JP2012057917A - 空気調和機 - Google Patents

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JP2012057917A JP2010204547A JP2010204547A JP2012057917A JP 2012057917 A JP2012057917 A JP 2012057917A JP 2010204547 A JP2010204547 A JP 2010204547A JP 2010204547 A JP2010204547 A JP 2010204547A JP 2012057917 A JP2012057917 A JP 2012057917A
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雅司 ▲高▼野
Masashi Takano
Takashi Goto
隆司 後藤
Yasuhiro Naito
康弘 内藤
Shingo Ito
槙吾 伊藤
Kunihiro Higashiura
国広 東浦
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】フィルタ位置検出手段の設置位置の自由度を高め、フィルタ清掃機構の故障リスクを低減してその信頼性を高めるとともに、フィルタ清掃機構の納まりを良好にしてコンパクト化することができる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換器の上流側に、空気吸込み口の全面を覆うようにエアフィルタ14がフィルタ清掃機構を介してフィルタ移動経路に沿って移動可能に付設されている空気調和機において、エアフィルタ14が移動するフィルタ移動経路に沿う位置に、該エアフィルタ14の移動位置を検出する1個のフィルタ位置検出手段30が設けられ、エアフィルタ14の移動方向の終端部位付近に、フィルタ位置検出手段30をオフ状態に切換えるマーカーが設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、エアフィルタを自動的に清掃するフィルタ清掃機構を備えた空気調和機に関するものである。
エアフィルタで捕集された塵埃が蓄積されると、通風抵抗が増大し、空気調和機の運転効率が低下する。そこで、エアフィルタにより捕集された塵埃を定期的に除去し、エアフィルタを自動清掃するフィルタ清掃機構を備えた空気調和機が提供されている。また、フィルタ清掃機構として、様々な方式が提案されている。その1つとして、熱交換器の上流側に配設されているエアフィルタをフィルタガイドに沿って移動させ、その移動経路に沿って設置されている回転ブラシ等を介してエアフィルタ上の塵埃を掻き取り、それをダストボックス内に回収するように構成したものが知られている。
このような空気調和機では、フィルタ移動経路に沿って移動されるエアフィルタの位置を検出するため、フィルタ移動経路上にフィルタ位置検出手段であるリミットスイッチを2個設置しているものが多かった。しかし、リミットスイッチの誤作動あるいは故障等によってフィルタ清掃機構が不作動となり、エアフィルタを自動清掃することが困難となる場合があった。かかる不具合は、リミットスイッチの数が多くなる程、発生リスクが高くなるという問題を含んでいた。こうした中、特許文献1,2には、リミットスイッチ等の位置検出手段をフィルタ移動経路上に1個だけ設置し、該リミットスイッチからの出力信号に基づいてフィルタ駆動手段を制御するようにしたものが提供されている。
特開2005−308391号公報 特開2010−71562号公報
しかしながら、特許文献1,2に示すものでは、リミットスイッチ(位置検出手段)が1個のため、エアフィルタの端部を検出してリミットスイッチが2回オンオフされる位置にリミットスイッチを設置しなければならず、設置位置が制約されてしまう等の課題があった。また、リミットスイッチの設置位置が制約されることにより、フィルタ清掃機構の納まりが悪化し、コンパクト化に影響を及ぼしてしまう等の問題があった。更に、リミットスイッチの設置位置によっては、エアフィルタに撓みが発生する等して位置検出精度が低下し、それがリミットスイッチの誤作動や故障等を招く要因となり、フィルタ清掃機構の故障リスクを増大し、信頼性を低下させる原因ともなっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、フィルタ位置検出手段の設置位置の自由度を高め、フィルタ清掃機構の故障リスクを低減してその信頼性を高めることができるとともに、フィルタ清掃機構の納まりを良好にしてコンパクト化することができる空気調和機を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明の空気調和機は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる空気調和機は、熱交換器の上流側に、空気吸込み口の全面を覆うようにエアフィルタがフィルタ清掃機構を介してフィルタ移動経路に沿って移動可能に付設されている空気調和機において、前記エアフィルタが移動する前記フィルタ移動経路に沿う位置に、該エアフィルタの移動位置を検出する1個のフィルタ位置検出手段が設けられ、前記エアフィルタの移動方向の終端部位付近に、前記フィルタ位置検出手段をオフ状態に切換えるマーカーが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、エアフィルタが移動するフィルタ移動経路に沿う位置に、エアフィルタの移動位置を検出する1個のフィルタ位置検出手段が設けられ、エアフィルタの移動方向の終端部位付近に、フィルタ位置検出手段をオフ状態に切換えるマーカーが設けられているため、エアフィルタの先端がフィルタ移動経路に沿って設置されているエアフィルタ位置検出手段の設置位置を通過することにより、エアフィルタの先端位置を検出することができ、エアフィルタの移動方向の終端部位付近に設けられているマーカーでフィルタ位置検出手段がオフ状態に切換えられることによって、エアフィルタの終端位置を検出することができる。従って、フィルタ移動経路の任意位置に設けられた1個のフィルタ位置検出手段により、エアフィルタがどんな位置にあっても正常な位置にセットしてエアフィルタを自動清掃することができ、フィルタ清掃機構の故障リスクを低減し、その信頼性を向上することができる。また、フィルタ位置検出手段を1個として低コスト化することができるとともに、その設置位置の自由度を高め、フィルタ清掃機構をコンパクト化することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上記の空気調和機において、前記フィルタ位置検出手段は、リミットスイッチとされ、前記マーカーは、前記エアフィルタに設けられた切欠きとされていることを特徴とする。
本発明によれば、フィルタ位置検出手段が、リミットスイッチとされ、マーカーが、エアフィルタに設けられた切欠きとされているため、エアフィルタの先端位置および終端位置を、リミットスイッチがエアフィルタに接した状態またはリミットスイッチがエアフィルタの切欠きに落ち込んだ状態として機械的に検出し、エアフィルタをフィルタ移動経路に沿って移動させるフィルタ駆動用のモータ等を制御することができる。従って、エアフィルタの位置を確実に検出し、可動部分が多く故障し易いフィルタ清掃機構の故障リスクを低減してその信頼性を一層向上することができる。
また、本発明の空気調和機は、上記の空気調和機において、前記リミットスイッチは、前記切欠きが設けられている前記エアフィルタの接触面と接する突起を備えた回動レバーを介して作動されるように設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、リミットスイッチが、切欠きが設けられているエアフィルタの接触面と接する突起を備えた回動レバーを介して作動されるように設置されているため、リミットスイッチをエアフィルタと直接接触させて設置する必要がなく、フィルタ移動経路から離して設置することができる。従って、リミットスイッチがフィルタ移動経路の形成に対して障害となることがなく、その設置位置の自由度を更に高めることができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記フィルタ位置検出手段は、前記フィルタ移動経路に沿って前記エアフィルタを移動する前記フィルタ清掃機構のフィルタ駆動手段の近傍に設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、フィルタ位置検出手段が、フィルタ移動経路に沿ってエアフィルタを移動するフィルタ清掃機構のフィルタ駆動手段の近傍に設置されているため、エアフィルタの位置をフィルタ駆動手段の近傍で検出することが可能となり、その位置検出精度を高めることができる。つまり、エアフィルタを駆動するピニオン等のフィルタ駆動手段とエアフィルタとが噛み合っている位置の近傍でその位置を検出することにより、撓み等がない状態でエアフィルタの位置を検出することができる。従って、エアフィルタの位置検出精度を高め、フィルタ清掃機構を正確に動作させることによって、その故障リスクを低減し、信頼性をより向上することができる。
本発明によると、エアフィルタの先端がフィルタ移動経路に沿って設置されているエアフィルタ位置検出手段の設置位置を通過することにより、エアフィルタの先端位置を検出することができ、エアフィルタの移動方向の終端部位付近に設けられているマーカーでフィルタ位置検出手段がオフ状態に切換えられることによって、エアフィルタの終端位置を検出することができるため、フィルタ移動経路の任意位置に設けられた1個のフィルタ位置検出手段によって、エアフィルタがどんな位置にあっても正常な位置にセットしてエアフィルタを自動清掃することができ、フィルタ清掃機構の故障リスクを低減し、その信頼性を向上することができる。また、フィルタ位置検出手段を1個として低コスト化することができるとともに、その設置位置の自由度を高め、フィルタ清掃機構をコンパクト化することができる。
