JP2012048527A - リアルタイムクロックモジュール、電子機器および制御方法 - Google Patents

リアルタイムクロックモジュール、電子機器および制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電源電圧が低下した場合において、メモリーに記憶されたデータを維持できる時
間を長くすること。
【解決手段】リアルタイムクロックモジュールは、外部から電源電圧の印加を受けてクロ
ック信号を生成する発振回路と、前記クロック信号に基づいて計時データを出力する計時
回路と、前記電源電圧が第1閾値以下になったことを検出する第1電圧検出回路と、入力
されたイベントを前記計時データに関連付けて、前記電源電圧に基づいてデータを保持す
るメモリーに記録させる記録制御回路と、前記電源電圧が前記第1閾値以下になったこと
が検出された場合、前記発振回路の動作を停止させる第1スイッチ回路とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、イベントを記録するリアルタイムクロックモジュール、電子機器および制御
方法に関する。
特許文献1は、バックアップ電源により動作するリアルタイムクロックを有する電子機
器を開示している。このリアルタイムクロックは、発振回路と、イベント検出回路と、イ
ベント記憶メモリーとを有する。このリアルタイムクロックは、バックアップ電源からの
電圧印加により、メイン電源からの電圧印加がない場合であってもイベントを記憶するこ
とができる。
特開2003−132470号公報
一般的に発振回路は比較的電力消費が大きいので、特許文献1の技術によっても、メモ
リーに記憶されたデータをバックアップ電源だけで維持できる時間には限界があった。
本発明は、電源電圧が低下した場合において、メモリーに記憶されたデータを維持でき
る時間をより長くする技術を提供する。
本発明は、外部から電源電圧の印加を受けてクロック信号を生成する発振回路と、前記
クロック信号に基づいて計時データを出力する計時回路と、前記電源電圧が第1閾値以下
になったことを検出する第1電圧検出回路と、入力されたイベントを前記計時データに関
連付けて、前記電源電圧に基づいてデータを保持するメモリーに記録させる記録制御回路
と、前記電源電圧が前記第1閾値以下になったことが検出された場合、前記発振回路の動
作を停止させる第1スイッチ回路とを有するリアルタイムクロックモジュールを提供する

このリアルタイムクロックモジュールによれば、電源電圧が前記第1閾値以下になった
ときに発振回路の動作を停止させない場合と比較して、メモリーに記憶されたデータを維
持できる時間をより長くすることができる。
好ましい態様において、このリアルタイムクロックモジュールは、前記電源電圧が前記
第1閾値よりも低い第2閾値以下になったことを検出する第2電圧検出回路と、前記イベ
ントが入力されたことを検出するイベント検出回路と、前記電源電圧が前記第2閾値以下
になったことが検出された場合、前記イベント検出回路の動作を停止させる第2スイッチ
回路とを有してもよい。
このリアルタイムクロックモジュールによれば、電源電圧が前記第1閾値以下になった
場合でもイベントが発生したときにはイベントを検出することができる。
別の好ましい態様において、前記第1スイッチ回路は、前記発振回路の動作を停止させ
た後、前記電源電圧が前記第2閾値よりも高い場合において前記イベントが入力されたと
き、当該イベントが前記記録制御回路によって前記メモリーに記録される期間、前記発振
回路の動作を再開させてもよい。
このリアルタイムクロックモジュールによれば、電源電圧が前記第1閾値以下になった
場合でもイベントが発生したときにはイベントを記録することができる。
さらに別の好ましい態様において、このリアルタイムクロックモジュールは、前記電源
電圧が前記第1閾値以下になったことが検出された場合、所定の時間の待機の後に前記第
1スイッチ回路に指示を行う遅延回路を有し、前記第1スイッチ回路は、前記遅延回路か
らの指示を受けて、前記発振回路の動作を停止させてもよい。
このリアルタイムクロックモジュールによれば、データの転送時間を確保することがで
きる。
さらに別の好ましい態様において、前記記録制御回路は、前記電源電圧が前記第1閾値
以下になったことが検出された場合において記録動作中であるか否かを示す信号を前記第
