JP2012045086A - 遊技情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小役とボーナス役とが同時当選可能なスロットマシンにおいて、ボーナス役と同時当選した小役の種類が連チャン発生の契機となっているのかどうかを遊技者が分析することが可能な遊技情報表示装置を提供する。
【解決手段】遊技情報表示装置は、連チャン突入の契機となったボーナス役が内部当選したときに同時当選した小役の種類、及び、連チャンが終了する契機となったボーナス役が入賞したときに同時当選した小役の種類を記憶する。遊技情報表示装置は、遊技者によるデータ切換ボタンの押下に応じて、連チャンが発生した契機となったボーナス役が内部当選したときに、いずれの小役がそれぞれ何回ずつ同時当選していたか、及び、連チャンが終了する契機となったボーナス役が入賞したときにいずれの小役が何回ずつ同時当選していたかを表示部41に表示する。
【選択図】図10

Description

本発明は、小役とボーナス役とが同時に内部当選が可能なスロットマシンに付設される遊技情報表示装置に関する。
従来、ボーナス状態(大当たり)がある期間内に連続して発生する連チャンに関する情報を遊技者に提供する遊技情報表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。ボーナスの連チャンは遊技者にとって最大の関心事であり、遊技者は連チャンが発生することを常に期待しながら遊技をしている。ただし、ボーナス役が発生するか否かは遊技機(スロットマシン)内部で実行される内部抽選で決定され、その内部抽選の確率は常に一定である。つまり、連チャンが発生するか否かは、全くの偶然に委ねられているといえる。
特許第3856243号公報
しかしながら、遊技者の中には、特定の事象が契機となって連チャンが発生すると信じているものも多く、そのような遊技者には、どのような事象が連チャン発生の契機となっているのかを常に分析しながら遊技を行っており、それが遊技する上での1つの楽しみにもなっているというのが実情である。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、特に小役とボーナス役とが同時に内部当選が可能なスロットマシンにおいて、ボーナス役と同時に内部当選した小役の種類が連チャン発生の契機となっているのかどうかを遊技者が分析することが可能な遊技情報表示装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、複数種類の小役及びボーナス役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段により小役の入賞が発生したと判定されたときに、当該小役の種類に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、前記入賞判定手段によりボーナス役の入賞が発生したと判定されたときに、所定のボーナス終了条件が成立するまで、前記小役の内部当選確率を高めたボーナス状態を発生するボーナス状態発生手段と、を備え、前記内部抽選手段は、1回のゲームにおける内部抽選でボーナス役及び小役の両方を同時に内部当選役として決定することが可能に構成されたスロットマシンに付設される遊技情報表示装置において、前記ボーナス役が内部当選役として決定されたことを検知するボーナス検知手段と、前記ボーナス役が内部当選役として決定されたゲームで同時に内部当選役として決定された小役である同時当選小役の種類を判定する同時当選小役判定手段と、ボーナス状態が終了した時点からの経過期間を測定する経過期間測定手段と、ボーナス役が内部当選役として決定されたゲームにおける前記経過期間が、予め設定された連チャン期間内であるか否かに基づいて、連チャン期間内である場合は連チャンと、連チャン期間外である場合は非連チャンと判定する連チャン判定手段と、前記同時当選小役判定手段による判定結果、及び前記連チャン判定手段による判定結果に基づいて、非連チャンと判定された後に連チャンと判定された回数である連チャン突入回数を、その非連チャンと判定されたゲームにおける同時当選小役の種類別に計数する連チャン突入計数手段と、前記連チャン突入計数手段による計数結果を遊技者に対して表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記同時当選小役判定手段による判定結果、及び前記連チャン判定手段による判定結果に基づいて、連チャンと判定された後に非連チャンと判定された回数である連チャン終了回数を、その連チャンと判定されたゲームにおける同時当選小役の種類別