JP5976064B2 - 改良型電源モジュール内蔵手術装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手術装置、特に、手術器具に電力供給するための高周波手術装置に関する。
電気手術装置は、通常、公共電力供給システムから装置に電力を供給する電力供給部を備える。
これに関し、独国特許出願公開第112009001250号明細書は、高周波電源に電圧を加える電圧調整型インバータを含む電力供給部を備える装置を開示している。高周波電源は、異なる高周波出力電圧波形を同時に出力するために設けられる。あるいは、切断または融合のために設けられる。当該装置は、ユーザーインターフェースを有する中央部で制御され、この中央部は、高周波電源だけなく電力供給部も制御する。この際、高周波回路で生じるイベントにより電力供給部を制御することで、回路の電圧を増減することができる。そのために、中央制御部は、対応する直流のリクエストを電力供給部に送信する。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、改良型システム構成を有する電気手術装置の概念を提供することを目的とする。
本目的は、請求項1に係る電気手術装置と、請求項13に係る制御方法とを用いて実現される。
本発明に係る電気手術装置は、昇圧型コンバータとその後段の電力供給部とを用いて、高周波電源などロード用の電源電力供給に対して電気的に分離される動作電圧を出力する。制御部分は、電力供給部だけでなく昇圧型コンバータにも制御するように作用する。昇圧型コンバータは、力率補正をもたらす。昇圧型コンバータは、電力供給ネットワークから正弦波に最も近い電流候補を取り込んで、そこから直流電圧(中間回路電圧)を生成するために設けられる。中間回路電圧は、ロード(つまり、高周波電源など)に供給するための電圧に変換される。昇圧型コンバータは、PFC(Power Factor Correction)制御回路によって制御される。電力供給部は、動作制御回路によって制御される。PFC制御回路と動作制御回路とは、デジタル通信インターフェースを介して互いに接続している。PFC制御回路と電力供給部とデジタル通信インターフェースとで制御部分を形成する。
動作制御回路が最初に行う第1タスクは、ロード(つまり、高周波電源および準電力供給部)の制御である。それに対して、PFC制御回路が最初に行う第1タスクは、昇圧型コンバータの制御である。また、PFC制御回路は、中間回路電圧と接続している(電力供給部のような)低電圧電力供給部も制御可能であることが好ましい。低電圧電力供給部は、電圧供給ネットワークから電気的に分離した低電圧(例えば、12V)を生成するために設けられる。
PFC制御回路と動作制御回路間のデジタル通信インターフェースによってこれらの間でデータ交換が可能になり、PFC制御回路と動作制御回路とがそれぞれ自律的に動作する。PFC制御回路は、例えば、マイクロコントローラまたは他の制御部分を備える。これは、プログラム可能であることが好ましい。また、プログラム可能な調節機能を備えていてもよい。また、プログラム可能な過渡レスポンスと、調整可能な電力制限と、不足電圧検出と、部品の切り替えとを含んでいてもよい。入力電圧に応じて切り替えることができる部品は、特に、昇圧型コンバータの誘導性ストレージ素子である。不足電圧検出、過電圧検出、過電流検出などは、信号生成に利用することができる。
デジタル通信インターフェースにより、PFC制御回路が、信号(イベント信号)を伝送することでイベント(不足電圧、過電圧、過電流など)を動作制御回路に通知することが可能になる。これにより、例えば、中間回路電圧が著しく降下する前に電源障害を動作制御回路に知らせることができる。そのレスポンスとして、エネルギー消費が大きい部分(ロード、表示、ファンなど)全てのスイッチを切り、残りのエネルギーを用いて中間回路のバッファコンデンサにデータを保存し、アクティブコントローラを定義済みの非動作モードに変えることができる。