本発明の一実施形態に係る空気調和機の外観斜視図である。 図1に示す空気調和機のフロントパネルを取外した状態の斜視図である。 図1に示す空気調和機の縦断面図である。 図1に示す空気調和機に用いられているエアフィルタの斜視図である。 図4に示すエアフィルタの位置を検出するフィルタ位置検出手段(リミットスイッチ)の設置構造を示す断面図である。 図1に示す空気調和機のフィルタ清掃時における制御フロー図である。 図6に示すフィルタ清掃時におけるエアフィルタの移動状態のイメージ図である。 図1に示す空気調和機のフィルタ基準位置出し時における制御フロー図である。 図8に示すフィルタ基準位置出し時におけるエアフィルタの移動状態のイメージ図である。
以下に、本発明の一実施形態について、図1ないし図9を参照して説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る空気調和機の外観斜視図が示され、図2には、そのフロントパネルを取外した状態の斜視図が示され、更に図3には、その縦断面図が示されている。ここでは、壁掛け型の空気調和機1が例示されている。
空気調和機1は、ベース本体2と、該ベース本体2にその前方部位を上下、左右、および前面から被うように取り付けられたフロントカバー3と、該フロントカバー3の前面に上部を支点に上方に開閉自在に取り付けられたフロントパネル4とから構成された横長長方形状の筐体5を備えている。
筐体5を構成しているフロントカバー3の前面および上面は、その略全面が格子状の桟6,7とされ、該桟6,7により空気吸込み口8が形成されるとともに、該桟6,7がフィルタガイドを兼ねるように構成されている。また、フロントカバー3には、空気吸込み口8の左右方向の中央部にセンターフレーム3Aが形成され、空気吸込み口8の左右両側にサイドフレーム3B,3Cが形成されている。なお、これらセンターフレーム3Aおよびサイドフレーム3B,3Cは、後述するフィルタ清掃機構23の構成部品等が組み付けられるため、必要な強度が確保されている。
さらに、フロントカバー3の上面には、吸込みグリル9が設置されており、その下面の前方部位には、略全幅にわたり温調された空気を室内に吹出す吹出し口10が開口されている。空気吹出し口10には、風向を左右方向に変更する複数枚のルーバ11と、風向を上下方向に変更するとともに、空気吹出し口10を閉鎖可能な左右に2分割されている上下各2枚の水平フラップ12が設けられている。このルーバ11および水平フラップ12は、図示省略のモータによって、それぞれ独立して回動されるように構成されている。
筐体5内には、前面および上面の空気吸込み口8から下面前方部位の空気吹出し口10に至る間に空気流路13が形成されており、該空気流路13中に上流側からエアフィルタ14、室内熱交換器(熱交換器)15および室内送風機16が順次配設されている。吸込みグリル9を介して吸込まれた室内空気は、エアフィルタ14を通過して塵埃が除去された後、室内熱交換器15により冷却または加熱され、室内送風機16を介して空気吹出し口8から室内に吹出されるようになっている。エアフィルタ14は、左右に2分割されて設置されており、該エアフィルタ14の背面側の前面上方部位には、それぞれ横長の空清フィルタ17がフィルタ保持枠18を介して配設されている。
室内熱交換器15は、概略Λ形状に折り曲げ形成されたプレートフィンチューブ型熱交換器とされ、筐体5内において、前面の下部位置から上面および後面にかけて配設されている。該室内熱交換器15の下流側において、その内側空間内に室内送風機16を構成する細長い筒状のクロスフローファンが配設されている。エアフィルタ14は、室内熱交換器12の上流側において、筐体5を構成しているフロントカバー3の前面および上面の略全面に設けられている格子状の桟6,7の前面側領域を覆うように、多数のフィルタガイド部材によって形成される第1フィルタ移動経路19に沿って付設されている。
第1フィルタ移動経路19は、フロントカバー3の桟6,7の表面、吸込みグリル9の下面、フロントカバー3の前面側に設置されているフィルタガイド部材20、空清フィルタ17のフィルタ保持枠18の外表面、該フィルタ保持枠18に対向してフロントカバー3の前面上方部位に設置されているフィルタガイド部材21、フロントパネル4の背面にフィルタガイド部材20と対向配置されているフィルタガイド部材22等々の多数のフィルタガイド部材によって形成されている。
この第1フィルタ移動経路19は、筐体5の上面側に沿って形成されている移動経路19Aと、筐体5の前面側に沿って形成されている移動経路19Bとから構成されている。また、第1フィルタ移動経路19を介して室内熱交換器15の上流側に沿って付設されているエアフィルタ14は、その上流側面に捕集された塵埃を除去するため、フィルタ清掃機構23により第1フィルタ移動経路19内を往復動可能とされている。
