JP2011086092A - 配色変換装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェブコンテンツを含む電子コンテンツの配色、すなわち複数の色の組み合わせについて、その組み合わせがもたらすトーン等の配色の特徴をなるべく保った状態で、色のコントラストを大きし、見やすい配色に変換することができる配色変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】取得された画像上の配色の分布を解析し、色の定義に関する情報を具備する色特性データベースを設け、解析した配色について、色差を解析することによって、上記解析した配色を配色タイプに分類し、上記色差を解析するための情報を具備する色差解析情報データベースを設け、上記分類した配色タイプに応じて、色差を変更することによって、上記取得された画像上の配色を変換し、上記色差の変更に関する規則を具備する変換規則データベースを設け、配色が変換された結果を出力する配色変換装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子画像および電子コンテンツについて、配色の特徴を保ちながら、見やすい配色に変換する際に、変換内容及び結果を表示する装置及びプログラムに関する。
近年、インターネットが社会において広く普及し、様々な環境で閲覧されることや、様々な特徴を持つ利用者が存在していることを想定したウェブコンテンツ作成及び提供が求められている。
この中で、ウェブサイトのアクセシビリティを担保するためのチェック項目を記述した「ウェブアクセシビリティガイドライン」が、重要視されている。
2008年には、World Wide Web ConsortiumがWeb Content Accessibility Guidelines 2.0(以下、WCAG2.0)を策定した。また、これを受けて、2009年にJIS X 8341−3:2009「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器、ソフトウェア、およびサービス」(以下、新JIS)も改訂される予定である。新JISは、WCAG2.0の日本語訳であり、その内容は同じであるとされている。このガイドラインのチェック項目の中に、ウェブサイトの配色に関する項目がある。
このウェブサイトの配色に関する項目は、遺伝または疾患によって、色の見え方が異なる利用者を考慮する考え方から規定されている。つまり、電子機器のディスプレイや電子ファイルのカラー化が進んだことによってウェブサイトに多くの色が使用され、白黒での印刷を考慮し、遺伝または疾患によって、色の見え方が異なる利用者を考慮している。
上記ウェブサイトの配色に関するチェック項目は、背景色と文字色との2色に対して、色や明るさのコントラスト(違いの程度)を計算し、その値がある基準以上になれば、その文字は読みやすく、上記基準に満たなければ、文字が読み難いと判断する項目である。
たとえば、デザイナがウェブコンテンツの配色を考える際、テキストやリンク文字の色として、背景との区別が付きやすい色を選ぶことが多い。しかし、メニューボタンやロゴマーク等については、ウェブ画面全体の印象や色の「トーン」を重視し、これによって、色の見やすさについての優先順位が下がる。ここで、上記「トーン」は、特に日本において、明度と彩度を合成した概念として扱われている。
たとえば、高明度・低彩度の領域は、「明るい」色であり、中明度・中彩度の領域は「にぶい」色であると判断される。このトーンの概念は、形容詞で分類されているので、あるイメージを表現する際の配色方法として、非常に有効である。また、たとえばコーポレートカラー等との統一も図ることができる。
しかし、上記考え方によれば、同明度・同彩度領域の色を使用するので、色のコントラストが小さくなることが多いという問題があり、また、ある色覚特性を持つ人には、区別し難い色の組み合わせに見えることがあるという問題がある(たとえば、非特許文献1参照)。
岡部正隆、伊藤啓著「色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション(3)」細胞工学、Vol.21, No.9, pp.1080-1104(2002)
