JP2012032114A - 加熱調理器 - Google Patents

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敏之 後藤
Seishi Kanbara
誠士 神原
Seiichi Hirano
平野  誠一
Katsumi Ishiburo
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Abstract

【課題】停電の復電時の異常動作を防止して利便性を向上できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物を収納する加熱室2と、商用電源33に接続される電源部31と、電源部31から電力供給される制御部30と、制御部30に接続されるとともに制御部30から送信される制御信号に基づいて電源部31から電力供給して加熱室2内を加熱する加熱手段7と、制御部30に接続されるとともに制御部30から送信される制御信号に基づいて電源部31から電力供給されるDCモータ11a、12aとを備え、調理中に商用電源33の停電があった際に、商用電源33の復電によって電源部31から制御部30に電力供給されてから所定時間が経過した後に制御部30からDCモータ11a、12aを駆動する制御信号を送信した。
【選択図】図5

Description

本発明は、調理物の加熱調理を行う加熱調理器に関する。
従来の加熱調理器は特許文献1に開示されている。この加熱調理器は本体筐体内に調理物を収納する加熱室を備え、加熱室にマイクロ波を供給して調理が行われる。加熱調理器には各部を制御するマイクロコンピュータから成る制御部が設けられる。制御部には電源部、マグネトロン、テーブルモータ、冷却ファン、温度センサ、操作部等が接続される。
電源部は商用電源に接続され、制御部を含む各部に電力を供給する。マグネトロンは加熱室に供給されるマイクロ波を発生する。テーブルモータは加熱室に配されるターンテーブルを回転駆動し、ターンテーブル上の調理物に供給されるマイクロ波を均一化する。冷却ファンはマグネトロンを冷却する。冷却ファンの駆動モータ、テーブルモータ及びマグネトロンは制御部から出力される制御信号によって電源部から電力が供給されて駆動される。
温度センサ及び操作部は制御部の入力信号を出力する。温度センサは加熱室内の温度を検知する。操作部は調理メニューの選択、調理開始の指示、調理停止の指示等の調理操作を行う。また、制御部には停電時のバックアップ用の電池が接続される。
上記構成の加熱調理器において、操作部により調理メニューを選択して調理開始が指示されると、制御部によってマグネトロン、ターンテーブル及び冷却ファンが駆動される。これにより、マイクロ波が加熱室に供給され、調理物が加熱調理される。温度センサによって加熱室内の温度が監視され、制御部によってマグネトロンをオンオフして加熱室内が所定温度に維持される。そして、調理時間が経過するとマグネトロン、ターンテーブル及び冷却ファンが停止され、調理が終了する。
また、調理中に停電が発生すると電池から制御部に電力が供給され、調理状態が保持される。これにより、停電の復電時に停電前の調理状態から継続して調理を行うことができる。
特開平2−217721号公報(第2頁−第5頁、第2図)
商用電源の電圧は国毎に異なるため、各駆動モータとしてACモータを用いると国毎に部品を交換する必要がある。このため、負荷の小さい冷却ファンの駆動モータ等は制御部によって駆動電圧を可変できるDCモータを用いることによって複数の国に対して部品を共通化することができる。
しかしながら、上記従来の加熱調理器によると、停電の復電時に電源部等のノイズ発生源からノイズが発生する。このノイズが制御部から送信されるDCモータの制御信号に重畳し、復電してもDCモータが停止状態を維持する場合がある。これにより、例えば、冷却ファンによるマグネトロンの冷却が行われず、マグネトロンが異常高温となって調理が停止する。従って、DCモータの異常動作によって調理が停止し、加熱調理器の利便性が悪い問題があった。
また、上記ノイズが温度センサや操作部から制御部に入力される入力信号に重畳する。これにより、制御部が入力信号を誤検知し、温度センサの検知結果を誤判断する場合や操作部から調理停止の指示があったと誤判断する場合がある。従って、制御部の異常動作によって調理が停止し、加熱調理器の利便性が悪い問題もあった。
本発明は、停電の復電時の異常動作を防止して利便性を向上できる加熱調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、調理物を収納する加熱室と、商用電源に接続される電源部と、前記電源部から電力供給される制御部と、前記制御部に接続されるとともに前記制御部から送信される制御信号に基づいて前記電源部から電力供給して前記加熱室内を加熱する加熱手段と、前記制御部に接続されるとともに前記制御部から送信される制御信号に基づいて前記電源部から電力供給されるDCモータとを備え、調理中に商用電源の停電があった際に、商用電源の復電によって前記電源部から前記制御部に電力供給されてから所定時間が経過した後に前記制御部から前記DCモータを駆動する制御信号を送信したことを特徴としている。
