JP2012059473A - コネクタの接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子制御ユニットのプリント基板に実装した基板コネクタを変更することなく、異なるワイヤハーネスのコネクタと接続できるようにする。
【解決手段】電子制御ユニットのプリント基板上に実装される基板コネクタにワイヤハーネス端末の相手方コネクタを嵌合接続し、該ワイヤハーネスを介して電子制御する特定機器と接続している車両用のコネクタ接続構造であって、前記特定機器は配索部位が相違する第1ワイヤハーネスあるいは/および第2ワイヤハーネスに接続され、前記基板コネクタは、前記第1ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、第2ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、前記第1、第2ワイヤハーネスにそれぞれ接続される少なくとも2個以上からなる複数のコネクタと結合可能な構造であり、かつ、結合できるロックを複数有している。
【選択図】図2

Description

本発明はコネクタの接続構造に関し、詳しくは、車両に搭載される電子制御ユニットのプリント基板に実装される基板コネクタと、特定機器に接続されるワイヤハーネス端末のコネクタとの接続構造において、前記特定機器に接続されるワイヤハーネスが変更されても電子制御ユニット側の基板コネクタを変更不要として共用可能とするものである。
近時、自動車等の車両に搭載される機器として電子制御ユニットで制御される機器が増加しており、これら機器に接続したワイヤハーネスの端末と前記電子制御ユニットとをコネクタ接続している。
電子制御ユニットと、該電子制御ユニットで制御される機器との接続は、図7(A)に示すように、電子制御ユニットEと機器A、Bとが1つの同じワイヤハーネス100に接続されている場合、機器A、Bに接続した電線端末に取り付けたコネクタ101を電子制御ユニットEのコネクタ102に直接嵌合して接続することができる。一方、他のワイヤハーネス110に接続される機器C、Dはワイヤハーネス100と110の電線同士をコネクタ103と104で接続して電子制御ユニットEと接続しなければならず、図7(B)の組み立てとなる。このように、ワイヤハーネスが相違すると、機器同士を直接にコネクタ接続できず、前記ワイヤハーネス同士を接続するコネクタ103、104が必要になると共に電線本数も増加する問題がある。
例えば、自動車のリアウインドの上部あるいは下縁に沿った位置に取り付けられるハイマウントストップランプと、ライセンスプレート上部に取り付けられるライセンスランプとをリアランプ用のECU(電子制御ユニット)で制御する場合、該リアランプ用ECUのプリント基板に実装したコネクタをリアランプと接続したワイヤハーネスの電線端末のコネクタと接続しなければならない。
前記リアランプ用ECUで制御される前記ハイマウントストップランプとライセンスランプが接続されるワイヤハーネスが車種や装備バリエーションの違いで相違する場合がある。例えば、図8(A)(B)に示す車種では、ハイマウントストップランプR1とライセンスランプR2との両方がフロアワイヤハーネスに直接接続される第一パターンとなる。図9(A)(B)に示す車種では、ハイマウントストップランプR1がバックドアワイヤハーネスに接続されると共にライセンスランプR2がフロアワイヤハーネスに接続される第二パターンとなる。図10(A)(B)に示す車種では、ハイマウントストップランプR1とライセンスランプR2との両方がバックドアワイヤハーネスに接続される第三パターンとなる。
前記のように、ハイマウントストップランプとライセンスランプが接続するワイヤハーネスが第一〜第三パターンと相違すると、リアランプ用ECUのプリント基板に接続されるワイヤハーネスの形態を変更する必要がある。
例えば、前記両リアランプがフロアワイヤハーネスと接続されている第一パターンではプリント基板に実装される図11(B)に示す基板コネクタ201は図11(A)に示す前記リアランプと接続したフロアワイヤハーネスの電線端末の1つのコネクタ200が嵌合される。リアランプがフロアワイヤハーネスとバックドアワイヤハーネスに接続される第二のパターンでは図11(D)に示すプリント基板コネクタ204は図11(C)に示すように2つのコネクタ202、203が嵌合される。