本発明は、ウェブコンテンツを含む電子コンテンツの配色、すなわち複数の色の組み合わせについて、その組み合わせがもたらすトーン等の配色の特徴をなるべく保った状態で、色のコントラストを大きし、見やすい配色に変換することができる配色変換装置を提供することを目的とする。
本発明は、電子画像の色の変換において、画像を取得する画像取得手段と、上記取得された画像上の配色の分布を解析する配色解析手段と、色の定義に関する情報を具備する色特性データベースと、上記配色解析手段が解析した配色について、色差を解析することによって、上記解析した配色を配色タイプに分類する配色分類手段と、上記配色分類手段が色差を解析するための情報を具備する色差解析情報データベースと、上記配色分類手段が分類した配色タイプに応じて、色差を変更することによって、上記取得された画像上の配色を変換する配色変換手段と、上記配色変換手段における色差の変更に関する規則を具備する変換規則データベースと、配色が変換された結果を出力する結果出力手段とを有することを特徴とする配色変換装置である。
本発明は、ウェブコンテンツを含む電子コンテンツの配色、すなわち複数の色の組み合わせについて、その組み合わせがもたらすトーン等の配色の特徴を抽出し、その特徴をなるべく保った状態で、色のコントラストを大きくし、見やすい配色に変換することができるという効果を奏する。
本発明の実施例1である配色変換装置100を示すブロック構成図である。 配色変換装置100における処理の流れを示すフローチャートである。 色特性データベース3が具備する情報の例を示す図である。 配色分類手段4が配色を分類した情報の例を示す図である。 本発明の実施例2である配色変換装置200を示すブロック図である。 本発明の実施例2である配色変換装置200における処理の流れを示すフローチャートである。
発明を実施するための形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である配色変換装置100を示すブロック構成図である。
配色変換装置100は、PC内で単独動作するアプリケーションとして実施される。配色変換装置100は、画像取得手段1と、配色解析手段2と、色特性データベース3と、配色分類手段4と、色差解析情報データベース5と、配色変換手段6と、変換規則データベース7と、結果出力手段8とを有する。
画像取得手段1は、電子画像ファイルを取得し、画像のピクセルの全てについて、RGB値(赤成分R、緑成分G、青成分B)を取得する手段である。
配色解析手段2は、画像取得手段1が取得した画像からRGB値を、明度(明るさ)成分L*値と、色み成分a*値、色み成分b*値との3つの値を持つL*a*b*表色系に変換し、この表色系を用いて、彩度C*値と色相を示すH値とを求める手段である。つまり、配色解析手段2は、取得された画像上の配色の分布を解析する配色解析手段である。
色特性データベース3は、明度L*値、彩度C*値、色相H値の値に基づいて色を分類する情報を有する。つまり、色特性データベース3は、色の定義に関する情報を具備する色特性データベースである。
配色分類手段4は、配色を構成する色が、特定の条件において、どの程度異なるのかを求め、配色を更に分類する手段である。つまり、配色分類手段4は、配色解析手段が解析した配色について、色差を解析することによって、上記解析した配色を配色タイプに分類する配色分類手段である。なお、上記配色は、色の組合せである。
色差解析情報データベース5は、配色を分類する基準となる情報を有し、この情報は、色特性データベース3で定義されている各色領域における代表色の情報である。上記代表色については後述する。つまり、色特性データベース3は、配色分類手段が色差を解析するための情報を具備する色差解析情報データベースである。
配色変換手段6は、配色分類手段4が求めた分類に応じて、異なる色に変換する手段である。つまり、配色変換手段6は、配色分類手段が分類した配色タイプに応じて、色差を変更することによって、上記取得された画像上の配色を変換する配色変換手段である。
