JP2012052681A - 蓄熱装置 - Google Patents

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Shigeyuki Inoue
茂之 井上
Kouji Kurisuya
広治 栗須谷
Satoshi Tokura
聡 十倉
Hirokazu Kamota
廣和 加守田
Masahiro Baba
雅浩 馬場
Tsugio Kubo
次雄 久保
Kensho Yamamoto
憲昭 山本
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Abstract

【課題】熱源からの熱を蓄熱材に効率的に蓄積することが可能で、耐久性をも兼ね備えた蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】蓄熱材と、蓄熱材を内部に保持し、熱源に当接した蓄熱槽3と、熱源に当接する位置における蓄熱槽の壁面部に設けられ、熱源と蓄熱材との間の伝熱を行う伝熱手段と4を備え、伝熱手段4には蓄熱材側に凹凸が設けて不均一な厚みを有するとしたことで、比較的厚みのある部分において、伝熱手段の強度を確保し、その他の比較的薄い部分で伝熱効率を上げることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、熱源に当接して用いられる蓄熱装置とこれを用いた空気調和機に関するものである。
従来、ヒートポンプ式空気調和機による暖房運転では、室外熱交換器の除霜を行うために、四方弁により冷媒の流れを暖房サイクルから冷房サイクルに切替え、高温高圧の冷媒を室外熱交換器に流すことが一般的である。この除霜方式では室内に振り向けていた熱量を室外熱交換器の除霜に振り向けるため暖房効果を損なうという欠点がある。また暖房運転では、充分加熱された室内機からの吹出し気流を確保するために、室内機の配管温度を一定温度まで昇温させた後に室内の送風を開始するので、始動時から送風開始まで遅延時間があり、この点もヒートポンプ式空気調和機の欠点と言える。
これらの欠点を補うために、蓄熱装置を冷凍サイクルに組み込むことにより、暖房運転中に、蓄熱装置に蓄えられた圧縮機の廃熱を除霜や立上り特性の改善に利用する技術がよく用いられる。
特許文献1はこのような従来の蓄熱装置の一例である。図6は従来の蓄熱装置の縦断面図である。図6において、蓄熱装置100は、圧縮機102の隔壁104の外周面に固設されている。また、蓄熱装置100は、アルミ箔板や銅板等の金属部材106を有しており、この金属部材106は、隔壁104の外周面に当接するように巻回されている。
蓄熱装置100の内部には、圧縮機102で発生した熱を隔壁104を介して蓄積する蓄熱材108が収容されており、この蓄熱材108は、縦断面形状がコ字状の収容部材110と上述した金属部材106とで形成された空間部に充填されている。この空間部中には、蓄熱材108と共に、流入した冷媒を加熱する加熱配管112が配設されている。
特許第2705734号公報
上述したように、図6に示される従来の蓄熱装置では、金属部材106は、圧縮機102の隔壁104に当接するように巻回されている。しかし実際には、金属部材106と隔壁104の間に、製造の際に発生する金属粉等が所々に付着し、隙間が生じることなく蓄積装置を巻回させることは難しい。このため多くの場合、金属部材106と隔壁104との間には隙間が生じてしまう。このような隙間には熱伝導率の低い空気層が存在することになり、圧縮機102からの熱を蓄熱材108に効率的に蓄積することができなくなるという問題点があった。
また、この金属部材106にアルミ箔板を用いた場合には、圧縮機の振動によりアルミ箔板が破損したり、蓄熱槽の強度不足から騒音を引き起こすという課題があった。
そこで本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、熱源からの熱を蓄熱材に効率的に蓄積することが可能で、耐久性をも兼ね備えた蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る蓄熱装置は、蓄熱材と、蓄熱材を内部に保持し、熱源に当接した蓄熱槽と、熱源に当接する位置における蓄熱槽の壁面部に設けられ、熱源と前記蓄熱材との間の伝熱を行う伝熱手段と、を備えた蓄熱装置であって、伝熱手段は、蓄熱材側に凹凸が設けられることで不均一な厚みを有する構成とした。これによって、不均一な厚みを有するため、比較的厚みのある部分において、伝熱手段の強度を確保し、その他の比較的薄い部分で伝熱効率を上げることができる。