1スイッチ回路に出力し、前記第1スイッチ回路は、前記記録制御回路からの信号が記録
動作中でないことを示す場合、前記発振回路の動作を停止させてもよい。
このリアルタイムクロックモジュールによれば、データの転送時間を確保することがで
きる。
また、本発明は、上記いずれかのリアルタイムクロックモジュールを有する電子機器を
提供する。
この電子機器によれば、電源電圧が前記第1閾値以下になったときに発振回路の動作を
停止させない場合と比較して、メモリーに記憶されたデータを維持できる時間をより長く
することができる。
さらに、本発明は、発振回路が、外部から電源電圧の印加を受けてクロック信号を生成
するステップと、計時回路が、前記クロック信号に基づいて計時データを出力するステッ
プと、前記電源電圧が第1閾値以下になったことを第1電圧検出回路が検出するステップ
と、記録制御回路が、入力されたイベントを前記計時データに関連付けて、前記電源電圧
に基づいてデータを保持するメモリーに記録させるステップと、前記電源電圧が前記第1
閾値以下になったことが検出された場合、第1スイッチ回路が前記発振回路の動作を停止
させるステップとを有する制御方法を提供する。
この制御方法によれば、電源電圧が前記第1閾値以下になったときに発振回路の動作を
停止させない場合と比較して、メモリーに記憶されたデータを維持できる時間をより長く
することができる。
第1実施形態に係るRTCモジュール10の構成を示すブロック図である。 RTCモジュール10の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るRTCモジュール20の構成を示すブロック図である。 RTCモジュール20の動作を示すフローチャートである。 変形例に係るRTCモジュール30の構成を示すブロック図である。 RTCモジュール30の動作を示すフローチャートである。 電子機器100の構成を示すブロック図である。
1.第1実施形態
図1は、第1実施形態に係るRTC(Real Time Clock、リアルタイムクロック)モジ
ュール10の構成を示すブロック図である。RTCモジュール10は、発振回路11、分
周回路12、記録制御回路13、イベント検出回路14、遅延回路15、計時回路16、
メモリー17、スイッチ回路18、および電圧監視回路19を有する。RTCモジュール
10は、メイン電源Vmainから供給される電源電圧により動作する。RTCモジュー
ル10がメイン電源Vmainから供給される電源電圧により動作していることを「通常
動作」という。メイン電源Vmainからの電源電圧の印加が停止された場合、RTCモ
ジュール10は、バックアップ電源Vbakから供給される電源電圧により動作する。バ
ックアップ電源Vbakは、例えば電池である。RTCモジュール10がバックアップ電
源Vbakから供給される電源電圧により動作していることを「バックアップ動作」とい
う。
発振回路11は、電源電圧の印加を受けて、所定の周波数のクロック信号を生成する回
路、例えば水晶発振回路である。分周回路12は、発振回路11により生成されたクロッ
ク信号の周波数を1/nに分周する回路である。分周回路12は、分周した信号を動作ク
ロックとして記録制御回路13、遅延回路15、および計時回路16に出力する。計時回
路16は、動作クロックを用いて時刻を計り、計時データ(例えば、西暦の下2桁、月、
日、曜日、時、分、および秒を示すデータ)を出力する。イベント検出回路14は、外部
からイベント(イベントが起きたことを知らせるイベント信号)が入力されたことを検出
する。この例で、イベント検出回路14は、外部からイベントが入力されると、イベント
を検出したことを示すイベント検出信号を出力する。この例で、イベント検出信号は、所
定のクロック数の間High(H)レベルとなるパルス信号である。記録制御回路13は
、イベント検出信号が入力されると、メモリー17にデータを書き込む。このとき書き込
まれるデータは、例えば、イベントが検出されたことを示すフラグデータと、イベントが
検出された時刻を示す計時データとを含む。メモリー17は揮発性の記憶装置、例えばR
AM(Random Access memory)であり、電源電圧が印加されている間は、記録制御回路1
3により書き込まれたデータを保持する。
電圧監視回路19(第1電圧検出回路の一例)は、電源電圧を監視する回路であり、コ
ンパレーターを含む。電圧監視回路19には、電源電圧および所定の基準電圧Vth1(
