JP2012051575A - 可搬型電子機器および移動支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】列車などの移動車両の接近により危険にさらされる利用者に対しては、通常、駅係員による警告が行われるが、駅係員が見落とす可能性があり、そのような見落としを予防するためには、駅係員を増員するという方策が取られるが、それでも完全に見落としを無くすることは不可能である。
【解決手段】移動車両運行データベースを検索した結果により得られた危険情報を、駅構内などで携帯可能な可搬型電子機器を通じて、知らせるようにした。また、携帯可能な可搬型電子機器から移動車両の案内情報を要求する信号を発し、それをシステムの計算機が受信し、その要求に対して応答することにより、移動車両の案内ができるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動支援システムに関するものであり、とりわけ、駅などの移動車両が発着する構内の利用者に対して、移動車両の接近による危険情報の提示や移動車両の運行状況の案内情報の提供のためのメッセージの送受信、および、利用者の検索を行うシステムに関するものである。
従来、駅などの公共移動車両が発着する構内において利用者に対して危険情報を通知する手段としては、音声による放送、係員による直接の警告が用いられている。また、利用者に対して公共移動車両の運行情報についての通知にも、音声による放送、係員による説明、掲示板、電光板による表示が行われている。
しかしながら、列車などの移動車両の接近により危険にさらされる利用者に対しては、通常、駅係員による警告が行われるが、駅係員が見落とす可能性があり、そのような見落としを予防するためには、駅係員を増員するという方策が取られるが、それでも完全に見落としを無くすることは不可能である。また、駅などの移動車両が発着する構内において、スピーカーからの放送によって列車等の運行状況を知らせる方法では、そのスピーカーのそばにいる人に一斉に放送が行われるので、放送される情報とは関係のない人にも音声の刺激が伝わるため、そのような人を不愉快にする恐れがある。
その一方、必要な情報を得ようとする人は、常に放送の内容に注意しなくてはならず、不断の緊張を強いることになる。案内表示板の掲示については、音声よりも刺激は少ないといえるが、情報を欲している人に不断の緊張を強いる点では同じである。
また、耳が不自由な人や目が不自由な人は放送が聞き取れず、案内板も見ることができない。更に、日本語の読み書きができない外国人にとっては日本語による放送、案内板表示は全く意味をなさない。
上記問題を解決するために、本件発明においては、移動車両運行データベースを検索した結果により得られた危険情報を、駅構内などで携帯可能な可搬型電子機器を通じて、知らせるようにした。また、携帯可能な可搬型電子機器から移動車両の案内情報を要求する信号を発し、それをシステムの計算機が受信し、その要求に対して応答することにより、移動車両の案内ができるようにした。更に、構内の利用者が次に移動する予定の構内を推定し、移動予定の構内の移動支援システムに連絡を行い、システム間の連携が可能となるようにした。
本発明によれば、移動車両が発着する構内の利用者に危険情報を、可搬型電子機器を通じて確実に伝えられるという効果がある。また、利用者が必要とするときに、移動車両の運行情報を伝えることができ、また、利用者が乗るべき移動車両の指定席を案内することが可能となる。更に、他の移動支援システムから可搬型電子機器の所持者情報を検索することを可能とすることにより、異なる移動支援システムに居る利用者が移動する可能性がある構内を知ることができるようになる。この結果、例えば、ある移動支援システムに移動してくる利用者数をシステムが予測でき、適切な係員の配置をすることができ、利用者数に応じた適切なサービスを提供することが可能となる。