変換規則データベース7は、配色の分類に対応する変換処理の規則を有する。配色変換手段6は、変換規則データベース7の情報に基づいて、実際に色変換の計算処理を行う。つまり、変換規則データベース7は、配色変換手段における色差の変更に関する規則を具備する変換規則データベースである。
結果出力手段8は、配色が変換された結果を出力する手段であり、明度L*値、C*値、H値の情報を、RGB値に変換して画像として表示する。配色変換について、複数の結果がある場合、それらを全て表示する。
次に、配色変換装置100における処理の流れについて説明する。
図2は、配色変換装置100における処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1で、画像取得手段1が、電子画像ファイルを取得し、画像のピクセルの全てについて、RGB値(赤成分R、緑成分G、青成分B)を取得する。
ステップS2で、配色解析手段2が、画像取得手段1が取得した画像からRGB値を、明度(明るさ)成分L*値と、色み成分a*値、色み成分b*値との3つの値を持つL*a*b*表色系に変換し、この表色系を用いて、彩度を表すC*値と色相を示すH値とを求める。明度L*と、色み成分a*、色み成分b*とは、互いに独立した軸を有する。
明度L*値は、0〜100の範囲で変化し、その値が大きいほど明るい。つまり、明度L*=0であれば、黒であり、明度L*=100であれば、白である。色みを表す色み成分a*値は、赤と緑との間で変化し、正の値で赤み、負の値で緑みが強いことを示す。色みを表す色み成分b*値は、青と黄との間で変化し、正の値で黄み、負の値で青みが強いことを示す。
図3は、実施例1において、色特性データベース3が具備している情報の例を示す図である。
色み成分a*=0、色み成分b*=0であれば、色みが無い状態、すなわち灰色となる。彩度を表すC*値が0であれば、灰色であり、値が大きくなるにつれて鮮やかな色になる。彩度を表すC*の最大値は、色によって異なる。色相を示すH値は、角度で表され、0°において、およそ赤色となり、0°から360°に変化するに従って、黄色、緑、青、紫と変化し、一周すると赤に戻る。
上記ステップS1、S2で取得された色情報は、配色解析手段2に送られる。
ステップS3で、配色解析手段2は、画像取得手段1受信した各ピクセルの明度L*値と、彩度C*値と、色相H値と、色特性データベース3の情報とに基づいて、画像の配色の特徴を求める。色特性データベース3は、明度L*値、彩度C*値、色相H値の値に基づいて色を分類する情報を有する。
色相の情報は、図3(a)に示すように、色相角H値が0°から10等分され、これら10等分された色相角のそれぞれが、「赤」、「橙」、「黄」、「黄緑」、「緑」、「青緑」、「青」、「青紫」、「紫」、「赤紫」の10色相を有する。また、各色相において、図3(b)に示すように、明度L*値が95以上である場合を、「白」とし、5未満である場合を、「黒」とする。そして、残りの明度値を、3等分し、明るい方から、明度L1、L2、L3とする。
1つの色相の範囲内で、彩度C*値が、0から100まで変化するように標準化する。標準化された彩度値において、彩度値4未満の色相が、無彩色(灰色)であるとする。彩度値4〜100の間を3等分する。この分類の例を、図3(b)に示す。
なお、色の分類は、必ずしもこの分類でなくてもよく、より細かく区切るようにしてもよい。
配色解析手段2は、画像取得手段1が受信した各ピクセルの色情報(RGB値)を、それぞれが持つ明度L*値、彩度C*値、色相H値と、色特性データベース3とに応じて、分類する。
各色のピクセルを、図3(b)に示す領域に分類する。
次に、各領域に分類されたピクセルの総数を求める。無彩色と、全ての色相について、分類された各領域のうちで、ピクセル数の多い方から3領域を選択する。上位3つの領域を選択するが、選択された領域の間の順位は問題ではない。ここで、上位3領域の中に、白または黒が含まれていれば、白も黒も含まない領域の合計が3領域になるように、色領域の数を調節する。ただし、それらの領域が3領域に満たなければ、取り得る最大の数とする。
次に、選ばれた色領域の組み合わせに基づいて、対象画像が主にどのような配色を有するかを判定する。つまり、選ばれた色領域のうちで、白と黒とを除いた領域が、図3(a)において、隣り合う2色相+灰色領域にのみ含まれている場合は、「類似色相配色」であると判断する。また、白、黒、灰色領域のみの組み合わせの場合も、「類似色相配色」であると判断する。それ以外は、「他色相配色」であると判断する。選ばれた色領域の情報と配色タイプの情報(図4参照)とは、配色分類手段4に送られる。
