JP3715426B2 - 基板用可動コネクタ - Google Patents

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    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板用可動コネクタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図9に示すように、電気・電子機器(例えばナビゲーションやオーディオ)を内蔵した車載モジュール(例えばセンタークラスタやメータ類)1を車両(例えばインストルメントパネル)2に取付けると同時に、車載モジュール1の第1コネクタ3を車両のインストルメントパネル2の第2コネクタ4に嵌合させるようにした車載モジュールの車両取付け構造が提案されている(実開昭59−20578号公報参照)。
【0003】
上記のような車載モジュールの車両取付け構造では、車載モジュール1とインストルメントパネル2との取付け誤差等に起因する第1コネクタ4と第2コネクタの水平(横)方向の嵌合不良を防止するために、インストルメントパネル2にあけた穴2aに第2コネクタ4全体を水平(横)方向へ可動できるように係合させている。この場合、可動する第2コネクタ4にワイヤーハーネス5を接続しているので、可動構造及び接続構造が大型化すると共に、第2コネクタ4の取り扱いも煩雑になる。
【0004】
なお、コネクタの端子の連結部の途中を金属ランス構造により係止してハウジングを可動にする構成が一般電気機器用として提案されているが(実開昭2−97775号公報参照)、その係止力が充分ではなく、車載モジュールのような大きなモジュール同士に要求される大きな可動量、振動や外力で係止力が緩むと、半田付け部に歪みが作用して半田付け部の寿命に悪影響を及ぼすおそれがあることから、車載用としてはそのまま採用することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、車載用として最適で、コネクタ用端子の係止力が充分に得られて、半田付け部に悪影響を及ぼさない基板用可動コネクタ提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、配線用基板に固定されるベースと、水平面内で移動可能にベースで支持されたハウジングと、コネクタ用端子とを備え、このコネクタ用端子は、ハウジングで保持される嵌合部と、配線用基板に半田付けされる半田付け部と、この半田付け部と嵌合部とを連結する可撓性のリード部とを有し、このリード部の半田付け部寄りには、ベースの圧入溝部に上方から圧入可能な圧入部が形成されていると共に、上記ベースには、コネクタ用端子の圧入部をベースの圧入溝部に上方から圧入するときに、コネクタ用端子の半田付け部を挿入可能なアライメント保持用挿入穴が形成されている一方、上記ベースには、ハウジングの係止突起を嵌入してハウジングが上方に移動しないように係止すると共に、ハウジングのベースの水平面内での移動を許容する係止部材を側方から係合させていることを特徴とする基板用可動コネクタを提供するものである。
【0007】
本発明によれば、コネクタ用端子のリード部の圧入部をベースの圧入溝部に上方から圧入することにより、ハウジングの大きな移動によりコネクタ用端子を引っ張る動き、振動や外力によっても、強固な圧入による固定が外れるおそれが全くない。
【0008】
また、ベースにコネクタ用端子の半田付け部を挿入可能なアライメント保持用挿入穴を形成したから、部品点数の増加が抑えられる。
【0009】
さらに、ベースに係止部材を側方から係合させて、ハウジングが上方に移動しないように係止すると共に、ハウジングのベースの水平面内での移動を許容するようにしたから、ハウジングの上方への移動(抜け)を強固、かつ確実に防止できるようになる。
【0010】
請求項2のように、上記係止部材は、ベースを配線用基板に固定するねじで配線用基板に共締め固定されている構成とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0012】
