JP2012052648A - 変速機駆動装置 - Google Patents

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JP2012052648A JP2010198014A JP2010198014A JP2012052648A JP 2012052648 A JP2012052648 A JP 2012052648A JP 2010198014 A JP2010198014 A JP 2010198014A JP 2010198014 A JP2010198014 A JP 2010198014A JP 2012052648 A JP2012052648 A JP 2012052648A
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Abstract

【課題】シフト動作とセレクト動作との間の切換えを短時間で行うことができる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ21の直流電源151には、第1電磁コイル50と第2電磁コイル53とが並列に接続されている。第1電磁コイル50の低電位側と第2電磁コイル53の高電位側との間は第1還流ダイオード154によって接続されている。第2電磁コイル53の低電位側と第1電磁コイル50の高電位側との間は、第2還流ダイオード155によって接続されている。第1還流ダイオード154のアノード側が第1電磁コイル50の低電位側に、かつ第1還流ダイオード154のカソード側が第2電磁コイル53の高電位側に接続されているとともに、第2還流ダイオード155のアノード側が第2電磁コイル53の低電位側に、かつ第2還流ダイオード155のカソード側が第1電磁コイル50の高電位側に接続されている。
【選択図】図4

Description

この発明は、変速機を駆動するための変速機駆動装置に関する。
従来から、マニュアルトランスミッションのクラッチが自動化された自動制御式マニュアルトランスミッション(Automated Manual Transmission)の変速機駆動装置が知られている。
たとえば特許文献1の変速機駆動装置では、シフト作動用モータと、セレクト作動用モータという2つのモータが備えられており、これらのモータにより、手動操作と同様の操作を行わせるようにしている。
特開昭63−30637号公報
特許文献1では、2つの電動モータを用いるため、高コスト化するおそれがある。
そこで、本願発明者らは、1つの電動モータを用いて、シフト作動およびセレクト作動の両方を実現させることを検討している。たとえば、電動モータと、当該電動モータからの動力を用いてシフト作動部材に前記のシフト作動をさせるシフト伝達機構と、電動モータからの動力を用いてセレクト作動部材に前記のセレクト作動をさせるセレクト伝達機構とを備えた電動アクチュエータを備えている。この電動アクチュエータは、電動モータの動力を、シフト伝達機構、およびセレクト伝達機構の一方に選択的に伝達するためのクラッチ機構を備えている。
このクラッチ機構は、シフト伝達機構と断接可能に設けられた第1電磁クラッチ、およびセレクト伝達機構と断接可能に設けられた第2電磁クラッチを備えている。シフト伝達機構と第1電磁クラッチとを接続させるときは、シフト伝達機構は第2電磁クラッチと断絶されている。このとき、第1電磁クラッチのみ通電し、第2電磁クラッチには通電しない。一方、セレクト伝達機構と第2電磁クラッチとを接続させるときは、セレクト伝達機構は第2電磁クラッチと断絶されている。このとき、第2電磁クラッチのみ通電し、第1電磁クラッチには通電しない。言い換えれば、通電させる電磁クラッチを、第1電磁クラッチと第2電磁クラッチとの間で選択的に切り換えることにより、電動モータの動力の伝達先を、シフト伝達機構とセレクト伝達機構との間で切り換えることができる。
変速機駆動装置には、シフト動作やセレクト動作を含む一連の変速動作を従来と比べてより一層短時間行うことが要求されている。そのためには、変速機駆動装置によるシフト動作とセレクト動作との間の切換えを短時間で行うことが望ましい。
そこで、この発明の目的は、シフト動作とセレクト動作との間の切換えを短時間で行うことができる変速機駆動装置を提供することである。