フィルタ清掃機構23は、エアフィルタ14上に捕集されている塵埃を除去してエアフィルタ14を自動清掃するためのものであり、フロントカバー3の前面側の下方部位に設置されている。本実施形態のフィルタ清掃機構23は、エアフィルタ14を往復動させるための左右一対の円筒状をなすフィルタ駆動ローラ24と、該フィルタ駆動ローラ24の下方に対向配置され、該フィルタ駆動ローラ24により移動されるエアフィルタ14の塵埃捕集面から塵埃を掻き取る左右一対の回転ブラシ(フィルタ清掃ブラシ)25と、該回転ブラシ25で掻き取った塵埃を回収して溜め込む左右一対の着脱可能なダストボックス26と、フィルタ駆動ローラ24および回転ブラシ25を回転駆動するステッピングモータおよび歯車機構等からなる一対の駆動機構(図示省略)等を備えた構成とされている。
左右一対のフィルタ駆動ローラ24の両端部には、ピニオン24Aが設けられており、このピニオン24Aにエアフィルタ14の左右両側のフィルタ枠に設けられているラック14Aが噛み合わされている。これによって、各フィルタ駆動ローラ24を介してエアフィルタ14が第1フィルタ移動経路19内を往復動可能とされている。なお、各フィルタ駆動ローラ24は、図示省略のフィルタ用ステッピングモータを介して正逆回転されるようになっている。
また、フィルタ清掃時に、エアフィルタ14がフィルタ清掃機構23のフィルタ駆動ローラ24を介して移動されたとき、その移動経路を確保するための第2フィルタ移動経路27および第3フィルタ移動経路29が筐体5内に形成されている。第2フィルタ移動経路27は、エアフィルタ14をフィルタ駆動ローラ24に沿う湾曲部を介して上方に折返すための湾曲経路(Uターン経路)とされており、フィルタ駆動ローラ24の外周面と該フィルタ駆動ローラ24に沿って設けられている湾曲ガイド部材28とによって形成されている。この第2フィルタ移動経路27は、第1フィルタ移動経路19の一端に連続されている。
第3フィルタ移動経路29は、エアフィルタ14を室内熱交換器15の上方部位から外れた位置に導くための経路であって、第2フィルタ移動経路27のUターンされた側の端部に連続されている。この第3フィルタ移動経路29は、室内熱交換器15の前面側において、フロントパネル4の背面に沿って上下方向に延在されている第1フィルタ移動経路19の移動経路19Bと、室内熱交換器15の前面側との間を通して、該移動経路19Bと略平行に上方に延在されている。
また、第3フィルタ移動経路29は、フロントカバー3の前面側の桟6の表面とフィルタガイド部材20の後面20Aとの間に形成される上方に延在する移動経路29Aと、筐体5内の前面上方部位で第1フィルタ移動経路19と交差してフロントパネル4の背面に延在する、フィルタガイド部材21とフロントパネル4背面のフィルタガイド部材22とによって形成される移動経路29Bと、フロントパネル4の背面に沿って下向きに折り返されて下方に延在し、フィルタガイド部材21の下端付近で第1フィルタ移動経路19に合流される、フィルタガイド部材21とフロントパネル4背面のフィルタガイド部材22とによって形成される移動経路29Cとから構成されている。
なお、第3フィルタ移動経路29と第1フィルタ移動経路19が交差する位置は、エアフィルタ14が第3フィルタ移動経路29に沿って移動される過程で、その一端が交差位置に差し掛かったとき、第1フィルタ移動経路19を移動しているエアフィルタ14の他端が交差位置を通過しているように、第2フィルタ移動経路27のUターン位置から最遠の上方位置に設定されている。また、上記フィルタ清掃機構23を構成しているフィルタ駆動ローラ24、回転ブラシ25、ダストボックス26、第2フィルタ移動経路27を形成している湾曲ガイド部材28および図示省略の駆動機構等は、フロントカバー3のセンターフレーム3Aとサイドフレーム3B,3Cとの間に着脱自在に組み込まれている。
さらに、本実施形態においては、エアフィルタ14の自動清掃時あるいは基準位置出し時に、エアフィルタ14の位置を検出するための以下の位置検出手段が設けられている。
エアフィルタ14は、図4に示されるように、左右両端側に形成されているフィルタ枠の一方のフィルタ枠の表面が、フィルタ位置検出手段を構成するリミットスイッチ30との接触面14Bとされている。この接触面14Bにおけるエアフィルタ14の移動方向の終端部位付近には、リミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30をオフ状態に切換えるマーカーとしての切欠き(マーカー)31が設けられている。