ステップS4で、配色分類手段4は、配色を構成する色が、特定の条件において、どの程度異なるのかを求め、配色を更に分類する。分類の基準となる情報は、色差解析情報データベース5が有する。色差解析情報データベース5が有する情報は、色特性データベース3で定義されている各色領域における代表色の情報である。上記代表色は、色特性データベース3で定義されている各領域の明度L*値、彩度C*値のそれぞれの中央値を持つ色である。なお、白は、明度L*=100であり、黒は、明度L*=0であるとし、白の彩度値、黒の彩度値は、ともに0であると定義する。
また、色差解析情報データベース5は、ある色覚特性において、「混同色」の情報も有している。上記混同色は、区別のし難い色の組み合わせであり、たとえば同じような明度を持つ赤と緑との組み合わせである(非特許文献1参照)。色特性データベース3で定義されている各色領域について、どの組み合わせが「混同色」に該当するかを示す情報を、色差解析情報データベース5が予め有している。たとえば、赤L1と緑L1、赤L2と緑L2、赤L3と緑L3との組み合わせが「混同色」であるという情報を、色差解析情報データベース5が予め有している。これら色差解析情報データベース5が有する情報は、配色分類手段4において配色の分類を行うために用いられる。
配色分類手段4は、色差解析情報データベース5の情報を用いて、配色解析手段2から受信した配色タイプの情報に応じて異なる結果を出力する。
「類似色相配色」であれば、同じような色相で構成される配色であり、選ばれた色領域のうち、白と黒を除いた領域が、異なる明度領域にあれば(たとえば明度L1とL2等の場合)、「類似色相配色−別明度」とする。選ばれた色領域のうちで、白と黒とを除いた領域が、同じ領域(明度)に含まれている場合(たとえば明度L1のみの場合)は、「類似色相配色−同明度」であるとする。
「他色相配色」であれば、まず、明度の違いを判定し、「他色相配色−別明度」と「他色相配色−同明度」とに分類する。ここで、「他色相配色−同明度」は、そのトーン(明度・彩度)が持つ意味の比重が大きいことが考えられる。しかし、「他色相配色−同明度」では、ある色覚特性にとっては、非常に区別のし難い色相の組み合わせである場合があるので、色差解析情報データベース5に基づいて、「混同色」(ある色覚特性にとって区別し難い色)の組み合わせが含まれているかどうかを判定する。
最後に、上記分類に関係なく、配色解析手段2が選んだ領域に、白と黒とがどのように含まれているかによって分類する。つまり、配色解析手段2が選んだ領域に、含まれている白と黒との組み合わせに応じて、上記領域を分類する。つまり、白と黒との両方が含まれているタイプを、タイプIとし、白と黒のどちらかのみが含まれているタイプを、タイプIIとし、白も黒も含まれていないタイプを、タイプIIIとする。
白、黒のどちらかのみが含まれているタイプIIの場合、白と最も暗い領域の色との明度差、または黒と最も明るい領域の色との明度差を求める。つまり、どのような色覚特性(または白黒印刷も含む)でも、区別が可能である配色にするには、まず明度差をつける必要がある。上記のように、ウェブページでは、背景・文字が白または黒であることが多い。どちらか一方しか含まれない場合(たとえば背景が白で、黒が上位3位に入らない場合)、文字は他の暗い色(濃い青等)が使用されていると予想できる。この場合、上記背景と文字との明度差を大きく保つことが重要である。このときに、色差解析情報データベース5の情報に基づいて、白を明度L*=100とし、黒を明度L*=0とし、選択されている色領域の代表色の明度L*値とを用いて、明度差を求める。
白も黒も含まれていないタイプIIIの場合は、選ばれた領域のうちで最も明るい領域の代表色と最も暗い領域の代表色との明度差を、上記と同様の方法で求める。このときに、選ばれている領域が、全て同じ明度領域である場合(同明度)、明度差は0である。
図4は、実施例1において、配色分類手段4が配色を分類した情報の例を示す図である。