に計数する連チャン終了計数手段を備え、前記表示手段は、前記連チャン終了計数手段による計数結果を遊技者に対して表示することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記同時当選小役判定手段により判定された同時当選小役の種類を遊技者に対して表示する同時当選小役表示手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、ボーナス役と同時に内部当選(以下、同時当選と称する)した小役の種類と連チャンとの相関関係を把握することができるので、ボーナス役と同時当選した小役の種類が連チャン発生の契機となっているのかどうかを遊技者が分析することができ、遊技の興趣を高めることができる。また、ボーナス役が入賞した場合には、同時当選した小役の種類によって連チャン発生に対する期待感の大きさを変化させることが可能となり、遊技の興趣を更に高めることができる。
請求項2に記載した発明によれば、連チャンの終了と、連チャンが終了したと判定されたときの同時当選小役の種類との相関関係を把握できるので、同時当選した小役の種類が連チャン終了の契機となっているのかどうかを遊技者が分析することができ、遊技の興趣を高めることができる。
請求項3に記載した発明によれば、同時当選小役の種類を遊技者に対して表示するので、例えば過去の履歴などに基づいて連チャン発生及び連チャン終了の分析を行うことができ、遊技の興趣を一層高めることができる。
本発明の一実施形態による遊技場用システムの概略を示す全体構成図 スロットマシンの正面図 スロットマシンの各リールの図柄配列を示す図 スロットマシンの役構成を示す図 スロットマシンの有効ラインを示す図 スロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図 スロットマシンの当選乱数の数及び内部当選確率を示す図 遊技情報表示装置の正面図 遊技情報表示装置の通常データ画面の一例を示す図 遊技情報表示装置の連チャン詳細データ画面の一例を示す図
以下、本発明の一実施形態による遊技情報表示装置について図面を参照しながら説明する。
図1は、遊技場用システム1を概略的に示す全体構成図である。遊技場用システム1は、遊技場内に設置された複数のスロットマシン2、各スロットマシン2にそれぞれ対応して設けられている貸出装置3、及び遊技情報表示装置4などから構成されている。遊技場用システム1は、スロットマシン2、貸出装置3及び遊技情報表示装置4などとスロットマシン2側の機器を、LAN5を介して管理装置6などに通信可能に接続している。管理装置6は、例えば遊技場内の事務所などに設置され、スロットマシン2側の機器との間で各種の情報や信号の送受信を行うと共に、その情報を例えばモニタ7に表示する。
図2は、スロットマシン2の正面外観を概略的に示している。スロットマシン2の正面には表示窓11が設けられており、遊技者は表示窓11を通じて内部に設けられたリール12(図柄変動表示手段に相当)の図柄を視認可能となっている。各図柄は、図3に示すように、左リール12a、中リール12b及び右リール12cの円周面に描かれている。これらの図柄は、各リール12a〜12cが停止した状態では、表示窓11の上段、中段及び下段に対応して表示される。即ち、スロットマシン2には、各リール12a〜12cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
図4は、スロットマシン2に設定されている内部当選役の役構成を示している。スロットマシン2には、ボーナス役、小役、リプレイ役の3種類の役が設定されている。これらのうち、ボーナス役としてはBB役及びRB役の2種類、小役としては1枚役、8枚役、15枚役及び2枚役の4種類が設定されている。スロットマシン2では、1回のゲームにおけるメダル(遊技媒体に相当)の投入数(BET数)は、通常状態では3枚(3BET)に設定されており、ボーナス状態では2枚(2BET)に設定されている。また、ボーナス状態では、小役のみが内部当選役になるように設定されているとともに、各小役の払出枚数が全て15枚に設定されている。
表示窓11の左方には、図2に示すように、有効化された入賞ラインを示す有効ライン表示部13が設けられている。スロットマシン2には、図5に示す合計5本(表示窓11の上段、中段、下段に対応した横方向に1本ずつの3本及び斜め方向の2本)の有効ライン1〜5が設けられている。これらの有効ラインのうち何れかの有効ライン上に内部当選役に対応する図柄が揃ったとき、即ち、有効ライン上に停止表示された図柄の組合せが内部当選役に対応する図柄の組合せと一致したときに入賞が発生する。尚、有効ラインの数は、BET数に関わらず5本である。