本発明の概念を示す図 実施形態1の可搬型電子機器の機能ブロック図 実施形態1の可搬型電子機器のハードウエア概念図 実施形態1の可搬型電子機器処理の流れの一例を示す図 実施形態1の可搬型電子機器が受け取る危険情報のXMLフォーマットを用いて表現された一例を示す図 実施形態2の可搬型電子機器のハードウエア概念図 実施形態2のシステムの機能ブロックを示す図 実施形態2の可搬型電子機器の処理の流れを示す図 実施形態2の要求信号の一例 実施形態2の移動支援システムの計算機のハードウエア概念図 実施形態2の要求信号を処理するソフトウエアのモジュール構成と関連するデータベースを抜き出して示した概念図 移動車両運行データベースの一例を示す図 要求信号に対する結果の一例 実施形態3の可搬型電子機器で処理するためのソフトウェアのモジュール構成 実施形態3の可搬型電子機器が受信した車両案内情報を処理するソフトウエアの処理の流れを示す図 実施形態3の計算機の機能ブロックを示す図 実施形態4の所持者データベースの一例を示す図 実施形態3の計算機の処理の流れを示す図 実施形態3の車両案内情報の一例 実施形態4の概念図 実施形態4の計算機のハードウエアの概念図 実施形態4の他の移動支援システムに向けて所持者データベースの検索を行うソフトウェアの動作の一例を示す図 実施形態4の検索要求が送られた移動支援システムの計算機での処理の流れを示す図 実施形態5の処理の流れを示す図 実施形態5のデータベースとそれに関連する機能ブロックの処理の流れを示す図 実施形態1の計算機の機能ブロックを示す図 実施形態1の計算機の処理の流を示す図
<実施形態1>
本実施形態においては、構内を発着または通過する移動車両の運行状況を格納する移動車両運行情報データベースと、そのデータベースを検索する検索部と、検索部の結果から危険情報を生成する危険情報生成部と、その危険情報を送信する送信部とを備えた計算機と、送信された危険情報を受信する危険情報受信部と、受信された危険情報に応じて所持者に危険を通知する危険通知部とを備えた可搬型電子機器が用いられる。
図1は、この可搬型電子機器の利用の概念を示す図である。この図にあるように、可搬型電子機器を所持した利用者は、電車の接近に応じて可搬型電子機器から鳴動音などによる警告を受け、電車の接近を知り、ホームの白線の内側に下がるなどの危険回避を容易にすることができる。電車の接近は、計算機から送られてくる危険情報により可搬型電子機器に伝えられる。
図10は、発明のこの実施形態における移動支援システムの計算機のハードウェア構成を示している。CPU101、メモリ102、ディスク103、受信部104、入力部105、表示部106、送信部107がバス108を介して相互に接続されている。ディスク103は、CPU101で実行されるソフトウェアを格納し、また、後述のデータベースを格納することを行う。なお、この実施形態においては、受信部104は必須の構成要素ではない。
ディスク103に格納されたソフトウェアを実行するためには、メモリ102にロードが行われ、ソフトウェアの一時作業領域としてもメモリ102が使用される。
入力部105は、キーボードやマウスなどからなり、表示部106は、ディスプレイなどの計算機の運用者へのデータの表示操作を行う。送信部107には、可搬型電子機器へ電波13を送信するためにアンテナ15が接続される。入力部105、表示部106、送信部107にはそれぞれの特定のメモリアドレスが割り当てられており、CPU101で実行されるソフトウェアがそれらの特定のメモリアドレスをとしてデータの読み書きをすることにより、入力部105から入力データ、表示部106への表示、送信部107による電波の送信が行われる。
送信部115は、送信部107に割り当てられたメモリアドレスに検索結果を書き込むことにより、電波によって検索結果を可搬型電子機器12に結果を通知する。
図12は移動車両運行データベースのデータの内容の一例を示しており、各行が移動車両の運行データを表し、各列は左から運行の日付、移動車両名、移動車両の到着予定時刻、移動車両の発車予定時刻、移動車両が停車あるいは通過する番線、移動車両が停車するか通過するかどうか、移動車両の運行状況、次の停車駅を表している。
図26は、CPU101で実行される本発明の実施形態にかかわるソフトウェアの構成と関連するデータベースについて示している。検索部262が移動車両運行データベース261を検索することにより、現時点において構内に停車、あるいは、通過、あるいは、発車しようとする列車の情報を検索し、その結果を危険情報生成部263において危険情報にまとめ、送信部264により危険情報を送信する。この送信部264は、図10の計算機のハードウェアを構成する送信部107に割り当てられた特定のメモリアドレスにデータを書き込むことにより、データの送信を行う。