前記両ランプがバックドアワイヤハーネスに接続される第三パターンでは、バックドアワイヤハーネスがリアランプ用ECUのコネクタと接続されることになる。
従来、ECU基板に結合されるワイヤハーネスのコネクタが1つの時は、ハーネス側のコネクタが分割され、左記分割されたコネクタを結合し嵌合する方法があり、分割コネクタを結合する方法は、特開2004−327325号公報で提案されている。
本発明が問題とする機器が接続されるワイヤハーネスが相違した場合、前記のように、ワイヤハーネス同士を接続するコネクタを介在させ、中継ワイヤハーネスを介在させないと接続先変更ができない。
また、中継ワイヤハーネスを介在させた時は、電線本数、コネクタが増加し、部品点数および作業工数が増加する問題がある。
一方、プリント基板に実装するコネクタを変更せずに対応させるには、ワイヤハーネス側のコネクタが変更された場合に必要なコネクタを予めプリント基板に実装しておく方法もある。しかしながら、該方法では基板コネクタが大型化し、相手方端子と接続されない空き端子ができる問題がある。
特開2004−327325号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、機器が接続するワイヤハーネスが相違しても、該機器を制御する電子制御装置のプリント基板に実装した基板コネクタを共用できるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、電子制御ユニットのプリント基板上に実装される基板コネクタにワイヤハーネス端末の相手方コネクタを嵌合接続し、該ワイヤハーネスを介して電子制御する特定機器と接続している車両用のコネクタ接続構造であって、
前記特定機器は配索部位が相違する第1ワイヤハーネスあるいは/および第2ワイヤハーネスに接続され、
前記基板コネクタは、前記第1ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、第2ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、前記第1、第2ワイヤハーネスにそれぞれ接続される少なくとも2個以上からなる複数のコネクタと結合可能な構造であり、かつ、結合できるロックを複数有するコネクタの接続構造を提供している。
前記のように、電子制御ユニットのプリント基板上に実装される基板コネクタは複数のコネクタが嵌合出来る複数のロック構造を有し、複数のコネクタの各極数の割合が変っても嵌合出来るように基板コネクタ内に仕切り壁を設けない構造としている。
前記基板コネクタは、前記のように、第1ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、第2ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、前記第1、第2ワイヤハーネスにそれぞれ接続される2個のコネクタ、あるいは第1ワイヤハーネスまたは第2ワイヤハーネスの分岐した枝線に夫々接続された2個のコネクタと接続出来る形状とし、2個のコネクタは、組み合わせると前記単一コネクタと同形状のコネクタとなって前記基板コネクタにロック結合可能となり、かつ、前記2個のコネクタの各極数の割合を変更可能としている。
前記2個のコネクタは、一方のコネクタの極数A個と他方のコネクタの極数B個は、A+Bが前記基板コネクタの極数Nであれば、AとBを変更可能とし、A+B=Nとなるように基板コネクタの空き端子を無くしていることが好ましい。
前記のように、本発明では、車種や仕様の変更等により電子制御ユニットで制御される機器と接続されるワイヤハーネスの種類やワイヤハーネスの本数等が相違し、該ワイヤハーネス端末に接続されるコネクタが相違しても、電子制御ユニットのプリント基板に実装される基板コネクタは変更する必要がないものとしている。
