JP2012027308A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リレー部及びエクステンダのレンズ構成を適切に設定することによりリレー部の全長の増大を抑制しつつ、基準状態及びエクステンダ切り替え状態において高い光学性能が容易に得られるズームレンズを得る。
【解決手段】物体側から像側へ順に、フォーカスレンズ部U1と、ズーミングのためのレンズ群を含むズーム部LZと、開口絞りSPと、ズーミングの際に不動のリレー部U4を備え、該リレー部は第41群、光路中から着脱自在の第42群、第43群を有しており、リレー部は、全系の焦点距離範囲を変位させるために、第42群の光路中からの退避に伴って光路中に挿入する第44群とを有し、第44群が光路中に挿入された状態における開口絞りから第44群の最終レンズ面までの光軸上の距離l_out、第44群の第1レンズ面から最終レンズ面までの光軸上の距離l_ex、開口絞りの開放状態のときの開口径ea_spを適切に設定した。
【選択図】図1

Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、放送用テレビカメラ、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、銀塩写真用カメラ等に好適なものである。
近年、テレビカメラ等の撮像装置には、高ズーム比でしかも高い光学性能を有したズームレンズが要望されている。高ズーム比化を図る方法として内蔵エクステンダ方式が知られている。内蔵エクステンダ方式では、ズームレンズを構成するズーミングの際に固定のリレー部を構成する一部の部分系を光路中から挿脱させ、その代わりにエクステンダを挿着させることにより、全系の焦点距離範囲を変位させている。
例えば合焦用の第1レンズ群、変倍用の第2レンズ群、像面変動補正用の第3レンズ群、エクステンダと交換可能なレンズ群を含む結像用の第4レンズ群(リレー部)より成る4群ズームレンズが知られている(特許文献1、2)。特許文献1、2のズームレンズでは第4レンズ群を負の屈折力の第41群、光路中から挿脱可能な第42群、正の屈折力の第43群から構成している。そして第42群をエクステンダと交換して全系の焦点距離範囲を変位させている。
特開昭63−253453号公報 特開2009−098419号公報
テレビカメラやビデオカメラ等の撮像装置に用いられるズームレンズには、高ズーム比で高い光学性能を有するとともに、全系が小型軽量であることが要求されている。一般に内蔵エクステンダ方式では、リレー部にエクステンダを挿脱するために、光軸方向に所定の長さの空間を確保する必要がある。このため、リレー部の全長が長くなる傾向がある。リレー部の全長の増大を抑制するためには、エクステンダの光軸方向の長さを短縮することが有効である。
全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させるエクステンダでは、エクステンダを光路中に挿着したときエクステンダへの入射光線高に対して、エクステンダからの射出光線高を低くしなければならない。そのため、一般的にエクステンダは、正の屈折力の前群と負の屈折力の後群で構成される。エクステンダの全長を短くするには前群の正の屈折力を強くし、後群の負の屈折力を強くする必要がある。一般に、このような強い屈折力で前群と後群を構成すると、収差の絶対量が増加するだけでなく、高次の項の収差が多く発生する等、収差補正が困難になる。
図14(A)、(B)は、4群ズームレンズにおいてリレー部を構成する負の屈折力の第41群に光束が収斂で入射し、発散で射出している場合の説明図である。図14(A)は第42群が基準レンズ群であり全系の焦点距離範囲が基準状態における模式図である。図14(B)は第44群がエクステンダであり全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させたエクステンダ切り替え状態における模式図である。第41群から光束が発散で射出している場合は、第44群への入射光線高が高くなる。そのため、図14(B)に示すように、第44群への入射光線高に対して、射出光線高を低くする割合を大きくする必要がある。よって、第44群(エクステンダ)を構成する前群と後群の屈折力を強くせざるを得ない。逆に、各群の屈折力を弱くすると、第44群の全長の短縮が困難になる。
図15(A)、(B)は4群ズームレンズにおいて、リレー部を構成する負の屈折力の第41群に光束が収斂で入射し、収斂で射出している場合の説明図である。図15(A)は第42群が基準レンズ群であり全系の焦点距離範囲が基準状態における模式図である。図15(B)は第44群がエクステンダであり全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させたエクステンダ切り替え状態における模式図である。
第41群から光束が収斂で射出している場合は、第44群への入射光線高が低くなる。そのため、図15(B)に示すように、エクステンダ切り替え状態においては、第44群への入射光線高に対して、射出光線高を低くする割合が小さい。よって、第44群の全長の短縮には有利となる。しかし、図15(A)に示すように、基準状態においては第42群への入射光線高に対して、射出光線高を高くする割合が大きくなる。そのため、第42群の屈折力が強くなり、全系の焦点距離範囲が基準状態において、収差補正が困難になる。以上より、高い光学性能を確保しつつ、第44群(エクステンダ)の全長の短縮化を図るには、リレー部及びエクステンダのレンズ構成を適切に設定する必要がある。
本発明は、リレー部及びエクステンダのレンズ構成を適切に設定することによりリレー部の全長の増大を抑制しつつ、基準状態及びエクステンダ切り替え状態において高い光学性能が容易に得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、フォーカスレンズ部と、ズーミングのためのレンズ群を含むズーム部と、ズーミングの際に不動のリレー部を備えるズームレンズにおいて、
前記ズーム部と前記リレー部との間に、光量調節用の開口絞りを備えており、
該リレー部は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第41群、光路中から着脱自在の第42群、正の屈折力の第43群を有しており、
前記リレー部は、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させるために、前記第42群の光路中からの退避に伴って光路中に挿入する第44群とを有し、
前記第44群が光路中に挿入された状態における前記開口絞りから前記第44群の最終レンズ面までの光軸上の距離をl_out、前記第44群の第1レンズ面から最終レンズ面までの光軸上の距離をl_ex、前記開口絞りの開放状態のときの開口径をea_spとするとき、
1.25<l_out/ea_sp<1.38
0.40<l_ex/l_out<0.55
なる式を満たすことを特徴としている。
本発明によれば、リレー部及びエクステンダのレンズ構成を適切に設定することによりリレー部の全長の増大を抑制しつつ、基準状態及びエクステンダ切り替え状態において高い光学性能が容易に得られるズームレンズが得られる。
(A)(B) 数値実施例1の広角端での基準状態とエクステンダ切り替え状態におけるレンズ断面図 (A)(B)(C) 数値実施例1の各ズーム位置での基準状態における縦収差図 (A)(B)(C) 数値実施例1の各ズーム位置でのエクステンダ切り替え状態における縦収差図 (A)(B) 数値実施例2の広角端での基準状態とエクステンダ切り替え状態におけるレンズ断面図 (A)(B)(C) 数値実施例2の各ズーム位置での基準状態における縦収差図 (A)(B) 数値実施例2の望遠端で基準状態で防振をしないときと防振をおこなったときの横収差図 (A)(B)(C) 数値実施例2の各ズーム位置でのエクステンダ切り替え状態における縦収差図 (A)(B) 数値実施例3の広角端での基準状態とエクステンダ切り替え状態におけるレンズ断面図 (A)(B)(C) 数値実施例3の各ズーム位置での基準状態における縦収差図 (A)(B) 数値実施例3の望遠端で基準状態で防振をしないときと防振をおこなったときの横収差図 (A)(B)(C) 数値実施例3の各ズーム位置でのエクステンダ切り替え状態における縦収差図 本発明の撮像装置の概略図 (A)(B) リレー部の基準状態とエクステンダ切り替え状態の光路図 (A)(B) リレー部の基準状態とエクステンダ切り替え状態の光路図 (A)(B) リレー部の基準状態とエクステンダ切り替え状態の光路図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、フォーカスレンズ部と、ズーミングのためのレンズ群を含むズーム部と、光量調節用の開口絞りと、ズーミングの際に不動のリレー部(第4群)を有する。リレー部は、負の屈折力の第41群、光路中から退避可能(着脱自在)の第42群、正の屈折力の第43群から構成される。このリレー部は、第42群を光路中から退避させた際に、この第42群の代わりに光路中に挿入することにより(挿着して)全系の焦点距離範囲を長くする(長焦点距離側に変位させる)第44群を有する。ここで、この第44群は第42群が配置されていた場所と同じ場所に挿入される。また、この第44群を光路に挿入することにより、第42群が光路中に配置されていた場合に比べて、全系の焦点距離が1.5倍以上(好ましくは2倍以上)になることが望ましい。また、光路中に、第42群も第44群もいずれも光路中に配置しない場合があっても構わない。
