JP2012050142A - 移動通信システム、基地局装置、移動局装置、処理装置および通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の移動局装置と複数の基地局装置とを備える移動通信システムであって、前記基地局装置は、前記移動局装置が自局以外の周辺基地局装置の監視、または測定を行うための期間の長さを、前記移動局装置の監視対象無線アクセス技術と使用周波数帯域との組み合わせの種類に応じて設定する。
【選択図】図5
Description
また、移動局装置が通信中に他のセルへ移動した場合には、ハンドオーバ(HO:Hand Over)を行うことにより異なるセルに亘って通信を継続できるようにしている。
これと対称にあるのが同一の無線アクセス技術のセル間のハンドオーバであるIntra−RAT−HO(Intra-RAT-Handover)である。
セルc1とセルc2との間を移動している移動局装置MS4は、Intra−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)によるハンドオーバを行う。また、セルc1とセルc3との間を移動している移動局装置MS2は、Intra−RAT−HO(かつ、Intra−Freq−HO)によるハンドオーバを行う。また、セルc1とセルc4との間を移動している移動局装置MS6は、Inter−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)によるハンドオーバを行う。
基地局装置は、図13の(a)のような伝送中断時間であるギャップ(Gap)区間を設定して、当該ギャップ区間で個別チャネルでのデータの送信を停止させる。一方、移動局装置は、このギャップ区間内の時間を利用して周波数を切り替えて異周波数を使用する基地局装置の監視を行う。
HSDPAにおいても、移動局装置側では、異周波数を使用する基地局装置の監視又は測定が行われる場合には基地局装置との間でデータ伝送ができなくなるため、ギャップ区間に相当する共用データチャネルの区間に自移動局装置宛てのパケットデータの割り当てが行われない。基地局装置側では、ギャップ区間が生成されるのに先立ち、共用制御チャネルを用いて共用データチャネルのデータの割り当ての停止を移動局装置側へ指示する。
この指示を受けた移動局装置は、ギャップ区間を生成し、異周波数を使用する基地局装置の監視又は測定を行う。
なお、W−CDMA、HSDPAの無線インタフェースを用いた移動通信システムは、一般にUTRA(Universal Terrestrial Radio Access)と呼ばれる。
さらに、第三世代無線アクセス技術の進化(EUTRA:Evolved Universal Terrestrial Radio Access)及び第三世代無線アクセス技術のアクセスネットワークの進化(EUTRAN:Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)が検討されている。
EUTRAの下りリンクとして、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)方式が提案されている。EUTRA技術として、OFDMA方式にAMCS技術が適用されている(非特許文献3、非特許文献4参照)。EUTRAでは、下りリンク無線フレームの構成、無線チャネルのマッピング方法が提案されている(非特許文献4参照)。
これにより、基地局装置は、移動局装置の監視対象無線アクセス技術の種類に応じてギャップの長さを設定することが可能となり、冗長なギャップ区間が設定されることを回避することができ、効率良く無線リソースを使用することができる。
始めに、本発明の第1の実施形態による移動通信システムについて説明する。
図1は、3GPPに基づくEUTRAの下りリンク無線フレーム構成の一例を示す図である。この図において、横軸は時間であり、縦軸は周波数である。下りリンク無線フレームは、複数のサブキャリアの塊であり、周波数帯域幅Bchと時間帯域幅TTI(Transmission Timing Interval)で定まる2次元の複数無線リソースブロック(RB:Resource Block)により構成されている。BWは下りリンクの周波数帯域幅であり、Bchはリソースブロックの周波数帯域幅であり、Bscはサブキャリアの周波数帯域幅であり、TsはOFDMシンボル長である。
図1に示したように、共通パイロットチャネル(CPICH:Common Pilot Channel)は、各TTIの先頭にマッピングされ、報知チャネル(BCH:Broadcast Channel)と同期チャネル(SCH:Synchronization Channel)は、各無線フレームの先頭にマッピングされている。各リソースブロックの残りの一部はトラフィックチャネル(TCH:Traffic Channel)として使用し、AMCSを用いて各移動局装置に宛ててマッピングされる。