前記の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、電動モータ(23)と、第1電磁コイル(50)を有し、前記電動モータからの動力伝達を断接可能な第1電磁クラッチ(43)と、第2電磁コイル(53)を有し、前記電動モータからの動力伝達を断接可能な第2電磁クラッチ(45)と、シフト作動を行うためのシフト作動部材(15)と、セレクト作動を行うためのセレクト作動部材(15)と、前記第1電磁クラッチを介する前記電動モータからの動力を用いて前記シフト作動部材に前記シフト作動をさせる第1駆動伝達機構(24)と、前記第2電磁クラッチを介する前記電動モータからの動力を用いて前記セレクト作動部材に前記セレクト作動をさせる第2駆動伝達機構(25)と、前記第1電磁クラッチおよび前記第2電磁クラッチを駆動するためのクラッチ駆動回路(150)とを含み、前記クラッチ駆動回路では、直流電源(151)に対し、前記第1電磁コイルおよび前記第2電磁コイルが並列に接続されており、前記クラッチ駆動回路には、前記第1電磁コイルの低電位側と前記第2電磁コイルの高電位側とを接続する第1還流ダイオード(152)と、第2電磁コイルの低電位側と第1電磁コイルの高電位側とを接続する第2還流ダイオード(153)とが備えられ、前記第1還流ダイオードのアノード側が第1電磁コイルの低電位側に、かつ前記第1還流ダイオードのカソード側が第2電磁コイルの高電位側に接続されているとともに、前記第2還流ダイオードのアノード側が第2電磁コイルの低電位側に、かつ前記第2還流ダイオードのカソード側が第1電磁コイルの高電位側に接続されている、変速機駆動装置(3)である。
なお、括弧内の数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表すが、特許請求の範囲を実施形態に限定する趣旨ではない。
この構成によれば、第1電磁コイルの低電位側と第2電磁コイルの高電位側との間が第1還流ダイオードによって接続されている。第1還流ダイオードのアノード側が第1電磁コイルの低電位側に接続されているとともに、第1還流ダイオードのカソード側が第2電磁コイルの高電位側に接続されている。そのため、第1電磁コイルの低電位側を流れる電流を、第1還流ダイオードを通って第2電磁コイルの高電位側に導くことが可能である。
また、第2電磁コイルの低電位側と第1電磁コイルの高電位側との間が第2還流ダイオードによって接続されている。第2還流ダイオードのアノード側が第2電磁コイルの低電位側に接続されているとともに、第2還流ダイオードのカソード側が第1電磁コイルの高電位側に接続されている。そのため、第2電磁コイルの低電位側を流れる電流を、第2還流ダイオードを通って第1電磁コイルの高電位側に導くことが可能である。
このクラッチ機構は、シフト伝達機構と断接可能に設けられた第1電磁クラッチ、およびセレクト伝達機構と断接可能に設けられた第2電磁クラッチを備えている。シフト伝達機構と第1電磁クラッチとを接続させるときは、シフト伝達機構は第2電磁クラッチと断絶されている。このとき、第1電磁クラッチのみ通電し、第2電磁クラッチには通電しない。
通電させる電磁クラッチを、第1電磁クラッチと第2電磁クラッチとの間で選択的に切り換えることにより、電動モータからの動力の伝達先をシフト伝達機構とセレクト伝達機構との間で切り換えることができる。
電動モータからの動力の伝達先を、第1駆動伝達機構から第2駆動伝達機構に切り換える場合には、第1電磁コイルへの通電が停止されるとともに、第2電磁コイルへの通電が開始される。第1電磁コイルへの通電停止に伴い、当該第1電磁コイルにサージ電流が発生する。このサージ電流は、第1還流ダイオードを通って第2電磁コイルの高電位側に導かれ、第2電磁コイルを流れる。したがって、電動モータからの動力の伝達先を第2駆動伝達機構に切り換える際には、第2電磁コイルに、当該第2電磁コイルへの通電に伴う電流と、第1電磁コイルからのサージ電流との双方が流れ、第2電磁コイルに流れる電流が一時的に大きくなる。そのため、第2電磁クラッチの電磁吸引力が一時的に大きくなる。これにより、第2電磁クラッチが第2駆動伝達機構に接続するために要する時間を短縮することができる。
一方、電動モータからの動力の伝達先を、第2駆動伝達機構から第1駆動伝達機構に切り換える場合には、第2電磁コイルへの通電が停止されるとともに、第1電磁コイルへの通電が開始される。第2電磁コイルへの通電停止に伴い、当該第2電磁コイルにサージ電流が発生する。このサージ電流は、第2還流ダイオードを通って第1電磁コイルの高電位側に導かれ、第1電磁コイルを流れる。したがって、電動モータからの動力の伝達先を第1駆動伝達機構に切り換える際には、第1電磁コイルに、当該第1電磁コイルへの通電に伴う電流と、第2電磁コイルからのサージ電流との双方が流れ、第1電磁コイルに流れる電流が一時的に大きくなる。そのため、第1電磁クラッチの電磁吸引力が一時的に大きくなる。これにより、第1電磁クラッチが第1駆動伝達機構に接続するために要する時間を短縮することができる。
