JP2012048979A - Led点灯装置およびそれを用いたled照明器具 - Google Patents

Led点灯装置およびそれを用いたled照明器具 Download PDF

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Abstract

【課題】ケースの一端部側に入力線と出力線とが配置されて出力線を短くすることが可能なLED点灯装置およびそれを用いたLED照明器具を提供する。
【解決手段】配線ダクト3に電気的に接続されLEDチップからなる発光素子を具備する発光装置を点灯させる点灯装置2と、点灯装置2を収納可能な矩形箱状のケース4とを備え、点灯装置2においてケース4の一端部側に、配線ダクト3から入力線6を介して給電される入力部9と、出力線7を介して上記発光装置へ給電する出力部10とが配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線ダクトに電気的に接続されLEDチップからなる発光素子を具備する発光装置を点灯させるLED点灯装置およびそれを用いたLED照明器具に関するものである。
従来から、セラミックメタルハライドランプからなる光源を備えて天井などの設置面に設けられた配線ダクトに取り付けられるスポットライトが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この種のスポットライトは、例えば、図7に示すように、セラミックメタルハライドランプなどのHIDランプを保持した灯具1と、HIDランプを点灯させる点灯装置26と、点灯装置26を収納して配線ダクト3に取り付けられる矩形箱状のケース4とを備えている。
灯具1は、ケース4の下側に配置されており、当該灯具1を取り付けたアーム8を介してケース4に保持されている。なお、灯具1は、アーム8に設けられた軸ねじ8bによってアーム8に取り付けられている。
また、図7に示した構成のスポットライトには、ケース4を配線ダクト3に取り付けるための第1のプラグ5aおよび第2のプラグ5bがケース4の上面からそれぞれ突出している。第1のプラグ5aは、図7(a)に示すように、ケース4の上面の長手方向の一端部から突出している。第2のプラグ5bは、図7(a)に示すように、ケース4の上面の長手方向の他端部から突出している。また、第1のプラグ5aは、配線ダクト3に設けられた導電板(図示せず)に電気的に接続され、入力線(電源線)6を介して点灯装置26に電気的に接続されている。
点灯装置26は、図7(b)の左右方向における第1のプラグ5a側の端部に配置された第1の端子台(図示せず)に入力線6が電気的に接続されるとともに、第2のプラグ5b側の端部に配置された第2の端子台(図示せず)に出力線(電源線)7が電気的に接続されており、出力線7を介して灯具1のHIDランプに電気的に接続されている。なお、ケース4の下壁には、アーム8を取り付ける部位の近傍に、出力線7を挿通する挿通孔4aが設けられている。
特開2009−32473号公報
ところで、この種のスポットライトは、図7(a)に示すように、灯具1がケース4の下側に配置されることが多く、一般的に、灯具1を取り付けたアーム8がケース4に保持され、且つ、アーム8の軸ねじ8bと第1のプラグ5aとが直線上で並ぶように配置されている。要するに、灯具1が、ケース4の上記長手方向の上記一端部側に配置されている。
しかしながら、この種のスポットライトの点灯装置は、図7(b)に示すように、第1のプラグ5a側の端部に配置された上記第1の端子台に入力線6が電気的に接続されるとともに、第2のプラグ5b側の端部に配置された上記第2の端子台に出力線7が電気的に接続されているので、出力線7をケース4の下壁に設けられた挿通孔4aに挿通するために、ケース4の内部で出力線7をケース4の上記長手方向の上記一端部側に引き回す必要があり、出力線7が長くなる。また、この種のスポットライトの点灯装置は、ケース4の内部で出力線7をケース4の上記長手方向の上記一端部側に引き回す必要があるので、スポットライトの組み立てに手間がかかる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、ケースの一端部側に入力線と出力線とが配置されて出力線を短くすることが可能なLED点灯装置およびそれを用いたLED照明器具を提供することにある。
本発明のLED点灯装置は、配線ダクトに電気的に接続されLEDチップからなる発光素子を具備する発光装置を点灯させる点灯装置と、前記点灯装置を収納可能な矩形箱状のケースとを備え、前記点灯装置において前記ケースの一端部側に、前記配線ダクトから入力線を介して給電される入力部と、出力線を介して前記発光装置へ給電する出力部とが配置されてなることを特徴とする。
このLED点灯装置において、前記点灯装置は、前記発光装置を点灯させる点灯回路が形成された回路基板で構成され、前記回路基板において前記ケースの前記一端部側に、前記入力部と前記出力部とが配置されてなることが好ましい。
このLED点灯装置において、前記点灯装置は、前記発光装置を点灯させる点灯回路が形成された回路基板と、前記回路基板を収納可能な基板ケースとで構成され、前記基板ケースにおいて前記ケースの前記一端部側に、前記入力部と前記出力部とが配置されてなることが好ましい。
