JP2012045551A - 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜 - Google Patents

袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜 Download PDF

Info

Publication number
JP2012045551A
JP2012045551A JP2011268977A JP2011268977A JP2012045551A JP 2012045551 A JP2012045551 A JP 2012045551A JP 2011268977 A JP2011268977 A JP 2011268977A JP 2011268977 A JP2011268977 A JP 2011268977A JP 2012045551 A JP2012045551 A JP 2012045551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
separation membrane
bag
base material
manufacturing
shaped separation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011268977A
Other languages
English (en)
Inventor
Chihiro I
千尋 井
Masahito Nagayama
正仁 永山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2011268977A priority Critical patent/JP2012045551A/ja
Publication of JP2012045551A publication Critical patent/JP2012045551A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

【課題】分離膜を袋状に形成した場合にも、その分離膜の有効面積を大きくすることができる袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜を提供する。
【解決手段】基材の端部を重ねて接合することにより形成される、一端側が開放された袋状分離膜の製造方法において、基材の接合する端部を重ねて熱溶着する工程と、熱溶着した後に基材の表面を分離膜素材によってコーティングして表皮層を形成する工程と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜に関する。
従来、浸透圧で水を浄化する膜分離装置に用いられる分離膜は、2枚の分離膜を重ね合わせて、その3辺の端部を接着剤によって接着することにより袋状分離膜が形成されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−341号公報
しかしながら、従来の袋状分離膜では、分離膜の端部を接着材で接合した場合は、接着剤が分離膜の透過孔を埋めてしまうので、その接着部分では水の透過機能が無くなるため分離膜の有効面積が小さくなってしまう。
そこで、本発明は、分離膜を袋状に形成した場合にも、その分離膜の有効面積を大きくすることができる袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にあっては、基材の端部を重ねて接合することにより形成される、一端側が開放された袋状分離膜の製造方法において、基材の接合する端部を重ねて熱溶着する工程と、熱溶着した後に基材の表面を分離膜素材によってコーティングして表皮層を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第2の態様にあっては、第1の態様の製造方法によって製造された袋状分離膜を特徴とする。
本発明の第3の態様にあっては、第1の態様の製造方法において、基材は、ブロー成形等により筒状に押出し成形され、当該筒状基材の片側端部を熱溶着することを特徴とする。
本発明の第4の態様にあっては、第3の態様の製造方法によって製造された袋状分離膜を特徴とする。
本発明の第5の態様にあっては、第1の態様の製造方法において、基材は、シート状となった基材を封筒状に折り畳んで、それの接合端部を熱溶着することを特徴とする。
本発明の第6の態様にあっては、第5の態様の製造方法によって製造された袋状分離膜を特徴とする。
本発明の第1および第2の態様によれば、袋状分離膜が基材の端部を重ねて接合する場合に、基材の端部を重ねて熱溶着した後に表皮層を形成するようにしたので、基材の端部を重ねる部分が熱溶着であるため、分離膜の透過孔が埋められることが無く、重なり部分の透過孔どうしが相互に連通した状態となる。従って、分離膜を袋状に形成した場合にも、その分離膜の有効面積を大きくすることができる。
本発明の第3および第4の態様によれば、基材は、ブロー成形等により筒状に押出し成形され、それを所定寸法に裁断して片側端部を熱溶着すればよい。これにより、筒状となった基材の連続成形が可能になるため、生産性を向上することができる。
本発明の第5および第6の態様によれば、基材は、シート状となった基材を封筒状に折り畳んで、それの接合端部を熱溶着したので、封筒状の折り畳みで端面が折り返されるため、強度的な信頼性を高くすることができる。
本発明の第1の実施形態にかかる袋状分離膜の製造工程を(a)〜(c)に順を追って示す模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかる袋状分離膜の一部を拡大した縦断面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる袋状分離膜を開放口側から見た側面図である。 本発明の第2の実施形態にかかる袋状分離膜の製造工程を(a)〜(c)に順を追って示す模式図である。 本発明の第3の実施形態にかかる袋状分離膜の製造工程を(a)〜(c)に順を追って示す模式図である。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態について図1〜図3を参照しながら説明する。本実施形態の袋状分離膜は、浸透圧で水を浄化する膜分離装置に用いられる分離膜で、微細な透過孔が無数に存在する膜として形成される。図2に示すように、袋状分離膜1は一端(図中左端)側に開放口1aが設けられ、他端(図中右端)側が閉塞された袋状となっている。
袋状分離膜1の製造は、図1(a)に示すように、予め成形したい袋形状に沿った型枠2を用い、その型枠2の開放口1aとなる部分、つまり、型枠2の左端面2aを除いた表面2bに袋状の基材層3を形成する。基材層3には、微細な透過孔が無数に存在する。