以上により、変速機駆動装置によるシフト動作とセレクト動作との間の切換えを短時間で行うことができる。
本発明の一実施形態に係る変速機駆動装置が適用された変速装置の概略構成の分解斜視図である。 図1に示す電動アクチュエータの構成を示す断面図である。 図2の切断面線III−IIIで切断したときの断面図である。 第1電磁クラッチおよび第2電磁クラッチを駆動するためのクラッチ駆動回路の構成を簡略化して示す電気回路図である。 第1スイッチおよび第2スイッチの開閉状況を示すタイミングチャートである(その1)。 第1スイッチおよび第2スイッチの開閉状況を示すタイミングチャートである(その2)。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る変速機駆動装置3が適用された変速装置1の概略構成の分解斜視図である。
変速装置1は、変速機2と、変速機2を変速駆動する変速機駆動装置3とを備えている。
変速機2は、公知の常時かみ合い式の平行歯車式変速機(図示しない)であり、乗用車やトラックなどの車両に搭載される。
変速機2は、ギヤハウジング7と、ギヤハウジング7内に収容される平行歯車式の変速機構(図示せず)と、変速機構にシフトセレクト動作を行わせるシフトセレクト軸(シフト作動部材、セレクト作動部材)15と、シフトセレクト軸15をシフト動作またはセレクト動作させるための共通の駆動源として用いられる電動アクチュエータ21とを備えている。
シフトセレクト軸15の途中部には、ギヤハウジング7内に収容されるインターナルレバー16の一端16aが、同伴回転可能にかつシフトセレクト軸15の軸方向M4に移動可能に支持されている。より詳しくは、インターナルレバー16の一端16aに固定されている。インターナルレバー16は、シフトセレクト軸15の中心軸線17まわりに、シフトセレクト軸15と同伴回転する。シフトセレクト軸15の一端部(図1で示す右上側端部)は、ギヤハウジング7外に突出している。
ギヤハウジング7内には、互いに平行に延びる複数のシフトロッド10A,10B,10Cが収容されている。各シフトロッド10A,10B,10Cには、インターナルレバー16の他端16bと係合するシフトブロック12A,12B,12Cが固定されている。また、各シフトロッド10A,10B,10Cには、クラッチスリーブ(図示せず)と係合するシフトフォーク11が設けられている(図1では、シフトロッド10Aに設けられたシフトフォーク11のみを示す)。
電動アクチュエータ21によりシフトセレクト軸15がその中心軸線17まわりに回転されると、インターナルレバー16が、シフトセレクト軸15の中心軸線17まわりに揺動する。その結果、インターナルレバー16と係合しているシフトブロック12A,12B,12Cが、シフトロッド10A,10B,10Cの軸方向M1,M2,M3に移動し、これにより、シフト動作が達成される。
一方、電動アクチュエータ21により、シフトセレクト軸15が、その軸方向M4に移動されると、インターナルレバー16が、シフトセレクト軸15の軸方向M4に移動される。その結果、インターナルレバー16の他端16bが所要のシフトブロック12A,12B,12Cに係合し、これによりセレクト動作が達成される。
電動アクチュエータ21は、有底略筒状のハウジング22を備えている。電動アクチュエータ21は、ギヤハウジング7の外表面または車両の所定箇所に固定されている。
図2は、電動アクチュエータ21の構成を示す断面図である。図3は、図2の切断面線III‐IIIで切断したときの断面図である。
電動アクチュエータ21は、電動モータ23と、電動モータ23の回転トルクを、シフトセレクト軸15を中心軸線17まわりに回転させる力に変換するためのシフト変換機構(第1駆動伝達機構)24と、電動モータ23の回転トルクを、シフトセレクト軸15をその軸方向M4(図2に示す紙面に直交する方向。図3に示す左右方向)に移動させる力に変換するためのセレクト変換機構(第2駆動伝達機構)25と、電動モータ23の回転駆動力の伝達先を、シフト変換機構24とセレクト変換機構25との間で切り換えるため切換ユニット26とを備えている。これら電動モータ23、シフト変換機構24、セレクト変換機構25および切換ユニット26は、ハウジング22内に収容されている。
ハウジング22には、シフトセレクト軸15がその中心軸線17まわりに回転可能にかつ軸方向M4(図2に示す紙面に直交する方向。図3に示す左右方向)移動可能に支持されている。
ハウジング22の開口部(図2に示す左側)は、略板状の蓋27によって閉塞されている。このハウジング22および蓋27はたとえば鋳鉄やアルミニウムなどの材料を用いて形成されており、蓋27の外周がハウジング22の開口部に嵌め合わされている。蓋27にはその内面(図2に示す右面)と外面(図2に示す左面)とを貫通する円形の貫通孔29が形成されている。