第1閾値の一例)が入力される。電圧監視回路19は、電源電圧および基準電圧Vth1
に応じて電圧監視信号を出力する。この例で、電圧監視信号は、電源電圧が基準電圧Vt
h1を下回っているときはHレベルとなり、電源電圧が基準電圧Vth1を上回っている
ときはLow(L)レベルとなる信号である。ここで、基準電圧Vth1は、メモリー1
7がデータを保持できる最低電圧よりも高い値を有する。
遅延回路15は、メモリー17へのデータの転送時間を確保するための回路である。遅
延回路15には、動作クロックおよび電圧監視信号が入力される。遅延回路15は、動作
クロックおよび電圧監視信号に応じて、スイッチ回路18に電源電圧のオンまたはオフを
指示する制御信号を出力する。この例で、制御信号は、ノーマリーHの信号であり、Hレ
ベルの電圧監視信号が入力されると、すなわち、電源電圧が基準電圧Vth1を下回った
ことを示す信号が入力されると、所定のカウント数待機した後でLレベルとなる。カウン
トの回数は、1つのイベントに関するデータをメモリー17に書き込むのに要する時間よ
りも長い時間に相当する数である。遅延回路15は、カウンターを有しており、Hレベル
の電圧監視信号が入力されると、カウンターを初期化して、動作クロックに同期して1単
位ずつカウンターの値を変化させる。カウンターの値が閾値に達すると、遅延回路15か
ら出力される制御信号はLレベルになる。
スイッチ回路18(第1スイッチ回路の一例)は、発振回路11、分周回路12、記録
制御回路13、イベント検出回路14、および遅延回路15への電源電圧の印加を開始ま
たは停止する回路である。スイッチ回路18には、電源電圧、電圧監視信号および制御信
号が入力される。スイッチ回路18は、電圧監視信号および制御信号に応じて、電源電圧
の印加を開始または停止(オンまたはオフ)する。この例で、スイッチ回路18は、Hレ
ベルの電圧監視信号とLレベルの制御信号が入力されると、発振回路11、分周回路12
、記録制御回路13、イベント検出回路14、および遅延回路15に電源電圧を印加しな
い。電圧監視信号がLレベルのとき、または、制御信号がHレベルのとき、スイッチ回路
18は、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、イベント検出回路14、およ
び遅延回路15に電源電圧を印加する。すなわち、スイッチ回路18は、電源電圧がVt
h1以下になったことが検出された場合、発振回路11の動作を停止させる。
図2は、RTCモジュール10の動作を示すフローチャートである。図2のフローは、
RTCモジュール10が通常動作からバックアップ動作に移行したことを契機として開始
される。
ステップS100において、電圧監視回路19は、電源電圧を監視している。すなわち
、電圧監視回路19は、電源電圧が基準電圧Vth1を下回ったか判断する。電源電圧が
基準電圧Vth1を下回った場合(S100:YES)、電圧監視回路19から出力され
る電圧監視信号はHレベルになる。処理はステップS104に進む。電源電圧が基準電圧
Vth1を下回っていない場合(S100:NO)、電圧監視回路19から出力される電
圧監視信号はLレベルになる。処理はステップS101に進む。
ステップS101−S103の処理は、イベント検出回路14および記録制御回路13
による処理であり、遅延回路15、スイッチ回路18、および電圧監視回路19によるス
テップS100およびS104−S111の処理とは並列して行われる。このとき、イベ
ント検出回路14は、イベント入力待ちの状態にある(ステップS101)。すなわち、
イベント検出回路14は、イベントが入力されたか判断する(ステップS102)。イベ
ントが入力されていない場合(S102:NO)、イベント検出回路14は、イベント入
力待ちの状態で待機する。イベントが入力された場合(S102:YES)、イベント検
出回路14は、イベント検出信号を出力する。イベント検出信号が入力されると、記録制
御回路13は、メモリー17にデータを書き込む。すなわち、記録制御回路13は、メモ
リー17にデータを転送する(ステップS103)。
ステップS104−S111の処理は、電源電圧が基準電圧Vth1を下回っていると
きの処理である。電圧監視回路19からHレベルの信号が入力されると、遅延回路15は
、カウントを開始する(ステップS104)。既に説明したようにステップS101−S
