JP2012040092A - 衣類乾燥機 - Google Patents

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【課題】乾燥仕上がりの良好な衣類乾燥機を提供すること。
【解決手段】衣類等の被乾燥物を収容するドラム12と、本体外の空気を本体内へ取り込み、ドラム12内を通じて本体外へ排出する排気ファン16と、ドラム12内の空気を排気ファン16の配設空間へ導く連絡通路110と、ドラム12内へ供給する空気を加熱する加熱手段14と、本体内の空気や加熱手段14によって加熱された空気をドラム12内へ導く温風ダクト13と、本体内の空気を加熱手段14で加熱しつつ排気ファン16によってドラム12内へ供給する乾燥運転の実行手段とを備えた衣類乾燥機であって、排気ファン16をドラム12の上方に配設した。
【選択図】図1

Description

本発明は、本体外の空気を加熱しつつドラム内へ循環させることで、ドラム内に収容した衣類の乾燥を行う衣類乾燥機に関するものである。
従来の衣類乾燥機において、排気ファンを本体下部に配設し、ドラム内の空気をその下方へ排出するように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図2に示すように、この衣類乾燥機9は、乾燥運転を実行して排気ファン96の回転が開始されると、本体外の空気が、本体内の上部に配設されたバーナ940へ導かれて加熱された後、その下方のドラム92内へ供給される。そして、衣類等の被乾燥物を乾燥させつつドラム92の下方に配設された排気ファン96へ導かれ、本体外へ排出される。
実開昭59−73296号公報
しかしながら、上記従来の衣類乾燥機9では、ドラム92内へ供給された高温の空気をその上昇流に逆らってドラム92の下方へ導き、本体外へ排出する構成であるため、ドラム92内を空気がスムーズに循環せず、乾きムラやシワの固着等、被乾燥物の種類や量に応じて乾燥仕上がりの状態にばらつきを生じる問題があった。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、乾燥仕上がりの良好な衣類乾燥機を提供することを課題とする。
本発明に係る衣類乾燥機は、
衣類等の被乾燥物を収容するドラムと、本体外の空気を本体内へ取り込み、ドラム内を通じて本体外へ排出する排気ファンと、ドラム内の空気を排気ファンへ導く連絡通路と、ドラム内へ供給する空気を加熱する加熱手段と、本体内の空気や加熱手段によって加熱された空気をドラム内へ導く温風ダクトと、本体内の空気を加熱手段で加熱しつつ排気ファンによってドラム内へ供給する乾燥運転の実行手段とを備えた衣類乾燥機であって、
前記排気ファンがドラムの上方に配設されたものである。
上記構成によれば、乾燥運転を実行すれば、排気ファンによってドラム内へ取り込まれた高温の空気が、その上昇流と排気ファンの吸引力によって相乗的にドラム上方の排気ファンへ導かれ、スムーズに本体外へ排出される。その結果、衣類等の被乾燥物全体へ均一に熱が行き渡り、この熱によって被乾燥物全体が効果的に乾燥される。これにより、被乾燥物の乾きムラやシワの固着等を生じ難い。
上記衣類乾燥機において、
本体内へイオンを放出するイオン発生器と、乾燥運転の終了後、本体外の空気を前記イオンと共に排気ファンによってドラム内へ供給する冷却運転の実行手段と備えたものとすることができる。
このものでは、冷却運転を実行すれば、ドラム内に残留した高温の空気が、その上昇流と排気ファンの吸引力によって相乗的にドラム上方の排気ファンへ導かれ、スムーズに本体外へ排出される。そして、これに伴って、本体外の空気がイオン発生器から発生させたイオンと共にドラム内へスムーズに供給される。その結果、衣類等の被乾燥物全体へ均一にイオンが行き渡り、このイオンによって被乾燥物に帯電した静電気が効果的に除電される。これにより、静電気による被乾燥物のシワの固着を生じ難い。
以上のように、本発明によれば、ドラム内を高温の空気がスムーズに循環するから、被乾燥物の乾きムラやシワの固着の生じ難い、乾燥仕上がりの良好な衣類乾燥機を提供することが可能である。
この効果は、イオン発生器から放出させたイオンを空気と共にドラム内へ供給し、そのイオンによって被乾燥物に帯電した静電気の除電を行う衣類乾燥機で特に有用である。
本発明の実施の形態に係る衣類乾燥機を示す概略縦断面図。 従来の衣類乾燥機を示す概略縦断面図。
次に、上記した本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る衣類乾燥機1の概略縦断面図であり、略矩形箱状の本体ケース10と、本体ケース10の正面に開設された衣類取出口101を被蓋する扉11とでその外郭が構成されている。
