JP2012052014A - ポリエステル組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】単官能反応性末端封鎖剤及び多官能反応性末端封鎖剤を含み、HSΔカルボキシ末端量が10eq/ton以下であるポリエステル組成物。
【選択図】なし
Description
(1)単官能反応性末端封鎖剤及び多官能反応性末端封鎖剤を含む
(2)下記式で表されるHSΔカルボキシ末端量が10eq/ton以下
(HSΔカルボキシ末端量)=(下記による加水分解試験後のカルボキシ末端量)−(加水分解試験前のカルボキシ末端量)
(加水分解試験)
ポリエステル組成物を冷凍粉砕して20メッシュ以下の粉末にし、130℃で12時間真空乾燥した後、1gを秤量し、純水100ml中に入れる。これを密閉系にして130℃に加熱、加圧した条件下に6時間攪拌する。係る加水分解処理前後の試料および加水分解処理前の試料についてカルボキシ末端量を測定する
第2の発明は、さらに下記要件(3)および(4)を満たす前記ポリエステル組成物である。
(3)カルボキシ末端量がポリエステルに対して5eq/ton以下であること。
(4)下記溶融試験前後の固有粘度が下記式を満たすこと
IV15−IV0<0.08
(溶融試験)
ポリエステル組成物を凍結粉砕後、20メッシュ以下の粉末とし、130℃で12時間真空乾燥する。これを0.3g秤量し、ガラス試験管に入れ、更に70℃で12時間真空乾燥した後、空気下で230℃、15分間溶融処理する。係る溶融処理後の試料および溶融処理前の試料についてカルボキシ末端量を測定する。ここで、IV15は溶融試験後の固有粘度であり、IV0は溶融試験前の固有粘度である。
第3の発明は、単官能反応性末端封鎖剤及び多官能反応性末端封鎖剤が、エポキシ化合物、オキサゾリン化合物、またはカルボジイミド化合物であることを特徴とする前記ポリエステル組成物である。
第4の発明は、前記ポリエステル組成物からなる太陽電池裏面封止用二軸延伸ポリエステルフィルムである。
第5の発明は、前記ポリエステル組成物からなる電気絶縁用二軸延伸ポリエステルフィルムである。
(HSΔカルボキシ末端量)=(下記による加水分解試験後のカルボキシ末端量)−(加水分解試験前のカルボキシ末端量)
(加水分解試験)
ポリエステル組成物を冷凍粉砕して20メッシュ以下の粉末にし、130℃で12時間真空乾燥した後、1gを秤量し、純水100ml中に入れる。これを密閉系にして130℃に加熱、加圧した条件下に6時間攪拌する。係る加水分解処理前後の試料および加水分解処理前の試料についてカルボキシ末端量を測定する。
(溶融試験)
ポリエステル組成物を凍結粉砕後、20メッシュ以下の粉末とし、130℃で12時間真空乾燥する。これを0.3g秤量し、ガラス試験管に入れ、更に70℃で12時間真空乾燥した後、空気下で230℃、15分間溶融処理する。係る溶融処理後の試料および溶融処理前の試料についてカルボキシ末端量を測定する。ここで、IV15は溶融試験後の固有粘度であり、IV0は溶融試験前の固有粘度である。
ポリエステル組成物をフェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタンの6/4(重量比)混合溶媒を使用して溶解し、温度30℃にて測定した。
A.試料の調整
ポリエステル組成物を粉砕し、70℃で24時間真空乾燥を行った後、天秤を用いて0.20±0.0005gの範囲に秤量する。そのときの重量をW(g)とする。試験管にベンジルアルコール10mlと秤量した試料を加え、試験管を205℃に加熱したベンジルアルコール浴に浸し、ガラス棒で攪拌しながら試料を溶解する。溶解時間を3分間、5分間、7分間としたときのサンプルをそれぞれA、B、Cとする。次いで、新たに試験管を用意し、ベンジルアルコールのみ入れ、同様の手順で処理し、溶解時間を3分間、5分間、7分間としたときのサンプルをそれぞれa、b、cとする。
B.滴定
予めファクターの分かっている0.04mol/l水酸化カリウム溶液(エタノール溶液)を用いて滴定する。指示薬はフェノールレッドを用い、黄緑色から淡紅色に変化したところを終点とし、水酸化カリウム溶液の滴定量(ml)を求める。サンプルA、B、Cの滴定量をXA、XB、XC(ml)とする。サンプルa、b、cの滴定量をXa、Xb、Xc(ml)とする。
C.カルボキシ末端量の算出