103の処理はステップS104−S111の処理とは並列して行われるので、遅延回路
15がカウント中である場合において、記録制御回路13がデータ転送の途中であるとき
は(S105:YES)、記録制御回路13はこの間もデータ転送を行う(ステップS1
06)。カウンターの値が所定の閾値になると、遅延回路15は、カウントを終了する(
ステップS107)。カウントを終了すると、遅延回路15から出力される制御信号はL
レベルになる。Hレベルの電圧監視信号とLレベルの制御信号が入力されると、スイッチ
回路18は、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、イベント検出回路14、
および遅延回路15への電源電圧の印加を停止する。すなわち、スイッチ回路18は、こ
れらの回路をスイッチオフする(ステップS108)。
RTCモジュール10によれば、電源電圧が基準電圧Vth1を下回ると、発振回路1
1の動作が停止される。発振回路11の動作を停止しない場合と比較して、RTCモジュ
ール10の消費電力は低減する。すなわち、メモリー17がデータを保持できる時間は長
くなる。
ステップS109−S111の処理は、発振回路11の動作が停止された後、再度動作
を開始するまでの処理である。ステップS109において、発振回路11、分周回路12
、記録制御回路13、およびイベント検出回路14は、動作を停止した状態、すなわち復
帰待ちの状態にある。この間、電圧監視回路19は、電源電圧を監視している。すなわち
、電圧監視回路19は、電源電圧が基準電圧Vth1を上回ったか判断する(ステップS
110)。電源電圧が基準電圧Vth1を下回っている間(S110:NO)、復帰待ち
の状態が維持される。例えばメイン電源の供給が開始されると、電源電圧は上昇する。電
源電圧が基準電圧Vth1を上回ると(S110:YES)、電圧監視回路19から出力
される電圧監視信号はLレベルになる。Lレベルの電圧監視信号が入力されると、発振回
路11、分周回路12、記録制御回路13、イベント検出回路14、および遅延回路15
への電源電圧の印加を開始する。すなわち、スイッチ回路18は、これらの回路をスイッ
チオンする(ステップS111)。メイン電源の供給が開始されると、RTCモジュール
10は、以下、通常動作に移行する。
2.第2実施形態
図3は、第2実施形態に係るRTCモジュール20の構成を示すブロック図である。以
下の説明において、第1実施形態と共通する要素には共通の参照符号が用いられる。RT
Cモジュール20は、RTCモジュール10の構成に加え、電圧監視回路21およびスイ
ッチ回路22を有している。
電圧監視回路21(第2電圧検出回路の一例)は、電源電圧を監視する回路であり、コ
ンパレーターを含む。電圧監視回路21には、電源電圧および所定の基準電圧Vth2(
第2閾値の一例)が入力される。電圧監視回路21は、電源電圧および基準電圧Vth2
に応じて電圧監視信号を出力する。この例で、電圧監視信号は、電源電圧が基準電圧Vt
h2を下回っているときはHレベルとなり、電源電圧が基準電圧Vth2を上回っている
ときはLレベルとなる信号である。ここで、基準電圧Vth2は基準電圧Vth1よりも
低く、かつ、メモリー17が記憶しているデータを維持できる最低電圧よりも高い。
スイッチ回路22(第2スイッチ回路の一例)は、イベント検出回路14への電源電圧
の印加を開始または停止する回路である。スイッチ回路22には、電源電圧、および電圧
監視回路21からの電圧監視信号が入力される。スイッチ回路22は、電圧監視信号に応
じて、電源電圧の印加を開始または停止する。この例で、スイッチ回路22は、Hレベル
の電圧監視信号が入力されると、イベント検出回路14に電源電圧を印加しない。Lレベ
ルの電圧監視信号が入力されると、スイッチ回路22は、イベント検出回路14に電源電
圧を印加する。すなわち、スイッチ回路22は、電源電圧がVth2以下になったことが
検出された場合、イベント検出回路14の動作を停止させる。
RTCモジュール20において、スイッチ回路18には、電源電圧、制御信号、および
電圧監視回路19からの電圧監視信号に加えて、イベント検出信号が入力される。スイッ
チ回路18は、電圧監視信号、制御信号、およびイベント検出信号に応じて、電源電圧の
印加を開始または停止する。この例で、スイッチ回路18は、Hレベルの電圧監視信号と