このとき、分離膜の基材層3としては、本実施形態ではポリマー溶液Pを素材とした層であり、その基材層3を形成する方法としては、スプレー方式、塗布方式、印刷方式、静電霧化方式、蒸着方式または浸漬方式等を用いることができ、更には、素材をブロー成形やプレス成形することによっても形成できる。
次に、型枠2の表面2bに形成した基材層3を乾燥した後に、図1(b)に示すように、その基材層3の表面3aを溶液状の分離膜素材Sによってコーティングして袋状の表皮層4を形成する。そして、コーティングした表皮層4を乾燥させた後、図1(c)に示すように、型枠2から基材層3を脱型して袋状分離膜1が製造されることになる。表皮層4には、微細な透過孔が無数に存在する。
このようにして製造された袋状分離膜1は、図3に示すように、内側の基材層3の外側に表皮層4が形成された状態で提供され、それら2層構造としたことにより水を透過させる場合にも十分な強度が確保される。尚、図3では、基材層3および表皮層4の肉厚は、便宜上、誇張して示してある。
以上説明したように、本実施形態の袋状分離膜1の製造方法およびその製造方法によって製造された袋状分離膜1によれば、型枠2の表面2bに基材層3を形成して、その基材層3の表面3aに表皮層4を形成した後に脱型するので、脱型した袋状分離膜1は全く継ぎ目の無い所望の袋形状として得ることができる。従って、分離膜を袋状に形成した場合にも、その袋状分離膜1の有効面積を大きくすることができる。
また、本実施形態の袋状分離膜1は、上記作用効果に加えて、次の(1)〜(4)に示す各種効果を有する。(1)継ぎ目が全く無いため、シール信頼性が増大し高い品質を得ることができる。(2)従来のように接着工程が無くなるため、二次側への溶剤流出を無くすことができる。(3)成形と同時にピンホール検査が可能となり、後検査が不要となる。(4)脱型時の袋状分離膜1が可撓性を有し、かつ、型枠2を予め成形したい袋形状に形成しておくことにより、いかなる形状でも製造可能となる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態について図4を参照しながら説明する。なお、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとする。
図4に示すように、本実施形態の袋状分離膜1Aは、第1の実施形態の袋状分離膜1と同様に一端側が開放口1aとなる袋状となっており、その袋状分離膜1Aの製造方法は、図4(b)に示すように、筒状に形成した基材3Aの接合する端部3bを重ねて熱溶着した後、図4(c)に示すように、基材3Aの表面3a(図4(b)参照)を、溶液状の分離膜素材によってコーティングして表皮層4を形成して袋状分離膜1Aが製造される。
特に、本実施形態では図4(a)に示すように、基材3Aは、ブロー成形用金型5を用いて、ポリマーからなる基材素材をブロー成形により筒状に押出し成形した後、図4(b)に示すように、その筒状基材3Aの片側端部3bを熱溶着するようになっている。
以上説明したように、本実施形態の袋状分離膜1Aの製造方法およびその製造方法によって製造された袋状分離膜1Aによれば、袋状分離膜1Aが、基材3Aの端部3bを重ねて接合する場合に、基材3Aの端部3bを重ねる部分が熱溶着であるため、その熱溶着部分で分離膜1Aの透過孔が埋められることが無く、重なり部分の透過孔どうしが相互に連通した状態となる。従って、分離膜を袋状に形成した場合にも、その袋状分離膜1Aの有効面積を大きくすることができる。
また、本実施形態では、基材3Aは、ブロー成形により筒状に押出し成形され、それを所定寸法に裁断して片側端部3bを熱溶着すればよい。これにより、筒状となった基材3Aの連続成形が可能になるため、生産性を向上することができる。
更に、本実施形態の袋状分離膜1Aは、上記作用効果に加えて、次の(1)、(2)に示す各種効果を有する。(1)連続成形による大量生産によりコスト低減を図ることができる。(2)接着剤が不要であり、環境汚染の心配が無くなる。
なお、基材3Aの成形にあっては、ブロー成形に限らず、押出し成形、遠心成形など、基材3Aが筒状に形成される成形方法であれば応用可能であり、成形方法(方式)を問わない。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施形態について図5を参照しながら説明する。なお、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとする。
図5に示すように、本実施形態の袋状分離膜1Bは、第1の実施形態の袋状分離膜1と同様に一端側が開放口1aとなる袋状となっており、その袋状分離膜1Bの製造方法は、図5(b)に示すように、折り畳んだ基材3Aの接合する端部3c、3dを重ねて熱溶着した後、図5(c)に示すように、基材3Aの表面3a(図5(b)参照)を、溶液状の分離膜素材によってコーティングして表皮層4を形成して袋状分離膜1Bが製造される。
特に、本実施形態では図5(a)に示すように、基材3Aは、シート状となった基材を封筒状に折り畳んで、それの接合端部3c、3dを熱溶着するようになっている。
ここで、封筒状の折り畳みとは、図5(a)に示すように、矩形状のシート基材3Aの中央部に一定間隔をもって折り線B1、B2を設け、その折り線B1、B2で挟まれた部分の下側縁に折り返し端部3dを設ける。そして、図5(b)に示すように、まず、折り線B1、B2で折り曲げで双方の端部3cどうしを重ね合わせた後、折り返し端部3dを折り曲げる折り畳み方法である。
以上説明したように、本実施形態の袋状分離膜1Bの製造方法およびその製造方法によって製造された袋状分離膜1Bによれば、第3の実施形態と同様に、袋状分離膜1Bが、基材3Aの端部3c、3dを重ねて熱溶着するため、その熱溶着部分で分離膜1Bの透過孔が埋められることが無く、重なり部分の透過孔どうしが相互に連通した状態となる。従って、分離膜を袋状に形成した場合にも、その袋状分離膜1Bの有効面積を大きくすることができる。
また、本実施形態では、基材3Aは、シート状となった基材を封筒状に折り畳んで、それの接合端部3c、3dを熱溶着したので、封筒状の折り畳みで端面が折り返されるため、強度的な信頼性を高くすることができる。
更に、本実施形態の袋状分離膜1Bは、上記作用効果に加えて、1枚のシート状基材で形成できるため、接合(融着)工程が少なくできる。
なお、本発明は、上記実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
1、1A、1B 袋状分離膜
1a 開放口
2 型枠
2b 型枠の表面
3 基材層
3a 基材層の表面
3A 基材
3b、3c、3d 基材の端部
4 表皮層

