JP2012037377A - 電流センサ - Google Patents

電流センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2012037377A
JP2012037377A JP2010177661A JP2010177661A JP2012037377A JP 2012037377 A JP2012037377 A JP 2012037377A JP 2010177661 A JP2010177661 A JP 2010177661A JP 2010177661 A JP2010177661 A JP 2010177661A JP 2012037377 A JP2012037377 A JP 2012037377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
current sensor
gap
magnetic flux
core end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2010177661A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Tejima
信貴 手嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2010177661A priority Critical patent/JP2012037377A/ja
Publication of JP2012037377A publication Critical patent/JP2012037377A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

【課題】検出精度を向上させつつ、小型化及び低コスト化を図ることができる電流センサを提供すること。
【解決手段】ギャップ20を備え環状に形成され、その環状内側に挿入される検出対象物22に流れる電流により発生する磁束の磁路となるコア10と、ギャップ20にて対向するコア端面30a,30b間に配置され、ギャップ20内の磁界の強さに応じた電気信号を発生するホール素子12とを有する電流センサ1において、各コア端面30a,30bを、テーパ形状をなし、互いに平行かつ正対するように形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コアのギャップ内に磁気センサを設けた電流センサに関するものである。
従来、HV(ハイブリッド自動車)やEV(電気自動車)のバッテリにおいて、充電時あるいは放電時に流れる電流などの電流値を検出する電流センサが存在する。この種の電流センサとして、例えば、ギャップを備えた磁性体材料からなる環状のコアと、ギャップ内に配置される磁気センサとを有している(特許文献1参照)。
そして、この種の電流センサでは、電流が流れる検出対象物を囲むように環状のコアが配置されている。このため、検出対象物に電流が流れるとコアに磁束が発生し、磁気センサにより、その磁束に対応する電圧(ホール電圧)を検出して電流値が算出されるようになっている。
特開2006−71457号公報
しかしながら、上記した電流センサにおいて、磁気センサに合わせてコアにおけるギャップの対向面積(コア端面の面積)を決定する必要があり、検出精度を向上させるためには、コアの断面積を大きくしなければならないという問題があった。なぜなら、検出精度を向上させるためには、磁気センサの電圧信号の変動を少なくすることが必要であり、そのためには、コアのギャップに配置される磁気センサを通過する磁束密度を均一にしなければならない。そして、磁気センサを通過する磁束密度を均一にするには、コアのギャップにおいて磁束密度が均一な領域を大きくしなければならないため、コアの断面積を大きくする必要があるのである。ところが、コアの断面積を大きくしてしまうと、電流センサの小型化及び低コスト化を図ることができない。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、検出精度を向上させつつ、小型化及び低コスト化を図ることができる電流センサを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一形態は、ギャップを備え環状に形成され、その環状内側に挿入される検出対象物に流れる電流により発生する磁束の磁路となるコアと、前記ギャップにて対向するコア端面間に配置され、前記ギャップ内の磁界の強さに応じた電気信号を発生する磁気センサとを有する電流センサにおいて、前記各コア端面は、テーパ形状をなし、互いに平行かつ正対するように形成されていることを特徴とする。
この電流センサでは、各コア端面がテーパ形状をなして互いに平行かつ正対しているため、コアの断面積を大きくすることなく、ギャップの対向面積(コア端面の面積)を大きくすることができる。これにより、コアのギャップにおける磁束密度のばらつきが小さくなり、磁束密度が均一となる領域が大きくなる。このため、磁気センサを通過する磁束密度が均一になる結果、検出精度を向上させることができる。
そして、コア端面の面積を大きくするために、従来のコア(コア端面がテーパ形状ではなくフラット形状のもの)のようにコアの断面積が大きくなることがない。このため、従来の電流センサに比べて、検出精度を向上させつつ、コアひいては電流センサの小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
上記した電流センサにおいて、前記コア端面は、前記コアの幅方向に対して傾くテーパ形状をなしていることが望ましい。
このようにすることにより、電流センサの検出精度を向上させつつ、コアの幅方向における小型化を図ることができる。
上記した電流センサにおいて、前記コア端面は、前記コアの厚さ方向に対して傾くテーパ形状をなしていることが望ましい。
このようにすることにより、電流センサの検出精度を向上させつつ、コアの厚さ方向における小型化を図ることができる。
