JP2012050160A - Led駆動用スイッチング電源装置及びそれを用いたled照明装置 - Google Patents

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Yasuyuki Shirasaka
康之 白坂
Masakazu Ikeda
雅和 池田
Takanori Okuda
隆典 奥田
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Abstract

【課題】スイッチング電源装置が起動するとき、または/及び異常高温状態のときに、チョークコイルの飽和による過電流を防止し、スイッチング素子等の破壊を防ぐことができ、回路構成を簡単化できるLED駆動用スイッチング電源装置及びLED照明装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置300が起動するとき、及び異常高温状態のときにスイッチ10をオフさせることで抵抗11をアクティブとし、抵抗11での電圧降下によりチョークコイル8に流す電流を制限し、チョークコイル8の飽和による過電流を防止し、スイッチング素子5等の破壊を防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED駆動用スイッチング電源装置及びそれを用いたLED照明装置に関する。
従来、LED(発光ダイオード)駆動用のスイッチング電源装置で、LEDに流れる電流波形を安定化できるものが、例えば特許文献1に提案されている。
特許文献1の第1図に開示されている回路図を参照すると、特許文献1のスイッチング電源装置は、1つ以上の発光ダイオードで構成されたLED光源2を駆動するスイッチング電源装置であって、発光ダイオード2nのカソード端子に一端を接続されたチョークコイル5、及びアノード端子をチョークコイル5の他端に接続され、カソード端子を直流電源1の高電位端子と発光ダイオード2aのアノード端子とに接続された整流ダイオード4とを有する。整流ダイオード4は、チョークコイル5に発生する逆起電力をLED光源2に供給する。また、LED光源2の両端子間には容量素子3が接続される。そして発光ダイオード2aのアノード端子は、電圧源である直流電源1の高電位端子に接続される。
スイッチング電源装置は、LED光源2に流れる電流を制御するスイッチング駆動回路8をさらに有する。スイッチング駆動回路8は、チョークコイル5に一端を接続され、他端を直流電源1の低電位端子に接続されて、直流電源1の出力電圧の印加/非印加を切り替えるスイッチング素子6、及びスイッチング素子6の制御端子に接続して、スイッチング素子6のオン/オフのタイミングを制御する制御回路ブロック7を有する。制御回路ブロック7は、スイッチング素子6に流れる電流を検出して、所定の発振周波数で断続的にスイッチング素子6のオン/オフを制御する。
上記構成においては、スイッチング素子6がオンして電流遮断期間から電流流通期間に移行する際には、発光ダイオード2a〜2nやチョークコイル5自体の寄生容量に電流が流れるため、過渡的に過大な電流がチョークコイル5に流れるが、過渡的に過大な電流はLED光源2の両端子間に接続された容量素子3に流れて容量素子を充電するため、LED光源2には過渡的な過大な電流は流れない。またスイッチング素子5がオフして電流流通期間から電流遮断期間に移行する際には、チョークコイルに生じた逆起電力により整流ダイオード4がLED光源2に回生電流を流し始めるまでに時間的な遅延が生じるために、瞬時的にチョークコイルに流れる電流波形は減少/増加して振動電流となるが、過渡的に変動した電流は、充電されている容量素子3からの充放電電流によって供給されるため、LED光源2は過渡的な電流変動の影響を受けない。
その結果、LED光源2に流れる電流波形にはノイズ電流が重畳しないため、LED光源2から発生するノイズが減少し、電圧源に伝達される雑音端子電圧を低減できる。また、LED光源2から発生するノイズを低減するために複雑な保護回路を必要としないため、簡易で小型化が可能なスイッチング電源装置を実現できる。
特開2008−235530号公報 特開2010−124573号公報
しかし、上記構成では、スイッチング電源装置が起動されスイッチング素子6のオン/オフが開始されると、容量素子3には電荷が充電されていないため、チョークコイル5には、ほぼ直流電源1の電源電圧が印加され、大きな電流がチョークコイルに流れ、チョークコイルの飽和による過電流でスイッチング素子6やスイッチング駆動回路8内の素子の破壊や、チョークコイル5自体が破壊される可能性がある。