この構成によると、調理が開始されると制御部から加熱手段及びDCモータに制御信号が出力され、加熱手段及びDCモータに電源部から電源供給して加熱調理が行われる。調理中に商用電源が停電して復電すると、電源部から制御部に電力が供給され、同時に制御部に接続される加熱手段等に制御信号が送信されて電源部から電力が供給される。そして、所定時間が経過した後、制御部からDCモータに制御信号が送信され、DCモータに電力が供給される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記DCモータの回転を検知する回転検知部を設け、前記制御部から前記DCモータを駆動する制御信号を送信して前記DCモータが回転していないときに、前記制御部から前記DCモータを停止する制御信号を送信し、再度前記DCモータを駆動する制御信号を送信したことを特徴としている。
この構成によると、制御部からDCモータを駆動する制御信号が送信されると、回転検知部によってDCモータの回転状態が検知される。DCモータが回転していない場合は制御部からDCモータを停止する制御信号を送信した後に駆動する制御信号を送信する。これにより、DCモータが再起動され、DCモータに電力が供給される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記加熱手段がマグネトロンから成るとともに、前記DCモータが前記マグネトロンを冷却する冷却ファンの駆動モータから成ることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記DCモータが、発熱部品を冷却する冷却ファンの駆動モータ、前記加熱室内の気体を排気する排気ファンの駆動モータ、前記加熱室内の気体を循環させる循環ファンの駆動モータ、または、前記加熱室の吸気口または排気口を開閉するダンパの駆動モータから成ることを特徴としている。
また本発明は、調理物を収納する加熱室と、商用電源に接続される電源部と、前記電源部から電力供給される制御部と、前記制御部の制御によって前記加熱室内を加熱する加熱手段と、前記制御部の入力信号を出力する信号入力装置とを備え、調理中に商用電源の停電があった際に、商用電源の復電によって前記電源部から前記制御部に電力供給されてから所定時間が経過するまで前記制御部が前記入力信号を受け付けないことを特徴としている。
この構成によると、調理が開始されると制御部から加熱手段及び信号入力装置に制御信号が出力され、加熱手段及び信号入力装置に電源部から電源供給して加熱調理が行われる。調理中に商用電源が停電して復電すると、電源部から制御部に電力が供給され、同時に制御部に接続される加熱手段や信号入力装置等に制御信号が送信されて電源部から電力が供給される。そして、所定時間が経過するまで制御部は信号入力装置からの入力信号を受け付けず、所定時間が経過すると入力信号を受け付ける。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記信号入力装置が調理の停止操作を含む調理操作を行う操作部から成ることを特徴としている。この構成によると、停電の復電時に電源部から制御部に電力が供給されて所定時間が経過するまで制御部は操作部から入力される入力信号を受け付けない。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記信号入力装置が調理状態を検知するセンサから成り、前記入力信号に基づいて前記制御部によって調理の進行または調理の停止を行うことを特徴としている。
この構成によると、調理が開始されるとセンサによって温度等の調理状態が検知され、制御部はセンサからの入力信号に基づいて調理の進行や停止を行う。そして、停電の復電時に電源部から制御部に電力が供給されて所定時間が経過するまで制御部はセンサから入力される入力信号を受け付けない。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記センサが前記加熱室内の温度または前記加熱室内の湿度を検知することを特徴としている。この構成によると、センサによって加熱室の温度または湿度が検知される。制御部はセンサの検知結果に基づいて、加熱室の温度の維持、加熱室の異常高温時の調理停止、加熱室が所定湿度に到達した際の調理終了等を行う。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記加熱手段がマイクロ波を発生するマグネトロンから成り、前記センサが前記マグネトロンの温度を検知することを特徴としている。この構成によると、センサによってマグネトロンの温度を検知し、マグネトロンが異常高温になった際に調理の停止等が行われる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記加熱手段がマイクロ波を発生するマグネトロンから成るとともに、前記加熱室に供給されるマイクロ波を回転によって均一化するアンテナを備え、前記センサが前記アンテナの回転を検知することを特徴としている。この構成によると、センサによってアンテナの回転を検知し、アンテナが停止している際に調理の停止等が行われる。