ここで、第41群(リレー部の最も物体側のレンズ群)は、光軸と垂直な方向(光軸に対して斜めの方向でも構わない)に移動可能である。本実施例では、不図示の振動センサ(加速度センサ、変位センサ)等の検出結果に基づいて、この第41群を光軸と垂直な方向に移動させることにより、このズームレンズにより結ばれる像の位置を光軸と垂直な方向に変位させている。これによって、ズームレンズの振動(ブレ)に起因する画像の振動(ブレ)を低減している。
図1(A)、(B)は本発明の実施例1の広角端における基準状態と、全系の焦点距離範囲を長い方へ変位させたとき(エクステンダ切り替え状態)のレンズ断面図である。ここで基準状態とはリレー部の光路中に基準レンズ群(第42群)が配置されているときをいい、エクステンダ切り替え状態とはリレー部の光路中に基準レンズ群の代わりにエクステンダ(第44群)が配置されたときをいう。これは以下同様である。
図2(A)、(B)、(C)は本発明の実施例1の基準状態における広角端(短焦点距離端)、焦点距離94.44mm、望遠端(長焦点距離端)における縦収差図である。ここで焦点距離の値は後述する数値実施例をmm単位で表わしたときの値である。また、収差図は物体距離(像面からの距離)13mのときを示している。これは以下の実施例においても同様である。図3(A)、(B)、(C)は本発明の実施例1のエクステンダ切り替え状態における広角端、焦点距離188.88mm、望遠端における縦収差図である。
図4(A)、(B)は本発明の実施例2の広角端における基準状態と、全系の焦点距離範囲を長い方へ変位させたとき(エクステンダ切り替え状態)のレンズ断面図である。図5(A)、(B)、(C)は本発明の実施例2の基準状態における広角端、焦点距離94.44mm、望遠端における縦収差図である。図6(A)、(B)は本発明の実施例2の基準状態における望遠端と、基準状態であって望遠端において防振用の第41群U41を光軸に対し垂直方向に1.4mm偏心させたときの横収差図である。図7(A)、(B)、(C)は本発明の実施例2のエクステンダ切り替え状態における広角端、焦点距離188.88mm、望遠端における縦収差図である。
図8(A)、(B)は本発明の実施例3の広角端における基準状態と、全系の焦点距離範囲を長い方へ変位させたとき(エクステンダ切り替え状態)のレンズ断面図である。図9(A)、(B)、(C)は本発明の実施例3の基準状態における広角端、焦点距離94.44mm、望遠端における縦収差図である。図10(A)、(B)は本発明の実施例3の基準状態における望遠端と、基準状態であって望遠端において防振用の第41群U41を光軸に対し垂直方向に1.9mm偏心させたときの横収差図である。図11(A)、(B)、(C)は本発明の実施例3のエクステンダ切り替え状態における広角端、焦点距離188.88mm、望遠端における縦収差図である。図12は本発明のズームレンズを備える撮像装置の要部概略図である。
レンズ断面図において、U1はズーミングに際して不動の正の屈折力の第1レンズ群(フォーカスレンズ部)である。第1レンズ群U1は、全体又は一部の屈折力のあるレンズ群を移動することにより、フォーカスを行っている。LZはズーミングのためのレンズ群を含むズーム部である。ズーム部LZは広角端から望遠端へのズーミングの際に像側へ直線的に移動する負の屈折力の第2レンズ群(バリエータレンズ群)U2を有する。更に変倍に伴う像面位置の変動を補正するために物体側へ非直線的に移動する正の屈折力の第3レンズ群(コンペンセーターレンズ群)U3を有している。第3レンズ群U3は、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群U2の移動に連動して光軸上を移動している。
SPは開口絞りであり、第3レンズ群U3の像側に配置されている。U4はズーミングの際に不動であって結像のための正の屈折力の第4レンズ群(リレーレンズ群)(リレー部)である。リレー部U4は負の屈折力の第41群U41、光路中から挿脱可能な第42群U42、正の屈折力の第43群U43から構成される。U44は第44群(エクステンダ)であり、第42群U42を光路から退避させ、その代わりに光路中に挿着され、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させている。Pは色分解プリズムや光学フィルタであり、硝子ブロックとして示している。IPは像面であり、固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当している。
縦収差図において、球面収差はe線(実線)、g線(2点鎖線)を示している。非点収差はe線のメリディオナル像面(meri)(点線)とサジタル像面(Sagi)(実線)を示している。倍率色収差はg線(2点鎖線)によって表している。FnoはFナンバー、ωは半画角を表す。Yは像高である。横収差はe線のメリディオナル像面(meri)(実線)、e線のサジタル像面(Sagi)(点線)、g線(2点鎖線)を表している。
焦点距離範囲が基準状態における縦収差図では、球面収差は0.5mm、非点収差は0.5mm、歪曲は5%、倍率色収差は0.05mmのスケールで描かれている。横収差は、0.05mmのスケールで描かれている。エクステンダ切り替え状態における縦収差図では、球面収差は1.0mm、非点収差は1.0mm、歪曲は5%、倍率色収差は0.05mmのスケールで描かれている。なお、以下の各実施例において広角端と望遠端は、変倍用の第2レンズ群U2が機構に対して光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置を指す。
次に各実施例の特徴について説明する。各実施例のズームレンズは、物体側から像側へ順に、フォーカスのためのレンズ群を含むフォーカスレンズ部U1、ズーミング用のレンズ群を含むズーム部LZ、光量調節用の開口絞りSPを有する。更にズーミングの際に不動の結像作用をするリレー部(第4群)U4で構成されている。リレー部U4は、負の屈折力の第41群U41、第42群U42、正の屈折力の第43群U43を有している。また、第42群U42は、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させる第44群(エクステンダ)U44と交換可能に構成されている。第44群(エクステンダ)U44が光路中に挿入された状態における開口絞りSPから第44群U44の最終レンズ面までの光軸上の距離(ここで光軸上の距離とは実際の長さである。以下同じ)をl_outとする。第44群U44の第1レンズ面から最終レンズ面までの光軸上の距離をl_exとする。開口絞りSPの開放状態のときの開口径をea_spとする。このとき、
1.25<l_out/ea_sp<1.38 ・・・(1)
0.40<l_ex/l_out<0.55 ・・・(2)
なる式(条件式)を満たしている。
(1)式は、開口絞りSPの絞り径に対する、開口絞りSPから第44群U44の最終レンズ面までの光軸上の距離の比を規定している。(1)式を満たすことで、開口絞りSPから第44群U44までの間隔を適切に短縮してズームレンズの小型化を容易にしている。(1)式の上限を超えると、開口絞りSPから第44群U44までの間隔が長くなるため、ズームレンズの小型化が困難となる。逆に、(1)式の下限を超えると、ズームレンズの小型化には有利となるが、第41群U41や第44群U44での収差補正が困難となる。さらに好ましくは(1)式の数値範囲は、次の如く設定するのが良い。
1.30<l_out/ea_sp<1.36 ・・・(1a)
(2)式は、開口絞りSPから第44群U44の最終レンズ面までの光軸上の距離に対する第44群U44の光軸方向の厚さ(第44群U44の全長)の比を規定している。(2)式を満たすことで、第44群U44を光路中より挿脱する間隔を短縮することができるため、ズームレンズの小型化が容易になる。(2)式の上限を超えると、第44群U44の厚さが長くなるため、ズームレンズの小型化が困難となる。逆に、(2)式の下限を超えると、第44群U44を構成するレンズの屈折力が強くなりすぎて、収差補正が困難となる。さらに好ましくは(2)式の数値範囲は次の如く設定するのが良い。
0.42<l_ex/l_out<0.53 ・・・(2a)
各実施例では、以上の如く構成することによりリレー部の小型化を図りつつ良好なる光学性能を得ているが、更に好ましくは次の条件のうち1以上を満足するのが良い。第42群U42が光路中に挿入された状態における第42群U42の第1レンズ面の有効径をea1、前記第42群U42の最終レンズ面の有効径をeakとする。第44群U44が光路中に挿入された状態における前記第44群U44の第1レンズ面の有効径をea1_ex、第44群U44の最終レンズ面の有効径をeak_exとする。
第41群U41の第1レンズ面の有効径をea41とする。第44群U44が光路中に挿入された状態における開口絞りSPから第44群U44の第1レンズ面までの光軸上の距離をl_inとする。第41群U41の焦点距離をf41とする。第44群U44が光路中に挿入された状態における第41群U41と第44群U44の合成焦点距離をf41_exとする。このとき、