また、スイッチング電源装置の異常な温度上昇が起こり、チョークコイル5がキュリー温度を超えると、上記と同様のチョークコイル5の飽和による問題が生じる。
この対策として、チョークコイル等に最大定格の大きい部品を使用することが考えられるが、スイッチング電源装置並びにそれを用いたLED照明装置の小型化が望まれており適切な対策ではない。
そこで従来、電源電圧起動時に突入電流や出力電圧のオーバーシュートを低減させるソフトスタートの技術がある。例えば、特許文献2によれば、主スイッチング素子がターンオンしてからブランキング時間が経過するまで、主スイッチング素子がターンオフするのを禁止するブランキング期間発生回路を備えたスイッチング電源装置において、主スイッチング素子が発振を開始してからソフトスタート時間が経過するまでのソフトスタート期間を決定するソフトスタート期間発生回路と、ソフトスタート期間中に、ソフトスタート期間の経過後に比べてブランキング時間を短くするための信号を生成するブランキング時間調整回路を設ける。上記の構成により、電源起動時の突入電流や出力電圧のオーバーシュートを低減させるソフトスタートを実行するとともに、ソフトスタート期間に主スイッチング素子に最大許容電流値以上の電流が流れることによる主スイッチング素子の劣化/損傷を防止している。
しかし、このようなソフトスタートの技術による対策では、スイッチング素子をスイッチング制御する制御回路が複雑化してしまうという問題がある。
上記問題点を鑑み、本発明は、スイッチング電源装置が起動するとき、または/及び異常高温状態のときに、チョークコイルの飽和による過電流を防止し、スイッチング素子等の破壊を防ぐことができ、回路構成を簡単化できるLED駆動用スイッチング電源装置及びLED照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、LED負荷に直列接続されたチョークコイルと、前記チョークコイルに発生する逆起電力を前記LED負荷に供給する還流ダイオードと、前記LED負荷に流す電流をオン/オフするスイッチング素子と、前記スイッチング素子のオン/オフのタイミングを制御し前記LED負荷に流す電流を所定の電流値に制御する制御回路と、前記LED負荷の両端間に並列接続される容量素子と、を有するLED駆動用スイッチング電源装置において、
スイッチング電源装置が起動するとき、または/及び異常高温状態のときに前記チョークコイルに流す電流を制限するよう動作する前記制御回路とは異なる電流制限回路を有する構成とする。
このような構成によれば、スイッチング電源装置が起動するとき、または/及び異常高温状態のときにチョークコイルに流す電流が制限されることで、チョークコイルの飽和による過電流を防ぎ、スイッチ素子やチョークコイル等が破壊されることを防ぐことができ、安定的にスイッチング電源装置を動作させることができる。また、チョークコイル等に最大定格の大きな部品を使用する必要がなく、インダクタンスの小さいチョークコイルを選択できるため、スイッチング電源装置を小型化することが可能となる。さらに、電流制限回路はスイッチング素子をスイッチング制御する制御回路とは異なって構成されるので、回路構成を簡単化することができる。
また、上記構成において、前記電流制限回路は、一端が電源ラインに接続され他端が前記容量素子に接続される抵抗素子、一端が前記容量素子に接続され他端が前記チョークコイルと前記LED負荷の接続点に接続される抵抗素子、並びに一端が前記容量素子と前記LED負荷の接続点に接続され他端が前記チョークコイルに接続される抵抗素子のうちいずれか一つと、前記抵抗素子と並列接続されるスイッチと、を有し、
スイッチング電源装置の起動時、または/及び異常高温状態検出時に前記スイッチはオフとされ、スイッチング電源装置の起動時から一定時間後、または/及び異常高温状態解除検出時に前記スイッチはオンに切替えられる構成としてもよい。
このような構成によれば、スイッチング電源装置の起動時、または/及び異常高温状態検出時にスイッチがオフとなることで抵抗素子がアクティブとなり、チョークコイルにかかる電圧が低下するので電流を制限でき、チョークコイルの飽和によるスイッチ素子等の破壊を防げる。また、スイッチング電源装置の起動時から一定時間後、または/及び異常高温状態解除検出時にスイッチがオンとなることで抵抗素子は短絡されるので、定常動作時に抵抗素子による消費電力の発生がなくなり、電源の効率を悪化させることもない。さらに、電流制限回路が抵抗素子とスイッチという簡単な構成で実現できる。