本体ケース10内には、衣類やタオル等の被乾燥物(以下、「衣類等」という)Mを収容するドラム12が組み込まれている。ドラム12は、本体ケース10の正面側へ開放する横向き円筒状に形成されており、その正面開放部の内周に設けられたリング板121によって回動可能な状態で支持されている。ドラム12の内部空間は、このリング板121の中央部から衣類取出口101へ繋がっている。一方、ドラム12の奥壁122は、ドラムモータ123の駆動軸に支持固定されており、このドラムモータ123の駆動力によってドラム12を回動させるように構成されている。尚、上記ドラム12やリング板121は、図示しないアース線を通じて接地されている。
また、ドラム12の奥壁122には、複数の温風吹出口124が形成されており、さらに、その奥壁122の奥側には、本体ケース10内の空気や後述するガスバーナ140から放出された燃焼ガスを上記温風吹出口124へ導くための温風ダクト13が配設されている。
温風ダクト13は、ドラム12の奥壁122の裏側からドラム12下方の本体ケース10内下部の空間まで延設されており、その下端開放部の下方には、温風ダクト13を通じてドラム12内へ導かれる空気を加熱するバーナユニット14が配設されている。
また、温風ダクト13の中間部には、本体ケース10内の空気を後述するイオン発生器17から放出されたイオンと共に温風ダクト13内へ取り込むための空気取込口131が開設されている。
バーナユニット14は、ガスバーナ140やガス噴射ノズル141、図示しないガス供給弁等で構成されており、ガス噴射ノズル141からガスバーナ140のガス入口142へ向けて噴射されたガスは、ガス入口142周辺の空気と共にガスバーナ140内へ送り込まれ、そのガスバーナ140の炎孔143上方で着火する。そして、燃焼ガスとして温風ダクト13内へ放出され、ドラフト効果によってその温風ダクト13の下端開放部へ導かれた本体ケース10内の空気を加熱しつつ、その加熱された空気と共に温風吹出口124を通じてドラム12内へ供給される。
ドラム12の上方で且つ本体ケース10内上部の空間には、後述する連絡通路110から導かれたドラム12内の空気を本体ケース10外へ導くための排気ダクト15が配設されている。
排気ダクト15は、本体ケース10の正面で且つ衣類取出口101の上側に開設された排気入口102から本体ケース10の内部へ向かって延設され、さらにその奥部上方へ立ち上がって本体ケース10上面の排気出口103へ繋がっている。また、排気ダクト15の中間部には、ファンモータ161の駆動力によって回転する排気ファン16が組み込まれている。
一方、扉11の裏面側には、扉11を閉じた状態において衣類取出口101へ繋がる排気導入孔111と、上記排気入口102へ繋がる排気導出孔112とが設けられており、扉11の内部には、これら排気導入孔111および排気導出孔112相互を繋ぐ空気の通路(以下、「連絡通路」という)110が形成されている。
即ち、排気ファン16を回転させれば、ドラム12内の空気が排気導入孔111からその上方へ向かって形成された扉11内部の連絡通路110を通り、排気ダクト15内へ送り出されるように構成されている。これにより、ドラム12内および排気ダクト15内の空気がスムーズに流れる。
本体ケース10の側面には、本体ケース10の内外を繋ぐ給気口104が設けられており、ドラム12内の空気が排気ダクト15内へ送り出されるのに伴って、本体ケース10外の空気がその給気口104から本体ケース10内へ取り込まれる。
排気導入孔111の連絡通路110側は、取り外し可能な網目状のエアフィルタ113で覆われており、ドラム12内の空気が連絡通路110を介して排気ダクト15内へ送り出される際、このエアフィルタ113によってドラム12内に浮遊するごみや埃等が除去される。
排気ファン16は、直径が略328mm、羽根幅が略45mmの比較的薄型のシロッコファンであり、本体ケース10内のドラム12上方の空間に水平回転する向きで配設されている。
本体ケース10内には、放電によってプラスやマイナスのイオンを本体ケース10内の空気中へ放出するイオン発生器17と、本体ケース10内の空気を衣類取出口101へ導き放射する手元送風ダクト18と、本体ケース10内の空気を上記イオンとともに手元送風ダクト18内へ送り込む送風ファン19とが組み込まれている。
イオン発生器17は、所定電圧を印加することによって、図示しないイオン発生電極からプラスイオンとマイナスイオンとを同時に発生させるプラズマクラスター装置であり、例えば、プラスイオンとしてH(HO)m(mは任意の自然数)を、マイナスイオンとしてO2−(HO)n(nは任意の自然数)を空気中に放出する。
