JP2012026827A - X線検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はX線検出装置に関し、簡単な構成のX線検出手段を複数設けることができるようにしたX線検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】試料2から発生するX線を検出する少なくとも2つのX線検出手段11,12と、該X線検出手段11,12の一端を回転自在に結合する結合手段と、該X線検出手段11,12と結合手段をその内部に含む円筒10と、前記結合手段と接続され、前記X線検出手段11,12を直線方向に移動させる移動機構15と、該移動機構15により前記X線検出手段11,12を第1の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段11,12が扇状に開くように付勢力を与える付勢力付与手段18と、前記移動機構15を第2の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段を折り畳んで前記円筒0内に引き込む引き込み手段とを有して構成される。
【選択図】図1

Description

本発明はX線検出装置に関し、更に詳しくは複数のX線検出手段を簡単な構成で設けることができるようにしたX線検出装置に関する。
1台の電子顕微鏡に2台のX線検出器を備えたX線分析システム(EDS)が知られている。この種の分析システムでは、試料に電子ビームを照射し、試料から試料を構成する元素に対応した特性X線が発生するので、この特性X線を検出し試料の元素分布分析を行なうようになっている。
図8はX線検出部の構成例を示す図である。図において、1は対物レンズポールピース、2は電子ビームが照射される試料、3は試料2から発生した特性X線を検出するEDS検出器である。試料2から発生する特性X線の出射角度は25°くらいである。4は1次X線を絞るためのコリメータである。ポールピース1が配置されているため、EDS検出器3は試料2に一定距離以上近づくことはできない。
ところで、X線検出器の感度を向上させるため、X線検出器を複数設ける場合がある。図9は従来装置の構成例を示す図である。試料2は試料ホルダ5で保持されており、該試料2に電子線が照射されると、試料表面からは特性X線が発生する。発生した特性X線は、2台のX線検出器3A、3Bで検出される。検出されたX線検出器3A,3Bの出力を加算すると、特性X線の量が増え、検出感度が向上する。
従来のこの種の装置としては、X線検出器を2台用い、1台は計数効率は小さいがエネルギー分解能の優れた検出器と、エネルギー分解能は悪いが計数効率の優れた検出器を設けたシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。
また、先端が馬蹄形状で解放端を有した、複数個のX線検出器を設置し、その先端の解放端の側に2次電子検出器を配置したシステムが知られている(例えば特許文献2参照)。
また、試料から発生する特性X線を検出する分析電子顕微鏡において、電子線軸及び試料保持装置の保持軸の交点を中心とした点対称位置に第2のX線検出器を配置したシステムが知られている(例えば特許文献3参照)。
特開2002−71591号公報(段落0006〜0009、図1) 特開平9−82261号公報(段落0013〜0016、図1,図6,図7) 特許第2588833号公報(段落0020〜0029、図5)
従来の電子線励起により試料からの蛍光X線を分析する方法では、感度をあげるために検出素子を大口径化する、或いは試料へ接近する方法が採られていた。しかしながら、大口径化では分解能が低下してしまうという問題がある。また試料へ接近する方法では、コリメータ取り付け、試料の移動、回転、傾斜による空間的制限があり、試料への接近も限界がある。
その解決方法として、複数台の検出器を試料の周りに設置する方法がある。複数の検出器は信号増幅器の中にある回路の時定数を同様として固定し、合算して使用するものである。理由は時定数を変えると、分解能が異なる状態が混在してしまうからである。従って、測定中に時定数が混在すると分解能も混在したスペクトルとなり、精確な分析が困難であった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、簡易な構造で精確な分析が可能なX線検出装置を提供することを目的としている。
上記した課題を解決するために、本発明は以下のような構成をとっている。
(1)請求項1記載の発明は、試料から発生するX線を検出する少なくとも2つのX線検出手段と、該X線検出手段の一端を回転自在に結合する結合手段と、該X線検出手段と結合手段をその内部に含む円筒と、前記結合手段と接続され、前記X線検出手段を直線方向に移動させる移動機構と、該移動機構により前記X線検出手段を第1の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段が扇状に開くように付勢力を与える付勢力付与手段と、前記移動機構を第2の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段を折り畳んで前記円筒内に引き込む引き込み手段と、を有して構成されることを特徴とする。
