JP2012028156A - 車両用灯具ユニット - Google Patents

車両用灯具ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2012028156A
JP2012028156A JP2010165439A JP2010165439A JP2012028156A JP 2012028156 A JP2012028156 A JP 2012028156A JP 2010165439 A JP2010165439 A JP 2010165439A JP 2010165439 A JP2010165439 A JP 2010165439A JP 2012028156 A JP2012028156 A JP 2012028156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical axis
light guide
lamp unit
incident
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010165439A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Yamada
光雄 山田
Hidetaka Okada
英隆 岡田
Takuya Matsumaru
卓矢 松丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP2010165439A priority Critical patent/JP2012028156A/ja
Publication of JP2012028156A publication Critical patent/JP2012028156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】異なる方向へ光を照射する2つのランプ機能を有し、従来に比べて部品点数の少ない車両用灯具ユニットを提供する。
【解決手段】灯具ユニット1は、前方を向く光軸Axを有する光源10と、光源10の前方に配設された導光体20と、を備える。導光体20は、光源10から出射された光を当該導光体20内へ入射させる入射部21と、入射部21から当該導光体20内へ入射した光を光軸Axに直交する上方及び下方へ分岐するよう内部反射させる2つの第1反射面221,221と、第1反射面221,221で分岐された光を光軸Ax方向へ個別に内部反射させる複数の第2反射面222,…と、第2反射面222,…で個別に内部反射された光を、互いに略直交する2方向へ向けて当該導光体内から出射させる2つの出射部23,23と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用灯具ユニットに関する。
一般に、車両(自動車)後端の左右両側部には、テールランプやサイドマーカランプ等の複数の信号灯を有する車両用灯具ユニット(いわゆるコンビネーションランプ)が設けられている。通常、この種の車両用灯具ユニットは、車両後方へ光を照射するテールランプと、車両側方へ光を照射するサイドマーカランプとで、それぞれ別の光源とリフレクタ等の光学部品とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−208805号公報
しかしながら、上記従来の車両用灯具ユニットでは、異なる方向へ光を照射するテールランプとサイドマーカランプとにそれぞれ光源及び光学部品が設けられているために、全体として部品点数の多い構成となっていた。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、異なる方向へ光を照射する2つのランプ機能を有し、従来に比べて部品点数の少ない車両用灯具ユニットの提供を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、前方を向く光軸を有する光源と、前記光源の前方に配設された導光体と、を備える車両用灯具ユニットにおいて、
前記導光体は、
前記光源から出射された光を当該導光体内へ入射させる入射部と、
前記入射部から当該導光体内へ入射した光を前記光軸に直交する光軸直交方向の両側へ分岐するよう内部反射させる2つの第1反射面と、
前記2つの第1反射面で分岐された光を前記光軸に沿った光軸方向へ個別に内部反射させる複数の第2反射面と、
前記複数の第2反射面で個別に内部反射された光を、互いに略直交する2方向へ向けて当該導光体内から出射させる2つの出射部と、
を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具ユニットにおいて、
前記2つの出射部のうち、一方の出射部は、前記光軸方向へ光を出射させ、
他方の出射部は、前記光軸に対し略45度の角度で傾斜する面であって、前記第2反射面で内部反射された光を前記光軸に略直交する方向へ内部反射させる第3反射面を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用灯具ユニットにおいて、
前記2つの出射部は、
当該出射部から出射させる出射光のうちの主たる部分を主出射方向へ出射させる出射面と、
前記出射光のうちの一部を前記主出射方向とは異なる副出射方向へ全反射させつつ出射させるプリズムカット部と、
をそれぞれ有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用灯具ユニットにおいて、