また、上記構成において、前記電流制限回路は、前記容量素子と前記LED負荷の接続点と前記チョークコイルとの接続点と、基準電圧ラインとの間に接続される電流引抜き回路を有し、
スイッチング電源装置の起動時に前記電流引抜き回路は電流の引抜きを開始し、起動時から一定時間後に前記電流引抜き回路は電流の引抜きを停止する構成としてもよい。
このような構成によれば、制御回路によるスイッチング素子のスイッチングが開始され定常動作に入る前に、引抜き電流により容量素子が充電されるので、チョークコイルに電源電圧の電圧がかかることがなくなり、チョークコイルの飽和を防げる。また、定常動作時に引抜き電流は流れないため、効率を悪化させることがなく、LED負荷に流れる電流に影響を与えないため、LED電流の制御を複雑にすることもない。
また、上記構成において、前記電流制限回路は、前記スイッチング素子と電流検出用抵抗素子とコンパレータと基準電圧源とを有するシリーズレギュレータであり、
スイッチング電源装置の起動時に前記シリーズレギュレータは動作を開始し、起動時から一定時間後に前記シリーズレギュレータは動作を停止する構成としてもよい。
このような構成によれば、制御回路によるスイッチング素子のスイッチングが開始され定常動作に入る前に、シリーズレギュレータにより一定電流を流すので、容量素子が充電され、チョークコイルに電源電圧の電圧がかかることがなくなり、チョークコイルの飽和を防げる。
また、上記いずれかの構成において、スイッチング電源装置の起動を検出する起動検出回路を有し、前記起動検出回路は、起動を検出するまでの一定時間は前記電流制限回路の電流制限機能をオンとし、起動を検出すると前記電流制限回路の電流制限機能をオフとする構成としてもよい。
このような構成によれば、簡単な方法で一定時間を規定でき、起動から一定時間の間だけチョークコイルに流れる電流を制限できるので、一定時間後に定常動作に入っても効率を悪化させることがない。
また、上記いずれかの構成において、前記容量素子の両端間の電圧をモニタする電圧モニタ回路を有し、前記電圧モニタ回路は、スイッチング電源装置の起動時からモニタされた電圧が閾値電圧に達するまでは前記電流制限回路の電流制限機能をオンとし、モニタされた電圧が前記閾値電圧を超えると前記電流制限回路の電流制限機能をオフとする構成としてもよい。
このような構成によれば、簡単な方法でかつ精度よくチョークコイルにかかる電圧を制限することができ、定常動作において効率を悪化させることもない。
また、上記いずれかの構成において、発振回路と、前記発振回路が出力する発振パルスをカウントするカウンタ回路と、を有し、前記カウンタ回路は、カウントを開始してから所定パルス数をカウントするまで前記電流制限回路の電流制限機能をオンとし、前記所定パルス数をカウントすると前記電流制限回路の電流制限機能をオフとする構成としてもよい。
このような構成によれば、制御回路によるスイッチング素子のスイッチングが開始するまでの時間を正確にカウントすることができるため、精度の良い電流制御が可能となり、また、定常動作において効率を悪化させることもない。
また、上記いずれかの構成において、スイッチング電源装置の温度をモニタする温度モニタ回路を有し、前記温度モニタ回路は、モニタされた温度が閾値温度を超えている間は前記電流制限回路の電流制限機能をオンとする構成としてもよい。
このような構成によれば、温度上昇によりチョークコイルが飽和し過電流が流れることを防止し、異常高温状態におけるスイッチ素子等の破壊を防ぐことができ、安定的にスイッチング電源装置を動作させることができる。
また、上記いずれかの構成のLED駆動用スイッチング電源装置は、絶縁型としてもよい。
さらに、本発明のLED照明装置は、上記いずれかの構成のLED駆動用スイッチング電源装置と、LED負荷とを備える構成とする。
本発明によれば、スイッチング電源装置が起動するとき、または/及び異常高温状態のときに、チョークコイルの飽和による過電流を防止し、スイッチング素子等の破壊を防ぐことができる。
