JP2012042438A - 電流センサおよび電流センサの製造方法 - Google Patents

電流センサおよび電流センサの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012042438A
JP2012042438A JP2010186584A JP2010186584A JP2012042438A JP 2012042438 A JP2012042438 A JP 2012042438A JP 2010186584 A JP2010186584 A JP 2010186584A JP 2010186584 A JP2010186584 A JP 2010186584A JP 2012042438 A JP2012042438 A JP 2012042438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current sensor
temperature
magnetic
case
magnetic fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010186584A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5518634B2 (ja
Inventor
Nobutaka Tejima
信貴 手嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2010186584A priority Critical patent/JP5518634B2/ja
Publication of JP2012042438A publication Critical patent/JP2012042438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5518634B2 publication Critical patent/JP5518634B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

【課題】温度特性の向上を図ることができる電流センサおよび電流センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、磁性流体を収容した樹脂ケース16を備える磁気コア10を有する電流センサ1において、温度を測定する感温素子34を有し、感温素子34は、磁性流体に接触した状態で樹脂ケース16に設けられていること、を特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、磁性流体を用いた電流センサおよび電流センサの製造方法に関するものである。
HV(ハイブリッドカー)やEV(電気自動車)のモータやバッテリにおいて充電時や放電時に流れる電流などの電流値を検出する電流センサが存在する。ここで、特許文献1には、モータやバッテリに出入りする電流を測定する際に用いられる電流センサにおいて、磁気コアとして磁性流体を用いた電流センサが開示されている。
特許第4310373号公報
しかしながら、特許文献1の電流センサでは、磁性流体の特性から、温度変化による出力電流値の誤差が大きくなってしまう。
そこで、感温素子をコアの近くにある基板上に搭載するなどコアに近接して配置させ、感温素子によりコアの周囲の温度を測定し、この感温素子の測定結果をもとに電流センサの出力電流値を補正することが考えられる。しかし、コアの周囲の温度を測定するため、磁性流体自体の温度を正確に測定できない。そのため、温度変化による電流センサの出力電流値の誤差を正確に補正することができず、電流センサの温度特性の向上を図ることができない。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、温度特性の向上を図ることができる電流センサおよび電流センサの製造方法を提供すること、を課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一態様は、磁性流体を収容したケースを備えるコアを有する電流センサにおいて、温度を測定する温度測定素子を有し、前記温度測定素子は、前記磁性流体に接触した状態で前記ケースに設けられていること、を特徴とする。
この態様によれば、温度測定素子は磁性流体に接触した状態でケースに設けられているので、磁性流体自体の温度を測定できる。そのため、磁性流体の温度を正確に測定できる。したがって、測定された磁性流体の正確な温度をもとに出力電流値を調整することができるので、電流センサの温度特性の向上を図ることができる。
上記の態様においては、前記温度測定素子は、前記ケースに設けられた穴に配置されていること、が好ましい。
この態様によれば、温度測定素子を容易にケースに配置させることができる。
上記の態様においては、前記穴は、前記ケースの内部に前記磁気流体を注入するための注入穴であること、が好ましい。
この態様によれば、磁性流体を注入するための注入穴を利用して温度測定素子をケースに設けるので、注入穴を塞ぐための蓋体を別途用意して取り付ける必要がなくなる。そのため、注入穴を塞ぐための蓋体の部品代と取り付け工程とを削減でき、製造コストを低減することができる。