上記リミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30は、図5に示されるように、第3フィルタ移動経路29の途中位置に位置されるように、フロントカバー3のセンターフレーム3Aに設置されている。該リミットスイッチ30は、エアフィルタ14の接触面14Bと直接接触されるようにはなっておらず、センターフレーム3Aに回動自在に設置されている回動レバー32を介して接触面14Bと接触されている。回動レバー32は、L字状に曲げ形成されており、一端側に設けられている突起32Aが、リミットスイッチ30のスイッチレバーと接触され、L字形状に水平に屈曲された他端側に設けられている突起32Bが、エアフィルタ14の接触面14Bと当接されるようになっている。
この回動レバー32は、エアフィルタ14側のラック14Aとフィルタ駆動ローラ24側のピニオン24Aとの噛み合い位置にできるだけ近い位置において、エアフィルタ14の接触面14Bと接触するように設けることが望ましい。
また、リミットスイッチ30は、エアフィルタ14の移動方向先端が回動レバー32の突起32Bと接触してその接触面14Bに乗り上げ、該回動レバー32が回動されることによってオン状態とされ、該突起32Bがエアフィルタ14の先端から離脱することによりオフ状態とされるとともに、突起32Bが接触面14Bに設けられている切欠き(マーカー)31に落ち込み、回動レバー32が回動されることによって、オフ状態に切換えられるようになっている。
一方、エアフィルタ14は、上記リミットスイッチ30により、自動清掃時および基準位置出し時、図6ないし図9に示されるように、移動制御されるようになっている。
フィルタ自動清掃時、エアフィルタ14は、図6,7のように動作される。先ず、図6のステップS1において、エアフィルタ14の自動清掃が開始されると、ステップS2において、フィルタ用ステッピングモータ(図示省略)に対して、例えば10000パルスの出力信号が出される。これによって、フィルタ駆動ローラ24が回転駆動され、そのピニオン24Aに噛み合うラック14Aを介してエアフィルタ14が、図7の(1)の位置から(2)の位置へと移動を開始する。
エアフィルタ14が、第2フィルタ移動経路27でUターンされて第3フィルタ移動経路29内に移動されると、フィルタ駆動ローラ24のピニオン24Aと接近した位置に設置されている回動レバー32の突起32Bが、エアフィルタ14の先端側接触面14Bに接触され、この位置でリミットスイッチ30がオン状態とされる。リミットスイッチ30のオン状態への切換えは、図7の(2)と(3)との中間位置で行われる。なお、上記10000パルスの出力でエアフィルタ14が移動される間にリミットスイッチ30がオンされず、例えば14500パルスに達した場合、異常終了されるようになっているが、これらの保護制御は省略されている。以下も同様である。
図6のステップS3において、リミットスイッチ30がオン状態となり、YESと判定されると、ステップS4に移行し、フィルタ用ステッピングモータに対して、例えば40000パルスの出力信号が出される。これにより、エアフィルタ14は、図7の(3)に示されるように、第3フィルタ移動経路29における移動経路29A,29B,29Cへと移動され、この過程で、図7の(4)に示されるように、エアフィルタ14の終端部位付近に設けられている切欠き31に回動レバー32の突起32Bが落ち込むと、リミットスイッチ30がオフ状態に切換えられ、フィルタ用ステッピングモータが停止される。
上記切欠き31に突起32Bが落ち込み、リミットスイッチ30がオフ状態に切換えられる迄の間に、エアフィルタ14の塵埃捕集面は、その全面が回転ブラシ25により自動清掃され、捕集されていた塵埃が除去される。一方、図6のステップS5において、リミットスイッチ30がオフ状態(YES)と判定されると、ステップS6に移行し、フィルタ用ステッピングモータに対して、例えば−40000パルスの出力信号が出され、所定時間経過後にフィルタ駆動ローラ24は、逆回転を開始する。これにより、エアフィルタ14は、図7の(4)から(5)を経て(6)の位置へと、第3フィルタ移動経路29から第2フィルタ移動経路27を経て第1フィルタ移動経路19内へと移動される。リミットスイッチ30は、(4)の位置から移動直後にオン状態に切換えられる。
エアフィルタ14は、フィルタ用ステッピングモータが−40000パルスの出力で逆回転されて移動されている間の上記(5)と(6)の中間位置において、接触面14Bが回動レバー32の突起32Bから離脱され、この位置でリミットスイッチ30がオフ状態とされる。図6のステップS7でリミットスイッチ30がオフ状態(YES)と判定されると、ステップS8に移行し、フィルタ用ステッピングモータに、例えば−10000パルスの出力信号が出され、フィルタ用ステッピングモータは逆転を続け、図7の(1)の位置、すなわち元の第1フィルタ移動経路19内における付設位置に戻される。これによって、エアフィルタ14の自動清掃が終了される(ステップS9)。
