JP2012032914A - 視覚補助装置、視覚補助プログラムおよび視覚補助方法 - Google Patents

視覚補助装置、視覚補助プログラムおよび視覚補助方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブページの視認性を向上させる際の利便性をより高くする。
【解決手段】サーバから転送されるページデータに基づいてウェブページを表示するウェブブラウザは、ページデータにおいて指定された原表示属性に換えてウェブページの表示に使用する適用表示属性の設定と解除とが可能に構成されている。視覚補助装置は、ウェブブラウザの表示画面上に、通常表示モードM1と視認性が高い視覚補助モードM2との切替を行うための切替コントロールを付加するコントロール付加部と、通常表示モードM1から視覚補助モードM2への切替T12に際して適用表示属性を設定し、視覚補助モードM2から通常表示モードM1への切替T21に際して適用表示属性を解除する表示属性設定部と、通常表示モードM1と視覚補助モードM2の切替に際して、ウェブブラウザにウェブページの描画を指示する描画指示部とを有している。
【選択図】図4

Description

この発明は、ウェブブラウザで表示されるウェブページの視認性を向上させる技術に関する。
近年では、個人レベルでウェブページを作成し、インターネットを介して当該ウェブページを公開することが多く行われるようになってきた。これらのウェブページの中には、多数型の色覚特性(「正常色覚」とも呼ばれる)を有する者が特定の色組み合わせについて色の判別が困難な少数型の色覚特性を考慮せずに作成し、少数型の色覚特性を持つ者(少数色覚者)にとって視認性が低いウェブページが含まれている。そこで、少数色覚者にとってのウェブページの視認性を向上させる技術として、外部ネットワークとの通信を管理するプロキシ部にウェブページ情報の色情報を変換する視覚補助部を設けることにより、ウェブブラウザにより表示されるウェブページの色を色変換することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−55449号公報
一般に、ウェブページの視認性は、ウェブページごとに異なっているため、ウェブページの色変換を常に行う必要はない。また、少数色覚者によっては、視認性が十分に高いウェブページであれば、色変換を行っていないウェブページの閲覧を望む場合も少なくない。しかしながら、プロキシ部に色変換を行う視覚補助部を設けた場合、閲覧するウェブページの視認性の高低にかかわらず予め設定された形態でウェブページの色が変換される。この場合、ウェブページの表示結果は、必ずしも少数色覚者の要望を満たすものではなく、また、色変換が不要なウェブページにおいても色変換が行われるため、色変換が不要なウェブページの閲覧をする際の表示速度が低下する虞がある。上述の問題は、少数色覚者のために色変換を行う場合に限らず、ウェブページの視認性を向上させる視覚補助を行う場合に共通する。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、ウェブページの視認性を向上させる際の利便性をより高くする技術を提供することを目的とする。
上記目的の少なくとも一部を達成するために、本発明は、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
サーバから転送されるページデータに基づいてウェブページを表示するウェブブラウザの機能を拡張することにより前記ウェブページの視認性を向上させる視覚補助装置であって、前記ウェブブラウザは、前記ページデータにおいて指定された原表示属性に換えて前記ウェブページの表示に使用する適用表示属性の設定と解除とが可能に構成されており、前記視覚補助装置は、前記ウェブブラウザの表示画面上に、通常表示モードと視認性が前記通常表示モードよりも高い視覚補助モードとの切替を行うための切替コントロールを付加するコントロール付加部と、前記通常表示モードから前記視覚補助モードへの切替に際して前記適用表示属性を設定し、前記視覚補助モードから前記通常表示モードへの切替に際して前記適用表示属性を解除する表示属性設定部と、前記通常表示モードと前記視覚補助モードの切替に際して、前記ウェブブラウザに前記ウェブページの描画を指示する描画指示部とを備える視覚補助装置。
この適用例によれば、ウェブブラウザの表示画面上に、通常表示モードと視覚補助モードを切り替えるための切替コントロールを付加される。そのため、ユーザはウェブブラウザに表示されたウェブページを閲覧しながら表示モードを切り替えることができるので、好ましい表示モードを選択することがより容易となる。
[適用例2]
適用例1記載の視覚補助装置であって、前記視覚補助モードにおいて、前記ウェブブラウザにより表示されるウェブページが前記ウェブページとは異なるウェブページに移動する際には、表示モードが前記視覚補助モードから前記通常表示モードに切り替えられる視覚補助装置。
この適用例によれば、ウェブブラウザにより表示されるウェブページが異なるウェブページに移動した場合に、ユーザが切替コントロールを操作することなく表示モードが通常表示モードに切り替えられる。そのため、移動先のウェブページの視認性が十分に高い場合に切替コントロールの操作を省略できるので、ウェブページを閲覧する際の利便性が向上する。
[適用例3]
適用例1または2記載の視覚補助装置であって、さらに、前記表示属性設定部により設定される前記適用表示属性のユーザによる変更を許容する適用表示属性変更部を備える視覚補助装置。
この適用例によれば、適用表示属性のユーザによる変更が許容されているので、視覚補助モードにおける表示をより好ましい形態とすることが可能となる。
[適用例4]
前記表示属性設定部は、前記適用表示属性として文字色と背景色とを少数色覚者にとって判別が容易な色の組み合わせに設定する、適用例1ないし3のいずれか記載の視覚補助装置。
種々の表示属性のうち文字色と背景色とは、変更した際のウェブページのデザインに対する影響が少ない。そのため、文字色と背景色とを少数色覚者にとって判別が容易な色の組み合わせに設定した場合、より本来のウェブページに近い形態でウェブページを表示することが可能となる。
[適用例5]
前記表示属性設定部は、前記適用表示属性として文字色を黒色に設定し背景色を白色に設定する、適用例4記載の視覚補助装置。
文字色を黒色に設定し背景色を白色に設定することにより、色覚特性の種類によらずウェブページの視認性を高くすることが可能となる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。本発明は、例えば、視覚補助装置、視覚補助プログラム、および視覚補助方法等の態様で実現することができる。
ウェブページ表示システムの構成を示す概略構成図。 ウェブページ表示システムの機能的な構成を示すブロック図。 ウェブブラウザの表示画面を示す説明図。 表示モードが切り替えられる際の処理の流れを示す説明図。 通常表示モードから視覚補助モードへの遷移に伴って表示状態が変更される様子を示す説明図。 視覚補助モードから通常表示モードへの遷移に伴って表示状態が変更される様子を示す説明図。 第2実施例において表示モードが切り替えられる際の処理の流れを示す説明図。 視覚補助モードから通常表示モードへの遷移に伴って表示状態が変更される様子を示す説明図。 第3実施例におけるウェブページ表示システムの機能的な構成を示すブロック図。 第3実施例のウェブブラウザにより表示される画面を示す説明図。 通常表示モードと視覚補助モードとにおけるウェブブラウザの表示画面を示す説明図。
以下、本発明を実施するための形態を以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
A1.ウェブページ表示システム:
A2.アドインの機能:
A3.表示モードの切替:
B.第2実施例:
C.第3実施例:
A1.ウェブページ表示システム:
図1は、第1実施例を適用したウェブページ表示システム10の構成を示す概略構成図である。ウェブページ表示システム10は、ウェブページの表示を行うクライアント100と、ウェブページの表示に使用されるデータ(ページデータ)を送出するウェブサーバ900とを有している。クライアント100とウェブサーバ900とは、インターネットINETを介して互いに接続されている。クライアント100は、マウスやキーボード等の入力機器を備えており、ユーザがこれらの入力機器を操作することにより、ユーザにより指示されたウェブページがディスプレイ上に表示される。
第1実施例では、クライアント100とウェブサーバ900との間のデータの転送は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)に基づいたメッセージ(HTTPメッセージ)の交換によって行われている。具体的には、クライアント100は、ユーザの指示に従ってページデータの送信を要求する要求メッセージ(以下、単に「要求」とも呼ぶ)をウェブサーバ900に転送する。そして、ウェブサーバ900が、クライアント100から転送されてきた要求に応じて、ページデータを含む応答メッセージをクライアント100に転送することにより、要求されたページデータがクライアント100に転送される。
ウェブサーバ900は、ページデータの少なくとも一部として、HTML(HyperText Markup Language)で記述されたHTMLデータをクライアント100に転送する。クライアント100は、このHTMLデータを解釈するとともに、必要に応じて画像データ等のHTMLデータ以外のページデータをウェブサーバ900から取得する。これにより、ユーザが指示したウェブページは、クライアント100のディスプレイ上に表示される。なお、HTMLデータ以外の種々のページデータについては、本発明と直接関連しないので、以下ではその説明を省略する。
なお、第1実施例では、クライアント100とウェブサーバ900との間のデータの転送プロトコルとしてHTTPを用い、ページデータとしてHTMLデータを転送しているが、データの転送プロトコルやページデータの形式は、必要に応じて変更することが可能である。
図2は、ウェブページ表示システム10の機能的な構成を示すブロック図である。クライアント100は、ウェブブラウザ110と、通信制御部120と、外部記憶装置130とを備えている。ウェブブラウザ110は、要求送信部112と、HTMLデータ取得部114と、表示処理部116と、ユーザ操作取得部118とを有している。ウェブブラウザ110は、さらに、本来のウェブブラウザに追加的に設けられるアドイン200を有している。なお、アドイン200の構成および機能については、後述する。
クライアント100は、CPU、ROM、RAMおよび外部インタフェース(いずれも図示しない)を有するコンピュータとして構成されている。クライアント100としての機能を実現する各機能部110,120,200は、CPUがROMあるいは外部記憶装置130に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
ウェブサーバ900は、ウェブサーバ900としてのサービスを実行するサービス実行部910と、通信制御部920と、外部記憶装置930とを備えている。サービス実行部910は、要求解析部912と、HTMLデータ生成部914と、ページデータ送信部916とを有している。ウェブサーバ900は、CPU、ROM、RAMおよび外部インタフェース(いずれも図示しない)を有するコンピュータとして構成されている。ウェブサーバ900としての機能を実現する各機能部910,920は、CPUがROMあるいは外部記憶装置930に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
ユーザ操作取得部118は、マウスやキーボード等を用いてユーザから与えられるウェブページの表示に関連する指示を取得する。ユーザからの指示に基づいて、要求送信部112は、ウェブサーバに転送する要求メッセージを生成し、生成した要求メッセージを通信制御部120とインターネットINETとを介してウェブサーバ900に転送する。
ウェブサーバ900の要求解析部912は、通信制御部920を介して転送されてきた要求メッセージを解析する。HTMLデータ生成部914は、要求メッセージの解析結果に基づいてHTMLデータを生成する。HTMLデータ生成部914は、外部記憶装置930に格納されたHTMLデータ、あるいは、所定の処理によって生成されたデータに基づいてHTMLデータを生成する。なお、HTMLデータ生成部914は、外部記憶装置930に格納されたHTMLデータをそのまま利用するものとしても良い。生成されたHTMLデータは、ページデータ送信部916により、通信制御部920とインターネットINETとを介してクライアント100に送信される。
クライアント100のHTMLデータ取得部114は、通信制御部120を介して転送されてきたHTMLデータを取得する。表示処理部116は、HTMLデータ取得部114が取得したHTMLデータを解釈し、ディスプレイ(図示しない)に画像を表示する。これにより、クライアント100のディスプレイには、ユーザにより指示されたウェブページが表示される。
アドイン200は、ウェブブラウザの機能を拡張する機能であり、ウェブブラウザの本来のプログラムとは別個にインストールされるアドインプログラムにより実現される。第1実施例のアドイン200は、ユーザインタフェース制御部(UI変更指示部)210と、表示属性設定部220と、描画指示部230とを有している。これらの機能部210,220,230を有するアドイン200を用いることにより、第1実施例のウェブブラウザ110は、少数色覚者がウェブページを閲覧した際の視認性を向上させるようにウェブページの表示状態(表示モード)を切り替えることができる。ここで、少数色覚者とは、少数型の色覚特性を有する者を謂う。
UI変更指示部210は、アドイン200の機能に対応して、ウェブブラウザ110にユーザインタフェースの変更を指示する。表示属性設定部220は、表示処理部116に対して、ウェブページの表示に使用する文字色(color)や背景色(bgcolor)等の表示属性を設定する。表示属性が設定された表示処理部116は、HTMLデータを解釈して画面を表示する際に、HTMLデータのタグに含まれる表示属性(原表示属性)に換えて、表示属性設定部220が設定した表示属性(適用表示属性)を用いて画面を表示する。描画指示部230は、HTMLデータに基づいて画面を再描画させる指示を表示処理部116に与える。
A2.アドインの機能:
図3は、アドイン200を有さない本来のウェブブラウザの表示画面SCRと、アドイン200を有する第1実施例のウェブブラウザ110の表示画面SCRaとを示す説明図である。図3(a)に示すように、アドイン200を有さないウェブブラウザの表示画面SCRには、ユーザによるボタンの操作を許容するツールバーTBと、ユーザによるアドレスの入力を許容するアドレスバーABと、ウェブページが表示されるウェブページ表示領域WPAと、ウェブページ表示領域WPAの右側に設けられたスクロールバーSBとが設けられている。
ツールバーTBには、ユーザがウェブブラウザに指示を与えるための複数のボタンが設けられており、ユーザがボタンを操作することにより、ウェブブラウザはボタンに対応する機能を実行する。アドレスバーABには、ウェブページのアドレスがURL(Uniform Resource Locator)形式で表示されたテキストボックスBXTと、移動ボタンBTMとが設けられている。テキストボックスBXTは、ユーザによる文字の入力が可能となっており、ユーザがテキストボックスBXTにウェブページのアドレスを入力して移動ボタンBTMを操作すると、入力されたアドレスに対応するウェブページが表示される。
図3(a)の例では、ウェブページ表示領域WPAには、淡緑色の背景BGD上に、淡赤色の文字の大きなテキストTXLおよび文字の小さなテキストTXSと、画像IMGとが表示されている。このように、背景BGDが淡緑色で表示され、テキストTXL,TXSが淡赤色で表示されているため、図3(a)で表示されているウェブページは、赤系統と緑系統と色の判別が困難な少数色覚者にとって視認性が低くなっている。
図3(b)に示す第1実施例のウェブブラウザ110の表示画面SCRaでは、UI変更指示部210がアドイン200に対応する視覚補助ボタンBTAと境界線BDLとの表示をウェブブラウザ110に指示することにより、ツールバーTBaにこれらの視覚補助ボタンBTAと境界線BDLとが表示されている。他の点においては、第1実施例のウェブブラウザ110の表示画面SCRaは、図3(a)に示すアドイン200がない本来のウェブブラウザの表示画面SCRと同様である。
なお、第1実施例では、UI変更指示部210は、視覚補助ボタンBTAと境界線BDLとの表示をウェブブラウザ110に指示しているが、UI変更指示部210が視覚補助ボタンBTAのみの表示をウェブブラウザ110に指示するものとしても良い。また、視覚補助ボタンBTAに替えて、チェックボックスやラジオボタン等の種々のコントロールを用いることも可能である。このように、UI変更指示部210は、ユーザによる操作を受け付けるコントロールをウェブブラウザ110のユーザインタフェースである表示画面SCRa上に付加するので、「コントロール付加部」とも呼ぶことが可能である。
A3.表示モードの変更:
図4ないし図6は、第1実施例のウェブブラウザ110において、ウェブページの表示状態(表示モード)が切り替えられる様子を示している。図4は、表示モードが切り替えられる際の処理の流れを示す説明図である。図4(a)は、通常表示モードM1と視覚補助モードM2と2つの表示モードの切替(遷移)の様子を示す状態遷移図である。ここで、通常表示モードM1とは、HTMLデータに含まれる表示属性をそのまま用いてウェブページを表示する表示モードであり、視覚補助モードM2とは、表示処理部116が表示属性設定部220によって設定された表示属性を用いてウェブページを表示する表示モードである。図4(a)に示すように、視覚補助ボタンBTA(図3(b))の操作により、通常表示モードM1と視覚補助モードM2とは交互に切り替えられる。
図4(b)は、通常表示モードM1から視覚補助モードM2への遷移T12の際に実行される処理の内容を示すフローチャートであり、図5は、通常表示モードM1から視覚補助モードM2への遷移T12に伴って表示状態が変更される様子を示す説明図である。
図5(a)に示すように、通常表示モードの表示画面SCRaでユーザが視覚補助ボタンBTAを操作すると、図4(b)のステップS122において、アドイン200(図2)のUI変更指示部210は、視覚補助ボタンの表示をON状態に変更する。すなわち、UI変更指示部210は、表示画面SCRaに表示されている視覚補助ボタンBTAに替えて、ON状態を表す視覚補助ボタンBTAb(図5(b))に表示するようにウェブブラウザ110に指示する。
ステップS124において、表示属性設定部220は、表示処理部116に対して表示属性を設定する。第1実施例においては、表示属性設定部220は、文字色(color)に黒色(#000000)を設定し、背景色(bgcolor)に白色(#FFFFFF)を設定する。なお、第1実施例では、文字色を黒色とし背景色を白色としているが、一般的には、文字色と背景色との組み合わせが少数色覚者にとって判別が容易となる組み合わせであればよい。但し、色覚特性の種類によらずウェブページの視認性を高くすることが可能となる点で、文字色を黒色とし背景色を白色とするのが好ましい。
なお、後述するように、文字色や背景色を変更することなく、文字の太さや大きさを変更することによりウェブページの視認性を高くすることも可能である。但し、文字の太さや大きさを変更した場合、ウェブページ上における画像IMGの配置等、本来のウェブページのデザインが再現できなくなる虞がある。そのため、より本来のウェブページに近い形態でウェブページを表示することが可能となる点で、文字色や背景色を変更するのが好ましい。
次いで、ステップS126において、描画指示部230は、表示処理部116に対して、ウェブページの再描画を指示する。再描画の指示を受けた表示処理部116は、表示属性設定部220により設定された表示属性を用いてウェブページを表示する。これにより、視覚補助モードM2においては、図5(b)に示すように、通常表示モードM1において淡緑色であった背景BGDが白色の背景BGDbとなり、通常表示モードM1において淡赤色であったテキストTXL,TXSが黒色のテキストTXLb,TXSbとなる。このように、第1実施例では、視覚補助モードM2においてウェブページが白地に黒文字で表示されるので、少数色覚者がウェブページを閲覧する際の視認性が向上する。
図4(c)は、視覚補助モードM2から通常表示モードへの遷移T21の際に実行される処理の内容を示すフローチャートであり、図6は、視覚補助モードM2から通常表示モードM1への遷移T21に伴って表示状態が変更される様子を示す説明図である。
図6(a)に示すように、視覚補助モードの表示画面SCRbでユーザが視覚補助ボタンBTAbを操作すると、図4(c)のステップS212において、アドイン200(図2)のUI変更指示部210は、視覚補助ボタンの表示をOFF状態に変更する。すなわち、UI変更指示部210は、表示画面SCRbに表示されている視覚補助ボタンBTAbに替えて、OFF状態を表す視覚補助ボタンBTAを表示するようにウェブブラウザ110に指示する。
ステップS214において、表示属性設定部220は、表示処理部116に対して設定していた表示属性の設定を解除する(適用表示属性の解除)。次いで、ステップS216において、描画指示部230は、表示処理部116に対して、ウェブページの再描画を指示する。再描画の指示を受けた表示処理部116は、HTMLデータにおいて指定された表示属性を用いてウェブページを表示する。これにより、図6(b)に示すように、背景BGDが淡緑色で、テキストTXL,TXSが淡赤色のHTMLデータの表示属性を反映したウェブページが表示される。
このように、第1実施例では、アドイン200を用いることにより、ウェブブラウザ110は、通常表示モードM1と視覚補助モードM2との2つの表示モードでのウェブページを表示することができる。そして、視覚補助モードM2では、表示属性を設定することにより、HTMLデータで指定された表示属性にかかわらず、少数色覚者にとって視認性が高い状態でウェブページを表示することが可能となる。
また、第1実施例では、ウェブブラウザ110のユーザインタフェースである表示画面SCRa上に視覚補助ボタンBTAを設けることにより、ユーザはウェブブラウザ110の表示画面SCRaを見ながら表示モードを切り替えることが可能となる。このように、ウェブページが表示されている表示画面SCRa上に配置された視覚補助ボタンBTAの操作により表示モードの切替を行うことができるので、少数色覚者が表示モードを切り替える際の利便性をより高くすることが可能となる。
さらに、第1実施例によれば、ウェブブラウザ110の表示処理部116は、HTMLデータのタグに含まれる原表示属性に換えて、表示属性設定部220により設定された適用表示属性を用いてウェブページの描画を行う。この場合、視覚補助モードM2におけるウェブページの描画は、原表示属性を適用表示属性に置き換える他は、通常表示モードM1におけるウェブページの描画とほぼ同様に行われる。そのため、視覚補助モードM2におけるウェブページの描画を、通常表示モードM1とほぼ同様の速さで行うことが可能となる。
B.第2実施例:
図7および図8は、第2実施例において、ウェブページの表示状態(表示モード)が切り替えられる様子を示している。図7は、第2実施例において表示モードが切り替えられる際の処理の流れを示す説明図である。図7(a)は、通常表示モードM1と視覚補助モードM2と2つの表示モードの切替(遷移)の様子を示す状態遷移図であり、図7(b)は、通常表示モードM1から視覚補助モードM2への遷移T29の際に実行される処理の内容を示すフローチャートであり、図8は、視覚補助モードM2から通常表示モードM1への遷移T29に伴って表示状態が変更される様子を示す説明図である。なお、視覚補助ボタンBTAの操作による表示モードの遷移は第1実施例と同様であるので、ここではその説明を省略する。
図7(a)に示すように、第2実施例は、第1実施例と同様の視覚補助ボタンBTAの操作による通常表示モードM1と視覚補助モードM2との間の遷移T12,T21に加えて、ページの移動に伴って視覚補助モードM2から通常表示モードM1への遷移T29が発生する点で図4(a)に示す第1実施例と異なっている。他の点は、第1実施例と同様である。
図8(a)は、視覚補助モードM2におけるウェブブラウザ110の表示画面SCRcを示している。この表示画面SCRcでは、表示画面SCRcのアドレスバーABに設けられているテキストボックスBXTに、表示されているウェブページとは別のウェブページのアドレスが入力されている。そして、ユーザが移動ボタンBTMを操作すると、図7(b)に示すページ移動に伴う遷移T29を実行する処理が開始される。なお、図8(a)の例では、ユーザが移動ボタンBTMを操作することにより遷移T29を実行する処理が開始されるが、ウェブページ上のリンクの操作等、ページの移動が生じるユーザの任意の操作により遷移T29を実行する処理が開始される。
ユーザが移動ボタンBTMを操作すると、ステップS292において、移動先のウェブページと表示されているウェブページとが同一であるか否かが判断される。移動先のウェブページと表示されているウェブページとが同一であると判断された場合、処理は終了し、表示モードは視覚補助モードM2に維持される。一方、移動先のウェブページと表示されているウェブページとが同一でないと判断された場合、制御はステップS294に移される。図8(a)の例では、テキストボックスBXTに入力されたアドレスは、表示されているウェブページとは別のウェブページのアドレスとなっている。そのため、ステップS292では、移動先のウェブページと表示されているウェブページとが同一でないと判断され、制御はステップS294に移される。
なお、移動先のウェブページと表示されているウェブページとが同一であるか否かは、表示中のウェブページのアドレスと、移動先として指定されたウェブページのアドレスとを比較することにより判断することが可能である。この場合、URLに付加される種々のパラメータによってウェブサーバ900が異なるHTMLデータを転送してくる可能性があるので、URLのパラメータを含めてアドレスが同一であるか否かを判断するのが好ましい。
ステップS294において、アドイン200(図2)のUI変更指示部210は、視覚補助ボタンの表示をOFF状態に変更する。そして、表示属性設定部220が表示処理部116に対して設定していた表示属性の設定を解除し(ステップS296)、描画指示部230が表示処理部116に対してウェブページの描画を指示する(ステップS298)。これにより、図8(b)に示すように、移動先のウェブページは、当該ウェブページを表すHTMLデータの表示属性を反映した状態で表示される。
図8(b)のウェブページを表すHTMLデータでは、背景色(bgcolor)に淡緑色が指定されている一方、文字色(color)が指定されていない。そのため、ウェブページ表示領域WPAには、淡緑色の背景BGDd上に、黒色の文字の大きなテキストTXLdおよび文字の小さなテキストTXSdと、画像IMGdとが表示されている。この場合、図4(a)の例で示すウェブページと異なり、図8(b)の例で示すウェブページは背景BGDdが淡緑色であるが、テキストTXLd,TXLsが黒色で表示されるため、赤系統と青系統との判別が困難な少数色覚者にとっても視認性の低下が抑制されている。一方、図8(b)の例では、HTMLデータで指定された表示属性に基づいてウェブページが表示される。そのため、ユーザは、移動後のウェブページを本来の表示状態のまま閲覧することができる。
このように、第2実施例では、異なるウェブページへの移動に伴い、表示モードが視覚補助モードM2から通常表示モードM1に切り替えられる。一般に、ウェブページの視認性は、ウェブページごとに異なっている。そのため、ユーザは視覚補助ボタンBTAを操作することなく、視認性が低くないウェブページを本来の表示状態のまま閲覧することが可能となるので、ウェブページの閲覧の際の利便性が向上する。
C.第3実施例:
図9は、第3実施例におけるウェブページ表示システム10eの機能的な構成を示すブロック図である。第3実施例のウェブページ表示システム10eは、アドイン200eに補助表示設定部240が付加されている点で、第1実施例のウェブページ表示システム10と異なっている。他の点は、第1実施例のウェブページ表示システム10(図2)と同様である。補助表示設定部240は、視覚補助モードM2(図4(a))における表示方法を設定する。具体的には、補助表示設定部240は、表示属性設定部220に対して、視覚補助モードM2(図4(a))において使用する表示属性を設定する。
図10は、第3実施例のウェブブラウザ110eにより表示される画面を示す説明図である。図10(a)は、通常表示モードM1(図4(a))におけるウェブブラウザ110eの表示画面SCReを示している。図10(a)に示すように、表示画面SCReのツールバーTBeには、視覚補助モードM2における表示方法を設定するための補助設定ボタンBTSが設けられている点で、第1実施例のウェブブラウザ110の表示画面SCRa(図5(a))と異なっている。他の点は、第1実施例と同様である。
ユーザが補助設定ボタンBTSを操作すると、アドイン200eの補助表示設定部240はUI変更指示部210を介して、図10(b)に示すように、視覚補助モードM2における表示方法を設定するためのダイアログボックスDLGを表示する。ダイアログボックスDLGには、太字での表示を設定するためのチェックボックスCXBと、色変更した表示を設定するためのチェックボックスCXCと、OKボタンBTKと、キャンセルボタンBTCとが設けられている。
ユーザがチェックボックスCXB,CXCを操作すると、チェックボックスCXB,CXC中のチェックマークの表示・非表示が切り替わる。チェックマークが表示されている状態(チェック状態)では、当該チェックボックスに対応する表示方法が設定される。ユーザがOKボタンBTKを操作すると、ダイアログボックスDLGにおいて設定された表示方法が設定される。具体的には、補助表示設定部240は、表示属性設定部220により設定される適用表示属性を変更する。このように補助表示設定部240は、適用表示属性を変更するので、「適用表示属性変更部」とも呼ぶことができる。一方、ユーザがキャンセルボタンBTCを操作すると、表示方法の設定は取り消され、適用表示属性の変更は行われない。
図10(b)の例では、太字での表示を設定するためのチェックボックスCXBがチェック状態となっており、色変更した表示を設定するためのチェックボックスCXCがチェックマークが表示されていない非チェック状態となっている。そのため、図10(b)に示す状態でユーザがOKボタンBTKを操作すると、視覚補助モードM2では、文字が太字で表示されるとともに、色の変更は行われない。すなわち、視覚補助モードM2においては、文字色(color)および背景色(bgcolor)の設定は行われないのに対し、文字のスタイル(style)が太字(bold)に設定される。
図11は、図10(b)に示すようにユーザが視覚補助モードM2における表示方法を太字での表示に設定した状態において、通常表示モードM1と視覚補助モードM2とにおけるウェブブラウザ110eの表示画面SCReを示す説明図である。図11(a)に示すように、ユーザが視覚補助ボタンBTAを操作すると、ウェブブラウザ110eは視覚補助モードM2に切り替えられる。
図10(b)に示すダイアログボックスDLGでは、太字での表示を設定するためのチェックボックスCXBがチェック状態となっており、色を変更した表示を設定するためのチェックボックスCXCが非チェック状態となっている。そのため、図11(b)に示す視覚補助モードM2の表示画面SCRfでは、通常表示モードM1のテキストTXL,TXS(図11(a))が太字のテキストTXLf,TXSfに置き換えられている一方、背景BGDの色は淡緑色となっており、テキストTXLf,TXSfの色は淡赤色となっている。一般に、少数色覚者にとっては、背景と文字の色の組み合わせが視認性が低い場合であっても、文字の太さ等が大きくなると視認性が向上する。そのため、図11(b)に示すように、視覚補助モードM2においてテキストTXLf,TXSfを太字で表示することにより、ウェブページの視認性は通常表示モードM1よりも高くなる。
また、ダイアログボックスDLG(図10(b))において、太字での表示を設定するためのチェックボックスCXBを非チェック状態とし、色を変更した表示を設定するためのチェックボックスCXCをチェック状態とすることにより、図5(b)と同様に、白い背景BGDb上に黒いテキストTXLb,TXSbを表示することも可能である。さらに、太字での表示を設定するためのチェックボックスCXBと色を変更した表示を設定するためのチェックボックスCXCとの双方をチェック状態とすることにより、白い背景BGDb上に黒い太字のテキストを表示することも可能である。
このように、第3実施例によれば、視覚補助モードM2におけるウェブページの表示状態をより柔軟に設定できる。そのため、例えば、少数色覚者が多数型の色覚特性を有する多数色覚者と同一の画面でウェブページを閲覧する際に、少数色覚者および多数色覚者とのいずれにとってもより視認性が高い状態でウェブページを表示することが可能となる。
なお、第3実施例では、視覚補助モードM2における色の変更とは異なる表示方法として太字で表示されるように表示属性を設定しているが、文字の大きさを大きくするように表示属性を設定しても良い。この場合、少数色覚者の他、近視や遠視等の屈折異常を有する者にとってもウェブページの視認性が向上する。
また、第3実施例では、視覚補助モードM2から通常表示モードM1への切替は、第1実施例と同様に視覚補助ボタンBTAの操作によって発生するが、第2実施例のように、ウェブページの移動に伴って視覚補助モードM2から通常表示モードM1へ切り替えられるものとしても良い。
10,10e…ウェブページ表示システム
100…クライアント
110,110e…ウェブブラウザ
112…要求送信部
114…HTMLデータ取得部
116…表示処理部
118…ユーザ操作取得部
120…通信制御部
130…外部記憶装置
200,200e…アドイン
210…UI変更指示部
220…表示属性設定部
230…描画指示部
240…補助表示設定部
900…ウェブサーバ
910…サービス実行部
912…要求解析部
914…データ生成部
916…ページデータ送信部
920…通信制御部
930…外部記憶装置
INET…インターネット

Claims (7)

  1. サーバから転送されるページデータに基づいてウェブページを表示するウェブブラウザの機能を拡張することにより前記ウェブページの視認性を向上させる視覚補助装置であって、
    前記ウェブブラウザは、前記ページデータにおいて指定された原表示属性に換えて前記ウェブページの表示に使用する適用表示属性の設定と解除とが可能に構成されており、
    前記視覚補助装置は、
    前記ウェブブラウザの表示画面上に、通常表示モードと視認性が前記通常表示モードよりも高い視覚補助モードとの切替を行うための切替コントロールを付加するコントロール付加部と、
    前記通常表示モードから前記視覚補助モードへの切替に際して前記適用表示属性を設定し、前記視覚補助モードから前記通常表示モードへの切替に際して前記適用表示属性を解除する表示属性設定部と、
    前記通常表示モードと前記視覚補助モードの切替に際して、前記ウェブブラウザに前記ウェブページの描画を指示する描画指示部とを
    備える
    視覚補助装置。
  2. 請求項1記載の視覚補助装置であって、
    前記視覚補助モードにおいて、前記ウェブブラウザにより表示されるウェブページが前記ウェブページとは異なるウェブページに移動する際には、表示モードが前記視覚補助モードから前記通常表示モードに切り替えられる
    視覚補助装置。
  3. 請求項1または2記載の視覚補助装置であって、さらに、
    前記表示属性設定部により設定される前記適用表示属性のユーザによる変更を許容する適用表示属性変更部を備える
    視覚補助装置。
  4. 前記表示属性設定部は、前記適用表示属性として文字色と背景色とを少数色覚者にとって判別が容易な色の組み合わせに設定する、請求項1ないし3のいずれか記載の視覚補助装置。
  5. 前記表示属性設定部は、前記適用表示属性として文字色を黒色に設定し背景色を白色に設定する、請求項4記載の視覚補助装置。
  6. サーバから転送されるページデータに基づいてウェブページを表示するウェブブラウザの機能を拡張することにより前記ウェブページの視認性を向上させる視覚補助プログラムであって、
    前記ウェブブラウザは、前記ページデータにおいて指定された原表示属性に換えて前記ウェブページの表示に使用する適用表示属性の設定と解除とが可能に構成されており、
    前記視覚補助プログラムは、
    前記ウェブブラウザの表示画面上に、通常表示モードと視認性が前記通常表示モードよりも高い視覚補助モードとの切替を行うための切替コントロールを付加する機能と、
    前記通常表示モードから前記視覚補助モードへの切替に際して前記適用表示属性を設定する機能と、
    前記視覚補助モードから前記通常表示モードへの切替に際して前記適用表示属性を解除する機能と、
    前記通常表示モードと前記視覚補助モードの切替に際して、前記ウェブブラウザに前記ウェブページの描画を指示する機能とを
    コンピュータに実現させる
    視覚補助プログラム。
  7. サーバから転送されるページデータに基づいてウェブページを表示するウェブブラウザの機能を拡張することにより前記ウェブページの視認性を向上させる視覚補助方法であって、
    前記ウェブブラウザは、前記ページデータにおいて指定された原表示属性に換えて前記ウェブページの表示に使用する適用表示属性の設定と解除とが可能に構成されており、
    前記視覚補助方法は、
    前記ウェブブラウザの表示画面上に、通常表示モードと視認性が前記通常表示モードよりも高い視覚補助モードとの切替を行うための切替コントロールを付加し、
    前記通常表示モードから前記視覚補助モードへの切替に際して前記適用表示属性を設定し、
    前記視覚補助モードから前記通常表示モードへの切替に際して前記適用表示属性を解除し、
    前記通常表示モードと前記視覚補助モードの切替に際して、前記ウェブブラウザに前記ウェブページの描画を指示する
    視覚補助方法。
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