JP2012027695A - 画像情報における識別情報を更新する装置、方法、プログラム - Google Patents

画像情報における識別情報を更新する装置、方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 無駄な識別情報の更新を防ぐ。
【解決手段】 画像情報に含まれた識別情報を取得する取得手段と、前記画像情報と前記取得した識別情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる手段と、前記記憶手段に記憶されている画像情報を印刷する場合には、前記取得手段で取得した識別情報を更新し、前記記憶手段に記憶されている画像情報を前記記憶手段の別の領域に記憶させる場合には、前記取得手段で取得した識別情報を更新しないことを特徴とする装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像情報における識別情報を更新する装置、方法、プログラムに関するものである。
従来から文書にIDを割り振って、文書ごとの管理やコピー経路の判別を行う方式が提案されている。例えば特許文献1では、紙文書(印刷物)や電子文書(画像情報)などに遺伝子型の文書IDを割り振って埋め込み、文書がコピーされる毎に文書IDの一部を変更してコピー先の文書に割り振る事を提案している。これによって、文書間の相対関係がIDから判別でき、コピー経路の判別や管理を行いやすくなる。さらに、コピーされてもコピー元の文書とコピー先の文書とで異なる文書IDが割り振られるため、個別の文書として管理する事が可能になる。
特開2004−102627号公報
しかしながら、文書の複製が生成されるたびに新しい文書ID(画像情報を識別する識別情報)を発行して複製生成された文書に割り当てる(埋め込む)と、その処理に時間を要してしまう恐れがあった。例えば、同じ記憶手段内で文書を複製、乃至は、移動する場合に新しい文書IDを発行していると余計な文書IDが発行されてしまうことになる。
上記目的を達するため、本発明装置は次の特徴を有する。
画像情報に含まれた識別情報を取得する取得手段と、
前記画像情報と前記取得した識別情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる手段と、
前記記憶手段に記憶されている画像情報を印刷する場合には、前記取得手段で取得した識別情報を更新し、
前記記憶手段に記憶されている画像情報を前記記憶手段の別の領域に記憶させる場合には、前記取得手段で取得した識別情報を更新しないことを特徴とする。
以上のように、本発明の装置によれば、単に画像情報を記憶手段内の別の領域に記憶させる場合には識別情報を更新しなくてすむ。
紙文書から紙文書へ文書を複製する形態を説明する図である 紙文書から電子文書へ文書を複製する形態を説明する図である 電子文書から電子文書へ文書を複製する形態を説明する図である 2次元コード内に含まれる情報フィールドのフォーマットを説明する図 情報フィールドをコード化した2次元コードを示す図である 更新された情報フィールドのフォーマットを示す図である 図1の複製形態を説明するフローチャートである 図2の複製形態を説明するフローチャートである 図3の複製形態を説明するフローチャートである 図7〜図9に登場するサブルーチンを説明するフローチャートである 文書IDサーバについて説明する図である
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明による文書ID生成方法を用いた文書複製システムの一つの実施形態を示す図である。図1では、紙媒体に記録されている文書(以下、紙文書と呼ぶ)から文書の内容(文書情報、画像情報)を複製して紙媒体に記録する、紙文書から紙文書への複製について説明する。
原稿となる文書101(以下、複製元文書と呼ぶ)には、その文書に固有の文書ID(文書を識別する識別情報)が割り当てられている。その文書IDは、複製元文書101の一部にコード化されたマークで印刷されているものとする。コード化されたマークとは、本実施例では、図1に示すような、2次元コード102であるとする。2次元コードの一例としては、QRコード(QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標)等が挙げられる。
ここで、前記2次元コードについての詳細を図4、図5を用いて説明する。
図4は本実施例に於ける2次元コードに含まれている情報の一例を示す図である。2次元コードに含まれる情報は情報フィールドにわけられてフォーマット化されており、各フィールドには情報項目ごとに値(データ)が設定される。図4によれば、フィールド−1には特定の2次元コードマーキングである事を示すマーク識別子が設定されている。例えば“Document information mark”という情報が含まれ、この2次元コードがどのようなフォーマットのコードであるかを識別する情報である。また、フィールド−2にはコピー制御情報として“Copy enable”という情報が含まれる。“Copy enable”の場合、当該情報を含む2次元コードが印刷された文書は、コピーが許可された文書という事になる。さらに、フィールド−3には、文書の生成を行ったユーザ名が、フィールド−4には、文書を生成した装置のシリアル番号が含まれる。さらに、フィールド−5にはタイムスタンプ情報が、フィールド−6には前記文書を生成した装置のベンダー情報が含まれる。これら、ユーザ名、シリアル番号、タイムスタンプ、ベンダー名等の組み合わせで、文書の追跡情報を形成可能になる。最後に、フィールド−7には、文書IDが情報として含まれる。本発明は、フィールド−7に含まれる当該文書IDの発行に関して成されたものである。