Lレベルの制御信号とが入力されると、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13
、および遅延回路15に電源電圧を印加しない。この状態でイベント検出信号が入力され
ると、スイッチ回路18は、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、および遅
延回路15に電源電圧を印加する。すなわち、スイッチ回路18は、発振回路11の動作
を再開させる。このように、RTCモジュール20において、発振回路11およびイベン
ト検出回路14は、異なるスイッチ回路により電源電圧のオンオフが制御される。
RTCモジュール20において、遅延回路15には、動作クロックおよび電圧監視信号
に加えてイベント検出信号が入力される。電圧監視信号に対する動作と同様に、遅延回路
15は、動作クロックおよびイベント検出信号に応じて、スイッチ回路18に電源電圧の
オンまたはオフを指示する制御信号を出力する。イベント検出信号が入力されると、制御
信号は、所定のカウント数待機した後でLレベルとなる。
図4は、RTCモジュール20の動作を示すフローチャートである。図4のフローは、
RTCモジュール10が通常動作からバックアップ動作に移行したことを契機として開始
される。
ステップS200において、電圧監視回路19は、電源電圧を監視している。すなわち
、電圧監視回路19は、電源電圧が基準電圧Vth1を下回ったか判断する。電源電圧が
基準電圧Vth1を下回った場合(S200:YES)、電圧監視回路19から出力され
る電圧監視信号はHレベルになる。処理はステップS204に進む。電源電圧が基準電圧
Vth1を下回っていない場合(S200:NO)、電圧監視回路19から出力される電
圧監視信号はLレベルになる。処理はステップS201に進む。
ステップS201−S203の処理は、イベント検出回路14および記録制御回路13
による処理であり、遅延回路15、スイッチ回路18、および電圧監視回路19によるス
テップS200およびS204−S208の処理とは並列して行われる。このとき、イベ
ント検出回路14は、イベント入力待ちの状態にある(ステップS201)。すなわち、
イベント検出回路14は、イベントが入力されたか判断する(ステップS202)。イベ
ントが入力されていない場合(S202:NO)、イベント検出回路14は、イベント入
力待ちの状態で待機する。イベントが入力された場合(S202:YES)、イベント検
出回路14は、イベント検出信号を出力する。イベント検出信号が入力されると、記録制
御回路13は、メモリー17にデータを書き込む。すなわち、記録制御回路13は、メモ
リー17にデータを転送する(ステップS203)。
ステップS204−S208の処理は、電源電圧が基準電圧Vth1を下回っていると
きの処理である。電圧監視回路19からHレベルの信号が入力されると、遅延回路15は
、カウントを開始する(ステップS204)。既に説明したようにステップS201−S
203の処理はステップS204−S208の処理とは並列して行われるので、遅延回路
15がカウント中である場合において、記録制御回路13がデータ転送の途中であるとき
は(S205:YES)、記録制御回路13はこの間もデータ転送を行う(ステップS2
06)。カウンターの値が所定の閾値になると、遅延回路15は、カウントを終了する(
ステップS207)。カウントを終了すると、遅延回路15から出力される制御信号はL
レベルになる。Hレベルの電圧監視信号とLレベルの制御信号が入力されると、スイッチ
回路18は、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、および遅延回路15への
電源電圧の印加を停止する。すなわち、スイッチ回路18は、これらの回路をスイッチオ
フする(ステップS208)。
ステップS209において、電圧監視回路21は、電源電圧を監視している。すなわち
、電圧監視回路21は、電源電圧が基準電圧Vth2を下回ったか判断する。電源電圧が
基準電圧Vth2を下回った場合(S209:YES)、電圧監視回路21から出力され
る電圧監視信号はHレベルになる。処理はステップS217に進む。電源電圧が基準電圧
Vth2を下回っていない場合(S209:NO)、電圧監視回路21から出力される電
圧監視信号はLレベルになる。処理はステップS210に進む。