表示窓11の上方には、図2に示すように、各種の情報を表示する表示パネル14、及びスピーカ15が設けられている。表示窓11の下方には、クレジットメダルの投入を行うクレジットボタン16、クレジットメダルの精算を行う精算ボタン17、メダルを投入するメダル投入口18が設けられており、これらの下方にはゲーム開始操作手段に相当するスタートレバー19、及び停止操作手段に相当する左ストップボタン20a、中ストップボタン20b、右ストップボタン20cが設けられている。表示窓11の右方には、メダルの払出枚数を表示する払出数表示部21、メダルのクレジット枚数を表示するクレジット数表示部22、及びボーナス告知ランプ23が設けられている。また、スロットマシン2の正面最下部には受皿24が設けられ、正面最上部には装飾ランプ部25が設けられている。
次に、スロットマシン2の電気的な構成について説明する。
図6は、スロットマシン2の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部26(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、ボーナス状態発生手段に相当)は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、クレジットボタン16、精算ボタン17、スタートレバー19、左ストップボタン20a、中ストップボタン20b、右ストップボタン20c、投入メダル検知部27、設定値操作部28などから各種の信号が入力される。
制御部26は、メダル投入口18に投入されたメダルの真贋及び数量を判定する投入メダル検知部27から投入メダル検知信号が入力されると、その入力された信号の数に基づいて投入されたメダルの数を計数する。メダルの数が1ゲームに必要な規定数(通常状態では3枚)を超過した場合には、超過した分のメダルの数をクレジット数として例えばRAMなどに所定の上限値(例えば50枚)まで記憶するとともに、そのクレジット数をクレジット数表示部22に表示する。また、制御部26には、設定値操作部28から当選確率などの各種の設定信号が入力される。スロットマシン2には例えば設定1〜6の6段階で各役の内部当選確率を設定するための設定値が設けられており、設定値操作部28は、このうちの遊技場係員により任意に選択された1つの設定値を有効化する。これにより、出玉率が理論値として設定される。設定値操作部28では、設定変更キー28aを挿入して設定変更が可能な状態とした上で、例えば図示しないDIPスイッチの切り替えなどによって設定値が変更される。
また、制御部26は、表示パネル14、払出数表示部21及びクレジット数表示部22などの各種表示部、ボーナス告知ランプ23、装飾ランプ部25、各リール12a〜12cに対応するリール用モータを駆動するリール駆動部29、各リール12a〜12cに設けられた基準位置片の通過を検知するセンサからの検知信号に基づいて各リール12a〜12cの基準位置を検知する基準位置検出部30、スピーカ15を駆動する音声出力部31に接続している。また、メダルを払い出すメダル払出部32にも接続しており、精算ボタン17が操作されると、記憶しているクレジット数に対応するメダルを払い出すようにメダル払出部32を制御するとともに、クレジット数表示部22の表示を零にする。
また、制御部26は、図示しない乱数発生部および乱数抽出部を有している。制御部26は、メダルが投入された状態でスタートレバー19が操作されると(ゲーム開始操作が行われると)、各リール12a〜12cを始動(回転)させる。続いて、乱数発生部が発生する乱数の中から1つの乱数を乱数抽出部で抽出することにより、内部当選役を決定する内部抽選を実行するとともに、内部当選役がある場合には当該内部当選役に対応するフラグを成立させる。このとき、制御部26は、ボーナス役が内部当選役として決定された場合(内部当選した場合)には、ボーナス告知ランプ23を点灯することにより、遊技者にボーナス役が内部当選したことを告知する。つまり、ボーナス告知ランプ23は、内部抽選によってボーナス役が内部当選役として決定されたときに、その旨を遊技者に告知するボーナス告知手段として機能する。