図27は図26の構成をもつソフトウェアの動作について説明したフローチャートである。ステップ271において現在の時刻を得る。現在の時刻は図10に示した計算機で管理されており、例えば、メモリの特定のアドレスに常に現在の時刻を書き込む別のソフトウェアがCPU101で実行されているとする構成や、あるいは、図10に図示されていない時刻を管理する部分がバス108に接続されており、その部分に割り当てられたメモリアドレスを読むことにより現在の時刻を得るようにする構成が考えられる。
次にステップ272において、移動車両運行データベースを検索し、現在の時刻において構内に停車、あるいは、通過、あるいは、発車する移動車両の検索を行う。この検索は、現在の時刻と移動車両運行データベースの移動車両の停車時刻あるいは、発車時刻の列の値とが一致する行を検索する問い合わせ文を発行することにより実行することができる。
次にステップ273において、検索された結果があるかどうかを判断し、結果が空であれば、現在の時刻において構内に停車、あるいは、通過、あるいは発車する移動車両がないので、危険は発生しておらず、ソフトウェアは終了する。もし、検索された結果がある場合は、ステップ274において、後述のような危険情報を生成し、ステップ275において、生成された危険情報を送信部264に渡すことにより、可搬型電子機器に向けて送信を行う。
危険情報の送信は、ステップ272で検索された移動車両が停車、あるいは、通過、あるいは、発車するプラットホームにある計算機に接続されたアンテナのみから送信し、移動車両の停車、あるいは、通過、あるいは、発車による危険が及ぶ利用者に対して危険情報が通知されるようにすることが考えられる。
図5は、ステップ274において危険情報生成部263にて生成され、ステップ275において送信部264で可搬型電子機器に向けて送信される危険情報のXMLフォーマットを用いて表現された一例を示している。この例においては、「<…>」と「</…>」が括弧のように対応し、「…」の部分が「<…>」と「</…>」とで囲まれる部分の文字列の意味を表す。
図5の例においては、まず最初の「<DANGER>」が危険情報であることを表し、「<TYPE>」と「</TYPE>」とで囲まれる「train approaching」が危険の種類を表である列車接近を意味し、「<LEVEL>」と「</LEVEL>」で囲まれる「3」が危険のレベルを表している。例えば、5が通過列車である場合、3が停車する列車の接近、1が停車する直前の列車の存在を表すようにレベルが用いられる。
図2を用いて、実施形態1における、危険情報受信部と、危険通知部とを有する可搬型電子機器について説明する。危険情報受信部は、駅構内に配置された計算機や、駅構内から通信可能に接続された計算機が発信する構内を移動する移動車両に関する危険情報を受信する。また、前記危険通知部は、前記危険情報受信部から得られた危険情報に基づいて振動または鳴動音または光を発する。
このような構成の実現手段としては、図3に示すハードウェア構成によるものがあり、CPU31、不揮発性メモリ32、揮発性メモリ33、受信部34、危険通知部35がバス36を介して相互に接続されている。不揮発性メモリ32には、後述の図4で示される作用を行うソフトウェアが格納されており、
図示されていない電源スイッチの投入により、そのソフトウェアが揮発性メモリ33にロードされCPU31により実行が可能となる。受信部34と、危険通知部35とは、CPU31からは特定のメモリアドレスを通してのデータの交換が可能なようにバス36に接続されている。すなわち受信部34は、計算機から送信されるデータを受信し、受信したデータが受信部34に割り当てられた特定のメモリアドレスに書き込まれたデータとして得られ、CPU31から危険通知部35に割り当てられた特定のメモリアドレスにデータを書き込むことにより危険通知部35の駆動が制御できるようになっている。
したがって、CPU31で実行されるソフトウェアにおいては、受信部34に割り当てられた特定のメモリアドレスのデータを読み取るモジュール部分が危険情報受信部21に対応し、危険通知部の特定のメモリアドレスにデータを書き込むモジュール部分が危険通知部22に対応することになる。CPU31で実行されるソフトウェアは図4に示される動作をし、ステップ41において、危険情報受信手段21が危険情報を受信したかどうかを判断する。