ステップS4で求めた上記分類の情報は、配色変換手段6に送られる。ステップS5で、配色変換手段6は、配色分類手段4が求めた分類に応じて、異なる色に変換する。
以下、各分類に対する変換処理について説明する。なお、変換規則データベース7が、以下に説明する分類に対応する変換処理の規則を格納している。配色変換手段6は、変換規則データベース7の情報に基づいて、実際に色変換の計算処理を行う。
変換対象の配色に白と黒との両方が含まれている「類似色相配色−別明度−I(第1分類)」、「他色相配色−別明度−I(第7分類)」では、白と黒とを含めた各色の明度の間隔が等しくなるように変換する。つまり、まず、構成する色の明度の間隔を明けることが望ましい。白はL*の最大値であり、黒は最小値であるので、その範囲しか使用できない。
「類似色相配色−同明度−I(第4分類)」、「他色相配色−同明度−非混同色−I(第13分類)」では、どれか1つの色の明度を固定し、他の色を他の明度領域に変換する。つまり、全体的に同明度の配色は、トーンを意識した配色である場合が多いので、トーンの印象をなるべく崩さないよう、1色はオリジナルの明度を変更しないようにする。
変換対象の配色に白と黒とのどちらか一方のみが含まれている「類似色相配色−別明度−II(第2分類)」、「類似色相配色−同明度−II(第5分類)」、「他色相配色−別明度−II(第8分類)」、「他色相配色−同明度−非混同色−II(第14分類)」では、ステップS4で明度差を求めた色について、白(または黒)との明度差が明度L*=90になるように変換し、その後に、白(または黒)の明度と変換した色の明度との間で、他の色を、図4に示すタイプIと同様の方法で変換する。つまり、白と黒とを含めた各色の明度の間隔が等しくなるように変換する。
変換対象の配色に白も黒も含まれていない「類似色相配色−別明度−III(第3分類)」、「他色相配色−別明度−III(第9分類)」では、最大明度の色の明度と最低明度の色の明度との差が、明度L*=90になるように変換した後に、図4に示す(第2分類)、(第5分類)、(第8分類)、(第14分類)における上記変換方法と同様の方法で変換する。
「類似色相配色−同明度−III(第6分類)」、「他色相配色−同明度−非混同色−III(第15分類)」では、1つの色の明度を固定し、他の色の明度を、他の明度領域に変換する。
「他色相配色−同明度−混同色(第10分類)(第11分類)(第12分類)」では、まず、1つの色の色相を固定し、混同色となる組み合わせの相手の色を別色相に変換する。色相変換する場合、ここでは、図3(a)に示す色相環において、180°同士で混同色になる可能性の高い赤紫と緑、赤と青緑(補色)については、90°回転させた色相に変換し、その他の色相を、180°回転させた色相に変換するという規則を用いる。また、色相変換する際、明度値と彩度値とは変えない。
その後に、「他色相配色−同明度−混同色−I(第10分類)」について、(第4分類)、(第13分類)と同様の明度変換を行い、「他色相配色−同明度−混同色−II(第11分類)」について、(第2分類)、(第5分類)、(第8分類)、(第14分類)と同様の明度変換を行い、「他色相配色−同明度−混同色−III(第12分類)」について、(第6分類)、(第15分類)と同様の明度変換を行う。
ステップS5で変換された色の情報を、結果出力手段8に送る。
ステップS6で、結果出力手段8は、明度L*値、彩度C*値、色相H値の情報を、RGB値に変換し、画像として表示する。結果出力手段8は、配色変換について複数の結果があれば、それら全ての結果を表示する。
画像取得手段1は、RGB値を取得するが、他の指標であってもよい。たとえば、HTMLファイルを取得する場合、色を表すタグを取得するようにしてもよい。また、実施例1では、RGB値を、L*a*b*値に変換するが、色の3属性(明度、彩度、色相)を数値で表することができるのであれば、HSV色空間等、他の色空間を用いるようにしてもよい。
配色解析手段2で、ピクセル数の多い色領域を、3〜5種類選んでいるが、必ずしもこの選び方でなくてもよい。たとえば、最終的な出力結果に違いは出るが、「鮮やかな色領域のみを選択」、「暖色のみを選択」等のように、色領域の選び方自体は、他の選択方法を採用するようにしてもよい。