続いて、制御部26は、各リール12a〜12cが始動した状態で各ストップボタン20a〜20cが操作されると、対応するリール12a〜12cの回転を停止させる。このとき、内部当選役のフラグに応じて各リール12a〜12cの停止位置を決定するための図示しない停止テーブルに基づいて、所謂引込制御(すべり制御)を含む停止制御(各リール12a〜12cを内部当選役フラグの種類に応じた入賞図柄又はハズレ図柄で停止表示させる制御)を実行する。尚、停止テーブルは、内部当選役のフラグの種類毎にそれぞれ設定されている。引込制御は、各ストップボタン20a〜20cの操作を検出した時点から予め規定された引込範囲(最大で4図柄まで)にある図柄を有効ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。この場合、内部当選役フラグに対応する図柄が上記の引込範囲内に存在しないときは、その図柄を有効ライン上に引き込んで停止させることができないので、入賞が発生せず、いわゆる取りこぼしとなる。
制御部26は、ゲームの進行に応じて、例えば、使用媒体数(消費したメダルの枚数)を特定可能な投入メダル信号(ゲームが開始される毎に投入メダル1枚につき又はクレジットメダル1枚につき1パルス出力)、払出されたメダルの数を特定可能な払出メダル信号(入賞が発生する毎に払出メダル1枚につき1パルス)、後述する遊技状態を特定可能なボーナス信号(BB信号、RB信号。ボーナス状態中にレベル信号出力)などの遊技信号を生成する。制御部26は、これらの遊技信号を、信号出力手段に相当する信号出力端子33から外部へ出力する。信号出力端子33から出力される遊技信号は、LAN5を介して遊技情報表示装置4や管理装置6などに入力される。このような構成のスロットマシン2は、それぞれ固有の番号(所謂台番)が付与されて遊技場内に多数(例えば数百台)設置されている。
次に、スロットマシン2の遊技状態について説明する。スロットマシン2には、通常状態及びボーナス状態の2つの遊技状態が設けられており、予め定められた条件の成立に応じてこれらの遊技状態が切換わるようになっている。通常状態では、遊技者が入賞させた役に応じて対応する数のメダルが遊技者に付与される。このとき、2枚役については、図柄が停止表示された有効ラインの数(図5参照)によって、2枚あるいは4枚のメダルが遊技者に付与される。また、リプレイ役が入賞した場合には、新たにメダルを投入することなく再度ゲームを実行することができる。
スロットマシン2は、通常状態においてボーナス役(BB役又はRB役)が入賞した場合には、入賞したボーナス役に応じたボーナス状態(BB状態又はRB状態)に移行する(ボーナス状態が発生する)。ボーナス状態では、各小役の内部当選確率が大幅に高められると共に、上記したように全ての小役が15枚のメダルを払い出すように構成されている。そのため、ボーナス状態は、一気に大量のメダルを獲得することが可能であり、且つ、BET数が2に削減されることから、遊技者にとって有利な遊技状態であるといえる。換言すると、通常状態は、ボーナス状態に比べて遊技者にとって不利な遊技状態であるといえる。このボーナス状態は、所定のボーナス終了条件が成立するまで、具体的には、メダルの払出しが規定数を越えるまで継続する。本実施形態の場合、規定数は、BB状態では360枚、RB状態では120枚に設定されている。スロットマシン2は、ボーナス状態が終了すると通常状態へ移行する。
図7は、通常状態における、スロットマシン2の設定値が設定1及び設定6の場合の当選乱数の数及び内部当選確率の逆数を示している。当選乱数は、0〜65535までの数値であり、合計で65536個が設定されている。設定1の場合には、例えばBB役には110個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、110/65536=1/595.8である。つまり、BB役は、理論的に595.8ゲームに1回の割合で単独当選する。RB役には、60個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、60/65536=1/1092.3である。また、ボーナス役と小役とが同時当選するBB+2枚役には50個、BB+15枚役には60個、RB+2枚役には30個、RB+15枚役には30個の当選乱数が割り振られている。つまり、本実施形態では、2枚役及び15枚役が、「ボーナス役が内部当選役として決定されたゲームで同時に内部当選役として決定された小役である同時当選小役」に相当する。小役のうち、1枚役には500個、2枚役には1500個、8枚役には9000個、15枚役には1000個の当選乱数が割り振られている。また、リプレイ役には8980個の当選乱数が割り振られている。