本発明の第1実施形態に係るLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成図である。 第1実施形態における電流制限回路の変形例を示す図である。 第1実施形態における電流制限回路の変形例を示す図である。 スイッチ駆動回路の構成の一例を示す図である。 スイッチ駆動回路の構成の一例を示す図である。 スイッチ駆動回路の構成の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成図である。 本発明の第3実施形態に係るLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成図である。 本発明の第4実施形態に係るLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる図面では、同一の部分には同一の符号を付してあり、それらの名称及び機能も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係る非絶縁型構成であるLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成を図1に示す。スイッチング電源装置300は、LED負荷400を駆動するスイッチング電源装置であって、全波整流器1と、レギュレータ2と、制御IC3と、スナバ回路4と、スイッチング素子5と、電流検出用抵抗6と、還流ダイオード7と、チョークコイル8と、平滑容量9と、スイッチ10と、抵抗11と、分圧抵抗R1、R2と、平滑容量C1と、を備えている。LED照明装置としては、例えば、LED負荷400及びスイッチング電源装置300と、不図示のソケット等からLED電球を構成することができる。
商用電源100は、日本の場合、交流100V、欧州等の場合、交流240V程度の商用電源である。調光器200は、交流電圧を位相制御し、位相制御した交流電圧をスイッチング電源装置300に印加することでLED負荷400の調光を行うものであり、不図示のトライアック及びLC回路を有する。
全波整流器1は、交流を全波整流する。レギュレータ2は、全波整流された電源から直流電源を生成し、制御IC3に直流電源を供給する。スナバ回路4は、調光器200を安定に動作させるための回路として、例えば抵抗値が数十Ωの抵抗、容量値が数uFの容量素子で構成されており、時定数は数十usecである。これにより、調光器200の内部にあるノイズ除去用のLC回路の共振を抑え、調光器200が安定する。
制御IC3は、電流検出回路3Aとスイッチング素子駆動回路3Cを有している。電流検出回路3Aは、LED負荷400に流れる電流を電流検出用抵抗6で電圧変換された電圧をモニターし、入力電源(全波整流器1の出力)に応じた出力パルスをスイッチング素子駆動回路3Cから出力してスイッチング素子5をオン/オフ制御することで、LED負荷400に流れる電流を所定の電流値に制御する。オン/オフの周波数は数十kHzから百数十kHzである。より具体的に説明すると、全波整流器1の出力電圧が分圧抵抗R1、R2により分圧され、分圧された電圧を平滑容量C1で平滑化した電圧が基準電圧とされる。電流検出回路3Aは、この基準電圧とLED負荷400に流れる電流が電流検出用抵抗6で電圧変換された電圧とを比較し、スイッチング素子駆動回路3Cによりスイッチング素子5を駆動する出力パルスのデューティ比を変化させ、LED負荷400に流す電流を制御する。つまり、電流検出用抵抗6で電圧変換された電圧が基準電圧に達するまで出力パルスが出力される(PWM制御)。例えば、調光器200の位相角が小さい場合、全波整流器1の出力電圧が高いので基準電圧も高くなり、電流検出用抵抗6で電圧変換された電圧が基準電圧に達するまでに時間がかかるため出力パルス幅が広くなり、LED負荷400に流す電流が大きくなる。これにより、調光器200の位相角が小さい場合、LED負荷400の輝度が高くなる。
また、還流ダイオード7は、チョークコイル8に発生する逆起電力をLED負荷400に供給する。平滑容量9は、LED負荷400に流れる電流を安定化させる。