上記の態様においては、前記ケースは、複数のケース片を接合したものであり、前記複数のケース片のうちの1つに前記温度測定素子が一体成形されていること、が好ましい。
この態様によれば、ケースに温度測定素子を取り付ける工程を削減でき、製造コストの低減を図ることができる。
上記の態様においては、前記電流センサの出力は、前記温度測定素子の測定値をもとに補正されること、が好ましい。
この態様によれば、磁性流体の正確な温度をもとに電流センサの温度変化による出力電流値のばらつきを正確に補正でき、電流センサの温度特性の向上を図ることができる。
上記の態様においては、前記コアには、励磁コイルと検出コイルとが巻かれていること、が好ましい。
上記の態様においては、前記コアにはギャップが設けられており、前記ギャップにホール素子が配置されていること、が好ましい。
上記課題を解決するためになされた本発明の他の態様は、磁性流体を収容したケースを備えるコアを有する電流センサの製造方法において、温度を測定する温度測定素子を前記磁性流体に接触させた状態で前記ケースに設けること、を特徴とする。
この態様によれば、温度測定素子を磁性流体に接触した状態でケースに設けるので、磁性流体自体の温度を測定できる。そのため、磁性流体の温度を正確に測定できる。したがって、測定された磁性流体の正確な温度をもとに出力電流値を調整することができるので、電流センサの温度特性の向上を図ることができる。
本発明に係る電流センサおよび電流センサの製造方法によれば、温度特性の向上を図ることができる。
電流センサ1の基本構成を模式的に示した図である。 実施例1の磁気コアの断面図である。 図2のA−A断面図である。 実施例2の磁気コアの断面図である。 評価結果を示す図である。 他の実施例の電流センサを示す図である。
以下、本発明を具体化した形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
〔電流センサの全体構成に関する説明〕
図1は、電流センサ1の基本構成を模式的に示した図である。図1に示すように、電流センサ1は、磁気コア10と検出コイル12と励磁コイル14などを有する。
磁気コア10は、樹脂ケース16、第1環状磁路18、第2環状磁路20、第1接続磁路22、第2接続磁路24などを備える。なお、図1においては、説明の便宜上、磁気コア10は樹脂ケース16を透過させて内部の各磁路が見えるように示している。また、後述する感温素子34(図2、図4参照)は、説明の便宜上、図1においては省略している。
第1環状磁路18、第2環状磁路20、第1接続磁路22、第2接続磁路24は、磁気回路を構成するものであり磁性流体により形成されている。第1環状磁路18、第2環状磁路20は、環状に形成された磁路であり、本実施例では四角形に形成されているが、これに限定されず円形に形成されていてもよい。第1環状磁路18と第2環状磁路20とは、第1接続磁路22と第2接続磁路24とにより接続されている。
検出コイル12は、磁気コア10に発生する磁束を検出する手段であり、第1環状磁路18と第2環状磁路20とを一体的に巻き込むようにして、磁気コア10の外周面の外側に巻かれている。
励磁コイル14は、磁気コア10を励磁する手段であり、第1接続磁路22を巻き込むようにして、磁気コア10の内部にて巻かれている。
このような電流センサ1は、以下のように不図示の被検出導線に流れる電流を計測する。励磁コイル14に交番電流を流して磁気コア10を励磁させたときに、図1に示した磁気回路の磁気が平衡状態にあれば、検出コイル12に磁束が検出されない。そこで、被計測電流が流れる不図示の被検出導線を、第1環状磁路18と第2環状磁路20とを貫通させるようにして配置する。すると、図1に示した磁気回路に新たな磁束が生じるので、図1に示した磁気回路の磁気の平衡状態が崩れ、検出コイル12と鎖交する磁束は、第1環状磁路18と第2環状磁路20とで大きさが異なりその和が零にならず、検出コイル12に起電力が発生する。そして、電流センサ1は、この検出コイル12に発生する起電力をもとに被検出導線を流れる電流値を計測する。
〔感温素子の配置に関する説明〕
次に、感温素子34の配置について説明する。なお、感温素子34は、本発明の「温度測定素子」の一例である。
本発明の磁気コア10では、感温素子34を磁性流体で形成される第1環状磁路18、第2環状磁路20に接触させるようにして樹脂ケース16に設けている。
<実施例1>
まず、感温素子34の配置に関する実施例1について説明する。
図2は実施例1における磁気コア10の断面図であり、図3は図2のA−A断面図である。実施例1では感温素子34を樹脂ケース16に接合している。図2と図3に示すように、磁気コア10は、樹脂ケース16、第1環状磁路18、第2環状磁路20、第1接続磁路22、第2接続磁路24、感温素子34などを備える。なお、図2と図3では省略しているが、第1接続磁路22の外周面の外側に、励磁コイル14(図1参照)が巻かれている。
樹脂ケース16は、断面が略H状をなす環状の容器本体36と、この容器本体36の上下の開放面を塞ぐ第1蓋体38および第2蓋体40とから形成されている。そして、容器本体36と第1蓋体38とで閉鎖される空間、および容器本体36および第2蓋体40で閉鎖される空間にて2つの環状流路を形成する。容器本体36は、内周壁42と外周壁44とこの内外周壁の対向面をその高さの中間部で接続する形態の仕切中底46と、この仕切中底46において互いに180度離れて設けられた第1穴48と第2穴50とを備えている。