ハウジング22には、シフトセレクト軸15が、その中心軸線17まわりに回転可能にかつ軸方向M4移動可能に支持されている。具体的には、ハウジング22に形成された一対の貫通孔に内嵌固定された第1および第2すべり軸受101,102(図3参照)によって支持されている。ハウジング22には、その後壁から外方に膨出し、シフトセレクト軸15の先端部を収容する膨出部113(図3参照)がさらに設けられている。
第1すべり軸受101および第2すべり軸受102は、シフトセレクト軸15の外周に摺接し、当該摺接部分を支持している。
シフトセレクト軸15の外周における第1すべり軸受101が摺接する部分と第2すべり軸受102が摺接する部分との間には、雄スプラインからなるスプライン部121(図3参照)と、ピニオン36が噛み合うラック部122(図3参照)とが、第1すべり軸受101側からこの順に形成されている。
電動モータ23としては、たとえばブラシレスモータが採用されている。電動モータ23はハウジング22外に露出するように取り付けられている。電動モータ23の出力軸40は、シフトセレクト軸15と直交する所定の方向(図2に示す左右方向)に沿って延びている。
切換ユニット26は、電動モータ23の出力軸40と同軸に連結された第1伝達軸41と、第1伝達軸41と同軸にかつ、同伴回転可能に設けられた第1ロータ42と、第1伝達軸41に同軸にかつ、同伴回転可能に設けられた第2ロータ44と、第1ロータ42と第2ロータ44との間で第1伝達軸41の連結先を切り換えるためのクラッチ機構39とを備えている。
第1伝達軸41は、電動モータ23側に設けられた小径の主軸部46と、主軸部46に連続して第1ロータ42側に設けられ、主軸部46よりも大径の大径部47とを備えている。
第1ロータ42は、電動モータ23側の軸方向端部(図2に示す左端部)の外周から径方向外方に向けて張り出す第1アーマチュアハブ54を備えている。第1アーマチュアハブ54は大径部47の電動モータ23側の面(図2に示す左面)側の側方に位置している。
第2ロータ44は、第1伝達軸41の大径部47に対し第1ロータ42と反対側、すなわち電動モータ23側に配置されており、第1伝達軸41の主軸部46の外周を取り囲んでいる。第2ロータ44は、電動モータ23側と反対側の軸方向端部(図2に示す右端部)の外周から径方向外方に向けて張り出す第2アーマチュアハブ55を備えている。第2アーマチュアハブ55は大径部47の電動モータ23と反対側の面(図2に示す右面)側の側方に位置している。言い換えれば、第1ロータ42(第1アーマチュアハブ54)および第2ロータ44(第2アーマチュアハブ55)が、第1伝達軸41の大径部47を挟むように配置されている。
クラッチ機構39は、第1ロータ42と断接して、第1伝達軸41と第1ロータ42とを連結/解放する第1電磁クラッチ43と、第2ロータ44と断接して、第1伝達軸41と第2ロータ44とを連結/解放する第2電磁クラッチ45とを備えている。
第1電磁クラッチ43は、第1フィールド48と第1アーマチュア49とを備えている。第1アーマチュア49は、第1伝達軸41の大径部47の軸方向他方側(図2で示す右面)に大径部47の電動モータ23側の面(図2で示す左面)と微小間隔を隔てて設けられており、略円環板状をなしている。第1アーマチュア49は鉄などの強磁性体を用いて形成されている。第1フィールド48は、ヨーク内に第1電磁コイル50を内蔵しており、ハウジング22に固定されている。
第2電磁クラッチ45は、第2フィールド51と、第2アーマチュア52とを備えている。第2アーマチュア52は、第1伝達軸41の大径部47の軸方向一方側(図2で示す左面)に大径部47の電動モータ23と反対側の面(図2で示す右面)と微小間隔を隔てて設けられており、略円環板状をなしている。第2アーマチュア52は鉄などの強磁性体を用いて形成されている。第2フィールド51は、ヨーク内に第2電磁コイル53を内蔵しており、ハウジング22に固定されている。第1フィールド48および第2フィールド51は、大径部47、第1アーマチュアハブ54および第2アーマチュアハブ55を挟んで軸方向に沿って並置されている。
第1電磁コイル50に通電されると、その第1電磁コイル50が励磁状態になり、第1電磁コイル50を含む第1フィールド48に電磁吸引力が発生する。そして、第1アーマチュア49が第1フィールド48に吸引されて第1フィールド48に向けて変形し、第1アーマチュア49が第1アーマチュアハブ54と摩擦接触する。したがって、第2電磁コイル53が切電された状態で第1電磁コイル50に通電されることにより、第1電磁コイル50が第1ロータ42に接続され、第1伝達軸41が第1ロータ42に連結される。