(2)請求項2記載の発明は、前記付勢力付与手段としてコイルバネを用いることを特徴とする。
(3)請求項3記載の発明は、前記結合手段を冷却するためのペルチエ冷却素子を設けたことを特徴とする。
(4)請求項4記載の発明は、前記X線検出手段が二つある場合に、第1のX線検出手段は高計数率モードで、第2のX線検出手段は高分解能モードでそれぞれX線を検出するようにし、高分解能モードでのX線スペクトルの半値幅が変わらないように、高計数率モードで得られたX線スペクトルとの面積比分だけ高分解能モードでのスペクトル強度を増やすように構成したことを特徴とする。
本発明は以下に示すような効果を有する。
(1)請求項1記載の発明によれば、簡易な構成の複数のX線検出手段を持つX線検出装置を提供することができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、2台のX線検出手段の間に付勢力付与手段としてコイルバネを用いることで、使用状態において2台のX線検出手段が試料に対して向かい合うように配置することが可能となる。
(3)請求項3記載の発明によれば、X線検出手段の結合部分を冷却することで、検出出力に対する熱雑音の影響を低減することができる。
(4)請求項4記載の発明によれば、2台のX線検出手段の機能を異ならしめ、第1のX線検出手段は高計数率モードで、第2のX線検出手段は高分解能モードでそれぞれX線を検出するようにし、高分解能モードでのX線スペクトルの半値幅が変わらないように、高計数率モードで得られたX線スペクトルとの面積比分だけ高分解能モードでのスペクトル強度を増やすように構成することで、分解能がよくかつS/N比のよい検出信号を短時間に得ることができる。
本発明の実施例1の構成例を示す図である。 実施例1の動作説明図である。 実施例2の原理説明図である。 実施例2の動作説明図である。 パルス波高分析器での単なる合成の説明図である。 検出器Aによるカウントによって高分解能である検出器Bと同じ分解能になるように合成した図である。 X線検出器AとX線検出器Bとの重ね合わせの説明図である。 検出部の構成例を示す図である。 従来装置の構成例を示す図である。
(実施例1)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。図1は本発明の構成原理図である。図6と同一のものは同一の符号を付して示す。図に示す状態は、SDD検出器を2台設けた場合を示している。そして、SDD検出器がまだ試料を見込む位置まで到達していない状態を示している。SDD検出器とはシリコンドリフト型X線検出器のことである。
図において、5は試料ホルダ、2は該試料ホルダ5の先端部に取り付けられた試料である。6は試料ホルダ5に形成された真空度を維持するためのOリングである。次にX線検出器側の構成について説明する。10は円筒で中空になっている。11は第1のSDD検出器、12は第2のSDD検出器である。これらSDD検出器の一端は回転自在に結合されている。13はこの結合部に配置された結合部を冷却するためのペルチェ冷却素子である。該ペルチェ冷却素子12はSDD検出器11,12の出力に熱雑音が含まれないように検出器を冷却するためのものである。
14は円筒10の一部に形成された真空度を維持するためのOリングである。15はSDD検出器11,12の結合部と結合され、これら結合部を図の矢印方向に移動させるための移動機構である。図では、移動機構15として棒状のものが用いられているが、必ずしも棒状である必要はない。
図2は実施例1の動作説明図である。図は、移動機構15を矢印A方向に押しきった状態を示している。SDD検出器11,12にはコイルバネ18が取り付けられており、このバネの付勢力により、SDD検出器11,12は図に示すように扇形状に開くようになっている。
このような構成によれば、2つのSDD検出器11,12は試料2を見込む位置に配置されることになり、試料2に電子線が照射されると、該試料2から放出されるX線を検出することができるようになる。2つのSDD検出器11,12の結合部には、ペルチェ冷却素子13が配置されているので、SDD検出器11,12で検出された特性X線に含まれる熱雑音を低減し、ノイズのない状態で検出することができる。
実施例1によれば簡易な構成の複数のX線検出手段を持つX線検出装置を提供することができる。
(実施例2)
実施例2は、時定数Bの検出器と時定数Aの検出器を備え、これら検出器のスペクトルを一体化したものである。図3は実施例2の原理説明図である。21は短い時定数で試料2からのX線を検出するX線検出器A(カウント検出器)、22は長い時定数で試料2からのX線を検出するX線検出器B(基準検出器)である。試料2に電子線又はX線を照射すると該試料2からは特性X線(蛍光X線)が発生する。この特性X線は、X線検出器AとX線検出器Bで検出される。
図4は実施例2の動作説明図である。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。図2〜図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。図では、X線検出器21と22が開ききって、試料2を見込んでいる状態を示している。移動機構15を矢印A方向に押しきると、SDD検出器21,22は試料2を見込んだ状態になり、試料2から発生する特性X線を検出できる状態になる。ここで、SDD検出器21は短い時定数の検出器、SDD検出器22は長い時定数の検出器である。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