図1に示すように、車両のインストルメントパネル(具体的に図示しない。)2には、自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱6が取付けられ、この電気接続箱6のケースには、第2コネクタ8が一体に設けられている。この第2コネクタ8には、コネクタ用端子として雄端子が設けられている。なお、第2コネクタ8は、電気接続箱6に代えて、車載の電気・電子機器に一体に固定されているものでも良い。
【0013】
上記インストルメントパネル2に取付けるセンタークラスタ(車載モジュール)1には、電気・電子機器であるナビゲーションやオーディオ等を内蔵するための開口1a,1bがそれぞれ形成されると共に、このセンタークラスタ1の裏面には、内蔵したナビゲーションやオーディオ、あるいはエアコン等の操作スイッチ類9を取付けた配線用基板10が固定され、この配線用基板10に、センタークラスタ1をインストルメントパネル2に取付けると同時に、インストルメントパネル2の電気接続箱6の第2コネクタ8に嵌合させるようにした第1コネクタ7が取付けられている。なお、11は、インストルメントパネル2に取付けたセンタークラスタ1に連続するセンターコンソールである。
【0014】
上記センタークラスタ1の配線用基板10の第1コネクタ7は、図2に示すように、配線用基板10にねじ12で固定されるベース13と、水平面内(図2のX方向及びY方向)で移動可能にベース13で支持されたハウジング14と、複数のコネクタ用端子15とを備えている。
【0015】
図7に詳細に示すように、上記ベース13には、長さ方向の両側にねじ止め穴13aを有するフランジ部13bがそれぞれ形成され、上面の幅方向の両側の突出部13cには、各コネクタ用端子15に対応する圧入溝部13dが長さ方向に所定のピッチでそれぞれ形成されている。また、このベース13の幅方向の両側の側面のフランジ部13eには、上記各コネクタ用端子15に対応するアライメント保持用挿入穴13fが長さ方向に所定のピッチでそれぞれ形成されている。
【0016】
図5及び図8に詳細に示すように、上記コネクタ用端子(雌端子)15は、ハウジング14のキャビティ14cで保持される嵌合部15aと、配線用基板10のスルーホール10aに差し込まれて半田付けaされる半田付け部15bと、この半田付け部15bと嵌合部15aとを連結する可撓性でL字形状のリード部15cとを有し、このリード部15cの半田付け部15b寄りには、ベース13の圧入溝部13dに上方から圧入可能な広幅の圧入部15dが形成されている。なお、図7では嵌合部15aの具体的な図示を省略している。
【0017】
図5及び図6に示すように、上記ハウジング14は、下面をベース13の上面に載置したとき、広幅の両側面14aがベース13の両突出部13cにそれぞれ当接するまでベース13の水平面内でY方向へ移動可能な幅W1に設定されると共に、狭幅の両側面14bがベース13に係止した係止部材17の前面17e(後述)にそれぞれ当接するまでベース13の水平面内でX方向へ移動可能な幅W2に設定されている。このハウジング14の上内部には、上記各コネクタ用端子15の嵌合部15aを収容して保持するキャビティ14cがそれぞれ形成されると共に、下内部は各コネクタ用端子15のリード部15bが遊嵌する大きな空洞部14dに形成されている。
【0018】
上記ハウジング14の狭幅の両側面14bの下部には、側方へそれぞれ突出する一対の係止突起14eがそれぞれ形成されると共に、広幅の両側面14aの下部には、各コネクタ用端子15のリード部15bの導出用溝14fがそれぞれ形成されている。
【0019】
図7に示すように、一対の係止部材17の後部には、上記ベース13の各フランジ部13bの両側のレール部13gに側方から挿入するレール溝部17aが形成されると共に、レール部13gに挿入したときにフランジ部13bの下面の係止凹部(不図示)に係合する一対の係止爪17bと、フランジ部13bのねじ止め穴13aに一致するねじ止め穴17cとが形成されている。
【0020】
また、係止部材17の前部には、逆U字状に立ち上がった係止穴部17dが形成されて、この係止穴部17dに上記ハウジング14の係止突起14eが嵌入されることにより、ハウジング14が上方に移動しないように係止されるようになる。
【0021】
この係止部材17の係止穴部17dは、上記ベース13の両突出部13cの方向の長穴に形成されて、これにより、上記ハウジング14が上方に移動しないように係止された状態で、ハウジング14の広幅の両側面14aがベース13の両突出部13cにそれぞれ当接するまでベース13の水平面内でY方向へ移動が許容されると共に、係止穴部17dの前面17eは、狭幅の両側面14bがそれぞれ当接するまでベース13の水平面内でX方向へ移動を許容するようになる。