また、スイッチ10が並列に接続された抵抗11が、電源ラインL1(スナバ回路4の出力ライン)と平滑容量9との間に挿入されており、スイッチ10と抵抗11から電流制限回路が構成される。スイッチ10は、MOSトランジスタ等のスイッチ素子で構成すればよい。制御IC3が有するスイッチ駆動回路3Bは、スイッチング電源装置300の起動時から一定時間の間、または異常高温状態のときスイッチ10をオフとする。ここで、商用電源100から調光器200を介してスイッチング電源装置300に電力供給が開始されることで、スイッチング電源装置300は起動する。スイッチング電源装置300が起動され、レギュレータ2により制御IC3の起動に必要な電源電圧が供給されると電流検出回路3Aおよびスイッチング素子駆動回路3Cによるスイッチング素子5のオン/オフ制御が開始する。これにより、スイッチング電源装置起動のときや異常高温状態のときに抵抗11がアクティブとされ、電流が流れると抵抗11による電圧降下が発生し、チョークコイル8にかかる電圧が低下するため、チョークコイル8に流れる電流を制限し、チョークコイル8が飽和することを防げる。よって、飽和による過電流によりスイッチング素子5やチョークコイル8が破壊されることを防止できる。さらに、チョークコイルが飽和しにくいために、インダクタンスの小さいチョークコイルが選択できるため、スイッチング電源装置の小型化が図れる。
また、スイッチング電源装置起動時から一定時間後、または異常高温状態が解消されると、スイッチ駆動回路3Bは、スイッチ10をオンとすることで抵抗11を短絡させ、スイッチング電源装置300は定常動作に入る。このようにすることで、抵抗11による消費電力の発生もなくなるため、電源の効率を悪化させることもない。
上記のように、スイッチ10と抵抗11という簡単な構成で、スイッチング電源装置起動のときや異常高温状態のときに、過電流によりスイッチング素子5等が破壊されることを防ぐことが可能となる。
電流制限回路については、図1に限らず、図2A及び図2Bのような構成としてもよい。図2Aでは、スイッチ10を並列に接続した抵抗11を、平滑容量9と、LED負荷400とチョークコイル8との接続点との間に挿入している。また、図2Bでは、スイッチ10を並列に接続した抵抗11を、平滑容量9とLED負荷400との接続点と、チョークコイル8との間に挿入している。
ここで、スイッチ駆動回路3Bの具体例について説明する。図3に、スイッチ駆動回路3Bの一構成例を示す。制御IC3の電源電圧Vinと、電源電圧Vinが抵抗12と容量13で構成されるローパスフィルタを通過した信号の反転信号が、AND回路14に入力され、AND回路14の出力はスイッチ10(図1)に接続されるような構成となっている(なお、容量13の抵抗12側でない一端は、基準電圧ラインL2(図1)に接続される)。このような構成とすることで、スイッチング電源装置起動時から上記ローパスフィルタで設定される一定時間後にスイッチ10を切り替えることができる。よって、スイッチング電源装置起動時から一定時間の間のみチョークコイル8に流れる電流の制限が可能となり、一定時間後の定常動作状態で効率の悪化を招くことがなくなる。
スイッチ駆動回路3Bの別の一構成例を、図4に示す。平滑容量9とLED負荷400のカソード側の接続点が、直列接続された抵抗15及び抵抗16を介して基準電圧ラインL2(図1)に接続される。抵抗15と抵抗16で分圧された電圧が、コンパレータ18の非反転端子に入力される。コンパレータ18の反転端子には基準電圧源17の電圧が入力され、コンパレータ18の出力はスイッチ10(図1)に接続される。このような構成により、スイッチング電源装置起動時から平滑容量9に電荷が充電され、一定時間後に基準電圧源17の電圧より抵抗15、16で分割された電圧が低くなると、スイッチ10が切り替わる。これにより、平滑容量9にかかる電圧を直接モニターすることになるので、精度良くチョークコイルにかかる電圧制限を行うことが可能となる。
また、加熱保護回路としてのスイッチ駆動回路3Bの一構成例を、図5に示す。制御IC3の電源電圧Vinと基準電圧ラインL2(図1)との間に、定電流源19と抵抗20が直列に接続される。定電流源19と抵抗20の接続点がコンパレータ22の非反転端子に接続され、反転端子には基準電圧源21が接続される。そして、コンパレータ22の出力がスイッチ10(図1)へ接続される。抵抗20は、例えばサーミスタで構成され、正の温度特性を持つ抵抗とする(負の温度特性を持つ抵抗を用いる場合、コンパレータ22の入力を逆転させればよい)。
上記構成にすると、制御IC3の温度が閾値をこえるとスイッチを切り替えることができる。よって、異常な温度上昇によりチョークコイルが飽和に入り過電流が流れることを防止し、異常高温状態でのスイッチング素子5等の破壊を防ぐことができ、安定的にスイッチング電源装置を動作させることが可能となる。