0.70<ea1/eak<0.92 ・・・(3)
1.40<ea1_ex/eak_ex<1.87 ・・・(4)
1.20<ea41/l_in<1.70 ・・・(5)
1.8<f41/f41_ex<2.7 ・・・(6)
なる式の1以上を満足すると更に望ましい。
(3)、(4)式は第44群U44の光軸方向の厚さ(全長)を短くしつつ、収差補正を良好に行うためのものである。(3)、(4)式の上限を超えると、第44群U44への入射光線高に対して、第44群U44からの射出光線高をより低くしなければならない。このため、第44群U44を構成するレンズの屈折力が強くなり、収差補正が困難となる。逆に、(3)、(4)式の下限を超えると、第42群U42を構成するレンズの屈折力が強くなり、全系の焦点距離範囲が基準状態において、収差補正が困難となる。図13(A)、(B)の模式図に示すように、第44群U44、第42群U42の入射光線高と射出光線高を適切に設定することで、第44群U44の厚さの短縮と収差補正を良好に行っている。
更に好ましくは(3)、(4)式の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.72<ea1/eak<0.90 ・・・(3a)
1.41<ea1_ex/eak_ex<1.85 ・・・(4a)
(5)式の上限を超えると、防振用の第41群U41が大型になり、画像のブレに対する防振の追従性が低下し、また駆動機構が大型化してくる。(5)式の下限を超えると、開口絞りSPから第44群U44までの光軸上の距離が長くなるので、ズームレンズの小型化が困難になる。さらに好ましくは条件式(5)式の数値範囲は、次の如く設定するのが良い。
1.29<ea41/l_in<1.65 ・・・(5a)
(6)式の上限を超えると、防振用の第41群U41のパワーが強くなり、偏心したときに発生する偏心のコマ収差や像面湾曲、倍率色収差等の補正が困難となるので好ましくない。逆に(6)式の下限を超えると、防振時における防振用の第41群U41の偏心量が増加するため、防振時の偏心収差の発生が大きくなり、防振時の光学性能を良好に維持するのが困難となる。さらに好ましくは(6)式は次の如く設定するのが良い。
1.95<f41/f41_ex<2.60 ・・・(6a)
以上のように各実施例によれば高い光学性能を有しつつ、リレー部を構成する一部の部分系を光路中より挿脱可能に構成し、部分系の代わりにエクステンダを挿着することにより、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させることができる。
以下に本発明のズームレンズの各実施例の具体的な構成について説明する。実施例1〜3は数値実施例1〜3に相当する。
フォーカスレンズ部U1、ズーム部LZを構成する第2レンズ群U2、第3レンズ群U3のレンズ構成は実施例1〜3で全て同じである。各実施例においては、リレー部U4を構成する第41群U41、第42群U42、第43群U43、そして第44群(エクステンダ)U44のレンズ構成が異なっている。実施例1において、第4群U4は負の屈折力の第41群U41、第42群U42、正の屈折力の第43群U43で構成される。第44群U44は、第42群U42を光路から退避させ、その代わりに光路中に挿着される。
実施例1における第4群(リレー部)U4について説明する。第4群U4は数値実施例1において第28面から第47面に対応する。第4群U4を構成する第41群U41は、物体側から像側へ順に、像側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG1と物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG2とを接合した接合レンズ、物体側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG3で構成される。
第42群U42は、両凹形状の負レンズG4と物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG5とを接合した接合レンズ、平凸形状の正レンズG6で構成される。また、第43群U43は、両凸形状の正レンズG7、両凹形状の負レンズG8と両凸形状の正レンズG9とを接合した接合レンズ、両凸形状の正レンズG10と物体側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG11とを接合した接合レンズを有する。更に両凸形状の正レンズG12で構成される。
第44群U44は最も広い空気間隔を境に前群と後群より成る。第44群U44の前群は、両凸形状の正レンズG13、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG14と像側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG15とを接合した接合レンズで構成される。後群は、像側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG16と物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG17とを接合した接合レンズ、像側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG18で構成される。第42群U42を第44群U44と入れ替えることにより、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に2倍変位させている。
本実施例の各条件式の対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(4)を満足しており、リレー部のレンズ構成を適切に設定することで、ズームレンズの焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させる第44群(エクステンダ)U44を有しながら、高い光学性能かつ小型であるズームレンズを達成している。
実施例2において、第4群U4は負の屈折力の第41群U41、第42群U42、正の屈折力の第43群U43で構成され、第41群U41は防振用として光軸に対して垂直な方向に移動する機能を持つ。第44群U44は、第42群U42を光路から退避させ、その代わりに光路中に挿着される。実施例2における第4群(リレー部)U4について説明する。第4群U4は数値実施例2において第28面から第48面に対応する。第4群U4を構成する第41群U41は、物体側から像側へ順に、両凹形状の負レンズG1と物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG2、物体側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG3で構成される。
第42群U42は、両凹レンズG4と物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG5とを接合した接合レンズ、平凸形状の正レンズG6で構成される。また、第43群U43は、両凸形状の正レンズG7、両凹形状の負レンズG8と両凸形状の正レンズG9とを接合した接合レンズを有する。更に両凸形状の正レンズG10と物体側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG11とを接合した接合レンズ、両凸形状の正レンズG12で構成される。
第44群U44は最も広い空気間隔を境に前群と後群より成る。第44群U44の前群は、両凸形状の正レンズG13、両凸形状の正レンズG14と両凹形状の負レンズG15とを接合した接合レンズで構成される。後群は、両凹形状の負レンズG16、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG17と像側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG18とを接合した接合レンズで構成される。第42群U42を第44群U44と入れ替えることにより、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に2倍変位させている。
本実施例の各条件式の対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(4)を満足しており、リレー部のレンズ構成を適切に設定することで、ズームレンズの焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させる第44群(エクステンダ)U44を有しながら、高い光学性能かつ小型であるズームレンズを達成している。また、本実施例のズームレンズは(5)、(6)式を満足しており、防振用の第41群U41が小型でありながら、防振時も含めて高い光学性能を実現している。ここで、防振用の第41群U41の有効径は、防振により1.5mm光軸が移動するときの防振群の偏心量を、防振を行わない場合の有効径に足し合わせた値としている。
本実施例では、光軸に対して垂直な方向に1mm偏心させることで1.07mmだけ画像を変位させることができる。よって、防振により1.5mm光軸が移動するときの防振群の偏心量は1.4mmと求まる。そのため、本実施例の防振用の第41群U41の有効径は、本来の有効径に2.8mmを加えた値に決定されている。実施例2以降の数値実施例に関しても、同様な考え方で防振用の第41群U41の有効径が決定されている。