ステップS210−S216の処理は、電源電圧がVth1より低くかつVth2より
高いときの処理である。このとき、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、お
よび遅延回路15には電源電圧が供給されていないが、イベント検出回路14には電源電
圧が供給されている。このとき、イベント検出回路14は、イベント入力待ちの状態にあ
る(ステップS210)。すなわち、イベント検出回路14は、イベントが入力されたか
判断する(ステップS211)。イベントが入力されていない場合(S211:NO)、
イベント検出回路14は、イベント入力待ちの状態で待機する。イベントが入力された場
合(S211:YES)、イベント検出回路14は、イベント検出信号を出力する。
このとき、電圧監視回路19からの電圧監視信号はHレベルであり、制御信号はLレベ
ルである。この状態でイベント検出信号が入力されると、スイッチ回路18は、発振回路
11、分周回路12、および記録制御回路13に電源電圧を印加する。すなわち、スイッ
チ回路18は、これらの回路をスイッチオンする(ステップS212)。このとき、遅延
回路15に電源電圧が印加されるので、制御信号はHレベルとなる。この状態で遅延回路
15にイベント検出信号が入力されるので、遅延回路15は、カウントを開始する(ステ
ップS214)。さらに、記録制御回路13にもイベント検出信号が入力されるので、記
録制御回路13は、データをメモリー17に転送する(ステップS214)。カウンター
の値が所定の閾値になると、遅延回路15は、カウントを終了する(ステップS215)
。カウントを終了すると、遅延回路15は、Lレベルの制御信号を出力する。このとき、
電圧監視信号はHレベルのままであるので、Lレベルの制御信号が入力されると、スイッ
チ回路18は、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、および遅延回路15へ
の電源電圧の印加を停止する。すなわち、スイッチ回路18は、これらの回路をスイッチ
オフする(ステップS216)。
RTCモジュール20においては、発振回路11およびイベント検出回路14は独立し
て電源制御が行われる。したがって、発振回路11が停止しているが、イベント検出回路
14は動作している場合がある。このような場合、イベントが検出されると、発振回路1
1および記録制御回路13に電源電圧が印加され、イベントに関するデータがメモリー1
7に書き込まれる。
電圧監視回路21からHレベルの電圧監視信号が入力されると、スイッチ回路22は、
イベント検出回路14への電源電圧の印加を停止する(ステップS217)。ステップS
218−S220の処理は、発振回路11およびイベント検出回路14の動作が停止され
た後、再度動作を開始するまでの処理である。ステップS218において、発振回路11
、分周回路12、記録制御回路13、イベント検出回路14、および遅延回路15は、動
作を停止した状態、すなわち復帰待ちの状態にある。この間、電圧監視回路19および電
圧監視回路21は、電源電圧を監視している。例えばメイン電源の供給が開始されると、
電源電圧は上昇する。まず、電圧監視回路21は、電源電圧が基準電圧Vth2を上回っ
たか判断する。電源電圧が基準電圧Vth2を上回った場合、電圧監視回路21が出力す
る電圧監視信号はLレベルになる。Lレベルの電圧監視信号が入力されると、スイッチ回
路22は、イベント検出回路14への電源電圧の印加を開始する。また、電圧監視回路1
9は、電源電圧が基準電圧Vth1を上回ったか判断する(ステップS219)。電源電
圧が基準電圧Vth1を下回っている間(S219:NO)、復帰待ちの状態が維持され
る。例えばメイン電源の供給が開始されると、電源電圧は上昇する。電源電圧が基準電圧
Vth1を上回った場合(S219:YES)、電圧監視回路19が出力する電圧監視信
号はLレベルになる。電圧監視回路19からLレベルの電圧監視信号が入力されると、ス
イッチ回路18は、発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、および遅延回路1
5への電源電圧の印加を開始する。すなわち、スイッチ回路18は、これらの回路をスイ
ッチオンする(ステップS220)。メイン電源の供給が開始されると、RTCモジュー
ル20は、以下、通常動作に移行する。