もし、危険情報を受信した場合は、ステップ42において受信部34の特定のメモリアドレスから危険情報を読み取り、解析を行う。そしてステップ43において、ステップ42の解析結果に基づいて危険通知部35に割り当てられた特定のメモリアドレスにデータを書き込むことにより、危険通知部35を駆動する。危険通知部35は、図5に例が示された危険情報の危険の種類とレベルに応じた危険通知をし、重りが取り付けられた回転軸を用いたモータを動作させることにより、振動を利用者11に危険が存在することを伝えたり、あるいは、フラッシュランプの点滅、スピーカーからのブザー音の発呼により危険の存在を伝える。
<実施形態2>
次に実施形態2について説明する。この実施の形態は、可搬型電子機器と、計算機とからなる構内で利用される移動支援システムである。
図7に示すように、この可搬型電子機器は、要求信号生成部と、送信部とを有する。要求信号生成部は、構内を発着し、又は通過する移動車両の運行に関する情報である移動車両運行情報の取得の要求である移動車両運行情報取得要求信号を生成する。送信部は、前記要求信号生成部が生成した移動車両運行情報取得要求信号を送信する。
また、計算機は、要求受信部と、移動車両運行情報データベースと移動車両運行情報検索部と、検索結果取得部と、送信部とを有する。前記要求受信部は、前記送信部から送信された移動車両運行情報取得要求信号を受信する。移動車両運行情報データベースは、前記構内に発着し、又は通過する移動車両の運行に関する情報である運行情報を保持する。移動車両運行情報検索部は、前記要求受信部が受信した移動車両運行情報取得要求信号に基づいて前記移動車両運行情報データベースを検索する。検索結果取得部は、前記検索部で検索した結果である移動車両運行検索結果を取得する。送信部は、前記検索結果取得部で取得した移動車両運行検索結果を前記可搬型電子機器に送信する。
図6は、この実施形態における可搬型電子機器のハードウェア構成を示しており、CPU61、不揮発性メモリ62、揮発性メモリ63、受信部64、はそれぞれ、図3のCPU31、不揮発性メモリ32、揮発性メモリ33、受信部34に対応し、これらに加えて、操作ボタン65、表示部66、送信部67がバス68を介して相互に接続されている。操作ボタン65、表示部66、送信部67には特定のメモリアドレスがそれぞれ割り当てられており、それらの特定のメモリアドレスを通したデータの読み書きにより、操作ボタン65の操作状況をCPU61で実行されるソフトウェアが知ること、また、表示部66に文字等の表示を行うこと、データを電波を用いて発信することができるようになっている。
図7は別言すれば、CPU61で実行されるソフトウェアのモジュール構成を示しており、要求信号生成部71と送信部72からなる。要求信号生成部71は、操作ボタン65に割り当てられたメモリアドレスのデータを読むことにより、操作ボタンの状態を知り、利用者11の操作内容を解析し、計算機16へ送る要求信号を生成する。送信部72は、要求信号生成部71で生成された要求信号を送信部67に割り当てられたメモリアドレスへ書き込むことにより、要求信号を電波によって送信することを行う。
図8はCPU61で実行されるソフトウェアの動作を示したフローチャートであり、ステップ81において、操作ボタン65から伝えられる移動車両運行情報の要求を受け付ける。ステップ82においては、受け付けた要求からそれに応じた要求信号を生成することを行う。ステップ83においては、送信部67に割り当てられたメモリアドレスへ要求信号を書き込むことにより、要求信号が電波によって送信される。
図9は要求信号の1例を示しており、図5と同じようにXMLを用いた例である。図9では、「こだま235号」の移動車両運行情報を要求する要求信号の例が示されている。
図10は、発明のこの実施形態における移動支援システムの計算機のハードウェア構成を示している。CPU101、メモリ102、ディスク103、受信部104、入力部105、表示部106、送信部107がバス108を介して相互に接続されている。ディスク103は、CPU101で実行されるソフトウェアを格納し、また、後述のデータベースを格納することを行う。
ディスク103に格納されたソフトウェアを実行するためには、メモリ102にロードが行われ、ソフトウェアの一時作業領域としてもメモリ102が使用される。受信部104には、可搬型電子機器から送信された電波14を受信するアンテナ15が接続され、CPU101で実行されるプログラムは、受信されたアンテナに載せられたデータを、受信部104に割り当てられた特定のメモリアドレスから読み取ることができるようになっている。