前記基板コネクタはプリント基板の導体と接続したオス端子をプリント基板上に実装したコネクタハウジング内に挿入したオスコネクタであり、前記ワイヤハーネスの端末に接続されるコネクタはメス端子が収容されたメスコネクタであることが好ましい。
なお、基板コネクタの端子を音叉端子あるいはメス端子として、基板コネクタをメスコネクタとする一方、ワイヤハーネス側のコネクタをタブ端子を収容したオスコネクタとしてもよい。
前記相違するワイヤハーネスに接続する前記1つの単一コネクタはコネクタハウジングおよび端子配列が同一であるコネクタとしている。
一方、前記2個のコネクタは並べた状態で前記1個の単一コネクタとコネクタハウジングおよび端子配列が同一となるコネクタとしている。
前記ワイヤハーネス端末側のコネクタの外周面に位置決め用凹部を設ける一方、該位置決め用凹部と嵌合する位置決め用凸部を前記基板コネクタのコネクタハウジングの外周壁の内面に設けていることが好ましい。
このように、ワイヤハーネス側のコネクタと基板コネクタの両方に位置決め部を設けておくと、ワイヤハーネス側コネクタが2個のコネクタとなった場合に基板コネクタとの嵌合位置の誤りを防止できる。
前記基板コネクタはコネクタハウジングの上外壁の内面にロック部を複数備え、前記2つのコネクタは前記基板コネクタの左右方向に並列に取り付けられ、該2個のコネクタのコネクタハウジングの外壁に前記ロック部と結合される被ロック部を備える。または、
前記基板コネクタはコネクタハウジングの上下外壁の内面にロック部を備え、2個のコネクタは前記基板コネクタの上下方向に取り付けられ、該2個のコネクタのコネクタハウジングの外壁に前記ロック部と結合される被ロック部を備えていても良い。
前記のように、左右方向に2つのコネクタを嵌合できるようにした基板コネクタに、前記1つの単一コネクタを嵌合する際、該単一コネクタの外壁に被ロック部を設けておくと、基板コネクタのロック部を共用で用いることができる。
本発明のコネクタの接続構造は、例えば、前記図8に示すような、ハイマウントストップランプR1とライセンスランプR2をフロアワイヤハーネスのみ、図10に示すような、バックドアワイヤハーネスのみ、図9に示すような、フロアワイヤハーネスとバックドアワイヤハーネスの両方、あるいはバックドアワイヤハーネスの分岐した枝線に接続した場合のいずれの場合も、ハイマウントストップランプとライセンスランプを制御するリアランプ制御用のプリント基板に実装した基板コネクタを変更することなく、前記ワイヤハーネス端末に接続したコネクタと嵌合することができるものとしている。
前述したように、本発明のコネクタの接続構造によれば、電子制御ユニットで制御される機器に接続されるワイヤハーネスが車種やグレード等により相違しても、前記電子制御ユニットのプリント基板に実装した基板コネクタを変更することなく、機器に接続されたワイヤハーネス端末のコネクタと接続できる。特に、電子制御ユニット側の1つの基板コネクタにワイヤハーネス側の1つの単一コネクタもしくは2つのコネクタを嵌合でき、さらに、2つのコネクタの極数の割合も変更可能としているため、基板コネクタは共用性の高いものとすることができる。
本発明の実施形態の電気制御ユニットのコネクタとワイヤハーネスのコネクタとの接続状態を示す概略図である。 (A)は電子制御ユニットのプリント基板に実装した基板コネクタの正面図、(B)は基板コネクタの端子収容室に収容される端子の種類を示す図面である。 (A)(B)はフロアワイヤハーネスに接続した単一コネクタを示す図面である。 (A)(B)は基板コネクタと前記単一コネクタとの端子挿入位置の関係を示す図面である。 (A)(B)はフロアワイヤハーネスとバックドアワイヤハーネスとに接続した複合コネクタを示す図面である。 (A)(B)はフロアワイヤハーネスとバックドアワイヤハーネスとに接続される極数を変更した複合コネクタを示す図面である。 (A)(B)は従来のコネクタ接続構造を示す図面である。 (A)(B)はリアランプの搭載位置を示す斜視図である。 (A)(B)はリアランプの他の搭載位置を示す斜視図である。 (A)(B)はリアランプの他の搭載位置を示す斜視図である。 従来のコネクタを示す図面である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