このLED点灯装置において、前記回路基板は、前記入力部と前記出力部とを設けてなることが好ましい。
本発明のLED照明器具は、前記LED点灯装置を備えてなることを特徴とする。
本発明のLED点灯装置においては、ケースの一端部側に入力線と出力線とが配置されて出力線を短くすることが可能となる効果がある。
本発明のLED照明器具においては、前記LED点灯装置を備えることによって、組み立てが容易となる効果がある。
実施形態1のLED点灯装置を備えたLED照明器具を示し、(a)は概略構成図、(b)は点灯装置を示す斜視図である。 同上のLED照明器具における点灯装置の他の構成例を示す斜視図である。 実施形態2のLED点灯装置を備えたLED照明器具を示し、(a)は概略構成図、(b)は発光装置を点灯させる点灯回路が形成された回路基板を示す斜視図である。 実施形態3のLED点灯装置を備えたLED照明器具を示す概略構成図である。 同上のLED照明器具における点灯装置を示し、(a)は斜視図、(b)は回路基板と基板ケースとで構成される概略構成図、(c)は他の回路基板と基板ケースとで構成される概略構成図である。 同上のLED照明器具における点灯装置の他の構成例を示す斜視図である。 従来例を示す点灯装置を備えた照明器具について、(a)は概略構成図、(b)は要部断面図である。
(実施形態1)
本実施形態のLED点灯装置を備えたLED照明器具は、例えば、図1(a)に示すように、天井などの設置面に設けられた配線ダクト3に取り付けられるスポットライトであって、LEDチップからなる発光素子を具備する発光装置(図示せず)を保持した灯具1と、配線ダクト3に設けられた導電板(図示せず)に電気的に接続され上記発光装置を点灯させる点灯装置2と、点灯装置2を収納して配線ダクト3に取り付けられる矩形箱状のケース4とを備えている。
上記発光装置は、上記発光素子と、一表面に上記発光素子が実装された矩形板状の実装基板(図示せず)とで構成されている。なお、上記実装基板の一表面には、上記発光素子に給電する第1の導電パターンが形成されている。
上記発光素子は、青色LEDチップと、この青色LEDチップから放射される青色光により励起されてブロードな黄色光を放射する黄色蛍光体からなる蛍光体とを組み合わせて白色光を得る白色LEDで構成されている。なお、上記発光素子の蛍光体は、黄色蛍光体に限らず、例えば、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを用いてもよい。また、上記発光素子は、紫〜近紫外LEDチップと、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を用いた蛍光体とを組み合わせて白色光を得る白色LEDで構成されてもよい。さらに、上記発光素子は、赤色LEDチップと緑色LEDチップと青色LEDチップとを組み合わせて白色光を得る白色LEDで構成されてもよい。また、上記発光素子の発光色は、白色に限るものではない。また、上記発光素子の構成は、LEDチップをプリント配線板のような回路基板に直接接合した構成であってもよい。
灯具1は、底面に開口を有する椀状に形成されており、ケース4の下側に配置されている。また、灯具1の内部には、上記発光装置の上記実装基板を保持するための保持片(図示せず)が2つ設けられている。
アーム8は、細長い板状部材で形成されている。また、アーム8の一端部には、当該アーム8が上記設置面に対して平行な面内で回動自在となるための回動軸(図示せず)が設けられている。ここにおいて、ケース4の下壁には、アーム8の上記回動軸を着脱自在に保持する軸受け部(図示せず)が設けられている。この軸受け部は、上記設置面に対して平行な面内で回動自在となる形でアーム8の上記回動軸を保持する。その結果、アーム8の上記回動軸はケース4の上記軸受け部に回動自在に保持されるので、アーム8が上記設置面に対して平行な面内で回動可能となる。
アーム8の他端部には、上記設置面の垂直方向に回動自在となる形で灯具1を取り付けるための軸ねじ8bを挿通するねじ挿通孔8cが設けられている。また、灯具1の外周壁には、アーム8のねじ挿通孔8cに対応する位置に、軸ねじ8bを螺合するねじ孔(図示せず)が設けられている。したがって、軸ねじ8bをアーム8のねじ挿通孔8cに挿通し、灯具1の上記ねじ孔に螺合することによって、灯具1がアーム8に取り付けられるとともに上記設置面の上記垂直方向に回動自在となる。
ケース4は、当該ケース4を配線ダクト3に取り付けるための第1のプラグ5aおよび第2のプラグ5bがケース4の上面からそれぞれ突出している。
第1のプラグ5aと第2のプラグ5bとは、図1(a)に示すように、配線ダクト3に対向するケース4の上面において互いに離間する形で配置されており、第1のプラグ5aがケース4の上面の長手方向の一端部から突出しており、第2のプラグ5bがケース4の上面の長手方向の他端部から突出している。したがって、ケース4は、第1のプラグ5aおよび第2のプラグ5bを配線ダクト3に取り付けることで、配線ダクト3に沿って移動可能となっている。なお、アーム8のねじ挿通孔8cと第1のプラグ5aとが一直線上で並ぶように配置されている。
第1のプラグ5aは、配線ダクト3に設けられた上記導電板に電気的に接続される。また、第1のプラグ5aは、例えばリード線からなる一対の入力線(電源線)6を介して点灯装置2に電気的に接続されている。なお、第1のプラグ5aおよび第2のプラグ5bの構造は、周知の構造で実現可能であるので、詳細な説明を省略する。