PFC制御回路と動作制御回路は、空間的に離れて設計されるのが好ましい。その際、それらは1つの基板に実装されてもよいし、異なる部品に設けられてもよい。PFC制御回路と動作制御回路とを空間的かつ機能的に分けることにより、ロードと電力供給部との制御を考慮しつつ動作制御回路を最適化しながら、シンプルに流電分離でき、かつ、昇圧型コンバータと任意の低電圧電力供給部の制御におけるタスクにPFC制御回路を特別合わせることができる。したがって、PFC制御回路と動作制御回路とは、例えば、様々なアプリケーションや電力クラスのモジュールとして設けることができ、デジタル通信インターフェースで個別に接続することができる。これにより、標準モジュールを用いた様々なタスク向けの様々な電力供給部を組み合わせるための調整と設計オプションとをシンプルにすることができる。
ロードは、電力消費が異なる様々な動作モードで動作可能な高周波電源でもよい。例えば、ロードの電力消費とロードで生成する高周波電圧とは、通常、融合動作よりも切断動作のほうが大きい。動作制御回路は、様々な動作モードを始動させるために、ロード、つまり、高周波電源を制御することができる。同時に、動作制御回路は、例えば、様々な所望の電圧(例えば、5V、・・・、250V、融合動作か切断動作のどちらが行われるか次第)に調整するよう、電力供給部を様々な動作モードに合わせることができる。同時に(または事前に)、動作制御回路は、PFC制御回路を様々なワット数に合わせるために当該回路に信号を出力することができる。そうすることで、中間回路電圧を一定レベルに維持するための負荷サージにおいて他で生じるであろう調節プロセスは回避されるか、明らかに短くなる。そうすることで、PFC制御回路を先立って制御することができる。特に、急を要するロードの電力消費変更にPFC制御回路を合わせるため、動作モードを切り替える前に、デジタル通信インターフェースを介してPFC制御回路に信号を出力するよう動作制御回路が構成されれば有用である。そうすることで、切断動作を開始するのに必要なエネルギーが実際に提供されて、中間回路で利用可能になったことが保証される。
上記のように、PFC制御回路は、電位分離しているDC−DCコンバータをさらに制御することができる。好ましくは、このコンバータは、ブロッキングコンバータとして構成されてもよい。また、このブロッキングコンバータは同期整流器を備えることが好ましい。PFC制御回路は、同期整流器だけなくブロッキングコンバータの一次側電子スイッチも制御することができる。PFC制御回路に適切な特性とタイミングを設けることにより、ブロッキングコンバータとそれに接続している同期整流器とが広い負荷範囲にわたって効果が向上して動作すること、また、電流ゼロクロッシング時に一次側電子スイッチが安全に切り替わることが実現される。同じことが、同期整流器の電子スイッチにも当てはまる。
ここに示した方法では、急を要するロードの電力要求変更に昇圧型コンバータの動作を合わせるため、動作制御回路は、負荷変化の前に通信インターフェースを介してPFC制御回路へ信号を送出することができる。これにより、電力供給部および高周波電源またはそれに接続されている他のロードの動作が向上する。また、測定データ、設定、および、パラメータを消失しないというような正しい手順で手術装置の電源を落とすために、昇圧型コンバータで生じたデータを動作制御回路に通知することができる。
定常動作モードでは、PFC制御回路は、低電圧電力供給部の出力を介して動作電圧を受け取ることができる。しかしながら、低電圧電力供給部自体はPFC制御回路から制御されているので、(起動の高速化または起動そのものを可能にするために)始動回路を設けてもよい。始動回路は、低電力電力供給部が動作電圧を確実に供給するまでDC中間回路からPFC制御回路の動作電圧入力までの抵抗性電流路をクリアにする少なくとも1つの電子スイッチを備えることが好ましい。動作電圧が確実に供給されるようになるとすぐに、始動回路は停止する。したがって、一時的な供給に対する電流路の抵抗損は最小限に抑えられる。
実施の形態のさらなる詳細は、請求項の主題または明細書および図面に示される。
本発明により、改良型システム構成を有する電気手術装置の概念を提供することができる。
図1は、手術器具に電圧を加えるための概略図である。 図2は、図1に示す手術装置のブロック回路図である。 図3は、図1および図2に示す手術装置の部品の概略回路図である。 図4は、図1および図2に示す手術装置の部品の概略回路図である。 図5は、図1および図2に示す手術装置の部品の概略回路図である。 図6は、図1および図2に示す手術装置の部品の概略回路図である。