なお、上記加熱保護回路としてのスイッチ駆動回路3Bは、制御IC3内部ではなく、スイッチング電源装置内に外付け部品で構成されてもよい。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係る非絶縁型構成であるLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成を図6に示す。本実施形態に係るスイッチング電源装置500は、上述の第1実施形態に係るスイッチング電源装置300(図1)と電流制限回路の構成が異なる。平滑容量9とLED負荷400の接続点とチョークコイル8との接続点と、基準電圧ラインL2との間に、直列接続されたスイッチ23と電流引抜き回路24が挿入されており、スイッチ23と電流引抜き回路24で電流制限回路が構成される。なお、スイッチ23は、MOSトランジスタ等のスイッチ素子で構成すればよい。
スイッチング電源装置500が起動されると、スイッチ駆動回路3Bによりスイッチ23がオンにされ、電流引抜き回路24により電流を引抜き、この引抜き電流で平滑容量9が充電される。このとき、スイッチング素子5はオフを維持する。そして、一定時間後、スイッチ駆動回路3Bによりスイッチ23はオフにされ、電流検出回路3Aおよびスイッチング素子駆動回路3Cによるスイッチング素子5のオン/オフ制御が開始され定常動作に入る。これにより、スイッチング素子5がオン/オフ制御される時には、平滑容量9による電圧降下でチョークコイル8に電源電圧の電圧がかかることが無くなり、チョークコイル8に流れる電流を制限し、チョークコイル8が飽和しにくくなる。よって、飽和によってもたらされるスイッチング素子5等の破壊を防ぐことができる。また、定常動作状態では、スイッチ23がオフとされ、引抜き電流による効率の悪化を防げる。また、定常動作状態では、LED負荷400に流す電流に影響を与えないため、LED電流の制御を複雑にすることもない。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態に係る非絶縁型構成であるLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成を図7に示す。本実施形態に係るスイッチング電源装置600は、上述の第1実施形態に係るスイッチング電源装置300(図1)と電流制限回路の構成が異なる。スイッチング素子5と、電流検出用抵抗素子6と、コンパレータ26と、基準電圧源25と、スイッチ27とから電流制限回路としてのシリーズレギュレータが構成される。なお、スイッチ27は、MOSトランジスタ等のスイッチ素子で構成すればよい。
スイッチング電源装置600が起動されると、スイッチ駆動回路3Bによりスイッチ27がコンパレータ26の出力側に切替えられ、シリーズレギュレータを動作させ、一定電流をチョークコイル8に流す制御が行われる。そして、一定時間後、スイッチ駆動回路3Bによりスイッチ27が制御IC3の出力側に切替えられ、制御IC3によるスイッチング素子5のオン/オフ制御が開始する。これにより、制御IC3によりスイッチング素子5がオン/オン制御される時には、平滑容量9が充電されており、平滑容量9による電圧降下でチョークコイル8に電源電圧の電圧がかかることが無くなり、チョークコイル8に流れる電流を制限し、チョークコイル8が飽和しにくくなる。よって、飽和によってもたらされるスイッチング素子5等の破壊を防ぐことができる。また、定常動作状態では、シリーズレギュレータの動作は停止させるので、効率の悪化を防ぐことができる。
なお、基準電圧源25と、コンパレータ26と、スイッチ27とから構成される電流制限回路は、制御IC3の内部に構成されるようにしてもよい。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態に係る非絶縁型構成であるLED駆動用スイッチング電源装置の概略構成を図8に示す。本実施形態に係るスイッチング電源装置700は、制御IC28の構成に主な特徴がある。制御IC28は、発振回路29と、カウンタ回路30と、保護回路31と、RSフリップフロップ32と、スイッチ33と、AND回路34と、コンパレータ35と、コンパレータ36と、基準電圧源37と、を有している。なお、スイッチ33は、MOSトランジスタ等のスイッチ素子で構成すればよい。