3.他の実施形態
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以
下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例のうち、2つ以上のものが組み合わせて用
いられてもよい。
図5は、変形例に係るRTCモジュール30の構成を示すブロック図である。RTCモ
ジュールの構成は、図1および図3で説明したものに限定されない。例えば、遅延回路1
5は省略されてもよい。RTCモジュール30は、遅延回路15を有していない点におい
て、RTCモジュール10と相違する。この場合、記録制御回路13には、電圧監視信号
が入力される。記録制御回路13は、電圧監視信号に応じて、制御信号をスイッチ回路1
8に出力する。この例で、記録制御回路13は、Hレベルの電圧監視信号が入力された場
合、すなわち、電源電圧がVth1以下になったことが検出された場合、電圧監視信号に
応じた制御信号を出力する。このとき、制御信号は、記録制御回路13がメモリー17に
データの転送を行っているときはHレベルになり、データの転送を行っていないときはL
レベルになる。一方、Lレベルの電圧監視信号が入力された場合、電源電圧がVth1を
上回っている場合、記録制御回路13は、データ転送の状態によらず、Hレベルの信号を
出力する。
図6は、RTCモジュール30の動作を示すフローチャートである。ステップS300
において、電圧監視回路19は、電源電圧を監視している。電源電圧が基準電圧Vth1
を下回った場合(S300:YES)、電圧監視回路19から出力される電圧監視信号は
Hレベルになる。処理はステップS304に進む。電源電圧が基準電圧Vth1を下回っ
ていない場合(S300:NO)、電圧監視回路19から出力される電圧監視信号はLレ
ベルになる。処理はステップS301に進む。
イベント検出回路14は、イベント入力待ちの状態にある(ステップS301)。すな
わち、イベント検出回路14は、イベントが入力されたか判断する(ステップS302)
。イベントが入力されていない場合(S302:NO)、イベント検出回路14は、イベ
ント入力待ちの状態で待機する。イベントが入力された場合(S302:YES)、イベ
ント検出回路14は、イベント検出信号を出力する。イベント検出信号が入力されると、
記録制御回路13は、メモリー17にデータを書き込む。すなわち、記録制御回路13は
、メモリー17にデータを転送する(ステップS303)。
ステップS304−S306の処理は、電源電圧が基準電圧Vth1を下回っていると
きの処理である。電圧監視回路19からHレベルの信号が入力されると、記録制御回路1
3は、データ転送中であるか判断する(ステップS304)。データ転送中であるか否か
は、例えば、記録制御回路13の内部に設けられたレジスタに記録されるフラグの値によ
り判断される。データ転送中である間、記録制御回路13は、Hレベルの制御信号を出力
する。この間、記録制御回路13は、データをメモリー17に転送する(ステップS30
5)。データの転送が完了すると、記録制御回路13は、Lレベルの制御信号を出力する
。Hレベルの電圧監視信号とLレベルの制御信号が入力されると、スイッチ回路18は、
発振回路11、分周回路12、記録制御回路13、およびイベント検出回路14への電源
電圧の印加を停止する。すなわち、スイッチ回路18は、これらの回路をスイッチオフす
る(ステップS306)。以下、ステップS307−S309の処理は、図2のステップ
S109−S111と同様である。
遅延回路15を省略してもよい点は、RTCモジュール20についても同様である。別
の例で、RTCモジュール10およびRTCモジュール20は、メモリー17を有してい
なくてもよい。すなわち、記録制御回路13は、外付けのメモリーにデータを書き込んで
もよい。さらに別の例で、発振回路11の発振子は水晶に限定されない。セラミック発振
子またはSAW(Surface Acoustic Wave)振動子が用いられてもよい。また、信号のレ
ベルや、動作に用いられる組み合わせはあくまで例示であり、実施形態で説明したものに
限定されない。
スイッチ回路18による電源電圧の印加の制御の対象となる回路は、実施形態で説明し
たものに限定されない。例えば、スイッチ回路18は、発振回路11に対してのみ、電源
電圧の印加の制御をおこなってもよい。