入力部105は、キーボードやマウスなどからなり、表示部106は、ディスプレイなどの計算機の運用者へのデータの表示操作を行う。送信部107には、可搬型電子機器へ電波13を送信するためにアンテナ15が接続される。入力部105、表示部106、送信部107にはそれぞれの特定のメモリアドレスが割り当てられており、CPU101で実行されるソフトウェアがそれらの特定のメモリアドレスをとしてデータの読み書きをすることにより、入力部105から入力データ、表示部106への表示、送信部107による電波の送信が行われる。
図11は、可搬型電子機器から送信された移動車両運行情報の要求信号を処理するソフトウェアのモジュール構成と関連するデータベースを抜き出して示したものである。要求受信部111、移動車両運行情報検索部112、検索結果114、送信部115、移動車両運行データベース113からなる。要求受信部111は受信部104に割り当てられたメモリアドレスを読み取ることにより、可搬型電子機器から送信された移動車両運行情報の要求信号を読み取る。移動車両運行情報検索部は要求信号を解析し、移動車両運行データベース113に対して検索の要求を出す。検索結果取得部113は移動車両運行情報検索部112が出した検索の要求に対する結果を受け取り、送信部115に送る。送信部115は、送信部107に割り当てられたメモリアドレスに検索結果を書き込むことにより、電波によって検索結果を可搬型電子機器12に結果を通知する。
図12は移動車両運行データベースのデータの内容の一例を示しており、各行が移動車両の運行データを表し、各列は左から運行の日付、移動車両名、移動車両の到着予定時刻、移動車両の発車予定時刻、移動車両が停車あるいは通過する番線、移動車両が停車するか通過するかどうか、移動車両の運行状況、次の停車駅を表している。
図9で示される移動車両運行情報の要求信号を要求受信部111が受信した場合には、「<列車名>」と「</列車名>」とで囲まれる「こだま235号」が移動車両運行情報検索部で抽出され、第2列が「こだま235号」に等しい行を得るデータベースの問い合わせ文が移動車両運行データベース113に対して発行される。移動車両運行データベース113の内容が図12に示すものである場合には、移動車両運行データベースは、最初の行を結果として返し、検索結果取得部114がその結果を取得し、図13に示すデータを作り、送信部115へ渡すことを行い、要求信号に対する結果が可搬型電子機器に返される。
以上説明したように、実施形態2においては、データベースに蓄積されている種々の移動車両運行に関する情報を取得できるので、構内に居ながらにして、遠くを走っている移動車両の様子を知ることができたり、これに伴って、駅構内での待ち合わせや、移動車両の選択、ホームの移動、などを的確に行うことができる。
<実施形態3>
次に実施形態3について説明する。実施形態3は、前記実施形態2の計算機が、指定券情報入力部と、車両案内情報生成部と、車両案内情報送信部とをさらに有し、前記可搬型電子機器が、車両案内情報受信部を有する移動支援システムである。
図16に示すように、指定券情報入力部は、可搬型電子機器識別IDと関連付けて構内を発着する移動車両の利用指定券情報を入力する。また車両案内情報生成部は、前記指定券情報と、前記移動車両運行情報データベースに蓄積された移動車両運行情報とに基づいて車両案内情報を生成する。車両案内情報送信部は、前記車両案内情報生成部で生成された車両案内情報を送信する。
また、前記可搬型電子機器の車両案内情報受信部は、前記計算機の車両案内情報送信部から送信される車両案内情報を受信する。
図16は別言すれば、発明の実施形態3に対応する計算機16で実行されるソフトウェアのモジュール構成と関連するデータベースを示した図である。指定券情報入力部161は、入力部105から入力された可搬型電子機器IDと指定券情報を読み取る。車両案内情報生成部162は、指定券情報入力部から入力された指定券情報から移動車両運行情報データベースを検索し、その検索結果から車両案内情報を作る。車両案内情報送信部163は、指定券情報入力部161から入力された可搬型電子機器IDと車両案内情報生成部162で生成された車両案内情報とを送信部107に割り当てられたメモリアドレスに書き込むことにより、可搬型電子機器に車両案内情報を送信する。
図18は、本実施形態での計算機で実行されるソフトウェアの動作を示す。まず、ステップ181において指定券情報161を用いて可搬型電子機器IDと指定券情報とを読み取り、メモリ102へ格納する。指定券情報は、移動車両名、座席番号から成る。ステップ183において、車両案内情報生成部を用いて移動車両運行データベースを検索し、データベースの中の当日に発車する列車であって移動車両名が指定券情報の移動車両名と等しい移動車両の情報を検索する。