色特性データベース3が持つ色相を、必ずしも10種類に分類する必要はなく、輝度値や彩度値についても、他の分類基準を採用することによって、異なる分類を実行するようにしてもよい。分類は、明度L*値、C*値、H値に基づいているが、色の3属性を数値で表すことができるのであれば、HSV色空間等、他の色空間を用いるようにしてもよい。
色差解析情報データベース5において、各色領域の代表値として、明度L*値と彩度値との中央値を用いるが、たとえば、領域内に分類されたピクセルが持つ値の平均値を、各色領域の代表値であるとしてもよい。
色差解析情報データベース5において、混同色の組み合わせを予め定義しているが、混同色は、その都度計算処理で求めるようにしてもよい。この場合、計算式は、色差解析情報データベース5で定義され、配色分類手段4において計算が行われる。
変換規則データベース7が有する変換規則は、必ずしも上記方法に限定しないが、配色間の明度差を保ち、また、混同色を避ける変換規則であればよい。
結果出力手段8は、変換結果を画像表示する手段であるが、必ずしも画像による表示でなくてもよい。たとえば、変換した色を文書で表示するようにしてもよい。
図5は、本発明の実施例2である配色変換装置200を示すブロック図である。
配色変換装置200は、PC内で動作するインタ−ネット通信手段を持つアプリケ−ションとして実行する実施例である。
配色変換装置200は、通信手段21と、色コード抽出手段22と、色情報取得手段23と、配色解析手段12と、色特性データベース13と、配色分類手段14と、色差解析情報データベース15と、配色変換手段16と、変換規則データベース17と、結果出力手段18とを有する。
つまり、通信手段21は、ウェブ上からウェブコンテンツを取得する通信手段である。色コード抽出手段22は、上記取得したウェブコンテンツのソースコードから、色情報を抽出する色コード抽出手段である。色情報取得手段23は、取得したウェブコンテンツを画像化して色情報を取得する色情報取得手段である。
配色解析手段12は、上記色コード抽出手段と上記色情報取得手段とが得た色の情報を用いて、当該コンテンツの配色の分布を解析する配色解析手段である。色特性データベース13は、色の定義に関する情報を有する色特性データベースである。配色分類手段14は、上記配色解析手段が解析した配色について、色差を解析することによって、上記解析した配色を配色タイプに分類する配色分類手段である。
また、色差解析情報データベース15は、上記配色分類手段が色差を解析するための情報を具備する色差解析情報データベースである。配色変換手段16は、上記配色分類手段が分類した配色タイプに応じて、色差を変更することによって、上記取得された画像上の配色を変換する配色変換手段である。変換規則データベース17は、上記配色変換手段における色差の変更に関する規則を具備する変換規則データベースである。結果出力手段18は、配色が変換された結果を出力する結果出力手段である。
次に、配色変換装置200の動作について説明する。
図6は、配色変換装置200における処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1で、通信手段21は、ネットワークNW1上のコンテンツサーバCS1に格納されているコンテンツを取得するために通信し、色変換する対象である対象コンテンツを受信する。上記対象コンテンツは、コンテンツサーバCS1に格納されている1つのウェブページであり、ページを構成するファイル類を全て取得する。上記対象コンテンツの代表的なものとして、HTMLファイルと、CSSファイル、画像ファイル等がある。通信手段21は、対象コンテンツのうちで、HTMLファイルとCSSファイルとのソースコードを、色コード抽出手段22に送り、上記HTMLファイルとCSSファイルとを含めた全ての取得ファイルを、色情報取得手段23に送る。
ステップS2で、色コード抽出手段22は、通信手段21から受信した対象コンテンツのHTMLファイルとCSSファイルとの中に記述されている色コードを、その要素属性と共に全て取得する。
上記色コードは、HTMLとCSSとにおいて、色を指定する際の記述形式である。#記号の後に、左から赤を表すR値、緑を表すG値、青を表すB値の順に、16進数で表現されている。
