140では、スピーカよりダイヤルトーンを出力する。
ついで、利用者の操作により発信先の電話番号が入力されると、無線受話器140は、入力された電話番号を送出する。送出された電話番号情報は無線LAN接続制御部107により受信される。無線LAN接続制御部107で電話番号が受信されると、発着制御部106は、VoIP情報記録部104に記録されているVoIP情報とともに、受信した電話番号情報をIP−PBX160に対して通知する(ステップS306)。
発着制御部106から送出されたVoIP情報と発信先の電話番号情報を受け付けたIP−PBX160は、VoIP情報をもとに発信元を特定し、また、受け付けた電話番号情報を対応するIPアドレスに変換し、変換したIPアドレス先に対し、VoIPによる発呼処理を行う。この発呼処理の呼び出しにより、発信先の機器が収容されているIP−PBXからは、発信先の機器が着信可能である場合、呼び出し中である通知が送出され、発信先の機器が通話中である場合は、通話中であることを示す通知が送出される。
電話番号情報を通知した発着制御部106は、呼び出し中の通知を待ち(ステップS307)。呼び出し中の通知を受け付けると、呼び出し中であることを無線受話器140に対して通知する(ステップS308)。一方、発信先の機器が通話中である通知を受け付けると(ステップS307)、発着制御部106は、発信先機器が通話中であることを無線受話器140に対して通知する(ステップS309)。
呼び出し中であることや通話中であることの通知は、無線LAN接続制御部107により無線受話器140に対して送出される。呼び出し中である通知を受け付けた無線受話器140では、スピーカより呼び出し音を出力する。また、通話中の通知を受け付けた無線受話器140では、スピーカより通話中を示す音を出力する。
無線受話器140に対して呼び出し中の通知をした後、発着制御部106は、発信先機器との接続を確立し(ステップS310)、接続を確認すると、無線受話器140に対して接続が確立したことを通知する(ステップS311)。
接続の確立が通知された無線受話器140では、呼び出し音の出力を停止し、マイクより音声が入力されると音声パケット情報に変換し、また、受け付けた音声パケット情報を音声に変換してスピーカより出力する通話制御状態とする。
この後、発着制御部106は、発信先機器からの終話の通知が検出されると(ステップS312)、無線受話器140に対して接続が切断されたことを通知する(ステップS313)。また、発着制御部106は、無線受話器140からの終話の通知を検出すると(ステップS314)、発信先の機器に対して終話の通知をし(ステップS315)、通話状態を終了する(ステップS316)。接続の切断を通知された無線受話器140では、例えば、スピーカよりビジートーンを出力し、利用者に対して通話が切断されたことを通知する。
また、ステップS309の通話中の通知を受けた無線受話器140では、スピーカよりビジートーンを出力し、利用者に対して発信先が通話中であることを通知する。この後、利用者により無線受話器140における通話終了の操作がなされると、通話終了の通知が発着制御部106に対して通知される。無線VoIP装置100では、発着制御部106が通話終了の通知を受けると(ステップS317)、通話状態を終了する(ステップS316)。
次に、無線VoIP装置100と無線受話器140とを用いた受信の動作例について説明する。なお、以下の動作は、前述したステップS301〜ステップS304で説明した無線通信が開始されている状態を前提とする。
まず、インターネット200を経由した着信を受け付けたIP−PBX160より、VoIPによる通信(着信)が通知されると、発着制御部106が受け付け(ステップS401)、無線受話器140に対して着呼の通知をする(ステップS402)。着呼の通知を受けた無線受話器140は、スピーカより着信音を出力する。
着信音を認識した利用者の操作により、無線受話器140より通話開始(オフフック)の通知が送出されると、通話開始の通知は無線LAN接続制御部107に受信される(ステップS403)。無線LAN接続制御部107が、通話開始の通知を受信すると、発着制御部106は、発信元との接続を確立する(ステップS404)。
発信元との接続を確立すると(ステップS404)、発着制御部106は、無線受話器140に対して接続が確立したことを通知する(ステップS405)。接続の確立が通知された無線受話器140では、着信音の出力を停止し、マイクより音声が入力されると音声パケット情報に変換し、また、受け付けた音声パケット情報を音声に変換してスピーカより出力する通話制御状態とする。
この後、発着制御部106は、発信先機器からの終話の通知が検出されると(ステップS406)、無線受話器140に対して接続が切断されたことを通知する(ステップS407)。また、発着制御部106は、無線受話器140からの終話の通知を検出すると(ステップS408)、発信先の機器に対して終話の通知をし(ステップS409)、通話状態を終了する(ステップS410)。接続の切断を通知された無線受話器140では、例えば、スピーカよりビジートーンを出力し、利用者に対して通話が切断されたことを通知する。
以上に説明したように、図1に示す無線VoIP装置100によれば、インターネット200やLAN170に接続が可能なUSB接続機能を有したコンピュータに接続することで、利用者に専用のVoIP回線が構築できる。
また、図1に示す無線VoIP装置100において、無線LAN接続制御部107が「Bluetooth」による無線伝送機能を備えるようにしてもよい。「Bluetooth」により、例えば、市販されている「Bluetooth」機能を備えた携帯電話機器を無線受話器として利用することが可能となる。この場合、例えば、無線LAN接続制御部107に接続されている図示しないアンテナに指向性を持たせることで、アドレスなどの識別子を用いることなく、無線VoIP装置との距離により携帯電話機を特定することが可能である。
なお、上述した動作は、例えば、無線VoIP装置が備える記録部に記録されたプログラムにより、無線VoIP装置が接続されるコンピュータにより行うようにしてもよい。また、無線VoIP装置が上述した動作を行うための各機能を発現する装置を収容していてもよい。また、例えば、無線LAN接続のための機能は、無線VoIP装置が備え、他の機能は、無線VoIP装置が備えるプログラムにより、上記コンピュータが動作することで実現してもよい。
本発明の実施の形態における無線VoIP装置100を用いた無線によるIP電話システムの構成例を示す構成図である。 無線VoIP装置100の動作例を説明するフローチャートである。 無線VoIP装置100の動作例を説明するフローチャートである。 無線VoIP装置100の動作例を説明するフローチャートである。
符号の説明
100…無線VoIP装置、101…Webサーバ接続制御部、102…VPN接続制御部、103…VoIP情報取得部、104…VoIP情報記録部、105…Webサーバ、106…発着制御部、107…無線LAN接続制御部、108…制御部、109…記憶部、110…USBインタフェース、130…コンピュータ、140…無線受話器、150…Webサーバ、160…IP−PBX、170…LAN、180…終端装置、200…インターネット。