前記2つの第1反射面は、前記導光体の前面に前記光軸直交方向の両側へ傾斜する略V字状に凹設され、当該V字状の屈曲部が前記光軸上から前記光軸直交方向へずれた位置に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、光源から出射された光が導光体を通じて互いに略直交する2方向へ出射されるので、異なる方向へ光を照射する2つのランプ機能を一組の光源及び導光体だけで実現することができる。したがって、異なる方向へ光を照射するランプ機能毎に光源と光学部品とを設けていた従来に比べ、部品点数を少なくすることができる。
実施形態における灯具ユニットの斜視図である。 図1の灯具ユニットの正面図である。 図2のII−II線での断面図である。 図2のIII−III線での断面図である。 図2のIV−IV線での断面図である。 変形例の灯具ユニットの側断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。但し、発明の範囲は以下の実施形態及び図示例に限定されない。
<車両用灯具ユニットの構成>
図1は、本実施形態における車両用灯具ユニット(以下、単に灯具ユニットという)1の斜視図であり、図2は、灯具ユニット1の正面図であり、図3〜図5は、図2のII−II線〜IV−IV線での断面図である。
灯具ユニット1は、車両(自動車)後端の左右両側部にそれぞれ搭載され、各々が車両後方及び車両側方へ光を照射するものである。但し、以下の説明では、車両後端の左側部に搭載されたものを例に挙げて説明することとし、また、「前」「後」「左」「右」との記載を当該灯具ユニット1から見た方向を指すものとして図面の記載と対応させて用いることとする。
図1〜3に示すように、この灯具ユニット1は、光源10と、光源10の前方に配設された導光体20とを備えており、図示しないハウジング及び透光カバーからなる灯室内に収容されている。
光源10は、赤色光を出射する発光ダイオード等の発光体であり、図示しない基板に実装されている。この光源10は、前方を向く光軸Axを有しており、当該光軸Axを中心に前方へ略放射状に光を出射する。
導光体20は、光源10から出射された光を導光するための導光部材であり、光源10が当該導光体20の中央やや上方寄りに位置するように上下方向へ長尺に形成されている。
具体的には、導光体20は、光源10から出射された光を導光体20内へ入射させる入射部21と、導光体20内から光を出射させる2つの出射部23,23と、入射部21から出射部23,23へ光を導く導光部22と、を有している。
このうち、入射部21は、光源10と対向するように導光体20の後面(光源10側の面)に突設されており、より詳しくは、光源10の光軸Axを回転対称軸とする裁頭円錐状に形成されている。この入射部21の頭部には、後方へ向けて開口する凹部21aが形成されている。
凹部21aの底部には、後方へ膨出する凸面状(非球面)の第1入射面211が、光軸Axを回転対称軸として光源10と対向するように形成されている。この第1入射面211は、その焦点に光源10が位置するように配設されており、光源10から出射された光を光軸Axに沿った方向(以下、光軸Ax方向という)へ屈折させつつ導光体20内へ入射させる。
第1入射面211の周縁部に配設された凹部21aの内周面は、第2入射面212を構成している。この第2入射面212は、光源10の周囲を囲うように後方へ立設された円錐面であり、光源10から出射された光のうち第1入射面211よりも側方へ向かう光を導光体20内へ入射させる。
入射部21の外周面は、反射面213を構成している。この反射面213は、第2入射面212から導光体20内へ入射した光を光軸Ax方向へ内部反射させる。
導光部22は、導光体20の前面に形成された2つの第1反射面221,221と、導光体20の後面に形成された複数の第2反射面222,…とを有している。
このうち、第1反射面221,221は、入射部21の光軸Ax方向に位置するように導光体20の前面に凹設されている。具体的には、第1反射面221,221は、側面視で光軸Axよりもやや上方寄りの位置を屈曲部とする略V字状に形成されており、光軸Axに対し45度の角度で上方と下方とへ個別に傾斜している。つまり、2つの第1反射面221,221のうち、下側の第1反射面221Aの方が、上側の第1反射面221Bよりも大きな面となっている。これら第1反射面221,221は、第1入射面211及び反射面213を経て光軸Ax方向へ進む光を上方と下方とに分岐するよう内部反射させる。
一方、第2反射面222,…は、導光体20の後面の上下両側部分にそれぞれ複数形成されている。この後面の左右両側部分は階段状となっており、各段面22aが光軸Axに直交するとともに光軸Axから離れるに連れて段階的に前方に位置するように形成されている。各第2反射面222は、この各段面22aと上下方向へ交互に連なって当該階段状の面を構成しており、第1反射面221,221のうち何れか近い方の第1反射面221と平行になるように形成されている。また、第2反射面222,…は、第1反射面221,221の上下方向の両側に配設されており、つまり、より大きな第1反射面221Aの下側に位置する一群の第2反射面222A,…の方が、第1反射面221Bの上側に位置する一群の第2反射面222B,…よりも、上下方向へ長尺に形成されている。この第2反射面222,…は、第1反射面221,221で上方及び下方へ分岐して内部反射された光を光軸Ax方向へ個別に内部反射させる。
出射部23,23は、導光体20内から光を出射させる部分であり、下側の第2反射面222A,…の前方に位置する下部出射部23Aと、上側の第2反射面222B,…の前方に位置する上部出射部23Bとから構成されている。
