JP2012057890A - 天井埋込型気化式加湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水槽と気化媒体の洗浄交換及び保守点検等の各作業が容易な天井埋込型気化式加湿装置を提供する。
【解決手段】 水槽(1a)と気化媒体(1b)が一体且つ分離自在に形成された気化ユニット(1)と、天井(17)内部に設けられ前記気化ユニット(1)を支持及び該支持を解除自在の給排水装置(2)と、前記気化媒体(1b)に風を当てる送風機(3)からなる天井埋込型気化式加湿装置、好ましくは、前記給排水装置(2)が循環ポンプ(4)三方弁(8)、散水ノズル(9)、給水口(6)及び排水口(10)並びにそれらの間を連結する配管(11)からなり、さらに好ましくは、前記給排水装置(2)による気化ユニット(1)の支持及び該支持の解除を前記気化ユニット(1)に設けられたストッパー(21)と前記給排水装置(2)に設けられた前記ストッパー(21)と係合及び係合解除自在のラッチ(13)とで行う天井埋込型気化式加湿装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は、天井埋込型気化式加湿装置に関するもので、特に、水槽と気化媒体の洗浄、交換及び保守点検等の各作業が容易であることを特徴とする。
従来、天井埋込型気化式加湿装置として、図9に示すように、水槽50にオーバーフロー状態に水51を供給し、無端帯状の加湿材からなる気化媒体52の一部を前記水槽50の水51に浸漬させつつモータ(図示せず)で回転させ、送風機53によって前記気化媒体52に風を当て、該気化媒体52に含まれた水分を蒸発させる方式が提案されている。図中、54はオーバーフロー排水口、54aは建物の外部に延長される排水管、55は天井である。
また、図10示すように、ドレンパン56上に気化媒体52を支持し、該気化媒体52の上方から掛け流しで水を供給し、送風機53によって前記気化媒体52に風を当て、該気化媒体52内を落下する水分を蒸発させる方式が提案されている。図中、57は排水口、57aは建物の外部に延長される排水管、55は天井である。
前記いずれの装置も使用を継続すると、加湿により前記気化媒体52にスケールが固着し、また、材質が劣化して気化効率が低下する。さらに汚れが蓄積するため定期的に前記気化媒体52と水槽50及びドレンパン56の洗浄が必要となる。また、時には気化媒体52を新しいものと交換する必要が生じる。
従来、前記気化媒体52と水槽50及びドレンパン56の洗浄及び交換作業並びに保守点検作業は、装置の下部の化粧パネルを外し、そこから天井内部に固定された前記水槽50、気化媒体52あるいはドレンパン56、その他配管等を取り外し、外部で洗浄や気化媒体の交換を行い、その作業が終了すると再び前記水槽50や気化媒体52を天井内部の格納及び固定しておりきわめて時間と手数を要していた。
また、前記加湿装置では運転により水が汚れてくるので必ず連続的に(掛け流し)あるいは定期的に(貯水式)排水を行う必要がある。排水管を介して前記排水を建物の外部へ排出するには必ず下り勾配が必要である。そのためには前記加湿装置の前記オーバーフロー排水口54、排水口57を出来る限り前記加湿装置の高い位置Hに設けることが必要になる。そのため、例えば、図10に示すように無駄なスペースSを設けることもあった。
さらに、狭い天井内部において前記オーバーフロー排水口54、排水口57を前記加湿装置の高い位置Hに設けた場合には前記気化媒体52の有効面積が縮小されることになり気化量の減少を招くというジレンマに陥る。
また、前記オーバーフロー排水口54、排水口57が低い位置にあると排水がスムーズに流れずに前記排水管54a、57aの途中に長時間滞留することになりバクテリアやごみなどがヌルを発生させ前記排水管54a、57aが動脈硬化を起こし排水不能となり、その場合の回復作業には莫大なコストと時間を必要としていた。その他、水の使用量が多いなどの問題が残されていた。
本発明は、前記事情に鑑み、特に、水槽及び気化媒体の洗浄、交換及び保守点検等の各作業が容易であり、前記排水処理問題等も解決した天井埋設型気化式加湿装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の天井埋込型気化式加湿装置は、水槽と気化媒体とが一体且つ分離自在に形成された気化ユニットと、天井内部に設けられ前記気化ユニットを支持及び該支持を解除自在の給排水装置と、前記気化媒体に風を当てる送風機と、からなることを特徴とする(請求項1)。