手元送風ダクト18は、イオン発生器17の図示しないイオン発生電極の周囲から本体ケース10の正面外側まで延設されており、その先端のイオン吹出口181は、衣類取出口101の周縁下部に設けられ、その上部へ向かって開放している。
送風ファン19は、手元送風ダクト18のイオン発生器17側の端部に組み込まれており、扉11の開かれた状態で送風ファン18を回転させると、本体ケース10内の空気が手元送風ダクト18を通って本体ケース10正面下部のイオン吹出口181へ導かれ、その上方の衣類取出口101へ向けて放射される。
本体ケース10内には、ドラム12の回転やバーナユニット14の点消火等、衣類乾燥機1全体の動作を制御する制御回路20が組み込まれている。図示しないが、この制御回路20は、ドラム12の回転および停止を行うドラム作動回路、排気ファン16の回転および停止を行うファン作動回路、ガスバーナ140の点火および消火を行う点消火回路、イオン発生器17のオンオフを行うイオン発生回路、衣類等Mの乾燥状態に基づいて乾燥運転の終了時期を判定する乾燥判定回路等によって構成されており、これら各回路によって衣類等Mの乾燥運転が実行される。
具体的には、乾燥運転の開始操作がなされると、ファンモータ161を駆動して排気ファン16を回転させるとともに、ドラムモータ123を駆動してドラム12を回転させ、さらにガスバーナ140を点火する乾燥工程を開始する。すると、図1に矢視したように、本体ケース10内の空気がガスバーナ140から放出された燃焼ガスによって加熱されつつ、その燃焼ガスと共に温風ダクト13内へ導かれ、温風として温風吹出口124へ供給される。このとき、温風ダクト13内へ導かれた燃焼ガスやその燃焼ガスによって加熱された高温の空気は、その上昇流と排気ファン16の吸引力との相乗効果によって、ドラム12の下方から温風ダクト13を通じてドラム12の奥壁122の裏側へ導かれ、ドラム12内へスムーズに供給される。そして、ドラム12内へ供給された燃焼ガスや高温の空気は、衣類等Mの水分を蒸発させつつ扉11内部の連絡通路110を通って排気ダクト15へ導かれる。このとき、連結通路110内へ導かれた燃焼ガスや高温の空気は、その上昇流と排気ファン16の吸引力との相乗効果によって、連絡通路110を通じてドラム12上方の排気ダクト15内へ導かれ、排気出口103から本体ケース10の外部へスムーズに排出される。その結果、衣類等Mは、回転するドラム12内で攪拌されながら、次第に乾燥していく。
次に、衣類等Mが所定の乾燥状態になれば、ガスバーナ140を消火させる一方、排気ファン16およびドラム12を回転させた状態でイオン発生器17をオンにする冷却工程を開始する。すると、上記燃焼ガスや高温の空気に代わり、本体ケース10外の低温の空気がイオン発生器17から放出されたイオンとともに温風ダクト13内へ導かれ、冷風としてドラム12内へ供給される。このとき、衣類等Mの熱を奪った後のドラム12内の高温の空気は、その上昇流と排気ファン16の吸引力との相乗効果によって、連絡通路110を通じてドラム12上方の排気ダクト15内へ導かれ、排気出口103から本体ケース10の外部へスムーズに排出される。その結果、衣類等Mは、回転するドラム12内で攪拌されながら、次第に除熱されていく。また、それと同時に、ドラム12内に拡散されたプラスおよびマイナスのイオンによって、衣類等Mに帯電した静電気も次第に除電されていく。
その後、上記冷却工程を開始した時点から所定時間が経過すれば、衣類等Mが適度に冷却され且つ静電気も十分に除電されたものとして、排気ファン16およびドラム12の回転を停止させるとともに、イオン発生器17をオフにし、運転を終了する。
一方、上記冷却工程の実行中、或いは、冷却工程の終了後、衣類等Mをドラム12内から取り出すべく、使用者が扉11を開いた場合は、排気ファン16およびドラム12を停止させ、イオン発生器17をオンにした状態で送風ファン19を回転させる手元送風を実行する。すると、本体ケース10外の空気がイオン発生器17から放出されたイオンとともに手元送風ダクト18内へ導かれ、イオン風としてイオン吹出口181から衣類取出口101へ向けて放射される。その結果、ドラム12内から衣類等Mを取り出す際には、使用者の手や衣類等Mへ直接的にプラスおよびマイナスのイオンが噴きつけられ、それらのイオンによって、身体や衣類等Mに帯電した静電気が速やかに除電される。
そして、扉11が閉じられると、イオン発生器17をオフにするとともに送風ファン19の回転を停止させ、運転を終了する。
