JP2005031983A - 構造化文書ファイル表示形式変更方法およびシステム - Google Patents

構造化文書ファイル表示形式変更方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】インターネットを介して配信されるウェブページを、適切な変更情報を適用したスタイル定義ファイルの作成および適用によってその表示形式を変更し、色盲・色覚異常の人達が容易に読め、情報取得をできるようにする。
【解決手段】サーバ101からクライアント102に配信されたHTMLファイルHTML0 103およびCSSファイルCSS0 104に対して、専門家による変更情報105を適用することによって、色盲・色覚異常の人達に対してアクセシビリティを考慮した表示形式のHTMLファイルHTML1 106およびCSSファイルCSS1 107を作成し、モニター108に表示する。この変換によって、変換前のアクセシビリティが考慮されていないウェブページ109の文字サイズ、文字と背景の配色、レイアウトを変更して、アクセシビリティを考慮したウェブページ110をモニター108に表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネット上で配信されるウェブページの構造化文書ファイルの表示形式を、受信側で変更して表示する表示形式変更技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インターネットで配信されるファイルは、受信側の状況(端末の表示機能、閲覧者)をあまり意識せずに作成され、一方的に配信される場合が多かった。すなわち、一定の形式の画面表示を前提として、カラー表示などが決められ、ファイルを配信していた(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開2002−222141号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、受信側の状況、特に閲覧者をあまり意識せずに作成された構造化文書ファイル(XML(Extended Markup Language)、HTML(Hyper Text Markup Language)およびスタイル定義ファイル(CSS(Cascading Style Sheets))には、特に色盲・色覚異常の人達にとって、読むことが非常に困難なものがある。
高速ネットワークの急速な普及によってインターネットが公共の情報提供・取得の場となりつつある現在において、一部の人達が容易に情報取得ができないのはアクセシビリティ上の問題である。
上記特許文献1では、ファイルを配信するサーバ側で、元のオリジナルファイルから、受信側の表示分解能や受信者の読み易い表示形式を適用した表示形式の異なるファイルを作成・配信することで、上記問題を解決しようとするものである。
本発明では、受信側だけで、配信された構造化文書ファイルの表示形式を変更して表示する仕組みを提供することによって、配信サーバ側に表示形式を変更する仕組みがない場合でも、色盲・色覚異常の人達がインターネットによって情報取得をできるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、インターネットを介して配信された構造化文書ファイル(XMLファイルあるいはHTMLファイルなど)およびスタイル定義ファイル(CSSファイル)を受信し、両ファイルを解析して色・文字・レイアウト情報を抽出し、スタイル抽出情報テーブルを作成し、予め専門家などにより用意された変更情報のテーブルである色変更定義テーブルとレイアウト変更定義テーブルを上記スタイル抽出情報テーブルに適用して新たなスタイル定義ファイルを作成し、この新たなスタイル定義ファイルを上記の構造化文書ファイルに適用して新たな構造化文書ファイルを作成し、この新たなスタイル定義ファイルを適用した構造化文書ファイルをディスプレイに表示するようにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、これによって本発明が限定されることはない。
図1は、本発明の構造化文書ファイル表示形式変更システムの概要を説明する図である。
サーバ101からクライアント102に配信されたHTMLファイルHTML0 103およびCSSファイルCSS0 104に対して、専門家による変更情報105を適用することによって、色盲・色覚異常の人達に対してアクセシビリティを考慮した表示形式のHTMLファイルHTML1 106およびCSSファイルCSS1 107を作成し、モニター108に表示する。
この変更によって、変更前のアクセシビリティが考慮されていないウェブページ109の文字サイズ、文字と背景の配色、レイアウトを変更して、アクセシビリティを考慮したウェブページ110をモニター108に表示する。
【0006】
図2は、本発明の構造化文書ファイル表示形式変更システムの機能構成を示す図である。
構造化文書ファイル表示形式変更システムは、表示形式変更機構201、表示形式変更用ファイル202、ブラウザ203、ネットワーク接続機構204、ファイル入出力機構207、許容範囲定義ファイル222からなる。
表示形式変更機構201は、主にインターネットを介して配信された構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの入出力の制御、表示形式変更を実現する機能を持ち、プラグインとしてブラウザ203に表示変更機能を付加する。