各溶解時間に対しての滴定量XA、XB、XCを用いて、最小2乗法により、溶解時間0分での滴定量V(ml)を求める。同様にXa,Xb,Xcを用いて、滴定量V0(ml)を求める。次いで、次式に従いカルボキシ末端量を求めた。
カルボキシ末端量(eq/ton)=[(V−V0)×0.04×NF×1000]/W
NF:0.04mol/l水酸化カリウム溶液のファクター
W:試料重量(g)
ポリエステル組成物に液体窒素を入れフリーザーミル(米国スペックス社製6750型)を用いて冷凍粉砕を行い20メッシュ以下の粉末にした。この粉末を130℃で12時間真空乾燥した後、1gを純水100mlに入れ、密閉系にして130℃に加熱、加圧した条件下に6時間撹拌した。加水分解試験前および後の試料を(2)の方法によりカルボキシ末端量を測定した。得られた測定結果から、(HSΔカルボキシ末端量)=(加水分解試験後のカルボキシ末端量)−(加水分解試験前のカルボキシ末端量)により計算した。
ポリエステル組成物に液体窒素を入れフリーザーミル(米国スペックス社製6750型)を用いて冷凍粉砕を行い20メッシュ以下の粉末にした。この粉末を130℃で12時間真空乾燥したもの0.3gをガラス試験管に入れ70℃で12時間真空乾燥した後、シリカゲルで乾燥した空気下で230℃、15分間加熱溶融した。溶融試験前および後の試料を(1)の方法により固有粘度(IV)を測定した。得られた測定結果から、(溶融試験15分後の固有粘度IV15)−(溶融試験前の固有粘度IV0)を算出した。
フィルムの耐加水分解性評価として、JIS−60068−2−66で規格化されているHAST(Highly Accelerated temperature and humidity Stress Test)を行った。機器はエスペック社製EHS−221を用い、105℃、100%RH、0.03MPa下の条件で行った。
フィルムを70mm×190mmにカットし、治具を用いてフィルムを設置した。各フィルムは各々が接触しない距離を保ち設置した。105℃、100%RH、0.03MPaの条件下で192時間処理を行った。処理前、処理後の破断伸度をJIS−C−2318−1997 5.3.31(引張強さ及び伸び率)に準拠して測定し、下記式に従い破断伸度保持率を算出した。
破断伸度保持率(%)=[(処理後の破断伸度(MPa))/(処理前の破断伸度(MPa))]×100
以下の方法で簡易的に生産性テストを実施した。
押出機で調製したポリエステルペレットをL/D=22の単軸押出機(株式会社プラ技研製PS型押出機PS−25F−22型)のホッパーから連続的に放流した。押出機の温度は293℃、濾過径20μmのナスロン製フィルター(三宅金属株式会社)、吐出量:6g/min.とした。
評価は、以下のように背圧上昇でおこなった。
〇:放流から4時間以上経過しても背圧 ; 15MPa未満
△:放流から4時間未満で背圧 ; 15MPa以上
×:放流から0.5時間以内に背圧 ; 15MPa以上
放流から4時間未満で背圧 ; 15MPa以上に達した場合は、ポリエステルに不溶性の微細なゲル化物等の含有量が多くなり、フィルム等の生産をおこなった場合に、生産性が悪くなる。
(アンチモン化合物のエチレングリコール溶液の調整)
三酸化アンチモンをエチレングリコール溶液に溶解し、14g/lの三酸化アンチモンのエチレングリコール溶液を得た。
攪拌機付き2リッターステンレス製オートクレーブに高純度テレフタル酸とエチレングリコールを仕込み、常法に従ってエステル化反応を行い、オリゴマー混合物を得た。このオリゴマー混合物に重縮合触媒として、上記アンチモン化合物のエチレングリコール溶液をアンチモン元素の残存量が250ppmとなるように添加した。次いで、窒素雰囲気下、常圧にて250℃で10分間攪拌した。その後、60分間かけて280℃まで昇温しつつ反応系の圧力を徐々に下げて13.3Pa(0.1Torr)として、さらに280℃、13.3Pa下でポリエステルの固有粘度(IV)が0.55dl/gになるまで重縮合反応を行った。放圧に続き、微加圧下のレジンを冷水にストランド状に吐出して急冷し、その後20秒間冷水中で保持した後、カッティングして長さ約3mm、直径約2mmのシリンダー形状の固有粘度(IV)が0.55dl/g、カルボキシ末端量が12eq/tonのペレットを得た。
(1)ポリエステル樹脂組成物