図1は、手術器具11に電圧を加えるための手術装置10である。器具11は、観血的手術で用いられる器具でもよいし、腹腔鏡手術で用いられる器具でもよい。当該器具は、単極でもよい。この場合は、中性極12を処置対象の患者または物体に取り付けなければならない。また、器具11は双極でもよい。この場合、中性極12は必要なく、2配線を介して器具11に電力を供給する。器具11および中性極12は、それぞれ配線13、14を介して手術装置10に連結されて電流が供給される。また、洗浄液などの他の媒体が供給されてもよい。
器具11に電圧を加えるために、手術装置10は、例えば、図2のブロック回路図に示す高周波電源15を備える。電気回路内に位置する患者の接続器具11とともに、前記電源は電気ロード16を形成する。このロード16を動かすのに必要な電力は、手術装置10が電力ケーブル17aを介して接続されている電力供給ネットワーク17から得られる。ロード16(または、高周波電源15)と電力ケーブル17aを介して接続される電力供給ネットワーク17との間に、電力供給部分18がある。この電力供給部分18は、ロード16に必要な動作電圧と必要な動作電流とを供給する。また、電力供給部分18は、ロード16と電力供給ネットワーク17との電気的な分離を実現する。
図2は、手術装置10の主な組立部品を示している。電力供給部分18は、力率を補正する昇圧型コンバータ19を備える。昇圧型コンバータ19は、電源AC(Alternating Current)電圧を中間回路電圧に変換し、DC(Direct Current)中間回路20に電圧を加えるために設けられる。つまり、電力ケーブル17aを介して、昇圧型コンバータ19は、電力供給ネットワーク17から電流を取り込み、所望の大きさの直流電圧をDC中間回路20に加える。この大きさは、供給された電源電圧のピーク値(例えば、400V)より大きいことが好ましい。
DC中間回路20は、電力供給部21に接続している。この電力供給部21は、ロード16に適切な電圧を供給するために設けられており、この電圧は、例えば、5〜250ボルトの広範囲で調整可能であることが好ましい。
電力供給部21は、図5に概略的に示されている。電力供給部21は、電気的な分離のために設けられる変圧器22を備えるので、電源電圧の電気が流れる電源側第1領域23と電源電圧から離れた患者側第2領域24とに電力供給部分18を割り当てる。両領域23、24ともに、電力供給部分18だけでなく制御部分25も備える。
電力供給部分18は、少なくともオプションで、電気的に分離されているDC−DCコンバータである低電圧電力供給部26を備えてもよい。また電気的に分離されているDC−DCコンバータは、同期整流器を有するフローコンバータまたはブロッキングコンバータであってもよい。フローコンバータまたはブロッキングコンバータは、PFC制御回路29によってクロック制御される電子スイッチ49であって、電気的に分離されている変圧器28の一次コイル48に直列接続する電子スイッチ49を少なくとも1つ備える。この低電圧電力供給部26は、DC中間回路20と入力側で接続されており、出力27において、例えば12Vの適切な低電圧を利用できるようにする。この低電圧電力供給部26は、別途、図4に示されている。この低電圧電力供給部26も、電気的な分離のための変圧器を備えるので、低電圧電力供給部26の一方と電力供給部21の一方は、電源側領域23に属し、他方は患者側領域24に属する。
同じことが、制御部分25についても当てはまる。制御部分25は、電源側領域23に位置する昇圧型コンバータ19と接続されたPFC制御回路29を備える。さらに、制御部分25は、患者側領域24に位置する電力供給部21と接続された動作制御回路30を備える。PFC制御回路29と動作制御回路30とは、双方向に動作するデジタル通信インターフェース31を介して互いに接続されている。このデジタル通信インターフェース31は、双方向で電気的に分離されていることが好ましい。
PFC制御回路29は、昇圧型コンバータ19の動作も制御し、もしあれば、低電圧電力供給部26の動作も制御する。これらの因果関係は、図2の矢印32、33で示される。また、矢印34で示すように、電力供給部分18の電源側領域23、例えば、昇圧型コンバータ19は、PFC制御回路29に情報を出力することができる。