本発明によれば、熱源に当接した伝熱手段が、不均一な厚みを有するため、比較的厚みのある部分において、伝熱手段の強度を確保し、その他の比較的薄い部分で伝熱効率を上げることができ、伝熱性能と耐久性を兼ね備えた蓄熱装置を提供することが可能となる。
(a)本発明の実施の形態1に係る蓄熱装置における蓄熱槽の見取り図、(b)A−A’断面図、(c)B−B’断面図 本発明に係る蓄熱装置を用いた空気調和機の構成図 図2の空気調和機の通常暖房時の動作および冷媒の流れを示す模式図 図2の空気調和機の除霜・暖房時の動作および冷媒の流れを示す模式図 本発明の実施の形態2に係る蓄熱装置の断面図 従来の蓄熱装置の断面図
第1の発明は、蓄熱材と、蓄熱材を内部に保持し、熱源に当接した蓄熱槽と、熱源に当接する位置における蓄熱槽の壁面部に設けられ、熱源と蓄熱材との間の伝熱を行う伝熱手段と、を備えた蓄熱装置であって、伝熱手段は、蓄熱材側に凹凸が設けられることで不均一な厚みを有するとしたものである。これによって、比較的厚みのある部分において、伝熱手段の強度を確保し、その他の比較的薄い部分で伝熱効率を上げることができる。
第2の発明は、第1の発明において伝熱手段は、蓄熱槽の壁面部に設けられた複数の開口部と、開口部を閉塞する閉塞手段からなるとしたもので、熱源との密着性を高めることができる。
また、第3の発明は、特に第2の発明において、開口部の個々の開口部は、各々の配置位置によって開口面積が異なるとしたもので、応力集中に対して強度を保つことが可能である。
また、第4の発明は、特に第2または第3の発明において、閉塞手段が蓄熱槽の内圧に応じて変形自在であるとしたもので、熱源との密着性をより高めることが可能である。
また、第5の発明は、壁面部は樹脂で形成され、閉塞手段は、壁面部に接合される樹脂層と、樹脂層に積層される金属層とを備えるとしたもので、伝熱性と密着性を向上することが可能である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態において、本発明について図面を用いて説明するが、本発明はこれらに限定することを意図しない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る蓄熱装置(図示せず)は、空気調和装置の圧縮機の外殻に当接して用いられ、圧縮機を熱源として圧縮機の廃熱を蓄積し利用するためのもので、蓄熱材と共に熱交換器が内部に封入されている。蓄熱材としては水を含有するエチレングリコール溶液が充填されており、前記熱交換器は接続配管によって空気調和機の冷媒配管に連結されており、蓄熱材から得られる熱を利用して冷媒の加熱に用いられる。
図1(a)は、本実施の形態1に係る蓄熱装置において蓄熱材と共に熱交換器が封入される蓄熱槽2の見取り図である。便宜的に破線で表記した部分が、本実施の形態における伝熱手段4を示している。
本実施の形態1に係る蓄熱装置は、伝熱手段4において、熱源である圧縮機の外殻と当接し、熱源との熱の授受に供せられる。蓄熱槽2は、その外殻にポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂を用い、光造形により伝熱手段4は蓄熱槽2と一体的に成形されている。
図1(b)は伝熱手段4のA−A’断面である。この図1(b)の断面図が示すとおり、伝熱手段4は蓄熱材側の面にリブ6を備え、リブ6以外の部分は、他の蓄熱槽外殻の肉厚よりも相対的に薄く成形されている。
図1(c)は伝熱手段4のB−B’断面である。この図1(c)に示されるB−B’断面は図1(b)に示されたA−A’断面同様、蓄熱材側の面にリブ8を備え、リブ以外の部分は、他の蓄熱槽外殻の肉厚よりも相対的に薄く成形されている。
これらの断面図が示すとおり、本実施の形態1に係る蓄熱槽2の伝熱手段4は、格子状のリブを備え、リブ6、リブ8で囲まれた部分(熱窓)は蓄熱槽外殻の肉圧よりも薄型化が図られている。この格子状のリブにより、伝熱手段4が蓄熱材から受ける内圧をより均一化し、伝熱手段4の熱窓における応力集中を防ぐことができる。このため伝熱手段4の耐久性を向上させると同時に、熱窓の薄型化を図ることができる。このように熱窓の薄型化によって、伝熱効率を向上させることができる。
