JP3201151U - 発光ダイオードの固定構造 - Google Patents

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【課題】車両走行中の振動による発光ダイオード構造の回転によって発光ダイオードランプの照射方向が変化することを回避可能な発光ダイオードの固定構造を提供する。【解決手段】発光ダイオードの固定構造10は、発光ダイオード光源112が取り付けられた回路基板11の対向する両端に2つの固定部材12が設けられるとともに、少なくとも1つの固定部材12の上部に位置決めスタッド121が更に設けられ、2つの固定部材12と、従来技術の車内灯ソケットの導電弾性片における固定孔とを係合固定するとともに、導電弾性片上のスライド溝と位置決めスタッド121の形状、位置を対応させて係合することで、発光ダイオードの固定構造10が任意に回転することがなくなるため、発光ダイオード光源112の照射方向を固定するとの目的が達せられる。【選択図】図1

Description

本考案は発光ダイオードの固定構造に関し、特に、車内灯における発光ダイオード光源の位置決めに用いられる発光ダイオードの固定構造に関する。
従来技術において車内に取り付けられる発光ダイオード構造90と車内灯ソケット100を図8に示す。当該発光ダイオード構造90は、ランププレート91、ランプケーシング92及び2つの導電体93を含む。当該ランププレート91には複数の発光ダイオードランプ911が設けられており、当該ランプケーシング92がランププレート91の周囲を囲むように設けられている。また、ランプケーシング92の一方の側には放熱板921が設けられている。前記2つの導電体93は、ランププレート91とランプケーシング92をその間に挟持するとともに、それぞれランププレート91と電気接続される。当該車内灯ソケット100は、左右両側にそれぞれ2つの導電弾性片101を含む。前記2つの導電弾性片101は、電力供給装置の正極と負極にそれぞれ接続されるとともに、それぞれにスライド溝102が凹設されている。そして、スライド溝102の中央には固定孔103が貫設されており、発光ダイオード構造90の2つの導電体93におけるランプケーシング92に対する一方の側が、それぞれ2つの導電弾性片101のスライド溝102を経由してスライド溝102中央の固定孔103内に取り付けられる。これにより、発光ダイオード構造を2つの導電弾性片101における固定孔103の間に対向するよう挟持及び位置決めし、発光ダイオード構造90を車内灯ソケット100に係合固定するとともに、電気的に接続させる。
しかし、従来技術の発光ダイオード構造90は、車内灯ソケット100の2つの導電弾性片101における2つの固定孔103間に簡単に挟持されているだけであり、車両走行中の振動によって発光ダイオード構造90が2つの固定孔103の接続線を軸に車内灯ソケット100に対して回転することを防ぐ術がない。
これにより、ランプケーシング92における放熱板921が設けられた側が車内に向くよう回転する一方、当該ランププレート91における発光ダイオードランプ911が設けられた側が回転によって車内の天井を照射してしまうことで、発光ダイオード構造90が車内空間をスムーズに照射できず、車内の照明機能が失われる恐れがある。
従来技術における欠点と課題に鑑み、現在、発光ダイオードランプによる車内の照射方向を維持して車内照明機能を提供すべく、発光ダイオード構造の位置と方向を効果的に固定可能であり、車両走行中の振動による発光ダイオード構造の回転によって発光ダイオードランプの照射方向が変化することを回避可能な発光ダイオードの固定構造が必要とされている。
上述した考案の目的を達成するための本考案が用いる技術手段では、一方の側に発光ダイオード光源が少なくとも1つ取り付けられた回路基板、及び回路基板の両端にそれぞれ設けられ、当該回路基板を離れる方向に外側へ突出する2つの固定部材、を含み、少なくとも1つの固定部材には更に位置決めスタッドが設けられ、当該位置決めスタッドが、少なくとも1つの固定部材における一方の側から固定部材を離れる延伸方向に向かって外側へ突出して設けられ、前記2つの固定部材が少なくとも1つの発光ダイオード光源にそれぞれ電気接続される、発光ダイオードの固定構造を提供する。