表示形式変更用ファイル202は、変更情報定義ファイル205および対応情報ファイル206からなり、主に変更定義情報を格納するファイルである。
ブラウザ203は、一般的に提供されているデータを閲覧するためのウェブブラウザソフトウェアである。
ネットワーク接続機構204は、インターネットを介して配信される構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを構造化文書ファイル表示形式変更システムに取り込むための外部ネットワークと接続する機能を持つ。
【0007】
変更情報定義ファイル205は、専門家などによって定義された色変更定義テーブル901(図9参照)およびレイアウト変更定義テーブル1001(図10参照)からなる。
色変更定義テーブル901およびレイアウト変更定義テーブル1001は、あらかじめ専門家の知識を基に作成する読込み専用の定義情報である。
色変更定義テーブル901は、色盲・色覚異常の人達が読めなかったり読みにくかったりする背景およびテキストの配色をどのような配色に変更すれば読みやすくなるかという専門家の知識を基に作成するものである。
また、レイアウト変更定義テーブル1001は、色盲・色覚異常の人達が色だけでなくレイアウトによって文書構造を把握できるようにするには階層構造を持つそれぞれの文書においてどの程度のマージンなどを取る必要があるかを数値を用いて定義するものであり、専門家の知識を基に作成するものである。
【0008】
対応情報定義ファイル206は、クライアントでブラウザ203を介して指定したURL(Uniform Resource Locator)情報とそのときのスタイル定義ファイルを作成したときのスタイル変更情報の対応を格納するファイルであり、レイアウト変更履歴テーブル701(図7参照)およびタグ変更履歴テーブル801(図8参照)からなる。
このファイルは、クライアントで同じURLを複数回指定する場合に、同じ変更定義を使用することで一貫した表示形式を提供するための情報を格納するファイルであり、クライアントでのURLの入力毎に、ファイル処理部209において、URL、表示形式変更後のスタイル定義情報、およびタグ変更情報を対応付けたレイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801を作成し、それらを格納する。
【0009】
ファイル入出力機構207は、インターネットを介して配信された構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの表示形式変更機構201への入力、変更情報定義ファイル205、対応情報ファイル206、許容範囲定義ファイル222の表示形式変更機構201への入力、表示形式変更機構201で新たなレイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801を作成した場合にそれらテーブルの対応情報定義ファイルへの出力、および表示形式変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルのブラウザ203への出力を行う。
【0010】
文書構造解析部208は、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから文書構造を解析して、タイトル、内容を示すテキスト、文書中の階層構造、背景およびテキストの色情報、レイアウト情報(文字サイズ・マージンなど)を抽出する。
ファイル処理部209は、対応情報ファイル206に格納する情報を作成するために、URL情報記憶部219に格納されたURL情報と変更後のスタイル定義ファイルを作成したときのスタイル変更情報(タグ変更情報を含む)を対応付ける機能を持つ。
制御部210は、各部を接続する内部パスおよび各部の中央制御を実施する。
判定部211は、主に表示形式変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルのスタイルを決定するための、比較および判定を行う機能を持つ。
【0011】
スタイル定義ファイル管理部212は、配信されたスタイル定義ファイルの格納および変更後のスタイル定義ファイルを作成するためのスタイル変更情報の格納を、スタイル定義ファイル記憶部213に指示したり、スタイル定義ファイル作成部214に対して変更後のスタイル定義ファイルの作成を指示する。
スタイル定義ファイル記憶部213は、スタイル定義ファイルおよびスタイル変更情報を記憶する記憶部である。
スタイル定義ファイル作成部214は、変更情報を基に、変更後のスタイル定義ファイルを作成する編集エディタである。
【0012】
構造化文書ファイル管理部215は、配信された構造化文書ファイルおよび変更後の構造化文書ファイルを作成するためにスタイル定義ファイル作成部214で作成するタグ変更情報の格納を構造化文書ファイル記憶部216に指示したり、構造化文書ファイル作成部217に対して変更後の構造化文書ファイルの作成を指示する。
構造化文書ファイル記憶部216は、構造化文書ファイルおよびタグ変更情報を記憶する記憶部である。
構造化文書ファイル作成部217は、構造化文書ファイルおよびタグ変更情報を基に、変更後のスタイル定義ファイルを適用する構造化文書ファイルを作成する編集エディタである。