ポリエチレンテレフタレートのペレットAを130℃で10時間減圧乾燥(1Torr)した後、カルボジライト(日清紡ケミカル株式会社製、品名 ; LA−1)をペレットAに対して1重量部、およびジ−o−トルイル-カルボジイミドをペレットAに対して1重量部をペレットAに分散させた。この樹脂組成物をL/D=59.5、混練部一箇所、真空ベント付きのTEX−30α(株式会社日本製鋼所製)を用いてペレット化し、ポリエステルペレットBを得た。このポリエステルペレットBを上記の方法に従い、溶融テスト、生産性テストを実施した。それぞれの結果を表1に示す。
ポリエステルペレットBを押出機に供給した。押出機熔融部、混練り部、ポリマー管、ギアポンプ、フィルターまでの樹脂最高温度は290℃、その後のポリマー管では285℃とし、ダイスよりシート状にして押し出した。これらのポリマーは、それぞれステンレス焼結体の濾材(公称濾過精度20μm粒子95%カット)を用いて濾過した。また、フラットダイは樹脂温度が285℃になるようにした。なお、押出機入り口で抜き出したPETペレットの水分率を測定した結果、水分率は18ppmであった。押し出した樹脂を静電印加キャスト法を用いて表面温度30℃のキャスティングドラムに巻きつけて冷却固化し、未延伸フィルムを作った。
ジ−o−トルイル-カルボジイミドをステアリン酸に変更した以外は、実施例1と同様にポリエステルペレットCを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットC、PETフィルムの特性を表に示す。
ジ−o−トルイル-カルボジイミドをステアリン酸ナトリウムに変更した以外は、実施例1と同様にポリエステルペレットDを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットD、PETフィルムの特性を表に示す。
カルボジライトをp−フェニル−ビス−(2、6−キシリル-カルボジイミド)に変更した以外は、実施例1と同様にポリエステルペレットEを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットE、PETフィルムの特性を表に示す。
カルボジライトをエポクロス(株式会社日本触媒)、およびジ−o−トルイル-カルボジイミドを2−メトキシ−オキサゾリンに変更した以外は、実施例1と同様にポリエステルペレットFを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットF、PETフィルムの特性を表に示す。
エポクロスを2、2‘−ビス−オキサゾリンに変更した以外は、実施例5と同様にポリエステルペレットGを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットG、PETフィルムの特性を表に示す。
カルボジライトをポリグリセロールポリグリシジルエーテル(ナガセケムテックス株式会社)、およびラウリルアルコールグリシジルエーテル(ナガセケムテックス株式会社)に変更し、トリフェニルホスフィンをエポキシ添加量の7.5wt%になる量を添加した以外は、実施例1と同様にポリエステルペレットHを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットH、PETフィルムの特性を表に示す。
ポリエステルペレットAにエポキシを添加することなく作製したフィルムを回収し、シュレッダーで粉砕し、粉砕品を得た。粉砕品の固有粘度(IV)は、0.71dl/g、カルボキシ末端量が12eq/tonであった。粉砕品は、熱履歴の為、ポリエステルペレットAと比べ、固有粘度(IV)は低く、カルボキシ末端量が多かった。この粉砕品にカルボジライト(日清紡ケミカル株式会社製、品名 ; LA−1)を粉砕品に対して1重量部、およびジ−o−トルイル-カルボジイミドを粉砕品に対して1重量部を粉砕品に分散させた。この樹脂組成物をL/D=59.5、混練部一箇所、真空ベント付きのTEX−30α(株式会社日本製鋼所製)を用いてペレット化し、ポリエステルペレットIを得た。
ポリエステルペレットAをカルボジイミド、ジ−o−トルイル-カルボジイミドを添加せず、実施例1と同様に二軸押出機でポリエステルペレットJを得た。このペレットの特性を表に示す。
ジ−o−トルイル-カルボジイミドを添加しないこと以外は、実施例1と同様にポリエステルペレットKを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットK、PETフィルムの特性を表に示す。