前記請求項1の発明によれば、洗浄、交換及び保守点検等の各作業の対象となる水槽と気化媒体が予め気化ユニットとして一体且つ分離自在に形成されている。しかも、該気化ユニットが天井内部に設けられた給排水装置によって、好ましくは宙吊り状態に支持され、さらに該給排水装置による前記気化ユニットの支持が解除自在に構成される。
したがって、天井側の給排水装置に対して前記気化ユニットを一体に取り出すことができ、且つ取り出した後に水槽と気化媒体を分離して洗浄、交換及び保守点検等の各作業を容易に行うことができる。なお、前記作業終了後の気化ユニットの復帰作業は前記と逆の手順で行えばよいものである。
本発明の実施の一形態は、前記給排水装置が循環ポンプ、三方弁、散水ノズル、給水口及び排水口並びにそれらの間を連結する配管であることを特徴とする(請求項2)。この実施の一形態では、天井側に設けられた前記給排水装置に対して前記気化ユニットが復帰時にそのまま連繋支持されるように構成される。また、前記循環ポンプ及び三方弁を設けることにより水の循環再利用が可能性となり経済的であり、さらに排水口位置も従来のように特定されることがないため前記従来の排水処理に関する諸問題及び気化媒体の面積の縮小問題をも解決することができる。
本発明の実施の一形態は、前記給排水装置による前記気化ユニットの支持及び該支持の解除を前記気化ユニットに設けられたストッパーと前記給排水装置に設けられ前記ストッパーと係合及び係合解除自在のラッチとで行うことを特徴とする(請求項3)。この実施の一形態によれば、前記気化ユニットが宙吊り状態に支持され、前記気化ユニットのストッパーから前記ラッチを外すことにより容易に気化ユニットを取り出すことができ、また、その後の復帰をワンタッチで行うことを可能にする。
本発明の実施の一形態は、前記ストッパーとラッチとの係合解除を前記気化ユニットの下部に引き出し可能に設けたスライド板の引き出しに連動させて行うことを特徴とする(請求項4)。この実施の一形態によれば、前記スライド板の引き出しに伴い前記気化ユニットの支持が解除されるとともに該気化ユニットを前記スライド板上に一旦支持することができる。そして、その後、作業者が前記気化ユニットを少し持ち上げることにより前記スライド板を復帰させて作業者が前記気化ユニットを取り出すことができる。
本発明の実施の一形態は、前記ラッチ及びスライド板が自動復帰手段を有することを特徴とする(請求項5)。この実施の一形態によれば、前記ラッチ及びスライド板が役目を終えると自動復帰し、前記気化ユニットの天井内部への復帰時には該気化ユニットのストッパーが前記ラッチに自動係合して前記気化ユニットが支持されて前記気化ユニットの復帰作業が容易である。
本発明によれば、特に、水槽及び気化媒体の洗浄、交換及び保守点検等の各作業が容易であり、実施の一形態によれば排水処理問題等も解決することができる効果が得られる。
本発明の実施の一形態を示し天井埋込型気化式加湿装置の一部切欠き全体斜視図である。 本発明の実施の一形態を示し天井埋込型気化式加湿器に側面図である。 気化ユニットの斜視図である、 気化ユニットの分解側面図である。 気化ユニットの支持構造を示す説明図である。 気化ユニットの支持及び解除構造を示す斜視図である。 気化ユニットの支持及び解除構造を示す他の斜視図である。 気化ユニットの取り出し過程を示す側面図である。 従来の天井埋込型気化式加湿装置を示す要部側面図である。 従来の他の天井埋込型気化式加湿装置を示す要部側面図である。
以下に、本発明の実施の一形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施の一形態を示し天井埋込型気化式加湿装置の一部切欠き全体斜視図であり、図中、1は気化ユニット、2は前記気化ユニット1の支持及び該支持を解除自在の給排水装置、3は送風機である。
また、4は前記給排水装置2を構成する循環ポンプ、5は水吸込み口、6は給水管が連結される給水口、7は給水電磁弁、8は三方弁、9は散水ノズル、10は排水管が連結される排水口、11は前記各部の間を連結する配管、12は水位センサー、13は前記気化ユニット1のストッパーに係合及び係合解除自在のラッチ、14は該ラッチ13の係合解除ワイヤー、15はスライド板格納部、16は吊り金具である。
図2は前記天井埋込型気化式加湿装置の側面図である。該天井埋込型気化式加湿装置は、その全体が天井17の上面に前記吊り金具16と吊りボルト18によって支持されている。図中、19は前記給排水装置2を構成する前記循環ポンプ4等の各部を支持する給排水装置支持板、20は気化ユニット1の差込みガイド板、21は気化ユニット1に設けられたストッパー、22はスライド板、23は前記気化ユニット1の下部の天井17に設けられた化粧パネルである。