Claims (6)

  1. 通信ネットワークに接続されたコンピュータを介したVoIPによるインターネット電話を無線受話器と無線で接続して行う、前記コンピュータへの着脱が可能なストレージデバイスであって、
    音声データを含む通話データをインターネットプロトコルに従って送受信するための接続情報を含むVoIP情報が記録されるVoIP情報記録手段
    を少なくとも備えることを特徴とする無線VoIP装置。
  2. 請求項1記載の無線VoIP装置において、
    前記VoIP情報を前記コンピュータが接続する通信ネットワークを介して取得するVoIP情報取得手段と、
    前記VoIP情報を用いてインターネット電話による発着制御を行う発着制御手段と、
    前記発着制御手段により接続されたインターネット電話により送受信される前記通話データを、無線受話器との間で送受信するための無線接続制御手段と
    を備えることを特徴とする無線VoIP装置。
  3. 請求項2記載の無線VoIP装置において、
    前記コンピュータに接続されたことを検出して前記通信ネットワークとの接続を確立する接続制御手段を備え、
    前記VoIP情報取得手段は、前記接続制御手段が前記通信ネットワークとの接続を確立すると前記VoIP情報を取得する
    ことを特徴とする無線VoIP装置。
  4. 請求項2又は3記載の無線VoIP装置において、
    インターネットを介して前記通信ネットワークに接続する仮想専用網を構築するVPN接続制御手段を備え、
    前記接続制御手段は、前記VPN接続制御手段が構築した仮想専用網を介して前記接続を確立する
    ことを特徴とする無線VoIP装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線VoIP装置において、
    接続された前記コンピュータとの間でデータ授受の制御を行う制御手段と、
    前記制御手段により前記コンピュータより受け付けたデータを記録する記録手段と
    を備えることを特徴とする無線VoIP装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の無線VoIP装置において、
    前記コンピュータとUSBにより接続されることを特徴とする無線VoIP装置。

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JP2008113213A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Brains Corp VoIP通話無線アクセスポイント用端末

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