【0013】
URL情報管理部218は、ブラウザ203で入力されたURLデータの格納をURL情報記憶部219に指示したり、URL情報の入出力を行う。
URL情報記憶部219は、ブラウザ203で入力されたURLデータの格納を行う記憶部である。
色情報変更部220は、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出する色情報605(図6参照)をRGB値に変更する。
タイマ221は、レイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801に、それぞれのテーブルの作成時間を格納する。
許容範囲定義ファイル222は、許容範囲定義テーブル1101からなり、以前訪れたことのあるURLを再び訪れたときに以前適用したスタイル定義情報を再度適用するときの条件や、新たなウェブページを表示するときに直前で表示していたウェブページのスタイル定義情報を続けて適用するときの条件を格納するファイルである。
【0014】
図3は、本発明の構造化文書ファイル表示形式変更システムにおける変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルをモニターに表示するまでの処理のフローチャートを示す図である。
クライアント側で、ブラウザ203にURLが入力される(301)と、そのURLをURL情報記憶部219に格納する(302)。
サーバ側からは、クライアント側で入力されたURLに基づいて該当する構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルがクライアント側に配信される(303)。
この配信されたファイルを、ネットワーク接続部204およびファイル入出力部207によって表示形式変更機構201に読み込み(304)、それぞれ構造化文書ファイル記憶部216およびスタイル定義ファイル記憶部213に格納する。
そして、それぞれのファイルを文書構造解析部208に読み込み、文書構造の解析、色、およびレイアウト情報を抽出する(305)。
【0015】
このとき抽出したデータをまとめた中間データがスタイル抽出情報テーブル601であり、このスタイル抽出情報テーブル601(図6参照)を、専門家の知識を基にあらかじめ作成した色変更定義テーブル901(図9参照)およびレイアウト変更定義テーブル1001(図10参照)と比較しながら、表示形式変更後の具体的なレイアウトおよびタグの変更情報を示すレイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801を作成し、これらのテーブルの値を基にして、サーバから配信された構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを適切な表示形式に変更した変更後のスタイル定義ファイルをスタイル定義ファイル作成部214で作成する(306)。
また、作成したレイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801を基にして、タグ804、クラス805を構造化文書ファイルの各タグに設定し、新たなスタイル定義ファイルを適用する構造化文書ファイルを構造化文書ファイル作成部217で作成する(307)。
なお、レイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801は、クライアントで再び同じURLが指定されたときに、同じ表示形式で構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを表示するときのために、URLをキーにして、対応情報ファイル206に格納する(411)(図4参照)。
最後に、表示形式を変更した構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルをモニターに表示する(308)。
【0016】
図4は、図3のスタイル(色・文字・レイアウト)情報の分析と変更後のスタイル定義ファイルの作成(306)の詳細な処理フローチャートを示す図である。
URL情報記憶部219に格納したURL情報を基に、同じURLの構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを、表示形式を変更して表示したことがあるかどうかを調べるために、対応情報ファイル206のレイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801を検索し(401)、表示したことがあれば(401のYES)そのとき作成したスタイル定義ファイルのレイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801をスタイル定義ファイル記憶部213に読み込む(402)。
【0017】
構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出したスタイル抽出情報テーブル601と、変更情報定義ファイル205の色変更定義テーブル901およびレイアウト変更定義テーブル1001の定義情報を判定部211で比較して、変更後のスタイル変更情報を示すレイアウト変更履歴テーブル701を作成し、スタイル定義ファイル記憶部213に格納する(403)。