このうち、下部出射部23Aは、導光体20の前面に形成された下部出射面231Aを有している。この下部出射面231Aは、第2反射面222A,…で内部反射された光、ひいては下部出射部23Aから出射させる出射光のうちの主たる部分を光軸Ax方向へ出射させる面である。
下部出射面231Aの左右両端部には、図4に示すように、第1プリズムカット部232A,232Aが前方へ突設されている。この第1プリズムカット部232Aは、左右方向で内向きに傾斜した上端面2321と内壁面2322とを有する断面略三角形状のプリズム部であり、後述するように、第2反射面222A,…で内部反射された光のうちの一部を光軸Axから左右へ45度傾斜した方向へ全反射させつつ出射させる。
また、下部出射面231Aの左端部であって右側の第1プリズムカット部232Aの内側には、第2プリズムカット部233Aが前方へ突設されている。この第2プリズムカット部233Aは、左右方向で内向きに傾斜した上端面2331と内壁面2332とを有するとともに第1プリズムカット部232Aよりも低く形成された断面略三角形状のプリズム部であり、後述するように、第2反射面222A,…で内部反射された光のうちの一部を光軸Axから右側(車両側方側)へ80度傾斜した方向へ全反射させつつ出射させる。
一方、上部出射部23Bは、図5に示すように、導光体20の前面に形成された第3反射面234Bを有している。この第3反射面234Bは、第2反射面222B,…の前方に位置するとともに、光軸Axに対し略45度の角度で右方向へ傾斜する面であり、第2反射面222B,…で光軸Ax方向へ内部反射された光を右方向へ内部反射させる。
第3反射面234Bの右側には、上部出射面235Bが形成されている。この上部出射面235Bは、右方へ膨出する凸面状の面であり、後述するように、第2反射面222B,…で内部反射された光、ひいては上部出射部23Bから出射させる出射光のうちの主たる部分を、右方向へ出射させるとともに、右方向から前後へ10度傾斜した方向へ屈折させつつ出射させる面である。
また、図2に示すように、上部出射面235Bの上下両端部には、第3プリズムカット部236B,236Bが右方へ突設されている。この第3プリズムカット部236Bは、上下方向で内向きに傾斜した上端面2361と内壁面2362とを有する断面略三角形状のプリズム部であり、後述するように、第3反射面234Bで内部反射された光のうちの一部を右方向から上下へ45度傾斜した方向へ全反射させつつ出射させる。
以上の構成を具備する導光体20では、図3に示すように、光源10から第1入射面211へ出射された光が当該第1入射面211により光軸Ax方向へ屈折されつつ当該導光体20内へ入射するとともに、第1入射面211よりも側方へ出射された光が第2入射面212から当該導光体20内へ入射した後に反射面213により光軸Ax方向へ内部反射される。つまり、光源10から出射された光は、入射部21により光軸Ax方向への平行光とされつつ当該導光体20内へ入射する。導光体20内を光軸Ax方向へ進むこれらの平行光は、2つの第1反射面221,221により上方及び下方へ分岐されつつ内部反射される。このとき、2つの第1反射面221,221の屈曲部が光軸Ax上から上方へずれた位置にあるため、下側の第1反射面221Aの方が上側の第1反射面221Bよりも多くの光量の光を反射させる。
このうち、下側の第1反射面221Aで内部反射された光は、上下方向へ断続的に分布する第2反射面222A,…によって上下方向に分散されつつ光軸Ax方向へ個別に内部反射されて下部出射部23Aへ向かう。そして、図4に示すように、下部出射部23Aを進む当該光のうち、左右方向の中央寄りのものが下部出射面231Aから前方(光軸Ax方向)へ出射されるとともに、左右方向の両端部のものが第1プリズムカット部232Aの上端面2321で全反射されて内壁面2322から出射することにより光軸Axから左右へ45度傾斜した方向へ出射される。また、当該光のうち左右方向の中央よりもやや右側のものが、第2プリズムカット部233Aの上端面2331で全反射されて内壁面2332から出射することにより光軸Axから右側へ80度傾斜した方向へ出射される。
一方、上側の第1反射面221Bで内部反射された光は、図3及び図5に示すように、上下方向へ断続的に分布する第2反射面222B,…によって上下方向に分散されつつ光軸Ax方向へ個別に内部反射された後、第3反射面234Bで右方向へ内部反射される。そして、当該光のうち上下方向の中央寄りのものが上部出射面235Bから出射される。このとき、上部出射面235Bの前後方向の中央付近から出射する光は右方向(車両側方)へ出射され、上部出射面235Bの中央よりも前後にずれた位置から出射する光は、右方向から前後へ10度傾斜した方向へ屈折されつつ出射される。また、第3反射面234Bで内部反射された光のうち上下方向の両端部のものが、第3プリズムカット部236Bの上端面2361で全反射されて内壁面2362から出射することにより右方向から上下へ45度傾斜した方向へ出射される。
こうして、導光体20の前方、つまり車両後方へ主に光を照射する下部出射部23Aをテールランプとして機能させるとともに、導光体20の右方、つまり車両側方へ主に光を照射する上部出射部23Bをサイドマーカランプとして機能させることができる。このとき、第1プリズムカット部232A,第2プリズムカット部233A及び第3プリズムカット部236Bを設けることにより、各ランプの配光要件を満足することができる。
<作用・効果>
