JP2012045500A - 二酸化炭素分解処理装置及び二酸化炭素分解処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 二酸化炭素の処理効率が高く、処理コストが低い二酸化炭素分解処理装置及び二酸化炭素分解処理方法を実現する。
【解決手段】 二酸化炭素分解処理装置1は、マイクロ波を伝送する導波管10と、マイクロ波発振器11と、マイクロ波のマッチングを行うマッチング部12と、同軸変換部13と、を備えている。マッチング部12の側面には、二酸化炭素を含む被処理ガスを内部に導入するためのガス導入口12bが設けられている。マッチング部12の内部に導入された被処理ガスは、同軸変換部13に導入され、同軸変換部13において励起されたマイクロ波プラズマPにより二酸化炭素が分解される。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波プラズマにより二酸化炭素を分解する二酸化炭素分解処理装置及び二酸化炭素分解処理方法に関する。
最近、環境問題から二酸化炭素の削減が大きな社会的課題になっている。現在CO削減を目指した化石燃料の代替としてのバイオ燃料への関心は増々増加の一途を辿っているが、利用されているバイオ燃料の原料は作物の食糧との競合や温室効果ガス増加などの問題から、新たな二酸化炭素処理技術の開発が注目されている。
二酸化炭素を分解処理する技術として、プラズマによる分解を応用した技術がある。例えば、特許文献1には、プラズマにより発生させたオゾンを用いて二酸化炭素を分解するシステムが開示されている。
非特許文献1には、Arをキャリアガスとした流量100mL/m以下の被処理ガスをマイクロ波プラズマにより分解する技術が提案されている。また、非特許文献2には、液中に溶解させた二酸化炭素を液中水素プラズマにより還元処理を行う技術が提案されている。
特開2008−290910号公報
K.Takamiet al., ISSP 2009, pp.493-435 O.Sakai etal.,J. Phys. D :Appl. Phys. 42,pp.1-4
しかし、特許文献1に記載のような技術では、プラズマを直接作用させて二酸化炭素を分解するのではないため、処理効率を高くすることが困難であるという問題があった。オゾン発生装置を別途用意するため、装置コストもかかるという問題もあった。
非特許文献1に記載のような技術では、被処理ガスのキャリアガスに高価な不活性ガスが用いられているとともに、ガス流量が小さく実用的ではない。
非特許文献2に記載のような技術では、二酸化炭素を一旦液中に溶解させる必要があるため、高効率の分解処理を行うことができない。
そこで、本発明は、二酸化炭素の処理効率が高く、処理コストが低い二酸化炭素分解処理装置及び二酸化炭素分解処理方法を実現することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、二酸化炭素分解処理装置において、マイクロ波発振器と、マイクロ波を伝送する導波管と、マイクロ波のマッチングを行うマッチング部と、前記マッチング部と接続された芯部と前記導波管と接続された外皮導体とから同軸に形成された同軸変換部と、を備え、前記マッチング部は、キャリアガスとして空気を用いた被処理ガスを導入するとともに、この被処理ガスを前記同軸変換部に導入可能に構成され、前記同軸変換部において、マイクロ波プラズマを発生させることにより、前記被処理ガス中の二酸化炭素を分解する、という技術的手段を用いる。
請求項1に記載の発明によれば、マイクロ波発振器で発振したマイクロ波を導波管により伝送し、マッチング部においてマッチングを行い、マッチング部と接続された芯部と導波管と接続された外皮導体とから同軸に形成された同軸変換部において発生させるマイクロ波プラズマによりキャリアガスとして空気を用いた被処理ガス中の二酸化炭素を分解することができる。
大気圧マイクロ波プラズマは、周波数が高く、プラズマ密度が高いため、被処理ガス中の二酸化炭素を高い効率で分解することができる。
また、キャリアガスが安価な空気であるため、処理コストを低減することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の二酸化炭素分解処理装置において、前記大気圧マイクロ波プラズマは、大流量大気圧マイクロ波プラズマ(Large flow atmospheric microwave plasma:LAMP)である、という技術的手段を用いる。