【0018】
URLの履歴情報があれば、かつそのとき適用したレイアウト変更履歴テーブル701と新たに作成したレイアウト変更履歴テーブル701を比較して、作成時間の差が許容範囲定義テーブル1101(図11参照)の許容時間1102以内、かつタグの変更率が更新タグ許容変更率1103以内であれば(404のYES)、以前適用したレイアウト変更履歴テーブル701に基づいて、スタイル定義ファイルをスタイル定義ファイル作成部214で作成する(405)。
これにより、ウェブページを閲覧する人が、以前同じURLのウェブページを訪れたことを認識でき、以前閲覧したウェブページの表示スタイルで閲覧することができる。
【0019】
URLの履歴情報がなかったり、URLの履歴情報があっても以前適用したレイアウト変更履歴テーブル701と新たに作成したレイアウト変更履歴テーブル701のタグの変更率が更新タグ許容変更率1103より大きい場合(404のNO)、例えば更新されたHTMLファイルであった場合など、直前のURLで使用していたスタイル定義ファイルのレイアウト変更履歴テーブル701を読み込み、タグの変更率が直前URLタグ許容変更率1104以内かどうかを判定部211で判定する(406)。
直前URLタグ許容変更率1104以内の場合(406のYES)は、直前のURLで使用していたスタイル定義ファイルを表示形式変更後のスタイル定義ファイルとして使用する(407)。
これによりウェブページの表示スタイルに大きな変更がなくなり、ウェブページを閲覧する人が違和感なくウェブページを読み進めることができる。
【0020】
直前URLタグ許容変更率1104よりも大きい場合(406のNO)、例えば直前のURLで表示していたHTMLファイルと全く表示の異なるHTMLファイルである場合は、新たに作成したレイアウト変更履歴テーブル701を基に、スタイル定義ファイルをスタイル定義ファイル作成部214で作成する(408)。
スタイル定義ファイルを適用する構造化文書ファイルを作成するために、構造化文書ファイル記憶部216に格納した構造化文書ファイルからタグ情報を取得し(409)、それぞれのタグをどのように変更すればよいかといったタグ変更情報をタグ変更履歴テーブル801としてスタイル定義ファイル作成部214で作成し(410)、構造化文書ファイル作成部217に送る。
レイアウト変更履歴テーブル701およびタグ変更履歴テーブル801は、対応情報ファイル206に格納する(411)。
【0021】
図5は、図4の抽出したスタイル情報と専門家による変更情報定義との比較、スタイル定義情報の作成および格納(403)の詳細な処理フローチャートを示す図である。
文書構造の解析および色・文字・レイアウト情報の抽出(305)によって作成したスタイル抽出情報テーブル601と色変更定義テーブル901およびレイアウト変更定義テーブル1001を比較しながら、レイアウト変更履歴テーブル701を作成するまでの処理を示す。
背景およびテキストの色情報605を専門家によって定義された色変更定義テーブル901と比較するために、色情報変更部220で色情報605の値をRGB値に変更する(501)。
スタイル抽出情報テーブル601のすべての背景およびテキストにRGB値を設定して、背景およびテキストの配色の組み合わせを専門家によって定義された色変更定義テーブル901の変更前色情報定義902と比較し(502)、該当するものがあれば(502のYES)、変更後色情報定義903の値を変更後の背景およびテキストの色情報としてスタイル定義ファイル記憶部213に、レイアウト変更履歴テーブル701を作成するための情報として格納する(503)。
例えば、図6に示すスタイル抽出情報テーブル601であれば、「ページ背景」の色情報605の「#000000」はRの値が0、Gの値が0、Bの値が0に、「ページテキスト」の色情報605の「#ff0000」はRの値が255、Gの値が0、Bの値が0に該当し、この組み合わせは、変更前色情報定義902に存在し、変更後色情報定義903には変更後の色として背景「#ffffff」、テキスト「#000000」が定義されている。
この定義を適用し、レイアウト変更履歴テーブル701の「ページ背景」に対応するレイアウト分類704の「page−bg」の色情報705を「#ffffff」、「ページテキスト」に対応する「page−text」の色情報705を「#000000」に変更するように変更情報を格納する。
【0022】
次に、色盲・色覚異常の人達が、ブラウザソフトウェアでテキストサイズを変更できるようにするために、サイズの固定指定があるか否かを判定し(504)、有ればサイズの固定指定解除する(505)。
スタイル抽出情報テーブル601の文字サイズ固定608で、文字サイズが固定指定であれば(504のYES)、変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの文字サイズを設定しないようにするフラグをスタイル定義ファイル記憶部213に、レイアウト変更履歴テーブル701を作成するための情報として格納する。
【0023】
以降は、レイアウト変更に関する判定処理であり、色盲・色覚異常の人達がウェブページを読みやすくしたり、レイアウトによって文書構造を理解したりできるようにするためのものである。