次にステップ184において、指定券情報、ステップ183で検索された移動車両情報から、車両案内情報を生成する。最後にステップ185において、ステップ184で生成された車両案内情報をステップ181で読み取った可搬型電子機器IDへ送信するために、車両案内情報送信部163を用いて送信部107に割り当てられたメモリアドレスに書き込むことを行う。
図19は図18のステップ184で生成される車両案内情報の一例を示しており、「こだま235号」の発車ホームが「16番線」であり、発車時刻が「10時41分」、座席が「3号車3D」であることを意味している。
図14は、図18のフローチャートで生成、送信されたデータを可搬型電子機器12で処理するためのソフトウェアのモジュール構成を示しており、車両案内情報受信部141、車両案内情報解析部142、車両案内表示部143からなる。車両案内情報受信部141は、受信部67で受信された車両案内情報を読み取ることを行い、車両案内情報解析部142は、車両案内情報受信部141で読み取った車両案内情報を解析することを行い、車両案内表示部143は、解析結果に基づき、表示部66に車両案内を表示することを行う。
図15は、受信した車両案内情報を処理するソフトウェアの動作を示しており、ステップ151において、車両案内情報受信部を用いて受信した車両案内情報を揮発性メモリ63へ書き込むことを行う。ステップ152において、揮発性メモリ63へ書きこまれた車両案内情報を車両案内情報解析部142を用いて解析を行い、ステップ153において、車両案内表示部を用いて、車両案内を表示部66に表示することを行う。
なお、あらかじめ表示言語を設定することにより、設定された言語で車両案内表示がされるように車両案内情報解析部142を作ることも考えられる。
<実施形態4>
次に実施形態4について説明する。実施形態4は、実施形態2で説明した移動支援システムが、さらに所持者データベースを有するというものである。この所持者データベースは、前記可搬型電子機器識別IDにより識別される可搬型電子機器所持者に関する情報を保持するものである。また、この所持者データベースは、さらに、他の構内において利用される他の移動支援システムからも検索が可能となっている。
図20は本発明の実施形態の1つを示す。図20においては、複数の移動支援システムの計算機201と202とが通信網203を通じて接続され、計算機の間で相互に通信ができるようになっている。また、移動支援システムには、所持者データベースが設けられており、この所持者データベースは他の移動支援システムからも検索が可能である。
図21は、本実施形態での計算機のハードウェア構成を示しており、CPU211,メモリ212、ディスク213、受信部214、入力部215、表示部216、送信部217、通信部219がバス218を通じて相互に接続されている。CPU211,メモリ212、ディスク213、受信部214、入力部215、表示部216、送信部217は図10のCPU101、メモリ102、ディスク103、受信部104、入力部105、表示部106、送信部107にそれぞれ対応し、同じ機能を持つ。通信部219は通信網203に接続され、通信網203を介して他の計算機との通信を司る。
図22は、他の移動支援システムに向けて所持者データベースの検索を行うソフトウェアの動作を示す。ステップ221において、入力部215に入力された他移動支援システムと可搬型電子機器IDを受け取る。ステップ222において、入力された他移動支援システムに対して入力された可搬型電子機器IDの検索要求を通信部219に対して送る。ステップ223において、検索要求に対する結果を受け取ることを行う。
図23は検索要求が送られた移動支援システムの計算機で動作するソフトウェアの動作を示す。ステップ231においては、検索対象となる可搬型電子機器IDを受け取り、メモリ212の所定のアドレスに書き込む。ステップ232では、所定のアドレスに書きこまれた可搬型電子機器IDから所持者データベースを検索する問い合わせを発行する。ステップ233では、ステップ232で発行された検索の問い合わせの結果を受け取ることを行う。ステップ234では、ステップ233で受け取った検索の問い合わせの結果を要求元である他移動支援システムの計算機へ送るように通信部219を制御する。