矢印35で示すように、動作制御回路30は、少なくとも電力供給部21を制御する。また、動作制御回路30はロード16と接続され、矢印36で示すように、ロード16を制御するだけでなくロード16から情報を受信してもよい。ロード16は、異なる電力消費をロード16が示す様々な動作モードで駆動可能である。ロード16を制御するために、動作制御回路30は、ロード16の例えば、切断または融合などの動作モードを事前に指定しておいてもよい。例えば、動作制御回路30は、高周波電源15の入力側または出力側の電圧および電流の少なくとも一方を介して情報を受信できる。さらに、動作制御回路30は、ロード16の動作モードに従って電力供給部21とPFC制御回路29とを制御してもよい。
図3は、昇圧型コンバータ19の実施の形態について説明しているが、ここでは基本的な構成要素に限定している。入力側に、電力整流器37が設けられる。その後段は、電子スイッチ38と誘導部品39からなる直列回路である。例えばMOSFETとして構成される電子スイッチ38の制御電極は、矢印32に示すように、PFC制御回路29の配線を介して制御パルスを受信する。出力側に、昇圧型コンバータは整流ダイオード40とバッファコンデンサ41とを備える。適切なポイントで電源電圧信号をタップして、PFC制御回路29に出力することができる。また、シャント42を適切な位置に設けてもよい。このシャントの電圧降下分も、PFC制御回路29に供給される(図3の矢印または点線34)。出力において、昇圧型コンバータ19は、DC中間回路20に電圧を加える。
図5に示すような電力供給部21と、図4に示すようなオプションの低電圧電力供給部26とは、DC中間回路20に接続されている。
電力供給部21は中間回路20に接続しているインバータ43と、インバータ43に接続している一次コイル44およびロード16に電圧を加えるための二次コイル45を有する変圧器22とを備える。インバータ43は、フルブリッジインバータとして構成されるのが好ましい。インバータ43は、動作接続35を介して動作制御回路30によって制御される電気的に制御可能なスイッチを4つ備える。インバータ43は、変圧器22の一次コイル44に接続している。変圧器22の二次コイル45は、整流ブロック46に接続している。この整流ブロック46の出力47は、例えば、5〜250Vの直流電圧をロード16に供給する。図示されているように、整流ブロック46は、同期整流器として外部制御スイッチまたはダイオードブリッジ回路で構成されてもよい。直流電圧の大きさは、動作制御回路30によるインバータブロック43の適切な制御によって制御可能なことが好ましい。
より小さな電力レベル向けの低電圧電力供給部26は、フライバックコンバータ回路であることが好ましい。変圧器28の一次コイル48は、電子スイッチ49に直列接続している。電子スイッチ49の制御電極は、適切なパルス伝送手段を介してPFC制御回路29に接続している。変圧器28の二次コイル50は、電子スイッチ51を介して1以上のバッファコンデンサ52に接続している。スクリーン抵抗53または適切なチョークをバッファコンデンサ52の間に設けてもよい。電子スイッチ51は、PFC制御回路29で生成された複数の切替パルスが入力される制御電極を有する。電子スイッチ51の制御電極は、イベント33で示された動作接続を介してPFC制御回路29によって制御される。
PFC制御回路29は、電子スイッチ51が同期整流器として構成されるように電子スイッチ49、51のスイッチオン動作とスイッチオフ動作のタイミングを調整するマイクロコントローラでもよい。
図6は、低電圧電力供給部26が安定するまで、起動後からPFC制御回路29に動作電圧を供給するために設けられた自動電源オフ始動回路57を示している。その際、始動回路57を介して、DC中間回路20に接続される。そこから、少なくとも1つのオーム抵抗、好ましくは、抵抗列58が電子スイッチ59まで延びている。抵抗列58と電子スイッチ59とからなる直列回路によって、DC中間回路20から、低電圧を導通する配線60までの電流路が決定する。この配線は、PFC制御回路29の動作電圧入力Vに接続される。コンデンサ61を介して、配線60はグラウンドに接続される。電圧制限のために、コンデンサ61は、ツェナーダイオード62でブリッジされる。
低電圧を導通する配線60は、供給電流路を介して低電圧電力供給部26の出力27に接続している。本発明の実施の形態では、供給電流路は、ベースエミッタダイオードまたは並列接続された1以上のトランジスタ、好ましくはNPNトランジスタ63から構成される。供給電流路は、電子スイッチ59用の制御入力となる。十分な電流が供給電流路を流れるとすぐに、電子スイッチ59はOFFポジションに移行する。実施の形態では、電子スイッチ59は、ゲート64が、トランジスタ63のコレクタだけでなくプルアップ抵抗65を介して抵抗列58にも接続されている電界効果トランジスタである。また、そのゲートは、電圧制限用ツェナーダイオードを介してソース側に接続されてもよい。ゲート64がソース側に対して十分プラスであれば、電界効果トランジスタは導通である。ゲート64がソース電位と同等またはそれに近ければ、電界トランジスタは非導通である。