本考案は、以下の点で優れている。即ち、当該回路基板の両端に突出する2つの固定部材を単純に使用して、2つの固定部材を従来技術の車内灯ソケットにおける2つの固定孔に挿設すれば、本考案の発光ダイオードの固定構造を2つの導電弾性片の間で挟持可能であるとともに、更には、当該少なくとも1つの固定部材上の位置決めスタッドを一方の導電弾性片のスライド溝に係合させられる。これにより、発光ダイオードの固定構造が2つの導電弾性片における2つの固定孔の接続線を軸に回転することが防止されるため、発光ダイオードの固定構造における発光ダイオード光源に照射方向の変化が生じ、車内照明に影響を及ぼすことがなくなる。
好ましくは、前記各固定部材の一端が、当該回路基板における少なくとも1つの発光ダイオード光源が設けられた側に挿設される。この技術手段では、挿設するだけで前記固定部材を回路基板に固定でき、簡単な加工で固定部材が回路基板に固定できる。よって、本考案の製造コストや手間が過度に増加することがなくなる。
より好ましくは、当該少なくとも1つの固定部材の延伸方向と位置決めスタッドの突出方向が互いに垂直である。この技術手段では、固定部材の延伸方向と位置決めスタッドの突出方向を互いに垂直関係とするだけで、従来技術の車内灯ソケットにおける導電弾性片の固定孔と、スライド溝の相対方向に応じた設置がなされる。よって、本考案における発光ダイオードの固定構造がスムーズ且つ安定的に固定孔とスライド溝内に係合されて、当該発光ダイオードの固定構造が車の振動とともに回転することがなくなる。
最も好ましくは、前記2つの固定部材と当該位置決めスタッドはいずれも導電材料からなり、最適には、当該導電性材料は銅である。当該技術手段では、導電性がよく手頃な価格の銅を固定部材と位置決めスタッドの材料として用いるだけで、本考案における発光ダイオードの固定構造を、従来技術の車内灯ソケットにおける導電弾性片に係合固定できるだけでなく、発光ダイオードの固定構造における発光ダイオード光源を、導電弾性片に電気接続可能となる。これにより、ランプソケット上の供給電源を発光ダイオードの固定構造と導通させ、発光ダイオード光源を電気接続して動作させられる。
本考案が提供する他の発光ダイオードの固定構造は、一方の側に発光ダイオード光源が少なくとも1つ取り付けられた回路基板、回路基板の両端にそれぞれ設けられ、当該回路基板を離れる方向に外側へ突出するとともに、少なくとも1つの発光ダイオード光源にそれぞれ電気接続される2つの固定部材、及び回路基板における少なくとも1つの発光ダイオード光源が設けられた側とは異なる側から突出して、一方の固定部材の上部までそれぞれ延伸するとともに、延伸方向が当該一方の固定部材の延伸方向と平行である2つの位置決め接続ピン、を含む。
本考案は、以下の点で優れている。即ち、当該回路基板の両端に突出する2つの固定部材を単純に使用して、2つの固定部材を従来技術の車内灯ソケットにおける2つの固定孔に挿設すれば、本考案の発光ダイオードの固定構造を2つの導電弾性片の間で挟持可能であるとともに、更には、2つの位置決め接続ピンを車内灯ソケットにおける一方の導電弾性片の上部に係合させられる。これにより、発光ダイオードの固定構造が2つの導電弾性片における2つの固定孔の接続線を軸に回転することが防止されるため、発光ダイオードの固定構造における発光ダイオード光源に照射方向の変化が生じ、車内照明に影響を及ぼすことがなくなる。
好ましくは、前記各固定部材の一端が、当該回路基板における少なくとも1つの発光ダイオード光源が設けられた側に挿設される。当該技術手段でも同様に、単純な挿設によって前記固定部材を回路基板に固定することが可能となる。この加工方式はシンプル且つ容易であり、本考案の製造コストや手間が過度に増加することがない。
より好ましくは、前記2つの固定部材と2つの位置決め接続ピンはいずれも導電材料からなり、最適には、当該導電性材料は銅である。この技術手段でも同様に、導電性がよく手頃な価格の銅を固定部材と位置決め接続ピンの材料として用いることで、本考案における発光ダイオードの固定構造を、従来技術の車内灯ソケットにおける導電弾性片に係合固定できるだけでなく、発光ダイオードの固定構造における発光ダイオード光源を、導電弾性片に電気接続可能となる。これにより、ランプソケット上の供給電源を発光ダイオードの固定構造と導通させ、発光ダイオード光源を電気接続して動作させられる。