一方、設定6の場合には、BB役には140個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、140/65536=1/468.1である。また、RB役には、110個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、110/65536=1/595.8である。同様に、BB+2枚役には50個、BB+15枚役には80個、RB+2枚役には40個、RB+15枚役には50個、1枚役には500個、2枚役には1500個、8枚役には9000個、15枚役には1000個、リプレイ役には8980個の当選乱数がそれぞれ割り振られている。尚、設定2〜5の場合、及びボーナス状態における当選乱数の数などについては省略する。
このように、スロットマシン2のボーナス役には、同時当選も含めて、設定1の場合にはBB役に合計で220個、RB役に合計で120個の当選乱数が割り振られ、設定6の場合にはBB役に合計で270個、RB役に合計で200個の当選乱数が割り振られている。また、小役のうち2枚役及び15枚役については、設定6の場合には同時当選に割り振られている当選乱数の個数が増えることから、同時当選の確率が高められている。つまり、スロットマシン2は、設定値が大きくなるほどボーナス役及び同時当選役に割り振られている当選乱数の個数が増加する。尚、ボーナス状態における当選乱数の数は、設定値によらず共通である。
貸出装置3は、図1に示すように、各スロットマシン2に対応してそれぞれ設けられている。貸出装置3は、上部に貨幣投入口3a、下部にメダル払出口3bが設けられており、遊技者が貨幣投入口3aに貨幣を投入すると、メダル払出口3bから貨幣に応じた数のメダルが払出され、スロットマシン2の受皿24(図2参照)に供給される。このとき、払出したメダル数に応じた信号がLAN5を介して管理装置6に送信される。また、貸出装置3の最上部には動作状態を示す動作ランプ3cが設けられている。動作ランプ3cは、不具合が生じた場合などに点灯し、従業員に異常の発生を報知する。
遊技情報表示装置4(ボーナス検知手段、同時当選小役判定手段、経過期間測定手段、連チャン判定手段、連チャン突入計数手段、表示手段、連チャン終了計数手段、同時当選小役表示手段に相当)は、図8に示すように、各種の遊技データを表示する表示部41、稼動状態やエラー状態などを表示するための複数のランプ42、表示部41に表示されるデータを切り替えるデータ切換ボタン43、遊技場の従業員を呼び出す呼出ボタン44を備えている。遊技情報表示装置4は、図示しないCPU、ROM、RAM、信号を入出力するための入出力部(I/O)などを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、例えばROMに記憶されている制御プログラムに従って表示部41やランプ42を制御する。
この遊技情報表示装置4は、例えばROMなどの記憶領域に、スロットマシン2に設定されている小役の種類とその払出メダル数とを対応付けたテーブルを記憶している。遊技情報表示装置4は、このテーブルを参照して、スロットマシン2から出力される払出メダル信号に基づいて入賞した小役の種類を判定する。また、遊技情報表示装置4は、スロットマシン2のボーナス告知ランプ23に近接して設けられている図示しない光センサ(ボーナス検知手段に相当)を有している。光センサは、ボーナス告知ランプ23の点灯/消灯を検知する。遊技情報表示装置4は、この光センサから入力される信号に基づいて、スロットマシン2にてボーナス役が内部当選したか否かを検知する。
管理装置6は、図示しないCPU、ROM、RAM及びHDDなどの記憶装置からなるコンピュータで構成されており、例えばROMやHDDなどに記憶されている制御プログラムに従って作動する。管理装置6は、スロットマシン2側の機器から送信された各種の信号に基づいて稼動データを集計し、例えば以下のような情報を遊技データとして算出及び記憶する。
・差枚数=払出媒体数−投入媒体数
・出玉率=払出媒体数÷投入媒体数
・ボーナス入賞確率=ボーナス入賞回数÷通常状態の累計ゲーム数(詳細は後述)
管理装置6は、遊技情報表示装置4などからの要求に応じて、指定されたスロットマシン2(特定の台番、機種など)の遊技データや、遊技者毎の遊技データを集計及び管理する。
次に、遊技情報表示装置4の作用について説明する。
遊技情報表示装置4は、スロットマシン2や管理装置6などから受信する各種の信号に基づいて、遊技データを集計及び演算して表示部41に表示する。具体的には、図9に示すように、遊技データとして、只今ゲーム数M1、累計ゲーム数M2、BB回数[確率]M3、RB回数[確率]M4、連チャン回数M5、連チャン突入回数[確率]M6、ボーナス間ゲーム数グラフM7を表示する。各遊技データの意味は、以下の通りである。
・只今ゲーム数=直近のボーナス状態が終了した時点からの消化ゲーム数
・累計ゲーム数=当日の通常状態において実行されたゲーム数の累計