また、図1(c)に示すとおり、リブ8は蓄熱槽2の上方に向かってリブ間の間隔が拡大するように配置されている。すなわち、伝熱手段4において格子状のリブに囲まれた熱窓は、蓄熱槽2の上方へ向かってその面積を拡大させている。このことによって、蓄熱材から伝熱手段4が受ける内圧が比較的低い蓄熱槽2の上方においては、伝熱面積が蓄熱槽下方よりも拡大され、伝熱効率を向上させることができる。
図2に、本発明に係る蓄熱装置を備えた空気調和機の構成を示す。本発明に係る空気調和機は、室外機56と室内機14とそれらを接続する冷媒配管から構成される。
室外機56は圧縮機58と四方弁25と膨張弁24と室外熱交換器20が配置され、さらに圧縮機58の冷媒吐出口と四方弁25とを接続する配管26と、圧縮機58の冷媒吸入口と四方弁25とを接続する配管28と、四方弁25と室外熱交換器20とを接続する配管66と、室外熱交換器20と四方弁25とを接続する配管64とを備える。
室内機14は室内熱交換器22と、送風ファン(図示せず)と送風方向を制御するルーバー(図示せず)とを備える。
配管62は膨張弁24と室内熱交換器22との間に設置され、室外機56と室内機14とを接続する。配管60は、室内熱交換器22と四方弁25の間に設置され、室外機56と室内機14とを接続する。
さらに室外機においては、配管26と配管64とを接続する配管40と、配管40に設置された第一電磁弁42と、配管28と配管62とを接続する配管68と、配管68に設置された第二電磁弁44とを備える。
本発明に係る蓄熱装置は、配管68上にあり、蓄熱熱交換器1が配管68に接続されている。また蓄熱装置は圧縮機58に密着し、配管28と第二電磁弁44との間に配置されている。
なお、圧縮機58、送風ファン、ルーバー、四方弁25、膨張弁24、第一電磁弁42、第二電磁弁44は制御装置(図示せず、例えばマイコン)と電気的に接続され、制御装置により制御される。
図3は、本発明に係る空気調和機の通常暖房時の動作および冷媒の流れを示す模式図である。圧縮機58の吐出口から吐出された冷媒は、配管26、四方弁25を経由して室内熱交換器22に至る。室内熱交換器22において冷媒より低温の室内空気と熱交換して凝縮した冷媒は、配管62を経て膨張弁24に至る。膨張弁24において減圧した冷媒は配管64を通って室外熱交換器20に至る。室外熱交換器20において冷媒より高温の室外空気と熱交換して蒸発した冷媒は配管66と四方弁25と配管28を経て圧縮機58の吸入口に戻る。
本発明に係る蓄熱装置は、圧縮機58に密着して設置され、圧縮機58で発生した熱を蓄熱材に蓄積する。第一電磁弁42と第二電磁弁44は閉制御されている。また、圧縮機58の温度の上下に伴い、蓄熱装置の内部においても内圧の変動が生じるが、内圧調整手段5は蓄熱槽の耐圧強度よりも小さい所定の圧力で開口するので、耐圧容器でなくとも蓄熱槽を形成することができる。
図4は、図1に示した空気調和機の構成における除霜暖房時の動作及び冷媒の流れを示す模式図である。以下、図4を参照しながら除霜暖房時の動作を説明する。図中、実線矢印は暖房に供する冷媒の流れを、破線矢印は除霜に供する冷媒の流れを示している。
上述の通常暖房運転時に室外熱交換器20に着霜し、着霜した霜が成長すると、室外熱交換器20の通風抵抗が増加して風量が減少し、室外熱交換器20において蒸発温度が低下する。図4に示されるように、室外熱交換器20の配管温度を検出する温度センサ70が設けられており、非着霜時に比べて蒸発温度が低下したことを温度センサ70で検出すると、制御装置により、通常暖房運転から除霜暖房運転へ制御信号が切り替わる。除霜暖房運転へ切り替わると、第一電磁弁42と第二電磁弁44は開制御され、上述した通常暖房運転時の冷媒の流れに加え、圧縮機58の吐出口から出た気相冷媒の一部は配管40と第一電磁弁42を通り配管64を通る冷媒に合流して室外熱交換器20を加熱、凝縮した後、配管66、四方弁25、配管28、アキュムレータ72を介して圧縮機58の吸入口へ至る。
また配管62から分岐した液相冷媒の一部は、配管68と第二電磁弁44を経て、蓄熱熱交換器1で蓄熱材から吸熱して蒸発気化し、配管68から配管28に合流し圧縮機58の吸入口へと戻る。
アキュムレータ72に戻る冷媒には室外熱交換器20から戻ってくる液相冷媒が含まれているが、これに蓄熱熱交換器1から戻ってくる高温の気相冷媒を混合することにより、液相冷媒の蒸発が促進され、アキュムレータ72を通過して液相冷媒が圧縮機58に戻ることがなくなり、圧縮機58の信頼性を向上させることができる。