本考案の第1実施例の外観斜視図である。 本考案の第1実施例とランプソケットを接続した斜視図である。 本考案の第1実施例とランプソケットを接続した分解斜視図である。 本考案の第1実施例とランプソケットを接続した部分平面図である。 本考案の第2実施例の外観斜視図である。 本考案の第2実施例とランプソケットを接続した分解斜視図である。 本考案の第2実施例とランプソケットを接続した部分側面断面図である。 従来技術の発光ダイオード構造と車内灯ソケットを接続した斜視図である。
以下に、図面と本考案の好ましい実施例を組み合わせて、本考案が所期の目的を達成するために用いた技術手段について詳述する。
本考案の第1実施例における発光ダイオード固定構造10は、図1に示すように、回路基板11及び2つの固定部材12を含む。
当該回路基板11の上側には複数の電気素子111が取り付けられている。前記電気素子111としては、コンデンサ、抵抗器等の電子部品が可能である。当該回路基板11の底側には2つの発光ダイオード光源112が設けられており、前記電気素子111と前記2つの発光ダイオード光源112は、回路基板11上の回路を介して互いに電気接続される。
前記2つの固定部材12は、回路基板11の底側の対向する両端にそれぞれ挿設されるとともに、当該回路基板11から突出している。且つ、前記2つの固定部材12は、それぞれ当該回路基板11の延伸方向と平行に湾曲し、当該回路基板11の辺縁から外側に突出している。
具体的には、前記2つの固定部材12は矢尻形状を有しており、各固定部材12の矢尻先端が回路基板11から離れる側を向いている。これにより、本考案との接続を要するランプソケットが、2つの固定部材12と係合することで簡単に発光ダイオードの固定構造10を位置決め可能となる。
また、前記2つの固定部材12のうち1つの固定部材12には、位置決めスタッド121が更に設けられている。当該位置決めスタッド121は、固定部材12から固定部材を離れる方向に、回路基板11の底側と平行に上側へ向かって延伸するよう突出している。より具体的には、当該固定部材12の延伸方向と位置決めスタッド121の突出方向は互いに垂直とされる。また、当該位置決めスタッド121は矢尻先端の上部に形成されている。
この位置決めスタッド121の設置によって、本考案との接続を要するランプソケット100は、係合溝を設けることで本考案の位置決めスタッド121を簡単に係合溝内に係合可能となる。更には、本考案の発光ダイオードの固定構造10は、車両走行中の振動による任意の回転によって、発光ダイオードの固定構造10上における発光ダイオード光源112の照射方向に影響を及ぼすことがなくなる。
また、前記2つの固定部材12と当該位置決めスタッド121は、いずれも導電材料である銅からなる。これは、固定部材12と位置決めスタッド121をいずれも導電材料から構成することで、本考案の発光ダイオードの固定構造10を、固定部材12や位置決めスタッド121を介してランプソケット100に係合固定するとともに、ランプソケット100との電気接続をも可能にするためである。結果、発光ダイオードの固定構造10上の発光ダイオード光源112を発光させることで、照明の目的が達せられる。
本考案の第1実施例における発光ダイオードの固定構造10とランプソケット100との接続の様子を図2〜図4に示す。
当該ランプソケット100は、従来技術の車内灯ソケットである。当該ランプソケット100は、左右両側にそれぞれ2つの導電弾性片101を含む。前記2つの導電弾性片101は、電力供給装置の正極と負極にそれぞれ接続されるとともに、それぞれにスライド溝102が凹設されている。そして、スライド溝102の中央には固定孔103が貫設されており、本考案の発光ダイオードの固定構造10における2つの固定部材12の回路基板11に対する一端が、それぞれスライド溝102を経由してスライドしながら2つの固定孔103の間に挿設されるとともに、当該位置決めスタッド121がスライド溝102内に係合される。この結果、発光ダイオードの固定構造10が2つの導電弾性片101の間に挟まれて位置決めされ、本考案の発光ダイオードの固定構造10が、任意に回転することで発光ダイオード光源112の照射方向を変化させることがなくなる。