・BB回数[確率]=BB役の入賞回数及び入賞確率(入賞回数/累計ゲーム数)
・RB回数[確率]=RB役の入賞回数及び入賞確率(入賞回数/累計ゲーム数)
・連チャン数=連チャンと判定されたボーナス状態の回数
・連チャン突入回数[確率]=非連チャンと判定されたボーナス状態が終了した後の次のボーナス状態が連チャンと判定された回数及び確率(連チャン突入回数/累計ゲーム数)
遊技情報表示装置4は、遊技者によるゲームの進行に伴ってスロットマシン2から入力される遊技信号に基づいて、只今ゲーム数M1、累計ゲーム数M2及びボーナス間ゲーム数グラフM7の棒グラフM71を更新する。棒グラフM71は、現在の状態も含めて各10回分のボーナス状態間に実行されたゲーム数をグラフ形式で表示しており、一目盛りが100ゲームに対応する。また、ゲームの進行に伴ってボーナス信号(BB信号又はRB信号)が入力されると、ボーナス状態の種類によってBB回数[確率]M3又はRB回数[確率]M4も更新する。また、ボーナス状態においてゲームが継続され、その後ボーナス終了条件の成立に伴ってボーナス状態の終了を判定すると(ボーナス信号が入力されなくなると)、その時点から経過した経過期間の測定を開始する。
遊技情報表示装置4は、ボーナス状態が終了した後にゲームが継続されると、その経過期間が、例えばボーナス状態終了後から経過した時間、或いはボーナス状態終了後に消化したゲーム数などの予め設定された連チャン期間内であるかを判定し、この連チャン期間中に再びボーナス状態が発生した場合に(ボーナス信号が入力された場合に)、連チャンが発生した(前回のボーナス状態が非連チャンである場合には連チャンに突入した)と判定する。このとき、図9に示す連チャン回数M5及び連チャン突入回数[確率]M6が更新される。つまり、遊技情報表示装置4は、連チャン期間内に発生したボーナス状態の回数を連チャン回数として計数するとともに、その連チャン回数のうち特に前回のボーナス状態が非連チャンであった回数を連チャン突入回数として計数し、更に連チャン突入回数を累計ゲーム数で除算して連チャン突入確率を算出している。
また、遊技情報表示装置4は、連チャン中の経過期間においてボーナス状態が発生しなかった場合、非連チャン即ち連チャンが終了したと判定する。つまり、遊技情報表示装置4は、連チャンと判定された後に非連チャンと判定された回数、即ち、連チャンの終了回数を計数している。尚、連チャンが終了した状態で次にボーナス状態が発生し、そのボーナス状態後の連チャン期間内において再びボーナス状態が発生した場合、即ち、再度連チャンに突入したと判定した場合には、連チャン突入回数[確率]M6を更新する。
通常、遊技情報表示装置4は、このように遊技データの表示を更新している。
ところで、本実施形態のスロットマシン2は、上記したようにボーナス役と小役とが同時に内部当選する。このようなスロットマシン2を遊技する遊技者の中には、ボーナス役と同時当選した小役の種類によって連チャンが発生する割合が変わると考えている者がいる。そこで、遊技情報表示装置4は、ボーナス役と同時当選した小役の種類を判定すると共に、小役の種類を遊技者に表示する。つまり、遊技情報表示装置4は、同時当選小役の種類を遊技者に対して表示する。
遊技情報表示装置4は、ボーナス告知ランプ23が点灯したゲーム(ボーナス役が内部当選したゲーム)において、スロットマシン2から入力された払出メダル信号に応じて、入賞した小役、即ち、同時当選小役の種類を特定する。例えば、ボーナス告知ランプ23が点灯したゲームにおいて、2回又は4回の払出メダル信号のパルスが入力された場合、同時当選小役は2枚役であると判定する(図4、図5参照)。或いは、ボーナス告知ランプ23が点灯したゲームにおいて、15回の払出メダル信号のパルスが入力された場合、同時当選小役は15枚役であると判定する。また、ボーナス告知ランプ23が点灯したゲームにおいて、払出メダル信号が入力されなかった場合には、ボーナス単独当選と判定する。尚、ボーナス告知ランプ23が点灯したゲームにおいて、2枚役又は15枚役を取りこぼした場合(同時当選役が不明の場合)、或いは、ボーナス状態が発生した場合(ボーナス信号が入力された場合)にも、ボーナス役の単独当選と判定する。
遊技情報表示装置4は、同時当選小役の種類を判定すると、図9に示すボーナス間ゲーム数グラフM7の棒グラフM71に対応させて、判定した同時当選小役の種類に対応する図柄にて小役図柄M72を表示する。つまり、遊技情報表示装置4は、同時当選小役表示手段として機能する。例えば、図9では、小役図柄M72の「2」、「7」、「8」はチェリー図柄即ち2枚役であり、「4」、「10」はスイカ図柄即ち15枚役である(何れも図4参照)。また、「1」、「3」、「5」、「6」、「9」は、「×」即ち同時当選小役が無くボーナス役が単独当選した場合(但し、小役の取りこぼし含む)である。遊技情報表示装置4は、このようにして、ボーナス役と同時当選小役の種類との関係を遊技者に表示している。
