JP2012039014A - サファイアウェーハの分割方法 - Google Patents

サファイアウェーハの分割方法 Download PDF

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【課題】反射膜が形成されたサファイアウェーハを適切に分割加工できる分割方法を提供すること。
【解決手段】サファイアウェーハ1の裏面側から分割予定ライン11に沿って切削ブレードによって、反射膜30の厚みよりも深い溝33を形成し、その後、溝33によってサファイア面が露出した分割予定ライン11に沿ってサファイアを透過する波長のパルスレーザーLをサファイアウェーハ1の内部に集光して照射し、内部に改質層34を形成し、改質層34に外力を加えることによってサファイアウェーハ1を分割予定ライン11に沿って分割する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の素子形成領域内にそれぞれ反射膜を備えた発光デバイスが形成されたサファイアウェーハを分割予定ラインに沿って分割するサファイアウェーハの分割方法に関する。
サファイアウェーハを用いて製造される発光デバイスとしては、サファイア基板上に窒化ガリウム(GaN)系等の窒化物半導体が積層されてなる発光ダイオード(LED)等がある。このような発光デバイスは、サファイアウェーハの分割予定ラインで囲まれた素子形成領域内にそれぞれ形成されている。素子形成領域内にそれぞれ発光デバイスが形成されたサファイアウェーハを分割予定ラインに沿って分割させることにより、個々の発光デバイスが得られる。
ところで、サファイアウェーハは、モース硬度が高いことから切削ブレードを分割手段として構成されるダイシング装置による分割が比較的困難であった。そこで、パルスレーザー光線を用いた分割方法が試みられている。すなわち、この分割方法では、サファイアウェーハの一方の面側から分割予定ラインに沿った内部に集光点を合わせてサファイアに対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線を照射して、ウェーハの内部に分割予定ラインに沿って改質層を連続的に形成する。そして、改質層が形成されることによって強度が低下した分割予定ラインに沿って、サファイアウェーハに外力を加えることにより、被加工物であるサファイアウェーハを分割するというものである(例えば、特許文献1参照)。
特許第3408805号公報
サファイアウェーハを用いて製造された発光デバイスとしては、半導体層で形成された活性層から発した光を反射して光の取り出し効率を向上させるためにサファイア基板(サファイアウェーハ)の他方の面(半導体層が形成された面と反対側の面)に反射膜が積層されたものがある。このような発光デバイスを個々に分割する際には、発光デバイスを損傷させないためにも、活性層が形成されていない面側からレーザー光線を照射してサファイアウェーハの内部に改質層を形成することが必要となる。しかし、活性層が形成された面と反対の面には、反射膜が形成されているため、これがレーザー光線の照射の妨げになりサファイアウェーハの内部に改質層が適切に形成できないとう問題があった。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、反射膜が形成されたサファイアウェーハを適切に分割加工できる分割方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、表面の分割予定ラインによって区画された領域に光デバイスが複数形成され、裏面に該発光デバイスの発する光を反射する反射膜が積層されたサファイアウェーハを該分割予定ラインに沿って分割するサファイアウェーハの分割方法であって、該サファイアウェーハの表面側からの撮像によって該分割予定ラインの位置を検出する分割予定ライン検出工程と、該分割予定ライン検出工程で検出した該分割予定ラインの位置に基づいて、該サファイアウェーハの裏面側から該分割予定ラインに沿って切削ブレードで切削加工し、該反射膜の厚みよりも深い溝を該分割予定ラインに沿って形成する切削加工工程と、該切削加工工程の後に、該溝によってサファイア面が露出した分割予定ラインに沿ってサファイアを透過する波長のパルスレーザーをサファイアウェーハの内部に集光して照射し、サファイアウェーハの内部に該分割予定ラインに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、該改質層形成工程の後に、該改質層に外力を加えることによって該サファイアウェーハを該分割予定ラインに沿って分割する分割工程と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、反射膜が形成されたサファイアウェーハを適切に分割加工することが可能となる。このため、発光デバイスの製造歩留まりを向上させることができる。