一方、第2電磁コイル53に通電されると、その第2電磁コイル53が励磁状態になり、第2電磁コイル53を含む第2フィールド51に電磁吸引力が発生する。そして、第2アーマチュア52が第2フィールド51に吸引されて第2フィールド51に向けて変形し、第2アーマチュア52が第2アーマチュアハブ55と摩擦接触する。したがって、第1電磁コイル50が切電された状態で第2電磁コイル53に通電されることにより、第2電磁コイル53が第2ロータ44に接続され、第1伝達軸41が第2ロータ44に連結される。
クラッチ機構39によって、第1伝達軸41が第1ロータ42に連結された状態と、第1伝達軸41が第2ロータ44に連結された状態との間で選択的に切り換えられるようになっている。第1伝達軸41と第1ロータ42との連結状態では、第1伝達軸41と第2ロータ44とが解放されており、第1伝達軸41と第2ロータ44との連結状態では、第1伝達軸41と第1ロータ42とが解放されている。
第2ロータ44の外周には、比較的小径の円環状の第1歯車56が外嵌固定されている。第1歯車56は、第2ロータ44と同軸に設けられている。第1歯車56は転がり軸受57によって支持されている。転がり軸受57の外輪は、第1歯車56に内嵌固定されている。転がり軸受57の内輪は、第1伝達軸41の主軸部46の外周に外嵌固定されている。
シフト変換機構24は、ボールねじ機構58と、このボールねじ機構58のナット59およびシフトセレクト軸15とを連結する連結ロッド60とを備えている。ボールねじ機構58は、第1ロータ42に連結固定されて、第1ロータ42と同軸(または第1伝達軸41と同軸)のねじ軸61と、このねじ軸61に取り付けられるナット59とを備えている。ねじ軸61の雄ねじと、ナット59の雌ねじとの間に、複数のボール(図示しない)が転動可能に介在しており、ボールねじ機構58は第1ロータ42の回転移動を、ナット59のねじ軸61に沿う方向の直線移動に変換する。
ねじ軸61の一端部(図2に示す左端部)は、転がり軸受64によって支持されている。転がり軸受64の内輪は、ねじ軸61の一端部に外嵌固定されている。また、転がり軸受64の外輪は、ハウジング22に固定されたユニットケーシングの底壁65の内外面を貫通する貫通孔に内嵌されている。また、転がり軸受64の外輪にはロックナット66が係合されて、軸方向他方(図2に示す右方)への移動が規制されている。ねじ軸61の一端部における転がり軸受64よりも電動モータ23側(図2に示す左側)の部分は、第1ロータ42の内周に挿通されて、この第1ロータ42に同伴回転可能に連結されている。
ねじ軸61の他端部(図2に示す右端部)は、転がり軸受67によって支持されている。転がり軸受67の外輪は、ハウジング22に固定されている。ナット59の両側面には、シフトセレクト軸15に沿う方向(図2における紙面に直交する方向。図3に示す左右方向)に延びる一対の円柱状の係合軸70(図2では一方のみ図示)が突出形成されている。
連結ロッド60は、ナット59に連結するための第1連結部72と、シフトセレクト軸15に連結するための第2連結部73(図3参照)と、第1連結部72と第2連結部73とを接続する接続ロッド74とを備えている。第1連結部72は、各係合軸70と係合するU字係合溝78を有する支持板部76を一対備えている。第2連結部73は、円筒状をなし、シフトセレクト軸15に外嵌されている。第2連結部73の内周には、シフトセレクト軸15の外周のスプライン部121にスプライン嵌合するスプライン溝75(図3参照)が形成されている。
セレクト変換機構25は、第1歯車56と、第1伝達軸41と平行に延び、回転可能に設けられた第2伝達軸95と、第2伝達軸95における一端部(図2に示す左端部)寄りの所定位置に同軸に固定された第2歯車81と、第2伝達軸95の他端部(図2に示す右端部)寄りの所定位置に同軸に固定された小径のピニオン36とを備えている。なお、第2歯車81は、第1歯車56およびピニオン36の双方よりも大径に形成されている。
第2伝達軸95の一端部(図2に示す左端部)は、ハウジング22に固定された転がり軸受96によって支持されている。転がり軸受96の内輪は、第2伝達軸95の一端部(図2に示す左端部)に外嵌固定されている。また、転がり軸受96の外輪は、ハウジング22の開口部を覆う蓋27の内面に形成された円筒状の凹部97内に固定されている。また、第2伝達軸95の他端部(図2に示す右端部)は、転がり軸受84によって支持されている。