パケットデータの割り当ての一例として、伝播路の時間的変動の小さいユーザに対しては、伝播路状況の良いチャネルのリソースブロックを割り当てることによりマルチユーザダイバーシチ効果を出すLocalized割り当てや、伝播路の時間的変動の大きいユーザに対しては広帯域のチャネルのリソースブロック(またはそのブロックの中のサブキャリア)にパケットデータを分散させて割り当てることにより周波数ダイバーシチ効果を出すDistributed割り当てなどが用いられる。
RR法は、各移動局装置(ユーザ)の下りリンクCQIの状態に関わらず、下りトラフィックチャネルのリソースブロックの割り当てを均等に行う方法である。公平性を最優先した方法で、スケジューリングの効果は小さく、セル全体の平均スループットは他の方式と比べて最も小さい。
異なる移動通信システムに対してInter−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)を行う移動局装置が複数存在する移動通信システムを想定する。このような状況では、例えば、ある移動局装置はUTRAの監視、及び測定を行い、ある移動局装置はGSM(登録商標)の監視、及び測定を行う。この際、UTRA、GSM(登録商標)、また3GPPの規定外の無線アクセス技術を用いる移動通信システムは異なるフレーム長、フレーム構造が仕様として規定されており、それに伴い受信品質の測定手段、手順が異なるため、測定に最低限必要な時間が異なる。そこで、本実施形態では、移動局装置がInter−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)の対象とする移動通信システムの種類に応じて、アクティブモードにおける移動局装置の測定モードでの移動局装置におけるCQI瞬時値の測定間隔(フィードバック間隔)、基地局装置における移動局装置のCQI瞬時値のフィードバック用の上りリンクリソース割り当て間隔、又は下りリンクリソース割り当て間隔を変更する。
通信部30は、無線通信により、CQI瞬時値測定部33で測定するCQI瞬時値を、制御部32を通して基地局装置へ送信したり、基地局装置とパケットデータの送受信をしたり、パケットデータをCQI瞬時値測定部33及び制御部32に出力したりする。
CQI瞬時値測定部33は、通信部30から入力されたパケットデータを基に所定の時刻におけるCQI瞬時値を測定し、測定したCQI瞬時値をフィードバック間隔設定部34及び制御部32に出力する。
フィードバック間隔設定部34は、CQI瞬時値測定部33より入力されたCQI瞬時値と制御部32より入力されたハンドオーバのための監視及び測定を行う無線アクセス技術の情報を基にCQI瞬時値を基地局装置へ送信する間隔を設定し、間隔を制御部32に出力する。移動局装置は、フィードバック間隔設定部34で設定された間隔を、制御部32を通してタイマ31で計時して、制御部32より入力されたCQI瞬時値を基地局装置へ送信する。
平均CQI導出部11は、移動局装置におけるCQI瞬時値に基づいて、CQI平均値を導出する。メモリ12は、一定期間の間に測定された複数のCQI瞬時値(あるいはその平均値)を記憶保持する。
モード判定部13は、平均CQI導出部11で導出されたCQI平均値と、CQI閾値とから通常モードと測定モードとの切り替えの判定を行う。なお、CQI閾値は基地局装置から予め通知されたり、システムパラメータとして予め設定されたりする。
フィードバック間隔選択部14は、モード判定部13の判定結果と、移動局装置の監視対象無線アクセス技術の種類又は前記移動局装置の監視対象無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との組み合わせの種類とから構成される監視移動通信システム情報に応じてCQI瞬時値のフィードバック間隔であるギャップの長さを選択し出力する。無線アクセス技術には、例えば、UTRA、GSM(登録商標)、非3GPPなどがある。
例えば、移動局装置の監視対象無線アクセス技術がUTRAである場合には、基地局装置から移動局装置に対するリンクリソースの割り当てを停止して、時間の長さがT10のギャップを生成する。GSM(登録商標)、非3GPPシステムである場合には、時間の長さがT20、T30のギャップをそれぞれ生成する。なお、図4Aに示す関係ではなく、以下の図4Bに示す関係を利用してギャップの長さを決定してもよい。