図5は、図4に示すマーク識別子、コピー制御情報、ユーザ名、シリアル番号、タイムスタンプ、ベンダー名、文書ID等の情報を情報フォーマットに従って2次元コードにコード化したものである。一方、この2次元コードから図4に示されたような情報を抽出(取得)する事をデコードという。以上が、本実施例における2次元コードのコード化とデコードの言葉の定義である。
なお、本実施例では2次元コードの場合について詳しく説明したが、2次元コード以外の1次元コード(バーコード)や電子透かし等を用いて文書IDを文書に埋め込む場合であっても、本発明の処理は適用可能である。
ここから、図1を用いて、画像形成装置100による紙文書から紙文書を複製する流れについて説明する。複製元文書101には、前述の通り、文書IDを含む情報をコード化した2次元コード102が印刷されている。画像形成装置100にて、前記複製元文書101をスキャンすると、スキャンして得た画像データから2次元コード102を認識して、2次元コード102をデコードする。デコードして得た情報は画像形成装置100に内蔵される記憶手段に一時的に記憶される。次に、スキャンして得た画像データに必要な画像処理を施し、印刷画像データを生成する。続けて、2次元コード102をデコードして得た情報の一部を更新する。例えば、ユーザ名、シリアル番号、タイムスタンプ、ベンダー名等は更新が必要になる場合がある。ユーザ名は、文書の複製を実行したユーザのユーザ名へ変更にする。シリアル番号は、文書の複製を実行した画像形成装置100のシリアル番号へ変更にする。タイムスタンプは文書の複製を事項した日時へ変更になる。ベンダー名は、文書の複製を実行した画像形成装置100のベンダー名へ変更になる。さらに、本発明によれば、文書IDも新規文書IDを発行し、その文書IDへ変更になる。これらの情報に更新された情報フィールドは、再び2次元コードにコード化される。コード化された2次元コードは、前記印刷画像データと合成され、紙媒体に印字される。印字されて得た文書が図1にしめす複製先文書103である。複製先文書103には、前述した2次元コードが印字されており、その2次元コードが図1の2次元コード104である。2次元コード104には、前述の通り、複製元文書101に印刷されていた2次元コード102から各情報フィールドの値(データ)が更新されている。図6に、更新された情報フィールドの一例を示す。複製先文書に印刷されている2次元コード104をデコードすると、図6に示すような情報が含まれる事になる。
図1に示す文書複製の形態では、紙文書から紙文書への複製になる。この場合、複製元文書101や複製先文書103は、紙媒体上の文書である以上、今後、何らかの加筆を受ける可能性がある。複製元文書101、或いは、複製先文書103のいずれか、或いは両方が加筆された場合、複製元文書101と複製元文書103の紙媒体上に記録された文書情報(画像情報)は異なるものになってしまう。したがって、前述したとおり、複製元文書101の文書IDと複製先文書103の文書IDはそれぞれに固有のIDを割り振って管理する事が重要になる。
次に、図2にて本発明による文書ID生成方法を用いた文書複製システムの実施形態を示す。図2に示すシステムでは、画像形成装置201によってスキャンされた紙文書を電子文書として別の画像形成装置202に内蔵されるストレージディスク205に保存するケースを示している。
画像形成装置201は、複製元文書101をスキャンし、スキャンして得た画像データから2次元コード102を認識して、2次元コード102をデコードする。2デコードして得た情報は画像形成装置100に内蔵される記憶手段に一時的に記憶される。次に、スキャンして得た画像データに必要な画像処理を施し、電子化画像データを生成する。続けて、図1にて説明した通り、2次元コード102をデコードして得た情報の一部を更新する。本発明によると、図2の形態でも文書IDは新規文書IDを発行し、情報フィールドの文書IDの項を更新する。ここで、図1の形態では更新された情報は、再び2次元コードにコード化されたが、図2の形態では、更新された情報はメタ情報(図2中の208に該当)として前記電子化画像データと組み合わせて電子文書207が生成される。電子文書207のメタ情報208には、前述した図4、或いは図6のような情報フィールドが含まれている。画像形成装置201にて生成された、前記電子文書207は、格納先の画像形成装置202へネットワーク204を介して送信される。画像形成装置201から送信された電子文書207を受けた画像形成装置202は、同画像形成装置202に内蔵されるストレージディスク205に電子文書207を格納し、文書の複製が完了する。
図2の形態の場合も、複製元紙文書101は、複製先電子文書207を生成した後に何らかの加筆を受ける可能性がある。複製元紙文書101に何らか加筆されると、複製元紙文書101と複製先電子文書207の文書情報(画像情報)が異なるものになってしまう。したがって、このような文書複製の形態ではそれぞれの文書に対して固有の文書IDを割り振って管理する事が重要である。
続いて、画像形成装置202のストレージディスク205内に格納された電子文書207を、ネットワーク204を介してストレージ装置203へ電子文書として複製する形態について、図3を用いて説明する。