構造および基本アーキテクチャに鑑みた上記手術装置10の回路のさらなる特徴は、以下の機能的説明から明らかになる。
手術装置の部品とブロックは、以下に説明される機能を提供するまたは提供できるように構成される。
まず、手術装置10の動作を立ち上げたとする。
最初は、PFC制御回路29と動作制御回路30からの制御パルスがないため、2つの昇圧型コンバータと電力供給部21のどちらも、また、低電圧電力供給部26も動作できない。ダイオード40を介し、バッファコンデンサ41は、整流された電源半波を受け取り、最初のうちは所望の中間回路電圧より小さい電圧に帯電される。ここで、抵抗列58とプルアップ抵抗65とを介して正の電圧がゲート64に達するので、始動回路57は作動する。したがって、スイッチ59は導通(ON)になり、その結果、抵抗列58で制限される電荷電流がコンデンサ61に流れて当該コンデンサに電荷がたまる。発生電圧は、ツェナーダイオード62によって制限される。したがって、PFC制御回路29の初期動作が可能になる。ここで、PFC制御回路29は、昇圧型コンバータ19に制御パルスを送出し、その結果、昇圧型コンバータ19は動作を開始し、コンデンサ41に所望の中間回路電圧が発生する。同時に、PFC制御回路29の制御のもと、低電圧電力供給部26は動作を開始でき、出力27で所望かつ必要な電圧を利用できるようになる。供給電流は、トランジスタ63のベースエミッタダイオードを抜けて配線60まで流れ、その結果、トランジスタ63のコレクタ・エミッタ間が導通する。したがって、電界効果トランジスタのゲート64がソース電位になる。いずれのイベントでも、ゲートソース間電圧は、電界効果トランジスタの閾値電圧より低くなるので、当該トランジスタは非導通(OFF)になる。この結果、抵抗列58では、電力出力がなく、電力損失もない。そうすることで、PFC制御回路29の定常モードに到達した。一方、抵抗列は、オーム抵抗が比較的小さくなるように設計して、すぐに始動できPFC制御回路の高電力要求を満たすことができる。この場合、動作中に生じる電力損失は自動電源オフにより最小限に抑えられる。
ここで、昇圧型コンバータ19は、波形に整流された電源電圧を例えば400Vの直流電圧に変換する。そのために、電子スイッチ38は、電源周波数を明らかに超えた周波数でPFC制御回路29によってオン・オフされる。PFC制御回路29は、DC中間回路20の電圧をモニターし、所望の直流電圧を維持するようにスイッチ38のデューティサイクルを調節してもよい。
ここで、動作制御回路30は、器具11の特定動作、例えば、融合モードを事前に指定しなければならないとする。このモードは、例えば、手術装置10の筐体上にある1以上の制御部54で選択してもよいし、1以上の表示部でシグナリングされてもよい。また、表示部55は、電力、電圧、融合期間などの追加パラメータを示すように設けられてもよい。
ここで、ユーザが、適用部位で器具を使用し、例えば、器具11のハンドル上にある制御部56を作動させる場合には、例えば、高周波電源15を起動しなければならない。それに先立ち、動作制御回路30は、融合に必要な電圧を印加するように動作接続35で電力供給部21を調整する。これは、インバータ43のスイッチの適切なクロック制御により実現される。動作接続36によって、高周波電源15を起動して、電流レベル、出力電圧レベルなどのパラメータをモニタリングすることが可能である。このように、高周波電源15と動作制御回路30と電力供給部21とは、制御下で所望のパラメータを維持するため、または、事前指定可能な機能に従って制御するために制御ループを形成することができる。