また、本考案の発光ダイオードの固定構造10における位置決めスタッド121を、2つの固定部材12にそれぞれ設けて、発光ダイオードの固定構造10両端の固定部材12をそれぞれ2つの固定孔103に挿設した後に、前記2つの位置決めスタッド121をそれぞれ2つの導電弾性片101のスライド溝102内に係合してもよい。これにより、本考案の発光ダイオードの固定構造10が2つの導電弾性片101間の位置にいっそう安定的に挟持されることで、抜け落ちや回転が回避される。
本考案の第2実施例における発光ダイオードの固定構造10Aは、図5に示すように、回路基板11、2つの固定部材12及び2つの位置決め接続ピン13を含む。
当該回路基板11の上側には複数の電気素子111が取り付けられている。前記電気素子111としては、コンデンサ、抵抗器等の電子部品が可能である。当該回路基板11の底側には2つの発光ダイオード光源112が設けられており、前記電気素子111と前記2つの発光ダイオード光源112は、回路基板11上の回路を介して互いに電気接続される。
前記2つの固定部材12は、回路基板11の底側の対向する両端にそれぞれ挿設されるとともに、当該回路基板11から突出している。且つ、前記2つの固定部材12は、それぞれ当該回路基板11の延伸方向と平行に湾曲し、当該回路基板11の両端の辺縁からそれぞれ外側に突出している。
具体的には、前記2つの固定部材12は矢尻形状を有しており、各固定部材12の矢尻先端が回路基板11から離れる側を向いている。これにより、本考案との接続を要するランプソケットが、2つの固定部材12と係合することで簡単に発光ダイオードの固定構造10Aを位置決め可能となる。
前記2つの位置決め接続ピン13は、回路基板11の上側からそれぞれ突出している。また、2つの位置決め接続ピン13は、それぞれ当該回路基板11の延伸方向と平行に湾曲し、当該回路基板11の辺縁から外側に突出して、固定部材12の上部まで延伸している。前記2つの位置決め接続ピン13の延伸方向と当該固定部材12の延伸方向は互いに平行であり、前記2つの位置決め接続ピン13は、回路基板11の一端から同一方向に突出している。
前記2つの固定部材12と2つの位置決め接続ピン13は、いずれも導電材料である銅からなる。これは、固定部材12と位置決め接続ピン13をいずれも導電材料から構成することで、本考案の発光ダイオードの固定構造10Aを、固定部材12や位置決め接続ピン13を介してランプソケットに係合固定するとともに、ランプソケットとの電気接続をも可能にするためである。結果、発光ダイオードの固定構造10A上の発光ダイオード光源112を発光させることで、照明の目的が達せられる。
本考案の第2実施例における発光ダイオードの固定構造10Aとランプソケット100との接続の様子を図6〜図7に示す。
当該ランプソケット100は、上述の従来技術の車内灯ソケットと同様である。当該ランプソケット100は、左右両側にそれぞれ2つの導電弾性片101を含む。前記2つの導電弾性片101は、電力供給装置の正極と負極にそれぞれ接続されるとともに、それぞれにスライド溝102が凹設されている。そして、スライド溝102の中央には固定孔103が貫設されており、本考案の発光ダイオードの固定構造10Aにおける2つの固定部材12の回路基板11に対する一端が、それぞれスライド溝102を経由してスライドしながら2つの固定孔103の間に挿設されるとともに、前記2つの位置決め接続ピン13が導電弾性片101の上部に架け渡される。この結果、発光ダイオードの固定構造10Aが2つの導電弾性片101の間に挟まれて位置決めされるとともに、2つの位置決め接続ピン13が架け渡されるため、本考案の発光ダイオードの固定構造10Aが、任意に回転することで発光ダイオード光源112の照射方向を変化させることがなくなる。
また、本考案の発光ダイオードの固定構造10Aにおける位置決め接続ピン13を、2つの固定部材12の上部にそれぞれ取り付けて、発光ダイオードの固定構造10A両端の固定部材12をそれぞれ2つの固定孔103に挿設した後に、前記2つの固定部材12上の位置決め接続ピン13をそれぞれ2つの導電弾性片101の上部に架け渡してもよい。これにより、本考案の発光ダイオードの固定構造10Aが2つの導電弾性片101間の位置にいっそう安定的に挟持されることで、抜け落ちや回転が回避される。