第2伝達軸95の回転量は、第1回転量センサ87によって測定される。ハウジング22の底壁(蓋27とは反対側の内壁。図2に示す右側の内壁)には、その内外面を貫通するセンサ用孔85が形成されている。第1回転量センサ87は、センサ部(図示しない)と、センサ部に連結された第1センサ軸99とを備えている。第1センサ軸99の先端部は、センサ用孔85を通って第2伝達軸95の第2端部82に同伴回転可能に連結されている。第2伝達軸95の回転に伴って第1センサ軸99が回転され、この第1センサ軸99の回転量を測定することにより、第2伝達軸95の回転量が測定される。第1回転量センサ87による測定値は、後述するECU88に入力される。
また、ハウジング22内には、シフトセレクト軸15の回転量を測定するための第2回転量センサ89(図3には図示しない。図2参照)が設けられている。第2回転量センサ89は、センサ部(図示しない)が内蔵された本体90と、センサ部に連結された第2センサ軸94と、第2センサ軸94に外嵌固定されたセクタ歯車91とを備えている。このセクタ歯車91は、シフトセレクト軸15に同伴回転可能に設けられた(外嵌固定された)センサ用歯車92(図3には図示しない。図2参照)と噛み合っている。シフトセレクト軸15の回転に伴ってセンサ用歯車92、セクタ歯車91および第2センサ軸94が回転され、この第2センサ軸94の回転量を測定することにより、シフトセレクト軸15の回転量が検出される。第2回転量センサ89の検出値は次に述べるECU88に入力される。
車両のシフトノブ93が操作されると、シフトノブ93の操作検出センサからの信号が、ECU88(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)に与えられる。ECU88は、モータドライバ(図示しない。)を介して電動モータ23を駆動制御する。また、ECU88は、次に述べるクラッチ駆動回路150を介して第1および第2電磁クラッチ43,45を駆動制御する。
図4は、クラッチ駆動回路150の構成を簡略化して示す電気回路図である。クラッチ駆動回路150は、第1および第2電磁クラッチ43,45を駆動制御するためのものである。
電動アクチュエータ21の直流電源151には、第1電磁コイル50および第1スイッチ152が高電位側からこの順で直列に接続されている。第1スイッチ152として、リレーや半導体素子などを例示することができる。
また、直流電源151には、第1電磁コイル50および第1スイッチ152に並列に、第2電磁コイル53および第2スイッチ153が接続されている。第2電磁コイル53および第2スイッチ153は、直流電源151の高電位側からこの順で直列である。第2スイッチ153として、リレーや半導体素子などを例示することができる。第2電磁コイル53の一方の端子は、直流電源151と第1電磁コイル50の高電位側の端子との間の第1接続点161に接続されており、他方の端子は、直流電源151と第1電磁コイル50の低電位側の端子との間の第2接続点162に第2スイッチ153を介して接続されている。第1スイッチ152および第2スイッチ153は、ECU88(図2参照)に制御対象として接続されている。すなわち、ECU88は、第1スイッチ152および第2スイッチ153の開閉をそれぞれ制御する。
第1電磁コイル50の低電位側の端子と第2電磁コイル53の高電位側の端子との間は第1還流ダイオード154によって接続されている。第1還流ダイオード154としてたとえば一般整流ダイオードが採用されている。第1還流ダイオード154のアノード側が、第1電磁コイル50と第1スイッチ152との間の第3接続点163に接続されており、第1還流ダイオード154のカソード側が、第2電磁コイル53の高電位側の端子と第1接続点161との間の第4接続点164に接続されている。そのため、第1電磁コイル50の低電位側を流れる電流を、第1還流ダイオード154を通して、第2電磁コイル53の高電位側に導くことが可能である。
また、第2電磁コイル53の低電位側の端子と第1電磁コイル50の高電位側の端子との間は、第2還流ダイオード155によって接続されている。第2還流ダイオード155としてたとえば一般整流ダイオードが採用されている。第2還流ダイオード155のアノード側が、第2電磁コイル53と第2スイッチ153との間の第5接続点165に接続されており、第2還流ダイオード155のカソード側が、第1電磁コイル50の高電位側の端子と第2接続点162との間の第6接続点166に接続されている。そのため、第2電磁コイル53の低電位側を流れる電流を、第2還流ダイオード155を通して、第1電磁コイル50の高電位側に導くことが可能である。