スイッチング素子5に流れる電流を電流検出用抵抗6で電圧変換された電圧信号が、コンパレータ35とコンパレータ36の反転端子に入力される。コンパレータ36の非反転端子には、基準電圧源37の電圧信号が入力され、コンパレータ35の非反転端子には、全波整流器1の出力電圧が分圧抵抗R1、R2により分圧及び平滑容量C1により平滑化された基準電圧が入力される。コンパレータ35の出力は、RSフリップフロップ32のセット入力に接続される。RSフリップフロップ32のリセット入力には、発振回路29からの信号が入力され、出力はスイッチ33の一方の入力に接続される。またスイッチ33の他方の入力に、コンパレータ36の出力が接続される。また、発振回路29からの信号はカウンタ回路30に入力され、カウンタ回路30は発振パルスをカウントし、所定のカウント後にスイッチ33を切替える。AND回路34の一方の入力に、スイッチ33からの出力が接続され、他方の入力に加熱保護回路、過電流保護回路並びに過電圧保護回路から構成される保護回路31の出力信号の反転信号が入力される。また、保護回路31からの出力信号の反転信号は、カウンタ回路30に入力され、加熱保護回路、過電流保護回路並びに過電圧保護回路の何れかが検出信号を出力すると、カウンタ回路30に再カウントさせる。AND回路34の出力が、スイッチング素子5を駆動する信号となる。
また、スイッチング素子5と、電流検出用抵抗6と、コンパレータ36と、基準電圧源37と、スイッチ33と、AND回路34とからシリーズレギュレータが構成される。
上記構成によれば、スイッチング電源装置起動時にカウンタ回路30はカウントを開始し、電源装置起動時からの一定時間(Nパルス)が正確にカウントされる。カウンタ回路30は、カウントを開始したときにスイッチ33をコンパレータ36側に選択させる。これにより、シリーズレギュレータを動作させ、チョークコイル8に一定電流を流すよう制御し、平滑容量9が充電される。そして、カウンタ回路30は、一定時間をカウントすると、スイッチ33をRSフリップフロップ32側へ切替える。これにより、RSフリップフロップ32の出力によるスイッチング素子5のオン/オフ制御が開始される。よって、定常動作に入る時には、平滑容量9が充電されており、平滑容量9による電圧降下でチョークコイル8に電源電圧の電圧がかかることが無くなり、チョークコイル8に流れる電流を制限し、チョークコイル8が飽和しにくくなる。よって、飽和によってもたらされるスイッチング素子5等の破壊を防ぐことができる。
また、保護回路31が検出信号を出力するとAND回路34の出力によりスイッチング素子5がオフとされ、平滑容量9が放電される。そして、保護回路31が解除されるとき、カウンタ回路30はカウントを再開すると共に、スイッチ33をコンパレータ36側に切替え、シリーズレギュレータが動作し、平滑容量9は再充電される。そして、カウンタ回路30は、一定時間をカウントすると、スイッチ33をRSフリップフロップ32側へ切替え、RSフリップフロップ32の出力によるスイッチング素子5のオン/オフ制御が開始される。よって、定常動作に入る時には、平滑容量9が再充電されており、平滑容量9による電圧降下でチョークコイル8に電源電圧の電圧がかかることが無くなり、チョークコイル8の飽和を防ぐことができる。
カウント回路30によってスイッチング素子5を定常動作させるまでの時間を正確にカウントできるので、精度の良い電流制御が可能となる。また、定常動作状態ではシリーズレギュレータの動作を停止させるので、効率を悪化させることもない。
以上、非絶縁型のスイッチング電源装置で実施形態を説明したが、トランスを用いた絶縁型のスイッチング電源装置にも本発明は当然に適用できる。
1 全波整流器
2 レギュレータ
3 制御IC
3A 電流検出回路
3B スイッチ駆動回路
4 スナバ回路
5 スイッチング素子
6 電流検出用抵抗
7 還流ダイオード
8 チョークコイル
9 平滑容量
10 スイッチ
11 抵抗
12 抵抗
13 容量
14 AND回路
15、16 抵抗
17 基準電圧源
18 コンパレータ
19 定電流源
20 抵抗
21 基準電圧源
22 コンパレータ
23 スイッチ
24 電流引抜き回路
25 基準電圧源
26 コンパレータ
27 スイッチ
28 制御IC
29 発振回路
30 カウンタ回路
31 保護回路
32 RSフリップフロップ
33 スイッチ
34 AND回路
35 コンパレータ
36 コンパレータ
37 基準電圧源
L1 電源ライン
L2 基準電圧ライン
R1、R2 分圧抵抗
C1 平滑容量
100 商用電源
200 調光器
300 スイッチング電源装置
400 LED負荷
500、600、700 スイッチング電源装置

Claims (10)