前記図8〜図10に示すように、自動車のリア側にリアランプ制御用の電子制御ユニット(ECU)を搭載している。
図1に示すように、リアランプ制御用のECU1内に収容したプリント基板2に基板コネクタ3を実装している。該基板コネクタ3はコネクタハウジング4をプリント基板2の絶縁基板2a上に実装し、該絶縁基板2aに設けられた導体2bと半田接続したL形状のオス端子5の先端タブ5aをコネクタハウンジグ4内に突出させ、オスコネクタとしている。
図2に示すように、前記基板コネクタ3は上下2段で上下各段は8列で合計16極のコネクタである。図2(B)に示すように、端子5yはハイマウントストップランプR1を制御するプリント基板の導体2bと接続した端子であり、端子5xはライセンスランプR2を制御するプリント基板の導体2bと接続した端子である。端子5zはインパネ方面からの電源線および信号線をプリント基板の導体と接続する端子である。基板コネクタ3の端子5x、5y、5zの配列位置は固定している。
また、前記基板コネクタ3は外壁30の上下壁30a、30bの内面に位置決め用凸部31を不規則に設けている。かつ、外壁30の上壁部分30a1、30a2にロック爪を設けている。
図3〜図6に前記1つの基板コネクタ3と嵌合するワイヤハーネス側のコネクタ11〜15を示す。これらコネクタ11〜15はコネクタハウジング40−1〜40−5内にワイヤハーネスの各電線端末に接続したメス端子6(6−1〜6−16)を挿入している。
図3(A)(B)に示すコネクタはフロアワイヤハーネスW/H−1の端末に接続した1つの単一コネクタからなる第1コネクタ11である。フロアワイヤハーネスW/H−1の前記第1コネクタ11と接続した電線群の端末にハイマウントストップランプR1とライセンスランプR2との両方が接続されており、電源、アース、信号ラインに接続されるR3のコネクタからなる。即ち、前記図8に示す配線の第一パターンである。
前記フロアワイヤハーネスW/H−1に接続した第1コネクタ11には図4(B)に示すように、前記基板コネクタ3のハイマウントストップランプ制御用の端子5yと接続する位置にハイマウントストップランプR1と接続した端子50yを配置し、ライセンスランプ制御用の端子5xと接続する位置にライセンスランプR2と接続した端子50xを配置している。
図5(A)(B)に示すコネクタはフロアワイヤハーネスW/H−1の端末に接続する第2コネクタ12と、バックドアワイヤハーネスW/H−2の端末に接続する第3コネクタ13であり、該第2コネクタ12と第3コネクタ13が、基板コネクタ3に左右に並んで嵌合される構成としている。フロアワイヤハーネスW/H−1の前記第2コネクタと接続した電線群の端末にライセンスランプR2が接続され、電源、アース、信号ラインR3に接続される。バックドアワイヤハーネスW/H−2の前記第3コネクタ13と接続した電線群の端末にハイマウントストップランプR1が接続される。
前記第2コネクタ12のコネクタハウジング40−2と第3コネクタ13のコネクタハウジング40−3とは上下外壁に位置決め用凹部43、44を備え、左右に連続させて組み合わせた状態で、前記単一コネクタの第1コネクタ11のコネクタハウジング40−1と同一形状となり、前記位置決め用凹部が同一位置に配置されるようにしている。かつ、コネクタハウジング40−2の上側外壁外面と、コネクタハウジング40−3の上側外壁の外面に夫々基板コネクタ3のロック爪と係止するロック溝(図示せず)を設けている。
図6(A)(B)に示すコネクタは、仕様差異によりバックドアワイヤハーネスとフロアワイヤハーネスとの回路数が入れ替わり、バックドアワイヤハーネスの極数が増えた時の実施例である。前記第4、第5コネクタ14、15のコネクタハウジング40−4、40−5も前記第2、第3コネクタと同様に位置決め用凹部45、46およびロック溝を備えている。
バックドアワイヤハーネスW/H−2のハイマウントランプR1と接続した電線端末の端子50y、ライセンスランプR2と接続した電線端末の端子50xをそれぞれ基板コネクタ3の端子5y、5xと接続できる位置に配置している。