スタイル抽出情報テーブル601において、レイアウト分類604および左マージン609の値を基に、階層構造に応じた左マージンが設定されているかどうかを判定部211で判定し(506)、左マージンが設定されていない場合(506のNOはレイアウト変更定義テーブル1001の左マージン1003をスタイル定義ファイル記憶部213に、レイアウト変更履歴テーブル701を作成するための情報として格納する(507)。
図6に示すスタイル抽出情報テーブル601であれば、構造化文書は「ページテキスト」、「文章1」、「文章2」、および「文章3」、「文章2−1」の三つの階層を持つが、左マージンはすべて「0」である。
そこで、レイアウト変更定義テーブル1001の左マージン1003の各値を基に、「ページテキスト」に対応するレイアウト分類704「page−text」の左マージン707に10%、「文章1」、「文章2」、および「文章3」に対応するレイアウト分類704「class1−title」と「class1−text」の左マージン707に20%、「文章2−1」に対応するレイアウト分類704「class2−title」と「class2−text」に30%の左マージン707を設定し、その情報をスタイル定義ファイル記憶部213に、レイアウト変更履歴テーブル701を作成するための情報として格納する。
【0024】
上下マージンおよび行間の判定(508,510)においては、スタイル抽出情報テーブル601の上下マージン610と行間611をそれぞれレイアウト変更定義テーブル1001の上下マージン1004の許容範囲1005と行間1007の許容範囲1008と比較し、許容範囲内になければ(508のNO、510のNO)レイアウト変更定義テーブル1001の変更後上下マージン1006と変更後行間1009をそれぞれ変更後の値として、スタイル定義ファイル記憶部213に、レイアウト変更履歴テーブル701を作成するための情報として格納する(509、511)。
図6に示すスタイル抽出情報テーブル601であれば、上下マージン610および行間611には、それぞれ「5」および「120」という値が抽出されており、これらはレイアウト変更定義テーブル1001における上下マージン1004の許容範囲1005「8〜12」、行間1007の許容範囲1008「150〜200」の範囲外である。
そこで、レイアウト変更履歴テーブル701の上下マージン708および行間709に、レイアウト変更定義テーブル1001の変更後上下マージン1006の「10」、変更後行間1009の「150」を設定し、スタイル定義ファイル記憶部213に、レイアウト変更履歴テーブル701を作成するための情報として格納する。
最後に、スタイル定義ファイル記憶部213に格納した変更後の背景およびテキストの色情報、文字サイズを設定しないようにするためのフラグ、左マージン、上下マージン、行間の値を基に、レイアウト変更履歴テーブル701を作成する(512)。
【0025】
図6は、文書構造の解析および色・文字・レイアウト情報の抽出(305)によって、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出した文書構造およびスタイル定義情報の例を示す図である。
スタイル抽出情報テーブル601は、文書構造解析部208において、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから情報を抽出して作成する。
構造602は、構造化文書ファイルにおいて色およびスタイルに関わる項目とその階層構造を示す。
タグ情報603は、構造602に対応するタグを構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出したものである。
レイアウト分類604は、変更情報定義ファイル205の情報とスタイルについて比較するときのキーとする項目であり、各構造602に対して文書構造解析部208で付ける。
色情報605は、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの各構造602に設定された色の値を抽出したものである。
テキスト情報606は、構造化文書ファイルに記述されたテキストの文字サイズ607、文字サイズの固定指定の有無608、左マージン609、上下マージン610、行間611を抽出したものである。
【0026】
図7は、クライアントで同じURLを複数回指定する場合に同じ変更定義を使用するかどうかの判定をしたり、変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを作成したりするための情報を格納するテーブルの例を示す図である。
レイアウト変更履歴テーブル701は、スタイル定義ファイル記憶部213に格納された変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを作成したりするための情報を基に作成し、対応情報ファイル206に格納する。
URL702は、クライアントがブラウザ203に入力したURLであり、URLの履歴を検索するときのキーとなる。
作成日時703は、レイアウト変更履歴テーブル701を作成したときの日時である。
レイアウト分類704は、表示形式変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを作成するときに、変更前の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの変更項目と変更後のスタイル情報を対応付けるためのキーとする項目である。