また、要素は、HTMLにおいて、背景や表等、ウェブページを構成する単位であり、< >のタグ内に記述されている。属性は、上記要素の中に追加されている情報である。要素、属性共に、色がどのような対象に利用されているのか(たとえば、背景色に利用されているのか、文字色に利用されているのか)の判断に用いることができる。なお、CSSでは、プロパティと呼ばれている。実施例2では、これらをまとめて要素属性と呼ぶ。
ここでは、取得すべき要素属性として、背景および文字の属性を取得する。背景として抽出する要素属性は、HTMLのbody要素内のbgcolor属性、table要素内のbgcolor属性、CSSのbackground−colorプロパティ等がある。文字として抽出する要素属性は、HTMLのbody要素内のtext属性、リンク文字の色を指定するlink属性、CSSのcolorプロパティ等がある。
HTMLファイルでは、色コードと同じ行で色コードよりも前に記述されている属性または要素を抽出し、CSSファイルでは、色コードの前に記述されているプロパティを抽出する。
そして、抽出された色コードは、RGB値に変換され、この変換されたRGB値を、明度L*、彩度C*値、色相H値に変換される。変換の方法は、実施例1のステップS2と同様でよい。
要素と色情報との組み合わせに関する情報は、配色解析手段12に送られる。
ステップS3で、色情報取得手段23は、通信手段21から受信した対象コンテンツの外観を画像化する。ここでは、一般のウェブブラウザのように、ウェブページの外観を、各コンテンツファイルから再現し、画像化する機能があればよい。作成した画像において、各ピクセルのRGB値を、明度L*値、彩度C*値、色相H値に変換する。変換の方法は実施例1のステップS2と同様でよい。これらの色情報も、配色解析手段12に送られる。
ステップS4で、配色解析手段12では、色コード抽出手段22から受信した色情報と、色情報取得手段23から受信した色情報とを整理する。まず、色情報取得手段23が受信した色情報の中に、色コード抽出手段22が受信した色情報と同じ色情報が含まれていれば、この色情報を削除する。これは、背景と文字とに関する情報を、分離して扱うためである。つまり、背景と文字との組み合わせについてのWCAG2.0の基準は非常に厳しいので、実施例1で記載したように 属性を特定せずに色を抽出する場合(たとえば背景の一部やアイコン等が含まれている場合)、厳し過ぎる基準になることがある。しかも、実施例1では、WCAG2.0の基準を満たせない場合がある。逆に、明らかに背景と文字との色であると判断できのであれば、これら2色だけを、まず、基準を満たすように特別に処理するのがよい。
ステップS5で、実施例1のステップS3と同様の方法で、色特性データベース13の情報に従って、ステップS4で得られた色を分類する。ここでは、実施例2の色特性データベース13は、実施例1の色特性データベース3と同じ情報を有し、ステップS5の以降の記述を割愛する。
ステップS6で、実施例1と同様に、配色分類手段14において配色を構成する色の色差を求め、実施例1と同様に、配色パタ−ンに基づいた分類を行う(図4を参照)。ただし、この処理に加えて、ステップS4で削除された背景と文字との色について、別途色差を計算する。計算については、背景と文字との組み合わせである2色を用いて、該当する色コードのRGB値から、以下の色彩Lumiを求める。
Lumi.=0.2126*((R/255)^2.2)+0.7152*((G/255)^2.2)+0.0722*((B/255)^2.2)…(式1)
Lumiの値が大きい方の色を、Lumi1とし、Lumiの値が小さい色を、Lumi2とし、色コントラスト値Cont.を、次の(式2)によって求める。
Cont.=(L1+0.05)/(L2+0.05)…(式2)
この計算式の情報を、色差解析情報データベース15が有する。
ステップS6で求めた画像内の配色の分類と、背景と文字との色差の情報とは、配色変換手段16に送られる。
ステップS7で、実施例1と同様に、図4に示す配色パタ−ンの分類に従って、配色変換手段16が配色を変換する。ただし、実施例2では、背景と文字との色の情報を除いているので、白と黒との情報が含まれないタイプIIIのケ−スになる場合が多い。