本発明によると、調理中に商用電源の停電があった際に、商用電源の復電によって電源部から制御部に電力供給されてから所定時間が経過した後に制御部からDCモータを駆動する制御信号を送信したので、復電時にノイズ発生源から発生するノイズがDCモータの制御信号に重畳しない。これにより、復電時にDCモータが停止状態を維持する異常動作を防止し、加熱調理器の利便性を向上することができる。
また本発明によると、調理中に商用電源の停電があった際に、商用電源の復電によって電源部から制御部に電力供給されてから所定時間が経過するまで制御部が信号入力装置からの入力信号を受け付けないので、ノイズ発生源から発生するノイズが入力信号に重畳しても調理の進行に影響しない。これにより、復電時に制御部が入力信号を誤検知することによる調理停止等の異常動作を防止し、加熱調理器の利便性を向上することができる。
本発明の第1実施形態の加熱調理器を示す斜視図 本発明の第1実施形態の加熱調理器を示す正面断面図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の構成を示すブロック図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の調理動作を示すフローチャート 本発明の第1実施形態の加熱調理器の復電時処理の動作を示すフローチャート 本発明の第2実施形態の加熱調理器の構成を示すブロック図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の加熱調理器を示す斜視図である。加熱調理器1の前面は加熱室2(図2参照)を開閉する扉3が配される。扉3には加熱室2内を視認する窓部3aが設けられる。扉3の側方には操作パネル4が配される。操作パネル4には操作部5及び表示部6が設けられる。
操作部5は複数のキーや表示部6上に設けられるタッチパネルを有し、調理メニューの選択操作、調理開始の指示、調理停止の指示等の調理操作を行う。表示部6は液晶パネル等から成り、操作部5による操作画面や調理の進行状況等を表示する。また、表示部6は使用者に対するメッセージ等を表示し、使用者に対して報知を行う報知部を構成する。
図2は電子レンジ1の内部を示す正面断面図である。前面を開口する加熱室2の底板2d上には調理物Wが配される。加熱室2の側方にはマイクロ波を発生するマグネトロン7が配される。マグネトロン7と加熱室2とは導波管8により連結される。マグネトロン7で発生したマイクロ波は導波管8を導波して加熱室2に供給される。また、マグネトロン7の近傍にはマグネトロン7の温度を検知するマグネトロン温度センサ23が設けられる。
底板2dの下方にはアンテナ室10が設けられ、アンテナモータ9aの駆動によって回転するアンテナ9が配される。アンテナ9の回転によって加熱室2に供給されるマイクロ波が均一化される。アンテナモータ9aは比較的重量の大きいアンテナ9を回転させるため負荷が大きく、ACモータが用いられる。また、アンテナ9の回転を検知するアンテナ回転検知センサ25がアンテナ室10に設けられる。
マグネトロン7の側方には駆動モータ11aにより駆動される冷却ファン11が配される。冷却ファン11によって外気を取り込んでマグネトロン7に向かって送出し、発熱部品であるマグネトロン7を冷却する。冷却ファン11の下方には、冷却ファン11の回転を検知する冷却ファン回転検知センサ26が設けられる。冷却ファン11によって発熱部品である制御部30(図3参照)を冷却してもよい。
加熱室2の上部には加熱室温度センサ21及び電界センサ24が設けられる。加熱室温度センサ21は加熱室2内の温度を検知する。加熱室温度センサ21の検知結果に基づいてマグネトロン7がオンオフされ、加熱室2内が所定温度に維持される。電界センサ24は加熱室2内の電界強度を検知する。電界センサ24は調理物Wを解凍した際の電界強度の変化を検知し、電界センサ24の検知結果によって解凍の終了が判断される。