色情報705、文字サイズ固定706、左マージン707、上下マージン708、および行間709は、作成時にはスタイル抽出情報テーブル601と色変更定義テーブル901およびレイアウト変更定義テーブル1001との比較結果によって、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを作成するための値が設定される。
【0027】
図8は、表示形式変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの各タグの変更情報の例を示す図である。
タグ変更情報テーブル801は、レイアウト変更履歴テーブル701および変更前の構造化文書ファイルに設定されている各タグを基にしてスタイル定義ファイル作成部214で作成し、変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルに設定するタグの変更値を定義する。
URL802は、クライアントがブラウザ203に入力したURLであり、URLの履歴を検索するときのキーとなる。
作成日時803は、タグ履歴変更テーブル801を作成したときの日時である。
タグ804およびクラス805は、新たなスタイル定義ファイルを適用する構造化文書ファイルを作成するときに、スタイル定義ファイルで定義したスタイル定義に対応したタグを構造化文書ファイル中に付けるときに使用する。
変更前スタイル設定806は変更前に構造化文書ファイルまたはスタイル定義ファイル中に設定されていたタグの設定値、変更後スタイル設定807は、変更後に構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルに設定する設定値を示す。
【0028】
図9は、表示形式のうち、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルによって表示する背景およびテキストの色を変更するための定義情報の例を示した図である。
色変更定義テーブル901には、変更前色情報定義902と変更後色情報定義903を定義する。
変更前色情報定義902は構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出した色情報605と比較するためのもの、変更後色情報定義903は変更後の色を定義したものである。
色変更定義テーブル901は、変更情報定義ファイル205に格納する。
【0029】
図10は、表示形式のうち、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルによって表示するテキストのレイアウトを変更するための定義情報の例を示した図である。
レイアウト変更情報定義テーブル1001には、レイアウト分類1002、左マージン1003、上下マージン1004、行間1007を定義する。
レイアウト分類1002は、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出したレイアウト分類604に対応するものであり、抽出したときに文書構造解析部208で付けるレイアウト分類604をすべて網羅する。
左マージン1003は、変更後のテキストに設定する左マージンを定義する。
上下マージン1004は、レイアウトを変更するときにテキストに変更後上下マージン1006を適用するかどうかの判定に使用する許容範囲1005および変更後上下マージン1006を定義する。
構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出した上下マージン610が、許容範囲1005外の値であれば、変更後上下マージン1006を表示形式を変更した構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルに適用する。
行間1007は、レイアウトを変更するときにテキストに変更後の行間1009を定義するかどうかの判定に使用する許容範囲1008および変更後行間1009を定義する。
構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出した行間611が、許容範囲1008外の値であれば、変更後行間1009を表示形式を変更した構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルに適用する。
【0030】
図11は、以前訪れたことのあるURLを再び訪れたときに以前適用したスタイル定義情報を再度適用するときの条件や、新たなウェブページを表示するときに直前で表示していたウェブページのスタイル定義情報を続けて適用するときの条件を格納するためのテーブルを示す図である。
許容範囲定義テーブル1101には、以前訪れたことのあるURLを再び訪れたときに以前適用したスタイル定義情報を再度適用するときの時間に関する条件である許容時間1102、タグの変更率に関する条件である更新タグ許容変更率1103、および新たなウェブページを表示するときに直前で表示していたウェブページのスタイル定義情報を続けて適用するときのタグの変更率に関する条件である直前URLタグ許容変更率1104を定義する。
【0031】