実施例3において第4群U4は負の屈折力の第41群U41、第42群U42、正の屈折力の第43群U43で構成され、第41群U41は防振用として光軸に対して垂直な方向に移動する機能を持つ。第44群U44は、第42群U42を光路から退避させ、その代わりに光路中に挿着される。
本実施例の防振用の第41群U41では、光軸に対して垂直な方向に1mm偏心させることで0.78mmだけ画像を変位させることができる。
次に、実施例3における第4群(リレー部)U4について説明する。第4群U4は数値実施例3において第28面から第50面に対応する。第4群U4を構成する第41群U41は、物体側から像側へ順に、像側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG1、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG2、両凹形状の負レンズG3で構成される。第42群U42は、両凹形状の負レンズG4と両凸形状の正レンズG5とを接合した接合レンズ、像側の面が凸でメニスカス形状の正レンズG6で構成される。
また、第43群U43は、両凸形状の正レンズG7、両凸形状の正レンズG8、両凹形状の負レンズG9と両凸形状の正レンズG10とを接合した接合レンズを有する。更に両凸形状の正レンズG11と物体側の面が凹でメニスカス形状の負レンズG12とを接合した接合レンズ、両凸形状の正レンズG13で構成される。第44群U44は最も広い空気間隔を境に前群と後群より成る。第44群U44の前群は、両凸形状の正レンズG14、両凸形状の正レンズG15と両凹形状の負レンズG16とを接合した接合レンズで構成される。後群は、両凸形状の正レンズG17と両凹形状の負レンズG18とを接合した接合レンズで構成される。第42群U42を第44群U44と入れ替えることにより、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に2倍変位させている。
本実施例の各条件式の対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(4)の条件式を満足しており、リレー部のレンズ構成を適切に設定することで、ズームレンズの焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させる第44群(エクステンダ)U44を有しながら、高い光学性能かつ小型であるズームレンズを達成している。また、本実施例のズームレンズは(5)、(6)の条件式を満足しており、防振用のレンズ群U41が小型でありながら、防振時も含めて高い光学性能を実現している。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
図12は各実施例のズームレンズを撮影光学系として用いた撮像装置(テレビカメラシステム)の概略図である。図12において101は実施例1〜3のいずれかのズームレンズである。124はカメラである。ズームレンズ101はカメラ124に対して着脱可能となっている。125はカメラ124にズームレンズ101を装着することで構成される撮像装置である。
ズームレンズ101は第1群(フォーカスレンズ部)F、変倍部(ズーム部)LZ、結像用の第4群(リレー部)Rを有している。第1群Fは合焦用レンズ群が含まれている。変倍部LZは変倍のために光軸上を移動する第2群と、変倍に伴う像面変動を補正するために光軸上を移動する第3群が含まれている。SPは開口絞りである。第4群Rは光路中より挿抜可能なレンズユニットIE’(第42群U42)、レンズユニットIE(第44群U44)を有している。レンズユニットIE、IE’を切り替えることで、ズームレンズ101の全系の焦点距離範囲を変位している。114、115は各々第1群F、変倍部LZを光軸方向に駆動するヘリコイドやカム等の駆動機構である。116〜118は駆動機構114、115および開口絞りSPを電動駆動するモータ(駆動手段)である。119〜121は、第1群Fや変倍部LZの光軸上の位置や、開口絞りSPの絞り径を検出するためのエンコーダやポテンショメータ、あるいはフォトセンサ等の検出器である。カメラ124において、109はカメラ124内の光学フィルタや色分解光学系に相当するガラスブロック、110はズームレンズ101によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。また、111、122はカメラ124及びズームレンズ101の各種の駆動を制御するCPUである。このように、本発明のズームレンズをテレビカメラに適用することにより、高い光学性能を有する撮像装置を実現している。
以下に本発明の実施例1〜3に対応する数値実施例1〜3を示す。各数値実施例においていずれも、iは物体側からの面の順序を示す。riは物体側より第i番目の面の曲率半径、diは物体側より第i番目と第i+1番目の間隔、ndi、νdiは第i番目の光学部材の屈折率とアッベ数である。BFは空気換算のバックフォーカスである。最後の3つの面は、フィルタ等のガラスブロックである。
非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、kを円錐常数、A4、A6、A8をそれぞれ非球面係数としたとき、次式で表している。また、「e−Z」は「×10−Z」を意味する。
エクステンダ部の数値実施例はエクステンダ部を挿入する物体側直前のレンズ面(第41群U41の最も像側のレンズ面で、例えば数値実施例1ではR32)から示している。また表1に数値実施例1〜3における各条件式に対応する数値を示す。
<数値実施例1>
(焦点距離範囲 基準状態時)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 7000.000 6.00 1.83400 37.2 195.69
2 345.379 2.00 189.57
3 345.379 25.91 1.43387 95.1 190.61
4 -527.375 20.74 191.16
5 331.921 18.73 1.43387 95.1 193.34
6 -4082.422 0.25 192.86
7 264.903 19.29 1.43387 95.1 188.46
8 3887.712 0.25 187.25
9 171.964 16.12 1.43875 94.9 174.67
10 367.798 (可変) 172.80
11 1547.347 2.00 2.00330 28.3 42.77
12 43.466 8.24 37.79
13 -55.129 2.00 1.88300 40.8 37.77
14 63.246 9.63 1.92286 18.9 41.36
15 -66.171 1.02 42.37
16 -59.413 2.00 1.77250 49.6 42.43
17* 2736.384 (可変) 44.72
18 108.766 12.13 1.56907 71.3 81.41
19* -3543.181 0.20 81.81
20 100.674 13.34 1.49700 81.5 83.34
21 -613.181 0.20 82.78
22 103.700 2.50 1.84666 23.8 79.37
23 60.132 20.33 1.43875 94.9 74.98
24 -268.844 0.20 73.52
25* 201.189 5.73 1.43875 94.9 71.02
26 -889.802 (可変) 69.63
27(絞り) ∞ 5.19 32.62
28 186.208 1.40 1.81600 46.6 29.05
29 25.515 5.51 1.84666 23.8 27.14
30 65.304 4.72 25.92
31 -74.674 1.40 1.88300 40.8 24.90
32 -336.961 7.27 24.76
33 -23.629 1.80 1.77250 49.6 24.00
34 72.693 2.47 1.84666 23.8 26.53
35 304.414 3.03 27.10
36 ∞ 9.60 1.62041 60.3 29.30
37 -33.451 5.48 31.93
38 968.789 6.61 1.48749 70.2 33.07
39 -42.681 0.20 33.28
40 -147.760 1.60 1.88300 40.8 32.40
41 38.666 10.22 1.49700 81.5 32.01
42 -52.689 0.20 32.65
43 168.155 8.81 1.56732 42.8 32.33
44 -28.418 1.60 1.88300 40.8 31.93
45 -157.717 0.20 32.63
46 106.332 7.51 1.48749 70.2 32.74
47 -42.361 14.00 32.52
48 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
49 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
50 ∞ (可変) 60.00
像面 ∞