以上述べたように、本考案の発光ダイオードの固定構造10,10Aは、固定部材12に位置決めスタッド121を設け、当該位置決めスタッド121をランプソケット100の導電弾性片101におけるスライド溝102内に係合固定させるか、或いは、固定部材12の上部に2つの位置決め接続ピン13を設け、前記位置決め接続ピン13を同時に導電弾性片101の上部に架け渡す。そして、これによって発光ダイオードの固定構造10,10Aをランプソケット100の2つの導電弾性片101の間に挟んで固定するとともに、当該発光ダイオードの固定構造10,10Aの取り付け方向を固定する。
よって、車両走行中の振動により発光ダイオードの固定構造10,10Aがランプソケット100における2つの固定孔103の接続線を軸に回転することがなくなるため、発光ダイオード光源112の照射方向が効果的に固定されて、発光ダイオードの固定構造10,10Aの回転による車内灯の照明への影響が回避される。
以上は本考案の好ましい実施例にすぎず、本考案を形式的に制限するものではない。また、本考案について好ましい実施例により上記のように開示したが、本考案を限定する意図はない。当業者であれば、本考案の技術方案を逸脱しない範囲において、上記に開示された技術内容を用いて若干の修正又は追加を加え、均等に変化させた等価の実施例とすることが可能である。しかし、本考案における技術方案の内容を逸脱しない限り、本考案における技術の実質的内容に基づいて行われるいかなる修正、均等な変更及び追加は、いずれも本考案の技術方案の範囲内とみなされる。
10 発光ダイオードの固定構造
10A 発光ダイオードの固定構造
11 回路基板
111 電気素子
112 発光ダイオード光源
12 固定部材
121 位置決めスタッド
13 位置決め接続ピン
90 発光ダイオード構造
91 ランププレート
911 発光ダイオードランプ
92 ランプケーシング
921 放熱板
93 導電体
11 回路基板
100 ランプソケット
101 導電弾性片
102 スライド溝
103 固定孔

Claims (9)

  1. 一方の側に発光ダイオード光源が少なくとも1つ取り付けられた回路基板と、
    回路基板の両端にそれぞれ設けられ、当該回路基板を離れる方向に外側へ突出する2つの固定部材と、を含み、
    少なくとも1つの固定部材には更に位置決めスタッドが設けられ、当該位置決めスタッドが、少なくとも1つの固定部材における一方の側から固定部材を離れる延伸方向に向かって外側へ突出して設けられ、前記2つの固定部材は、少なくとも1つの発光ダイオード光源にそれぞれ電気接続される、
    発光ダイオードの固定構造。
  2. 前記各固定部材の一端が、当該回路基板における少なくとも1つの発光ダイオード光源が設けられた側に挿設される、請求項1記載の発光ダイオードの固定構造。
  3. 位置決めスタッドの突出方向と、当該位置決めスタッドが設けられた固定部材の延伸方向は互いに垂直である、請求項1又は2記載の発光ダイオードの固定構造。
  4. 前記2つの固定部材と当該位置決めスタッドはいずれも導電材料からなる、請求項1記載の発光ダイオードの固定構造。
  5. 当該導電性材料は銅である、請求項4記載の発光ダイオードの固定構造。
  6. 一方の側に発光ダイオード光源が少なくとも1つ取り付けられた回路基板と、
    回路基板の両端にそれぞれ設けられ、当該回路基板を離れる方向に外側へ突出するとともに、少なくとも1つの発光ダイオード光源にそれぞれ電気接続される2つの固定部材と、
    回路基板における少なくとも1つの発光ダイオード光源が設けられた側とは異なる側から突出して、一方の固定部材の上部までそれぞれ延伸するとともに、延伸方向が当該一方の固定部材の延伸方向と平行である2つの位置決め接続ピンと、を含む、
    発光ダイオードの固定構造。
  7. 前記各固定部材の一端が、当該回路基板における少なくとも1つの発光ダイオード光源が設けられた側に挿設される、請求項6記載の発光ダイオードの固定構造。
  8. 前記2つの固定部材と2つの位置決め接続ピンはいずれも導電材料からなる、請求項6又は7記載の発光ダイオードの固定構造。
  9. 当該導電性材料は銅である、請求項8記載の発光ダイオードの固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114294622A (zh) * 2021-12-27 2022-04-08 南通旺峰电子科技有限公司 一种发光二极管系统总成

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