図1は、この発明の実施の形態にかかる分割方法が適用されるサファイアウェーハとこのサファイアウェーハの分割予定ラインの位置を検出する撮像装置を示す斜視図である。 図2は、この発明の実施の形態にかかるサファイアウェーハの分割方法における溝を形成する切削加工工程を示す工程断面図である。 図3は、この発明の実施の形態にかかるサファイアウェーハの分割方法における改質層形成工程を示す工程断面図である。 図4は、この発明の実施の形態にかかるサファイアウェーハの分割方法における分割工程を示す工程断面図である。 図5は、この発明の実施の形態にかかる分割方法で分割された発光デバイスを実装した状態を示す断面図である。
以下に、本発明の実施の形態にかかるサファイアウェーハの分割方法について図面を参照して説明する。但し、図面は模式的なものであり、各層の厚みや厚みの比率などは現実のものとは異なる。また、この実施の形態にかかるサファイアウェーハの分割方法では、サファイアウェーハに半導体層、反射膜等を形成し発光デバイスとしての発光素子を作り込んだ状態のものを分割対象とするものである。
ここで、本実施の形態にかかる分割方法が適用されるサファイアウェーハの一例として、図1〜3に示すようなサファイアウェーハ1について説明する。図1に示すように、このサファイアウェーハ1は、その表面1aの格子状の分割予定ライン11によって区画された領域のそれぞれに発光素子部100Aが形成されている。なお、分割予定ライン11は、サファイアウェーハ1の表面1a側から見ると格子状のラインであるが、この分割予定ライン11に基づいて分割を行った場合に、図2および図3に一点鎖線で示すようなサファイアウェーハ1の厚さ方向の劈開予定面となる。このサファイアウェーハ1の裏面には、後述するInGaN系活性層24から発する光を反射する反射膜30が積層されている。
図2および図3に示すように、発光素子部100Aは、サファイアウェーハ1の表面(主面)1a側に、例えば窒化ガリウム(GaN)系化合物半導体であるGaNやInGaN等の窒化物半導体が積層され、サファイアウェーハ1の表面1aと反対側の面に反射膜30が形成されてなる。この反射膜30は、サファイアウェーハ1に、順次、誘電体多層膜(DBR:Distributed Bragg Reflector)31、例えばアルミニウムや金等でなる金属膜32が積層されてなる。なお、この実施の形態では、反射膜30として、誘電体多層膜31と金属膜32との2層の反射性材料膜が積層されたものを用いているが、これらのいずれかが形成された構成であってもよいし、さらに多層の構造であってもよい。
サファイアウェーハ1の表面1a側には、GaN系バッファ層21がエピタキシャル成長されて形成され、さらに、n型GaN系高濃度層22、n型GaN系でなるn型クラッド層23、例えば多重量子井戸構造のInGaN系活性層24、p型GaN系でなるp型クラッド層25、p型GaN系でなるコンタクト層26が順次積層されている。そして、表面側の一部が適宜エッチングされて形成された凹部28の底部にn型GaN系高濃度層22が露出するようにされ、この露出したn型GaN系高濃度層22の表面にn側電極29が形成されている。また、p型GaN系でなるコンタクト層26の表面には、p側透明電極27が形成されている。
以下、このようなサファイアウェーハ1に関して、各発光素子100に分割するための分割方法について説明する。
(分割予定ライン検出工程)
先ず、図1に示すように、サファイアウェーハ1の表面側を撮像装置2で撮像して分割予定ライン11の位置を検出しておく。その後、図2に示すように、サファイアウェーハ1における窒化物半導体が積層された側の表面全体に、拡張テープ40を貼り付ける。拡張テープ40は、引っ張った際に拡張するように変形する例えば樹脂製のテープ本体41と粘着層42とからなる。この拡張テープ40は、サファイアウェーハ1よりも大きな面積を有するシート状のものを用いる。この拡張テープ40は、サファイアウェーハ1の素子形成部を保護する作用も有している。
(切削加工工程)