図4Bは、本発明の第1の実施形態における無線アクセス技術、使用周波数帯域、ギャップの長さの関係を表わす表である。本実施形態では、移動局装置の監視対象無線アクセス技術と無線通信の使用周波数帯域との組み合わせに応じて、ギャップの長さを決定する。
例えば、移動局装置の監視対象無線アクセス技術がUTRAである場合であって、使用周波数帯域がf1MHz帯域であるときには、基地局装置から移動局装置に対するリンクリソースの割り当てを停止して、時間の長さがT10のギャップを生成する。また、使用周波数帯域がf2MHz帯域であるときには、時間の長さがT10のギャップを生成する。
また、移動局装置の監視対象無線アクセス技術がGSM(登録商標)である場合であって、使用周波数帯域がf3MHz帯域であるときには、基地局装置から移動局装置に対するリンクリソースの割り当てを停止して、時間の長さがT20のギャップを生成する。また、使用周波数帯域がf4MHz帯域であるときには、時間の長さがT21のギャップを生成する。
また、移動局装置の監視対象無線アクセス技術が非3GPPシステムである場合であって、使用周波数帯域がf5GHz帯域であるときには、基地局装置から移動局装置に対するリンクリソースの割り当てを停止して、時間の長さがT30のギャップを生成する。また、使用周波数帯域がf6GHz帯域であるときには、時間の長さがT31のギャップを生成する。
また、基地局装置は、移動局装置の監視対象無線アクセス技術がUTRAである場合には、UTRAを利用する基地局装置を監視するために最適なギャップの長さT10を設定して、移動局装置との間で無線通信を行なう(図5の(b)参照)。
また、基地局装置は、移動局装置の監視対象無線アクセス技術が非3GPPシステムである場合には、非3GPPシステムを利用する基地局装置を監視するために最適なギャップの長さT30を設定して、移動局装置との間で無線通信を行なう(図5の(c)参照)。
なお、図5の(a)〜(c)では、T20<T10<T30である場合を示している。
モード判定部13では、平均CQI導出部11から入力されたCQI平均値と、通常モードと測定モードとの切り替えを行うCQI閾値との比較を行い、フィードバック間隔選択部14に判定したモード情報を出力する。
フィードバック間隔選択部14は、通常モード時のフィードバック間隔、測定モード時の各種類の無線アクセス技術又は無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との組み合わせに対する複数のフィードバック間隔を予め記憶しており、モード判定部13から入力されたモード情報、制御部32(図2)より入力された監視対象無線アクセス技術又は監視対象無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との組み合わせの情報が含まれる監視移動通信システム情報を基にフィードバック間隔を選択して出力する。
通信部40は、無線通信により、移動局装置におけるCQI瞬時値測定部33(図2)で測定されたCQI瞬時値を受信したり、移動局装置とパケットデータの送受信をしたり、パケットデータを制御部42に出力したりする。
タイマ41は、制御部42より指示された時間を計時し、その計時結果を制御部42に出力する。制御部42は、基地局装置の各部の動作を制御したり、制御情報を各部に出力したりする。
リソース割り当て間隔設定部43は、移動局装置より通知されたCQI瞬時値と監視対象無線アクセス技術又は監視対象無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との組み合わせの情報が含まれる監視移動通信システム情報を基に無線リソースの割り当てを行う間隔を設定し、間隔を制御部42に出力する。
基地局装置は、リソース割り当て間隔設定部43で設定された間隔を、制御部42を通してタイマ41で計時して、アップリンクの無線リソースを移動局装置に割り当て、CQI瞬時値を移動局装置から受信する。
平均CQI導出部21は、移動局装置から通知されるCQI瞬時値に基づいて、CQI平均値を導出する。メモリ22は、一定期間の間に測定された複数のCQI瞬時値(あるいはその平均値)を記憶保持する。
モード判定部23は、平均CQI導出部21で導出されたCQI平均値と、CQI閾値とから通常モードと測定モードとの切り替えの判定を行う。なお、CQI閾値は予め設定されている。リソース割り当て間隔選択部24は、モード判定部23の判定結果と、移動局装置より通知された監視対象無線アクセス技術又は監視対象無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との組み合わせの情報から、CQI瞬時値のフィードバックのための移動局装置への上りリンクのリソース割り当て間隔を選択し出力する。