本発明に係る磁気センサによれば、上記した通り、検出精度を向上させつつ、小型化及び低コスト化を図ることができる。
第1の実施の形態に係る電流センサの全体構成を示す図である。 コアを示す図である。 従来のコアとの大きさの違いを示す図である。 第2の実施の形態に係る電流センサにおけるコアを示す図である。 第2の実施の形態におけるコアの変形例を示す図である。 第2の実施の形態におけるコアの変形例を示す図である。
以下、本発明の電流センサを具体化した実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
まず、第1の実施の形態について説明する。そこで、第1の実施の形態に係る電流センサについて、図1を参照しながら説明する。図1は、第1の実施の形態に係る電流センサの全体構成を示す図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る電流センサ1は、コア10、ホール素子12、筺体14、電子部品16、配線材18などを有している。
コア10は、略矩形の環状に形成されており、その環状の一部分が開放され、その開放端の間にギャップ20(隙間)を備えている。コア10は、内周面38の内側に挿入される図1に点線で示したバスバーなどの検出対象物22を取り囲んでおり、検出対象物22内に流れる電流により発生する磁束の磁路となるものである。コア端面30a,30bは、テーパ形状をなし、互いに平行かつ正対している。なお、コア10の詳細については後述する。
ホール素子12は、コア10のギャップ20内に設けられている。より詳細には、ホール素子12が、各コア端面30a,30bに対向するようにほぼ中間位置に配置されている。ホール素子12は、ギャップ20内の磁界の強さに応じた電気信号を発生する素子である。このホール素子12からの電気信号に基づき電流値が検出される。なお、ホール素子12は、本発明における「磁気センサ」の一例であり、磁気センサとしてはその他に、例えばホールICなどを使用することもできる。
筐体14は、樹脂などの非磁性体で形成され、上方開口した収容部24と、側方開口した筒形状のコネクタ装着部26とを備え、全体として略L字形状をなしている。収容部24には、コア10、ホール素子12が設けられると共に、ホール素子12の駆動制御回路を構成する各種の電子部品16が複数個設けられている。ホール素子12と各電子部品16、および各電子部品16同士は、配線材18を介して接続されている。また、コネクタ装着部26内に設けられたコネクタ端子27と各電子部品16とは、配線材18を介して接続されている。
収容部24には、検出対象物22を貫通させるようにして挿入するための矩形状の挿通孔28が設けられている。そして、挿通孔28の外周壁29にコア10が嵌め合わされ、挿通孔28を四角環状のコア10が取り囲み、収容部24の底面(不図示)に当接するようにコア10が設けられている。
なお、収容部24内には封止材(不図示)が充填され、封止材の硬化によって収容部24内に設けられたコア10、ホール素子12、電子部品16、及び配線材18などが封止されている。これにより、コア10、ホール素子12、電子部品16、及び配線材18などが、収容部24内において所定の位置にて固定される。
ここで、コア10について、図2、図3を参照しながら詳細に説明する。図2は、コアの形状を示す図である。図3は、従来のコアとの大きさの違いを示す図である。
コア10は、図2に示すように、ギャップ20を備え四角環状に形成されている。そして、コア10は、ギャップ20に面するコア端面30aと30bとが対向している。コア端面30a,30bは、コア10の幅方向(Y方向)に対して傾くテーパ形状をなしている。そして、コア端面30a,30bは、互いに平行かつ正対するように配置されている。これにより、ギャップ20において、コア端面30a,30bの対向方向にコア10の中心軸が位置(中心軸方向が一致)するとともに、中心軸が各コア端面30a,30bに直交するようになっている。
このような形状のコア10では、コア端面30a,30bの面積(ギャップ20の対向面積)が、コア端面がテーパ形状でない従来のコアに比べて大きくなる。このため、コア10のギャップ20における磁束密度のばらつきが小さくなり、磁束密度が均一となる領域が大きくなる。これにより、ホール素子12を通過する磁束密度が均一になる結果、電流センサ1における検出精度を向上させることができる。
そして、コア端面の面積を大きくするために、従来のコア(コア端面がテーパ形状ではなくフラット形状のもの)のようにコアが大型化することがない。つまり、従来のコアの場合、コア端面の面積を大きくするためには、コアの断面積を大きくしなければならないので、図3に一点鎖線で示すようにコアが大型化してしまう。これに対して、コア10では大型化することなく、コア端面30a,30bにおいて、図3に一点鎖線で示すコアにおけるコア端面と同等の面積を確保することができる。このため、電流センサ1では、従来の電流センサに比べて、検出精度を向上させつつ、小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
なお、コア10はほぼ正方形に形成されているが、この形状に限定されず、長方形に形成してもよい。また、コア10は四角環状に形成されているが、これに限定されず、円環状に形成することもできる。
上記のように構成された電流センサ1は、以下のようにして検出対象物22に流れる電流の電流値を検出する。
まず、導電部材(例えば、バスバー)などの検出対象物22を収容部24の挿通孔28内に貫通させるようにして挿入する。
次に、電流センサ1の検出信号を入力する外部装置(不図示)のコネクタ(不図示)をコネクタ装着部26に挿入し、外部装置とコネクタ装着部26内のコネクタ端子27とを接続する。