加熱室2の一側壁2aには吸気口2b及び排気口2cが開口する。排気口2cには一端を開放した排気ダクト13が導出される。排気ダクト13内には駆動モータ12aにより駆動される排気ファン12が配される。排気ファン12によって吸気口2bを介して加熱室2に外気が供給され、加熱室2内の空気が排気口2cを介して排気ダクト13を流通して外部に排気される。排気ダクト13には加熱室2の湿度を検知する湿度センサ22が設けられる。湿度センサ22は排気ダクト13を流通する空気の調理時に調理物Wから放出される蒸気による湿度の変化を検知し、湿度センサ22の検知結果によって調理の終了時期が判断される。
冷却ファン11及び排気ファン12は負荷が小さいため、それぞれの駆動モータ11a、12aにはDCモータが用いられる。これにより、制御部30(図3参照)によって駆動電圧を可変することができ、商用電源33(図3参照)の電圧の異なる複数の国に対して部品を共通化することができる。
図3は加熱調理器1の構成を示すブロック図である。図中、実線の矢印は信号の送受信を示し、破線の矢印は電力供給を示している。加熱調理器1には各部を制御するマイクロコンピュータから成る制御部30が設けられる。制御部30には電源部31、マグネトロン7、アンテナモータ9a、冷却ファン11、排気ファン12、表示部6、記憶部32、操作部5、加熱室温度センサ21、湿度センサ22、マグネトロン温度センサ23、電界センサ、アンテナ回転検知センサ25、冷却ファン回転検知センサ26が接続される。
電源部31は商用電源33に接続され、各部に電力を供給する。この時、マグネトロン7、アンテナモータ9a、冷却ファン11及び排気ファン12は制御部30から送信される駆動のための制御信号によって電源部31から所定の電力が供給され、停止のための制御信号によって電力の供給が停止される。
記憶部32はRAMやROMから成り、調理プログラムを格納するとともに制御部30による演算の一時記憶を行う。
操作部5は使用者による操作に基づいて制御部30の入力信号を出力する信号入力装置を構成する。また、加熱室温度センサ21、湿度センサ22、マグネトロン温度センサ23、電界センサ24、アンテナ回転検知センサ25及び冷却ファン回転検知センサ26は調理状態を検知し、検知結果に基づいて制御部30の入力信号を出力する信号入力装置を構成する。これらの信号入力装置は電源部31からバスライン(不図示)を介して電力が供給される。
尚、制御部30には商用電源33の停電時に所定期間だけ停電前の状態を保持する保持回路(不図示)が設けられる。これにより、商用電源33の瞬間停電があった際に継続して調理を行うことができる。制御部30に電力供給するバックアップ用の電池を設けてもよい。また、制御部30には停電が発生したことを検出する停電検出回路(不図示)が設けられる。
上記構成の加熱調理器1において、操作部5により調理メニューを選択して調理の開始が指示されると調理動作が行われる。図4は加熱調理器1は調理時の動作を示すフローチャートである。ステップ#11では制御部30から制御信号を送信してマグネトロン7、アンテナモータ9a、冷却ファン12及び排気ファン13が駆動される。これにより、調理物Wが加熱される。
ステップ#12では加熱室温度センサ21の検知によって加熱室2が異常高温になったか否かが制御部30により判断される。加熱室2が異常高温になっていない場合はステップ#13に移行する。ステップ#13ではマグネトロン温度センサ23の検知によってマグネトロン7が異常高温になったか否かが制御部30により判断される。マグネトロン7が異常高温になっていない場合はステップ#14に移行する。
ステップ#14ではアンテナ回転検知センサ25の検知によってアンテナ9が回転しているか否かが制御部30により判断される。アンテナ9が回転している場合はステップ#15に移行する。ステップ#15では商用電源33の停電が発生したか否かが制御部30により判断される。停電が発生した場合はステップ#16に移行し、後述する復電時処理が行われる。停電が発生していない場合はステップ#17に移行する。
ステップ#17では湿度センサ22の検知によって加熱室2内が調理終了の湿度に到達したか否かが判断される。加熱室2内が調理終了の湿度に到達していない場合はステップ#12に戻り、ステップ#12〜#17が繰り返し行われる。加熱室2内が調理終了の湿度に到達した場合はステップ#19に移行し、制御部30から制御信号を送信してマグネトロン7、アンテナモータ9a、冷却ファン12及び排気ファン13が停止される。これにより、調理が終了する。
また、ステップ#12で加熱室2が異常高温と判断した場合、ステップ#13でマグネトロン7が異常高温と判断した場合、ステップ#14でアンテナ9が回転していない場合はステップ#18に移行する。ステップ#18では表示部6によって異常が報知される。そして、ステップ#19でマグネトロン7、アンテナモータ9a、冷却ファン12及び排気ファン13が停止され、調理を停止する。