画像形成装置202のストレージディスク205内に格納されている電子文書207には、そのメタ情報208内に、コピー制御情報、ユーザ名、シリアル番号、タイムスタンプ、ベンダー名、文書ID等が含まれている。メタ情報に含まれる文書IDは、その文書固有のIDが割り振られている。
では、画像形成装置202が、ネットワーク204を介してストレージ装置203へ電子文書207の複製を生成する場合について説明する。画像形成装置202は、複製元電子文書207に付加されているメタ情報208に含まれる情報のうち、文書ID以外の情報フィールドを更新した複製先電子文書302を生成する。文書ID以外の情報フィールドとは、具体的にはコピー制御情報、ユーザ名、シリアル番号、タイムスタンプ、ベンダー名、文書ID等である。画像形成装置202は、更新された情報フィールドと、複製元電子文書と同じ文書IDとを含むメタ情報303を、複製した複製先電子文書302に付加し、ネットワーク204を介してストレージ装置203へ送信する。画像形成装置202から複製先電子文書302を受けたストレージ装置203は、ストレージ装置203内の記憶装置に当該複製先電子文書302を格納し、文書の複製が完了する。
図3で説明した複製の形態では、電子文書から電子文書への複製を生成する事になる。この場合、画像形成装置202のストレージディスク205やストレージ装置203(これらは共に画像形成装置内部にある。外部装置にあるわけではない。)に格納されている限り、複製を実行後も文書へ加筆される可能性はないと考えられる。したがって、本発明では(つまり、加筆の危険性の無い場所に格納、即ち、記憶されている限りにおいて)、電子文書から電子文書を複製して生成する場合は、複製元の文書IDを複製先へ引き継ぐ処理を行っている。これにより、複製先文書に新規文書IDを発行し、その文書IDを複製先文書に付加する(この場合はメタ情報として付加する)という処理を省くことができ、複製処理に掛かる時間を短縮できる。
上記の説明に基づいて実施例1における文書ID生成装置の処理フローについて、図7〜図10のフローチャートを用いて説明する。実施例1では、図6に示す処理フローは、画像形成装置100、画像形成装置201〜202、さらにストレージ装置203のいずれも実行可能となっている。
まず、図1の文書複製形態について、図7を用いて説明する。図7のフローチャートは、図1中に示す画像形成装置100にて実行した場合を想定している。まず、複製元となる複製元文書101をスキャンする(S701)。その後、スキャンした画像データから2次元コード102を認識し(S702)、デコードする(S703)。続いて、ステップS701にて得た画像データに画像処理を施し、印刷画像データを生成する(S704)。次に、文書IDの発行について判定するサブルーチンS705に入る。
文書ID発行判定サブルーチンS705の詳細は、図10に示す。まず、複製元文書の種類を判定する。S1001にて複製元となる文書が電子文書か否かを判断する。図1の形態では、複製元文書101は紙文書なので、“No”の判断となり、ステップS1004へ移行する。ステップS1004にて、複製先文書の文書IDを新規に発行し、ステップS1005にて発行した文書IDをサーバ1104に登録する。
ここで、本実施例にて想定している文書IDの登録について簡単に説明する。図11に示すように、ネットワーク1103上には、画像形成装置1101、1102等が接続され、同ネットワーク上には文書IDサーバ1104が接続されている。文書IDサーバ1104は、文書IDが発行されるたびにその文書IDが登録される。また、後述する文書IDの利用形態に於いては、文書IDを登録するのと同時に、その文書IDに対応する文書の画像データも関連付けて登録してもよい。
再び図7に戻り、図1の文書複製形態について説明する。前記ステップS703にて得た情報フィールドの値(データ)を更新する(S706)。前記ステップS1004の説明の通り、文書IDも値(データ)が更新される。次に、ステップS706にて得た情報フィールドを再び2次元コードにコード化する(S707)。コード化によって得た2次元コードを前記印刷画像データと合成し(S708)、合成された印刷画像データを印刷する(S709)事で、図1に示す文書複製の形態を実現できる。
次に、図2の文書複製形態について、図8を用いて説明する。図8のフローチャートは、図2中に示す画像形成装置201にて実行した場合を想定している。まず、複製元となる複製元文書101をスキャンする(S801)。その後、スキャンした画像データから2次元コード102を認識し(S802)、デコードする(S803)。続いて、ステップS801にて得た画像データに画像処理を施し、電子化画像データを生成する(S804)。次に、文書IDの発行について判定するサブルーチンS805に入る。
ここで図10に示す、文書ID発行判定サブルーチンについて説明する。図10のステップS1001にて、複製元文書が電子文書か否かを判断する。図2に示す形態では、複製元文書101は紙文書なので、“No”の判断となり、ステップS1004へ移行する。ステップS1004にて、複製先文書の文書IDを新規に発行し、ステップS1005にて発行した文書IDをサーバ1104に登録する。