以上の灯具ユニット1によれば、光源10から出射された光が導光体20を通じて互いに略直交する2方向へ出射されるので、異なる方向へ光を照射する2つのランプ機能を一組の光源10及び導光体20だけで実現することができる。したがって、異なる方向へ光を照射するランプ機能毎に光源と光学部品とを設けていた従来に比べ、部品点数を少なくすることができ、ひいては、コンパクト且つ低コストに構成することができる。
また、後方へ突設された入射部21等により導光体20が厚肉感を備えているので、外観に高級感を出すことができる。
<変形例>
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、光源10から出射された光が入射部21により光軸Ax方向への平行光とされつつ導光体20内へ入射することとしたが、入射部21が入射光の制御を行わないこととしてもよい。この場合には、図6に示すように、入射部21は、第1入射面211,第2入射面212及び反射面213に代えて、光源10に対向する凹状の入射面214を有しており、2つの第1反射面221,221は、光源10を焦点とする回転放物面状にそれぞれ形成される。そして、光源10から出射された光が入射面214を通じて方向を変えることなく導光体20内へ入射した後、2つの第1反射面221,221によって上方及び下方へ分岐されるようになっている。
また、灯具ユニット1が機能するランプの組合せは、異なる2方向へ光を出射するものであればよく、テールランプとサイドマーカランプに限定されない。例えば、ポジションランプとサイドマーカランプでもよい。
また、テールランプ及びサイドマーカランプとして主たる光を出射する下部出射面231A及び上部出射面235Bには、所望の発光態様に応じて魚眼フレネルカットや魚眼カット等を形成してもよい。
1 灯具ユニット(車両用灯具ユニット)
10 光源
20 導光体
21 入射部
221 第1反射面
222 第2反射面
23 出射部
23A 下部出射部(一方の出射部)
231A 下部出射面
232A 第1プリズムカット部
233A 第2プリズムカット部
23B 上部出射部(他方の出射部)
234B 第3反射面
235B 上部出射面
236B 第3プリズムカット部
Ax 光軸

Claims (4)

  1. 前方を向く光軸を有する光源と、前記光源の前方に配設された導光体と、を備える車両用灯具ユニットにおいて、
    前記導光体は、
    前記光源から出射された光を当該導光体内へ入射させる入射部と、
    前記入射部から当該導光体内へ入射した光を前記光軸に直交する光軸直交方向の両側へ分岐するよう内部反射させる2つの第1反射面と、
    前記2つの第1反射面で分岐された光を前記光軸に沿った光軸方向へ個別に内部反射させる複数の第2反射面と、
    前記複数の第2反射面で個別に内部反射された光を、互いに略直交する2方向へ向けて当該導光体内から出射させる2つの出射部と、
    を有することを特徴とする車両用灯具ユニット。
  2. 前記2つの出射部のうち、一方の出射部は、前記光軸方向へ光を出射させ、
    他方の出射部は、前記光軸に対し略45度の角度で傾斜する面であって、前記第2反射面で内部反射された光を前記光軸に略直交する方向へ内部反射させる第3反射面を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具ユニット。
  3. 前記2つの出射部は、
    当該出射部から出射させる出射光のうちの主たる部分を主出射方向へ出射させる出射面と、
    前記出射光のうちの一部を前記主出射方向とは異なる副出射方向へ全反射させつつ出射させるプリズムカット部と、
    をそれぞれ有することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用灯具ユニット。
  4. 前記2つの第1反射面は、前記導光体の前面に前記光軸直交方向の両側へ傾斜する略V字状に凹設され、当該V字状の屈曲部が前記光軸上から前記光軸直交方向へずれた位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用灯具ユニット。
JP2010165439A 2010-07-23 2010-07-23 車両用灯具ユニット Pending JP2012028156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010165439A JP2012028156A (ja) 2010-07-23 2010-07-23 車両用灯具ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010165439A JP2012028156A (ja) 2010-07-23 2010-07-23 車両用灯具ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012028156A true JP2012028156A (ja) 2012-02-09

Family

ID=45780857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010165439A Pending JP2012028156A (ja) 2010-07-23 2010-07-23 車両用灯具ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012028156A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014141197A (ja) * 2013-01-24 2014-08-07 Stanley Electric Co Ltd エンブレム発光装置