ステップ#16では商用電源33の停電が発生して復電されると電源部31から制御部30に電力が供給され、図5に示す復電時処理が行われる。復電時処理のステップ#21では冷却ファン11及び排気ファン12の回転状態を示すフラグF1、F2がそれぞれ初期化される。ステップ#22では制御部30から制御信号を送信してマグネトロン7及びACモータから成るアンテナモータ9aが駆動される。
この時、制御部30は操作部5、加熱室温度センサ21、湿度センサ22、マグネトロン温度センサ23、電界センサ24、アンテナ回転検知センサ25及び冷却ファン回転検知センサ26から成る信号入力装置からの入力信号を受け付けないようになっている。
ステップ#23では所定時間(例えば、3秒)待機する。ステップ#24では制御部30から制御信号を送信してDCモータから成る冷却ファン11及び排気ファン12の駆動モータ11a、12aが駆動される。ステップ#25では制御部30が信号入力装置からの入力信号を受け付けを開始する。
ステップ#26では冷却ファン回転検知センサ26の検知によって冷却ファン11が回転しているか否かが制御部30により判断される。冷却ファン11が回転している場合はステップ#29でフラグF1に1が代入され、ステップ#30に移行する。
冷却ファン11が回転していない場合は、ステップ#27で制御部30から制御信号を送信して冷却ファン11の駆動モータ11aが停止される。ステップ#28では制御部30から制御信号を送信して冷却ファン11の駆動モータ11aが駆動される。これにより、冷却ファン11が再起動される。
ステップ#30では排気ファン回転検知センサ27の検知によって排気ファン12が回転しているか否かが制御部30により判断される。排気ファン12が回転している場合はステップ#33でフラグF2に1が代入され、ステップ#34に移行する。
排気ファン12が回転していない場合は、ステップ#31で制御部30から制御信号を送信して排気ファン12の駆動モータ12aが停止される。ステップ#32では制御部30から制御信号を送信して排気ファン12の駆動モータ12aが駆動される。これにより、排気ファン12が再起動される。
ステップ#34ではフラグF1及びフラグF2に1が代入されているか否かが判断される。フラグF1及びフラグF2に1が代入されていない場合はステップ#26に戻り、ステップ#26〜#34が繰り返し行われる。フラグF1及びフラグF2に1が代入されている場合は冷却ファン11及び排気ファン12が回転しており、図4のフローチャートに戻って調理が継続して行われる。
本実施形態によると、調理中に商用電源33の停電があった際に、商用電源33の復電によって電源部31から制御部30に電力供給されてからステップ#23で所定時間が経過するまで待機する。その後、制御部30からDCモータから成る冷却ファン11及び排気ファン12の駆動モータ11a、12aを駆動する制御信号が送信される。このため、復電時に電源部33等のノイズ発生源から発生するノイズがDCモータの制御信号に重畳しない。
これにより、復電時にDCモータが停止状態を維持する異常動作が防止される。このため、冷却ファン11の停止によりマグネトロン7が異常高温となって調理が中断されることが防止される。また、排気ファン12の停止による調理の終了時期の誤検出が防止される。従って、加熱調理器1の利便性を向上することができる。
また、冷却ファン11や排気ファン12の回転を検知する冷却ファン回転検知センサ26や排気ファン回転検知センサ27(回転検知部)が設けられる。そして、ステップ#26〜#28及びステップ#30〜#32において冷却ファン11や排気ファン12が回転していないときに、制御部30から駆動モータ11a、12aを停止する制御信号を送信し、再度駆動モータ11a、12aを駆動する制御信号を送信している。これにより、ステップ#24で駆動した冷却ファン11や排気ファン12がノイズによって停止状態が維持された場合でも、再起動によって回転させることができる。
この時、ステップ#23の待機時間を設けない場合は冷却ファン回転検知センサ26や排気ファン回転検知センサ27による検知結果の入力信号をノイズにより制御部30が誤検知する場合がある。このため、ステップ#23の待機時間を設けた後に冷却ファン11や排気ファン12の回転状態を検知して再起動することにより、確実に冷却ファン11や排気ファン12の停止状態を検出して回転させることができる。
また、ステップ#23で所定時間が経過するまで制御部30が操作部5や各センサから成る信号入力装置からの入力信号を受け付けないので、ノイズが入力信号に重畳しても調理の進行に影響しない。これにより、復電時に制御部30が入力信号を誤検知することによる調理停止等の異常動作を防止し、加熱調理器1の利便性を向上することができる。
また、信号入力装置である操作部5によって調理の停止操作を含む調理操作を行うので、ステップ#23の待機によって復電時に制御部30による調理の停止操作の誤検出を防止することができる。