再び図8に戻り、図2の文書複製形態について説明する。前記ステップS803にて得た情報フィールドの値(データ)を更新する(S806)。前記ステップS1004の説明の通り、文書IDも値(データ)が更新される。次に、ステップS804にて得た電子化画像データを基に電子文書207を生成する(S807)。次にステップS806で得た、更新された情報フィールドを、前記ステップS807で生成した電子文書のメタ情報208として合成する(S808)。ステップS808で得た、メタ情報208を含む電子文書207を画像形成装置201に内蔵されるストレージディスク205に格納し(S809)
図2に示す文書複製の形態を実現できる。
最後に、図3の文書複製形態について、図9を用いて説明する。図8のフローチャートは、図2中に示す画像形成装置202にて実行した場合を想定している。まず、複製元電子文書207の複製物を生成する(S901)。次に、文書IDの発行について判定するサブルーチンS902に入る。
ここで、図10に示す文書ID発行判定サブルーチンについて説明する。図10のステップS1001にて、複製元文書が電子文書か否かを判断する。図3に示す形態では、複製元文書207は電子文書なので、“Yes”の判断となる。続いて、ステップS1002にて、複製先の文書が電子文書か否かを判断する。図3に示す形態では。複製先文書は電子文書(電子文書302)なので、”Yes”の判断となる。すると、複製元文書の文書IDを複製先文書の文書IDとして引き継ぐ処理を実施し(S1003)サブルーチンを抜ける。
再び図9に戻り、図3の文書複製形態について説明する。前記ステップS901にて生成した電子文書のメタ情報として含まれている情報フィールドを更新する(S903)。ここで、前記ステップS902のサブルーチンで実施した処理の通り、情報フィールドのうち文書IDは複製元文書の文書IDを引き継いでいる点に注意する。更新された情報フィールドはメタ情報として複製先電子文書302に含まれる。最後に、ストレージ装置203へ複製先電子文書302を送信し(S904)、図3に示す文書複製の形態を実現できる。
ここで、文書IDの利用形態について簡単に説明する。本実施例では、文書1ページ毎にその文書固有のIDが割り当てられている事を想定している。これによって次のようなアプリケーションが実現可能になる。
文書IDを情報フィールドとして含む2次元コードが印刷された紙文書をスキャンする事で、その文書の文書IDを得る事ができる。その文書IDは、前記文書IDサーバ1104に登録されており、また、文書IDサーバ1104には文書IDに関連付けられて文書の画像データも登録されている。したがって、紙文書に割り当てられた文書IDからその文書のオリジナル画像データを文書IDサーバ1104より引き出す事が可能になる。
一例として、紙文書に割り当てられている文書IDからオリジナル画像データを引き出し、画像形成装置1101の表示部に表示させる事も可能である。その場合、文書IDサーバ1104に格納されている電子文書を複製し、画像形成装置1101の記憶装置に格納するという、前記図3に示すような複製形態を取る事になる。本実施例にて説明したように、電子文書の形態で複製されても、その画像データ(画像情報)は同一なので新規に文書IDを発行する事はない。
一方、紙文書に割り当てられている文書IDからオリジナル画像データを引き出し、画像形成装置1101にて印刷する場合について説明する。この場合、画像形成装置1101にて印刷生成された紙文書は、加筆によってオリジナル画像データと異なる画像データ(画像情報)に変わる可能性がある。そのため、印刷生成された紙文書にはオリジナル画像データとは異なる文書IDを発行する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (5)

  1. 画像情報に含まれた識別情報を取得する取得手段と、
    前記画像情報と前記取得した識別情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる手段と、
    前記記憶手段に記憶されている画像情報を印刷する場合には、前記取得手段で取得した識別情報を更新し、
    前記記憶手段に記憶されている画像情報を前記記憶手段の別の領域に記憶させる場合には、前記取得手段で取得した識別情報を更新しないことを特徴とする装置。
  2. 前記記憶手段に記憶されている前記画像情報を外部装置に送信する場合には前記識別情報を更新することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 画像情報に含まれた識別情報を取得する取得工程と、
    前記画像情報と前記取得した識別情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる工程と、
    前記記憶手段に記憶されている画像情報を印刷する場合には、前記取得工程で取得した識別情報を更新し、
    前記記憶手段に記憶されている画像情報を前記記憶手段の別の領域に記憶させる場合には、前記取得工程で取得した識別情報を更新しないことを特徴とする方法。
  4. 前記記憶手段に記憶されている前記画像情報を外部装置に送信する場合には前記識別情報を更新することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 請求項3又は4に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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