Claims (6)

  1. 基材の端部を重ねて接合することにより形成される、一端側が開放された袋状分離膜の製造方法において、
    基材の接合する端部を重ねて熱溶着する工程と、
    熱溶着した後に基材の表面を分離膜素材によってコーティングして表皮層を形成する工程と、を備えたことを特徴とする袋状分離膜の製造方法。
  2. 請求項1の製造方法によって製造されたことを特徴とする袋状分離膜。
  3. 基材は、ブロー成形により筒状に押出し成形され、当該筒状基材の片側端部を熱溶着することを特徴とする請求項1に記載の袋状分離膜の製造方法。
  4. 請求項3の製造方法によって製造されたことを特徴とする袋状分離膜。
  5. 基材は、シート状となった基材を封筒状に折り畳んで、それの接合端部を熱溶着することを特徴とする請求項1に記載の袋状分離膜の製造方法。
  6. 請求項5の製造方法によって製造されたことを特徴とする袋状分離膜。
JP2011268977A 2011-12-08 2011-12-08 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜 Pending JP2012045551A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011268977A JP2012045551A (ja) 2011-12-08 2011-12-08 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011268977A JP2012045551A (ja) 2011-12-08 2011-12-08 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009008030A Division JP5097139B2 (ja) 2009-01-16 2009-01-16 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012045551A true JP2012045551A (ja) 2012-03-08