図3は気化ユニット1の斜視図、図4は気化ユニット1の分解斜視図である。該気化ユニット1は、水槽1aと網目板等からなる気化媒体1bからなり、該水槽1aと気化媒体1bは一体且つ分離自在に形成されている。すなわち、水槽1aの上面の両端部に気化ユニットフレーム24が起立させられ、該気化ユニットフレーム24の間に前記気化媒体1bが上方から差込み及び取り出し自在に形成されている。なお、前記気化媒体1bはステンレス又は合成樹脂等の枠で囲まれている。
さらに、前記気化ユニットフレーム24の外側面の両側には前記給排水装置2側に設けられた差込みガイド板20と適合するガイドレール25が設けられ、該ガイドレール25間の略中央に前記ストッパー21が設けられている。図中、26は上面カバー、27は前記上面カバー26を押さえるスプリングキャッチ、28は水抜きプラグ栓、29はスライド板キャッチャー、30は冬期の水温が低いため気化しにくく加湿不足の場合に水温を上げる水中ヒーター、31は殺菌のためのUVランプである。
図5には、給排水装置2による気化ユニット1の支持及び支持の解除自在構造が示されている。図5(a)(b)(c)は前記気化ユニット1を前記給排水装置2側に取り付ける状態を示している。
すなわち、前記ラッチ13は、給排水装置支持板19から起立させた差込みガイド板20に下端がピン32により軸止され、上端がスプリング33により前記差込みガイド板20側に付勢され、さらに上部に係止段部34が形成される。
他方、前記気化ユニットフレーム24には前記ラッチ13の係止段部34に係合する係止段部35を下部に形成したストッパー21が設けられる。
前記構成において、気化ユニット1を下方から上昇させると(同図(a))、前記気化ユニットフレーム24に設けられたストッパー21が前記差込みガイド板20のラッチ13を前記スプリング33の付勢力に抗して外側に移動させる(同図(b))、その後、さらに前記気化ユニット1を上昇させると、該気化ユニット1側のストッパー21が前記ラッチ13の係止段部34を超えたところで該ラッチ13がスプリング33の付勢力で復帰させられ、前記給排水装置支持板19のラッチ13の係止段部34と前記気化ユニットフレーム24のストッパー21の係止段部35が係合させられ気化ユニット1が定位置に支持される。
つぎに、前記気化ユニット1の取り出しについて説明する。図6にはその一実施例が示されている。前記スライド板22は、前記気化ユニット1が前記ラッチ13と前記ストッパー21の働きで定位置に支持された状態において、前記気化ユニット1の下部に引き出し可能に設けられ、常時はリターンスプリング36の働きで前記スライド板格納部15内に収容されている。
前記スライド板22は上面の適位置にトリガー作動金具37が設けられ、先端にはスライド板ノブ38が設けられている。図中、39は前記スライド板格納部15側に設けられた略L字状のトリガーである。該トリガー39は、前記トリガー作動金具37を引き出した時に該トリガー作動金具37によって回動させられ、その結果として他端に連結された前記ラッチ係合解除ワイヤー14が引張させられて、該ラッチ係合解除ワイヤー14の先端に設けたラッチ開放レバー40が作動し、前記ラッチ13がスプリング33の付勢力に抗して外側に移動させられて前記ストッパー21との係合が解除させられるものである。
図7は、前記気化ユニット1の取り出しの一実施例の他の実施例であり、後端をスライド板22の後端部に固着したワイヤー41をガイド輪42を介して垂れ下げてその下端にハンドル43を設けたものである。この実施の一形態では前記ハンドル43を引き下げることによって前記スライド板22を引き出すことができる。
図8には前記気化ユニット1の取り出しの実際が示されている。まず、化粧パネル23を開き、水槽1aに連結されたUVランプ31の電源コネクターを外した後、スライド板22を水槽1aの幅の約半分ほど引き出す(同図(イ))。
つぎに、さらにスライド板22を引き出すと、前記トリガー作動金具37が前記トリガー39に当接して該トリガー39を回動させる。その結果として前記ラッチ係合解除ワイヤー14が引張させられて、該ラッチ係合解除ワイヤー14の先端に設けたラッチ開放レバー40が作動し、前記ラッチ13と前記気化ユニット1のストッパー21の係合が解除され、前記気化ユニット1が前記スライド板22上に約2cm程落下してスライド板キャッチャー29で固定される(同図(ロ))。