そして、前記の2つの環状流路に収容されている磁性流体によって、2つの磁路である第1環状磁路18と第2環状磁路20とが形成されている。また、この第1環状磁路18と第2環状磁路20を繋ぐ仕切中底46の第1穴48と第2穴50に収容される磁性流体によって、第1接続磁路22と第2接続磁路24とが形成されている。
磁性流体は、例えば、強磁性微粒子を分散させたコロイド溶液である。
実施例1では、感温素子34を樹脂ケース16に設けられた注入穴52に配置することにより磁性流体に接触させて、この感温素子34により磁性流体の温度を測定する。そのため、感温素子34により磁性流体の温度を正確に測定できる。なお、感温素子34は、例えばサーミスタなどが考えられる。注入穴52は、樹脂ケース16の内部に磁性流体を注入するための穴である。
次に、図2と図3に示す磁気コア10を有する電流センサ1の製造方法について説明する。
まず、容器本体36の上下の開放面を塞ぐように第1蓋体38と第2蓋体40とを取り付けて樹脂ケース16を形成する。なお、図2と図3には図示していないが、容器本体36の第1穴48の外側には、励磁コイル14が設けられている。
次に、樹脂ケース16の注入穴52から樹脂ケース16の内部に磁性流体を注入する。
次に、不図示の電子回路基板と接合され樹脂54と一体化された感温素子34を、樹脂ケース16の注入穴52に接着等で接合する。このようにして、図2に示すように、感温素子34を磁性流体によって形成された第1環状磁路18と第2環状磁路20に接触させた状態で樹脂ケース16に設けられた注入穴52に配置する。これにより、磁気コア10が形成される。また、注入穴52は感温素子34により塞ぐことができるので、注入穴52を塞ぐための蓋体を別途用意して取り付ける必要がなくなり、注入穴52を塞ぐための蓋体の部品代と取り付け工程とを削減でき、製造コストを低減することができる。
次に、磁気コア10に検出コイル12(図1参照)を巻き付ける。
このようにして、図1に示すような電流センサ1を製造する。
<実施例2>
次に、感温素子34の配置に関する実施例2について説明する。以下の説明では、実施例1と同等の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略し、異なった点を中心に述べる。
図4は、実施例2の磁気コア10の断面図であり、実施例2では実施例1と異なり、感温素子34を樹脂ケース16の第1蓋体38にインサート成形により一体化させている。そして、感温素子34を磁性流体(第1環状磁路18)に接触させて、この感温素子34により磁性流体の温度を測定する。そのため、感温素子34により磁性流体の温度を正確に測定できる。
なお、図4では、感温素子34を樹脂ケース16の第1蓋体38に一体化した例を示しているが、これに限定されず、感温素子34を容器本体36または第2蓋体40など樹脂ケース16を構成するケース片のいずれかに一体化することも考えられる。
次に、図4に示す実施例2の磁気コア10を有する電流センサ1の製造方法について説明する。
まず、感温素子34を第1蓋体38にインサート成形により一体化させる。
次に、容器本体36の上下の開放面を塞ぐように第1蓋体38と第2蓋体40とを取り付けて、樹脂ケース16を形成する。このとき、第1蓋体38に一体化された感温素子34は、容器本体36と第1蓋体38にて形成される空間に面する。なお、図4には図示していないが、容器本体36の第1穴48の外側には、励磁コイル14が設けられている。
次に、第1蓋体38に設けられた注入穴52から樹脂ケース16の内部に磁性流体を注入し、第1環状磁路18と第2環状磁路20を形成する。このようにして、感温素子34を磁性流体により形成された第1環状磁路18に接触させた状態にする。
次に、樹脂ケース16の注入穴52を不図示の蓋体により閉じる。これにより、磁気コア10が形成される。
次に、磁気コア10に検出コイル12(図1参照)を巻き付ける。
このようにして、図1に示すような電流センサ1を製造する。
〔計測された電流値の補正に関する説明〕
本発明では、前記の実施例1,2のように感温素子34を磁性流体に接触させて測定した正確な磁性流体の温度の測定値をもとに、電流センサ1により計測された電流値を、一例として以下の数式で表わされる補正式を用いて補正する。これにより、電流センサ1の温度変化による出力電流値の誤差を小さくすることができる。
Figure 2012042438
ここで、Xは感温素子34により測定された温度であり、Yは電流センサ1で計測された電流値であり、Zは補正後の電流値である。
なお、補正式は、磁性流体の種類(組成)によって変化する。
〔評価結果に関する説明〕
図5は、評価結果を示す図である。図5では、横軸を温度(℃)とし縦軸を出力誤差(%)として示している。そして、本発明の評価結果を実線で示し、磁気コアの外部にある不図示の基板に感温素子を実装した場合の評価結果を破線で示す。