非球面データ
第17面
K =-2.53234e+004 A 4=-4.13015e-007 A 6=-2.14627e-010 A 8= 2.26588e-013

第19面
K = 5.22565e+003 A 4= 8.81676e-008 A 6= 1.58180e-012 A 8= 6.14872e-015

第25面
K =-9.48244e+000 A 4=-7.57187e-007 A 6=-1.54476e-010 A 8= 2.42122e-014

各種データ
ズーム比 100.00
広角 中間 望遠
焦点距離 9.30 94.44 929.98
Fナンバー 1.85 1.85 4.90
画角 30.60 3.33 0.34
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 617.99 617.99 617.99
BF 11.99 11.99 11.99

d10 3.07 141.07 176.64
d17 266.10 100.56 1.96
d26 3.00 30.54 93.57
d50 11.99 11.99 11.99

入射瞳位置 124.58 996.17 11114.47
射出瞳位置 227.25 227.25 227.25
前側主点位置 134.28 1132.04 16062.25
後側主点位置 2.69 -82.45 -917.99

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 238.05 109.29 59.18 -20.74
2 11 -25.00 24.89 4.19 -12.46
3 18 66.50 54.63 13.57 -26.05
4 27 46.22 145.02 59.24 16.83

(エクステンダ部)

32 -336.961 3.50 24.76
33 65.994 2.75 1.48749 70.2 23.90
34 -449.738 0.40 23.53
35 17.296 5.07 1.64000 60.1 21.81
36 197.534 0.90 1.84666 23.8 20.59
37 18.033 5.51 18.30
38 182.659 0.80 1.78800 47.4 17.05
39 11.672 3.59 1.80809 22.8 16.07
40 35.812 1.13 15.72
41 97.623 1.00 1.88300 40.8 15.64
42 43.673 5.00 15.44
<数値実施例2>
(焦点距離範囲 基準状態時)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 7000.000 6.00 1.83400 37.2 195.69
2 345.379 2.00 189.57
3 345.379 25.91 1.43387 95.1 190.61
4 -527.375 20.74 191.16
5 331.921 18.73 1.43387 95.1 193.34
6 -4082.422 0.25 192.86
7 264.903 19.29 1.43387 95.1 188.46
8 3887.712 0.25 187.25
9 171.964 16.12 1.43875 94.9 174.67
10 367.798 (可変) 172.80
11 1547.347 2.00 2.00330 28.3 42.77
12 43.466 8.24 37.79
13 -55.129 2.00 1.88300 40.8 37.77
14 63.246 9.63 1.92286 18.9 41.36
15 -66.171 1.02 42.37
16 -59.413 2.00 1.77250 49.6 42.43
17* 2736.384 (可変) 44.72
18 108.766 12.13 1.56907 71.3 81.41
19* -3543.181 0.20 81.81
20 100.674 13.34 1.49700 81.5 83.34
21 -613.181 0.20 82.78
22 103.700 2.50 1.84666 23.8 79.37
23 60.132 20.33 1.43875 94.9 74.98
24 -268.844 0.20 73.52
25* 201.189 5.73 1.43875 94.9 71.02
26 -889.802 (可変) 69.63
27(絞り) ∞ 4.50 32.62
28 -218.375 1.00 1.81600 46.6 32.95
29 34.790 0.20 31.73
30 30.180 4.33 1.84666 23.8 31.95
31 82.724 4.91 31.30
32 -60.480 1.00 1.88300 40.8 30.55
33 -307.193 6.38 30.64
34 -67.453 1.80 1.75500 52.3 27.78
35 62.254 4.41 1.80518 25.4 28.64
36 693.124 3.03 29.08
37 ∞ 11.21 1.62041 60.3 30.00
38 -104.615 6.53 31.93
39 94.562 8.62 1.48749 70.2 33.07
40 -48.439 0.20 32.92
41 -68.383 1.60 1.88300 40.8 32.43
42 49.733 9.12 1.48749 70.2 32.51
43 -36.756 0.20 33.02
44 310.864 7.63 1.56732 42.8 32.19
45 -28.174 1.60 1.88300 40.8 31.83
46 -140.085 0.20 32.41
47 53.439 7.71 1.48749 70.2 32.37
48 -74.444 14.00 31.63
49 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
50 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
51 ∞ (可変) 60.00
像面 ∞

非球面データ
第17面
K =-2.53234e+004 A 4=-4.13015e-007 A 6=-2.14627e-010 A 8= 2.26588e-013

第19面
K = 5.22565e+003 A 4= 8.81676e-008 A 6= 1.58180e-012 A 8= 6.14872e-015

第25面
K =-9.48244e+000 A 4=-7.57187e-007 A 6=-1.54476e-010 A 8= 2.42122e-014

各種データ
ズーム比 100.00
広角 中間 望遠
焦点距離 9.30 94.44 929.98
Fナンバー 1.85 1.85 4.90
画角 30.60 3.33 0.34
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 619.37 619.37 619.37
BF 12.03 12.03 12.03

d10 3.07 141.07 176.64
d17 266.10 100.56 1.96
d26 3.00 30.54 93.57
d51 12.03 12.03 12.03

入射瞳位置 124.58 996.17 11114.47
射出瞳位置 341.49 341.49 341.49
前側主点位置 134.14 1117.68 14669.48
後側主点位置 2.73 -82.41 -917.96

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 238.05 109.29 59.18 -20.74
2 11 -25.00 24.89 4.19 -12.46
3 18 66.50 54.63 13.57 -26.05
4 27 50.37 146.37 59.63 17.29

(エクステンダ部)