また、エアフィルタ14は、基準位置出し時、図8,9のように動作されるようになっている。つまり、エアフィルタ14を上記の如く自動清掃するためには、据え付け後の電源投入時やフィルタ位置エラー制御からの復帰時に、エアフィルタ14を基準位置に位置出ししておく必要がある。これは、不特定位置に停止されているエアフィルタ14をフィルタ自動清掃時のスタート位置、すなわち図6の(1)の位置に戻すように制御するものである。ここでは、エアフィルタ14が、図9の(1)ないし(4)の位置に停止されているケースを想定し、これらのエアフィルタ14を、図8に示される基準位置出し制御によって、それぞれ基準位置に戻す場合の例について説明する。
なお、図9における(1)ないし(4)の位置は、エアフィルタ14が、以下の位置にあるケースである。
(1)エアフィルタ14が既に基準位置とされており、リミットスイッチ30がオフ状態とされているケースである。
(2)エアフィルタ14の略半分が第3フィルタ移動経路29内に位置されており、リミットスイッチ30がオン状態とされているケースである。
(3)エアフィルタ14の切欠く31に回動レバー32の突起32Bが落ち込み、リミットスイッチ30がオフ状態とされているケースである。
(4)エアフィルタ14が切欠く31を超えて移動されており、リミットスイッチ30がオン状態とされているケースである。
図8のステップS10で、エアフィルタ14の基準位置出しが開始されると、ステップS11において、リミットスイッチ30がオフ状態か否かが判定される。本例では、ケース(1)および(3)がオフ状態、ケース(2)および(4)がオン状態である。リミットスイッチ30がオフ状態(YES)と判定されると、ステップS12に移行し、フィルタ用ステッピングモータに対して、例えば10000パルスの出力信号が出される。これにより、フィルタ駆動ローラ24が駆動され、ケース(1)および(3)のエアフィルタ14は、図9中の右列に示されるように、清掃時の往動方向に移動される。なお、図9中において、実線矢印は動作順序、白抜矢印はエアフィルタ14の移動方向を示している。
このエアフィルタ14の移動により、図9の左列に示されるように、ケース(1)の場合、エアフィルタ14の先端側接触面14Bが回動レバー32の突起32Bに接触された時点でリミットスイッチ30がオン状態に切換えられ、ケース(3)の場合、突起32Bが切欠き31から接触面14Bに乗り上げた時点でリミットスイッチ30がオン状態に切換えられる。ステップS13において、リミットスイッチ30がオン状態(YES)と判定されると、ステップS14に移行される。また、ステップS11で、リミットスイッチ30がオン状態(NO)と判定されていたケース(2)および(4)の場合も、ステップS11からステップS12,S13をスルーしてステップS14に移行される。
ステップS14では、フィルタ用ステッピングモータに対して、例えば−40000パルスの出力信号が出されるため、フィルタ駆動ローラ24が逆回転され、エアフィルタ14は第1フィルタ移動経路19側へと戻す方向に移動される。これにより、ケース(1)の場合、エアフィルタ14の先端側接触面14Bが直ぐに回動レバー32の突起32Bから離脱されるため、リミットスイッチ30がオフ状態とされ、ケース(2)の場合、エアフィルタ14の第3フィルタ移動経路29内に位置されていた部分が移動され、その先端側接触面14Bが回動レバー32の突起32Bから離脱された時点で、リミットスイッチ30がオフ状態とされ、ケース(3)および(4)の場合、それぞれエアフィルタ14の切欠き31に回動レバー32の突起32Bが落ち込むことにより、リミットスイッチ30がオフ状態とされる。
このように、ステップS15でリミットスイッチ30がオフ状態(YES)と判定されると、ステップS16に移行され、フィルタ用ステッピングモータに対し、例えば−10000パルスの出力信号が出される。これにより、ケース(1)および(2)の場合、エアフィルタ14は、それぞれ基準位置に戻され、ステップS17において、リミットスイッチ30がオン状態でない(NO)と判定されるため、ステップS21に移行して基準位置出し制御が終了される。一方、ケース(3)および(4)の場合、ステップS16での−10000パルスの出力により、回動レバー32の突起32Bがエアフィルタ14の切欠き31から接触面14Bに乗り上げ、リミットスイッチ30がオン状態とされる。
このため、ケース(3)および(4)の場合、ステップS17でYESと判定され、ステップS18に移行される。ステップS18では、再度フィルタ用ステッピングモータに対し、例えば−40000パルスの出力信号が出される。これによって、エアフィルタ14は、第3フィルタ移動経路29から第2フィルタ移動経路27を経て第1フィルタ移動経路19内へと移動され、その先端側接触面14Bが回動レバー32の突起32Bから離脱された時点で、リミットスイッチ30がオフ状態とされる。ステップS19で、リミットスイッチ30がオフ状態(YES)と判定されると、ステップS20に移行され、フィルタ用ステッピングモータに対し、例えば−10000パルスの出力信号が出される。