図5に示すように、温度変化による電流センサの出力電流値の誤差の絶対値は、基板に感温素子を実装した場合に比べて本発明の場合のほうが小さくなっている。例えば、温度が−20℃において、基板に感温素子を実装した場合の出力誤差は約9.5%であったのに対して、本発明の場合の出力誤差は約5.5%となっている。また、温度が70℃において、基板に感温素子を実装した場合の出力誤差は約−26.0%であったのに対して、本発明の場合の出力誤差は約−25.5%になっている。
〔本発明の効果〕
以上のように、本発明の電流センサ1によれば、感温素子34は磁性流体により形成された第1環状磁路18に接触した状態で樹脂ケース16に設けられているので、磁性流体自体の温度を測定でき、磁性流体の温度を正確に測定できる。そのため、測定された磁性流体の正確な温度をもとに電流センサ1の出力電流値を調整することができるので、電流センサ1の温度特性の向上を図ることができる。
また、感温素子34は、樹脂ケース16に設けられた注入穴52に配置することにより、感温素子34を容易に樹脂ケース16に配置させることができる。また、磁性流体を注入するための注入穴52を利用して感温素子34を樹脂ケース16に設けることにより、樹脂ケース16に感温素子34を設けるために別途加工する必要がなくなる。そのため、電流センサ1の製造コストを削減することができる。
また、樹脂ケース16は、容器本体36や第1蓋体38や第2蓋体40などの複数のケース片を接合したものであり、この複数のケース片のうちの1つに感温素子34を一体成形することにより、樹脂ケース16に感温素子34を取り付ける工程を削減できる。そのため、電流センサ1の製造コストの低減を図ることができる。
〔他の電流センサへの適用例〕
また、本発明は図6に示すような他の電流センサ2へも適用できる。図6は、他の電流センサ2を示す図である。図6に示すように、電流センサ2は、磁気コア56とホール素子58などを有する。そして、磁気コア56は、樹脂ケース60と環状磁路62などを備える。なお、図6においては、説明の便宜上、磁気コア56は樹脂ケース60を透過させて内部の環状磁路62が見えるように示している。
このような電流センサ2においても、前記の実施例1や実施例2と同様に、感温素子34を環状磁路62に接触させた状態で樹脂ケース60に配置することにより、前記の電流センサ1と同様の効果を得ることができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。
1 電流センサ
2 電流センサ
10 磁気コア
12 検出コイル
14 励磁コイル
16 樹脂ケース
18 第1環状磁路
20 第2環状磁路
22 第1接続磁路
24 第2接続磁路
34 感温素子
36 容器本体
38 第1蓋体
40 第2蓋体
46 仕切中底
52 注入穴
56 磁気コア
58 ホール素子
60 樹脂ケース
62 環状磁路

Claims (8)

  1. 磁性流体を収容したケースを備えるコアを有する電流センサにおいて、
    温度を測定する温度測定素子を有し、
    前記温度測定素子は、前記磁性流体に接触した状態で前記ケースに設けられていること、
    を特徴とする電流センサ。
  2. 請求項1の電流センサにおいて、
    前記温度測定素子は、前記ケースに設けられた穴に配置されていること、
    を特徴とする電流センサ。
  3. 請求項2の電流センサにおいて、
    前記穴は、前記ケースの内部に前記磁気流体を注入するための注入穴であること、
    を特徴とする電流センサ。
  4. 請求項1の電流センサにおいて、
    前記ケースは、複数のケース片を接合したものであり、前記複数のケース片のうちの1つに前記温度測定素子が一体成形されていること、
    を特徴とする電流センサ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つの電流センサにおいて、
    前記電流センサの出力は、前記温度測定素子の測定値をもとに補正されること、
    を特徴とする電流センサ。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つの電流センサにおいて、
    前記コアには、励磁コイルと検出コイルとが巻かれていること、
    を特徴とする電流センサ。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1つの電流センサにおいて、
    前記コアにはギャップが設けられており、前記ギャップにホール素子が配置されていること、
    を特徴とする電流センサ。
  8. 磁性流体を収容したケースを備えるコアを有する電流センサの製造方法において、
    温度を測定する温度測定素子を前記磁性流体に接触させた状態で前記ケースに設けること、
    を特徴とする電流センサの製造方法。
JP2010186584A 2010-08-23 2010-08-23 電流センサ Expired - Fee Related JP5518634B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010186584A JP5518634B2 (ja) 2010-08-23 2010-08-23 電流センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010186584A JP5518634B2 (ja) 2010-08-23 2010-08-23 電流センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012042438A true JP2012042438A (ja) 2012-03-01