図2に示すように、窒化物半導体が積層された側の表面全体に拡張テープ40を貼り付けたサファイアウェーハ1を、図示しない周知の切削加工装置のチャックテーブル(図示省略する)上に拡張テープ40側を下にして載置し、負圧により保持する。そして、上記の分割予定ライン検出工程で検出したサファイアウェーハ1の表面側の位置情報に基づいてサファイアウェーハ1の裏面側に対向する切削ブレード3が分割予定ライン上を相対的に走行できるように位置決めを行う。
なお、図2は、切削ブレード3によって溝33を形成した後の状態を示している。この切削加工工程では、図2に示すように、回転する切削ブレード3が、サファイアウェーハ1の反射膜30が形成された面における分割予定ライン11に相対的に走行するように、サファイアウェーハ1側(チャックテーブル側)を駆動する。このようにして、サファイアウェーハ1の裏面側に、切削ブレード3で、反射膜30の厚みよりも深い溝33を形成する切削加工を行う。このような切削加工は、全ての分割予定ライン11に沿って行う。
因みに、この切削工程での加工条件の一例は、以下に示す通りである。
○切削加工条件
ブレードの種類:ニッケルメッキにより形成された切削ブレードで、ダイアモンド砥粒が2000番(粒径が3〜8μm)のもの。
ブレード回転数:20000rpm
送り速度:100mm/s
(改質層形成工程)
次に、図3に示すように、上記した切削加工工程の後に、溝33内でサファイア(ウェーハ)面が露出した領域を分割予定ライン11に沿ってサファイアを透過する波長のパルスレーザーLをサファイアウェーハ1の内部に集光して照射し、サファイアウェーハ1の内部に全ての分割予定ライン11に沿ってそれぞれのラインで連続的に改質層34を形成する。
ここで、改質層34とは、サファイアウェーハ内部において、密度、屈折率、機械的強度やその他の物理的特性が周囲とは異なる状態になった領域をいう。さらに、具体的には、改質層34として、溶融処理領域、クラック発生領域、絶縁破壊領域、屈折率変化領域等や、これらが混在した領域を挙げることができる。
因みに、この改質層形成工程での加工条件の一例は、以下に示す通りである。
○改質層形成条件
レーザー波長:1045nm
周波数:100kHz
出力:0.3W
加工送り速度:400mm/秒
(分割工程)
図4に示すように、上記の改質層形成工程の後に、拡張テープ40を図4において矢印Pで示す平面拡張方向に強制的に伸張させて外力を加えることにより、半導体層、反射膜等を含むサファイアウェーハ1を改質層34が形成されている分割予定ライン11に沿って分割することができる。図4および図5に示すように、サファイアウェーハ1は、分割されてそれぞれの発光素子100のサファイア基板1Aとなる。
なお、図4および図5では、発光素子100におけるサファイア基板1Aの劈開された側壁には、説明の便宜上、溝33および改質層34を示しているが、これら溝33および改質層34は実際には微小な幅であるため、劈開された側壁には殆ど加工痕として現れることはなく、発光素子100の性能を低下させることはない。
図5に示すように、この実施の形態で分割された発光素子100は、反射膜30側を実装基板50へ接着させて実装させることができ、InGaN系活性層24で発生した光は、前方と後方と向けて照射される。ここで、前方に向けて照射された光Lfはp側透明電極27を透過して前方へ出射され、後方に向けて照射された光Lbは反射膜30で反射されてp側透明電極27を透過して前方へ出射される。
この実施の形態にかかるサファイアウェーハの分割方法では、サファイアウェーハ1の表面側を撮像装置2により分割予定ラインの位置データを検出し、この位置情報をサファイアウェーハ1の裏面側での位置に変換することにより、この位置データに基づいてサファイアウェーハ1の裏面側における分割予定ラインの位置も把握することが可能となる。また、切削ブレード3を用いた切削加工工程によって形成される溝33が断面矩形状となり、溝33の底部のサファイア(ウェーハ)面がフラットに形成され、溝33の底部でパルスレーザーLが屈折したり反射したりすることが低減されるので、集光の精度が上がり所望の改質層34を形成しやすくなる。従って、反射膜30が形成されたサファイアウェーハ1を適切に分割加工することを実現することができる。これにより、発光素子部100Aが作り込まれたサファイアウェーハ1を確実に個々の発光素子100に分割でき、発光素子100の製造における歩留まりを向上することができる。
ブレードに用いる砥粒の粒径は2000番(粒径が3〜8μm程度)以上の番手を使用するのが好ましい。溝33の底部の面粗さが小さくなりパルスレーザーLの散乱が低減されるからである。また、反射膜30の厚みや、パルスレーザーLの集光条件にも関係するが、切削加工において形成する溝にはある程度の幅(例えば60μm以上)が必要となる。ニッケルメッキでブレードを形成することでその様な幅を持ったブレードを比較的容易に形成できる。また、本発明の切削加工においては、溝33の底部をフラットに保った状態で加工することが重要であるが、ニッケルメッキで形成されたブレードは比較的偏磨耗しにくいので、溝33の底部をフラットに保った状態で加工を行うことが出来、本発明に使用するのが好ましい。
また、この実施の形態にかかるサファイアウェーハの分割方法では、モース硬度が高いサファイアウェーハ1全体を切削ブレード3で切削するのではなく、反射膜30の厚みよりも僅かに深い溝33を形成すればよいため、切削ブレード3への負荷がかかることを抑制できる。さらに、この実施の形態では、パルスレーザー光線を発するレーザー発振装置を複数用意する必要がなく、従来のダイシング装置を用いることが可能となる。
(その他の実施の形態)
以上、この発明の実施の形態について説明したが、上記の実施の形態の開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものではない。この開示から当業者に様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記の実施の形態では、サファイアウェーハ1の表面1aに、窒化ガリウム(GaN)系化合物半導体であるGaNやInGaN等の窒化物半導体が積層され、サファイアウェーハ1の表面1aと反対側の面に反射膜30が形成された構成の発光素子にこの発明を適用して説明したが、サファイアウェーハ1に対して、様々な材料、各種の構造を用いて作り込まれる発光ダイオード、レーザーダイオード等の各種の発光デバイスに適用可能である。
また、上記の実施の形態では、分割工程において拡張テープ40を強制的に伸張させることでサファイアウェーハ1に外力を与えて分割させたが、サファイアウェーハ1の上にローラを用いて荷重を作用させて分割してもよい。
さらに、上記の実施の形態では、改質層34を全ての分割予定ライン11に沿ってそれぞれのラインで連続的になるように形成したが、直線的な分割が可能な範囲で間欠的に改質層34を形成してもよい。
また、上記の実施の形態では、サファイアウェーハ1の表面側から撮像装置2で撮像を行って分割予定ライン11の位置を検出したが、サファイアウェーハ1のアライメントマークからサファイアウェーハ1の裏面における分割予定ライン11の位置を検出するようにしても勿論よい。
以上のように、本発明にかかるサファイアウェーハの分割方法は、発光デバイスの製造に有用であり、特に、発光ダイオード、レーザーダイオード等の発光デバイスの製造技術で利用できる。
L パルスレーザー
1 サファイアウェーハ
2 撮像装置
3 切削ブレード
100 発光素子
100A 発光素子部
11 分割予定ライン
1A サファイア基板
1a 表面
24 InGaN系活性層
27 p側透明電極
29 n側電極
30 反射膜
31 誘電体多層膜
32 金属膜
33 溝
34 改質層
40 拡張テープ

Claims (1)

  1. 表面の分割予定ラインによって区画された領域に光デバイスが複数形成され、裏面に該発光デバイスの発する光を反射する反射膜が積層されたサファイアウェーハを該分割予定ラインに沿って分割するサファイアウェーハの分割方法であって、
    該サファイアウェーハの表面側からの撮像によって該分割予定ラインの位置を検出する分割予定ライン検出工程と、
    該分割予定ライン検出工程で検出した該分割予定ラインの位置に基づいて、該サファイアウェーハの裏面側から該分割予定ラインに沿って切削ブレードで切削加工し、該反射膜の厚みよりも深い溝を該分割予定ラインに沿って形成する切削加工工程と、
    該切削加工工程の後に、該溝によってサファイア面が露出した分割予定ラインに沿ってサファイアを透過する波長のパルスレーザーをサファイアウェーハの内部に集光して照射し、サファイアウェーハの内部に該分割予定ラインに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、
    該改質層形成工程の後に、該改質層に外力を加えることによって該サファイアウェーハを該分割予定ラインに沿って分割する分割工程と、
    を含むことを特徴とするサファイアウェーハの分割方法。
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