第1伝達軸41が第1ロータ42に連結されているときは、第1電磁クラッチ43が第1ロータ42と接続されており(第1電磁コイル50が励磁状態にあり)、かつ第2電磁クラッチ45が第2ロータ44と断絶されている(第2電磁コイル53が非励磁状態にある)。このとき、電動モータ23の回転トルクは、第1ロータ42を介してねじ軸61に付与される。ボールねじ機構58により、ねじ軸61の回転移動がナット59の直線移動に変換され、ナット59がねじ軸61に沿って移動する。このナット59の直線移動に伴って連結ロッド60が、シフトセレクト軸15の中心軸線17まわりに揺動し、この連結ロッド60の揺動に伴ってシフトセレクト軸15が、その中心軸線17まわりに回転する。これにより、シフト動作が行われる。
また、第1伝達軸41が第2ロータ44に連結されているときは、第2電磁クラッチ45が第2ロータ44と接続されており(第2電磁コイル53が励磁状態にあり)、かつ第1電磁クラッチ45が第1ロータ42と断絶されている(第1電磁コイル50が非励磁状態にある)。このとき、電動モータ23の回転トルクは、第2ロータ44を介して第1歯車56に付与される。第1歯車56に付与された回転トルクは、第2歯車81および第2伝達軸95を介してピニオン36に付与される。ピニオン36がラック部112と噛み合っているので、ピニオン36の回転に伴って、シフトセレクト軸15がその軸方向M4に移動する。これにより、セレクト動作が行われる。
図5は、第1伝達軸41を、第1ロータ42との連結状態から第2ロータ44との連結状態に切り換える場合における第1スイッチ152および第2スイッチ153の開閉状況を示すタイミングチャートである。
第1伝達軸41を、第1ロータ42との連結状態から第2ロータ44との連結状態に切り換える場合には、第1スイッチ152が閉鎖されるとともに、第2スイッチ153が開成される。これにより、第1電磁コイル50への通電が停止されるとともに、第2電磁コイル53への通電が開始される。このとき、第1スイッチ152の閉鎖のタイミングは、図5に示すように、第2スイッチ153の開成のタイミングよりもΔTだけ遅らされている。すなわち、第1電磁コイル50への通電停止のタイミングが、第2電磁コイル53への通電開始のタイミングよりも少し遅く設定されている。したがって、第1電磁コイル50への通電停止時には、第2スイッチ153が既に閉鎖され、第2電磁コイル53が通電可能な状態になっている。
第1電磁コイル50への通電停止に伴い、当該第1電磁コイル50にサージ電流が発生する。また、このサージ電流は、第1還流ダイオード154を通って第2電磁コイル53の高電位側に導かれ、第2電磁コイル53を流れる。したがって、第1伝達軸41を第2ロータ44に連結する際には、第2電磁コイル53に、当該第2電磁コイル53への通電に伴う電流と、第1電磁コイル50からのサージ電流との双方が流れ、第2電磁コイル53に流れる電流が一時的に大きくなる。そのため、第2電磁クラッチ45の電磁吸引力が一時的に大きくなる。これにより、第2アーマチュア52を第2ロータ44(第2アーマチュアハブ55)に摩擦接触(係合)させるために要する時間(クラッチ締結時間)、すなわち第2電磁クラッチ45を第2ロータ44に接続するための時間を短縮することができる。
図6は、第1伝達軸41を、第2ロータ44との連結状態から第1ロータ42との連結状態に切り換える場合における第1スイッチ152および第2スイッチ153の開閉状況を示すタイミングチャートである。
第1伝達軸41を、第1ロータ42との連結状態から第2ロータ44との連結状態に切り換える場合には、第2スイッチ153が閉鎖されるとともに、第1スイッチ152が開成される。これにより、第1電磁コイル50への通電が停止されるとともに、第2電磁コイル53への通電が開始される。このとき、図6に示すように、第2スイッチ153の閉鎖のタイミングは、第1スイッチ152の開成のタイミングよりもΔTだけ遅らされている。すなわち、第2電磁コイル53への通電停止のタイミングが、第1電磁コイル50への通電開始のタイミングよりも少し遅く設定されている。したがって、第2電磁コイル53への通電停止時には、第1スイッチ152が既に閉鎖され、第1電磁コイル50が通電可能な状態になっている。
第2電磁コイル53への通電停止に伴い、当該第2電磁コイル53にサージ電流が発生する。また、このサージ電流は、第2還流ダイオード155を通って第1電磁コイル50の高電位側に導かれ、第1電磁コイル50を流れる。したがって、第1伝達軸41を第1ロータ42に連結する際には、第1電磁コイル50に、当該第1電磁コイル50への通電に伴う電流と、第2電磁コイル53からのサージ電流との双方が流れ、第1電磁コイル50に流れる電流が一時的に大きくなる。そのため、第1電磁クラッチ43の電磁吸引力が一時的に大きくなる。これにより、第1アーマチュア49を第1ロータ42(第1アーマチュアハブ54)に摩擦接触(係合)させるために要する時間(クラッチ締結時間)、すなわち第1電磁クラッチ43を第1ロータ42に接続するための時間を短縮することができる。