33 -307.193 5.05 30.64
34 368.172 3.11 1.75500 52.3 27.78
35 -52.809 0.20 27.74
36 18.456 6.27 1.50137 56.4 24.33
37 -633.309 0.90 1.69895 30.1 22.93
38 23.532 8.99 20.41
39 -44.487 0.70 1.60311 60.6 16.80
40 46.696 0.39 16.32
41 41.378 1.75 1.80809 22.8 16.26
42 659.923 0.70 1.81600 46.6 16.01
43 25.831 5.31 15.55
<数値実施例3>
(焦点距離範囲 基準状態時)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 7000.000 6.00 1.83400 37.2 195.69
2 345.379 2.00 189.57
3 345.379 25.91 1.43387 95.1 190.61
4 -527.375 20.74 191.16
5 331.921 18.73 1.43387 95.1 193.34
6 -4082.422 0.25 192.86
7 264.903 19.29 1.43387 95.1 188.46
8 3887.712 0.25 187.25
9 171.964 16.12 1.43875 94.9 174.67
10 367.798 (可変) 172.80
11 1547.347 2.00 2.00330 28.3 42.77
12 43.466 8.24 37.79
13 -55.129 2.00 1.88300 40.8 37.77
14 63.246 9.63 1.92286 18.9 41.36
15 -66.171 1.02 42.37
16 -59.413 2.00 1.77250 49.6 42.43
17* 2736.384 (可変) 44.72
18 108.766 12.13 1.56907 71.3 81.41
19* -3543.181 0.20 81.81
20 100.674 13.34 1.49700 81.5 83.34
21 -613.181 0.20 82.78
22 103.700 2.50 1.84666 23.8 79.37
23 60.132 20.33 1.43875 94.9 74.98
24 -268.844 0.20 73.52
25* 201.189 5.73 1.43875 94.9 71.02
26 -889.802 (可変) 69.63
27(絞り) ∞ 6.50 32.62
28 211.142 1.00 1.88300 40.8 32.10
29 28.490 0.19 30.61
30 25.313 5.25 1.78470 26.3 30.76
31 126.175 4.75 29.89
32 -58.883 1.00 1.88300 40.8 28.18
33 907.627 5.87 27.95
34 -25.410 1.20 1.81600 46.6 23.67
35 38.551 3.56 1.71736 29.5 26.05
36 -774.755 3.03 26.57
37 -53.480 10.54 1.63930 44.9 27.60
38 -24.309 6.41 31.92
39 79.464 4.00 1.58144 40.8 33.08
40 -334.906 0.20 32.88
41 106.018 4.00 1.51742 52.4 32.46
42 -196.825 1.00 31.93
43 -125.253 1.60 1.83481 42.7 31.62
44 26.494 7.83 1.49700 81.5 30.60
45 -542.191 0.20 31.02
46 79.746 8.85 1.51633 64.1 31.43
47 -25.971 1.60 1.88300 40.8 31.42
48 -75.619 0.20 32.85
49 214.975 7.42 1.48749 70.2 33.22
50 -33.382 14.00 33.32
51 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
52 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
53 ∞ (可変) 60.00
像面 ∞

非球面データ
第17面
K =-2.53234e+004 A 4=-4.13015e-007 A 6=-2.14627e-010 A 8= 2.26588e-013

第19面
K = 5.22565e+003 A 4= 8.81676e-008 A 6= 1.58180e-012 A 8= 6.14872e-015

第25面
K =-9.48244e+000 A 4=-7.57187e-007 A 6=-1.54476e-010 A 8= 2.42122e-014
各種データ
ズーム比 100.00
広角 中間 望遠
焦点距離 9.30 94.44 930.00
Fナンバー 1.85 1.85 4.90
画角 30.60 3.33 0.34
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 619.39 619.39 619.39
BF 12.00 12.00 12.00

d10 3.07 141.07 176.64
d17 266.10 100.56 1.96
d26 3.00 30.54 93.57
d53 12.00 12.00 12.00

入射瞳位置 124.58 996.17 11114.47
射出瞳位置 191.58 191.58 191.58
前側主点位置 134.36 1140.28 16860.61
後側主点位置 2.70 -82.44 -918.00

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 238.05 109.29 59.18 -20.74
2 11 -25.00 24.89 4.19 -12.46
3 18 66.50 54.63 13.57 -26.05
4 27 44.15 146.41 59.04 16.62

(エクステンダ部)

33 907.627 5.87 27.95
34 30.270 4.73 1.57135 53.0 22.81
35 -125.330 0.20 22.01
36 160.629 2.95 1.56732 42.8 21.21
37 -52.266 0.90 1.72825 28.5 20.37
38 35.753 7.40 19.01
39 715.123 1.76 1.92286 18.9 16.91
40 -51.061 0.80 1.72916 54.7 16.72
41 26.436 6.00 16.04


U1 第1レンズ群(フォーカスレンズ部) U2 第2レンズ群
U3 第3レンズ群 U4 第4レンズ群
U41 第41群 U42 第42群 U43 第43群
U44 第44群(エクステンダ) SP 開口絞り
125 撮像装置 LZ ズーム部
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、フォーカスレンズ部と、ズーミングのために移動するレンズ群を含むズーム部と、ズーミングのためには移動しないレンズ群を含むリレー部を備えるズームレンズにおいて、
前記ズーム部と前記リレー部との間に、光量調節用の開口絞りを備えており、
前記リレー部は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第41群、光路中から着脱自在の第42群、正の屈折力の第43群を有しており、
前記リレー部は、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させるために、前記第42群の光路中からの退避に伴って光路中に挿入する第44群とを有し、
前記第44群が光路中に挿入された状態における前記開口絞りから前記第44群の最終レンズ面までの光軸上の距離をl_out、前記第44群の第1レンズ面から最終レンズ面までの光軸上の距離をl_ex、前記開口絞りの開放状態のときの開口径をea_spとするとき、
1.25<l_out/ea_sp<1.38
0.40<l_ex/l_out<0.55
なる式を満たすことを特徴としている。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、フォーカスレンズ部と、ズーミングのために移動するレンズ群を含むズーム部と、光量調節用の開口絞りと、ズーミングのために移動しないレンズ群を含む際に不動のリレー部(第4群)を有する。リレー部は、負の屈折力の第41群、光路中から退避可能(着脱自在)の第42群、正の屈折力の第43群から構成される。このリレー部は、第42群を光路中から退避させた際に、この第42群の代わりに光路中に挿入することにより(挿着して)全系の焦点距離範囲を長くする(長焦点距離側に変位させる)第44群を有する。ここで、この第44群は第42群が配置されていた場所と同じ場所に挿入される。また、この第44群を光路に挿入することにより、第42群が光路中に配置されていた場合に比べて、全系の焦点距離が1.5倍以上(好ましくは2倍以上)になることが望ましい。また、光路中に、第42群も第44群もいずれも光路中に配置しない場合があっても構わない。
レンズ断面図において、U1はズーミングに際して不動の正の屈折力の第1レンズ群(フォーカスレンズ部)である。第1レンズ群U1は、全体又は一部の屈折力のあるレンズ群を移動することにより、フォーカスを行っている。LZはズーミングのために移動するレンズ群を含むズーム部である。ズーム部LZは広角端から望遠端へのズーミングの際に像側へ直線的に移動する負の屈折力の第2レンズ群(バリエータレンズ群)U2を有する。更に変倍に伴う像面位置の変動を補正するために物体側へ非直線的に移動する正の屈折力の第3レンズ群(コンペンセーターレンズ群)U3を有している。第3レンズ群U3は、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群U2の移動に連動して光軸上を移動している。
SPは開口絞りであり、第3レンズ群U3の像側に配置されている。U4はズーミングのために移動しないレンズ群を含む結像のための正の屈折力の第4レンズ群(リレーレンズ群)(リレー部)である。リレー部U4は負の屈折力の第41群U41、光路中から挿脱可能な第42群U42、正の屈折力の第43群U43から構成される。U44は第44群(エクステンダ)であり、第42群U42を光路から退避させ、その代わりに光路中に挿着され、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させている。Pは色分解プリズムや光学フィルタであり、硝子ブロックとして示している。IPは像面であり、固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当している。
<数値実施例1>
(焦点距離範囲 基準状態時)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 7000.000 6.00 1.83400 37.2 195.69
2 345.379 2.00 189.57
3 345.379 25.91 1.43387 95.1 190.61
4 -527.375 20.74 191.16
5 331.921 18.73 1.43387 95.1 193.34
6 -4082.422 0.25 192.86
7 264.903 19.29 1.43387 95.1 188.46
8 3887.712 0.25 187.25
9 171.964 16.12 1.43875 94.9 174.67
10 367.798 (可変) 172.80
11 1547.347 2.00 2.00330 28.3 42.77
12 43.466 8.24 37.79
13 -55.129 2.00 1.88300 40.8 37.77
14 63.246 9.63 1.92286 18.9 41.36
15 -66.171 1.02 42.37
16 -59.413 2.00 1.77250 49.6 42.43
17* 2736.384 (可変) 44.72
18 108.766 12.13 1.56907 71.3 81.41
19* -3543.181 0.20 81.81
20 100.674 13.34 1.49700 81.5 83.34
21 -613.181 0.20 82.78
22 103.700 2.50 1.84666 23.8 79.37
23 60.132 20.33 1.43875 94.9 74.98
24 -268.844 0.20 73.52
25* 201.189 5.73 1.43875 94.9 71.02
26 -889.802 (可変) 69.63
27(絞り) ∞ 5.19 32.62
28 186.208 1.40 1.81600 46.6 29.05
29 25.515 5.51 1.84666 23.8 27.14
30 65.304 4.72 25.92
31 -74.674 1.40 1.88300 40.8 24.90
32 -336.961 7.27 24.76
33 -23.629 1.80 1.77250 49.6 24.00
34 72.693 2.47 1.84666 23.8 26.53
35 304.414 3.03 27.10
36 ∞ 9.60 1.62041 60.3 29.30
37 -33.451 5.48 31.93
38 968.789 6.61 1.48749 70.2 33.07
39 -42.681 0.20 33.28
40 -147.760 1.60 1.88300 40.8 32.40
41 38.666 10.22 1.49700 81.5 32.01
42 -52.689 0.20 32.65
43 168.155 8.81 1.56732 42.8 32.33
44 -28.418 1.60 1.88300 40.8 31.93
45 -157.717 0.20 32.63
46 106.332 7.51 1.48749 70.2 32.74
47 -42.361 14.00 32.52
48 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
49 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
50 ∞ 11.99 60.00
像面 ∞