動作制御回路30は、他の動作モード(例えば、湿潤環境で初期切開を行う切断モード)を制御することもできる。これには、さらに大きな電力が必要である。動作制御回路30は、電力供給部21に作用することによって出力47での電圧を調節する一方、通信インターフェース31を介して、急を要するさらに大きい電力要求を通信PFC制御回路29に通知することができる。当該制御回路は、シャント42を介して測定される入力電流を短時間で増やせるように設計することができる。そのため、PFC制御回路29は、そうでない場合にとられる、DC中間回路20で電圧を一定に維持する動作からそれる。通常、この動作は、PFC制御回路29で電圧を測定して公称値と比較するので、常に調整されている。公称電力値は電圧差に基づいて算出されるものであり、この公称値は、シャント42で実際に測定された電流と比較される。定常モードでは、実電流が公称電流に対応するようにスイッチ38が作動する。
動作制御回路30は、動作モードを切り替える前に、電力供給部21をロード16の急を要する電力消費変更に合わせる。つまり、過渡プロセスの予兆、特に、ロード16の電力要求がサージ状に急上昇する場合、PFC制御回路29は、公称電力値にオフセットを加えて任意または選択時間の間電圧を維持することができる。この結果、昇圧型コンバータ19は、例えば、初期切断動作を行うために電力供給部21とロード16で利用可能なより多くのエネルギーをDC中間回路20に出力する。
これにより、急を要する負荷変化に先立って作動することができる。この結果、もしレスポンスが負荷サージに対してのみであるとすれば、DC中間回路20で他に生じる可能性があって電圧調節で補正しなければならない電圧降下を防ぐことができる。
その上、動作制御回路30は、動作モードを切り替える前に、デジタル通信インターフェース31を介してPFC制御回路29をロード16の急を要する電力消費変更に合わせる。PFC制御回路29と動作制御回路30との間の通信インターフェース31により、手術装置10のさらに有利な動作が可能になる。例えば、幹線配線17で電源障害の場合、矢印34で示される動作接続を介してPFC制御回路29へ直ちに通知することができ、そして、当該制御回路によって通信インターフェース31を介して動作制御回路30へ直ちに通知することができる。このような場合におけるレスポンスとしては、例えば、DC中間回路20のバッファコンデンサ41に蓄えられているエネルギーで低電圧電力供給部26を可能な限り長く継続して動作させられるように、動作制御回路30が電力供給部21を直ちにシャットダウンすることが考えられる。少なくとも1秒以下の間または数秒間の低電圧電力供給部26の継続動作により、特にメモリやコンピュータ部品などの構成要素(図示せず)にデータと設定値を格納することや、正しい手順で動作を完了することが可能になる。それに対して、特に表示部55、ロード16などのエネルギー消費部分は、瞬時に停止させられる。
本発明に係る手術装置10は、少なくとも1つの昇圧型コンバータ19と少なくとも1つの電力供給部21とを備える電力供給部分18を含む。昇圧型コンバータ19、または、好ましくは電力供給部21により電気的な分離が実現される。DC中間回路20は、この2つの間に設けられる。昇圧型コンバータ19は、専用PFC制御回路29で駆動する。一方、電力供給部21は、手術装置10の一般動作を制御する動作制御回路30で駆動する。PFC制御回路29と動作制御回路30との間に設けられたデジタル通信インターフェース31を介して、動作制御回路30は、昇圧型コンバータ19から追加データを受け取ったり、昇圧型コンバータに追加データを渡したりすることができる。そうすることで、電源障害が生じた場合に、非常に素早くかつ安全なレスポンスが可能である。また、昇圧型コンバータは、急を要する負荷変化を予測し先立って動作することができる。この結果、手術装置10の動作特性を、例えば、初期切開を考慮して改良することが可能である。
10 手術装置
11 器具
12 中性極
13 器具11への配線
14 中性極12への配線
15 高周波電源
16 ロード
17 電力供給ネットワーク
17a 電力ケーブル
18 電力供給部分
19 昇圧型コンバータPFC
20 DC中間回路
21 電力供給部
22 変圧器
23 電源側領域
24 患者側領域
25 制御部分
26 低電圧電力供給部
27 低電圧電力供給部26の出力
28 低電圧電力供給部の変圧器
29 PFC制御回路
30 動作制御回路
31 通信インターフェース
32〜36 矢印
37 電力整流器
38 スイッチ
39 誘導部品
40 ダイオード
41 バッファコンデンサ
42 シャント
43 インバータ
44 変圧器22の一次コイル
45 変圧器22の二次コイル
46 整流器ブロック
47 整流器ブロック46の出力
48 変圧器28の一次コイル
49 電子スイッチ