【0022】
上記のような構成であれば、まず、第1コネクタ7の組み付けは、ハウジング14の各キャビティ14cに空洞部14dから各コネクタ用端子15の嵌合部15aを挿入すると、図5に示したように、各キャビティ14cの凹部14gに各嵌合部15aのランス15eが係合して、嵌合部15aがキャビティ14cに収容された状態で保持されるようになる。
【0023】
そして、この状態のままで、コネクタ用端子15の各半田付け部15bをベース13の各挿入穴13fに上方から挿入しながら、コネクタ用端子15の各圧入部15dをベース13の各圧入溝部13dに上方から圧入する。これにより、ベース13の上面にハウジング14の下面が当接して、ベース13によりハウジング14が水平面内(図2のX方向及びY方向)で移動可能に支持されることになる。
【0024】
その後、係止部材17の各レール溝部17aをベース13の各フランジ部13bのレール部13gに側方から挿入すると、フランジ部13bの係止凹部に係止爪17bが係合して、係止部材17がベース13に固定されると共に、係止穴部17dがハウジング14の係止突起14eに嵌入されて、ハウジング14が上方に移動しないように係止された状態で、ベース13の水平面内でX方向とY方向への移動が許容されるようになる(図3及び図4参照)。
【0025】
このとき、ハウジング14は、コネクタ用端子15の嵌合部15aがハウジング14のキャビティ14cで保持(固定)され、圧入部15dがベース13の圧入溝部13dに圧入(固定)されているので、可撓性のリード部15cの撓み力により、ハウジング14がベース13の中立位置に移動されている。
【0026】
このようにして組み付けた第1コネクタ7は、図5に示したように、ベース13を配線用基板10の所定位置に当てがいながら各コネクタ用端子15の半田付け部15bを各スルーホール10aに差し込んで、各ねじ止め穴17c,13aを利用して第2コネクタ8のベース13と係止部材17を配線用基板10にねじ12で共締め固定した後に、各半田付け部15bを配線用基板10の回路に半田付けaをする。その後、この配線用基板10をセンタークラスタ1の所定位置に固定する。
【0027】
そして、このセンタークラスタ1をインストルメントパネル2に取付けると同時に、センタークラスタ1の第1コネクタ7をインストルメントパネル2の第2コネクタ8に嵌合させる時に、センタークラスタ1とインストルメントパネル2との取付け誤差等で第2コネクタ8に対する第1コネクタ7の嵌合位置が一致しないときには、第1コネクタ7の嵌合に伴って第1コネクタ7のハウジング14がコネクタ用端子15のリード部15cの撓み力によりベース13の水平面内でX方向とY方向へ移動するので、第1コネクタ7が第2コネクタ8に確実に嵌合するようになる。
【0028】
第1コネクタ7のコネクタ用端子15は、嵌合部15aをハウジング14のキャビティ14cで保持され、リード部15cの圧入部15dがベース13の圧入溝部13dに圧入されているので、半田付け部15bにはリード部15cの撓みによる歪みが作用しないから、半田付け部15bの半田付けaが外れるおそれがない。
【0029】
上記構成において、第1コネクタ7のコネクタ用端子15のリード部15cの圧入部15dをベース13の圧入溝部13dに上方から圧入することにより、ハウジング14の大きな移動によりコネクタ用端子15を引っ張る動き、振動や外力によっても、強固な圧入による固定が外れるおそれが全くないから、半田付け部15bに歪みが作用しないので、半田付け部15bの半田付けaの寿命に悪影響を及ぼさなくなる。
【0030】
また、ベース13には、コネクタ用端子15の圧入部15dをベース13の圧入溝部13dに上方から圧入するときに、コネクタ用端子15の半田付け部15bを挿入可能なアライメント保持用挿入穴13fが形成されているから、通常の基板用コネクタのように、アライメント保持用挿入穴を別部品に形成する必要が無いので、部品点数の増加が抑えられる。
【0031】
さらに、ベース13のフランジ部13bには、係止部材17を側方から係合させ、ハウジング14の係止突起14eを係止穴部17dに嵌入してハウジング14が上方に移動しないように係止すると共に、ハウジング14のベース13の水平面内での移動を許容するようにしたから、係止部材17によりハウジング114の上方への移動(抜け)を強固、かつ確実に防止できるようになる。