点灯装置2は、図1(b)に示すように、矩形状に形成されており、配線ダクト3に設けられた上記導電板から第1のプラグ5aと入力線6とを介して給電される入力部9と、例えばリード線からなる一対の出力線(電源線)7を介して上記発光装置へ給電する出力部10とを備えている。また、点灯装置2における第1のプラグ5a側の端部2aには、入力部9と出力部10とが配線ダクト3の幅方向に並設されている。したがって、点灯装置2においてケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力部9と出力部10とが配置されている。その結果、本実施形態のLED点灯装置は、ケース4の内部で出力線7をケース4の上記長手方向の上記一端部側に引き回すことが不要となるので、出力線7を短くすることが可能となる。
また、点灯装置2は、図2に示すように、一対の入力線6を挿通する一対の第1の挿通孔11aが設けられた入力端子台11と、一対の出力線7を挿通する一対の第2の挿通孔12aが設けられた出力端子台12とを備え、点灯装置2における第1のプラグ5a側(図2では、左側)の傾斜部2bにおいて入力端子台11と出力端子台12とが配線ダクト3の幅方向に並設されたものであってもよい。ここで、入力端子台11および出力端子台12は、点灯装置2に内装され上記発光装置を点灯させる点灯回路が形成された矩形板状のプリント配線板のような回路基板(図示せず)に実装されており、上記回路基板に設けられた第2の導電パターン(図示せず)に電気的に接続されている。また、点灯装置2の傾斜部2bには、入力端子台11における第1の挿通孔11aを露出させる第1の窓孔2cと、出力端子台12における第2の挿通孔12aを露出させる第2の窓孔2dとがそれぞれ設けられている。さらに、入力端子台11は、第1の挿通孔11aを通して挿入された入力線6が電気的に接続される第1の端子板(図示せず)と、上記第1の端子板との間に入力線6を挟持する第1の鎖錠ばね(図示せず)とからなる第1の速結端子(図示せず)が内装されており、上記第1の端子板から延設された第1の接続片(図示せず)が上記回路基板の上記第2の導電パターンに電気的に接続されている。また、出力端子台12は、第2の挿通孔12aを通して挿入された出力線7が電気的に接続される第2の端子板(図示せず)と、上記第2の端子板との間に出力線7を挟持する第2の鎖錠ばね(図示せず)とからなる第2の速結端子(図示せず)が内装されており、上記第2の端子板から延設された第2の接続片(図示せず)が上記回路基板の上記第2の導電パターンに電気的に接続されている。なお、上記第1の速結端子および上記第2の速結端子の構造は周知の構造を適宜採用すればよい。
ところで、ケース4は、照明器具に用いられる照明負荷がHIDランプからLEDからなる発光素子に代替えされてゆく中でLED照明器具の開発投資を抑制するために、HIDランプを用いた照明器具に使用されるケースを流用することが多い。そのため、点灯装置2の形状は、HIDランプを用いた照明器具に使用される点灯装置の形状と同じものであることが好ましい。
以上説明した本実施形態のLED点灯装置では、点灯装置2においてケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力部9と出力部10とが配置されているので、出力線7を短くすることが可能となる。また、本実施形態のLED点灯装置では、出力線7を短くすることができ、ケース4の内部で出力線7をケース4の上記長手方向の上記一端部側に引き回すことが不要となるので、LED照明器具の組み立てが容易になるとともに、点灯装置2への外来ノイズを低減することが可能となる。さらに、本実施形態のLED照明器具では、上述のLED点灯装置を備えた照明器具を提供することが可能となる。
(実施形態2)
本実施形態のLED点灯装置を備えたLED照明器具の基本構成は実施形態1と同じであり、図3に示すように、上記発光装置を点灯させる点灯回路が形成された回路基板13を備える点が実施形態1と相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
回路基板13は、図3に示すように、上記発光装置を点灯させる点灯回路の回路部品14などが一表面に実装された矩形板状のプリント配線板のようなものであって、ケース4内に収納される。
また、回路基板13は、図3(b)に示すように、配線ダクト3に設けられた上記導電板から第1のプラグ5aと入力線6とを介して給電される入力部15と、出力線7を介して上記発光装置へ給電する出力部16とを備え、回路基板13の上記一表面における第1のプラグ5a側の端部13aにおいて入力部15と出力部16とが配線ダクト3の幅方向に並設されている。したがって、回路基板13においてケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力部15と出力部16とが配置されている。なお、入力線6は、入力部15に導電性接合剤(例えば、半田など)により接合され電気的に接続されている。また、出力線7は、出力部16に導電性接合剤により接合され電気的に接続されている。