これによって、ケース(3)および(4)の場合も、ケース(1)および(2)の場合と同様、エアフィルタ14がそれぞれ基準位置に戻され、ステップS21に移行して基準位置出し制御が終了される。従って、エアフィルタ14が、第1ないし第3フィルタ移動経路19,27,29中のどの位置に停止されていても、図8の示される基準位置出し制御によって、エアフィルタ14を所定の基準位置に戻すことが可能となる。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
空気調和機1が運転されると、室内送風機16の回転により、室内空気が吸込みグリル9および空気吸込み口8を介して筐体5内に吸込まれる。該空気は、エアフィルタ14および空清フィルタ17を通過する過程で塵埃、臭気等が除去され、清浄化されて室内熱交換器15に供給される。そして、この空気が室内熱交換器15で内部を流通する冷媒と熱交換されて冷却または加熱された後、空気流路13、空気吹出し口10を経て室内に吹出されることによって、室内の冷房または暖房に供される。
空気調和機1の運転時間が長くなると、エアフィルタ14に捕集された塵埃が少しずつ蓄積され、通風抵抗が徐々に増加される。そのまま運転を続けると、圧損が増大し、空気調和機1の運転効率が低下されるため、例えば累積運転時間が設定時間に到達時の運転終了時毎に、フィルタ清掃機構23を稼働させ、エアフィルタ14上に蓄積されている塵埃を除去するフィルタ清掃運転を行うようにしている。このフィルタ清掃運転は、フィルタ清掃機構23のフィルタ駆動ローラ24および回転ブラシ25を回転駆動し、第1フィルタ移動経路19に沿って付設されているエアフィルタ14を、第2フィルタ移動経路27を経て第3フィルタ移動経路29へと移動させることによって行われる。
すなわち、フィルタ駆動ローラ24の回転により、ピニオン24Aにラック14Aを介して噛み合っているエアフィルタ14が移動され、第1フィルタ移動経路19から第2フィルタ移動経路27および第3フィルタ移動経路29へと往動される。この間、フィルタ駆動ローラ24と対向配置されている回転ブラシ25がエアフィルタ14の塵埃捕集面に接触し、エアフィルタ14上に蓄積されている塵埃を掻き取り、該塵埃をダストボックス26内に回収することによって、エアフィルタ14の塵埃捕集面が自動的に清掃される。
このように、エアフィルタ14が第1フィルタ移動経路19から第2フィルタ移動経路27および第3フィルタ移動経路29へと移動されることによって、その全面の清掃が完了すると、エアフィルタ14の往動が停止される。こうして、エアフィルタ14の自動清掃が完了すると、フィルタ駆動ローラ24が逆回転され、エアフィルタ14は、上記移動経路を逆方向に移動され、再び図3に示す第1フィルタ移動経路19にセットされた通常付設位置へと戻される。
斯くして、本実施形態では、エアフィルタ14を上記の如く移動制御して自動清掃する際あるいはエアフィルタ14を自動清掃できるように所定の基準位置に位置出し制御する際に、エアフィルタ14の位置を検出するための手段として、エアフィルタ14が移動するフィルタ移動経路19,27,29に沿う位置に、該エアフィルタ14の移動位置を検出する1個のリミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30を設けるとともに、エアフィルタ14の移動方向の終端部位付近に、リミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30をオフ状態に切換えるマーカーとしての切欠き31を設けた構成を採用している。
このため、エアフィルタ14の先端がフィルタ移動経路19,27,29に沿って設置されているリミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30の設置位置を通過することにより、エアフィルタ14の先端位置を検出することができ、エアフィルタ14の移動方向の終端部位付近に設けられているマーカーとしての切欠き31でリミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30がオフ状態に切換えられることによって、エアフィルタ14の終端位置を検出することができる。
その結果、フィルタ移動経路19,27,29の任意位置に設けられた1個のリミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30により、エアフィルタ14がどんな位置にあっても正常な位置にセットしてエアフィルタ14を自動清掃することができ、フィルタ清掃機構23の故障リスクを低減し、その信頼性を向上することができる。また、リミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30を1個とすることによって、低コスト化することができるとともに、その設置位置の自由度を高め、フィルタ清掃機構23をコンパクト化することができる。