また、加熱室温度センサ21、湿度センサ22、マグネトロン温度センサ23、アンテナ回転検知センサ24が調理状態を検知するセンサから成る信号入力装置を構成し、これらの検知結果に基づいて制御部30によって調理の進行または調理の停止が行われる。このため、復電時に制御部30が各センサの検知結果を誤検知することによるステップ#12、#13、#14、#17での調理の停止を防止することができる。
本実施形態において、アンテナモータ9aをDCモータにより形成してもよい。また、吸気口2b及び排気口2cの一方または両方に、DCモータから成る駆動モータによって開閉を行うダンパを設けてもよい。この時、ステップ#23で所定時間が経過するまで待機した後に、制御部30からDCモータを駆動する制御信号を送信する。これにより、復電時にアンテナモータ9aやダンパの駆動モータが停止状態を維持することによる異常動作を防止することができる。
次に、図6は第2実施形態の加熱調理器の構成を示すブロック図である。説明の便宜上、前述の図1〜図5に示す第1実施形態と同様の部分は同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。本実施形態の加熱調理器41は加熱ヒータ35による熱風によって調理物Wの調理を行う。図中、実線の矢印は信号の送受信を示し、破線の矢印は電力供給を示している。
加熱調理器41には各部を制御するマイクロコンピュータから成る制御部30が設けられる。制御部30には電源部31、加熱ヒータ35、循環ファン36、表示部6、記憶部32、操作部5、加熱室温度センサ21、循環ファン回転検知センサ37が接続される。
加熱ヒータ35はシーズヒータ等から成り、加熱室2の周囲に設けられる循環ダクト(不図示)内に配される。循環ファン36はDCモータから成る駆動モータにより駆動され、循環ダクト内に配される。循環ファン36によって加熱室2内の空気を循環ダクト内に流入させて加熱ヒータ35により昇温された空気を加熱室2に送出する。これにより、加熱室2内の空気が循環する。また、循環ファン回転検知センサ37は循環ファン36の回転を検知する。
加熱ヒータ35及び循環ファン36は制御部30から送信される駆動のための制御信号によって電源部31から所定の電力が供給され、停止のための制御信号によって電力の供給が停止される。
操作部5、加熱室温度センサ21、循環ファン回転検知センサ37は制御部30の入力信号を出力する信号入力装置を構成する。これらの信号入力装置は電源部31からバスライン(不図示)を介して電力が供給される。
上記構成の加熱調理器41において、調理が開始されると制御部30から制御信号を送信して加熱ヒータ35及び循環ファン36が駆動される。これにより、調理物Wが加熱される。加熱室温度センサ21は加熱室2内の温度を監視し、加熱室2内を所定の温度に維持するように加熱ヒータ35が制御される。また、加熱室温度センサ21によって加熱室2の異常高温を検知すると、調理が停止される。そして、所定の調理時間が経過すると調理が終了する。
商用電源33の停電が発生して復電されると電源部31から制御部30に電力が供給され、前述の図5と同様の復電時処理が行われる。復電時には制御部30から制御信号を送信して加熱ヒータ35が駆動される。この時、制御部30は操作部5、加熱室温度センサ21及び循環ファン回転検知センサ37から成る信号入力装置からの入力信号を受け付けないようになっている。
次に、所定時間(例えば、3秒)待機した後、DCモータから成る循環ファン36の駆動モータが駆動される。また、制御部30が操作部5、加熱室温度センサ21及び循環ファン回転検知センサ37からの入力信号を受け付けを開始する。
循環ファン回転検知センサ37の検知により循環ファン36が回転していない場合は、制御部30から制御信号を送信して循環ファン36の駆動モータが停止される。そして、制御部30から制御信号を送信して循環ファン36の駆動モータが駆動される。これにより、循環ファン36が再起動される。
本実施形態によると、第1実施形態と同様に、調理中に商用電源33の停電があった際に、商用電源33の復電によって電源部31から制御部30に電力供給されてから所定時間が経過するまで待機する。その後、制御部30からDCモータから成る循環ファン36の駆動モータを駆動する制御信号が送信される。このため、復電時に電源部33等のノイズ発生源から発生するノイズがDCモータの制御信号に重畳しない。これにより、復電時にDCモータが停止状態を維持する異常動作が防止され、加熱調理器1の利便性を向上することができる。
また、循環ファン36の回転を検知する循環ファン回転検知センサ37(回転検知部)が設けられる。そして、循環ファン36が回転していないときに、制御部30から駆動モータを停止する制御信号を送信し、再度駆動モータを駆動する制御信号を送信している。これにより、循環ファン36がノイズによって停止状態が維持された場合でも、再起動によって回転させることができる。