そして、検出対象物22に電流を流すと、その電流によってコア10内に磁束が発生し、その磁束によってギャップ20に形成された磁路中に配置されたホール素子12は、当該磁束に対応したホール効果による電圧(ホール電圧)を発生する。このとき、ギャップ20において、磁束密度が均一な領域が拡大されているため、ホール素子12を通過する磁束密度が均一となる。
ここで、ホール素子12が発生するホール電圧は、コア10内の磁束に対応するだけでなく、その磁束を発生させた検出対象物22に流れる電流の電流値にも対応するため、その電流値の検出信号といえる。そのため、ホール素子12の発生したホール電圧を検出信号として外部装置へ出力する。
このようにして電流センサ1は、環状のコア10に挿通された検出対象物22に流れる電流の電流値を、コア10のギャップ20内に設けられたホール素子12によって検出する。そして、ホール素子12を通過する磁束密度が均一であるため、検出対象物22に流れる電流の電流値を精度良く検出することができる。
以上、詳細に説明したように第1の実施の形態に係る電流センサ1によれば、各コア端面30a,30bがテーパ形状をなして互いに平行かつ正対しているため、コア10の断面積を大きくすることなく、ギャップ20の対向面積(コア端面30a,30bの面積)を大きくすることができる。そのため、コア10のギャップ20における磁束密度のばらつきが小さくなり、磁束密度が均一となる領域が大きくなる。これにより、ギャップ20に配置されたホール素子12を通過する磁束密度が均一になるので、電流値の検出精度を向上させることができる。
そして、電流センサ1では、コア端面30a,30bの面積を大きくするために、従来のコアのようにコアの断面積が大きくなることがない。従って、電流センサ1によれば、従来の電流センサに比べて、検出精度を向上させつつ、小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態と基本的な構成はほぼ同じであるが、コアの形状が異なっている。そのため、以下では、第1の実施の形態と同じ構成については図面に同じ符号を付してその説明を適宜省略し、第1の実施の形態との相違点について説明する。そこで、第2の実施の形態に係る電流センサについて、図4を参照しながら説明する。図4は、第2の実施の形態に係る電流センサにおけるコアの形状を示す図である。
図4に示すように、第2の実施の形態では、コア40において、コア端面30a,30bが、コア10の厚さ方向(Z方向)に対して傾くテーパ形状をなしている。具体的に、コア40は、コア端面30aを備え上側に位置する上側コア40aと、コア端面30bを備え下側に位置する下側コア40bとで構成され、上側コア40aと下側コア40bとが厚さ方向(Z方向)でずれて配置されている。これにより、コア端面30a,30bが、第1の実施の形態と同様に、互いに平行かつ正対するようになっている。つまり、ギャップ20において、コア端面30a,30bの対向方向にコア10の中心軸が位置(中心軸方向が一致)するとともに、中心軸が各コア端面30a,30bに直交するようになっている。
なお、上側コア40aと下側コア40bとは単純に接続されており、その接続部分には段差が形成されている。そして、上側コア40aと下側コア40bの接続部分における断面積は、他の部分における断面積より大きいか等しくなるようにされている。
このような形状のコア40においても、第1の実施の形態と同様に、コア端面30a,30bの面積(ギャップ20の対向面積)が、コア端面がテーパ形状でない従来のコアに比べて大きくなる。このため、コア40のギャップ20における磁束密度のばらつきが小さくなり、磁束密度が均一となる領域が大きくなる。これにより、ホール素子12を通過する磁束密度が均一になる結果、電流センサにおける検出精度を向上させることができる。そして、コア40を使用した第2の実施の形態に係る電流センサでも、従来の電流センサに比べて、検出精度を向上させつつ、小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
ここで、コア40の変形例について、図5、図6を参照しながら説明する。図5及び図6は、コアの変形例を示す図である。コア40の第1変形例は、図5に示すように、コア端面30aを備え上側に位置する上側コア40aと、コア端面30bを備え下側に位置する下側コア40bとで構成され、上側コア40aと下側コア40bとの接続部がテーパ形状とされている。具体的には、接続部において、下側コア40bが上側コア40aに向かって断面積が拡大していくテーパ形状となっている。
また、コア40の第2変形例でも、図6に示すように、コア端面30aを備え上側に位置する上側コア40aと、コア端面30bを備え下側に位置する下側コア40bとで構成され、上側コア40aと下側コア40bとの接続部がテーパ形状とされているが、第1変形例とは接続部の形状が異なっている。具体的には、接続部において、上側コア40aが下側コア40bに向かって断面積が縮小していくテーパ形状となっている。
これら変形例においても、上側コア40aと下側コア40bの接続部分における断面積は、他の部分における断面積より大きいか等しくなるようにされている。また、コア端面30a,30bは、互いに平行かつ正対するように配置され、ギャップ20において、コア端面30a,30bの対向方向にコア40の中心軸が位置(中心軸方向が一致)している。これにより、これらの変形例のコアを使用した場合であっても、従来の電流センサに比べて、検出精度を向上させつつ、小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、上記した第1の実施の形態では、コア10において、コア端面30a側をY方向にずらしているが、これとは逆にコア端面30b側をY方向にずらしてもよい。
また、上記した第2の実施の形態では、コア40おいて、コア端面30aが上側、コア端面30bが下側に位置しているが、これとは逆にコア端面30aが下側、コア端面30bが上側に位置していてもよい。
1 電流センサ
10 コア
12 ホール素子
20 ギャップ
30a,30b コア端面
40 コア
40a 上側コア
40b 下側コア