以上説明した本実施形態のLED点灯装置では、回路基板13においてケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力部15と出力部16とが配置されているので、出力線7を短くすることが可能となる。
(実施形態3)
本実施形態のLED点灯装置を備えたLED照明器具の基本構成は実施形態2と同じであり、図4に示すように、点灯装置18の構成が実施形態2と相違する。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
点灯装置18は、図4に示すように、回路基板13と、この回路基板13を収納可能な矩形箱状の基板ケース17とで構成されている。
基板ケース17は、図5に示すように、入力線6が挿通される入力孔(入力部)19と、出力線7が挿通される出力孔(出力部)20とを備えている。また、基板ケース17における第1のプラグ5a側(図5では、左側)の端部17aには、入力孔19と出力孔20とが配線ダクト3の幅方向に並設されている。したがって、基板ケース17においてケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力孔19と出力孔20とが配置されている。
また、基板ケース17には、図5(c)に示すように、第1のプラグ5a側に入力線6が導電性接合剤により結合され電気的に接続された入力部22と、第2のプラグ5b側(図5(c)では、右側)に出力線7が導電性接合剤により結合され電気的に接続された出力部23とを備えた矩形板状のプリント配線板のような回路基板21が収納可能となっている。つまり、回路基板21の入力部22に電気的に接続された入力線6を、基板ケース17の入力孔19に通し、回路基板21の出力部23に電気的に接続された出力線7を、基板ケース17の出力孔20に通すことで、基板ケース17においてケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力線6と出力線7とが配置されることになる。したがって、基板ケース17は、回路基板13,21に設けられた入力部15,22および出力部16,23の位置にかかわらず、ケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力孔(入力部)19と出力孔(出力部)20とが配置されることになる。なお、回路基板21には、上記発光装置を点灯させる点灯回路の回路部品14などが一表面に実装されている。
また、基板ケース17は、図6に示すように、一対の入力線6を挿通する一対の第1の挿通孔24aが設けられた入力端子台24と、一対の出力線7を挿通する一対の第2の挿通孔25aが設けられた出力端子台25とを備え、基板ケース17における第1のプラグ5a側(図6では、左側)の傾斜部17bにおいて入力端子台24と出力端子台25とが配線ダクト3の幅方向に並設されたものであってもよい。なお、入力端子台24および出力端子台25は、実施形態1の入力端子台11および出力端子台12と同様の構造を備えている。また、基板ケース17の傾斜部17bには、入力端子台24における第1の挿通孔24aを露出させる第1の窓孔17cと、出力端子台25における第2の挿通孔25aを露出させる第2の窓孔17dとが設けられている。
以上説明した本実施形態のLED点灯装置では、基板ケース17は、回路基板13,21に設けられた入力部15,22および出力部16,23の位置にかかわらず、ケース4の上記長手方向の上記一端部側に、入力線6と出力線7とが配置されるので、LED照明器具の組み立てが容易となる。
2 点灯装置
4 ケース
6 入力線
7 出力線
9 入力部
10 出力部
13 回路基板
15 入力部
16 出力部
17 基板ケース
18 点灯装置
21 回路基板
22 入力部
23 出力部

Claims (5)

  1. 配線ダクトに電気的に接続されLEDチップからなる発光素子を具備する発光装置を点灯させる点灯装置と、前記点灯装置を収納可能な矩形箱状のケースとを備え、前記点灯装置において前記ケースの一端部側に、前記配線ダクトから入力線を介して給電される入力部と、出力線を介して前記発光装置へ給電する出力部とが配置されてなることを特徴とするLED点灯装置。
  2. 前記点灯装置は、前記発光装置を点灯させる点灯回路が形成された回路基板で構成され、前記回路基板において前記ケースの前記一端部側に、前記入力部と前記出力部とが配置されてなることを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  3. 前記点灯装置は、前記発光装置を点灯させる点灯回路が形成された回路基板と、前記回路基板を収納可能な基板ケースとで構成され、前記基板ケースにおいて前記ケースの前記一端部側に、前記入力部と前記出力部とが配置されてなることを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
  4. 前記回路基板は、前記入力部と前記出力部とを設けてなることを特徴とする請求項3記載のLED点灯装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のLED点灯装置を備えてなることを特徴とするLED照明器具。
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