また、電源部31から制御部30に電力供給されてから所定時間が経過するまで制御部30が操作部5や循環ファン回転検知センサ37から成る信号入力装置からの入力信号を受け付けないので、ノイズが入力信号に重畳しても調理の進行に影響しない。これにより、復電時に制御部30が入力信号を誤検知することによる調理停止等の異常動作を防止し、加熱調理器1の利便性を向上することができる。
第1、第2実施形態において、加熱室2に蒸気を供給して調理を行う加熱調理器であってもよい。
本発明によると、調理物の加熱調理を行う加熱調理器に利用することができる。
1、41 加熱調理器
2 加熱室
3 扉
4 操作パネル
5 操作部
6 表示部
7 マグネトロン
8 導波管
9 アンテナ
9a アンテナモータ
11 冷却ファン
12 排気ファン
13 排気ダクト
21 加熱室温度センサ
22 湿度センサ
23 マグネトロン温度センサ
24 電界センサ
25 アンテナ回転検知センサ
26 冷却ファン回転検知センサ
27 排気ファン回転検知センサ
30 制御部
31 電源部
32 記憶部
33 商用電源
35 加熱ヒータ
36 循環ファン
37 循環ファン回転検知センサ

Claims (10)

  1. 調理物を収納する加熱室と、商用電源に接続される電源部と、前記電源部から電力供給される制御部と、前記制御部に接続されるとともに前記制御部から送信される制御信号に基づいて前記電源部から電力供給して前記加熱室内を加熱する加熱手段と、前記制御部に接続されるとともに前記制御部から送信される制御信号に基づいて前記電源部から電力供給されるDCモータとを備え、調理中に商用電源の停電があった際に、商用電源の復電によって前記電源部から前記制御部に電力供給されてから所定時間が経過した後に前記制御部から前記DCモータを駆動する制御信号を送信したことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記DCモータの回転を検知する回転検知部を設け、前記制御部から前記DCモータを駆動する制御信号を送信して前記DCモータが回転していないときに、前記制御部から前記DCモータを停止する制御信号を送信し、再度前記DCモータを駆動する制御信号を送信したことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記加熱手段がマグネトロンから成るとともに、前記DCモータが前記マグネトロンを冷却する冷却ファンの駆動モータから成ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記DCモータが、発熱部品を冷却する冷却ファンの駆動モータ、前記加熱室内の気体を排気する排気ファンの駆動モータ、前記加熱室内の気体を循環させる循環ファンの駆動モータ、または、前記加熱室の吸気口または排気口を開閉するダンパの駆動モータから成ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
  5. 調理物を収納する加熱室と、商用電源に接続される電源部と、前記電源部から電力供給される制御部と、前記制御部の制御によって前記加熱室内を加熱する加熱手段と、前記制御部の入力信号を出力する信号入力装置とを備え、調理中に商用電源の停電があった際に、商用電源の復電によって前記電源部から前記制御部に電力供給されてから所定時間が経過するまで前記制御部が前記入力信号を受け付けないことを特徴とする加熱調理器。
  6. 前記信号入力装置が調理の停止操作を含む調理操作を行う操作部から成ることを特徴とする請求項5に記載の加熱調理器。
  7. 前記信号入力装置が調理状態を検知するセンサから成り、前記入力信号に基づいて前記制御部によって調理の進行または調理の停止を行うことを特徴とする請求項5に記載の加熱調理器。
  8. 前記センサが前記加熱室内の温度または前記加熱室内の湿度を検知することを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
  9. 前記加熱手段がマイクロ波を発生するマグネトロンから成り、前記センサが前記マグネトロンの温度を検知することを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
  10. 前記加熱手段がマイクロ波を発生するマグネトロンから成るとともに、前記加熱室に供給されるマイクロ波を回転によって均一化するアンテナを備え、前記センサが前記アンテナの回転を検知することを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
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