モード判定部23では、平均CQI導出部21から入力されたCQI平均値と、通常モードと測定モードとの切り替えを行うCQI閾値との比較を行い、リソース割り当て間隔選択部24に判定したモード情報を出力する。
リソース割り当て間隔選択部24は通常モード時のリソース割り当て間隔、測定モード時の各種類の無線アクセス技術又は無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との組み合わせに対する複数のリソース割り当て間隔を予め格納しており、モード判定部23から入力されたモード情報、制御部42(図6)を通して移動局装置より通知された監視対象無線アクセス技術又は監視対象無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との組み合わせの情報を基に、上りリンクのCQI瞬時値のフィードバックに使用するリソース割り当て間隔を選択して出力する。
始めに、平均CQI導出部11は、CQI報告タイマをリセットする(ステップS10)。そして、移動局装置の現在のモードが、通常モードであるか、測定モードであるかについてモード判定部13が判定する(ステップS11)。通常モードにある場合には、タイマの値がT0(通常モードCQI報告間隔)以上であるか否かについて判定する(ステップS12)。ステップS12でタイマの値がT0以上である場合には、ステップS17へ進む。一方、ステップS12でタイマの値がT0よりも小さい場合には、ステップS11へ進む。
ステップS13において監視対象無線アクセス技術の種類がUTRAである場合には、タイマの値がT10(UTRA測定モードCQI報告間隔)以上であるか否かについて判定する(ステップS14)。ステップS14でタイマの値がT10以上である場合には、ステップS17へ進む。一方、ステップS14でタイマの値がT10よりも小さい場合には、ステップS11へ進む。
ステップS13において監視対象無線アクセス技術の種類がGSM(登録商標)である場合には、タイマの値がT20以上であるか否かについて判定する(ステップS15)。ステップS15でタイマの値がT20(GSM(登録商標)測定モードCQI報告間隔)以上である場合には、ステップS17へ進む。一方、ステップS15でタイマの値がT20よりも小さい場合には、ステップS11へ進む。
そして、各モードにおけるCQI報告間隔に基づいてCQI瞬時値をCQI瞬時値測定部33が計測し(ステップS17)、そのCQI瞬時値の情報を通信部30が基地局装置に対してフィードバックすることにより報告する(ステップS18)。そして、平均CQI導出部11は、ステップS17で計測して導出したCQI瞬時値と、メモリ12に記憶保持されているCQI瞬時値とを用いて、CQI平均値を計算する(ステップS19)。
次に、モード判定部13は、CQI平均値がCQI閾値よりも小さいか否かについて判定する(ステップS20)。ステップS20においてCQI平均値がCQI閾値以上である場合には、移動局装置を通常モードに設定する(ステップS21)。一方、ステップS20においてCQI平均値がCQI閾値よりも小さい場合には、移動局装置を測定モードに設定する(ステップS22)。なお、ステップS14、ステップS15、ステップS16において、Noと判断した場合にステップS11に進むのではなく、ステップS13に進むという処理にすることもできる。
このように、移動局装置では、無線アクセス技術の種類に応じて又は前記移動局装置の監視対象無線アクセス技術と無線通信の使用周波数帯域との組み合わせの種類に応じて移動局装置のためのギャップの長さを設定するようにしたので、無線アクセス技術の種類に応じて又は前記移動局装置の監視対象無線アクセス技術と無線通信の使用周波数帯域との組み合わせの種類に最適なギャップの長さを設定することができる。
始めに、平均CQI導出部21は、CQIフィードバックタイマをリセットする(ステップS100)。そして、移動局装置に対する基地局装置の現在のモードが、通常モードであるか、測定モードであるかについてモード判定部23が判定する(ステップS101)。ステップS101で通常モードにある場合には、タイマの値がT0(通常モードCQIフィードバック用リソース割り当て間隔)以上であるか否かについて判定する(ステップS102)。ステップS102でタイマの値がT0以上である場合には、ステップS107へ進む。一方、ステップS102でタイマの値がT0よりも小さい場合には、ステップS101へ進む。
ステップS103において監視対象無線アクセス技術の種類がGSM(登録商標)である場合には、タイマの値がT20以上であるか否かについて判定する(ステップS105)。ステップS105でタイマの値がT20(GSM(登録商標)測定モードCQIフィードバック用リソース割り当て間隔)以上である場合には、ステップS107へ進む。一方、ステップS105でタイマの値がT20よりも小さい場合には、ステップS101へ進む。