非球面データ
第17面
K =-2.53234e+004 A 4=-4.13015e-007 A 6=-2.14627e-010 A 8= 2.26588e-013

第19面
K = 5.22565e+003 A 4= 8.81676e-008 A 6= 1.58180e-012 A 8= 6.14872e-015

第25面
K =-9.48244e+000 A 4=-7.57187e-007 A 6=-1.54476e-010 A 8= 2.42122e-014

各種データ
ズーム比 100.00
広角 中間 望遠
焦点距離 9.30 94.44 929.98
Fナンバー 1.85 1.85 4.90
画角 30.60 3.33 0.34
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 617.99 617.99 617.99
BF 11.99 11.99 11.99

d10 3.07 141.07 176.64
d17 266.10 100.56 1.96
d26 3.00 30.54 93.57

射瞳位置 124.58 996.17 11114.47
射出瞳位置 227.25 227.25 227.25
前側主点位置 134.28 1132.04 16062.25
後側主点位置 2.69 -82.45 -917.99

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 238.05 109.29 59.18 -20.74
2 11 -25.00 24.89 4.19 -12.46
3 18 66.50 54.63 13.57 -26.05
4 27 46.22 145.02 59.24 16.83

(エクステンダ部)

32 -336.961 3.50 24.76
33 65.994 2.75 1.48749 70.2 23.90
34 -449.738 0.40 23.53
35 17.296 5.07 1.64000 60.1 21.81
36 197.534 0.90 1.84666 23.8 20.59
37 18.033 5.51 18.30
38 182.659 0.80 1.78800 47.4 17.05
39 11.672 3.59 1.80809 22.8 16.07
40 35.812 1.13 15.72
41 97.623 1.00 1.88300 40.8 15.64
42 43.673 5.00 15.44
<数値実施例2>
(焦点距離範囲 基準状態時)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 7000.000 6.00 1.83400 37.2 195.69
2 345.379 2.00 189.57
3 345.379 25.91 1.43387 95.1 190.61
4 -527.375 20.74 191.16
5 331.921 18.73 1.43387 95.1 193.34
6 -4082.422 0.25 192.86
7 264.903 19.29 1.43387 95.1 188.46
8 3887.712 0.25 187.25
9 171.964 16.12 1.43875 94.9 174.67
10 367.798 (可変) 172.80
11 1547.347 2.00 2.00330 28.3 42.77
12 43.466 8.24 37.79
13 -55.129 2.00 1.88300 40.8 37.77
14 63.246 9.63 1.92286 18.9 41.36
15 -66.171 1.02 42.37
16 -59.413 2.00 1.77250 49.6 42.43
17* 2736.384 (可変) 44.72
18 108.766 12.13 1.56907 71.3 81.41
19* -3543.181 0.20 81.81
20 100.674 13.34 1.49700 81.5 83.34
21 -613.181 0.20 82.78
22 103.700 2.50 1.84666 23.8 79.37
23 60.132 20.33 1.43875 94.9 74.98
24 -268.844 0.20 73.52
25* 201.189 5.73 1.43875 94.9 71.02
26 -889.802 (可変) 69.63
27(絞り) ∞ 4.50 32.62
28 -218.375 1.00 1.81600 46.6 32.95
29 34.790 0.20 31.73
30 30.180 4.33 1.84666 23.8 31.95
31 82.724 4.91 31.30
32 -60.480 1.00 1.88300 40.8 30.55
33 -307.193 6.38 30.64
34 -67.453 1.80 1.75500 52.3 27.78
35 62.254 4.41 1.80518 25.4 28.64
36 693.124 3.03 29.08
37 ∞ 11.21 1.62041 60.3 30.00
38 -104.615 6.53 31.93
39 94.562 8.62 1.48749 70.2 33.07
40 -48.439 0.20 32.92
41 -68.383 1.60 1.88300 40.8 32.43
42 49.733 9.12 1.48749 70.2 32.51
43 -36.756 0.20 33.02
44 310.864 7.63 1.56732 42.8 32.19
45 -28.174 1.60 1.88300 40.8 31.83
46 -140.085 0.20 32.41
47 53.439 7.71 1.48749 70.2 32.37
48 -74.444 14.00 31.63
49 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
50 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
51 ∞ 12.03 60.00
像面 ∞

非球面データ
第17面
K =-2.53234e+004 A 4=-4.13015e-007 A 6=-2.14627e-010 A 8= 2.26588e-013

第19面
K = 5.22565e+003 A 4= 8.81676e-008 A 6= 1.58180e-012 A 8= 6.14872e-015

第25面
K =-9.48244e+000 A 4=-7.57187e-007 A 6=-1.54476e-010 A 8= 2.42122e-014

各種データ
ズーム比 100.00
広角 中間 望遠
焦点距離 9.30 94.44 929.98
Fナンバー 1.85 1.85 4.90
画角 30.60 3.33 0.34
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 619.37 619.37 619.37
BF 12.03 12.03 12.03

d10 3.07 141.07 176.64
d17 266.10 100.56 1.96
d26 3.00 30.54 93.57

射瞳位置 124.58 996.17 11114.47
射出瞳位置 341.49 341.49 341.49
前側主点位置 134.14 1117.68 14669.48
後側主点位置 2.73 -82.41 -917.96