図17は所持者データベースの一例を示しており、各行が所持者の情報を表しており、各列は左から所持者が所持している可搬型電子機器の可搬型電子機器ID、所持者が居る構内の移動支援システムのID、構内における所持者の場所、所持者が次に移動するであろう構内の移動支援システムIDを意味する。ステップ232においては、検索対象となる可搬型電子機器IDと一番左の列の可搬型電子機器IDが等しい行が検索されることになる。
図22と図23とに示されたソフトウェアを通信網で接続された計算機で動かすことにより、他の構内において利用される他移動支援システムの所持者データベースを検索することが可能となる。
<実施形態5>
次に実施形態5について説明する。この実施形態は、前記計算機は、移動支援システムID保持部と、送信部とを有するというものである。移動支援システムID保持部は、移動支援システムを他の移動支援システムと区別するためのID(識別符号)である。
また、この送信部は、前記移動車両運行情報データベースを検索して可搬型電子機器を保持する者が移動する可能性がある他の構内の移動支援システムの移動支援システムIDを取得し、前記他の移動支援システムIDで識別される移動支援システムの計算機に対して、前記可搬型電子機器識別IDと前記移動支援システムID保持部が保持している移動支援システムIDを送信する。
本発明の実施形態5を実現するための詳細をさらに説明する。計算機を図20のように複数通信網で接続する。図25は、発明の実施の一形態で用いられる移動支援システムの計算で動作するソフトウェアのモジュール構成と関連するデータベースを示し、所持者データベース検索部251、所持者データベース検索結果取得部252、移動車両運行情報データベース検索部253、移動車両運区情報データベース検索結果取得部254、移動支援システムID保持部258、送信部255、所持者データベース256、移動車両運行情報データベース257からなる。
所持者データベース256は可搬型電子機器を所持する所持者の情報を格納し、図17にその内容の一例が示されている。移動車両運行情報データベース257は移動車両の運行情報を格納し、図12にその内容の一例が示されている。移動支援システムID保持部は、メモリ212の所定のアドレスに書きこまれた移動支援システムIDを得る機能を提供する。所持者データベース検索部251は、自移動支援システムの構内に居る所持者の構内の位置を検索することを行う。所持者データベース検索結果取得部252は、所持者データベース検索部251が行った検索結果から、所持者の居る位置を得る。
移動車両運行情報データベース検索部253は、所持者が次に行く可能性がある構内の移動支援システムIDを得るために所持者データベース検索結果取得部252が得た所持者の位置から最も近い場所から発車する移動車両を移動車両運行情報データベースを検索することを行うことを行う。移動車両運行情報データベース検索結果取得部254は、移動車両運行情報データベース検索部253が行った検索結果から、移動車両が次に行く構内の移動支援システムIDを得ることを行う。送信部255は、移動車両運行情報データベース検索結果取得部254が得た移動支援システムIDへ、可搬型電子機器IDと移動支援システムID保持部から得られる移動支援システムIDとを送ることを行う。
図24は、図25のモジュール構成を持つソフトウェアの動作を表す。ステップ242において、所持者データベース検索部251と移動支援システムID保持部258を用いて、所持者データベース256を検索し、自移動支援システムの構内に居る所持者を検索する。この検索のためには、図17に示す所持者データベースの第2列が自移動支援システムのIDを保持する移動支援システムID保持部と等しい行を検索する問い合わせを所持者データベース256に対して発行する。ステップ243においては、所持者データベース検索結果取得部を使ってステップ242の検索結果を得て、自移動支援システムの構内に居る所持者の所持している可搬型電子機器IDとその所持者の構内での位置を求める。
ステップ244においては、所持者の構内の位置から最も近いプラットホームを求め、移動車両運行情報データベース検索部253を用いて、そのプラットホームから発車予定の移動列車が次に向かう移動支援システムのIDを検索する問い合わせを移動車両運行情報データベースに対して発行する。ステップ245においては、移動車両運行情報データベース検索結果取得部254を用いて、ステップ244が発した問い合わせの検索結果を得て、どの所持者が次に向かう可能性がある移動支援システムのIDを得る。最後にステップ246において、送信部255を用いて、所持者が向かう可能性がある移動支援システムへ対して、所持者が所持する可搬型電子機器IDと自移動支援システムIDを送信する。