以上説明したように、本発明によれば、色盲・色覚異常の人達にとって読むことが非常に困難なウェブページの内容を、専門家の知識を活かしてテキストの背景の色やテキストの配色を変更し、また、テキストのレイアウトを適切なレイアウトに変更することによって、このウェブページを容易に読めるようにできる。つまり公共の情報取得の場となったインターネットからの情報取得を色盲・色覚異常の人達も容易にできるようになる。
また、クライアント側で、一般に使用されているウェブブラウザソフトウェアにプラグインとして表示変更機能を付加できるので、構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを配信するサーバ側の影響を受けずに表示形式を変更したウェブページを閲覧できるようになる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、色盲・色覚異常の人達にとって、読むことが非常に困難なウェブページを、専門家の知識を活かした適切な配色の変更とレイアウトの変更をすることによって、色盲・色覚異常の人達にも容易に読めるようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造化文書ファイル表示形式変更システムの概要を説明するための図である。
【図2】実施例の構造化文書ファイル表示形式変更システムの機能構成を示す図である。
【図3】実施例の構造化文書ファイル表示形式変更システムにおける変換後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルをモニターに表示するまでの処理のフローチャートを示す図である。
【図4】スタイル(色・文字・レイアウト)情報の分析と変更後のスタイル定義ファイルの作成の詳細な処理のフローチャートを示す図である。
【図5】抽出したスタイル情報と専門家による変更情報定義との比較とスタイル定義情報の作成および格納の詳細な処理のフローチャートを示す図である。
【図6】構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルから抽出した文書構造およびスタイル定義情報の例を示す図である。
【図7】過去に適用した定義情報の検索および変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの作成に使用するレイアウト変更履歴テーブルの例を示す図である。
【図8】表示形式変更後の構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルの各タグの変更情報を示すタグ変更履歴テーブルの例を示す図である。
【図9】構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルによって表示する背景およびテキストの色を変更するための定義情報を示す色変更定義テーブルの例を示す図である。
【図10】構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルによって表示するテキストのレイアウトを変更するための定義情報を示すレイアウト変更定義テーブルの例を示す図である。
【図11】以前適用したスタイル定義情報を再度適用するときの条件や、直前で表示していたウェブページのスタイル定義情報を続けて適用するときの条件を示す許容範囲定義テーブルの例を示す図である。
【符号の説明】
101 サーバ
102 クライアント
103 HTML0
104 CSS0
105 専門家による変更情報
106 HTML1
107 CSS1
108 モニター
109 アクセシビリティを考慮していないウェブページ
110 アクセシビリティを考慮したウェブページ
201 表示形式変更機構
202 表示形式変更用ファイル
203 ブラウザ
204 ネットワーク接続機構
205 変更情報定義ファイル
206 対応情報ファイル
207 ファイル入出力機構
208 文書構造解析部
209 ファイル処理部
210 制御部
211 判定部
212 スタイル定義ファイル管理部
213 スタイル定義ファイル記憶部
214 スタイル定義ファイル作成部
215 構造化文書ファイル管理部
216 構造化文書ファイル記憶部
217 構造化文書ファイル作成部
218 URL情報管理部
219 URL情報記憶部
220 色情報変更部
221 タイマ
222 許容範囲定義ファイル

Claims (6)

  1. インターネットを介して配信された構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを受信し、
    受信した前記各ファイルを解析して色・文字・レイアウト情報を抽出してスタイル抽出情報を作成し、
    該スタイル抽出情報に予め用意され記憶装置に格納された色変更定義とレイアウト変更定義を適用して新たなスタイル定義ファイルを作成し、
    該新たなスタイル定義ファイルを前記構造化文書ファイルに適用して新たな構造化文書ファイルを作成し、
    該新たなスタイル定義ファイルを適用した新たな構造化文書ファイルを表示することを特徴とする構造化文書ファイル表示形式変更方法。
  2. クライアントにおいて、入力されたURLの履歴情報と、予め用意された色変更定義とレイアウト変更定義と、URLの入力毎に作成されるレイアウト変更履歴情報とタグ変更履歴情報を記憶装置に格納し、