ジ−o−トルイル-カルボジイミドを添加しないこと以外は、実施例3と同様にポリエステルペレットLを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットL、PETフィルムの特性を表に示す。
カルボジイミドを添加しないこと以外は、実施例1と同様にポリエステルペレットMを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットM、PETフィルムの特性を表に示す。
カルボジイミドを添加しないこと以外は、実施例2と同様にポリエステルペレットNを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットN、PETフィルムの特性を表に示す。
2−メトキシ−オキサゾリンを添加しないこと以外は、実施例5と同様にポリエステルペレットOを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットO、PETフィルムの特性を表に示す。
2−メトキシ−オキサゾリンを添加しないこと以外は、実施例6と同様にポリエステルペレットPを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットP、PETフィルムの特性を表に示す。
エポクロスを添加しないこと以外は、実施例5と同様にポリエステルペレットQを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットQ、PETフィルムの特性を表に示す。
ラウリルアルコールグリシジルエーテルを添加しないこと以外は、実施例7と同様にポリエステルペレットRを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットR、PETフィルムの特性を表に示す。
ポリグリセロールポリグリシジルエーテルを添加しないこと以外は、実施例7と同様にポリエステルペレットSを得て、二軸PETフィルムを得た。得られたポリエステルペレットS、PETフィルムの特性を表に示す。
実施例8と同様にして得た粉砕品にカルボジイミド、ジ−o−トルイル-カルボジイミドを添加せず、実施例8と同様に二軸押出機でポリエステルペレットTを得た。
Claims (5)
- 下記要件(1)および(2)を満たすポリエステル組成物。
(1)単官能反応性末端封鎖剤及び多官能反応性末端封鎖剤を含む
(2)下記式で表されるHSΔカルボキシ末端量が10eq/ton以下
(HSΔカルボキシ末端量)=(下記による加水分解試験後のカルボキシ末端量)−(加水分解試験前のカルボキシ末端量)
(加水分解試験)
ポリエステル組成物を冷凍粉砕して20メッシュ以下の粉末にし、130℃で12時間真空乾燥した後、1gを秤量し、純水100ml中に入れる。これを密閉系にして130℃に加熱、加圧した条件下に6時間攪拌する。係る加水分解処理前後の試料および加水分解処理前の試料についてカルボキシ末端量を測定する - さらに下記要件(3)および(4)を満たす請求項1に記載のポリエステル組成物。
(3)カルボキシ末端量がポリエステルに対して5eq/ton以下であること。
(4)下記溶融試験前後の固有粘度が下記式を満たすこと
IV15−IV0<0.08
(溶融試験)
ポリエステル組成物を凍結粉砕後、20メッシュ以下の粉末とし、130℃で12時間真空乾燥する。これを0.3g秤量し、ガラス試験管に入れ、更に70℃で12時間真空乾燥した後、空気下で230℃、15分間溶融処理する。係る溶融処理後の試料および溶融処理前の試料についてカルボキシ末端量を測定する。ここで、IV15は溶融試験後の固有粘度であり、IV0は溶融試験前の固有粘度である。 - 単官能反応性末端封鎖剤及び多官能反応性末端封鎖剤が、エポキシ化合物、オキサゾリン化合物、またはカルボジイミド化合物であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリエステル組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のポリエステル組成物からなる太陽電池裏面封止用二軸延伸ポリエステルフィルム。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のポリエステル組成物からなる電気絶縁用二軸延伸ポリエステルフィルム。
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