  1. LED負荷に直列接続されたチョークコイルと、前記チョークコイルに発生する逆起電力を前記LED負荷に供給する還流ダイオードと、前記LED負荷に流す電流をオン/オフするスイッチング素子と、前記スイッチング素子のオン/オフのタイミングを制御し前記LED負荷に流す電流を所定の電流値に制御する制御回路と、前記LED負荷の両端間に並列接続される容量素子と、を有するLED駆動用スイッチング電源装置において、
    スイッチング電源装置が起動するとき、または/及び異常高温状態のときに前記チョークコイルに流す電流を制限するよう動作する前記制御回路とは異なる電流制限回路を有することを特徴とするLED駆動用スイッチング電源装置。
  2. 前記電流制限回路は、一端が電源ラインに接続され他端が前記容量素子に接続される抵抗素子、一端が前記容量素子に接続され他端が前記チョークコイルと前記LED負荷の接続点に接続される抵抗素子、並びに一端が前記容量素子と前記LED負荷の接続点に接続され他端が前記チョークコイルに接続される抵抗素子のうちいずれか一つと、前記抵抗素子と並列接続されるスイッチと、を有し、
    スイッチング電源装置の起動時、または/及び異常高温状態検出時に前記スイッチはオフとされ、スイッチング電源装置の起動時から一定時間後、または/及び異常高温状態解除検出時に前記スイッチはオンに切替えられることを特徴とする請求項1に記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  3. 前記電流制限回路は、前記容量素子と前記LED負荷の接続点と前記チョークコイルとの接続点と、基準電圧ラインとの間に接続される電流引抜き回路を有し、
    スイッチング電源装置の起動時に前記電流引抜き回路は電流の引抜きを開始し、起動時から一定時間後に前記電流引抜き回路は電流の引抜きを停止することを特徴とする請求項1に記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  4. 前記電流制限回路は、前記スイッチング素子と電流検出用抵抗素子とコンパレータと基準電圧源とを有するシリーズレギュレータであり、
    スイッチング電源装置の起動時に前記シリーズレギュレータは動作を開始し、起動時から一定時間後に前記シリーズレギュレータは動作を停止することを特徴とする請求項1に記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  5. スイッチング電源装置の起動を検出する起動検出回路を有し、前記起動検出回路は、起動を検出するまでの一定時間は前記電流制限回路の電流制限機能をオンとし、起動を検出すると前記電流制限回路の電流制限機能をオフとすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  6. 前記容量素子の両端間の電圧をモニタする電圧モニタ回路を有し、前記電圧モニタ回路は、スイッチング電源装置の起動時からモニタされた電圧が閾値電圧に達するまでは前記電流制限回路の電流制限機能をオンとし、モニタされた電圧が前記閾値電圧を超えると前記電流制限回路の電流制限機能をオフとすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  7. 発振回路と、前記発振回路が出力する発振パルスをカウントするカウンタ回路と、を有し、前記カウンタ回路は、カウントを開始してから所定パルス数をカウントするまで前記電流制限回路の電流制限機能をオンとし、前記所定パルス数をカウントすると前記電流制限回路の電流制限機能をオフとすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  8. スイッチング電源装置の温度をモニタする温度モニタ回路を有し、前記温度モニタ回路は、モニタされた温度が閾値温度を超えている間は前記電流制限回路の電流制限機能をオンとすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  9. 絶縁型のスイッチング電源装置である請求項1〜請求項8のいずれかに記載のLED駆動用スイッチング電源装置。
  10. 請求項1〜請求項9のいずれかに記載のLED駆動用スイッチング電源装置と、LED負荷と、を備えたLED照明装置。
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