図5はパルス波高分析器での単なる合成の説明図である。X線検出器Aは短い時定数の検出器であり、X線に基づくパルスを高計数率モードで検出する。図の(a)に示すようになだらかな山形の出力特性となる。これに対して、X線検出器Bは長い時定数の検出器であり、高分解能モードでX線に基づくパルスを高分解能モードで検出する。図(b)に示すように元素の種類に応じたスペクトルK1〜K3となっている。これら2つの検出信号を単に加算しただけでは、図5の(c)に示すように単純にこれら2つの信号を加算した結果しか得られない。
図6は検出器Aによるカウントによって、高分解能である検出器Bと同じ分解能になるように合成した図であり、本発明を特徴づける図である。検出器Aにより得られた面積をSとする。一方、検出器Bにより得られた各スペクトルの面積をそれぞれA1〜A3とする。これら値から比率Rを求める。Rは次式で表される。
R=S/(A1+A2+A3)
Rが求まったら、X線検出器BのそれぞれのスペクトルにRを乗算する。この結果、(c)に示すように、それぞれのスペクトルK1〜K3がR倍されて、その振幅がK1’〜K3’へと拡大していることが分かる。振幅が拡大するということは、S/N比が向上していることを意味する。以上の演算は、装置に付属の制御部(図示せず)が行なう。図7はX線検出器AとX線検出器Bの重ね合せの説明図である。
実施例2によれば、2台のX線検出手段の機能を異ならしめ、第1のX線検出手段は高計数率モードで、第2のX線検出手段は高分解能モードでそれぞれX線を検出するようにし、高分解能モードでのX線スペクトルの半値幅が変わらないように、高計数率モードで得られたX線スペクトルとの面積比分だけ高分解能モードでのスペクトル強度を増やすように構成することで、分解能がよくかつS/N比のよい検出信号を得ることができる。
上述の実施例では、付勢力付与手段としてコイルバネを用いた場合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、X線検出手段11,12が円筒10から引き出された時にX線検出手段を試料を挟んで対向配置させる機能を有するものであれば、どのような構成のものであってもよい。
また、上述の実施例では、X線検出手段として2台用いた場合を例にとったが、本発明はこれに限るものではない。3台以上のX線検出手段を用いてもよい。X線検出手段の数を増やすと、スペクトルの振幅を拡大させることができ、S/N比を更に向上させることができる。
本発明の効果を列挙すると、以下の通りである。
(1)X線検出器は使用しない時は円筒内にたたんでおくことができ、場所をとらない。
(2)各々の検出器は時定数を変えて使用することができ、検出信号の振幅を増やし、S/N比を向上させ、且つ分析時間が短縮できる。
(3)感度を向上させることで電子線照射によってダメージを受ける試料にとって照射量の軽減が可能である。
(4)感度を向上させることで、微量な試料に対してもX線分析が可能となる。
(5)X線検出器に対する保護又は安全上のシャッタ機能が不要となる。
2 試料
5 試料ホルダ
6 Oリング
10 円筒
11 SDD検出器
12 SDD検出器
13 ペルチェ冷却素子
14 Oリング
15 移動機構

Claims (4)

  1. 試料から発生するX線を検出する少なくとも2つのX線検出手段と、
    該X線検出手段の一端を回転自在に結合する結合手段と、
    該X線検出手段と結合手段をその内部に含む円筒と、
    前記結合手段と接続され、前記X線検出手段を直線方向に移動させる移動機構と、
    該移動機構により前記X線検出手段を第1の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段が扇状に開くように付勢力を与える付勢力付与手段と、
    前記移動機構を第2の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段を折り畳んで前記円筒内に引き込む引き込み手段と、
    を有して構成されるX線検出装置。
  2. 前記付勢力付与手段としてコイルバネを用いることを特徴とする請求項1記載のX線検出装置。
  3. 前記結合手段を冷却するためのペルチエ冷却素子を設けたことを特徴とする請求項1記載のX線検出装置。
  4. 前記X線検出手段が二つある場合に、第1のX線検出手段は高計数率モードで、第2のX線検出手段は高分解能モードでそれぞれX線を検出するようにし、
    高分解能モードでのX線スペクトルの半値幅が変わらないように、高計数率モードで得られたX線スペクトルとの面積比分だけ高分解能モードでのスペクトル強度を増やす、
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載のX線検出装置。
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