    クライアントにおけるURLの入力に応じてサーバから配信された構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルをクライアントで受信し、
    受信した各ファイルを解析して色・文字・レイアウト情報を抽出してスタイル抽出情報を作成し、
    該スタイル抽出情報に予め用意され記憶装置に格納された色変更定義とレイアウト変更定義を適用して新たなレイアウト変更履歴情報を作成し、
    前記入力したURLに対応する旧のレイアウト変更履歴情報がある場合に、該レイアウト変更履歴情報と前記新たなレイアウト変更履歴情報を比較し、
    該両レイアウト変更履歴情報間の差異が予め定めた許容範囲内にあるとき、前記旧のレイアウト変更履歴情報を採用しこの情報に基づき新たなスタイル定義ファイルを作成し、許容範囲内にないとき、前記新たなレイアウト変更履歴情報を採用しこの情報に基づき新たなスタイル定義ファイルを作成し、
    前記採用したレイアウト変更履歴情報を前記記憶装置に格納し、
    前記新たなスタイル定義ファイルを適用する前記構造化文書ファイルのタグ情報を取得して新たなタグ変更履歴テーブルを作成し、前記記憶装置に格納し、
    前記採用したレイアウト変更履歴情報および前記新たなタグ変更履歴テーブル基づき前記新たなスタイル定義ファイルを適用した新たな構造化文書ファイルを作成し、
    該新たなスタイル定義ファイルを適用した新たな構造化文書ファイルを表示することを特徴とする構造化文書ファイル表示形式変更方法。
  3. クライアントにおいて、入力されたURLの履歴情報と、予め用意された色変更定義とレイアウト変更定義と、URLの入力毎に作成されるレイアウト変更履歴情報とタグ変更履歴情報を記憶装置に格納し、
    クライアントにおけるURLの入力に応じてサーバから配信された構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルをクライアントで受信し、
    受信した各ファイルを解析して色・文字・レイアウト情報を抽出してスタイル抽出情報を作成し、
    該スタイル抽出情報に予め用意され記憶装置に格納された色変更定義とレイアウト変更定義を適用して新たなレイアウト変更履歴情報を作成し、
    前記入力したURLに対応する旧のレイアウト変更履歴情報がある場合に、該旧のレイアウト変更履歴情報と前記新たなレイアウト変更履歴情報を比較し、
    該両レイアウト変更履歴情報間の差異が予め定めた許容範囲内にあるとき、前記旧のレイアウト変更履歴情報を採用しこの情報に基づき新たなスタイル定義ファイルを作成し、
    許容範囲内にないとき、直前に入力したURLに対応する直前のスタイル定義ファイルの直前のレイアウト変更履歴情報と前記新たなレイアウト変更履歴情報を比較し、
    該両レイアウト変更履歴情報間の差異が予め定めた許容範囲内にあるとき、前記直前のレイアウト変更履歴情報を採用しこの情報に基づき新たなスタイル定義ファイルを作成し、許容範囲内にないとき、前記新たなレイアウト変更履歴情報を採用しこの情報に基づき新たなスタイル定義ファイルを作成し、採用したレイアウト変更履歴情報を前記記憶装置に格納し、
    前記新たなスタイル定義ファイルを適用する前記構造化文書ファイルのタグ情報を取得して新たなタグ変更履歴テーブルを作成し、前記記憶装置に格納し、
    前記採用したレイアウト変更履歴情報および前記新たなタグ変更履歴テーブル基づき前記新たなスタイル定義ファイルを適用した新たな構造化文書ファイルを作成し、
    該新たなスタイル定義ファイルを適用した新たな構造化文書ファイルを表示することを特徴とする構造化文書ファイル表示形式変更方法。
  4. 請求項2記載の構造化文書ファイル表示形式変更方法において、
    前記旧のレイアウト変更履歴情報と前記新たなレイアウト変更履歴情報間の差異は、該両レイアウト変更履歴情報の作成時期の差及び/又は該両レイアウト変更履歴情報間の内容の変更率であることを特徴とする構造化文書ファイル表示形式変更方法。
  5. 請求項3記載の構造化文書ファイル表示形式変更方法において、
    前記旧のレイアウト変更履歴情報と前記新たなレイアウト変更履歴情報間の差異は、該両レイアウト変更履歴情報の作成時期の差及び/又は該両レイアウト変更履歴情報間の内容の変更率であり、
    前記直前のレイアウト変更履歴情報と前記新たなレイアウト変更履歴情報間の差異は、該両レイアウト変更履歴情報間の内容の変更率であることを特徴とする構造化文書ファイル表示形式変更方法。
  6. インターネットを介して配信された構造化文書ファイルおよびスタイル定義ファイルを受信する手段と、
    受信した前記各ファイルを解析して色・文字・レイアウト情報を抽出してスタイル抽出情報を作成する手段と、
    該スタイル抽出情報に予め用意され記憶装置に格納された色変更定義とレイアウト変更定義を適用して新たなスタイル定義ファイルを作成する手段と、
    該新たなスタイル定義ファイルを前記構造化文書ファイルに適用して新たな構造化文書ファイルを作成する手段と、
    該新たなスタイル定義ファイルを適用した新たな構造化文書ファイルを表示する手段を有することを特徴とする構造化文書ファイル表示形式変更システム。
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