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 238.05 109.29 59.18 -20.74
2 11 -25.00 24.89 4.19 -12.46
3 18 66.50 54.63 13.57 -26.05
4 27 50.37 146.37 59.63 17.29

(エクステンダ部)

33 -307.193 5.05 30.64
34 368.172 3.11 1.75500 52.3 27.78
35 -52.809 0.20 27.74
36 18.456 6.27 1.50137 56.4 24.33
37 -633.309 0.90 1.69895 30.1 22.93
38 23.532 8.99 20.41
39 -44.487 0.70 1.60311 60.6 16.80
40 46.696 0.39 16.32
41 41.378 1.75 1.80809 22.8 16.26
42 659.923 0.70 1.81600 46.6 16.01
43 25.831 5.31 15.55
<数値実施例3>
(焦点距離範囲 基準状態時)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 7000.000 6.00 1.83400 37.2 195.69
2 345.379 2.00 189.57
3 345.379 25.91 1.43387 95.1 190.61
4 -527.375 20.74 191.16
5 331.921 18.73 1.43387 95.1 193.34
6 -4082.422 0.25 192.86
7 264.903 19.29 1.43387 95.1 188.46
8 3887.712 0.25 187.25
9 171.964 16.12 1.43875 94.9 174.67
10 367.798 (可変) 172.80
11 1547.347 2.00 2.00330 28.3 42.77
12 43.466 8.24 37.79
13 -55.129 2.00 1.88300 40.8 37.77
14 63.246 9.63 1.92286 18.9 41.36
15 -66.171 1.02 42.37
16 -59.413 2.00 1.77250 49.6 42.43
17* 2736.384 (可変) 44.72
18 108.766 12.13 1.56907 71.3 81.41
19* -3543.181 0.20 81.81
20 100.674 13.34 1.49700 81.5 83.34
21 -613.181 0.20 82.78
22 103.700 2.50 1.84666 23.8 79.37
23 60.132 20.33 1.43875 94.9 74.98
24 -268.844 0.20 73.52
25* 201.189 5.73 1.43875 94.9 71.02
26 -889.802 (可変) 69.63
27(絞り) ∞ 6.50 32.62
28 211.142 1.00 1.88300 40.8 32.10
29 28.490 0.19 30.61
30 25.313 5.25 1.78470 26.3 30.76
31 126.175 4.75 29.89
32 -58.883 1.00 1.88300 40.8 28.18
33 907.627 5.87 27.95
34 -25.410 1.20 1.81600 46.6 23.67
35 38.551 3.56 1.71736 29.5 26.05
36 -774.755 3.03 26.57
37 -53.480 10.54 1.63930 44.9 27.60
38 -24.309 6.41 31.92
39 79.464 4.00 1.58144 40.8 33.08
40 -334.906 0.20 32.88
41 106.018 4.00 1.51742 52.4 32.46
42 -196.825 1.00 31.93
43 -125.253 1.60 1.83481 42.7 31.62
44 26.494 7.83 1.49700 81.5 30.60
45 -542.191 0.20 31.02
46 79.746 8.85 1.51633 64.1 31.43
47 -25.971 1.60 1.88300 40.8 31.42
48 -75.619 0.20 32.85
49 214.975 7.42 1.48749 70.2 33.22
50 -33.382 14.00 33.32
51 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
52 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
53 ∞ 12.00 60.00
像面 ∞

非球面データ
第17面
K =-2.53234e+004 A 4=-4.13015e-007 A 6=-2.14627e-010 A 8= 2.26588e-013

第19面
K = 5.22565e+003 A 4= 8.81676e-008 A 6= 1.58180e-012 A 8= 6.14872e-015

第25面
K =-9.48244e+000 A 4=-7.57187e-007 A 6=-1.54476e-010 A 8= 2.42122e-014
各種データ
ズーム比 100.00
広角 中間 望遠
焦点距離 9.30 94.44 930.00
Fナンバー 1.85 1.85 4.90
画角 30.60 3.33 0.34
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 619.39 619.39 619.39
BF 12.00 12.00 12.00

d10 3.07 141.07 176.64
d17 266.10 100.56 1.96
d26 3.00 30.54 93.57

射瞳位置 124.58 996.17 11114.47
射出瞳位置 191.58 191.58 191.58
前側主点位置 134.36 1140.28 16860.61
後側主点位置 2.70 -82.44 -918.00

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 238.05 109.29 59.18 -20.74
2 11 -25.00 24.89 4.19 -12.46
3 18 66.50 54.63 13.57 -26.05
4 27 44.15 146.41 59.04 16.62

(エクステンダ部)

33 907.627 5.87 27.95
34 30.270 4.73 1.57135 53.0 22.81
35 -125.330 0.20 22.01
36 160.629 2.95 1.56732 42.8 21.21
37 -52.266 0.90 1.72825 28.5 20.37
38 35.753 7.40 19.01
39 715.123 1.76 1.92286 18.9 16.91
40 -51.061 0.80 1.72916 54.7 16.72
41 26.436 6.00 16.04

Claims (7)

  1. 物体側から像側へ順に、フォーカスレンズ部と、ズーミングのためのレンズ群を含むズーム部と、ズーミングの際に不動のリレー部を備えるズームレンズにおいて、
    前記ズーム部と前記リレー部との間に、光量調節用の開口絞りを備えており、
    該リレー部は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第41群、光路中から着脱自在の第42群、正の屈折力の第43群を有しており、
    前記リレー部は、全系の焦点距離範囲を長焦点距離側に変位させるために、前記第42群の光路中からの退避に伴って光路中に挿入する第44群とを有し、
    前記第44群が光路中に挿入された状態における前記開口絞りから前記第44群の最終レンズ面までの光軸上の距離をl_out、前記第44群の第1レンズ面から最終レンズ面までの光軸上の距離をl_ex、前記開口絞りの開放状態のときの開口径をea_spとするとき、
    1.25<l_out/ea_sp<1.38
    0.40<l_ex/l_out<0.55
    なる式を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第42群が光路中に挿入された状態における前記第42群の第1レンズ面の有効径をea1、前記第42群の最終レンズ面の有効径をeak、前記第44群が光路中に挿入された状態における前記第44群の第1レンズ面の有効径をea1_ex、前記第44群の最終レンズ面の有効径をeak_exとするとき、
    0.70<ea1/eak<0.92
    1.40<ea1_ex/eak_ex<1.87
    なる式を満たすことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第41群は、光軸に対して垂直な方向に移動可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. 前記第41群の第1レンズ面の有効径をea41、前記第44群が光路中に挿入された状態における前記開口絞りから前記第44群の第1レンズ面までの光軸上の距離をl_inとするとき、
    1.20<ea41/l_in<1.70
    なる式を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記第41群の焦点距離をf41、前記第44群が光路中に挿入された状態における前記第41群と前記第44群の合成焦点距離をf41_exとするとき、
    1.8<f41/f41_ex<2.7
    なる式を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記ズーム部は、ズーミングの際に移動する負の屈折力の第2レンズ群、ズーミングの際に移動する正の屈折力の第3レンズ群より構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズと前記ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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