また、上記の如く、フィルタ位置検出手段がリミットスイッチ30とされ、マーカーがエアフィルタ14に設けられた切欠き31とされているため、エアフィルタ14の先端位置および終端位置を、リミットスイッチ30がエアフィルタ14に接した状態あるいはリミットスイッチ30がエアフィルタ14の切欠き31に落ち込んだ状態として機械的に検出し、エアフィルタ14をフィルタ移動経路19,27,29に沿って移動させるフィルタ駆動用のステッピングモータ等を制御することができる。従って、エアフィルタ14の位置を確実に検出し、可動部分が多く故障し易いフィルタ清掃機構23の故障リスクを低減してその信頼性を一層向上することができる。
さらに、上記リミットスイッチ30が、切欠き31が設けられているエアフィルタ14の接触面14Bと接する突起32Bを備えた回動レバー32を介して作動されるように設置されているため、リミットスイッチ30をエアフィルタ14と直接接触させて設置する必要がなく、フィルタ移動経路19,27,29から離して設置することができる。これにより、リミットスイッチ30がフィルタ移動経路19,27,29の形成に対して障害となることがなく、その設置位置の自由度を更に高めることができる。
また、リミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)30を、フィルタ移動経路19,27,29に沿ってエアフィルタ14を移動するフィルタ清掃機構23のフィルタ駆動ローラ24(ピニオン24A)の近傍に設置しているため、エアフィルタ14を駆動するピニオン24A等のフィルタ駆動手段とエアフィルタ14のラック14Aとが噛み合っている位置の近傍でエアフィルタ14の位置を検出することができ、撓み等がない状態でエアフィルタ14の位置を検出することが可能となる。従って、エアフィルタ14の位置検出精度を高め、フィルタ清掃機構23をより正確に動作させることによって、その故障リスクを低減し、信頼性を更に向上することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、壁掛け型の空気調和機1に適用した例について説明したが、これに限らず、他型式の空気調和機にも同様に適用できることは云うまでもない。また、フィルタ清掃機構23は、エアフィルタ14が移動される方式であれば、如何なる構成であってもよく、例えば回転ブラシ式である必要はなく、固定式の掻き取りブラシを用いたものであってもよい。
さらに、上記実施形態では、フィルタ位置検出手段としてリミットスイッチ30を用いるとともに、マーカーとして切欠き31を設けた例について説明したが、フィルタ位置検出手段としては、光電センサ、マーカーとしては、光電センサが検出できるマーク等によって代替してもよい。
1 空気調和機
8 空気吸込み口
14 エアフィルタ
14A ラック
14B 接触面
15 室内熱交換器(熱交換器)
19 第1フィルタ移動経路
23 フィルタ清掃機構
24 フィルタ駆動ローラ
24A ピニオン
27 第2フィルタ移動経路
29 第3フィルタ移動経路
30 リミットスイッチ(フィルタ位置検出手段)
31 切欠き(マーカー)
32 回動レバー
32B 突起

Claims (4)

  1. 熱交換器の上流側に、空気吸込み口の全面を覆うようにエアフィルタがフィルタ清掃機構を介してフィルタ移動経路に沿って移動可能に付設されている空気調和機において、
    前記エアフィルタが移動する前記フィルタ移動経路に沿う位置に、該エアフィルタの移動位置を検出する1個のフィルタ位置検出手段が設けられ、
    前記エアフィルタの移動方向の終端部位付近に、前記フィルタ位置検出手段をオフ状態に切換えるマーカーが設けられていることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記フィルタ位置検出手段は、リミットスイッチとされ、前記マーカーは、前記エアフィルタに設けられた切欠きとされていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記リミットスイッチは、前記切欠きが設けられている前記エアフィルタの接触面と接する突起を備えた回動レバーを介して作動されるように設置されていることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記フィルタ位置検出手段は、前記フィルタ移動経路に沿って前記エアフィルタを移動する前記フィルタ清掃機構のフィルタ駆動手段の近傍に設置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の空気調和機。
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