11 所持者
12 可搬型電子機器
13 移動支援支援システムの計算機が送信する電波
14 可搬型電子機器が送信する電波
15 計算機に接続されたアンテナ
16 移動支援システムの計算機
20 可搬型電子機器
21 危険情報受信部
22 危険通知部
71 要求信号生成部
72 送信部
111 要求受信部
112 移動車両運行情報検索部
113 移動車両運行データベース
114 検索結果取得部
115 送信部
141 車両案内情報受信部
142 車両案内情報解析部
143 車両案内表示部
161 指定券情報入力部
162 車両案内情報生成部
163 車両案内情報送信部
164 移動車両運行情報データベース
201 移動支援システムの計算機
202 移動支援システムの計算機
203 通信網
251 所持者データベース検索部
252 所持者データベース検索結果取得部
253 移動車両運行情報データベース検索部
254 移動車両運行情報データベース検索結果取得部
255 送信部
256 所持者データベース
257 移動車両運行情報データベース

Claims (6)

  1. 移動支援システムに用いられる可搬型電子機器であって、
    前記移動支援システムの計算機が、前記可搬型電子機器識別IDに関連付けられた移動車両の利用指定券情報と、発着又は通過する移動車両の運行に関する情報である移動車両運行情報データベースに蓄積された移動車両運行情報とに基づいて生成する車両案内情報を受信する手段と、
    前記車両案内情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする可搬型電子機器。
  2. 前記車両案内情報は、指定券に係る列車の発車プラットホーム情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の可搬型電子機器。
  3. 可搬型電子機器の利用者の指定券情報に関する車両案内情報を移動支援システムの計算機に要求し、
    該計算機が、可搬型電子機器識別IDに関連付けられた移動車両の利用指定券情報と、発着又は通過する移動車両の運行に関する情報である移動車両運行情報データベースに蓄積された移動車両運行情報とに基づいて、車両案内情報を生成し、
    該車両案内情報を前記可搬型電子機器へ送信し、
    前記可搬型電子機器が、前記車両案内情報を受信することを特徴とする車両案内情報の取得方法。
  4. 可搬型電子機器の利用者の指定券情報に関する車両案内情報を移動支援システムの計算機に要求するステップと、
    該計算機に、可搬型電子機器識別IDに関連付けられた移動車両の利用指定券情報と、発着又は通過する移動車両の運行に関する情報である移動車両運行情報データベースに蓄積された移動車両運行情報とに基づいて、車両案内情報を生成させるステップと、
    該車両案内情報を前記可搬型電子機器へ送信させるステップと、
    前記可搬型電子機器が、前記車両案内情報を受信するステップとを実行させることを特徴とする可搬型電子機器用のソフトウェア。
  5. 移動支援システムに用いられる構内計算機であって、
    該構内計算機は、可搬型電子機器識別IDに関連付けられた移動車両の利用指定券情報と、発着又は通過する移動車両の運行に関する情報である移動車両運行情報データベースに蓄積された移動車両運行情報とに基づいて車両案内情報を生成する手段と、
    該車両案内情報を前記可搬型電子機器へ送信する手段とを備えたことを特徴とする構内計算機。
  6. 可搬型電子機器の利用者からの指定券情報に関する車両案内情報の要求に基づいて、移動支援システムの構内計算機が、可搬型電子機器識別IDに関連付けられた移動車両の利用指定券情報と、発着又は通過する移動車両の運行に関する情報である移動車両運行情報データベースに蓄積された移動車両運行情報とに基づいて、車両案内情報を生成するステップと、
    該車両案内情報を前記可搬型電子機器へ送信するステップとを実行させることを特徴とする構内計算機用のソフトウェア。
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