このように、上記実施の形態によれば、乾燥工程の実行中、排気ファン16によってドラム12内へ取り込まれた高温の空気が、その上昇流と排気ファン16の吸引力によって相乗的に排気ファン16へ導かれ、スムーズに本体ケース10の外部へ排出されるから、衣類等M全体へ均一に熱が行き渡り、この熱によって衣類等Mの全体が効果的に乾燥される。これにより、乾きムラができ難いし、シワの固着も抑制され、良好な乾燥仕上がり状態となる。
さらに、冷却工程の実行中においても、ドラム内に残留した高温の空気が、その上昇流と排気ファン16の吸引力によって相乗的に排気ファン16へ導かれ、スムーズに本体ケース10の外部へ排出される。そして、これに伴って、本体ケース10外の空気がイオン発生器17から発生させたイオンと共にドラム12内へスムーズに供給されるから、衣類等M全体へ均一にイオンが行き渡り、このイオンによって衣類等Mに帯電した静電気が効果的に除電される。尚、このとき、衣類等M全体へプラスおよびマイナスのイオンが共に供給されるから、衣類等Mに正または負のいずれの静電気が帯電していても、これらプラスやマイナスのイオンによって確実に除電される。これにより、静電気によるシワの固着が抑制され、一層良好な乾燥仕上がり状態となる。
また、衣類等Mに帯電した静電気が効果的且つ確実に除電されることで、その衣類等Mをドラム12内から取り出す際の放電を低減できるから、静電気による使用者への不快な痛感を適切に防止することも可能となる。
さらに、衣類等Mをドラム12内から取り出す際、使用者の手元へ直接的に噴きつけられるプラスおよびマイナスのイオンによって、身体や衣類等Mに帯電した静電気が速やかに除電されるから、静電気による使用者への不快な痛感を一層効果的に防止することが可能である。
また、比較的薄型の排気ファン16を、本体ケース10内のドラム12上方の空間に水平回転する向きで配設したことにより、排気ファンを本体ケース内へ垂直回転する向きで配設したものに比べて、衣類乾燥機1全体を小型化することも可能である。
また、ドラム12内の空気を扉11内部の連絡通路110から排気ダクト15へ導く構成を採用したことによって、扉11の内側にエアフィルタ113を設けることが可能であるから、ドラムの奥側から排気する構成であって、そのドラム内の奥部にエアフィルタを設けたものと比べて、エアフィルタ113の清掃が容易である。これにより、メンテナンス性が向上する。
尚、上記乾燥工程における衣類等Mの乾燥状態は、ドラム12内に湿度センサを設け、この湿度センサの検知湿度に基づいて判定することができるが、ドラム12内に衣類温度センサを設け、この衣類温度センサの検知温度に基づいて判定しても良い。また、湿度や温度から衣類等Mの乾燥状態を判定しないで、予め選択された乾燥モードに応じて自動で乾燥時間が設定される制御構成としても良いし、図示しない乾燥設定スイッチによって任意に乾燥時間を設定する制御構成としても良い。
また、上記実施の形態では、イオン発生器17からプラスイオンとマイナスイオンとを同時に発生させ、これら両イオンによって衣類等Mに帯電した静電気を除電するものを説明したが、イオン発生器17からプラスイオンまたはマイナスイオンのいずれか一方を発生させ、この一方のイオンのみによって衣類等Mに帯電した静電気を除電するものであっても良い。
1・・・衣類乾燥機
10・・・本体ケース
101・・・衣類取出口
11・・・扉
110・・・連絡通路
12・・・ドラム
13・・・温風ダクト
131・・・空気取込口
14・・・バーナユニット(加熱手段)
15・・・排気ダクト
16・・・排気ファン
17・・・イオン発生器
18・・・手元送風ダクト
19・・・送風ファン
20・・・制御回路
M・・・衣類等(被乾燥物)

Claims (2)

  1. 衣類等の被乾燥物を収容するドラムと、本体外の空気を本体内へ取り込み、ドラム内を通じて本体外へ排出する排気ファンと、ドラム内の空気を排気ファンの配設空間へ導く連絡通路と、ドラム内へ供給する空気を加熱する加熱手段と、本体内の空気や加熱手段によって加熱された空気をドラム内へ導く温風ダクトと、本体内の空気を加熱手段で加熱しつつ排気ファンによってドラム内へ供給する乾燥運転の実行手段とを備えた衣類乾燥機であって、
    前記排気ファンがドラムの上方に配設された、衣類乾燥機。
  2. 請求項1に記載の衣類乾燥機において、
    本体内へイオンを放出するイオン発生器と、乾燥運転の終了後、本体外の空気を前記イオンと共に排気ファンによってドラム内へ供給する冷却運転の実行手段と備えた、衣類乾燥機。
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