一方、ステップS6で得られた背景と文字との組み合わせの色差については、上記式2における色コントラスト値Contが5未満になる場合に、それぞれの明度を変換する。たとえば、片方の色の明度を固定し、一方の明度を変換し、お互いの明度差を大きくするように変換する。
上記のような変換の規則は、変換規則データベース17が有している。この処理で得られた配色変換結果と、背景と文字との色の変換結果は、結果出力手段18に送られる。
ステップS8で、配色変換手段16が求めた配色変換結果を受け、変換された色を表示する。たとえば、画像から取得された色の変換結果については、使用できる色の例として色パッチで表示し、背景と文字との色については、HTMLの色コードに変換して表示することが可能である。また、背景と文字とのサンプルとして表示するようにしてもよい。上記色パッチは、サンプルの色を有する色見本のことである。
なお、ステップS6で、色コントラストの計算方法と基準値とは、WCAG2.0で規定されているものを使用しているが、他の計算方法、基準値であっても構わない。特に基準値は、より基準を厳しくするために値を変えることも可能である。
また、上記各実施例をプログラムの発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、請求項1または請求項2記載の配色変換装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラムの例である。
100…配色変換装置、
1…画像取得手段、
2…配色解析手段、
3…色特性データベース、
4…配色分類手段、
5…色差解析情報データベース、
6…配色変換手段、
7…変換規則データベース、
8…結果出力手段。

Claims (3)

  1. 電子画像の色の変換において、
    画像を取得する画像取得手段と;
    上記取得された画像上の配色の分布を解析する配色解析手段と;
    色の定義に関する情報を具備する色特性データベースと;
    上記配色解析手段が解析した配色について、色差を解析することによって、上記解析した配色を配色タイプに分類する配色分類手段と;
    上記配色分類手段が色差を解析するための情報を具備する色差解析情報データベースと;
    上記配色分類手段が分類した配色タイプに応じて、色差を変更することによって、上記取得された画像上の配色を変換する配色変換手段と;
    上記配色変換手段における色差の変更に関する規則を具備する変換規則データベースと;
    配色が変換された結果を出力する結果出力手段と;
    を有することを特徴とする配色変換装置。
  2. ウェブ上からウェブコンテンツを取得する通信手段と;
    上記取得したウェブコンテンツのソースコードから、色情報を抽出する色コード抽出手段と;
    上記取得したウェブコンテンツを画像化して色情報を取得する色情報取得手段と;
    上記色コード抽出手段と上記画像取得手段とが得た色の情報を用いて、当該コンテンツの配色の分布を解析する配色解析手段と;
    色の定義に関する情報を有する色特性データベースと;
    上記配色解析手段が解析した配色について、色差を解析することによって、上記解析した配色を配色タイプに分類する配色分類手段と;
    上記配色分類手段が色差を解析するための情報を具備する色差解析情報データベースと;
    上記配色分類手段が分類した配色タイプに応じて、色差を変更することによって、上記取得された画像上の配色を変換する配色変換手段と;
    上記配色変換手段における色差の変更に関する規則を具備する変換規則データベースと;
    配色が変換された結果を出力する結果出力手段と;
    を有することを特徴とする配色変換装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の配色変換装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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