50 変圧器28の二次コイル
51 電子スイッチ
52 バッファコンデンサ
53 スクリーン抵抗
54 制御部
55 表示部
56 制御部
57 始動回路
58 抵抗列
59 電子スイッチ
60 低電圧導通配線
61 コンデンサ
62 ツェナーダイオード
63 トランジスタ
64 ゲート
65 プルアップ抵抗

Claims (13)

  1. 術器具(11)に電力供給するための高周波手術装置であって、
    電源AC電圧を中間回路電圧に変換し、DC中間回路(20)に電圧を加えるために設けられた昇圧型コンバータ(19)と、
    前記中間回路(20)に接続しているインバータ(43)と、前記インバータ(43)に接続している一次コイル(44)およびロード(16)に電圧を加えるための二次コイル(45)を有する変圧器(22)とを備える電力供給部(21)と、
    デジタル通信インターフェース(31)を介して互いに接続している、制御するように前記昇圧型コンバータ(19)と接続されたPFC制御回路(29)と、制御するように前記電力供給部(21)と接続された動作制御回路(30)とを有する制御部分(25)とを備え
    前記デジタル通信インターフェース(31)は、
    電気的に分離され、
    双方向に動作する
    手術装置。
  2. 前記動作制御回路(30)は、さらに、制御するように前記ロード(16)と接続されている
    請求項1記載の手術装置。
  3. 前記ロード(16)は、異なる電力消費を当該ロードが示す様々な動作モードで駆動可能である
    請求項2記載の手術装置。
  4. 前記動作制御回路(30)は、前記ロード(16)の動作モードを事前に指定し、さらに、前記ロード(16)の動作モードに従って前記電力供給部(21)と前記PFC制御回路(29)とを制御する
    請求項2記載の手術装置。
  5. 前記動作制御回路(30)は、前記動作モードを切り替える前に、前記電力供給部(21)を前記ロード(16)の急を要する電力消費変更に合わせる
    請求項4記載の手術装置。
  6. 前記動作制御回路(30)は、前記動作モードを切り替える前に、前記デジタル通信インターフェース(31)を介して前記PFC制御回路(29)を前記ロード(16)の急を要する電力消費変更に合わせる
    請求項4または5記載の手術装置。
  7. 電気的に分離されているDC−DCコンバータである低電圧電力供給部(26)は前記中間回路(20)に接続している
    請求項1〜のいずれか1項に記載の手術装置。
  8. 前記電気的に分離されているDC−DCコンバータは、同期整流器を有するフローコンバータまたはブロッキングコンバータである
    請求項記載の手術装置。
  9. 前記低電圧電力供給部(26)は、前記PFC制御回路(29)によって制御される
    請求項記載の手術装置。
  10. 前記フローコンバータまたはブロッキングコンバータは、前記PFC制御回路(29)によってクロック制御される電子スイッチ(49)であって、電気的に分離されている変圧器(28)の一次コイル(48)に直列接続する電子スイッチ(49)を少なくとも1つ備える
    請求項記載の手術装置。
  11. 前記同期整流器は、前記PFC制御回路(29)で生成された複数の切替パルスが入力される制御電極を有する電子スイッチ(51)を備える
    請求項記載の手術装置。
  12. 前記PFC制御回路(29)は、自動電源オフ始動回路(57)を介して前記DC中間回路(20)に接続している
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の手術装置。
  13. 手術器具(11)に電力供給するためのロードに動作電力を提供する電力の制御方法であって、
    昇圧型コンバータ(19)は、電源AC電圧を中間回路電圧に変換し、中間回路(20)に電え、
    電力供給部(21)は、前記中間回路(20)から電気エネルギーが供給され、前記ロード(16)に電え、
    制御するように前記昇圧型コンバータ(19)と接続されているPFC制御回路(29)は、デジタル通信インターフェース(31)を介して、動作制御回路(30)から生じる、負荷変化の特徴を示す制御信号を受け取り、前記動作制御回路にステータス信号を送出する
    方法。
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