Claims (3)

  1. ギャップを備え環状に形成され、その環状内側に挿入される検出対象物に流れる電流により発生する磁束の磁路となるコアと、前記ギャップにて対向するコア端面間に配置され、前記ギャップ内の磁界の強さに応じた電気信号を発生する磁気センサとを有する電流センサにおいて、
    前記各コア端面は、テーパ形状をなし、互いに平行かつ正対するように形成されている
    ことを特徴とする電流センサ。
  2. 請求項1に記載する電流センサにおいて、
    前記コア端面は、前記コアの幅方向に対して傾くテーパ形状をなしている
    ことを特徴とする電流センサ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する電流センサにおいて、
    前記コア端面は、前記コアの厚さ方向に対して傾くテーパ形状をなしている
    ことを特徴とする電流センサ。
JP2010177661A 2010-08-06 2010-08-06 電流センサ Withdrawn JP2012037377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010177661A JP2012037377A (ja) 2010-08-06 2010-08-06 電流センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010177661A JP2012037377A (ja) 2010-08-06 2010-08-06 電流センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012037377A true JP2012037377A (ja) 2012-02-23

Family

ID=45849524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010177661A Withdrawn JP2012037377A (ja) 2010-08-06 2010-08-06 電流センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012037377A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225921A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Abb Ag 磁気コアを備えている電流センサ
EP2730930A3 (de) * 2012-11-13 2016-08-03 GIRA GIERSIEPEN GmbH & Co. KG Flusskonzentrator für eine Sensoranordnung sowie eine entsprechende Sensoranordnung und eine Steckdose
DE102021111412A1 (de) 2021-05-03 2022-11-03 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Strommesssystem zur Messung eines durch einen elektrischen Stromleiter fließenden Stroms sowie ein entsprechendes Verfahren
LU102798B1 (de) 2021-05-03 2022-11-03 Phoenix Contact Gmbh & Co Strommesssystem zur Messung eines durch einen elektrischen Stromleiter fließenden Stroms sowie ein entsprechendes Verfahren

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225921A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Abb Ag 磁気コアを備えている電流センサ
EP2730930A3 (de) * 2012-11-13 2016-08-03 GIRA GIERSIEPEN GmbH & Co. KG Flusskonzentrator für eine Sensoranordnung sowie eine entsprechende Sensoranordnung und eine Steckdose
DE102021111412A1 (de) 2021-05-03 2022-11-03 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Strommesssystem zur Messung eines durch einen elektrischen Stromleiter fließenden Stroms sowie ein entsprechendes Verfahren
LU102798B1 (de) 2021-05-03 2022-11-03 Phoenix Contact Gmbh & Co Strommesssystem zur Messung eines durch einen elektrischen Stromleiter fließenden Stroms sowie ein entsprechendes Verfahren

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6350785B2 (ja) インバータ装置
JP5879595B2 (ja) 電流センサ
JP2008151743A (ja) 電流センサ及びその成形方法
JP2010276422A (ja) 電流センサ
JP2007183221A (ja) 電流センサ
US7622913B2 (en) Displacement sensor
CN102749491A (zh) 具有磁芯的电流传感器
JP2014160035A (ja) 電流センサ
JP2012037377A (ja) 電流センサ
JP2016125907A (ja) 電流センサ
JP5516947B2 (ja) 電流センサ
US9354258B2 (en) Current detection device and electricity meter
JP4645520B2 (ja) 回転角度検出装置
JP2015132534A (ja) 電流検出装置
JP2019090789A (ja) 回転検出装置
JP2008145352A (ja) 電流センサ及び電流検出方法
JP2009210405A (ja) 電流センサ
JP5666324B2 (ja) 電流センサ
JP2011112559A (ja) 電流センサ
JP5086169B2 (ja) 電流センサ及び電流センサの製造方法
JP5666192B2 (ja) 電流センサ
JP2012247197A (ja) 電流検出装置及び磁性体コア
JP5086733B2 (ja) 磁気検出プローブ、磁気検出プローブの製造方法
JP2012163401A (ja) 電流センサ
JP2005221342A (ja) コイル式電流センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20131105