請求項2に記載の発明のように、マイクロ波プラズマとして、大流量大気圧マイクロ波プラズマ(Large flow atmospheric microwave plasma:LAMP)を用いると、被処理ガスの流量を大きくすることができるので、二酸化炭素の処理効率を高くすることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の二酸化炭素分解装置を用い、被処理ガス中の二酸化炭素をマイクロ波プラズマにより分解する、という技術的手段を用いる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または請求項2に記載の発明の効果を奏して、効率よく二酸化炭素を分解処理することができる。
本発明の二酸化炭素分解処理装置の説明図である。図1(A)は側面透視図であり、図1(B)はプラズマを発生させる同軸変換部近傍の拡大説明図である。 マイクロ波プラズマのKH不安定性の説明図である。 二酸化炭素分解処理におけるプラズマの分光スペクトルである。 CO bandのピーク強度のCO流量の依存性を示す説明図である。
本発明に係る二酸化炭素分解処理装置について説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1に示すように、二酸化炭素分解処理装置1は、マイクロ波を伝送する導波管10と、マイクロ波発振器11と、マイクロ波のマッチングを行うマッチング部12と、同軸変換部13と、を備えている。
導波管10は、銅などの導体により筒状に形成されており、本実施形態では、奥行きの幅Wがλ/2(λ:マイクロ波波長)となるように形成され、マイクロ波が基本モードのTE10で伝搬する矩形導波管を用いた。
マイクロ波発振器11は導波管10の下部側面に接続されており、汎用のマグネトロンなどのように公知のマイクロ波発振器を用いることができる。
マッチング部12は、テーパー12aとストレート部12cとを有する箱状に形成されており、マイクロ波発振器11の上方に配置され、マイクロ波のマッチングを行う。ストレート部12cは高さhがλ/2となるように形成されている。マッチング部12の側面には、二酸化炭素を含む被処理ガスを内部に導入するためのガス導入口12bが設けられている。ガス導入口12bを介して図示しないガス導入装置により、空気をキャリアガスとした大気圧の被処理ガスが導入される。マッチング部12の内部に導入された被処理ガスは、後述する同軸変換部13に導入される。
同軸変換部13は、マッチング部12と接続された芯部13aと、導波管10と接続された外皮導体13bとから同軸になるように構成されている。
芯部13aは、マッチング部12のストレート部12cの中央部から突出して設けられており、上下方向の端部までの距離はそれぞれλ/4となるように構成されている。同軸変換部13に導入された被処理ガスを励起し、マイクロ波プラズマPを発生させることができる。
同軸変換部13の前方には、処理済みの被処理ガスを装置外部に案内するスリーブ14が設けられている。
マッチング部12の下方にはポリテトラフルオロエチレンなどからなるシート16が設けられている。シート16は、結露などによる水をマイクロ波発振器11にかからないように遮断する。
二酸化炭素分解処理装置1によれば、マイクロ波発振器11で発振したマイクロ波を導波管10により伝送し、マッチング部12においてマッチングを行い、ガス導入口12bから同軸変換部13に導入された被処理ガス中の二酸化炭素を同軸変換部13で点火されたマイクロ波プラズマPにより分解することができる。
マイクロ波プラズマは、周波数が高く、プラズマ密度が高い(1016cm−3以上)ため、被処理ガス中の二酸化炭素を高い効率で分解することができる。また、キャリアガスが大気圧の空気であるため、処理コストを低減することができる。
ここで、二酸化炭素分解処理装置1では、被処理ガスの流量が数10L/mという大流量でもマイクロ波プラズマを点火することが可能である。このようなマイクロ波プラズマは、大流量大気圧マイクロ波プラズマ(Large flow atmospheric microwave plasma:LAMP)であり、被処理ガスの流量を大きくすることができるので、二酸化炭素の分解処理効率を高くすることができる。
大流量では、ケルビン・ヘルムホルツ(KH)不安定性により、プラズマとガス流との界面近傍でかく乱が生じるため、二酸化炭素の分解処理効率が向上する。
二酸化炭素分解処理装置1は、LAMPの点火を確認するためのマイクロフォンや分解反応をモニターするための分光器を備えてもよい。
本発明の二酸化炭素分解処理装置により、二酸化炭素の分解処理を行った。