除霜暖房開始時に霜の付着により氷点下になった室外熱交換器20の温度は、圧縮機58の吐出口から出た気相冷媒によって加熱されて、零度付近で霜が融解し、除霜が終了すると、室外熱交換器20の温度は再び上昇しはじめる。この室外熱交換器20の温度上昇を温度センサ70で検出すると、除霜が完了したと判断し、制御装置から除霜暖房運転から通常暖房運転への指示が出力される。
上述のごとく、本発明に係る蓄熱装置は、空調装置において圧縮機58に密着し、暖房運転時に圧縮機58で発生した熱を蓄熱材に蓄積し、通常暖房運転から除霜暖房運転に移行したときに、室内熱交換器22を経て配管62から分流した液相冷媒の一部が、蓄熱熱交換器1で蓄熱材から吸熱し蒸発、気相化させる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る蓄熱装置(図示せず)は、実施の形態1と同様、空気調和装置の圧縮機の外殻に当接して用いられ、圧縮機の廃熱を蓄積し利用するためのもので、蓄熱材と共に蓄熱熱交換器1が内部に封入されている。蓄熱材としては水を含有するエチレングリコール溶液が充填されている。また、前記熱交換器は接続配管によって空気調和機の冷媒配管に連結されており、蓄熱材から得られる熱を利用して冷媒の加熱に用いられる。なお、実施の形態1と同じ部分については、説明を省略する。
図5に本発明の実施の形態2に係る蓄熱槽3の見取り図を示す。蓄熱槽3において、本発明に係る伝熱手段4は、蓄熱槽3に複数箇所にわたって開けられた開口部10と、開口部10を塞ぐ閉塞手段12から成る。閉塞手段12は、樹脂の薄膜とステンレスの薄膜とを貼り合わせた伝熱シートである。そして、この樹脂の薄膜は蓄熱槽と同じポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂であり、この樹脂層を介して蓄熱槽3の開口部に溶着されている。
さらには、開口部10は、蓄熱材から受ける内圧に対して、応力集中の起こりやすい閉塞手段12の周辺部において開口面積を縮小させるように、即ち、閉塞手段12が溶着される蓄熱槽3の格子の配置密度が高くなるように穿たれ、閉塞手段12の耐久性を増大させている。
また、前記閉塞手段12は、蓄熱槽3に対して溶着されてない開口部の部分は、伝熱面の垂直方向に対して、溶着された部分よりも動きの自由度がある。従って、前記蓄熱槽3の内圧に応じて熱源であるところの圧縮機方向へ変形し、熱源との密着性を高める効果を有する。
本発明は、伝熱性能と耐久性を兼ね備えた蓄熱装置を提供することが可能であるので、蓄熱材に蓄えられた熱を熱交換器で回収する蓄熱装置とこれを用いた空気調和機等に利用可能である。
1 蓄熱熱交換器
2、3 蓄熱槽
4 伝熱手段、
6、8 リブ
10 開口部
12 閉塞手段
14 室内機
22 室内熱交換器
24 膨張弁
26、28、40、60、62、64、66、68 配管
42 第一電磁弁
44 第二電磁弁
56 室外機
58 圧縮機
70 温度センサ
72 アキュムレータ

Claims (6)

  1. 蓄熱材と、
    前記蓄熱材を内部に保持し、熱源に当接した蓄熱槽と、
    前記熱源に当接する位置における前記蓄熱槽の壁面部に設けられ、前記熱源と前記蓄熱材との間の伝熱を行う伝熱手段と、を備えた蓄熱装置であって、
    前記伝熱手段は、前記蓄熱材側に凹凸が設けられることで不均一な厚みを有することを特徴とする蓄熱装置。
  2. 前記伝熱手段は、前記蓄熱槽の前記壁面部に設けられた複数の開口部と、前記開口部を閉塞する閉塞手段からなることを特徴とする請求項1記載の蓄熱装置。
  3. 前記開口部の個々の開口部は、各々の配置位置によって開口面積が異なることを特徴とする請求項2記載の蓄熱装置。
  4. 前記閉塞手段は、前記蓄熱槽の内圧に応じて変形自在であることを特徴とする請求項2または3に記載の蓄熱装置。
  5. 前記壁面部は樹脂で形成され、前記閉塞手段は、前記壁面部に接合される樹脂層と、前記樹脂層に積層される金属層とを備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の蓄熱装置。
  6. 請求項1〜5記載のいずれか1項に記載の蓄熱装置を備えることを特徴とする空気調和機。
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