前記図5に示す第2、第3コネクタ12、13では、図中左側に嵌合する第2コネクタ12の極数を10極、右側に嵌合する第3コネクタ13の極数を6極としている。一方、図6に示す第4、第5コネクタ14、15は、左側に嵌合する第4コネクタ14の極数を8極、右側に嵌合する第5コネクタ15の極数を8極としている。
前記のように、電子制御ユニット1のプリント基板2に実装したオスコネクタからなる基板コネクタ3に対して、車種や仕様の相違により、図3〜図6に示す3パターンの第1〜第5コネクタ11〜15のいずれかを嵌合接続できる。
即ち、ハイマウントストップランプR1とライセンスランプR2とに接続されるワイヤハーネスが相違し、これらハイマウントストップランプR1とライセンスランプR2に接続する電線群の端末のコネクタが前記第1コネクタ11〜第5コネクタ15のいずれかに変更されても、基板コネクタ3を変更することなく、前記ワイヤハーネス側のコネクタと嵌合させることができる。
かつ、基板コネクタ3との嵌合時に、該第1コネクタ11〜第5コネクタ15に位置決め用凹部を設けているため、ワイヤハーネス側のコネクタの誤結発生を防止できる。かつ、基板コネクタ3とワイヤハーネス側コネクタとをロック結合することができる。
前記実施形態では基板コネクタ3が16極の配列であるが、16極以外の配列でも可能である。また、リアランプECUでの使用を記載したが、ジャンクションブロックにおける嵌合部に用いても良い。基板コネクタに嵌合されるワイヤハーネス側のコネクタは3個以上でも良い。また、基板コネクタのオス端子形状は、L形状だけでなく垂直形状でも良い。オス端子の基板固定方法は半田接続でなく、端子自体が基板に固定出来るプレスフィット形状を用いた固定でも良い。
1 電子制御ユニット
2 プリント基板
3 基板コネクタ
4 コネクタハウジング
5 オス端子
6 メス端子
11〜15 第1コネクタ〜第5コネクタ
W/H−1 フロアワイヤハーネス
W/H−2 バックドアワイヤハーネス
R1 ハイマウントストップランプ
R2 ライセンスランプ
200,202,203 ワイヤハーネスコネクタ
201,204 基板コネクタ

Claims (4)

  1. 電子制御ユニットのプリント基板上に実装される基板コネクタにワイヤハーネス端末の相手方コネクタを嵌合接続し、該ワイヤハーネスを介して電子制御する特定機器と接続している車両用のコネクタ接続構造であって、
    前記特定機器は配索部位が相違する第1ワイヤハーネスあるいは/および第2ワイヤハーネスに接続され、
    前記基板コネクタは、前記第1ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、第2ワイヤハーネスに接続される1個の単一コネクタ、前記第1、第2ワイヤハーネスにそれぞれ接続される少なくとも2個以上からなる複数のコネクタと結合可能な構造であり、かつ、結合できるロックを複数有するコネクタの接続構造。
  2. 前記基板コネクタはプリント基板の導体と接続したオス端子をプリント基板上に実装したコネクタハウジング内に挿入したオスコネクタであり、前記ワイヤハーネスの端末に接続されるコネクタはメス端子が収容されたメスコネクタである請求項1に記載のコネクタの接続構造。
  3. 前記少なくとも2個以上からなる複数のコネクタは、組み合わせた状態で前記1個の単一コネクタとコネクタハウジングおよび端子配列が同一となる形状を有し、前記2個のコネクタの各極数の割合を変更可能としている請求項1または請求項2に記載のコネクタの接続構造。
  4. 前記ワイヤハーネス端末側のコネクタの外周面に位置決め用凹部を設ける一方、該位置決め用凹部と嵌合する位置決め用凸部を前記基板コネクタのコネクタハウジングの外周壁の内面に設けている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のコネクタの接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021079946A (ja) * 2021-02-16 2021-05-27 株式会社ユピテル

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