JP2016009542A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 市光工業株式会社 車両用導光部材、車両用灯具
JP2019050130A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
JP2019160749A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 株式会社豊田自動織機 車両用灯具
CN110608414A (zh) * 2019-09-23 2019-12-24 华域视觉科技(上海)有限公司 信号灯功能复用式分叉聚光器以及汽车
EP4261455A1 (en) 2022-04-11 2023-10-18 Stanley Electric Co., Ltd. Lighting device for vehicle
WO2024043045A1 (ja) * 2022-08-24 2024-02-29 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
WO2024043033A1 (ja) * 2022-08-23 2024-02-29 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
WO2024043042A1 (ja) * 2022-08-24 2024-02-29 スタンレー電気株式会社 車両用灯具

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014141197A (ja) * 2013-01-24 2014-08-07 Stanley Electric Co Ltd エンブレム発光装置
JP2016009542A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 市光工業株式会社 車両用導光部材、車両用灯具
JP2019050130A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
JP2019160749A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 株式会社豊田自動織機 車両用灯具
US10625664B2 (en) 2018-03-16 2020-04-21 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Vehicle lighting device
CN110608414A (zh) * 2019-09-23 2019-12-24 华域视觉科技(上海)有限公司 信号灯功能复用式分叉聚光器以及汽车
EP4261455A1 (en) 2022-04-11 2023-10-18 Stanley Electric Co., Ltd. Lighting device for vehicle
US11835193B2 (en) 2022-04-11 2023-12-05 Stanley Electric Co., Ltd. Lighting tool for vehicle
WO2024043033A1 (ja) * 2022-08-23 2024-02-29 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
WO2024043045A1 (ja) * 2022-08-24 2024-02-29 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
WO2024043042A1 (ja) * 2022-08-24 2024-02-29 スタンレー電気株式会社 車両用灯具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012028156A (ja) 車両用灯具ユニット
JP5091808B2 (ja) 車両用灯具
JP5518559B2 (ja) 灯具ユニット
JP6340751B2 (ja) レンズ体及び車両用灯具
US8480266B2 (en) Vehicle light unit and vehicle light
JP4930787B2 (ja) 車両用灯具、及び、車両用灯具に用いられる導光レンズ
JP6560514B2 (ja) 車両用灯具
JP2017212037A (ja) 車両用前照灯
JP2011040247A (ja) 車両用前照灯の灯具ユニット
JP4627246B2 (ja) 車両用灯具
JP2014075271A (ja) 車両用灯具
JP2012204167A (ja) 車両用灯具ユニット
JP4574573B2 (ja) 車両用灯具ユニット
JP2014154524A (ja) 灯具
JP5332070B2 (ja) 車両用前照灯ユニット及び車両用前照灯
JP6199104B2 (ja) 車両用灯具
JP2017195147A (ja) 灯具
JP6221438B2 (ja) 車両用灯具
JP2016225254A (ja) 車両用灯具
JP2014154522A (ja) 導光レンズ及び灯具
JP5537991B2 (ja) 導光レンズ及び車両用前照灯
JP5472594B2 (ja) 車両用灯具
JP5553214B2 (ja) 車両用灯具
JP2016024855A (ja) 車両用信号灯
JP6162418B2 (ja) 灯具ユニットおよび投影レンズ