Family

ID=45901054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011268977A Pending JP2012045551A (ja) 2011-12-08 2011-12-08 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012045551A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS553826A (en) * 1978-06-26 1980-01-11 Asahi Chem Ind Co Ltd Filter element
JPS5717701U (ja) * 1980-07-02 1982-01-29
JPS62134496U (ja) * 1986-02-18 1987-08-24
JPH1099660A (ja) * 1996-10-01 1998-04-21 Mitsubishi Rayon Co Ltd 膜エレメント
JPH10216403A (ja) * 1997-02-07 1998-08-18 Japan Gore Tex Inc 脱気装置
JPH11301700A (ja) * 1998-04-17 1999-11-02 Dainippon Printing Co Ltd 指で触れることにより判別可能な包装袋
JPH11347378A (ja) * 1998-06-12 1999-12-21 Nitto Denko Corp スパイラル型膜エレメントおよびそれを用いた膜モジュール
JP2006224998A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Daiwa Gravure Co Ltd 収納袋の製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS553826A (en) * 1978-06-26 1980-01-11 Asahi Chem Ind Co Ltd Filter element
JPS5717701U (ja) * 1980-07-02 1982-01-29
JPS62134496U (ja) * 1986-02-18 1987-08-24
JPH1099660A (ja) * 1996-10-01 1998-04-21 Mitsubishi Rayon Co Ltd 膜エレメント
JPH10216403A (ja) * 1997-02-07 1998-08-18 Japan Gore Tex Inc 脱気装置
JPH11301700A (ja) * 1998-04-17 1999-11-02 Dainippon Printing Co Ltd 指で触れることにより判別可能な包装袋
JPH11347378A (ja) * 1998-06-12 1999-12-21 Nitto Denko Corp スパイラル型膜エレメントおよびそれを用いた膜モジュール
JP2006224998A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Daiwa Gravure Co Ltd 収納袋の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2021049385A1 (ja) シート材容器
JP5462565B2 (ja) 自立袋および自立袋の製造方法
US8960439B2 (en) Wet tissue package and production method for same
JP7138091B2 (ja) 軟包材容器用中間材の製造方法、軟包材容器の製造方法及び軟包材容器包装体の製造方法
JP5049537B2 (ja) 自立袋
CN104736446B (zh) 袋状容器
JP6161362B2 (ja) スパウト付きパウチ容器の製造方法、および、スパウト付きパウチ容器
JPH08324600A (ja) ラミネートチューブ
JP2018095267A (ja) シート材からなる容器およびその容器の製造方法
JP5097139B2 (ja) 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜
JP6121774B2 (ja) スパウト付きパウチ容器の製造方法、および、スパウト付きパウチ容器
JP5687782B1 (ja) 金属空気電池
JP2012045551A (ja) 袋状分離膜の製造方法および袋状分離膜
JP6531407B2 (ja) 内容物が充填される収容部が形成された袋およびその製造方法、並びに、収容部に内容物が充填された袋およびその製造方法
US20160339631A1 (en) Multi-Layer Product With Sealing Areas Of Varying Sealing Affinities
JP2014166869A (ja) 包装袋
JP7403262B2 (ja) 包装袋および包装袋の製造方法
JP2018039569A (ja) スパウト付きガゼット袋形成用のガゼット袋体の製造方法
JP7364413B2 (ja) 包装袋および包装袋の製造方法
JP6118200B2 (ja) 気泡シートの製造方法
JP4372935B2 (ja) 紙製容器
JP2005162308A (ja) 包装袋の製造方法
JP6924395B2 (ja) 透水性部材を備えた袋
JP5977485B2 (ja) 紙容器の製造方法及び紙容器
JP2015151187A (ja) 包装材料及び包装袋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111219

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130625