さて、図9に示す通常データ画面では直近10ゲームのボーナス役と同時当選小役との関係を把握することはできるものの、さらに詳細なデータを知りたいという遊技者がいると推測される。そこで、遊技情報表示装置4は、直近10ゲームより以前の遊技データをも記憶し、遊技者に対して表示可能に構成されている。
遊技者は、詳細なデータを知りたい場合、遊技情報表示装置4のデータ切換ボタン43を押下する。遊技情報表示装置4は、データ切換ボタン43が押下されると、遊技情報表示装置4は、図10に示す連チャン詳細データを表示部41に表示する。連チャン詳細データ画面には、連チャン回数M5、連チャン突入回数M8、平均連チャン回数M9、チェリー連チャン突入回数M10、スイカ連チャン突入回数M11、単独連チャン突入回数M12、チェリー連チャン終了回数M13、スイカ連チャン終了回数M14、単独連チャン終了回数M15が表示される。
ここで、平均連チャン回数M9は、連チャン中に発生したボーナス状態の回数の平均値(連チャン回数/連チャン突入回数)である。また、チェリー連チャン突入回数M10、スイカ連チャン突入回数M11、単独連チャン突入回数M12は、連チャンと判定したゲームにおける同時当選小役の種類を示している。より厳密には、チェリー連チャン突入回数M10、スイカ連チャン突入回数M11、単独連チャン突入回数M12は、連チャン突入の契機となったボーナス役、即ち、非連チャンと判定されたボーナス状態のうち次に発生したボーナス状態が連チャンと判定されたボーナス状態に対応するボーナス役が内部当選したときに、チェリー図柄、スイカ図柄がそれぞれ何回ずつ同時当選していたか、及び、ボーナス単独当選が何回あったかを示している。また、チェリー連チャン終了回数M13、スイカ連チャン終了回数M14、単独連チャン終了回数M15は、連チャンが終了したと判定されたゲームにおける同時当選小役の種類を記憶する。より厳密には、チェリー連チャン終了回数M13、スイカ連チャン終了回数M14、単独連チャン終了回数M15は、連チャンが終了する契機となったボーナス役、即ち、連チャンと判定されたボーナス状態のうち最後に発生したボーナス状態に対応するボーナス役が内部当選したときに、チェリー図柄、スイカ図柄がそれぞれ何回ずつ同時当選していたか、及び、ボーナス単独当選が何回あったかを示している。
この図10に示す連チャン詳細データから、例えば、遊技者は、同時当選小役がチェリー図柄(2枚役)の場合には連チャンが発生し易いとか、同時当選小役がスイカ図柄(15枚役)の場合には連チャンが発生しにくいなどの分析を行う。或いは、遊技者は、連チャンが発生している状態では、同時当選小役がチェリー図柄(2枚役)の場合には連チャンが終了しにくいとか、同時当選小役がスイカ図柄(15枚役)の場合には連チャンが終了し易いなどの分析を行う。
以上説明した本実施形態の遊技情報表示装置4によれば、次のような効果を奏する。
ボーナス役と同時当選小役の種類を表示部41に表示するので、遊技者は、同時当選小役の種類から連チャンが発生し易いか否かを分析できる。これにより、ボーナス役が入賞した場合には、同時当選した小役の種類によって連チャン発生に対する期待感の大きさを変化させることが可能となり、遊技の興趣を更に高めることができる。
連チャンの契機となったボーナス役が入賞したときの同時当選小役の種類及びその回数などを表示するので、遊技者は、自身でそれらの遊技データを記憶する必要が無く、容易に分析を楽しむことができる。
連チャンの終了契機となったボーナス状態が発生したときの同時当選小役の種類を表示するので、連チャンの終了と同時当選小役との相関関係を把握できる。これにより、遊技者は、同時当選した小役の種類が連チャン終了の契機となっているのかどうかを分析することができ、遊技の興趣を高めることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した一実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張することができる。
総連チャン突入回数に対する各同時当選小役の連チャン突入回数の割合を算出して表示してもよい。例えば、図10に示す本実施形態におけるチェリー図柄が契機となる総連チャン突入割合は約83%(5/6)となる。