マイクロ波発振器11として、電力600W、周波数2.45GHzの汎用のマグネトロンを用いた。被処理ガスは、キャリアガスとして空気(Air)を用い、所定量の二酸化炭素(CO)を混合して作製した。大流量大気圧マイクロ波プラズマの点火はマイクロフォンで確認し、分光器により分解反応をモニターした。
(実施例1)
マイクロフォンでLAMPの点火により発生する低周波信号周波数Freq(〜1kHz)をFFT変換し測定した。図2に示すように、低周波信号周波数は、空気流量の増加に対して減少し、Strouhal(St)数は0.01〜0.1であった。St数がこのような値のときにKH不安定性が発生することが報告されており(例えば、Proc.R.Soc.Lond.A(1990)431.pp.301−314)、スリーブ移動測定によればプラズマ長Lがλ/2=61mmに漸近したことから、LAMPは大気圧表面波プラズマにより点火され、KH不安定が発生していると解される。
(実施例2)
空気流量は25L/mに固定し、二酸化炭素流量を0.5〜10L/mとした被処理ガスを用いて、二酸化炭素の分解処理を行った。
図3に示すように、分光器によるスペクトルとしては、385nm近傍にCO band、427nm近傍にCの原子スペクトル、500nm近傍にC2 swan bandが認められた。二酸化炭素流量を増大させると、CO band及びCの原子スペクトルが増大し、COがC、COに分解されていることが確認された。
また、図4に示すように、CO bandに注目すると、COの増加に伴いCOの分光強度が増加していることから、被処理ガスの流量が数10L/mという大流量においても分解処理を行うことができることが分かる。
これらにより、本発明の二酸化炭素分解処理装置により、二酸化炭素が高効率で分解処理されていることが確認された。
(実施例3)
スリーブ14の下流にフィルター紙(平均メッシュ径約100μm)を配置し、二酸化炭素の分解で生じたCの捕集を試みた。LAMP点火後に30秒間配置したフィルター紙の表面にはCが付着しており、本発明の二酸化炭素分解処理装置により、二酸化炭素が分解処理されていることが確認された。
(変更例)
本実施形態では、KH不安定性が生じているLAMPによる二酸化炭素分解処理について説明したが、マイクロ波プラズマが点火できれば、上記より流速が遅い層流でのマイクロ波プラズマを用いることもできる。
[実施形態の効果]
本発明の二酸化炭素分解処理装置1によれば、マイクロ波発振器11で発振したマイクロ波を導波管10により伝送し、マッチング部12においてマッチングを行い、マッチング部12と接続された芯部13aと導波管10と接続された外皮導体13bとから同軸に形成された同軸変換部13において発生させるマイクロ波プラズマによりキャリアガスとして空気を用いた被処理ガス中の二酸化炭素を分解することができる。
大気圧マイクロ波プラズマは、周波数が高く、プラズマ密度が高いため、被処理ガス中の二酸化炭素を高い効率で分解することができる。
また、キャリアガスが安価な空気であるため、処理コストを低減することができる。
マイクロ波プラズマとして、大流量大気圧マイクロ波プラズマを用いると、被処理ガスの流量を大きくすることができるので、二酸化炭素の処理効率を高くすることができる。
1…二酸化炭素分解処理装置
10…導波管
11…マイクロ波発振器
12…マッチング部
12a…テーパー
12b…ガス導入口
12c…ストレート部
13…同軸変換部
13a…芯部
13b…外皮導体
14…スリーブ
16…シート

Claims (3)

  1. マイクロ波発振器と、
    マイクロ波を伝送する導波管と、
    マイクロ波のマッチングを行うマッチング部と、
    前記マッチング部と接続された芯部と前記導波管と接続された外皮導体とから同軸に形成された同軸変換部と、を備え、
    前記マッチング部は、キャリアガスとして空気を用いた被処理ガスを導入するとともに、この被処理ガスを前記同軸変換部に導入可能に構成され、
    前記同軸変換部において、マイクロ波プラズマを発生させることにより、前記被処理ガス中の二酸化炭素を分解することを特徴とする二酸化炭素分解処理装置。
  2. 前記マイクロ波プラズマは、大流量大気圧マイクロ波プラズマ(Large flow atmospheric microwave plasma:LAMP)であることを特徴とする請求項1に記載の二酸化炭素分解処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の二酸化炭素分解装置を用い、被処理ガス中の二酸化炭素をマイクロ波プラズマにより分解することを特徴とする二酸化炭素分解処理方法。
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