図7は、電子機器100の構成を示すブロック図である。電子機器100は、RTCモ
ジュール10およびプロセッサー50を有する。プロセッサー50は、RTCモジュール
10にイベントを出力する。電子機器100は、例えば、遊戯具、家電製品、時計、また
は自動車である。パチンコ機等の遊戯具の場合、例えば、筐体が開けられたこと、プロセ
ッサーが改造されたこと等がイベントとして用いられる。家電製品の場合、利用頻度、使
用時間等をイベントとして記録させ、リサイクルの際の品質チェックに用いてもよい。自
動車の場合、走行距離、制限値をオーバーした等エンジンの使用状況をイベントとして用
いてもよい。
10…RTCモジュール、11…発振回路、12…分周回路、13…記録制御回路、14
…イベント検出回路、15…遅延回路、16…計時回路、17…メモリー、18…スイッ
チ回路、19…電圧監視回路、20…RTCモジュール、21…電圧監視回路、22…ス
イッチ回路、30…RTCモジュール、50…プロセッサー、100…電子機器

Claims (7)

  1. 外部から電源電圧の印加を受けてクロック信号を生成する発振回路と、
    前記クロック信号に基づいて計時データを出力する計時回路と、
    前記電源電圧が第1閾値以下になったことを検出する第1電圧検出回路と、
    入力されたイベントを前記計時データに関連付けて、前記電源電圧に基づいてデータを
    保持するメモリーに記録させる記録制御回路と、
    前記電源電圧が前記第1閾値以下になったことが検出された場合、前記発振回路の動作
    を停止させる第1スイッチ回路と
    を有するリアルタイムクロックモジュール。
  2. 前記電源電圧が前記第1閾値よりも低い第2閾値以下になったことを検出する第2電圧
    検出回路と、
    前記イベントが入力されたことを検出するイベント検出回路と、
    前記電源電圧が前記第2閾値以下になったことが検出された場合、前記イベント検出回
    路の動作を停止させる第2スイッチ回路と
    を有することを特徴とする請求項1に記載のリアルタイムクロックモジュール。
  3. 前記第1スイッチ回路は、前記発振回路の動作を停止させた後、前記電源電圧が前記第
    2閾値よりも高い場合において前記イベントが入力されたとき、当該イベントが前記記録
    制御回路によって前記メモリーに記録される期間、前記発振回路の動作を再開させる
    ことを特徴とする請求項2に記載のリアルタイムクロックモジュール。
  4. 前記電源電圧が前記第1閾値以下になったことが検出された場合、所定の時間の待機の
    後に前記第1スイッチ回路に指示を行う遅延回路を有し、
    前記第1スイッチ回路は、前記遅延回路からの指示を受けて、前記発振回路の動作を停
    止させる
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれかの項に記載のリアルタイムクロックモジュー
    ル。
  5. 前記記録制御回路は、前記電源電圧が前記第1閾値以下になったことが検出された場合
    において記録動作中であるか否かを示す信号を前記第1スイッチ回路に出力し、
    前記第1スイッチ回路は、前記記録制御回路からの信号が記録動作中でないことを示す
    場合、前記発振回路の動作を停止させる
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれかの項に記載のリアルタイムクロックモジュー
    ル。
  6. 請求項1−5のいずれかの項に記載のリアルタイムクロックモジュールを有する電子機
    器。
  7. 発振回路が、外部から電源電圧の印加を受けてクロック信号を生成するステップと、
    計時回路が、前記クロック信号に基づいて計時データを出力するステップと、
    前記電源電圧が第1閾値以下になったことを第1電圧検出回路が検出するステップと、
    記録制御回路が、入力されたイベントを前記計時データに関連付けて、前記電源電圧に
    基づいてデータを保持するメモリーに記録させるステップと、
    前記電源電圧が前記第1閾値以下になったことが検出された場合、第1スイッチ回路が
    前記発振回路の動作を停止させるステップと
    を有する制御方法。
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