ボーナス告知ランプ23の点灯を光センサで検知することによりボーナス役の内部当選を判定するようにしたが、スロットマシン2がボーナス役の内部当選を示す信号を外部出力している場合にはその信号に基づいてボーナス役の内部当選を判定してもよい。
遊技情報表示装置4をスロットマシン2と別体で設けるようにしたが、スロットマシン2と一体的に設けるようにしてもよい。この場合、スロットマシン2の制御部26と、遊技情報表示装置4の制御装置(図示しないCPU)とを共通化してもよい。
遊技媒体として玉を用いるスロットマシンに適用することもできる。
連チャン期間は、一実施形態に例示したものに限定されず、任意に設定することができる。
スロットマシン2から出力される払出メダル信号に基づいて間接的に同時当選小役の種類を特定するようにしたが、スロットマシン2から内部当選した小役の種類を示す信号が出力される場合には、その信号に基づいて直接的且つ確実に(取りこぼしの有無に関わらず)当時当選小役の種類を特定することができる。
2種類以上の同時当選小役を有するスロットマシン2に適用した例を示したが、同時当選小役の種類は1種類以上であれば何種類でもよい。
図面中、2はスロットマシン、4は遊技情報表示装置(ボーナス検知手段、同時当選小役判定手段、経過期間測定手段、連チャン判定手段、連チャン突入計数手段、表示手段、連チャン終了計数手段、同時当選小役表示手段)、12はリール(図柄変動表示手段)、19はスタートレバー(ゲーム開始操作手段)、20a、20b、20cはストップボタン(停止操作手段)、26は制御部(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、ボーナス状態発生手段)、41は表示部(表示手段、同時当選小役表示手段)を示す。

Claims (3)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、複数種類の小役及びボーナス役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により小役の入賞が発生したと判定されたときに、当該小役の種類に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、
    前記入賞判定手段によりボーナス役の入賞が発生したと判定されたときに、所定のボーナス終了条件が成立するまで、前記小役の内部当選確率を高めたボーナス状態を発生するボーナス状態発生手段と、を備え、
    前記内部抽選手段は、1回のゲームにおける内部抽選でボーナス役及び小役の両方を同時に内部当選役として決定することが可能に構成されたスロットマシンに付設される遊技情報表示装置において、
    前記ボーナス役が内部当選役として決定されたことを検知するボーナス検知手段と、
    前記ボーナス役が内部当選役として決定されたゲームで同時に内部当選役として決定された小役である同時当選小役の種類を判定する同時当選小役判定手段と、
    ボーナス状態が終了した時点からの経過期間を測定する経過期間測定手段と、
    ボーナス役が内部当選役として決定されたゲームにおける前記経過期間が、予め設定された連チャン期間内であるか否かに基づいて、連チャン期間内である場合は連チャンと、連チャン期間外である場合は非連チャンと判定する連チャン判定手段と、
    前記同時当選小役判定手段による判定結果、及び前記連チャン判定手段による判定結果に基づいて、非連チャンと判定された後に連チャンと判定された回数である連チャン突入回数を、その非連チャンと判定されたゲームにおける同時当選小役の種類別に計数する連チャン突入計数手段と、
    前記連チャン突入計数手段による計数結果を遊技者に対して表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 前記同時当選小役判定手段による判定結果、及び前記連チャン判定手段による判定結果に基づいて、連チャンと判定された後に非連チャンと判定された回数である連チャン終了回数を、その連チャンと判定されたゲームにおける同時当選小役の種類別に計数する連チャン終了計数手段を備え、
    前記表示手段は、前記連チャン終了計数手段による計数結果を遊技者に対して表示することを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。
  3. 前記同時当選小役判定手段により判定された同時当選小役の種類を遊技者に対して表示する同時当選小役表示手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技情報表示装置。
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