JP5518634B2 JP5518634B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=45898922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010186584A Expired - Fee Related JP5518634B2 (ja) 2010-08-23 2010-08-23 電流センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5518634B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106990278A (zh) * 2015-03-18 2017-07-28 林允杜 电流测量仪的高压电路测量方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06333606A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Japan Aviation Electron Ind Ltd 鉛蓄電池の容量センサ
JP2005351701A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 電流検出装置
WO2010041340A1 (ja) * 2008-10-10 2010-04-15 有限会社ワイワイオフィス 磁性流体を用いたセンサ用の磁気ブリッジ、及び、この磁気ブリッジを用いた電流センサ並びに磁界センサ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06333606A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Japan Aviation Electron Ind Ltd 鉛蓄電池の容量センサ
JP2005351701A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 電流検出装置
WO2010041340A1 (ja) * 2008-10-10 2010-04-15 有限会社ワイワイオフィス 磁性流体を用いたセンサ用の磁気ブリッジ、及び、この磁気ブリッジを用いた電流センサ並びに磁界センサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106990278A (zh) * 2015-03-18 2017-07-28 林允杜 电流测量仪的高压电路测量方法
CN106990278B (zh) * 2015-03-18 2019-06-07 深圳供电局有限公司 电流测量仪的高压电路测量方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5518634B2 (ja) 2014-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4232771B2 (ja) 回転検出装置
CN103018522B (zh) 电流传感器及其附着结构
US8836317B2 (en) Current sensor
KR100686323B1 (ko) 고정밀 전류센서
JP4390741B2 (ja) 電流センサ装置
JP4998631B2 (ja) 磁気コア、当該磁気コアを備えた電流センサ、及び電流測定方法
JP6477684B2 (ja) 電流量検出器
JP4788922B2 (ja) 電流センサ
JP2011164019A (ja) 電流測定装置
JP2009042003A (ja) 電流センサ
JP2006046922A (ja) 電流センサ
CN108534804B (zh) 检测装置以及检测装置的制造方法
JP5516947B2 (ja) 電流センサ
JP5666324B2 (ja) 電流センサ
JP5518634B2 (ja) 電流センサ
JP2012063331A (ja) 電流センサ
JP2012037377A (ja) 電流センサ
US20240094262A1 (en) Magnetic sensor
JP2012163401A (ja) 電流センサ
JP2012063192A (ja) 電流センサ
JP5806586B2 (ja) コンセントユニット
JP2013047610A (ja) 磁気平衡式電流センサ
JP6638591B2 (ja) 電流センサ
JP4813029B2 (ja) 電流計測装置
JP2014098633A (ja) 電流センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5518634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees