JP4662206B2 - 情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、文書データに関する所定処理を実行する機能を有した情報処理装置および情報処理プログラムに関し、特に機器操作のための表示画面の表示状態を遷移させ得る情報処理装置および情報処理プログラムに関する。
文書データに関する所定処理を実行する機能を有した情報処理装置としては、例えば、文書データの複写機能、プリント機能、ファクシミリ機能等を有した、いわゆる複合機が広く知られている。
このような複合機に代表される情報処理装置については、利用環境の多様化に適切に対応するための高機能化が求められているが、そのための一手法として、WWW(World Wide Web)をユーザインタフェースとして利用したアプリケーションサービスの提供を受けることや、複数のWWWサーバの提供するアプリケーションのユーザインタフェースを一つに統合して情報処理装置側で出力すること等が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−108756号公報
ところで、複合機に代表される情報処理装置において、WWWサーバが提供するアプリケーションのユーザインタフェースを利用する場合には、そのWWWサーバからコンテンツデータを取得して、そのコンテンツデータに基づく表示画面を、Webブラウザを用いて表示する必要がある。その一方で、情報処理装置が備える基本的な機能(複写機能等)のユーザインタフェースについては、その画面表示のためのコンテンツデータを自装置が予め保持していることが一般的である。そして、それぞれのパラレル処理を可能にして高機能化への適切な対応を図るべく、WWWサーバから取得するコンテンツデータによる表示画面と、自装置が保持するコンテンツデータによる表示画面とは、それぞれ別モジュールである異なるブラウザによって表示出力されるようになっている。
しかしながら、それぞれの画面表示が別ブラウザによって行われると、画面表示状態が遷移した場合に、同一ブラウザ上での遷移であればその遷移前後における連携が確保されるが、異なるブラウザ間での遷移の場合にはその遷移前後における連携が失われてしまう。したがって、例えば、あるブラウザによって表示されるユーザインタフェースを利用したアプリケーションを起点として、他のブラウザによって表示されるユーザインタフェースを利用した別のアプリケーションに遷移した場合に、起点となったアプリケーションに直接的に戻ることができなかったり、また画面表示状態の遷移を経た後に戻るべき初期状態が不明確になったりして、その結果ユーザが不便に感じてしまうおそれがある。
そこで、本発明は、外部から取得するユーザインタフェースによるアプリケーションを提供可能にすべく、別モジュールとして構成された異なるブラウザにより画面表示を行う場合であっても、それぞれの間の連携を確保して、ユーザにとっての操作性を向上させることのできる情報処理装置および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために案出された情報処理装置で、文書データに関する所定処理を実行する処理手段と、前記処理手段による処理実行に必要な情報入力を行うための操作手段と、前記操作手段での情報入力を行うための表示画面を複数の閲覧手段を用いて選択的に表示する表示手段と、前記操作手段での操作指示に従いつつ、前記表示手段における表示画面の表示状態を、ある閲覧手段による表示状態から他の閲覧手段による表示状態へ遷移させる制御手段と、前記制御手段による表示状態の遷移時に当該遷移元の表示画面の基になったコンテンツデータの所在に関する情報を再表示情報として取得して保持する取得手段とを備え、前記制御手段は、前記表示手段における表示状態の遷移後、当該遷移先の表示画面を用いたイベントが終了すると、前記取得手段が取得保持する再表示情報に基づき、前記表示手段における表示状態を当該遷移元の表示画面に遷移させることを特徴とする。
また、本発明は、上記目的を達成するために案出された情報処理プログラムで、コンピュータを、文書データに関する所定処理を実行する処理手段と、前記処理手段による処理実行に必要な情報入力を行うための操作手段と、前記操作手段での情報入力を行うための表示画面を複数の閲覧手段を用いて選択的に表示する表示手段と、前記操作手段での操作指示に従いつつ、前記表示手段における表示画面の表示状態を、ある閲覧手段による表示状態から他の閲覧手段による表示状態へ遷移させる制御手段と、前記制御手段による表示状態の遷移時に当該遷移元の表示画面の基になったコンテンツデータの所在に関する情報を再表示情報として取得して保持する取得手段として機能させるとともに、前記制御手段は、前記表示手段における表示状態の遷移後、当該遷移先の表示画面を用いたイベントが終了すると、前記取得手段が取得保持する再表示情報に基づき、前記表示手段における表示状態を当該遷移元の表示画面に遷移させることを特徴とする。
上記構成の情報処理装置および情報処理プログラムでは、表示手段における表示状態の遷移時に、その遷移元のコンテンツデータの所在に関する情報を、取得手段が再表示情報として取得して保持する。そして、表示手段における表示状態の遷移後、その遷移先の表示画面を用いたイベントが終了すると、取得手段が取得保持する再表示情報に基づき、制御手段が表示手段における表示画面を遷移元の表示画面に遷移させる。したがって、表示手段にて表示画面が複数の閲覧手段を用いて選択的に表示され、その表示状態が各閲覧手段の間で遷移する場合であっても、再表示情報によってそれぞれの間の連携が確保されることになる。
また、本発明は、上記目的を達成するために案出された情報処理装置で、文書データに関する所定処理を実行する処理手段と、前記処理手段による処理実行に必要な情報入力を行うための操作手段と、前記操作手段での情報入力を行うための初期画面を複数の閲覧手段を用いて選択的に表示するとともに、前記複数の閲覧手段の少なくとも一つが外部サーバ装置から取得するコンテンツデータに基づく初期画面を表示する表示手段と、前記外部サーバ装置から取得するコンテンツデータの所在に関する情報を保持する保持手段と、前記保持手段が保持する情報の設定登録を行うための登録手段と、前記表示手段における表示状態を前記初期画面から他画面へ、または当該他画面から前記初期画面へ遷移させるとともに、前記初期画面の表示にあたり前記保持手段がコンテンツデータの所在に関する情報を保持していると当該初期画面として当該コンテンツデータに基づく初期画面を前記表示手段に表示させる制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記目的を達成するために案出された情報処理プログラムで、コンピュータを、文書データに関する所定処理を実行する処理手段と、前記処理手段による処理実行に必要な情報入力を行うための操作手段と、前記操作手段での情報入力を行うための初期画面を複数の閲覧手段を用いて選択的に表示するとともに、前記複数の閲覧手段の少なくとも一つが外部サーバ装置から取得するコンテンツデータに基づく初期画面を表示する表示手段と、前記外部サーバ装置から取得するコンテンツデータの所在に関する情報を保持する保持手段と、前記保持手段が保持する情報の設定登録を行うための登録手段と、前記表示手段における表示状態を前記初期画面から他画面へ、または当該他画面から前記初期画面へ遷移させるとともに、前記初期画面の表示にあたり前記保持手段がコンテンツデータの所在に関する情報を保持していると当該初期画面として当該コンテンツデータに基づく初期画面を前記表示手段に表示させる制御手段として機能させることを特徴とする。
上記構成の情報処理装置および情報処理プログラムでは、制御手段が、表示手段における表示状態を初期画面から他画面へ、または他画面から初期画面へ適宜遷移させるが、初期画面の表示にあたり保持手段がコンテンツデータの所在に関する情報を保持していると、当該初期画面として当該コンテンツデータによる外部コンテンツ初期画面を表示手段に表示させるようになっている。つまり、表示手段にて初期画面を複数の閲覧手段を用いて選択的に表示する場合であっても、初期画面の表示に際しては、保持手段による保持情報によって特定される初期画面が優先されることになり、これによってそれぞれの間の連携が確保されることになる。
本発明の情報処理装置および情報処理プログラムによれば、外部から取得するユーザインタフェースによるアプリケーションを提供可能にすべく、別モジュールとして構成された複数の閲覧手段を用いて選択的な画面表示を行う場合であっても、それぞれの間の連携が確保されるので、ユーザにとっての操作性を向上させることができ、結果としてユーザにとっては非常に利便性の高いものとなる。
以下、図面に基づき本発明に係る情報処理装置および情報処理プログラムについて説明する。
〔第1の実施の形態〕
先ず、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態における情報処理装置およびその情報処理装置を含むシステムのハードウェア構成例を示す説明図である。
図例のように、ここで説明する情報処理装置10は、装置全体の動作制御を行うCPU(Central Processing Unit)1と、そのCPU1が実行する制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)2と、CPU1のワークエリアとして用いられるRAM(Random Access Memory)3と、ユーザへの情報表示を行うためのLCD(Liquid Crystal Display)パネル等からなる表示部4と、ユーザが情報入力を行うためのタッチパネル等からなる入力部5と、原稿からの文書データの読み取りを行う画像読取装置6と、記録用紙上への文書データの印刷出力を行う印刷装置7と、処理すべき文書データやその他の情報等を記憶する記憶装置8と、ネットワークインタフェース(I/F)9と、を備えて構成されている。そして、ネットワークI/F9には、有線または無線のネットワーク回線20が接続されている。これにより、情報処理装置10は、ネットワークI/F9およびネットワーク回線20を介して、そのネットワーク回線20上に存在する外部サーバ装置であるWWWサーバ21との通信を行い得るようになっている。
このような構成の情報処理装置10としては、例えば、複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能等の複数機能を統合した複合機が挙げられる。すなわち、複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能等により、文書データについての複写処理、スキャナ処理、プリンタ処理、ファクシミリ処理等を実行する。なお、ここでいう文書データとは、文書についての電子化されたデータのことであるが、そのデータ形式は特に限定されるものではない。
続いて、以上のような構成の情報処理装置10の機能構成を説明する。
図2は、第1実施形態における情報処理装置の機能構成例を示す説明図である。図例のように、情報処理装置10は、処理手段11、操作手段12、表示手段13、取得手段14および制御手段15としての機能を備えている。
処理手段11は、画像読取装置6や印刷装置7等を利用して、文書データに関する所定処理、具体的には複写処理、スキャナ処理、プリンタ処理、ファクシミリ処理等を実行するものである。
操作手段12は、入力部5を利用して、処理手段11による処理実行に必要な情報、具体的には処理指示や処理条件等についての情報を入力するためのものである。
表示手段13は、入力部5を利用した情報入力を行うための表示画面を表示部4に表示させるものである。ただし、表示手段13では、互いに別モジュールとして実現される複数の閲覧手段13a,13bを用いて、表示画面の表示を行うようになっている。具体的には、二つの閲覧手段13a,13bを有しており、それぞれが選択的に表示画面を表示する。ここで、選択的な表示とは、一つの表示画面の表示時には、他の表示画面が隠れ、または閉じるこという。
これら二つの閲覧手段13a,13bは、いずれも、Webブラウザとして広く知られているもののように、画面表示のためのコンテンツデータを取得し、そのコンテンツデータに基づいて表示画面を生成して表示出力するものである。
ただし、一方の閲覧手段13aは、主に、情報処理装置10が備える基本的な機能(複写機能等)を利用する場合のユーザインタフェースのための表示画面について、その表示出力を担うようになっている。この基本的な機能のための表示画面の基になるコンテンツデータは、そのデータへのアクセスを考慮すると、予め自装置内、具体的には記憶装置8内に保持しておくことが望ましい。ただし、ネットワークI/F9およびネットワーク回線20を介してWWWサーバ21から取得しても構わない。以下、この閲覧手段13aを「内部コンテンツブラウザ」と、その内部コンテンツブラウザが取得するコンテンツデータを「内部コンテンツデータ」と、そのコンテンツデータに基づく表示画面を「内部コンテンツ表示画面」という。
また、他方の閲覧手段13bは、主に、WWWサーバ21が提供するアプリケーションのユーザインタフェースを利用して高機能化への対応を可能にする表示画面について、その表示出力を担うようになっている。すなわち、この閲覧手段13bでは、専ら、ネットワークI/F9およびネットワーク回線20を介してWWWサーバ21からコンテンツデータを取得し、そのコンテンツデータに基づいて表示画面を生成して表示出力する。以下、この閲覧手段13bを「外部コンテンツブラウザ」と、その外部コンテンツブラウザが取得するコンテンツデータを「外部コンテンツデータ」と、そのコンテンツデータに基づく表示画面を「外部コンテンツ表示画面」という。
なお、ここでは、閲覧手段13a,13bが二つの場合を例に挙げるが、その数は特に限定されるものではない。
取得手段14は、表示手段13による表示画面の選択的な表示が、内部コンテンツブラウザ13aによる表示状態と外部コンテンツブラウザ13bによる表示状態との間で遷移した場合、その遷移時に当該遷移元の表示画面の基になったコンテンツデータの所在に関する情報を再表示情報として取得して保持するものである。さらに具体的には、外部コンテンツ表示画面の表示状態から内部コンテンツ表示画面の表示状態への遷移時に、その遷移元である外部コンテンツ表示画面についての外部コンテンツデータの所在に関する情報を取得して保持するものである。コンテンツデータの所在に関する情報としては、例えば、そのコンテンツデータを取得するためのアクセス先となるURL(Uniform Resource Locator)情報を用いることが考えられる。なお、再表示情報の保持は、記憶装置8を用いて行えばよい。
制御手段15は、操作手段12での操作指示に従いつつ、表示手段13による表示画面の表示状態を遷移させるものである。具体的には、内部コンテンツブラウザ13aによる表示状態を外部コンテンツブラウザ13bによる表示状態へ遷移させたり、あるいは外部コンテンツブラウザ13bによる表示状態を内部コンテンツブラウザ13aによる表示状態へ遷移させたりする。
さらに、制御手段15は、表示状態の遷移後、当該遷移先の表示画面を用いたイベントが終了すると、取得手段14が取得保持する再表示情報に基づき、表示手段13による表示状態を当該遷移元の表示画面に遷移させるようにもなっている。ここで、イベントとは、表示画面を用いて行うべき事象全般のことをいい、具体的には処理手段11による処理実行や操作手段12による情報入力等がこれに相当する。イベントの終了は、そのイベントを行う手段からの完了通知によって認識することができる。
表示状態の遷移は、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイルを取得して表示する場合であれば、そのHTMLファイルの定義情報に基づいて行うことが考えられる。また、プログラムファイル(Java(登録商標)やJava(登録商標) Script等)を取得する場合であれば、そのプログラムファイルの実行結果に基づいて行うことが考えられる。
なお、これらの各手段11〜15は、CPU1がROM2内または記憶装置8内に格納された所定プログラムを実行することによって実現されるものである。すなわち、ROM2内または記憶装置8内には、当該所定プログラムが予めインストールされているものとする。ただし、その場合において、当該所定プログラムは、インストールに先立ち、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されて提供されるものであっても、または有線若しくは無線による通信手段を介して配信されるものであってもよい。つまり、上述した構成の情報処理装置10は、コンピュータを情報処理装置として機能させる情報処理プログラムによっても実現することが可能である。
続いて、以上のように構成された情報処理装置10における処理動作例を説明する。
図3は第1実施形態における情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートであり、図4は第1実施形態における表示画面の具体例を示す説明図である。
情報処理装置10の稼働後、制御手段15は、操作手段12の状態を監視している。そして、操作手段12での操作指示、さらに詳しくは操作画面上におけるオブジェクト(アイコン)押下により表示コンテンツの切り替えリクエストがあるか否かを判断し、リクエストがあった場合に、必要に応じて表示手段13による表示画面の表示状態を遷移させる(図3におけるS101〜S104参照)。すなわち、内部コンテンツブラウザ13aが内部コンテンツデータに基づく表示画面を表示している際に、外部コンテンツについてのリクエストがあると、表示手段13による表示画面の表示状態を、外部コンテンツブラウザ13bによる表示状態に遷移させる。また、外部コンテンツブラウザ13bが外部コンテンツデータに基づく表示画面を表示している際に、内部コンテンツについてのリクエストがあると、表示手段13による表示画面の表示状態を、内部コンテンツブラウザ13aによる表示状態に遷移させる。このとき、内部コンテンツのURLは、ループバックアドレス(127.0.0.1)で指定されることで、外部コンテンツとの判別が可能となる。
内部コンテンツブラウザ13aによる表示状態では、先ず、内部コンテンツブラウザ13aが機器操作メニュー画面を表示する。機器操作メニュー画面とは、情報処理装置10が備える基本的な機能(複写機能等)についてのメニュー画面であり、内部コンテンツデータに基づいて表示されるものである。そして、その機器操作メニュー画面上でユーザが所望する機能が選択されると、内部コンテンツブラウザ13aは、その機能を実行するための操作画面を表示する(図3におけるS105〜S107参照)。この操作画面により、例えば複写機能を実行する場合であれば、複写倍率指示や用紙選択等が行われることになる(図4(a)参照)。この操作画面も内部コンテンツデータに基づいて表示される。
また、外部コンテンツブラウザ13bによる表示を行う場合には、外部アクセス先のURLがユーザにより入力され、あるいは予め記憶装置8内の所定領域に登録されている中から選択される(図4(b)参照)。これにより外部アクセス先のURLが特定されると、外部コンテンツブラウザ13bは、その外部アクセス先となるWWWサーバ21にアクセスしてHTML形式のhttpレスポンスを取得し、これにより外部コンテンツデータに基づく外部コンテンツ表示画面を表示する(図3におけるS108参照)。
このとき、制御手段15は、情報処理装置10が備える基本的な機能(複写機能等)についての情報、さらに詳しくは当該基本的な機能を特定する内部コンテンツデータについてのURLを、自装置の機器情報として、外部アクセス先となるWWWサーバ21へ送信する(図3におけるS109参照)。機器情報の送信は公知技術を用いて行えばよく、具体的にはメソッド属性(GetやPost)のパラメータとして付加したり、クッキー(Cookie)情報として付加することが考えられる。これにより、WWWサーバ21側では、指定された外部コンテンツ表示画面上に、機器情報によって特定されるURLへのリンクのためのオブジェクト(アイコン)を生成し得るようになる。つまり、外部コンテンツブラウザ13bが表示する外部コンテンツ表示画面上に、機器操作メニュー画面と同様に記憶するリンクオブジェクトが追加表示されることになる(図3におけるS110、図4(c)参照)。なお、外部コンテンツ表示画面の表示にあたり、既に内部コンテンツブラウザ13aによる内部コンテンツ表示画面が表示されている場合には、外部コンテンツブラウザ13bは、その内部コンテンツ表示画面に重ねて外部コンテンツ表示画面の表示を行う。
そして、外部コンテンツブラウザ13bが外部コンテンツ表示画面を表示している状態で、その外部コンテンツ表示画面上に追加表示されたリンクオブジェクトがユーザにより押下されると(図3におけるS111参照)、制御手段15は、表示手段13による表示画面の表示状態を遷移させる。すなわち、外部コンテンツブラウザ13bによる表示を非表示にし、または閉じて、内部コンテンツブラウザ13aによる表示へ切り替えることで、表示状態を遷移させる(図3におけるS112参照)。表示状態の遷移は、外部コンテンツブラウザ13bによる表示を非表示にする場合であれば、自身のブラウザを閉じるJava(登録商標)Scriptを実行することで行えばよく、また表示を閉じる場合であれば、内部コンテンツブラウザ13aをロードする際に外部コンテンツブラウザ13bが開いていればこれを閉じるように実装することで行えばよい。この表示状態の遷移により、内部コンテンツブラウザ13aは、リンクオブジェクトの押下によって指定された機能を実行するための操作画面を表示することになる(図3におけるS107、図4(a)参照)。
ただし、外部コンテンツブラウザ13bによる表示状態と内部コンテンツブラウザ13aによる表示状態とを遷移させる際には、取得手段14がその遷移元のWWWサーバ21に対して再表示情報の取得を要求する。この要求に応じて、WWWサーバ21は、その遷移元である外部コンテンツ表示画面についてのURLを、再表示情報として送信する。このときの情報授受も公知技術を用いて行えばよく、具体的にはメソッド属性(GetやPost)のパラメータとして付加したり、クッキー(Cookie)情報として付加することが考えられる。これにより、取得手段14は、遷移元である外部コンテンツ表示画面についてのURLを、再表示情報として取得することになる(図3におけるS113参照)。なお、取得手段14が取得した再表示情報は、遷移後の内部コンテンツ表示画面、すなわち内部コンテンツブラウザ13aが表示中の関連付けられて、記憶装置8内の所定領域に保持される。
内部コンテンツブラウザ13aによる機器操作画面の表示後は(図3におけるS107参照)、その機器操作画面を用いて指定された機能について、処理手段11がその処理を実行することになる(図3におけるS114参照)。そして、処理手段11での処理が終了すると、その処理手段11からは、イベント完了通知が制御手段15に通知される。この通知に基づきイベントが終了したことを認識すると、制御手段15は、続いて、記憶装置8内の所定領域に再表示情報が保持されているか否かを判断する。
この判断の結果、再表示情報が保持されていなければ、外部コンテンツブラウザ13bと内部コンテンツブラウザ13aとの間での表示状態の遷移が発生してないので、制御手段15は、イベント終了をトリガーとして、内部コンテンツブラウザ13aに対して、機器操作画面の表示状態を機器操作メニュー画面の表示状態に戻すように指示を与える。この指示を受けて、内部コンテンツブラウザ13aは、機器操作画面に替えて、機器操作メニュー画面を表示する(図3におけるS115参照)。
一方、再表示情報が保持されている場合には、外部コンテンツブラウザ13bと内部コンテンツブラウザ13aとの間での表示状態の遷移が発生しているので、制御手段15は、イベント終了をトリガーとして、表示手段13による表示画面の表示状態を遷移させる。すなわち、再表示情報によって特定される外部コンテンツ表示画面を、外部コンテンツブラウザ13bに表示させる。これにより、外部コンテンツブラウザ13bは、内部コンテンツブラウザ13aによる表示画面の上に、遷移元である外部コンテンツ表示画面を重ねて表示することになる(図3におけるS116、図4(b)参照)。
以上のように、第1実施形態における情報処理装置10および情報処理プログラムでは、表示手段13における表示状態の遷移時に取得手段14が遷移元のコンテンツデータの所在に関する情報を再表示情報として取得して保持しておき、表示状態の遷移後、その遷移先の表示画面を用いたイベントが終了すると、取得手段14が取得保持した再表示情報に基づき、制御手段15が表示手段における表示画面を遷移元の表示画面に遷移させるようになっている。したがって、表示手段13にて表示画面が複数のブラウザ13a,13bを用いて選択的に表示され、その表示状態が各ブラウザ13a,13bの間で遷移する場合であっても、それぞれの間の連携が再表示情報によって確保されることになる。
つまり、第1実施形態の情報処理装置10および情報処理プログラムによれば、各ブラウザ13a,13bの間で表示状態が遷移してもそれぞれの間の連携が確保されるので、あるブラウザによって表示されるユーザインタフェースを利用したアプリケーションを起点として、他のブラウザによって表示されるユーザインタフェースを利用した別のアプリケーションに遷移した場合に、起点となったアプリケーションに直接的に戻ることが容易に実現可能となる。そのため、外部から取得するユーザインタフェースによるアプリケーションを提供可能にすべく、別モジュールとして構成された複数のブラウザ13a,13bを用いて選択的な画面表示を行う場合であっても、ユーザにとっての操作性を向上させることができ、結果としてユーザにとっては非常に利便性の高いものとなる。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、ここでは、上述した第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
図5は、第2実施形態における情報処理装置の機能構成例を示す説明図である。図例のように、ここで説明する情報処理装置10′は、第1実施形態で説明した各手段11〜15に加えて、保持手段16および登録手段17としての機能を備えている。
保持手段16は、WWWサーバ21から取得するコンテンツデータの所在に関する情報を保持するものである。情報保持は、そのコンテンツデータを取得するためのアクセス先となるURL情報を記憶装置8内の所定領域に保持することで行えばよい。
また、登録手段17は、保持手段16が保持する情報の設定登録を行うためのものである。この設定登録は、ユーザによる操作手段12での操作指示に従って行えばよい。
なお、登録手段17で設定登録され、保持手段16で保持されるコンテンツデータは、初期画面についてのものとする。
初期画面とは、情報処理装置10′での処理動作開始時に表示手段13が表示する画面であり、第1実施形態の場合における機器操作メニュー画面がこれに相当する。
ただし、保持手段16は、WWWサーバ21から取得するコンテンツデータのURL情報を保持する。つまり、第2実施形態では、内部コンテンツブラウザ13aが初期画面として機器操作メニュー画面(以下「内部初期メニュー画面」という)を表示するのに加えて、外部コンテンツブラウザ13bも初期画面として外部コンテンツ表示画面(以下「外部初期メニュー画面」という)を表示し得るようになっており、これらの初期メニュー画面が表示手段13にて選択的に表示される。
これらの各手段16,17も、他の各手段11〜15と同様に、CPU1がROM2内または記憶装置8内に格納された所定プログラムを実行することによって実現されるものである。すなわち、ROM2内または記憶装置8内には、当該所定プログラムが予めインストールされているものとする。ただし、その場合において、当該所定プログラムは、インストールに先立ち、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されて提供されるものであっても、または有線若しくは無線による通信手段を介して配信されるものであってもよい。つまり、第2実施形態における情報処理装置10′についても、コンピュータを情報処理装置として機能させる情報処理プログラムによって実現することが可能である。
続いて、以上のように構成された情報処理装置10′における処理動作例を説明する。
図6は第2実施形態における情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートであり、図7は第2実施形態における表示画面の具体例を示す説明図である。
この情報処理装置10′では、保持手段16および登録手段17としての機能を備えていることから、その情報処理装置10′での処理動作の実行に先立ち、外部アクセス先にある外部初期メニュー画面についてのURLを記憶装置8内の所定領域に一つ登録しておくことができる。なお、登録数は複数であってもよいが、その場合にはそれぞれの間の順位付けが為されるものとする。
そして、情報処理装置10′が稼働を開始すると(図6におけるS201参照)、制御手段15は、先ず、記憶装置8内の所定領域にアクセスして、保持手段16による情報保持があるか否かを判断する。具体的には、外部初期メニュー画面についてのURLの有無を判断する。なお、この判断は、初期画面の表示が必要となる度に行うものとする。初期画面の表示が必要となるタイミングとしては、例えば情報処理装置10′の起動時やイベント終了後一定時間が経過した時等が挙げられる。
この判断の結果、保持手段16による情報保持がなければ、第1実施形態の場合と同様に、制御手段15は、内部コンテンツブラウザ13aに対して内部初期メニュー画面を表示するように指示を与える。この指示を受けて、内部コンテンツブラウザ13aは、内部初期メニュー画面を表示する(図6におけるS202、図7(a)参照)。そして、その内部初期メニュー画面上でユーザが所望する機能が選択されると、内部コンテンツブラウザ13aは、その機能を実行するための操作画面を表示する(図6におけるS203〜S205参照)。この操作画面により、例えば複写機能を実行する場合であれば、複写倍率指示や用紙選択等が行われることになる(図7(b)参照)。
一方、保持手段16による情報保持があれば、制御手段15は、外部コンテンツブラウザ13bに対して外部初期メニュー画面を表示するように指示を与える。この指示を受けて、外部コンテンツブラウザ13bは、保持情報から特定されるURLを基に、その外部アクセス先であるWWWサーバ21にアクセスする。これにより、外部コンテンツブラウザ13bは、外部初期メニュー画面を表示することになる(図6におけるS206〜S207、図7(c)参照)。なお、このとき、内部コンテンツブラウザ13aによる表示が行われていると、外部コンテンツブラウザ13bは、その表示画面の上に、外部初期メニュー画面を重ねて表示する。
その後、外部コンテンツブラウザ13bが外部初期メニュー画面を表示している状態で、その外部初期メニュー画面上にてユーザが所望する処理が選択された場合において、その選択された処理が処理手段11によって実行されるもの、すなわち内部コンテンツブラウザ13aによる操作画面の表示が必要なものであると、制御手段15は、表示手段13による表示画面の表示状態を遷移させる。すなわち、外部コンテンツブラウザ13bによる表示を非表示にし、または閉じて、内部コンテンツブラウザ13aによる表示へ切り替えることで、表示状態を遷移させる(図6におけるS208〜S209参照)。この表示状態の遷移により、内部コンテンツブラウザ13aは、選択された機能を実行するための操作画面を表示する(図6におけるS204参照)。そして、この操作画面により、例えば複写機能を実行する場合であれば、複写倍率指示や用紙選択等が行われることになる(図7(b)参照)。
以上のように、第2実施形態における情報処理装置10′および情報処理プログラムでは、制御手段15が、表示手段13における表示状態を初期画面から他画面へ、または他画面から初期画面へ適宜遷移させるが、初期画面の表示にあたり保持手段16での情報保持があると、その保持情報によって特定される外部初期メニュー画面を当該初期画面として外部コンテンツブラウザ13bに表示させるようになっている。つまり、初期画面の表示に際しては、保持手段16での情報保持があれば、その保持情報によって特定される外部初期メニュー画面が優先して表示されるので、内部コンテンツブラウザ13aおよび外部コンテンツブラウザ13bを用いて内部初期メニュー画面または外部初期メニュー画面を選択的に表示する場合であっても、内部コンテンツブラウザ13aによる表示状態と外部コンテンツブラウザ13bによる表示状態との間の連携が確保されることになる。
したがって、第2実施形態の情報処理装置10′および情報処理プログラムにおいても、保持手段16による保持情報に基づき外部初期メニュー画面が優先されるといったように、各ブラウザ13a,13bの間での表示状態の連携が確保されるので、画面表示状態の遷移を経た後に戻るべき初期状態が不明確になってしまうおそれがない。そのため、外部から取得するユーザインタフェースによるアプリケーションを提供可能にすべく、別モジュールとして構成された複数のブラウザ13a,13bを用いて選択的な画面表示を行う場合であっても、ユーザにとっての操作性を向上させることができ、結果としてユーザにとっては非常に利便性の高いものとなる。
しかも、外部初期メニュー画面の優先表示を行えば、初期画面のレイアウトを、アクセス先の変更や、そのアクセス先における外部コンテンツデータ自体の変更等を通じて、適宜カスタマイズすることが、情報処理装置10′内における内部コンテンツデータに変更を加えることなく、実現可能となる。したがって、ユーザのみならず、情報処理装置10′を含むシステムの管理者等にとっても、非常に利便性の高いものとなる。
なお、上述した第1実施形態および第2実施形態では、本発明の好適な実施具体例を説明したが、本発明はその内容に限定されるものではない。
例えば、第1実施形態および第2実施形態では、いずれも、二つのブラウザ13a,13bを用いて画面表示を行う場合を例に挙げたが、三つ以上のブラウザが存在する場合であっても、本発明を同様に適用することは可能である。
また、第1実施形態で説明した事項と第2実施形態で説明した事項とは、それぞれを互いに組み合わせて実施することも考えられる。
すなわち、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
本発明の第1実施形態における情報処理装置およびその情報処理装置を含むシステムのハードウェア構成例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態における情報処理装置の機能構成例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態における情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態における表示画面の具体例を示す説明図である。 本発明の第2実施形態における情報処理装置の機能構成例を示す説明図である。 本発明の第2実施形態における情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態における表示画面の具体例を示す説明図である。
符号の説明
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…表示部、5…入力部、6…画像読取装置、7…印刷装置、8…記憶装置、9…ネットワークI/F、10,10′…情報処理装置、11…処理手段、12…操作手段、13…表示手段、13a…内部コンテンツブラウザ、13b…外部コンテンツブラウザ、14…取得手段、15…制御手段、16…保持手段、17…登録手段、20…ネットワーク回線、21…WWWサーバ

Claims (6)

  1. 文書データに関する所定処理を実行する処理手段と、
    前記処理手段による処理実行に必要な情報入力を行うための操作手段と、
    予め保持された第1のコンテンツデータを取得する少なくとも1つの第1の閲覧手段と、前記第1の閲覧手段とは異なるモジュールで実現され、外部サーバ装置からネットワークを介して、第2のコンテンツデータを取得する少なくとも1つの第2の閲覧手段とを含む複数の閲覧手段を用いて、前記操作手段での情報入力を行うための表示画面を選択的に表示する表示手段と、
    前記操作手段での操作指示に従いつつ、前記表示手段における表示画面の表示状態を、前記第1の閲覧手段が選択された第1の表示状態と、前記第2の閲覧手段が選択された第2の表示状態との間で遷移させる制御手段と、
    前記制御手段による前記第2の表示状態から前記第1の表示状態の遷移時に当該遷移元の表示画面の基になった第2のコンテンツデータの所在に関する情報を再表示情報として取得して保持する取得手段とを備え、
    前記制御手段は、前記表示手段における前記第1の表示状態の遷移後、当該遷移先の表示画面を用いたイベントが終了すると、前記取得手段が取得保持する再表示情報に基づき、前記表示手段における表示状態を、前記第2の表示状態における当該遷移元の表示画面に遷移させる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記第1の表示状態から前記第2の表示状態へ遷移するときに、前記第1のコンテンツデータの所在に関する情報を、外部サーバ装置へ送信し、
    前記第1のコンテンツデータの所在に関する情報へのリンクオブジェクトを、前記第2表示状態の表示画面上に表示させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記リンクオブジェクトに基づいて、前記第2の表示状態から、前記第1の表示状態に遷移させ、
    前記取得手段は、前記リンクオブジェクトに基づいて前記第1の表示状態に遷移するときに、遷移元の表示画面の基になった第2のコンテンツデータの所在に関する情報を再表示情報として取得して保持する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記第1の表示状態の表示画面を用いたイベントが終了すると、前記取得手段により前記再表示情報が保持されているか否かを判断し、
    保持されている場合は、前記取得手段により保持されている再表示情報に基づき、前記表示手段における表示状態を、前記第2の表示状態における表示画面に遷移させ、それ以外の場合は、前記第1のコンテンツデータに基づく初期画面に遷移させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記操作手段での情報入力を行うための初期画面に関する第2のコンテンツデータの所在に関する情報を、前記外部のサーバ装置から取得して保持する保持手段と、
    前記保持手段が保持する情報の設定登録を行うための登録手段と
    をさらに備え、
    前記制御手段は、前記保持手段が前記初期画面に関する第2のコンテンツデータの所在に関する情報を保持している場合に、前記保持手段により保持された前記初期画面に関する第2のコンテンツデータの所在に関する情報に基づいて、前記表示手段に前記第2のコンテンツデータに基づく初期画面を表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを、
    文書データに関する所定処理を実行する処理手段と、
    前記処理手段による処理実行に必要な情報入力を行うための操作手段と、
    予め保持された第1のコンテンツデータを取得する少なくとも1つの第1の閲覧手段と、前記第1の閲覧手段とは異なるモジュールで実現され、外部サーバ装置からネットワークを介して、第2のコンテンツデータを取得する少なくとも1つの第2の閲覧手段とを含む複数の閲覧手段を用いて、前記操作手段での情報入力を行うための表示画面を選択的に表示する表示手段と、
    前記操作手段での操作指示に従いつつ、前記表示手段における表示画面の表示状態を、前記第1の閲覧手段が選択された第1の表示状態と、前記第2の閲覧手段が選択された第2の表示状態との間で遷移させる制御手段と、
    前記制御手段による前記第2の表示状態から前記第1の表示状態の遷移時に当該遷移元の表示画面の基になった第2のコンテンツデータの所在に関する情報を再表示情報として取得して保持する取得手段
    として機能させるとともに、
    前記制御手段は、前記表示手段における前記第1の表示状態の遷移後、当該遷移先の表示画面を用いたイベントが終了すると、前記取得手段が取得保持する再表示情報に基づき、前記表示手段における表示状態を、前記第2の表示状態における当該遷移元の表示画面に遷移させる
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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