つぎに、前記気化ユニット1の水槽1aを手で少し持ち上げると、前記スライド板キャッチャー29が解除され、スライド板22はリターンスプリング36により自動復帰する(同図(ハ))。その後、手で気化ユニット1を取り出せばよい(同図(ニ))。その後、さらに気化ユニット1を水槽1aと気化媒体1bに分解して洗浄、交換及び保守点検等を行えばよい。
つぎに、本装置の運転の実際を説明する。本装置は単独で運転すること及び空調機との連動も可能である。本装置への電源をONにすると、湿度調整器の設定湿度に満たない相対湿度の時に運転が開始される。
運転が開始されると、水位センサー12の指示により給水電磁弁7から水槽1a内に水が供給される。続いて水槽1a内の水位が加湿運転可能レベルに達すると循環ポンプ4が作動して水槽1内の水を汲み上げ、三方弁8を介して散水ノズル9へ供給され気化ユニット1を構成する気化媒体1b上に散布され、送風機3の働きで気化が促進される。
前記加湿運転の継続に伴い前記水槽1a内の水位が低下すると、前記水位センサー12の信号により前記給水電磁弁7が作動して前記水槽1a内に所定の水位まで水が供給される。
以後、同様のサイクルが繰り返され、所定の時間運転が継続された後、具体的には前記水槽1a内の水の汚れが想定される時には前記三方弁8が切り換えられ、水槽1a内の水が循環ポンプ4の働きで排水口10から図示しない排水管を介して建物の外部へ排水される。
なお、前記排水時に給水も同時に行いながら所定時間排水を継続し、水槽1a内を洗浄することも、また、排水と給水を交互に何サイクル行うか、なども自由に制御することができる。
1 気化ユニット
1a 水槽
1b 気化媒体
2 給排水装置
3 送風機
4 循環ポンプ
7 給水口
8 三方弁
9 散水ノズル
10 排水口
11 配管
13 ラッチ
21 ストッパー
22 スライド板
また、図10に示すように、ドレンパン56上に気化媒体52を支持し、該気化媒体52の上方から掛け流しで水を供給し、送風機53によって前記気化媒体52に風を当て、該湿潤した該気化媒体52から水分を蒸発させる方式が提案されている。図中、57は排水口、57aは建物の外部に延長される排水管、55は天井である。
また、前記オーバーフロー排水口54、排水口57が低い位置にあると排水がスムーズに流れずに前記排水管54a、57aの途中に長時間滞留することになりバクテリアやごみなどがヌルを発生させ前記排水管54a,57aが動脈硬化を起こし排水不能となり、その場合の回復作業に莫大なコストと時間を必要としていた。その他、掛け流し式は水の使用量が多いなどの問題が残されていた。
図3は気化ユニット1の斜視図、図4は気化ユニット1の分解斜視図である。該気化ユニット1は、水槽1aとハニカム状吸湿材からなる気化媒体1bからなり、該水槽1aと気化媒体1bは一体且つ分離自在に形成されている。すなわち、水槽1aの上面の両端部に気化ユニットフレーム24が起立させられ、該気化ユニットフレーム24間に前記気化媒体1bが上方から差し込み及び取り出し自在に形成されている。なお、気化媒体1bはステンレス又は合成樹脂等の枠で囲まれている。

Claims (5)

  1. 水槽と気化媒体が一体且つ分離自在に形成された気化ユニットと、天井内部に設けられ前記気化ユニットを支持及び該支持を解除自在の給排水装置と、前記気化媒体に風を当てる送風機と、からなることを特徴とする天井埋込型気化式加湿装置。
  2. 前記給排水装置が循環ポンプ、三方弁、散水ノズル、給水管及び排水管並びにそれらの間を連結する配管であることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込型気化式加湿装置。
  3. 前記給排水装置による気化ユニットの支持及び該支持の解除を前記気化ユニットに設けられたストッパーと前記給排水装置に設けられ前記ストッパーと係合及び係合解除自在のラッチとで行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の天井埋込型気化式加湿装置。
  4. 前記気化ユニットの支持の解除を前記気化ユニットの下部に引き出し可能に設けたスライド板の引き出しに連動する前記ラッチを前記ストッパーとの係合を解除して行うことを特徴とする請求項3に記載の天井埋込型気化式加湿装置。
  5. 前記ラッチ及びスライド板が自動復帰手段を有することを特徴とする請求項4に記載の天井埋込型気化式加湿装置。
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