以上により、変速機駆動装置3によるシフト動作とセレクト動作との間の切換えを短時間で行うことができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は他の形態で実施することもできる。
たとえば図4に二点鎖線で示すように、直流電源151と第1接続点161との間に、第3ダイオード170が介装されていてもよい。このとき、第3ダイオード170のアノード側が直流電源151に接続されているとともに、第3ダイオード170のカソード側が第1接続点161に接続されている。
また、電動アクチュエータ21に直流電源151が備えられず、変速装置1や車両に備えられた直流電源によって、直流電圧が電動アクチュエータ21側に供給される構成であってもよい。
また、前述の実施形態では、シフト作動部材およびセレクト作動部材としてシフトセレクト軸15を採用し、シフトセレクト軸15を中心軸線17まわりに回転させることによりシフト作動を行い、シフトセレクト軸15を軸方向移動させることによりセレクト作動を行う構成を例に挙げた。しかしながら、シフト作動部材およびセレクト部材がそれぞれ別部材によって構成されていてもよいのは言うまでもない。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
3…変速機駆動装置、15…シフトセレクト軸(シフト作動部材、セレクト作動部材)、23…電動モータ、24…シフト変換機構(第1駆動伝達機構)、25…セレクト変換機構(第2駆動伝達機構)、43…第1電磁クラッチ、45…第2電磁クラッチ、50…第1電磁コイル、53…第2電磁コイル、150…クラッチ駆動回路、151…直流電源、152…第1還流ダイオード、153…第2還流ダイオード

Claims (1)

  1. 電動モータと、
    第1電磁コイルを有し、前記電動モータからの動力伝達を断接可能な第1電磁クラッチと、
    第2電磁コイルを有し、前記電動モータからの動力伝達を断接可能な第2電磁クラッチと、
    シフト作動を行うためのシフト作動部材と、
    セレクト作動を行うためのセレクト作動部材と、
    前記第1電磁クラッチを介する前記電動モータからの動力を用いて前記シフト作動部材に前記シフト作動をさせる第1駆動伝達機構と、
    前記第2電磁クラッチを介する前記電動モータからの動力を用いて前記セレクト作動部材に前記セレクト作動をさせる第2駆動伝達機構と、
    前記第1電磁クラッチおよび前記第2電磁クラッチを駆動するためのクラッチ駆動回路とを含み、
    前記クラッチ駆動回路では、直流電源に対し、前記第1電磁コイルおよび前記第2電磁コイルが並列に接続されており、
    前記クラッチ駆動回路は、
    前記第1電磁コイルの低電位側と前記第2電磁コイルの高電位側とを接続する第1還流ダイオードと、第2電磁コイルの低電位側と第1電磁コイルの高電位側とを接続する第2還流ダイオードとが備えられ、
    前記第1還流ダイオードのアノード側が第1電磁コイルの低電位側に、かつ前記第1還流ダイオードのカソード側が第2電磁コイルの高電位側に接続されているとともに、前記第2還流ダイオードのアノード側が第2電磁コイルの低電位側に、かつ前記第2還流ダイオードのカソード側が第1電磁コイルの高電位側に接続されている、変速機駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012117661A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Hyundai Motor Co Ltd 手動変速機用変速操作機構
JP2014109376A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Jtekt Corp 電磁クラッチ装置およびそれを備えた電動アクチュエータ
JP2014163403A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Jtekt Corp 電動アクチュエータおよびそれを備えた変速駆動装置
CN107725752A (zh) * 2017-11-13 2018-02-23 中国重汽集团大同齿轮有限公司 一种商用车变速器电磁操纵选换挡执行器

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