【0032】
さらにまた、係止部材17は、ベース13を配線用基板10に固定するねじ12で配線用基板0に共締め固定しているから、ねじ12による共締め時に、係止部材17の係止不良等による不完全な組み付けが検知できると共に、係止部材17のガタ付きが無くなって異音が発生しなくなる。
【0033】
上記実施形態では、センタークラスタ1の配線用基板10の第1コネクタ7をインストルメントパネル2の第2コネクタ8に嵌合させる構造であったが、センタークラスタ1に代えて、メータ類の第1コネクタ7をインストルメントパネル2の第2コネクタ8に嵌合させる構造であっても良い。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明の基板用可動コネクタは、コネクタ用端子のリード部の圧入部をベースの圧入溝部に上方から圧入することにより、ハウジングの大きな移動によりコネクタ用端子を引っ張る動き、振動や外力によっても、強固な圧入による固定が外れるおそれが全くないから、半田付け部に歪みが作用しないので、半田付け部の半田付けの寿命に悪影響を及ぼさなくなる。
【0035】
また、ベースにコネクタ用端子の半田付け部を挿入可能なアライメント保持用挿入穴を形成したから、通常の基板用コネクタではアライメント保持用挿入穴が別部品に形成されているので、部品点数の増加が抑えられる。
【0036】
さらに、ベースに係止部材を側方から係合させて、ハウジングが上方に移動しないように係止すると共に、ハウジングのベースの水平面内での移動を許容するようにしたから、ハウジングの上方への移動(抜け)を強固、かつ確実に防止できるようになる。
【0037】
さらにまた、請求項2のように、係止部材をベースとともにねじで配線用基板に共締め固定すると、ねじによる共締め時に、係止部材の係止不良等による不完全な組み付けが検知できると共に、係止部材のガタ付きが無くなって異音が発生しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るセンタークラスタのインストルメントパネル取付け構造の斜視図である。
【図2】 第1コネクタの略画的斜視図である。
【図3】 第1コネクタの組み付け斜視図である。
【図4】 第1コネクタの透視的斜視図である。
【図5】 第1コネクタの断面図である。
【図6】 ハウジングの移動を示す第1コネクタの略画的平面図である。
【図7】 第1コネクタの分解斜視図である。
【図8】 コネクタ用端子の斜視図である。
【図9】 従来の車載モジュールの車両取付け構造の断面図である。
【符号の説明】
7 第1コネクタ
8 第2コネクタ
10 配線用基板
12 ねじ
13 ベース
13a ねじ止め穴
13b フランジ部
13d 圧入溝部
13e フランジ部
13f アライメント保持用挿入穴
14 ハウジング
14c キャビティ
14e 係止突起
15 コネクタ用端子
15a 嵌合部
15b 半田付け部
15c リード部
15d 圧入部
17 係止部材
17c ねじ止め穴
17d 係止穴部
X,Y 移動方向

Claims (2)

  1. 配線用基板に固定されるベースと、水平面内で移動可能にベースで支持されたハウジングと、コネクタ用端子とを備え、このコネクタ用端子は、ハウジングで保持される嵌合部と、配線用基板に半田付けされる半田付け部と、この半田付け部と嵌合部とを連結する可撓性のリード部とを有し、このリード部の半田付け部寄りには、ベースの圧入溝部に上方から圧入可能な圧入部が形成されていると共に、上記ベースには、コネクタ用端子の圧入部をベースの圧入溝部に上方から圧入するときに、コネクタ用端子の半田付け部を挿入可能なアライメント保持用挿入穴が形成されている一方、上記ベースには、ハウジングの係止突起を嵌入してハウジングが上方に移動しないように係止すると共に、ハウジングのベースの水平面内での移動を許容する係止部材を側方から係合させていることを特徴とする基板用可動コネクタ。
  2. 上記係止部材は、ベースを配線用基板に固定するねじで配線用基板に共締め固定されている請求項1に記載の基板用可動コネクタ。
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