ステップS103において監視対象無線アクセス技術の種類が非3GPPシステムである場合には、タイマの値がT30(非3GPPシステム測定モードCQIフィードバック用リソース割り当て間隔)以上であるか否かについて判定する(ステップS106)。ステップS106でタイマの値がT30以上である場合には、ステップS107へ進む。一方、ステップS106でタイマの値がT30よりも小さい場合には、ステップS101へ進む。
次に、モード判定部23は、CQI平均値がCQI閾値よりも小さいか否かについて判定する(ステップS110)。ステップS110でCQI平均値がCQI閾値以上である場合には、基地局装置を通常モードに設定する(ステップS111)。一方、ステップS110でCQI平均値がCQI閾値よりも小さい場合には、基地局装置を測定モードに設定する(ステップS112)。なお、ステップS104、ステップS105、ステップS106において、Noと判断した場合にステップS101に進むのではなく、ステップS103に進むという処理にすることもできる。
また、基地局装置のみにモード判定部23を備え、その結果を移動局装置に通知及び指示し、移動局装置は通知、指示されたモード情報を基にモードを設定したりしてもよい。
各部を複数の移動局装置の処理に対して共有し、処理タイミングを移動局装置間でずらして処理を行う構成とすることもできる。
本発明の第2の実施形態は、一つの移動局装置が複数の異なる移動通信システムにInter−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)を行うことができる機能を備えている場合に、移動局装置が複数ある中からどの種類の無線アクセス技術の監視、測定を行うかを基地局装置は前記移動局装置から通知されることなく、CQI瞬時値のフィードバックのための上りリンクリソース割り当て間隔、又は、下りリンクリソース割り当て間隔を、同時に複数設定する。本発明の第2の実施形態による基地局装置の構成は第1の実施形態(図6、図7)と同様であり、処理のみが異なる。
始めに、平均CQI導出部21は、CQIフィードバックタイマをリセットする(ステップS200)。そして、移動局装置に対する基地局装置の現在のモードが、通常モードであるか、測定モードであるかについてモード判定部23が判定する(ステップS201)。ステップS201で通常モードにある場合には、タイマの値がT0(通常モードCQIフィードバック用リソース割り当て間隔)以上であるか否かについて判定する(ステップS202)。ステップS202でタイマの値がT0以上である場合には、ステップS203へ進む。一方、ステップS202でタイマの値がT0よりも小さい場合には、ステップS201へ進む。
ステップS204において測定モードの開始タイミングでない場合には、ステップS206へ進む。
ステップS206において、タイマの値がTX(監視無線アクセス技術に応じて異なる値、リソース割り当て間隔)以上であるか否かについて判定する(ステップS206)。
ステップS206でタイマの値がTX以上である場合には、ステップS203へ進む。一方、ステップS206でタイマの値がTXよりも小さい場合には、ステップS201へ進む。そして、各モードにおけるCQIフィードバック用リソース割り当て間隔に基づいてCQI瞬時値フィードバックのための上りリンクリソースを移動局装置に対して割り当てる(ステップS203)。
次に、モード判定部23は、CQI平均値がCQI閾値よりも小さいか否かについて判定する(ステップS211)。ステップS211でCQI平均値がCQI閾値以上である場合には、基地局装置を通常モードに設定する(ステップS212)。一方、ステップS211でCQI平均値がCQI閾値よりも小さい場合には、基地局装置を測定モードに設定する(ステップS213)。
なお、上記第2の実施形態では、移動局装置が複数の異なる無線アクセス技術に対するギャップを設定する場合について説明したが、第1の実施形態と同様に、無線アクセス技術と無線通信に使用する使用周波数帯域との複数の異なる組み合わせに対するギャップを設定する場合についても適用できる。
例えば、基地局装置が周辺にはUTRA、非3GPPの無線アクセス技術が存在することを自セル内の移動局装置に対して通知し、移動局装置はInter−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)の候補としてUTRA又は非3GPPに絞り込む。つまり、複数の異なる無線アクセス技術を用いた移動通信システムにInter−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)を行うことができる機能を備えている移動局装置において、例えばGSM(登録商標)へのInter−RAT−HO(かつ、Inter−Freq−HO)を制限し、GSM(登録商標)の監視、測定を行わないようにする。
プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリカード等)、光記録媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等のいずれであってもよい。
また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本実施形態による基地局装置及び移動局装置の機能が実現される場合もある。
また、本実施形態による無線通信システムはFDD(Frequency Division Duplex)のシステムを想定しているが、TDD(Time Division Duplex)のシステムに適用することも可能である。TDDの場合、上りと下りで同一周波数を用いるため、CQI瞬時値をフィードバックすることなく、基地局装置と移動局装置とで、伝搬路状況を共有することも可能である。
上述した実施形態では、これらの要素の少なくともどちらかを測定モードで切り替える。
なお、通常モードにおける測定間隔は一つの値に固定されるものではなく、移動通信システムの運用状況によって適応的に変更してもよい。
MS1、MS2、MS4、MS6 移動局装置、
11 平均CQI導出部、
12 メモリ、
13 モード判定部、
14 フィードバック間隔選択部、
21 平均CQI導出部、
22 メモリ、
23 モード判定部、
24 リソース割り当て間隔選択部、
30 通信部、
31 タイマ、
32 制御部、
33 CQI瞬時値測定部、
34 フィードバック間隔設定部、
40 通信部、
41 タイマ、
42 制御部、
43 リソース割り当て間隔設定部
Claims (12)
- 複数の移動局装置と複数の基地局装置とを備える移動通信システムであって、
前記基地局装置は、前記移動局装置が自局以外の周辺基地局装置の監視、または測定を行うための期間の長さを、前記移動局装置の監視対象無線アクセス技術と使用周波数帯域との組み合わせの種類に応じて設定することを特徴とする移動通信システム。 - 前記期間中は、前記移動局装置と前記基地局装置は一時的に通信しないことを特徴とする請求項1に記載の移動通信システム。
- 複数の移動局装置と複数の基地局装置とを備える移動通信システムに適用される基地局装置における通信方法であって、
前記基地局装置は、前記移動局装置が自局以外の周辺基地局装置の監視、または測定を行うための期間の長さを、前記移動局装置の監視対象無線アクセス技術と使用周波数帯域との組み合わせの種類に応じて設定することを特徴とする通信方法。 - 前記期間中は、前記移動局装置と前記基地局装置は一時的に通信しないことを特徴とする請求項3に記載の通信方法。
- 上記請求項3又は請求項4の通信方法を使用することを特徴とする処理装置。
- 複数の移動局装置と複数の基地局装置とを備える移動通信システムに適用される基地局装置であって、
前記移動局装置が自局以外の周辺基地局装置の監視、または測定を行うための期間の長さを、前記移動局装置の監視対象無線アクセス技術と使用周波数帯域との組み合わせの種類に応じて設定することを特徴とする基地局装置。 - 前記期間中は、前記移動局装置と一時的に通信しないことを特徴とする請求項6に記載の基地局装置。
- 複数の移動局装置と複数の基地局装置とを備える移動通信システムに適用される移動局装置における通信方法であって、
前記移動局装置は、周辺基地局装置の監視、または測定を行うための期間の長さを、監視対象無線アクセス技術と使用周波数帯域との組み合わせの種類に応じて設定することを特徴とする通信方法。 - 前記期間中は、前記移動局装置と前記基地局装置は一時的に通信しないことを特徴とする請求項8に記載の通信方法。
- 上記請求項8又は請求項9の通信方法を使用することを特徴とする処理装置。
- 複数の移動局装置と複数の基地局装置とを備える移動通信システムに適用される移動局装置であって、
周辺基地局装置の監視、または測定を行うための期間の長さを、監視対象無線アクセス技術と使用周波数帯域との組み合わせの種類に応じて設定することを特徴とする移動局装置。 - 前記期間中は、前記基地局装置と一時的に通信しないことを特徴とする請求項11に記載の移動局装置。
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